JPH02131457A - 2,2―ジブロモ―3―ニトリロプロピオンアミドを製造する方法 - Google Patents

2,2―ジブロモ―3―ニトリロプロピオンアミドを製造する方法

Info

Publication number
JPH02131457A
JPH02131457A JP1112788A JP11278889A JPH02131457A JP H02131457 A JPH02131457 A JP H02131457A JP 1112788 A JP1112788 A JP 1112788A JP 11278889 A JP11278889 A JP 11278889A JP H02131457 A JPH02131457 A JP H02131457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction mixture
weight
glycol
reaction
cyanoacetamide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1112788A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0325415B2 (ja
Inventor
George A Burk
ジョージ・アダム・バーク
Brian G Witt
ブライアン・ガードナー・ウイツト
Kurt W Swogger
カート・ウイリアム・スウオツジヤー
Charles A Wilson
チヤールズ・アーサー・ウイルソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Chemical Co filed Critical Dow Chemical Co
Publication of JPH02131457A publication Critical patent/JPH02131457A/ja
Publication of JPH0325415B2 publication Critical patent/JPH0325415B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00Carboxylic acid nitriles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N37/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids
    • A01N37/34Nitriles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/10Process efficiency

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 DBNPA (すなわち、2.2−ジゾロモ−3一二ト
リロプロピオンアミド)は、よく知られた殺微生物剤で
ある(たとえば日本特許第926740号)。
DBNPAを含有する抗微生物剤組成物は、1次の成分
を含有する配合物からしばしばなる:DBNPA 0.1〜40 5〜20 水(n2o) 20〜99 20〜60 (組成物の一を炭酸ナ} 17ウムまたは同等物で3〜
5に調整する) DBNAは、水溶液中のシアノアセトアミト#(すなわ
ち、”CA”)の臭素化を含む種々の反応K従ってつく
られてきた(たとえば日本特許第1049005号)。
このような方法によっつ《られたDBNPAは、抗微生
物剤組生物に配合する前に、生成物として時には単離し
な《てはならない。
DBNPAに合成すべきCAは、出発アルキルαにより
、製造されてきた。しかしながら、このような転化にお
いて、CAは反応混合物中に固体沈殿として得られ、こ
れは取扱いが困難であり、そしてDBNPAの製造また
は他の所望目的に固体として製造しなくてはならない。
本発明は、 (a)  製造全体の経済性を最高にし、(bl  固
体の形成およびその取扱い装置を、この方法の何れの部
分または全体にわたっても回避し、 (C)  この方法の何れの部分についても必要な労力
を実質的減少し、 (d)  グリコール中のヒドロキシの置換または炭素
結合水素の置換なしにグリコール中のCAの臭素化を達
成し、 (e)  DBNPAがつくられているとき、毒性廃棄
物の流れの存在により生ずる問題が存在せず、そして (f)  この方法のいずれの工程においても、考えら
れる生成物の倒れも、または全てが、きわめて優れた品
質および収率で得られる、ような方法で、完全に公式化
された、安定な条件において、連続の単一の方式で有利
に実施される、CAからのDBNPAまたはDBNPA
 の抗微生物剤組成の製造法を提供する。
更に詳しくは、本発明は、次の工程の何れか1以上を順
次にかつその場で実施することによって、CAからのD
BNPAまたはDBNPAの安定化された抗微生物剤組
成物をつ《る改良された方法を提供する: (11  10℃〜(資)℃の範囲の温度において大気
圧または任意の他の圧力(真空を含む)下Kグリコール
溶媒(以後定義する)中に分散した式(It Alk 
−CA(以後定義する)を、反応のためのNH3(反応
を完結する場合好ましくは過剰で)を用いてアミノ化す
ることによってOAをつくり、次いで必要に応じて、 (2)  第1工程のアルコール不含CA含有反応混合
物(または、必要に応じて、第1工程で得られたもの以
外のOAをグリコール中に分散させたもの)を、反応混
合物中のOAの1モル当り約lモルの臭素および約3分
の1モルの臭素酸アルカリ金属の臭素化剤の組合わせで
0℃〜50’Cの範囲の温度において周囲圧力下K低い
ーの条件下で、直接臭素化し、次いで、さらに必要に応
じて、(3)第2工程のDBNPA含有反応混合物を、
制酸剤で中和し、そしてグリコールおよび水の含量を調
整した後、パラホルムアルデヒドまたは同等の安定剤で
安定化することによクて転化して、前記の組成の範囲内
の処方の抗微生物剤組成物を形成する。
本発明は、下記工程の第1または第1および第2を実施
することにより、あるいはグリコール中に溶けたこれら
の工程以外で得られたCAを用いることにより、次いで
、必要に応じて、第3工程を実施することにより達成す
ることができる。これについて最初の2工程についての
次の式および反応式、および第3工程についての説明に
より、明らかにする。
第1工程 一グリコール溶液中一 〇 (式(II) − CA ) ここでRは、次の意味を有する:1−20炭素原子のア
ルキル基、有利には6炭素原子以下の低級アルキル基、
ことにメチル(すなわち、”Mθ”),エチル(すなわ
ち、“Et”)またはインプロビル(すなわち、“iP
r”);あるいは6〜l2炭素原子の、置換されていて
もよいアリール基。Rがアルキルであるとき、式(1)
の出発物質はここで“A/k−CA” と表示するもの
であり、そしてそれが低級アルキル(すなわち、1〜4
炭素原子)であるとき″LAJk−CA”である。
使用するアンモニアの過剰分(一般的にisが用いられ
る)は、150モルチ程度でもよく、ある場合にはそれ
より多いことさえあるが、僅かに10〜ωモルチ過剰を
用いることが通常適切である。
重要なことは、sub−CA(式(1)の化合物)のO
A(式(It)の化合物)への転化のために、反応混合
物中に少な《とも1モル当量のNH3が確実に存在する
ようにすることである。こうして、反応を減圧(すなわ
ち、真空)条件下に実施する場合、使用するNH3の過
剰は、このような場合それが反応混合物から急速に留去
できるため、1,000 %以上に多《あってもよい。
これに関して、工程の実施のための真空作業は、反応に
実際に要するよりも非常に多いNH3を使用することが
必要であるにかかわらず、LAlk−CA出発物質を転
化するとき、有利であることがある。この理由は、生成
する低級アルコール幅生物が多少その生成と同時に反応
混金物から除去される傾向があるからである。
20’C〜50’Cの温度範囲は、上の反応式(A)の
反応に好ましい。示したようK,この反応はいずれの圧
力においても実施できるが、大気圧または6psig 
( 2.737 /Z−fiy= 2.737 X 1
05ハスカル) i テ(D圧力は通常一層実際的であ
り、反応は典型的には5 〜10 prig ( 1.
