JPH02132462A - アントラキノン系カラートナー組成物、1―アミノ―4―m―トルイジノアントラキノン―2―カルボン酸イソプロピルエステル及びそれを用いるシアン色系昇華転写記録用組成物 - Google Patents

アントラキノン系カラートナー組成物、1―アミノ―4―m―トルイジノアントラキノン―2―カルボン酸イソプロピルエステル及びそれを用いるシアン色系昇華転写記録用組成物

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JPH02132462A
JPH02132462A JP1090675A JP9067589A JPH02132462A JP H02132462 A JPH02132462 A JP H02132462A JP 1090675 A JP1090675 A JP 1090675A JP 9067589 A JP9067589 A JP 9067589A JP H02132462 A JPH02132462 A JP H02132462A
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司 大山
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三小田 民雄
Tatsuya Nagayoshi
永吉 達也
Isamu Aida
合田 勇
Hirosuke Takuma
啓輔 詫摩
Hitoshi Koshida
越田 均
Akitoshi Igata
井形 彰敏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアントラキノン系カラートナー用色素とカラー
トナー組成物及び新規なアントラキノン系色素を提供す
るものであり、更に該色素を含有する昇華転写記録用組
成物及びカラートナー用組成物を提供するものである。
フルカラー画像のハードコピーには現在様々な方式が提
案され、実現されている。
ハードコーピーの中でも最も普及しているモノに電子写
真方式があり、近年カラートナーを用いたフノレカラー
のものが注目されている。これはカラーの画像を得るた
めに、原稿を色分解フィルターを通して露光し、イエロ
ー、マゼンタ、シアン等のカラートナーで複数回重ね合
わせ、それによって、鮮明なフルカラー画像が得られる
ものである。
又、新しい方式として、感熱昇華転写方弐がある。熱ヘ
ッドの熱量を制御することで、転写濃度をアナログ的に
変化させるこの方式は、比較的簡単なシステムで、非常
に鮮明な画像が得られるということで冫主目されている
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕ハード
コピーに用いるカラートナーの場合には、種々の物理的
及び化学的特性を要求され、既知のカラートナーの多く
は、下記に示すようないくつかの欠陥を1つ又はそれ以
上有しているため改良が要望されている。
(I)温度変化によりカラートナーの摩擦電気特性が悪
影響を受ける。
(2)連続使用のための繰り返し現像によるカラートナ
ー粒子と担体粒子の衝突、及びそれらの粒子と怒光板の
相互劣化によって、得られる濃度が変化し或いは、背景
濃度が増大し複写物の品質を低下させる。
(3)潜像を有する感光板表面へのカラートナーの付着
量を増して、複写画像の濃度を増大させようとすると、
通常背景濃度が増大して、所謂カブリ現象を生じる。
(4)多色重ねをする為に、カラートナーは、透明性が
大であることが必要だが、透明性が不足している。
(5)各トナーは、熔融混和性が劣っている。
(6)原稿を正確に再現するための分光反射特性が不良
である。
従来、1−アミノアントラキノン−2−カルポン酸エス
テル誘導体として、下記式(III)〔Rはアルキル基
、Xは水酸基、アミノ基又は置換されていてもよいアミ
ノ基、Zは水素原子、・又はアルキル基を示す。]は分
散染料として公知であり(特公昭40−14315) 
、又それを昇華転写記録用色素として応用したものに、
下記式(TV)(Rlは、ベンジル基又はシクロヘキシ
ル基、R2はアルキル基、アラルキル基、アリール基等
を示す〕が知られている。(特開昭62−288656
)本発明者らは、特に一般式(I[[)および(IV)
において、X又はNHR2が、置換アニリノ基である場
合、昇華転写記録用色素として、十分満足できる色相と
、保存安定性、耐光性が得られることを発見した。
しかし、昇華転写記録用色素にとって、最も重要な性質
のひとつである転写感度については、般式(V) で示される式中のエステル部分と、アニリノ基に対する
置換基の種類、組合せおよび置換位置によって、大きな
差を生ずることがわかった。それによれば、特開昭62
