JPH03115204A - 2,2―ジブロモ―3―ニトリロプロピオンアミド含有抗微生物剤組成物の製造法 - Google Patents

2,2―ジブロモ―3―ニトリロプロピオンアミド含有抗微生物剤組成物の製造法

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JPH03115204A
JPH03115204A JP2245986A JP24598690A JPH03115204A JP H03115204 A JPH03115204 A JP H03115204A JP 2245986 A JP2245986 A JP 2245986A JP 24598690 A JP24598690 A JP 24598690A JP H03115204 A JPH03115204 A JP H03115204A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 DBNPA(jなわち、2,2−ジブロモ−6一二トリ
ロプロピオンアミド)は、よく知られた殺微生物剤であ
る(たとえば日本特許第926740号)。
DBNPAを含有する抗微生物剤組成物は、1次の成分
を含有する配合物からしばしばなろ:BNPA 0.1〜40 5〜20 たは同等物) 水(H2O) 20〜99 20〜60 (組成物のpHを炭酸ナトリウムまたは同等物で3〜5
に調整する) DBNAは、水溶液中のシアノアセトアミド(スなわち
、“CA”)の臭素化を含む種々の反応江従ってつくら
れてきた(たとえば日本特許第1049005号)。こ
のような方法によりつくられたDBNPAは、抗微生物
剤組成物に配合する前に。
生成物として時には単離しなくてはならない。
DBNPAに合成すべきOAは、出発アルキルα−シア
ンアセテート(すなわち、′″Atk−OA”)を脂肪
族アルコールまたは水媒体中でアンモノリシスにより転
化することにより、製造され℃きた。しかしながら、こ
のような転化において、CAは反応混合物中に固体沈殿
として得られ2こt]、 42嘔扱いが困難であり、そ
してDBNPAの製造または他の所望目的に固体とし又
製造しなくCはならない。
本発明は。
ja)  製造全体の経済性?最高にし。
lbl  固体の形成およびその敞扱い装置を、この方
法の何れの部分または全体にわたっても回避し。
IO+  この方法の何ねの部分についても必要な労力
を実質的減少し2 id+  グリコール中のヒドロキシの置換または炭素
結合水素の置換なしにグリコール中のCAの臭素化を達
成し。
(e)  DBNPAがつ(られているとき、毒性廃棄
物の流れの存在により生ずる問題が存在せず、そして (f)  この方法のいずれの工程においても、考えら
れる生成物の何れも、または全てが、きわめて優れた品
質および収率で得られる、ような方法で、完全に公式化
された、安定な条件において、連続の単一の方式で有利
に実施される、CAからのDBNPAまたはDBNPA
 の抗微生物剤組成の製造法を提供する。
更に詳しくは、本発明は、次の工程の倒れか1以上を順
次にかつその場で実施することによって、OAからのD
BNPAまたはDBNPAの安定化された抗微生物剤組
成物をつくる改良された方法を提供、する: +1)  10℃〜(資)℃の範囲の温度において大気
圧または任意の他の圧力(X空を含む)下にグリコール
溶媒(以後定義する)中に分散した式mAiQc−OA
(以後定義する)を、反応のためのNH3(反応を完結
する場合好ましくは過剰で)を用いてアミノ化すること
によってCAをつくり、次いで必要に応じて、 (2)  第1工程のアルコール不含CA含有反応混合
物(または、必要に応じて、第1工程で得られたもの以
外のCAをグリコール中に分散させたもの)を、反応混
合物中のCAの1モル当り約1モルの臭素および約3分
の1モルの臭素酸アルカリ金属の臭素化剤の組合わせで
0℃〜50’Cの範囲の温度におい【周囲圧力下に低い
声の条件下で、直接臭素化し、次いで、さらに必要に応
じて、(3)第2工程のDBNPA含有反応混合物を、