358 〜1.703バール= 1.358 〜1.7
03×105パスカル)の間の圧力で行われることがし
ばしばある。
反応は通常0.5〜12時間、しばしば1〜6時間で完
結する。反応時間は主として精確な反応条件および含ま
れる反応成分に依存する。
不必要であるが、多少の水は反応式(Alの最終生成物
として生ずる反応混合物(すなわち、− RxnMas
s ” )中に存在することもできる。一般に、これは
、存在する場合、使用するグリコール溶媒の5重量チを
越えない。水は使用するグリコールの配合から発生する
ことがあり、或いは、それを意図して加えることができ
る(しかし、これは通常実施しない)。
グリコール自体は常態で(すなわち、室温において)液
体のグリコール生成物であることができ、これは系中で
非反応性であり、そして包まれる反応成分のための効果
的な溶媒である。
これらは普通のよく知られたポリアルキレングリコール
またはそのエーテル、ことに直鎖のポリアルキレングリ
コールまたはその七ノーもし《はジー低級飽和ヒドロカ
ルビルエーテルである。ここにおいて、「飽和ヒドロカ
ルビル」という語は、上に定義したl価の飽和炭化水素
基を意味する。
一般に、このようなポリアルキレングリコールおよびポ
リアルキレングリコールエーテルは、75〜i,ooo
の重量平均分子量(MW)を有する。このような平均分
子量は、グリコールの名前の後に重量平均分子量を表す
数値を記載することにより含まれる特定のグリコールに
ついて一般に表示される。
特に興味あるものには、エチレン、トリメチレンまたは
テトラメチレン系列のポリアルキレングリコール、およ
びそれらの七ノーおよびジー低級(例えば、1〜6炭素
原子を含有するもの)飽和ヒト゛ロカルビルエーテルで
ある。こうして特に有利な溶媒は、ポリエチレングリコ
ール、トリメチレングリコール、テトラメチレングリコ
ール、およびこのようなグリコールのモノーおよびジー
低級飽和ヒト゛ロカルビル(例えば、低級アルキルおよ
びフェニル)エーテルを包含する。このようなグリコー
ルおよびエーテルの特定の例は、次の通りである:1,
4−ブタンジオール、トリエチレングリコール、ポリエ
チレングリコール200、テトラエチレンクリコール、
ホリエチレンクリコール400、シエチレンクリコール
ジメチルエーテル、シエチレンクリコールフエニルエー
テル、ジエチレンクリコールエチルフェニルエーテル、
ホリトリメチレングリコール200、ジエチレングリコ
ール、トリエチレンクリコールメチルエーテル、および
ポリエチレングリコール600。
好ましくは、ポリアルキレングリコールまたはエーテル
成分は、175〜250のMWを有する、ポリエチレン
グリコール、またはポリエチレングリコールの混合物で
ある。
殆んどの実際的目的に対して、200程度の重量平均分
子量をもつポリエチレングリコール(例えば、” Po
xyg1ycoIE − 200”)を使用する。ある
いは、商業的に入手できる” Dowano1’ブラン
ドのグリコールエーテルのようなグリコールエーテルを
使用できる。
クリコール溶媒中に分散した式(1)のCAの濃度は、
分散液の合計の重量に基づいて、5〜50重量チである
とき、通常有利である。これは好まし《は加〜加重量チ
である。
CA自体を望む場合、工程の1を完結したとき、それを
任意の満足すべき方法で単離できる。CAを継続する工
程の2において製造するDBNPAの中間体として使用
するとき、実質的に全てのアルコール副生物を反応混合
物からストリップまたは他の適当な方法で除去すること
が好ましい。(実質的に全てとは、反応混合物中に残留
するアルコールの量が1.0重量チより少ないことを意
味する)有利には、ことに低級アルコールでは、これは
単に高温および/または減圧において加熱して特定のア
ルコールを除去することによって除去できる。
LAlk− CAからのアルコール以外のアルコール(
例えば、長鎖アルキルまたはアリール基からのもの)が
含まれるとき、反応混合物からそれを更に使用するため
除去することは不必要であろう。
このように高い分子量のアルコールの存在は、工程1に
おいて、反応混合物中において、多《の目的、例えばD
BNPAの製造における反応混合物の臭素化に、しばし
ば許容される。
第2工程 実質的に全ての副生物のアルコールを除去した工程lの
反応混合物の生成物を、次の反応式(B)で示すように
、DBNPAの製造のための中間出発物質として直接使
用する: はグリコール中のCA    −ル溶液中O (DBNPA) 反応弐の》の実施において含まれる塩基、酸触媒臭素化
法は、次の反応を含む: CA + 2 Br2−→DBNPA + 2 HBr
,     (C)ここで 6HBr +NaBrO3−+3Br2+3H20+N
aBr,    (D)それ故、全体では、実際に、 3 CA + 3 Br2 +NaBr03−→3DB
NPA+3H20 +NaBr.     (E)元素
状臭素と臭素酸ナトリウム(または当量のアルカリ金属
、カリウムの臭素酸塩)を、転化すべキCAの1モル当
り1モルのBr2および3分の1モルのNaBr03の
反応式(勾の反応混合物の生成物に対するモル比で、用
いる。3:1のBr 2対NaBrOaのモル比を精確
に用い、履行すべきである(例えば、±5モルチ以下を
許容できる)。