−288656号に記載の組合せでは、最適化が不十分
であり、更なる改良の余地があった。本発明の目的は、
上記のような種々の問題を解決した良好なカラートナー
用組成物、及びy華転写感度や溶解性の良好な新規の昇
華転写用色素及びそれを含有する組成物を提供するもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、鋭意検討した結果、一般式(I)で表さ
れる化合物はカラートナー用組成物の色素として用いた
場合、優れた熔融混和性を有し、更に繰り返し現像によ
る連続複写で得られる画像濃度が安定したシアン色で、
耐光堅牢度等が良好な色素であることを見出した。
更に前記一般式(III)の化合物でRがイソプロビル
基、Zが水素、Xがm−l・ルイジノ基の場合に限り、
昇華転写色素として突出した昇華転写感度が得られるこ
とも見出し本発明を完成した。
更に該化合物は文献にその記載がなく、新規な化合物で
あることを確認した。
すなわち、本発明は下記一般式(I) K5 (式中、R.は水素原子、直鎖又は分岐していてもよい
アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アラル
キル基、アルコキシアルキル基を示し、R2は水素原子
、直鎖又は分岐していてもよいアルキル基、シクロアル
キル基、アルヶニル基、アリール基、アラルキル基、ア
ルコキシアルキル基を示し、R3、R< 、Rsは同一
又は独立に、水素原子、直鎖又は分岐ししていてもよい
アルキル基、アルコキシ基、アルケニル基を示す。)で
表される色素を含有することを特徴とする静電荷現像用
のアン1・ラキノン系力ラートナー組成物、及び下記式
(n) で表される新規化合物及びこれを含有する昇華転写記録
用及びカラートナー用のシアン色組成物である。
本発明のカラートナーとしての前記一般式(I)中のR
1の具体例としては例えば、アルキル基としては、メチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロビル、n−ブチル
基等、シクロアルキル基としてはシクロペンチル、シク
ロヘキシル、シクロオクチル基等、アルケニル基として
は、アリル、2−ブテニル、2−ベンテニル基等、アラ
ルキル基としては、ヘンジル、フェネチル、3−フェニ
ルプロビル基等、アルコキシアルキル基としては、メト
キシメチル、メトキシエチル、エトキシエチル、プロボ
キシエチル基等を挙げることができる。
R2の例として、アルキル基としては、メチル、エチル
、n−プロビル、イソプロビル、n−プチル基等、シク
ロアルキル基としてはシクロペンチル、シクロヘキシル
、シクロオクチル基等、アルケニル基としては、フリル
、2−ブテニル、2−ペンテニル基等、アリール基とし
ては、フェニル、p−メチルフェニル、m−メチルフェ
ニル、p−メトキシフェニル、p一エトキシ力ルポニル
フェニル基等、アラルキル基としては、ヘンジル、フェ
ネチル、3−フェニルプロビル基等、アルコキシアルキ
ル基としては、メトキシメチル、メトキシエチル、エト
キシエチル、プロボキシエチル基等を挙げることができ
る。
R3、R4、R,は、アルキル基として、メチル、エチ
ル、n−プロビル、イソプロビル、n−ブチル、イソブ
チル、ter t−ブチル基等、アルコキシ基として、
メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロボキシ
、n−ブトキシ、イソブトキシ、ter t−ブトキシ
基等、アルケニル基としては、フリル、2メチルプロペ
ニル、2−ブテニル、2−ペンテニル基等を挙げること
ができる。
本発明の一般式(I)で表される色素の製造は常法によ
り、1−アミノー4−プロモアントラキノン2−カルポ
ン酸頻を原料として酸クロライドを経て、エステル化し
、アニリン頬と縮合反応させる方法により容易に得られ
る。
保存安定性にも優れた高転写感度の色素である。
本発明の化合物は、文献未記の新規化合物であり、たと
えば下記に示した反応経路で製造することができる。
又、新規化合物である前記式(II)で表される化合物
におけるm−}ルイジノ基は、〇一位、p−位置換のも
のに比較して、分子の結晶性を減少させ、融点をさげる
効果があり、イソプロビルエステルとの組合せによって
、更にその効果が高められ、高い溶解性や樹脂相溶性を
発現させている。又、昇華転写記録用色素の場合、転写
感度が高くなると、一般にリボンの保存安定性が低下す
るといわれているが、本発明の式(II)の化合物は非
常に原料である1−アミノ−4−プロモアントラキノン
−2カルポン酸を、たとえば不活性な溶媒であるオルソ
ジク口口ヘンゼン、クロロヘンゼン、トルエン、キシレ
ンなどを原料に対して3〜7倍用いて、0.Ol〜0.