制酸剤で中和し、そしてグリコールおよび水の含量を調
整した後、ノラホルムアルデヒドまたは同等の安定剤で
安定化することによって転化して、前記の組成の範囲内
の処方の抗微生物剤組成物を形成する。
本発明は、下記工程の第1または第1および第2を実施
することにより、あるいはグリコール中に溶けたこれら
の工程以外で得られたCAを用いることにより、次いで
、必要に応じて、第3工程を実施することにより達成す
ることができる。これについて最初の2工程についての
次の式および反応式、および第3工程についての説明に
より、明らかにする。
第1工程 一グリコール溶液中− 〇 (式(n) −OA ’) ここでRは、次の意味を有する:1〜20炭素原子の、
アルキル基、有利には6炭素原子以下の低級アルキル基
、ことにメチル(すなわち、”Me”)。
エチル(すなわち、”Et”)またはイソプロピル(す
なわち、“iPr“);あるいは6〜12炭素原子の、
置換されていてもよいアリール基。Rがアルキルである
とき、式(1)の出発物質はここで”N k −CA”
 と表示するものであり、そしてそれが低級アルキル(
すなわち、1〜4炭素原子)であるとぎ” LAノに−
CA”である。
使用するアンモニアの過剰分(−船釣に父Sが用いられ
る)は、150モルチ程度でもよ(、ある場合にはそれ
より多いことさえあるが、僅かに10〜印モルチ過剰を
用いることが通常適切である。
重要なことは、5ub−CA(式(Ilの化合物)のC
A(弐(II)の化合物)への転化のために、反応混合
物中に少なくとも1モル当量のNH3が確実に存在する
ようにすることである。こうして、反応を減圧(すなわ
ち、真空)条件下に実施する場合、使用するNH3の過
剰は、このような場合それが反応混合物から急速に留去
できるため、1,000%以上に多べあってもよい。こ
れに関して、工程の実施のための真空作業は、反応に実
際に要するよりも非常に多いNH3を使用することが必
要であるKかかわらず、IJ’に−OA出発物質を転化
するとき、有利であることがある。この理由は、生成す
る低級アルコール幅生物が多少その生成と同時に反応混
合物から除去される傾向があるからである。
λ℃〜50’Cの温度範囲は、上の反応式(A)の反応
に好ましい。示lまたように、この反応はいずれの圧力
においても実施できるが、大気圧または5psig (
2,737バール= 2.737 X 10 ハスカル
)までの圧力は通常−層実際的であり、反応は典型的に
は5〜10 pslg (1,358〜1.703バー
ル=1−358〜1.703×105パスカル)の間の
圧力で行われることがしばしばある。
反応は通常0.5〜12時間、しばしば1〜6時間で完
結する。反応時間は主として精確な反応条件および含ま
れる反応成分に依存する。
不必要であるが、多少の水は反応式(A)の最終生成物
として生ずる反応混合物(すなわち、“RznMas 
s″′)中に存在することもできる。一般に、これは、
存在する場合、使用するグリコール溶媒の6重量%を越
えない。水は使用するグリコールの配合から発生するこ
とがあり、或いは、それを意図して加えることができる
(しかし、これは通常実施しない)。
グリコール自体は常態で(すなわち、案温において)液
体のグリコール生成物であることができ、これは系中で
非反応性であり、そして包まれる反応成分のための効果
的な溶媒である。
これらは普通のよ(知られたポリアルキレングリコール
またはそのエーテル、ことに直鎖のポリアルキレングリ
コールまたはそのモノ−もしくはジー低級飽和ヒドロカ
ルビルエーテルである。ここにおいて、「飽和ヒドロカ
ルビル」という語は、上に定義した1価の飽和炭化水素
基を意味する。
一般に、このようなポリアルキレングリコールおよびポ
リアルキレングリコールエーテルは、75〜1,000
の重量平均分子量(MW)を有する。このような平均分
子量は、グリコールの名前の後に重量、平均分子量を表
す数値を記載することにより含まれる特定のグリコール
について一般に表示される。
特に興味あるものには、エチレン、トリメチレンまたは