Br2は一般K元素の形態で用いるが、好ましい場合希
釈できる。アルカリ金属臭素酸塩は固体として使用でき
るが、しばしば水溶液の形で10〜(資)重量チ、通常
加〜あ重量チの溶けた塩の濃度で使用される。
反応式向の臭素化反応は、pH1〜2において実施する
ことが好ましい。これは反応を促進し、反応は急速に進
行する。しかしながら、この反応は…を1〜3.5の範
囲に保つとき、満足に進行するであろう。pH3より高
いと、この反応はかなり遅<、pH4〜6において、反
応は望ましくない程に遅い。反応混合物の一が3.5よ
り高いとき、分解が起こる傾向があるであろう。
反応式(C)を参照すると、HBrの発生は反応混合物
の一を約7から約2の値に非常に急速に低下させる。し
かしながら、それはNaB r03が制酸剤および酸化
体の両者として機能する反応式(D)についても、考慮
しなくてはならない。別法において、ーはアルカリ性物
質、例えば、水酸化ナ} IJウムを添加してHBrを
NaBrに変えることにより、調整できる。こうして、
反応混合物の…が望まし《ない高い値に上昇する傾向が
ありうる。
これは補助酸、好まし《はHBrを少量で、反応式(B
)の反応の途中、ことに後の段階において、加えて反応
混合物の…を約3.5以下に維持することによって、補
正できる。他の酸、例えば、塩酸、リン酸および硫酸を
、同じ目的K使用できる。
反応式(B)の反応は発熱性であり、反応混合物の温度
を制御する手段を設けなくてはならない。この理由で、
全反応中B r2とNaB rOaを交互に加えること
は、しばしば有益である。各増分のB r2およびNa
B rOa試薬の供給は、全供給量の約2〜3チ、しば
しば2.5チを構成する。これらの試薬の量は変えても
よい。事実、B r2およびNaBr03は、反応の途
中において、同時に供給する連続する流れで加えること
ができる。装置の熱伝達能力が反応温度の効率よい制御
に適切である場合、要求されるBr2およびNaBrO
3の全てまたはかなりの部分を反応の開始時に加えるこ
とができる。観測すべき重要な条件は、反応混合物の酸
性度である。
反応式(均の臭素化は、使用する装置の大きさおよび取
扱う反応混合物の体積、ことにバッチの処理に依存して
0.5〜24時間以内に通常完結する。
装置が小さ《、反応混合物の体積が小さいとき(実験室
および/またはパイロットプラントの大きさの単位にお
けるように)、臭素化は12時間以内に、時Kは4時間
以内程度に急速に実施できる。
反応式(B)の反応の完結後、反応条件を5分〜4時間
の間の後反応期間の間続けることはしばしば有益である
。これは含まれる反応を完全に終らせる傾向がある。
10℃〜40℃の温度は、反応式(B)の反応に好まし
い。一般に第2工程を加圧下に実施することは、不必要
であり、それにより利益は得られない。大気圧の条件は
通常非常に適する。
DBNPA自体を望むとき、それは任意の適当な技術に
より反応式(B)の反応混合物の生成物から単離できる
。反応式但》の反応混合物の生成物は、次の第3工程に
従う第2工程の生成物からの抗微生物剤組成物に使用で
きる。
第3工程 反応式(均の反応混合物の生成物は、示すように、精製
する必要な《、最後の配合、ブレンドおよび安定化によ
り、容易に転化できる。こうして、前述の処方に従い確
立された実用性をもつ極めて優れた抗微生物剤組成物は
、水およびグリコールの含量を所望のそれぞれのレベル
に調整し、次いで組成物をNa2CO3(または同等の
制酸剤)で中和して規定する3〜4の一範囲( pH 
3.5はしばしば望ましいレベルである)にし、そして
調製されつつある組成物中に適当な安定化量の、好まし
《は、パラホルムアルデヒド(すなわち,  ”P−F
ORM″)を加えることによって、調製できる。必要に
応じて、他の安定剤をp− FORMの代りに(時には
それと組合わせて)使用できる。また、中和および安定
剤の添加の順序は逆に使用でき、あるいは同時に実施で
きる。配合は普通の液体配合装置を用いて簡単な方法で
通常なされ、次いで抗微生物剤組成物を適当に包装する
前述のように、パラホルムアルデヒドは、本発明の実施
において調製される工程3の配合のための好ましい安定
剤である。必要に応じて使用する安定化成分の例は、次
の通りである:酸または無水物(例えば、酢酸、エチレ
ンジアミンテトラ酢酸、コハク酸、無水コハク酸、グリ
コール酸など);?ルバモイルまたはスルファモイル化
合物(例えば、N−メチル尿素、N,N−ジエチル尿素
、ビウレット、スルファミド、オキサミド、N,N−ジ
メチルホルムアミド、カブロラクタム、N−メチルー2
−ピロリドン、ジメチルヒダントイン、スクシンイミド
など):環式エーテル(例えば、1.4ージオキサン、
テトラヒドロフラン、sym−トリオキサン、N−メチ
ルモルホリンなど);パラホルムアルデヒド以外のアル
デヒド(例えば、ホルムアルデヒド、バニリンなど);
第四アンモニウムまたはホスホニウム塩(例えば、メチ
ルトリフェニルホスホニウムブロミ}’, n−CL2
−C■8 アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロ
ライドなど);およびアジンまたはニトリル化合物(例
えハ、シアヌル酸、2−クロロー4.6−ヒス(エチル