5倍モルのビリジンと塩化チオニルなどの塩素化剤1.
5〜3倍モル存在下80〜100 ’C,  1〜3時
間程度反応させ酸クロライドとし、減圧にして過剰の塩
素化剤を除いた後に、イソプロビルアルコールを1.5
〜5倍モル加えて、60〜80’Cで1〜3時間反応さ
せエステル化する。その後放置冷却させると1−アミノ
ー4−プロモアントラキノン2−カルボン酸イソプロビ
ルエステルの結晶を得ることができる。
次で、上記の方法で得られた生成物に対し、0.01〜
0.5倍の硫酸銅、酢酸銅、塩化銅、酸化銅などの銅の
塩、又は銅金属と、1〜3倍モルの酢酸ナトリウム、酢
酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の塩基の
存在下、0.1〜3倍量のエチルセロソルブ、ジプロピ
レングリコール、スルホラン等の溶媒中、又は無溶媒で
1〜10倍モルのm= }ルイジンと窒素雰囲気下で反
応させることによって、■−アミノー4−m−  トル
イジノアンj・ラヰノ2−カルボン酸イソプロビルエス
テルを得る。
この反応温度は、溶媒の種類などで一定しないが、10
0〜180゛Cノ間、好ましくは130〜150゜c1
反応時間は1〜5時間で実施する。
また、0.1〜0.5倍モル程度ベンジルアルコール等
を添加することによって反応は迅速に進行する。このよ
うにして得られる反応混合物から目的化合物を単舗する
には、適量のメタノール中に排出し良く攪拌して濾過す
る。
本発明のシアン色の色素を用いるカラートナー組成物は
、結着樹脂中に式(I)の化合物を好ましくは0.1〜
10重量部を含有させた組成物である。
以下、本発明のカラートナー用組成物の構成成分につき
詳細に説明する。
カラートナー用組成物の構成成分として、特に重要なも
のは、前記した一般式(I)で表されるアントラキノン
系の化合物である。これらの化合物は、結着樹脂中に含
有され、トナーに優れた荷電性を与える。更に一般式(
I)の化合物は緑味のシアン色を呈し、シアン色トナー
の着色色素として単独で或いは配合等によりシアン色と
なる。
これらのシアン色系カラートナー用色素の添加量は、結
着樹脂との相溶性、或いは補助的に添加される着色剤或
いは添加剤の荷電性さらには結着樹脂との相溶性、或い
は分散方法等により決定される為、画一的に限定される
ものではないが、総じて言えば結着樹脂に対して略0.