テトラメチレン系列のポリアルキレングリコール、およ
びそれらのモノ−およびジー低級(例えば、1〜6炭素
原子を含有するもの)飽和ヒドロカルビルエーテルであ
る。こうして特に有利な溶媒は、ポリエチレングリコー
ル、トリメチレングリコール、テトラメチレングリコー
ル、およびこのようなグリコールのモノ−およびジー低
級飽和ヒドロカルビル(例えば、低級アルキルおよびフ
ェニル)エーテルを包含する。このようなグリコールお
よびエーテルの特定の例は、次の通りである:1,4−
ブタンジオール、トリエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール200、テトラエチレンクリコール、ポリ
エチレンクリコール400、ジエチレングリコールジメ
チルエーテル、ジエチレンクリコールフェニルエーテル
、ジエチレンクリコールエチルフェニルエーテル、ホリ
トリメチレングリコール200、ジエチレングリコール
、トリエチレンクリコールメチルエーテル、オよびポリ
エチレングリコール600゜ 好ましくは、ポリアルキレングリコールまたはエーテル
成分は、175〜250のMWを有する、ポリエチレン
グリコール、またはポリエチレングリコールの混合物で
ある。
殆んどの実際的目的に対して、200程度の重量平均分
子量をもつポリエチレングリコール(例えば、@Pol
yglycol E −200″)を使用する。あるい
は、商業的に入手できる”Dowanox”グランドの
グリコールエーテルのよ5なグリコールエーテルを使用
できる。
グリコール溶媒中に分散した式(1)のCAの濃度は、
分散液の合計の重量に基づいて、5〜50重量%である
とき、通常有利である。これは好ましくは加〜(9)重
′Ikチである。
CA自体を望む場合、工程の1を完結したとき、それを
任意の満足すべき方法で単離できる。CAを継続する工
程の2において製造するDBNPAの中間体として使用
するとき、実質的に全てのアルコール副生物を反応混合
物からストリップまたは他の適当な方法で除去すること
が好ましい。(実質的に全てとは、反応混合物中に残留
するアルコールの量が1,0重量%より少ないことを意
味する)有利には、ことに低級アルコールでは、これは
単に高温および/または減圧において加熱して特定のア
ルコールを除去することによって除去できる。
LAJk−OAからのアルコール以外のアルコール(例
えば、長鎖アルキルまたはアリール基からのもの)が含
まれるとき、反応混合物からそれを更に使用するため除
去することは不必要であろう。
このように高い分子量のアルコールの存在は、工程1に
おいて、反応混合物中において、多くの目的、例えばD
BNPAの製造における反応混合物の臭素化に、しばし
ば許容される。
第2工程 実質的に全ての副生物のアルコールを除去した工程1の
反応混合物の生成物を、次の反応式(B)で示すように
、DBNPAの製造のための中間出発物質、とじて直接
使用する: はグリコール中のCA    −ル溶液中(DBNPA
) 反応式IB+の実施において含まハる塩基、酸触媒臭素
化法1丁5次の反応?含む: CA + 2Br −一→DBNPA + 2HBr 
、    ICl3 ここで 6 )(Br −1−NaBrO3−+3Br2+3)
120+NaBr、  II)1それ故、全体では、実
際に。
3CA+3Br +NaBr○3→ 3DBNPA+3HO+NaBr、   IEI元素状
臭素と臭素酸ナトリウム(または当量のアルカリ金民、
カリウムの臭素酸塩〕を、転化丁べきCAc/、1モル
当り1モルのBr2および3分の1モルのNaBrO3
の反応式tAlの反応混合物の生成物に対するモル比で
、用いることが好ましい。
3:1のBr  対N aB ro 3 のモル比を用
いろことが好ましい。
Br2は一般に元素の形態で用いるが、好ましい揚台希
釈できる。アルカリ金属臭素酢塩は固体として使用でき
ろが、しばしば水溶液の形で10〜50重蓋%、通常2
0〜35車量%の溶げfこ塩の#度で使用される。
反応式(B)の臭素化反応は、PH1〜2において実施
することが好ましい。これは反応を促進し、反応は急速