アミノ)−S−}リアジン、シアノグアニジン、スクシ
ノニトリルなど)。
最終殺微生物剤配合物の一の調整は、ことに長期間の貯
蔵にわたる、安定性を高める。Na2cO3は工程2の
酸性反応混合物からの配合物の一〇調整に用いるだめの
便利な、安価なかつ有効な制酸剤であるが、この目的に
他の中和剤も使用できる。
これらは、単なる例示であるが、他のアルカリ金属炭酸
塩、アルカリ金属重炭酸塩、および有機塩基、例えば、
ヘキサメチレンテトラミンおよびピリジン、ならびにシ
ックの塩基のような物質を包含する。配合物の一の調整
に弱塩基を用いることが非常に好ましいが、適当に注意
するならば、このために非常に強いアルカリ性の物質を
使用することができる。カ性ソーダは、急速混合を行う
ならば、使用できるであろう。
本発明に従う上に概説した3工程の何れかおよび/また
は全ては、バッチ法または連続処理法で実施できる。
少なくとも最初の2つ、とくに全ての3つの順次の一体
的工程に従ってDBNPAまたは生成物の抗微生物剤組
成物を製造するとき、全製造工程においてOAおよび/
またはDBNPAの分離および取扱いの必要性がない。
3工程すべてを殺微生物剤生成物の製造に使用するとき
、最終配合物中の比較的少量の不純物は抗微生物剤の使
用から生ずるものである。本発明の実施において、すべ
ての3つの順次の工程により得られた抗微生物生成物は
、例外的に優れた貯蔵安定性を有する。
次の実施例により、本発明の簡単さおよび有益性を示す
。特記しない限り全ての「部」、「比率」および「比」
は、重量により、そして「百分率」は、含まれる組成物
または反応混合物の全重量に基づく重量による。
第1の例示 3つ首反応フラスコにモーターかきまぜ機、冷却浴、温
度計、NH3人口管および20mlの濃水性塩酸を含有
する水スクラバーへ通気する還流冷却器を装備した。
フラスコにまず200gのTEGと115 g EtC
Aを入れ、ゆっくりしたかきまぜを開始した。次いで、
おだやかに混合する液体に40gのNH3ガス(モル要
求量の115 % )を15〜32℃において1時間か
けて導入した。この反応器に、反応のエタノール副生物
を集めるためのトラップをも装備した。温度を次いで1
75℃に1時間の間に上昇して、エタノールを大気圧に
おいて除去した。次いで、液状反応混合物をN2ガス流
で短時間パージして、系から最後の微量のエタノールを
除去した。集めたエタノールは、理論値の88%であっ
た。
24℃に冷却した反応混合物は、濃厚なスラッシに類似
し、30’CK加熱すると、かきまぜ容易となった。
次いで、反応混合物に交互に臭素と臭素酸ナトリウム溶
液とを増分添加することにより、臭素化を実施した。こ
のため、1モル(160 g )のBr 2 ト3分の
1モルのNaBrOa (160 mlの水道水中50
g)を1時間かけて加えた。この反応温度を、水浴によ
り30−36’Cに維持した。2時間の反応後、生ずる
溶液は34.5%DBNPAと検定された。
完結したD BN PA溶液をTEGで更に希釈し、N
a2C03でpH 3.5に中和した。1100gの深
黄色の液体が得られ、この液体は20.7%のDBNP
Aと評価され、出発EtCAからの94俤の収率な示し
た。
中和した溶液を約6時間靜置した。次いで、それを5.
5gのパラホルムアルデヒドの添加により安定化し、そ
れからそれは19.5 %のDBNPAと検定された。
この最後の調製物の試料を次に50’Cで急速老化し、
次の結果が認められた。
第2の例示 (TEG中のNH3の予備調製混合物への
EtCAの添加−1.77のTEG:EtCAの比) 第1の例示において使用したのと同じ装置の組立てを、
再び用いた。8〜12℃において2時間にわたり、理論
的に17%過剰(24g)のNH3を、反応フラスコ中
の200gのTEG中に通した。
反応フラスコを断熱した。1体積の添加において、8℃
において1グラムモル( 113g) EtCAを、液
状混合物を一定にかきまぜながら、供給した。20’C
の温度上昇が1時間で認められた。この反応を、一定に
かきまぜながら、約16時間続けた。
その後、正味の合計量36g(100%の過剰)のNH
3を供給するようにスクラメーへの非散な補正するよう
に計算した量で追加量のNH3ガスを系に入れた。残留
NH3および副生物のエタノールを、26.6 X 1
03パスカルの絶対圧で蒸留により除去した。
生成物OAを反応器中の溶液中に残し、中間体のCAを
第1の例示におけるのと同じ方法で、同じ量のBr お
よびNaBrOaで1時間臭素化した。
加〜37℃の反応温度を、水浴により維持した。臭素化
後、325gの追加のTEGを反応混合物に加え、これ
は少量の生成した固体を溶かしていた。
生ずるDBNPA含有反応混合物を、次に10%の水性
Na2Co3でpH 3.5に中和し、その後5,Og
のパラホルムアルデヒド粉末( 0.5 %の配合率)
を加え、よく混合した。生ずる配合物は21.9%のD
BNPAと検定され(ヨウ素滴定により)、1060g
であった。従って、EtCAからのDBNPAの収率は
96.4チであった。
配合物の急速の50’Cの老化のもとに、次の安定性の
観測値が得られた。
パラホルムアルデヒド 添加後の時間(E3) DBNPAの 保持(チ)    pH 0           100        3.