1〜10(重量%)I4 の範囲で使用することが望ましい。
本発明のカラートナー組成物に適用する結着樹脂として
は、例えばポリスチレン、ポリP−クロルスチレン、ポ
リビニルトルエンなどのスチレン及びその置換体の単重
合体、スチレンービニルナフタリン共重合体、スチレン
−アクリル酸メチル共重合体、スチレンーアクリル酸エ
チル共重合体、スチレンーアクリル酸ブチル共重合体、
スチレンアクリル酸オクチル共重合体、スチレンーメタ
クリル酸メチル共重合体、スチレン−メタクリル酸エチ
ル共重合体、スチレンーメタクリル酸ブチル共重合体、
スチレンーα−クロルメタクリル酸メチル共重合体、ス
チレンーアクリロニトリル共重合体、スチレンービニル
メチルエーテル共重合体、スチレンービニルエチルエー
テル共重合体、スチレンービニルメチルケトン共重合体
、スチレンーブタジエン共重合体、スチレンーイソプレ
ン共重合体、スチレンーアクリ口ニトリル−インデン共
重合体、スチレンーマレイン酸共重合体、スチレンーマ
レイン酸エステル共重合体などのスチレン系共重合体、
ポリメチルメタクリレート、ポリブチルメタクリレート
、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリエステル、ポリウレタン、ポリアミ
ド、ポリビニルブチラール、ポリアクリル酸樹脂、ロジ
ン、変性口ジン、テルペン樹脂、フェノール樹脂、脂肪
族又は脂環族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、塩素化
パラフィン、パラフィンワックスなどが単独或いは混合
して使用できる。
トナーの重要な性能の一つに帯電性が挙げられるが、こ
の目的のために電荷調整剤が添加される。
電荷調整剤の具体例としては、N−セチルピリジニウム
クロリドのようなN−アルキルピリジニウム化合物、オ
クタデシルアンモニウムクロリドのような4級アンモニ
ウム、ビス(4−t−プチルサリチル酸)クロム(I[
)のような金属錯体を挙げることができる。
又、現像剤としてのキ中リャー剤としては、例えば鉄、
コバルト、ニッケルなどの磁性物質及びそれらの合金や
混合物、或いはこれらの表面にコーテイングを施したも
のである。
又、本発明の色素を用いて感熱転写記録用インキを製造
する方法としては、色素を適当な樹脂、溶剤等と混合し
、該記録用インキとすればよい。
また熱転写方法としては、上記で得られたインキを適当
な基村上に塗布して転写シートを作成し、該シートを被
記録体と重ね、次いでシートの背面から感熱記録ヘッド
で加熱及び加圧する方法を挙げることができ、そのよう
にすればシート上の色素が被記録体上に転写される。
上記のインキを調製するための樹脂としては、通常の印
刷インキに使用されるもので良く、ロジン系、フェノー
ル系、キシレン系、石油系、ビニル系、ポリアミド系、
アルキッド系、ニトロセルロース系、アルキルセルロー
ス類などの油性系樹脂あるいはマレイン酸系、アクリル
酸系、カゼイン、シェラック、ニカワなどの水性系樹脂
が使用できる。
又、インキ調製のための溶剤としては、メタノール、エ
タノール、プロパノール、ブタノールなどのアルコール
類、メチルセロソルブ、エチルセロソルブなどのセロソ
ルブ類、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族類
、酢酸エチル、酢酸プチルなどのエステル類、アセトン
、メチルエチルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン
類、リグロイン、シクロヘキサン、ケロシンなどの炭化
水素類、ジメチルホルムアミドなどが使用できるが、水
性系樹脂を使用の場合には水または水と上記の溶剤頻を
混合し使用することもできる。
インキを塗布する基材としては、コンデンサー紙、グラ
シン祇のような薄葉紙、ポリエステル、ポリアミド、ポ
リイミドのような耐熱性の良好なプラスチックのフィル
ムが適しているが、これらの基材は感熱記録ヘッドから
色素への伝熱効率を良くするため5〜50um程度の厚
さが適当である。
又、被記録体としては、例えばポリエチレン、ポリプロ
ピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポ
リ塩化ビニリデン等のハロゲン化ボリマー、ポリビニー
ルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリルエステル
等のビニルポリマー1B ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレ
ート等のポリエステル系樹脂、ボリスチレン系樹脂、ポ
リアミド系樹脂、エチレンやプロピレン等のオレフィン
と他のビニルモノマーとの共重合体系樹脂、アイオノマ
ー、セルロースジアセテート、セルローストリアセテー
ト等のセルロス系樹脂、ポリカーボネート、ボリスルホ
ン、ポリイミド等からなる繊維、織布、フイルム、シー
ト、成形物等が挙げられる。
特に好ましいものはポリエチレンテレフタレートからな
る織布、シートまたはフィルムである。
また、本発明では、該樹脂にシリカゲル等の酸性微粒子
を添加したものを普通紙にコーティングしたもの、含浸
したもの、あるいは樹脂のフイルムをラミネートしたも
のや、アセチル化処理した特殊な加工紙を使用すること
により高温及び高湿下の画像安定性に優れた良好な記録
ができる。又、各種樹脂から作られた合成紙を使用する
こともできる。
更に、転写記録後、転写記録面に例えばポリエステルフ
ィルムを熱プレスしラミネートすることにより、色素の
発色を改良及び記録の保存安定化を計るこ七ができる。
(作用) 従来のカラートナー組成物を電子写真用カラートナーと
して用いた場合、複写物の耐光性不良、カブリ現象の発
生、熔融混和性の不良等の問題を有していたが、本発明
の前記式CI)、及び(n)で表される色素を含む組成
物は、良好なシアン色組成物で、優れた熔融混和性を有
し、繰り返し現像による連続複写で得られる画像濃度が
、安定したシアン色で耐光堅牢度が良好である。
又、前記式(II)で表される色素は昇華転写記録用色
素としても、転写速度に優れ、熱、光、湿気、薬品など
に対して安定であるため、転写記録中に熱分解すること
なく、得られた記録の保存性も優れている。
又、該色素は有機溶剤に対する溶解性に特に優れ、均一
に溶解した高濃度インキを調整するこが容易であり、そ
の結果色濃度の良好な記録を得ることができ、実用上価
値ある色素である。
このように本発明は実用上、極めて有益なものである。
(実施例) 以下、実施例および比較例にて本発明を詳しく説明する
。部は重量部を示す。
実施例1 1−アミノー4−プロモアントラキノン−2−カルボン
酸100部、ピリジン1.6部、オルソジク口口ヘンゼ
ン500部を室温で攪拌しながら、塩化チオニル87部
を約30分で滴下した。滴下終了後、加熱し100゜C
で2時間反応させ、その後、過剰の塩化チオニルを減圧
下で留去し、約80゜Cでイソプロビルアルコール88
部を滴下した。同じ温度で2時間反応させた後、室温ま
で冷却した後、1000部のメタノール中に排出し、3
0分攪拌して濾別、洗浄後、乾燥して、1−アミノー4
−プロモアントラキノン2−カルボン酸イソプロビルエ
ステル90部を得た。
これに酢酸カリウム34部、硫酸銅3部、ヘンジルアル
コール6部、トトルイジン59部、ジプロピ?ングリコ
ール206部を加え、窒素雰囲気下で135゜Cまで加
熱し、2.5時間反応させた。その後50゜Cまで冷却
し、2000部のメタノール中へ排出し、30分間良く
攪拌した後、濾別し、再び2000部のメタノール中で
攪拌、濾別後乾燥して、1−アミノー4m−  }ルイ
ジノアントラキノン−2−カルボン酸イソプロビルエス
テルを89部得た。
融点  133〜134゜C 元素分析値(C z s tl■2N204)C   
 If    N 計算値(χ)72.46   5.31   6.76
実測値(χ)  72.32   5.46   6.
98該化合物のIR..NMR,MSは次の通りである
TR( νmax/cm−’) 3420 3075 1690,1600,1545,
1225,790,730NMR (δ/ppm) :
 DMSO−d6中1.30(d,6H) 、2.35
(s,38)、5. 13 (sep, 18)6.9
0 〜7.40(m,48)、7.80(m,2H)、
8.20(m,2B)8.30(s,lt+) 、9.