に進行する。しかしながら、この反応は閑を1〜3,5
の範囲に保つとき、満足に進行するであろう。pI(3
より高いと、この反応はかなり遅く、pH4〜6におい
て、反応は望ましくない程に遅い。反応混合物の田が3
.5より高いとき、分解が起こる傾向があるであろう。
反応式(C)を参照すると、HBrの発生は反応混合物
の−を約7から約2の値に非常に急速に低下させる。し
かしながら、それはN aB rOaが制酸剤および酸
化体の両者として機能する反応式(DJについても、考
慮しなくてはならない。別法において、田はアルカリ性
物質、例えば、水酸化ナトリウムを添加してHBrをN
aBrに変えることにより、調整できる。こうして、反
応混合物の−が望ましくない高い値に上昇する傾向があ
りうる。
これは補助酸、好ましくはHBrを少量で、反応式(B
)の反応の途中、ことに後の段階において、加えて反応
混合物の閣を約3.5以下に維持することによって、補
正できる。他の酸、例えば、塩酸、リン酸および硫酸を
、同じ目的に使用できる。
反応式(B)の反応は発熱性であり、反応混合物の温度
を制御する手段を設けなくてはならない。この理由で、
全反応中B r 2とN’ a B rOaを交互に加
えることは、しばしば有益である。各増分のBr2およ
びNaB ro3試薬の供給は、全供給量の約2〜3チ
、しばしば2.5チな構成する。これらの試薬の量は変
えてもよい。事実、B r2およびNaBrO3は、反
応の途中において、同時に供給する連続する流れで加え
ることができる。装置の熱伝達能力が反応温度の効率よ
い制御に適切である場合、要求されるB r 2および
NaBrO3の全てまたはかなりの部分を反応の開始時
に加えることができる。観測すべ・き重要な条件は、反
応混合物の酸性度である。
反応式(均の臭素化は、使用する装置の大きさおよび取
扱う反応混合物の体積、ことにパッチの処理に依存して
0.5〜24時間以内に通常完結する。
装置が小さく、反応混合物の体積が小さいとき(実験室
および/′またはパイロットプラントの大きさの単位に
おけるように)、臭素化は12時間以内に、時には4時
間以内程度に急速に実施できる。
反応式(B)の反応の完結後、反応条件を5分〜4時間
の間の後反応期間の間続けることはしばしば有益である
。これは含まれる反応を完全に終らせる傾向がある。
10℃〜40℃の温度は、反応式(B)の反応に好まし
い。一般に第2工程を加圧下に実施することは、不必要
であり、それにより利益は得られない。大気圧の条件は
通常非常に適する。
DBNPA自体を望むとき、それは任意の適当な技術に
より反応式(B)の反応混合物の生成物から単離できる
。反応式(B)の反応混合物の生成物は、次の第3工程
に従う第2工程の生成物からの抗微生物剤組成物に使用
できる。
第3工程 反応式(B)の反応混合物の生成物は、示すように、精
製する必要なく、最後の配合、ブレンドおよび安定化に
より、容易に転化できる。こうして、前述の処方に従い
確立された実用性をもつ極めて優れた抗微生物剤組成物
は、水およびグリコールの含量を所望のそれぞれのレベ
ルに調整し、次いで組成物をN a 2COa (また
は同等の制酸剤)で中和して規定する3〜4の声範囲(
pH3,5はしばしば望ましいレベルである)にし、そ
して調製されつつある組成物中に適尚な安定化量の、好
ましくは、パラホルムアルデヒド(すなわち、” P 
−FORM”)を加えることによって、調製できる。必
要に応じて、他の安定剤をp−FORMの代りに(時に
はそれと組合わせて)使用できる。また、中和および安
定剤の添加の順序は逆に使用でき、あるいは同時に実施
できる。配合は普通の液体配合装置を用いて簡単な方法
で通常なされ、次いで抗微生物剤組成物を適尚に包装す
る。
・前述のように、バラホルムアルデヒドは、本発明の実
施において調製される工程3の配合のための好まし〜・
安定剤である。必要に応じて使用する安定化成分の例は
、次の通りである:酸または無水物(例えば、酢酸、エ
チレンジアミンテトラ酢酸、コハク酸、無水コハク酸、
