JPH0213058A - 複合通信端末の自動受信方式 - Google Patents

複合通信端末の自動受信方式

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JPH0213058A
JPH0213058A JP16212688A JP16212688A JPH0213058A JP H0213058 A JPH0213058 A JP H0213058A JP 16212688 A JP16212688 A JP 16212688A JP 16212688 A JP16212688 A JP 16212688A JP H0213058 A JPH0213058 A JP H0213058A
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JP
Japan
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telephone
hook
signal
ringing
timing signal
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Application number
JP16212688A
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English (en)
Inventor
Kenichi Ueda
憲一 植田
Yasuhiro Yamaryo
山領 康弘
Mitsuo Yoshida
光男 吉田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、公衆電話回線やPBX内線等のアナログ電話
回線に切替接続される電話機とデータ端末装置とを備え
た複合通信端末の自動受信方式の改良に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、植田義昭 著「
データ通信のための通信回線利用マニュアル」 (株式
会社 企画センター、昭和48年5月15日発行、PL
4g)に記載されたものがある。
以下、これに沿って説明する。
第2図は従来の複合通信端末の自動受信方式の一例を示
すもので、図中、1は電話機、2はブタ端末装置、3は
着信検出回路、4は直流遮断用のコンデンサ、5はリレ
ー 6は呼出回数設定スイッチ、7は制御回路、r(l
L、rD2はリレ5の接点、Ll、L2はアナログ電話
回線であり、通信していない状態では電話回線LL、L
2は接点r(IL、r(12を介して電話機1及び着信
検出回路3に接続されている。
前記構成において、電話回線Ll、L2を介して交換機
(図示せず)より呼出信号が送られてくると、該呼出信
号は着信検出回路3にて受信されるとともに電話機1の
ベル(図示せず)を鳴動する。着信検出回路3は呼出信
号を受信する毎にその情報を制御回路7へ通知するが、
該制御回路7は呼出回数設定スイッチ6により予め設定
された回数だけ前記情報を受取ると、リレー5を駆動し
その接点rl11.rD2を切替えて電話回線Ll。
L2をデータ端末装置2に接続し、データ通信可能な状
態とする如くなっていた。また、リレー5が駆動する以
前、即ち電話機1のベルが鳴動している間に電話機1を
オフフックすれば呼出信号は消失し、電話回線Ll、L
2はデータ端末装置2に切替わらず、発呼側と通話する
ことが可能であつた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記方式では発呼側が通話を希望してい
る場合でも着呼側で電話機をオフフックしない限り、電
話回線はデータ端末装置に自動的に接続されてしまうた
め、発呼側の意図によって通話を行なうか又はデータ通
信を行なうかを選択することができなかった。また、着
呼側で電話機がオフフックされる確率を高くするために
、電話凹線をデータ端末装置に自動的に切替えるまでの
呼出信号の設定回数を多くすると、発呼側がデータ通信
を希望している場合にも電話機がオフフックされる確率
が高くなり、着呼側に余分な手間をかけさせることにな
り、また、自動的にデータ通信が可能となるまでの時間
が長くなり、作業能率が悪くなるという問題点があった
本発明は前記問題点を解決し、作業能率を低下させるこ
となく、発呼側の意図によって通話を行なうか又はデー
タ通信を行なうかを選択することのできる複合通信端末
の自動受信方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明では前記目的を達成するため、一のアナログ電話
回線に切替接続される電話機とデータ端末装置とを備え
た複合通信端末の自動受信方式において、着信を検出し