00(s,2■)、11.40(s, 18)MS(m
/I)  414 ( M” )赤外線吸収スペクトル
を図−1に示す。
実施例2 実施例1で合成した次式(II) の化合物を用い、下記にてカラートナーの調整を行った
前記式(II)の化合物5部、トナー用樹脂(スチレン
ーアクリル酸エステル共重合体;商品名ハイマーTB−
1000F (三洋化成製))95部をポールミルで混
和粉砕後、150゜Cに加熱し、熔融混合を行い冷却後
ハンマーミルを用いて粗粉砕し、次いでエアージニット
方式による微粉砕機で微粉砕する。
更に分級して1〜20μを選択しトナーとする。
このトナー40部に対し、テトラオクチルアンモニウム
クロリド1部と、キャリャー鉄粉(商品名EFV 25
0/400;日本鉄粉製)900部を均一に混合し現像
剤とした。この現像剤を用い乾式普通紙電子写真複写機
(商品名、NP−5000;キヤノンK.K製)で複写
を行ったところ、カブリのない鮮明なシアン色の画像が
得られた。又、その複写物の耐光性も6級と良好であっ
た。なお、実施例2〜5及び比較例1、2の耐光性はフ
ェドメーター(カーボンアーク灯)63゜Cにて60時
間照射後、ブルースケールにて判定を行った。
実施例3〜5 表−1に示す色素を用い、実施例2と全く同様にして、
高性能のカラートナー組成物を得た。
(以下余白) 表−1 実施例2のトナー組成中のシアン色系カラートナー色素
を下記式(■) 比較例1 実施例2のトナー組成中のシアン色系力ラートナー用色
素を下記式(VI) で示されるインドフェノールアニリン化合物5.0部に
替えて、それ以外は実施例2と同様にして実施したとこ
ろ、緑味のシアン色が得られたが、その耐光性は3級と
不良であった。
比較例2 で示されるl−メチルアミノー4−(2−ヒドロキシエ
チルアミノ)アントアラキノン5.0部に替えて、それ
以外は実施例2と同様にして実施したところ、緑味のシ
アン色が得られたが、トナー樹脂との相溶性が劣りカブ
リの現象が起こり、その耐光性も3級と不良であった。
実施例6 前記実施例1にて合成した化合物を用い、下記にてイン
キの調製、転写シート、被記録材を作成し転写記録を行
った。
(i)インキの調製方法 前記式(II)の色素        3部ポリブチラ
ール樹脂       4.5〃メチルエチルケトン 
      46.25 〃トルエン        
   46.257/上記組成の色素混合物をガラスビ
ースを使用し、ペイントコンディショナーで約30分間
混合処理することにより該インキを調製した。
( ii )転写シートの作成方法 グラビア校正機(版深30μm)を用い上記インキを背
面に耐熱処理を施した9μm厚のポリエチレンテレフタ
レートフィルムに、乾燥塗布量が1 . 0g/ rr
rになるように塗布、乾燥した。
( iii )被記録材の作成 ポリエステル樹脂         0.8部(vyl
on 103東洋紡製 Tg=47゜C)EVA系高分
子可望剤        0,2部(エルバロイ741
p三井ポリケミカル製Tg=−37℃) アミノ変性シリコーン       0.04部(KF
=857  信越化学工業製) エポキシ変性シリコーン      0.04部(KF
−103  信越化学工業製) メチルエチルケトン/トルエン/シク ロヘキサン(重量比4:4:2)    9.0部以上
を混合し、塗工液を調製し、合成紙(王子油化製、ユポ
FPGl150 )にハーコーター(HPrint  
Coat Instruments  社製造、No.
 1 )を用いて乾燥時4.5g/n′?になる割合で
塗布し、100゜Cで15分間乾燥した。
(iv)転写記録 上記転写シートと上記被記録材とを、それぞれのインキ
塗布面と塗工液塗布面とを対向させて重ね合わせ、熱転
写シートの裏面から感熱ヘッド印加電圧10V 、印字
時間4.0 ミリ秒の条件で記録を行い、色濃度1.8
5のシアン色の記録を得た。
なお、色濃度は米国マクベス社製造デンシトメーターR
D−514型(フィルター:ラッテンNo.5 8 )
を用いて測定した。
色濃度は下記式により計算した。
色濃度一j2og,。(Io/I) 1o一標準白色反射板からの反射光の強さI一試験物体
からの反射光の強さ また、得られた記録の耐光性試験をキセノンフェードメ
ーター(スガ試験機株式会社製造)を用いてブラックパ
ネル温度63±2゜Cで実施したが、40時間の照射で
ほとんど変色せず、高温及び高湿下の画像の安定性にも
優れていた。
また、堅牢度は得られた記録画像を50゜Cの雰囲気中
に48時間放置した後、画像の鮮明さおよび表面を白紙
で摩擦した際の着色により判定したところ、画像の鮮明
さは変化せず、また、白紙も着色せず記録画像の堅牢度
は良好であった。
比較例3〜8 下記式(■) 用した有機溶媒は、インキ調製で最も一般的に用いられ
ているトルエン、メチルエチルケトンの1:1混合溶媒
を用いた。
又、転写時昇華のために与えるエネルギーを16段階に
区分し、その各段階での転写記録の色濃度の関係を比較
し、その結果を図−2に示す。
(以下余白) で表される表−2の化合物の6種について、実施例6と
同様の方法で、インキの調製、転写シート、被記録材を
作成し転写記録を行い最大転写濃度(転写時に昇華させ
るエネルギーを種々変化させて加える時、最大の色濃度
をいう)を比較し、その結果を表−2に示す。溶解性を
比較するために使表 ○・・・不溶物なし、△・・・不溶物少、(顕微鏡観察