メリコール酸など);カルバモイルまたはスルファモイ
ル化合物(例えば、N−メチル尿素、N 、 N−ジエ
チル尿素、ビウレット、スルファミド、オキサミド、N
、N−ジメチルホルムアミビ、カプロラクタム、N−メ
チル−2−ピロリビン、ジメチルヒダントイ/、スクシ
ンイミド9など);環式エーテル(例えば、1.4−ジ
オキサン、ナト2ヒト90フラン、sym−)ジオキサ
ン、N−メチルモルホリンなど);パラホルムアルデヒ
ト9以外のアルデヒド真例えば、ホルムアルデヒド、バ
ニリンなど);第四アンモニウムまたはホスホニウム塩
(例えば、メチルトリフェニルホスホニウムプロミド、
n−0□2−C18アルキルジメチルベンジルアンモニ
ウムクロライドなど);およびアジンまたはニトリル化
合物(例えkf、−シアヌル酸、2−クロロ−4,6−
ヒ、x、 (エチルアミン>−S−トリアジン、シアノ
グアニジン、スクシンニトリルなど)。
最終殺微生物剤配合物のpHの調整は、ことに長期間の
貯蔵にわたる、安定性を高める。Na2 cO3は工程
2の酸性反応混合物からの配合物の一10調整に用いる
ための便利な、安価なかつ有効な制酸剤であるが、この
目的に他の中和剤も使用できる。
これらは、単なる例示であるが、他のアルカリ金属炭酸
塩、アルカリ金属重炭酸塩、および有機塩基、例えば、
ヘキサメチレンテトラミンおよびピリジン、ならびにシ
ップの塩基のような物質を包含する。配合物の田の調整
に弱塩基を用いることが非常に好ましいが、適当に注意
するならば、このために非常に強いアルカリ性の物質を
使用することができる。カ性ンーダは、急速混合を行う
ならば、使用できるであろう。
本発明に従う上に概説した3工程の倒れかおよび/また
は全ては、バッチ法または連続処理法で実施できる。
少な(とも最初の2つ、とくに全ての3つの順次の一体
的工程に従ってDBNPAまたは生成物の抗微生物剤組
成物を製造するとき、全製造工程においてCAおよび/
またはDBNPAの分離および取扱いの必要性がない。
3工程すべてを殺微生物剤生成物の製造に使用するとき
、最終配合物中の比較的少量の不純物は抗微生物剤の使
用から生ずるものである。本発明の実施において、すべ
ての3つの順次の工程により得られた抗微生物生成物は
、例外的に優れた貯蔵安定性を有する。
次の実施例により、本発明の簡単さおよび有益性を示す
。特記しない限り全ての「部」、「比率」および「比」
は、重量により、そして「百分率」は、含まれる組成物
または反応混合物の全重量に基づ(重量による。
第1の例示 3つ前反応フラスコにモーターかきまぜ機、冷却浴、温
度計、NH3人口管および20蛇の製水性塩酸を含有す
る水スクラバーへ通気する還流冷却器を装備した。
フラスコにまず200gのTEGと115 gEtCA
を入れ、ゆっ(すしたかきまぜを開始した。次いで、お
だやかに混合する液体に40gのNH3ガス(−Fニル
要求量の115%)を15〜32℃において1時間かげ
て導入した。この反応器に、反応のエタノール副生物を
集めるためのトラ、ノブをも装備した。温度を次いで1
75℃に1時間の間に上昇して、エタノールを大気圧に
おいて除去した。次いで、液状反応混合物をN2ガス流
で短時間パージして、系から最後の微量のエタノールを
除去した。集めたエタノールは、理論値の88%であっ
た。
冴℃に冷却した反応混合物は、濃厚なスラッジに類似し
、30’Cに加熱すると、かきまぜ容易となった。
次いで、反応混合物に交互に臭素と臭素酸ナトリウム溶
液とを増分添加することにより、臭素化を実施した。こ
のため、1モル(160g)のB r zと3分の1モ
ルのNaBr0a (160dの水道水中50g)を1
時間かけて加えた。この反応温度を、水浴により30〜
36℃に維持した。2時間の反応後、生ずる。溶液は3
4.5%DBNPAと検定された。
完結したDBNPA溶液をTEGで更に希釈し、Na2
CO3でpH3,5に中和した。1100gの深黄色の
液体が得られ、この液体は20.7%のDBNPAと評
価され、出発EtCAからの94チの収率を示した。
中和した溶液を約5時間静置した。次いで、それを5.