56            99        3
.517             98      
   3.22 4            9 7 
        3.03 4           
 9 0         2.5第3の例示 ( 3
.75のTEG : EtCAの比)第2の例示の手順
を本質的に反復したが、但し僅かに19g(90%過剰
)ノNH3ヲ187gノTEGニ18〜21’Cに溶か
した。反応器を断熱し、6 9.5 gのEtCAを一
定のかきまぜのもとにm℃において加えた。17℃の温
度上昇が0.5時間以内に認められ、次いでゆっくり低
下した。反応混合物をガスクロマトグラフィー(すなわ
ち′″G,C,”)で分析すると、所望の反応は0.5
時間以内に本質的に完結していることが示された。一夜
静置後(約16時間)、過剰のNH3と副生物のエタノ
ールを減圧(19.95×103パスカル)除去した。
CAのDBNPAへの臭素化は、第2の例示におけるよ
うに実施し、加〜3B’Cにおいて1時間で完結した。
DBNPA含有反応混合物を一夜放置し、その後追加の
150gのTEGおよび50gの水道水を加えて、生ず
る配合物中に所望のDBNPA濃度を得た。次いで、こ
の調整した材料を10%の水性Na2CO3でpH 3
.5に中和し、3.0gのパラホルムアルデヒドで安定
化した。ヨウ素滴定Kよる検定は668gの生成物の溶
液配合物について20.55 %のDBNPAであり、
出発EtCAかもの92.5%の収率な示した。
50’Cの急速老化の結果は次の通りであった。
バラホルムアルデヒト# DBNPAの4      
      9 9        3.518   
         9 7        3.028
            96        3.0
第4の例示 (MeCAからのDBNPAの製造)第1
の例示の手順を、基本的には反復した。
200gのTEGのモvfji、100 g*のMeC
Aを23 〜28’Cで1時間かけて加えた60%過剰
のNH3ガスと反応させた。未反応のNH3と副生物の
メタノールを、ポットの145℃までの加熱により除去
し、40111lの蒸留物を集めた。
次いで、臭素化を第1の例示におけるように同じ比率の
Br2および水性NaB rOaを同じ不連続に交互に
添加して実施した。これはあ〜38’Cで1時間15分
間実施した。1時間15分の終りにおいて生ずる液体の
ーは3,5であり、3m+/の48俤の水性HBrを添
加して一の適切な調整を必要とした。この反応混合物を
更に0.5時間かきまぜて、臭化水素酸からの完全な効
果を確保した。
HBrの添加が完結したとき、450gのTEGを加え
、次いで…を10チの水溶液中の7.2gのNa2CO
3で3.2K調整し、その後5.5gのノξラホルムア
ルデヒド粉末を加えて配合物を安定化した。
1165 gの生成物配合物の19.3%のヨウ素適定
DBNPA検定値により、MθCAからの92一の収率
が示された。50℃における急速な老化は、14日後0
94%のDBNPAの保持を与えた。
第5の例示 (ポリエチレングリコール中のCAのDB
NPAへの臭素化) 適当な反応器中に、692部の“P01yg1yC01
E−200″ポリエチレングリコールと洞部(1モル)
のOAを供給した。これを224部の水道水中の79部
(1モルの量)のB r2 と関部(ほぼ3分の1モル
)のNa BrO 3より僅かに多い量を交互に増分ず
つ加えることによって、DBNPAに変えた。
この反応を21〜33℃で40分間実施した。終りに向
って、それは著し《ゆっくりになるようにみえた。これ
を改良するため、約15部の濃水性HBrを加え、一定
に連続してかきまぜながら、更に2時間反応を続けた。
次いで生ずる生成物の反応混合物を、5.5部の10%
の水性N a 2 CO aで中和して、1245gの
最終DBNPA配合物を形成した。これを3つの別々の
部分に分割した。最初の部分を0.5%の濃度において
パラホルムアルデヒド(P−FORM)で安定化した。
第2の部分をエチレンジアミンテトラ酢酸(すなわち、
” EDTA″)で0.5 %の濃度において処理した
。残りの部分を安定化しない状態で放置した。
次いで、それぞれの安定化した部分と安定化しない部分
の安定性を、50’Cの急速老化試験で評価し、次の結
果が得られた。
18      90       96.5    
  97結果から明らかなように、本発明に従って調製
した組成物の安定性は、CAを水中で臭素化することに
より作った他の既知の抗微生物剤組成物を用いて得られ
た安定性と少な《とも同じ程度に優れている。
第5の例示が明らかにするように、僅かに水が存在する
( N a B rOaおよびHBrの添加により導入
された結果として)本質的に純粋なポリエチレングリコ
ール中のCAの臭素化から得られるDBNPA配合物は
、安定性に優れる。このような低い水のレベルは、臭素
化の途中に形成するDBNPA結晶中へ水不溶性CAが
含有され、OAの所望の反応の完結穴達成を困難とする
ことが、実質的に排除される傾向があるようにみえる。
このように潜在的にCAを妨害する場合、存在する臭素
化剤の化学量が反応して、この潜在的なN一臭素化およ
び/または−ONの三重結合に対する臭素の付加から生
ずる、望ましくない、安定性に劣る化合物を生成してし
まうであろう。
第6の例示 じPolyglycol E − 200
 ”中のEtCAからのDBNPAの製造) 比較的大きい樹脂びんな、完全に現場での反応器として
使用した。これにーブロープを取付けた。
この一プロープは反応混合物中に延びて−2.0以下に
おけるB r 2 − BrOa一の添加を監視して、
急速な反応を促進し、過剰のB rOa−の添加を避け
ることができる。
このびんに、初めt,ooo部のポリエチレングリコー
ル(”E−200″)および320部( 2.83モル
量)のEtCAを加え、次いで100部(5.83モル
の量)のNH3を液面より下から導入した。CA生成反
応後、過剰のNH3および副生物のエタノールをびんの
ジャケットの水蒸気加熱により、同時に減圧下に、除去
した。
臭素化は、反応混合物からアルコールをガスクロマトグ
ラフィーにより証明されるように除去したとき、開始す
る。これはBr2( 440部−2.75モル)と41
6部の水道水中のNaBrOa (138部一0.91
7モル)の交互の添加を監視することにより実施し、す
べて2より低いーにおいて行クた。余分の塩酸( HC
l)とHBrを加えて、臭素酸塩の添加を経る臭素化の
終結を促進した。次いで僅かに過剰のCAを加えて、反
応液を脱色した。
得られる生成物の…を、希水性Na 2 Co a溶液
で3.5に調整し、追加の″E−200”を供給して、
3322部の最終の配合物を得た。これに16部のパラ
ホルムアルデヒドを安定化のために加え、最後の検定は
組成物中の19.1%のDBNPAを示した。
これは全収率が92チであることを示した。
最終組成物の50’Cにおける急速老化試験は、次の安
定性を示した: pH 3.2における7日後の97.