着信検出情報を出力する着信検出手段と、着信検出情報
によって起動されるとともにデータ端末装置より出力さ
れる通信開始情報によって停止され、起動後、停止され
ることなく一定時間経過した時は第1のタイミング信号
を出力する第1のタイマ手段と、第1のタイミング信号
によって起動され所定時間経過した時もしくは呼出信号
を所定数計数した時に第2のタイミング信号を発生する
第2のタイマ手段と、電話機のオフフックを検出しオフ
フック検出情報を出力するオフフック検出手段と、第1
のタイミング信号によって起動されるとともに第2のタ
イミング信号又はオフフック検出情報によって停止され
交換機による呼出信号とは独立した呼出信号を発生する
呼出信号発生手段と、呼出信号発生手段より発生した呼
出信号を可聴音として再生する再生手段と、着信検出情
報を受信した時は電話回線をデータ端末装置に接続し、
第2のタイミング信号又はオフフック検出情報を受信し
た時は電話回線を電話機に接続する接続切替手段とを設
けた複合通信端末の自動受信方式と、該方式において第
2のタイマ手段を設ける代わりに回線上の話中音を検出
し話中音検出情報を出力する話中音検出手段を設け、呼
出信号発生手段及び接続切替手段における第2のタイミ
ング信号の代わりに前記話中音検出情報を用いた複合通
信端末の自動受信方式と、前述した2つの方式において
呼出信号発生手段より発生した呼出信号を電話機へ送出
するようになした複合通信端末の自動受信方式と、該方
式において電話機として留守番電話機を用いた複合通信
端末の自動受信方式とを提案する。
(作 用) 本発明によれば、交換機より送出された呼出信号が着信
検出手段により検出され着信検出情報が発生すると、該
着信検出情報により接続切替手段が動作し、電話回線は
データ端末装置に接続される。この時、着信検出情報に
よって第1のタイマ手段も起動され、その後、発呼側が
一定時間以内にデータ通信を開始すれば、データ端末装
置より出力される通信開始情報によって第1のタイマ手
段が停止されてデータ通信が継続的に行なわれ、また、
データ通信を開始しなければ第1のタイマ手段より第1
のタイミング信号が出力され、これによって呼出信号発
生手段より呼出信号が発生し、再生手段により再生され
る。また、この時、第1のタイミング信号によって第2
のタイマ手段も起動され、その後、電話機がオフフック
されれば、これがオフフック検出手段により検出され、
そのオフフック検出情報によって接続切替手段が動作し
、電話回線が電話機に接続されて通話可能となり、また
、オフフックされなければ第2のタイマ手段より第2の
タイミング信号が出力され、これによって接続切替手段
が動作し、電話回線が電話機に接続され切断される。ま
た、第2のタイマ手段の代りに話中音検出手段を設けた
ものによれば、発呼側の切断によって回線上に送出され
る話中音が該話中音検出手段により検出され、話中音検
出情報が出力され、これによって接続切替手段が動作し
、回線が電話機に接続され切断される。また、呼出信号
を電話機へ送出するようになしたものによれば、電話機
のベルが該呼出信号によって鳴動され、さらにまた、こ
の時の電話機として留守番電話機を用いたものによれば
、該留守番電話機は交換機よりの呼出信号では動作せず
、呼出信号発生手段よりの呼出信号でのみ動作される。
(実施例) 第1図は本発明の複合通信端末の自動受信方式の第1の
実施例の概要を示すもので、図中、aはアナログ電話回
線、bは電話機、Cはデータ端末装置、dは着信検出手
段、eは第1のタイマ手段、fは第2のタイマ手段、g
はオフフック検出手段、hは呼出信号発生手段、iは再
生手段、jは接続切替手段である。
着信検出手段dは着信を検出し着信検出情報を出力する
第1のタイマ手段eは前記着信検出情報を受けた時に起
動し、データ端末装置Cにてデータ通信が開始され通信
開始情報が出力された時にこれを受けて停止するが、起
動後、該通信開始情報を受けることなく予め設定された
一定の時間を計時すると、第1のタイミング信号を出力
する。第2のタイマ手段fは前記第1のタイミング信号
を受けた時に起動し、予め設定された所定の時間を計時
するか、もしくは予め設定された所定数だけ呼出信号を
計数すると、第2のタイミング信号を発生する。
オフフック検出手段gは電話機すのオフフックを検出し
オフフック検出情報を出力する。
呼出信号発生手段りは前記第1のタイミング信号を受け
た時に起動して、交換機から送出される呼出信号とは全
く独立した呼出信号(但し、周波数、発生パターン等は
同一であっても良い。)を発生するが、前記第2のタイ
ミング信号又はオフフック検出情報を受けた時に停止す
る。再生手段iは呼出信号発生手段りより発生した呼出
信号を可聴音となし、さらに増幅し再生する。
接続切替手段jは通信していない時は電話回線aを電話