5gのノξラホルムアルデヒドの添加により安定化し、
それからそれは19.5 %のDBNPAと検定された
。この最後の調製物の試料を次に50’Cで急速老化し
、次の結果が認められた。
パラホルムアルデヒ)−DBNPAの保持添加後の時間
(8)(%) 4             98 10            98 18            97 25            95 第2の例示 (TEG中のNH3の予備調製混合物への
EtCAの添加−1,77のTEG: EtCAの比) 第1の例示において使用したのと同じ装置の組立てを、
再び用いた。8〜12℃において2時間にわたり、理論
的に17チ過剰(24g)のNH3を、反応フラスコ中
の200gのTEG中に通した。
反応フラスコを断熱した。1体積の添加において、8℃
において1グラムモル(113g) EtCAを、液状
混合物を一定圧かきまぜながら、供給した。20’Cの
温度上昇が1時間で認められた。この反応を、一定にか
きまぜながら、約16時間続けた。
その後、正味の合計136g (100%の過剰)のN
H3を供給するようにスクラバーへの非数な補正するよ
うに計算した量で追加量のNH3ガスを系に入れた。残
留NH3および副生物のエタノールを、26.6 X 
103パスカルの絶対圧で蒸留により除去した。
生成物OAを反応器中の溶液中に残し、中間体のCAを
第1の例示におけるのと同じ方法で、同じ量のB r 
2およびNaBrO3で1時間臭素化した。
20〜37℃の反応温度を、水浴により維持した。臭素
化後、325gの追加のTEGを反応混合物に加え、こ
れは少量の生成した固体を溶かしていた。
生ずるDBNPA含有反応混合物を、次に10%の水性
Na2CO3でpH3,5に中和し、その後5.0gの
・褐うホルムアルデヒド粉末(0,5%の配合率)を加
え、よく混合した。生ずる配合物は21.9%のD B
 N P Aと検定され(ヨウ素滴定により)、106
0gであった。従って、EtCAからのDBNPAの収
率は96,4%であった。
配合物の急速の50℃の老化のもとに、性の観測値が得
られた。
次の安定 /考うホルムアルデヒド 添加後の時間(8) DBNPAの 保持(%) 田 0           ioo         3
.56            99        
3.50 17           98        3.
224           97        3
.034           90        
2.5第3の例示 (3,75のTEG : EtCA
の比)第2の例示の手順を本質的に反復したが、但し僅
かに19g(90%過剰)のNH3を187gのTEG
に18〜21℃に溶かした。反応器を断熱し、69.5
 gのEtCAを一定のかきまぜのもとに20℃におい
て加えた。17℃の温度上昇が0.5時間以内に認めら
れ、次いでゆっくり低下した。反応混合物をガスクロマ
トグラフィー(すなわちG、C,”)で分析すると、所
望の反応は0.5時間以内に本質的に完結していること
が示された。−夜静置後(約16時間)、過剰のNH3
と副生物のエタノールを減圧(19,95×103パス
カル)除去した。
OAのDBNPAへの臭素化は、第2の例示におけるよ
うに実施し、加〜38’Cにおいて1時間で完結した。
DBNPA含有反応混合物を一夜放置し、その後追加の
150gのTEGおよび50gの水道水を加えて、生ず
る配合物中に所望のDBNPA濃度を得た。次いで、こ
の調整した材料を10チの水性Na 2 Co aでp
H3,51C中和し、3.Ogのノ(ラホルムアルデヒ
ドで安定化した。ヨウ素滴定による検定は668gの生
成物の溶液配合物について20.55%のDBNPAで
あり、出発EtCAからの92.5%の収率な示した。
50℃の急速老化の結果は次の通りであった。
パラホルムアルデヒド DBNPAの 4           99       3.51
8           97       3.02
8           96       3.0第
4の例示 (MeCAからのDBNPAの製造)第1の
例示の手順を、基本的には反復した。
200gのTEGのモル量、100 g+のMeCAを
23〜四℃で1時間かけて加えた60%過剰のNH3ガ
スと反応させた。未反応のNH3と副生物のメタノール
を、ポットの145℃までの加熱により除去し、40d
の蒸留物を集めた。
次いで、臭素化を第1の例示におけるように同じ比率の
B r2および水性NaBrO3を同じ不連続に交互に
添加して実施した。これは四〜あ℃で1時間15分間実
施した。1時間15分の終りにおいて生ずる液体の…は
3.5であり、  31R1の48チの水性HBrを添
加してpllの適切な調整を必要とした。この反応混合
物を更K O,5時間かきまぜて、臭化水素酸からの完
全な効果を確保した。
HBrの添加が完結したとき、450 gのTEGを加
え、次いで声を10%の水溶液中の7.2gのNa 2
 COsで3.2に調整し、その後5.5gのノξラホ
ルムアルデヒド粉末を加えて配合物を安定化した。
1165 gの生成物配合物の19.3%のヨウ素適定
DBNPA検定値により、MeCAからの92チの収率
が示された。団℃における急速な老化は、14日後の9
4%のDBNPAの保持を与えた。
第5の例示 (ポリエチレングリコール中のOAのDB
NPAへの臭素化) 適当な反応器中K、692部の” Polyglyco
lE−200″ポリエチレングリコールと羽部(1モル
)のCAを供給した。これを224部の水道水中の79
部(1モルの′jt)のBr2 と関部(はぼ3分の1
モル)のNaBrO3より僅かに多い量を交互に増分ず
つ加えることKよって、DBNPAに変えた。
この反応を4〜羽℃で40分間実施した。終りに向って
、それは著しくゆっ(すになるようにみえた。これを改
良するため、約15部の製水性HBrを加え、一定に連
続してかきまぜながら、更に2時間反応を続けた。
、次いで生ずる生成物の反応混合物を、5.5部の10
%の水性Na2Co3で中和して、1245gの最終D
BNPA配合物を形成した。これを3つの別々の部分に
分割した。最初の部分を0.5%の濃度においてバラホ
ルムアルデヒ)”(p−FORM)で安定化した。第2
の部分をエチレンジアミンテトラ酢酸(すなわち、”K
DTA”)で0,5%の濃度において処理した。残りの
部分を安定化しない状態で放置した。
次いで、それぞれの安定化した部分と安定化しない部分
の安定性を、50’Cの急速老化試験で評価し、次の結
果が得られた。
10      95        97     
  9718      90        96.