5チのDBNPAの保持および15日後の97チのDB
NPAの保持。
第7の例示 (′″K−200″中のKtCAからのD
BNPAの他の調製) llの反応器系中の300gのポリエチレングリコール
“E−200”を、N2流でパージした。この系を閉じ
、40gの液状NH3をかきまぜたグリコール中に15
〜28℃において40分間以内に滴々加えた。
1モル量のEtCA, 113g*を16〜40℃にお
いて0.5時間加えた。その直後、圧力を注意して26
.6×103パスカルに減少し、液の温度を3時間かけ
て(資)℃に上昇するとき,  26.6X10 パス
カルに徐徐に減少した。理論量のエタノールが回収され
た。
反応器を再びN2ガスでノξ−ジした。次いで、触媒量
の48%の水性HBrを加えた。次いで、製造したCA
を、臭素とNaB r03の溶液を理論量で交互に加え
ることにより、臭素化した。
臭素化は2時間より短かい時間で完結してpH1.5に
なった。
この…をlOtsのNa2Co3の添加により3.5に
注意して調整し、ポリエチレングリコール“E −20
0 ”で希釈することにより20.1%のDBNPA濃
度に調整した。6gのパラホルムアルデヒドを安定剤と
して加えた。最終の1163gのDBNPA配合物は2
0.1 SのDBNPA(ヨウ素滴定による)と検定さ
れ、EtCAからのDBNPAの全収率は97チであっ
た。50’Cにおける急速の老化のもとに、DBNPA
の連続する週の試験における保持は、次の通りであった
:99チ(第1週の終り);97%(第2週後);96
%(第3週後);および94%(第4週後)。
前記の例示の倒れかまたは全部を反復するが、他のsu
b−OA(種々のAlk−CAを含む)を用いて出発し
、そして異なる出発物質およびそれらから得る種々のア
ルコール副生物に適応するように調整し;あるいは臭素
化反応に上に特定した同等の試薬を用い;グリコール溶
媒を他の適当なグリコ一ル成分と置換え;あるいは異な
る温度および/または圧力の条件を用いて反応を実施し
;および/または連続法に含まれる工程の1または2以
上を実施すると、同様に優れた結果が達成される。
上に示したように、労力の有意の排除および装置および
電力要求量の関連する最小化は、と《に工程lおよび2
と関連して、それらが統合されかつ順次に組合わされた
とき、本発明を実施することにより、達成できる。この
主な理由は、固体のケーキまたは他の形態のOAが取扱
うことおよび使用に適する粉末状材料へ粉砕がきわめて
困難であるということにある。最もしばしば、このよう
な現実化された労力の節約は(9)〜35チ程度である
さらに、この方法は、CAを常法で粉砕するとき発生す
るかなりの量のダストのため生ずる重大な工業的衛生の
問題を回避する。
特許出願人  ザ・ダウ・ケミカル・カンノで二一(外
2名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Rは1〜20炭素原子を含有するアルキル基また
    は6〜12炭素原子を含有するアリール基である)。 の置換されたα−シアノアセテートをアミノ化すること
    からなるシアノアセトアミドの製造法において:10℃
    〜80℃の間の温度で、室温において通常液体でありか
    つ置換α−シアノアセテートおよびアンモニアと非反応
    性であるグリコール溶媒中で、アンモニアでアンモノリ
    ンス実施し; 該アミノ化反応の結果として生成した副生物の低級アル
    キルアルコールの実質的にすべてを反応混合物から、反
    応の停止後、留去し; 上記アルコールを除去したシアノアセトアミド含有反応
    混合物を、その混合物中のシアノアセトアミド1モルに
    つき約1モルの臭素と約3分の1モルのアルカリ金属臭
    素酸塩との組合わせで臭素化し、その間反応混合物を3
    .5以下のpH値に維持して、2,2−ジブロモ−3−
    ニトリロプロピオンアミドを生成することからなる方法
    。 2、臭素化は0℃〜50℃の温度において実施すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、反応混合物を制酸剤でpH3〜4の間に中和し、生
    ずる組成物の全重量に基づいて2重量%までの有効量の
    適当な安定剤を加えることによって2,2−ジブロモ−
    3−ニトリロプロピオンアミドを安定化し、適当量のグ
    リコールの添加により反応混合物のグリコール含量を、
    得られる組成物の全重量に基づいて60重量%までに調
    整し、そして、必要に応じて、適当量の水の添加により
    反応混合物の水含量を、得られる組成物の全重量に基づ
    いて20〜99重量%の間に調整して、 0.1〜40重量%の2,2−ジブロモ−3−ニトリロ
    プロピオンアミド; 60重量%までのグリコール; 20〜99重量%の水; 0.5〜2重量%の安定剤;および 20重量%までの臭化ナトリウム、 からなる抗微生物剤組成物を生成する引続く工程を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1または2項記載の
    方法。 4、シアノアセトアミドを室温において通常液体であり
    かつシアノアセトアミドと非反応性であるグリコール溶
    媒中に分散し、そしてこのグリコール分散したシアノア
    セトアミド含有反応混合物を存在するシアノアセトアミ
    ド1モル当り約1モルの臭素と約3分の1モルのアルカ
    リ金属臭素酸塩との組合わせで臭素化し、その間反応混
    合物を3.5以下のpH値に維持することを特徴とする
    特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の方法。
JP1112788A 1979-11-26 1989-05-01 2,2―ジブロモ―3―ニトリロプロピオンアミドを製造する方法 Granted JPH02131457A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US97468 1979-11-26
US06/097,468 US4328171A (en) 1979-11-26 1979-11-26 Preparation of cyanoacetamide and 2,2-dibromo-3-nitrilopropionamide compositions

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16650780A Division JPS5687551A (en) 1979-11-26 1980-11-26 Manufacture of cyanoacetamide and 2*22dibromoo 33nitrilopropionamide composition

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2245986A Division JPH03115204A (ja) 1979-11-26 1990-09-14 2,2―ジブロモ―3―ニトリロプロピオンアミド含有抗微生物剤組成物の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02131457A true JPH02131457A (ja) 1990-05-21
JPH0325415B2 JPH0325415B2 (ja) 1991-04-05

Family

ID=22263524

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16650780A Granted JPS5687551A (en) 1979-11-26 1980-11-26 Manufacture of cyanoacetamide and 2*22dibromoo 33nitrilopropionamide composition