による) ×・・・不溶物多 〔発明の効果〕 カラートナー用色素として本発明の色素を用いた組成物
の場合、実施例と比較例より判るように透明性に優れ安
定であり、得られた画像は鮮明で、保存安定性に優れ耐
光性も良好なことが判った。
又、昇華転写記録用色素として本発明の色素を用いた場
合も、実施例と比較例より判るように、本発明の式(n
)の色素は、他に比較し有機溶剤への溶解性も良好で、
最大転写濃度も大きい。
更に、図−2で判るように、転写時に与えるエネルギー
が同一の場合、本発明の色素は他の色素に比べ高い転写
色濃度を示しており、即ち転写感度の良好なことが判る
このように本発明の色素は実用上極めて価値あるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図−1は、本発明の化合物(n)の赤外線吸収スペクト
ルを示し、図−2は昇華転写時に与えるエネルギーを大
小の16段階に区別した昇華ステンプ数と、転写色濃度
の関係を許すものであり、昇華転写時に同一エネルギー
で転写色濃度が大きい程、転写感度が良好なものである
。 図中の各符号はそれぞれ次の意味である。 l:実施例6の各昇華ステップ数での転写色濃度2:比
較例3の各昇華7tフブ数での転写色濃度3: 〃 4
の 4: 〃 5の  〃 5;   6の 6: 〃 7の  〃    〃 7:   8の 特許出願人  三井東圧化学株式会社 手続補正書(方式) 平成1年11月ム日 特許庁長官 吉 田 文 毅 殿 1.事件の表示 平成1年特許願第90675号 2.発明の名称 アントラキノン系カラートナー組成物、■−アミノー 
4−m−トルイジノアントラキノン− 2−カルボン酸
イソプロビルエステル及びそれを用いるシアン色系昇華
転写記録用組成物 3.補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号4.補正命
令の日付 平成1年8月22日( 5.補正の対象 図面 6.補正の内容 発送)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、結着樹脂中に下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R_1は水素原子、直鎖又は分岐していてもよ
    いアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アラ
    ルキル基、アルコキシアルキル基を示し、R_2は水素
    原子、直鎖又は分岐していてもよいアルキル基、シクロ
    アルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基
    、アルコキシアルキル基を示し、R_3、R_4、R_
    5は同一又は独立に、水素原子、直鎖又は分岐していて
    もよいアルキル基、アルコキシ基、アルケニル基を示す
    。〕 で表される色素を含有することを特徴とする静電荷現像
    用のアントラキノン系カラートナー組成物。 2、下記式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表される1−アミノ−4−m−トルイジノアントラキ
    ノン−2−カルボン酸イソプロピルエステル。 3、結着樹脂中に下記式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表される色素を含有することを特徴とするシアン色系
    昇華転写記録用組成物。 4、結着樹脂中に下記式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表される色素を含有することを特徴とするシアン色系
    カラートナー組成物。
JP1090675A 1988-04-14 1989-04-12 アントラキノン系カラートナー組成物、1―アミノ―4―m―トルイジノアントラキノン―2―カルボン酸イソプロピルエステル及びそれを用いるシアン色系昇華転写記録用組成物 Expired - Fee Related JPH0815822B2 (ja)

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US8492569B2 (en) 2009-12-18 2013-07-23 Cheil Industries, Inc. Anthraquinone dye-containing material, composition including the same, camera including the same, and associated methods

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CA1319686C (en) 1993-06-29
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EP0341842A2 (en) 1989-11-15
EP0341842B1 (en) 1995-10-04
DE68924442T2 (de) 1996-03-07
JPH0815822B2 (ja) 1996-02-21
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