5      9728      84      
  96       9534      79  
     94      94結果から明らかなよう
に、本発明に従って調製した組成物の安定性は、OAを
水中で臭素化することにより作った他の既知の抗微生物
剤組成物を用いて得られた安定性と少な(とも同じ程度
(て優れている。
第5の例示が明らかKするように、僅かに水が存在する
( NaBrO3およびHBrの添加により導入された
結果として)本質的に純粋なポリエチレングリコール中
のCAの臭素化から得られるDBNPA配合物は、安定
性に優れる。このような低い水のしばルは、臭素化の途
中に形成するDBNPA結晶中へ水不溶性CAが含有さ
れ、OAの所望の反応の完結の達成を困難とすることが
、実質的に排除される傾向があるようにみえる。このよ
うに潜在的にCAを妨害する場合、存在する臭素化剤の
化学量が反応して、この潜在的なN−臭素化および/ま
たは一〇Nの三重結合に対する臭素の付加から生ずる、
望ましくない、安定性に劣る化合物を生成してしまうで
あろう。
第6の例示 じPolyglycol E −200’
″中のEtCAからのDBNPAの製造) 比較的大きい樹脂びんな、完全に現場での反応器として
使用した。これに−プローグを取付けた。
この団プローブは反応混合物中に延びてpH2,0以下
におけるB r 2− BrO3−の添加を監視して、
急速な反応を促進し、過剰のB rO3−の添加を避け
ることができる。
このびんに、初め1,000部のポリエチレングリコー
ル(′″E−200”)および320部(2,83モル
量)のEtCAを加え、次いで100部(5,83モル
の量)のNH3を液面より下から導入した。OA生成反
応後、過剰のNH3および副生物のエタノールをびんの
ジャケットの水蒸気加熱により、同時に減圧下に、除去
した。
臭素化は、反応混合物からアルコールをガスクロマトグ
ラフィーにより証明されるように除去したとき、開始す
る。これはBrz (440部−2,75モル)と41
6部の水道水中のNaBr0a (138部−0,91
7モル)の交互の添加を監視することにより実施し、す
べて2より低い田において行った。余分の塩酸(HCI
 )とHBrを加えて、臭素酸塩の添加を経る臭素化の
終結を促進した。次いで僅かに過剰のCAを加えて、反
応液を脱色した。
得られる生成物の声を、希求性Na 2 COs溶液で
3.5に調整し、追加のE −200”を供給して、3
322部の最終の配合物を得た。これに16部のノ(ラ
ホルムアルデヒト9を安定化のために加え、最後の検定
は組成物中の19.1%のDBNPAを示した。
これは全収率が92%であることを示した。
最終組成物の50’Cにおける急速老化試験は、次の安
定性を示した: pH3,2における7日後の97゜5
チのDBNPAの保持および15日後の97%のDBN
PAの保持。
第7の例示 (”E−200″中のEtCAからのDB
NPAの他の調製) 11の反応器系中の300gのポリエチレングリコール
” E −200″を、N2流でパージした。この系を
閉じ、40gの液状NH3をかきまぜたグリコール中に
15〜28℃において40分間以内に滴々加えた。
1モル量のEtCA、 113 g +を16〜40℃
において0.5時間加えた。その直後、圧力を注意して
26.6×・103パスカルに減少し、液の温度を3時
間かけて(資)℃に上昇するとき、26.6 X 10
 、vスカルに除徐に減少した。理論量のエタノールが
回収された。
反応器を再びN2ガスでパージした。次いで、触媒量の
48%の水性HBrを加えた。次いで、製造したOAを
、臭素とN aB rOaの溶液を理論量で交互に加え
ることにより、臭素化した。
臭素化は2時間より短かい時間で完結してpH1,5に
なった。
この声を10チのNa2Co3の添加により3.5に注
意して調整し、ポリエチレングリコール“K−200”
で希釈することにより20.1 %のDBNPA濃度に
調整した。6gのノ(2ホルムアルデヒドを安定剤とし
て加えた。最終の1163 gのDBNPA配合物は2