JP1112788A Granted JPH02131457A (ja) 1979-11-26 1989-05-01 2,2―ジブロモ―3―ニトリロプロピオンアミドを製造する方法
JP2245986A Granted JPH03115204A (ja) 1979-11-26 1990-09-14 2,2―ジブロモ―3―ニトリロプロピオンアミド含有抗微生物剤組成物の製造法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16650780A Granted JPS5687551A (en) 1979-11-26 1980-11-26 Manufacture of cyanoacetamide and 2*22dibromoo 33nitrilopropionamide composition

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2245986A Granted JPH03115204A (ja) 1979-11-26 1990-09-14 2,2―ジブロモ―3―ニトリロプロピオンアミド含有抗微生物剤組成物の製造法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4328171A (ja)
EP (1) EP0029567B1 (ja)
JP (3) JPS5687551A (ja)
AU (1) AU538159B2 (ja)
CA (1) CA1145360A (ja)
DE (1) DE3062466D1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH653158A5 (de) * 1981-09-21 1985-12-13 Hasler Ag Farbwerk fuer frankiermaschine.
IL83902A (en) * 1987-09-15 1992-05-25 Bromine Compounds Ltd Process for the preparation of 2,2-dibromo-nitrilopropionamide
FI89906C (fi) * 1988-05-17 1993-12-10 Lonza Ag Foerfarande foer framstaellning av aminocyanacetamid
US8628788B2 (en) * 2006-02-24 2014-01-14 Bromine Compounds, Ltd. Formulations containing a non-oxidative biocide and a source of active halogen and use thereof in water treatment
CN102140068B (zh) * 2010-01-30 2015-03-11 浙江华海药业股份有限公司 阿利吉仑中间体3-氨基-2,2-二甲基丙酰胺的制备方法
US20220240503A1 (en) 2019-05-28 2022-08-04 Bromine Compounds Ltd. Method and composition for water treatment
WO2022118313A1 (en) 2020-12-02 2022-06-09 Bromine Compounds Ltd. Method and composition for water treatment
WO2022118312A1 (en) 2020-12-02 2022-06-09 Bromine Compounds Ltd. Method and composition for water treatment
JP2023046978A (ja) 2021-09-24 2023-04-05 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 照合装置及びプログラム

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2419888A (en) * 1943-12-04 1947-04-29 American Cyanamid Co Seed and plant disinfectants
CH419720A (de) * 1964-08-17 1967-03-15 Ciba Geigy Verfahren zum Schützen von Textilien
DE1218661B (de) * 1965-01-02 1966-06-08 Bayer Ag Antimikrobielle Mittel
US3403174A (en) * 1965-03-09 1968-09-24 Agriculture Usa Methylol derivatives of halo-cyanoacetamides and their application to cellulosic materials
US3733332A (en) * 1965-07-30 1973-05-15 Ciba Geigy Ag Halogenated cyanoacetic acid piperidide
US3488734A (en) * 1967-07-03 1970-01-06 Dow Chemical Co Preparation of 2-bromo-2-cyanoacetamide
US3668231A (en) * 1968-08-05 1972-06-06 Chris Craft Ind Inc Production of cyanoacetic acid
US3649166A (en) * 1969-12-29 1972-03-14 Dow Chemical Co Sterile drycleaning composition and method for sterilizing fabrics
US3689660A (en) * 1970-07-31 1972-09-05 Dow Chemical Co Stable liquid antimicrobial composition
US3647610A (en) * 1970-07-31 1972-03-07 Dow Chemical Co Preservation of aqueous dispersions with bromocyanoacetamides
US3928575A (en) * 1971-02-24 1975-12-23 Dow Chemical Co Method and composition for rapid disinfection
US3751444A (en) * 1971-07-26 1973-08-07 Dow Chemical Co Process for the preparation of 2,2-dibromo-2-cyanoacetamide
JPS5246285B2 (ja) * 1973-03-30 1977-11-24
CA978547A (en) * 1973-04-30 1975-11-25 The Dow Chemical Company Process for the preparation of dibromonitrilopropionamide
DE2326186C2 (de) * 1973-05-23 1984-12-20 The Dow Chemical Co., Midland, Mich. Verfahren zur Herstellung von 2,2- Dibrom-2-Cyanacetamid
US3897554A (en) * 1973-05-30 1975-07-29 Betz Laboratories N-2-nitrobutyl morpholine and 2,2-dibromo-3-nitrilopropionamide as a slime control composition