0.1 %のDBNPA (ヨウ素滴定による)と検定
され、EtCAからのDBNPAの全収率は97チであ
った。50’Cにおける急速の老化のもとに、DBNP
Aの連続する週の試験における保持は、次の通りであっ
た:99%(第1週の終り);97%(第2週後);9
6%<第3週後);および94チ(第4週後)。
前記の例示の何れかまたは全部を反復するが、他の5u
b−CA(種々のAlk−CAを含む)を用いて出発し
、そして異なる出発物質およびそれらから得る種々のア
ルコール副生物に適応するように調整し;あるいは臭素
化反応に上に特定した同等の試薬を用い;グリコール溶
媒を他の適当なグリコ−ル成分と置換え:あるいは異な
る温度および/または圧力の条件を用いて反応を実施し
;および/または連続法に含まれる工程の1または2以
上を実施すると、同様に優れた結果が達成される。
上に示したよ5に、労力の有意の排除および装置および
電力要求量の関連する最小化は、と(に工程lおよび2
と関連して、それらが統合されかつ順次に組合わされた
とき、本発明を実施することにより、達成できる。この
主な理由は、固体のケーキまたは他の形態のCAが取扱
うことおよび使用に適する粉末状材料へ粉砕がきわめて
困難であるということにある。最もしばしば、このよう
な現実化された労力の節約は(9)〜35%程度である
さらに、この方法は、OAを常法で粉砕するとき発生す
るかなりの量のダストのため生ずる重大な工業的衛生の
問題を特徴する

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Rは1〜20炭素原子を含有するアルキル基また
    は6〜12炭素原子を含有するアリール基である)。 の置換されたα−シアノアセテートを10℃〜80℃の
    間の温度で、室温において通常液体でありかつ置換α−
    シアノアセテートおよびアンモニアと非反応性であるグ
    リコール溶液中でアミノ化し、シアノアセトアミドを形
    成する工程; (b)該アミノ化反応の結果として生成した副生物の低
    級アルキルアルコールの実質的にすべてを反応混合物か
    ら、反応の停止後、留去する工程; (c)上記アルコールを除去したシアノアセトアミド含
    有反応混合物を、臭素とアルカリ金属臭素酸塩との組合
    わせで臭素化し、その間反応混合物を3.5以下のpH
    値に維持して2,2−ジブロモ−3−ニトリロプロピオ
    ンアミドを生成する工程、 および (d)その反応混合物を制酸剤で中和し、有効量の適当
    な安定剤を加えることによって2,2−ジブロモ−3−
    ニトリロプロピオンアミドを安定化し、適当量のグリコ
    ールの添加により反応混合物のグリコール含量を、得ら
    れる組成物の全重量に基づいて60重量%までに調整し
    、そして、必要に応じて、適当量の水の添加により反応
    混合物の水含量を、得られる組成物の全重量に基づいて
    20〜99重量%の間に調整して、 0.1〜40重量%の2,2−ジブロモ−3−ニトリロ
    プロピオンアミド; 60重量%までのグリコール; 20〜99重量%の水; 0.5〜2重量%の安定剤;および 20重量%までの臭化ナトリウム、 を含む抗微生物剤組成物を生成する工程 を含むことを特徴とする抗微生物剤組成物を製造する方
    法。 2、シアノアセトアミドを室温において通常液体であり
    かつシアノアセトアミドと非反応性であるグリコール溶
    媒中に分散し、そしてこのグリコール分散したシアノア
    セトアミド含有反応混合物を存在するシアノアセトアミ
    ド1モル当り約1モルの臭素と約3分の1モルのアルカ
    リ金属臭素酸塩との組合わせで臭素化し、その間反応混
    合物を3.5以下のpH値に維持することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。
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