US3897562A (en) * 1973-06-15 1975-07-29 Betz Laboratories 2,2-Dibromo-3-Nitrilo propionamide and pentachlorophenol as a slime control composition
US3865724A (en) * 1973-06-15 1975-02-11 Betz Laboratories Slime control compositions and their use
US3896231A (en) * 1973-06-28 1975-07-22 Betz Laboratories 2,2-dibromo-3-nitrilopropionamide and hexachlorodimethylsulfone as a slime control composition
US3839583A (en) * 1973-06-28 1974-10-01 Betz Laboratories Slime control compositions and their use
US3864253A (en) * 1973-06-28 1975-02-04 Betz Laboratories Slime control compositions and their use
US3873444A (en) * 1973-06-28 1975-03-25 Betz Laboratories Slime control compositions and their use
US3932476A (en) * 1973-07-02 1976-01-13 Ethyl Corporation Preparation of fatty acid amides
JPS5647163B2 (ja) * 1974-06-29 1981-11-07
USRE29826E (en) 1974-06-29 1978-11-07 Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. Stabilized non-medical fungicidal, bactericidal and algicidal composition
US3930015A (en) * 1975-01-30 1975-12-30 Betz Laboratories Slimicidal compositions containing 2,2-dibromo-3-nitrilopropionamide and their use
US3929562A (en) * 1975-03-03 1975-12-30 Betz Laboratories Synergistic compositions containing 2,2-dibromo-3-nitriloproprionamide and their use
US3928198A (en) * 1975-03-06 1975-12-23 Betz Laboratories Synergistic compositions containing 2,2-dibromo-3-nitrilopropionamide and 3,3,4,4-tetrachlorotetrahydrothiopene-1,1-dioxide and their use
DE2538254C2 (de) * 1975-08-28 1984-06-07 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur Herstellung von Cyanacetamiden
US4163796A (en) * 1977-12-14 1979-08-07 The Dow Chemical Company Stabilized aqueous amide antimicrobial composition

Also Published As

Publication number Publication date
AU538159B2 (en) 1984-08-02
JPH0156062B2 (ja) 1989-11-28
JPH0325415B2 (ja) 1991-04-05
EP0029567B1 (en) 1983-03-23
JPH03115204A (ja) 1991-05-16
AU6414180A (en) 1981-06-04
EP0029567A1 (en) 1981-06-03
CA1145360A (en) 1983-04-26
US4328171A (en) 1982-05-04
DE3062466D1 (en) 1983-04-28
JPS5687551A (en) 1981-07-16
JPH0451521B2 (ja) 1992-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02131457A (ja) 2,2―ジブロモ―3―ニトリロプロピオンアミドを製造する方法
KR102223527B1 (ko) 수산화콜린을 제조하기 위한 개선된 과정
CN101535231B (zh) 制备氯甲基2,2,2-三氟-1-(三氟甲基)乙基醚的方法
JP4294875B2 (ja) トリエタノールアミンを精製する方法
ZA200504203B (en) Process for the preparation of 2,6-dihalo-para-trifluoromethylaniline
KR100215228B1 (ko) N-메티롤 아크릴 아미드의 제조방법
JP2997030B2 (ja) アミンオキシド製法
RU2109725C1 (ru) Способ очистки фторметил-1,1,1,3,3,3-гексафторизопропилового эфира
JP3011493B2 (ja) 4−アルキル−3−チオセミカルバジドの製造方法
JP3870448B2 (ja) アミノジカルボン酸−n,n−二酢酸塩類の製造法
US6540969B1 (en) Preparation of hexafluorophosphoric acid
JPH05345739A (ja) 3,4’−ジクロロジフェニルエーテルの製造方法
JP3042122B2 (ja) N−シアノアセトアミジン誘導体の製造方法
KR100493933B1 (ko) 2-메틸-4-이소티아졸린-3-온 및 이의 염의 제조 방법
JPS6281357A (ja) N−アルキル置換ヒドロキシルアンモニウムクロリド類
US3174980A (en) Process for producing a solid crystalline stable complex of bromine and 2-pyrrolidone
EP1282593B1 (en) Biocidal composition which is an aqueous solution of hydroxymethylaminoacetate
US6121490A (en) Production of solid tertiary amine oxides
EP1711479A1 (en) Process for the production of dtpa-bis anhydride
JPH04360873A (ja) ジメチロールヒダントイン化合物の製造方法
US4046812A (en) Process for preparing 1,1-dimethyl hydrazine
EP0138156B1 (en) Process for producing a halogen-containing ethylbenzene derivative
TW202406898A (zh) 製造實質上不含亞硝胺、實質上不含過氧化物、實質上無色之氧化胺之方法,以及可由該方法獲得之n—甲基𠰌啉n—氧化物
US3336388A (en) Preparation of anhydrous amine oxides
US20010025121A1 (en) Process for producing 2, 3, 5, 6-tetrachloro-1, 4-benzenedicarboxylic acid