機すに接続するが、前記着信検出情報を受信した時は電
話回線aをデータ端末装置Cに接続し、第2のタイミン
グ信号又はオフフック検出情報を受信した時は電話回線
aを電話機すに接続する如くなっている。
第3図は本発明の第1の実施例のハードウェア構成を示
すもので、図中、従来例と同一構成部分は同一符号をも
って表わす。即ち、1は電話機、2はデータ端末装置、
3は着信検出回路、4は直流遮断用のコンデンサ、5a
はリレー 7aは制御回路、8は直流供給回路、9はル
ープ電流検出回路、10は呼出信号発生回路、11は呼
出音発生回路、12は増幅器、13はスピーカ、14は
直流遮断用のコンデンサ、rΩL+  rg2+rf)
 3 、  rfl 4はリレー5aの接点、Ll、L
2はアナログ電話回線である。
前記電話機1、データ端末装置2及びアナログ電話回線
LL、L2は前述した電話機b、データ端末装置C及び
アナログ電話回線aにそれぞれ対応し、また、着信検出
回路3とコンデンサ4とによって前述した貴信検出手段
dが実現される。
直流供給回路8は電話機1におけるオフフックを検出す
るための直流電圧を供給する周知の回路であるが、接点
rΩ3.rΩ4を介してリレー5aが動作した時のみ、
電話機1に該直流電圧を供給する如くなっている。ルー
プ電流検出回路9は前記直流供給回路8より直流電圧が
供給されている電話機1において、直流ループの形成に
よるループ電流が流れているか否か、即ちオフフックさ
れているか否かを検出し、これを制御回路7aに通知す
る。この直流供給回路8とループ電流検出回路9とによ
り前述したオフフック検出手段gが実現される。
呼出信号発生回路10は制御回路7aの指令に従って、
交換機より送出される呼出信号とは全く無関係に呼出信
号を発生するものであり、前述した呼出信号発生手段り
に対応する。
呼出音発生回路11は通常、交換機から送出される呼出
信号に対する呼出音とは全く独立した呼出音(但し、周
波数、パターン等は同一であっても良い。)を発生する
もので、内蔵する発振器の信号を呼出信号発生回路10
より出力される呼出信号で変調することにより該呼出音
を発生する。
増幅器12は呼出音発生回路11より出力される呼出音
を増幅し、スピーカ13を駆動してこれを再生するもの
であり、これらによって前述した再生手段iが実現され
る。
また、前記呼出音発生回路11の出力はコンデンサ14
を介してデータ端末装置2の回線側に接続されており、
該呼出音を発呼側へ送出し得るようになっている。
リレー5aは動作時にオンする接点rjl 3 。
r、174を有する点を除いて従来例のリレー5と同一
である。制御回路7aは周知のマイクロコンピュータ等
により構成され、所定のプログラムに従って各回路を制
御する如くなっている。
第4図は制御回路7aにおけるプログラムのうちで本発
明にかかわる処理の流れを示すもので、該プログラムと
制御回路7aとにより前述した第1のタイマ手段e及び
第2のタイマ手段fが実現され、また、該プログラムと
制御回路7aとリレー5aとその接点rΩl、rρ2に
より前述した接続切替手段jが実現される。
次に、前記装置の動作について説明するが、通信してい
ない状態ではリレー5aは動作せず、電話回線LL、L
2は電話機1及び着信検出回路3に接続され、また、直
流供給回路8は電話機1より切り離されている。
まず、前記装置に対する発呼があり、電話回線Ll、L
2を介して交換機より呼出信号が送られてくると、着信
検出回路3は該呼出信号を検出してその情報を制御回路
7aへ送出する。制御回路7aは該着信検出情報を受信
する(ステップsl)と、リレー5aを動作させ(ステ
ップS2)、電話回線Ll、L2をデータ端末装置2に
接続させるとともに電話機1と直流供給回路8とを接続
させ、さらにデータ端末装置2よりデータ通信待状態に
入ったことを通知するアンサ−トーンを電話回線Ll、
L2を介して発呼側に送出させる(ステップs3)。
データ通信が開始されると、データ端末装置2は制御回
路7aに通信開始情報を出力するが、制御回路7aはこ
の情報を受信する(ステップs4)と、通常のデータ通
信処理プログラムを起動してデータ通信を行なわせる(
ステップs5)。
一方、予め設定した一定時間以内に前記情報が受信され
ない(ステップS6)、即ちデータ通信か開始されなけ
れば、発呼側は通話を希望していると判断して、制御回
路7aはアンサ−トーンの送出を停止させる(ステップ
s7)とともに呼出信号発生回路10を起動する(ステ
ップs8)。
呼出信号発生回路10は呼出信号を発生し、これを呼出
音発生回路11に出力し、増幅器12゜スピーカ13を
介して呼出音を再生するとともに、該呼出音を電話回線
LL、L2を介して発呼側に送出する。
また、制御回路7aは引続きデータ端末装置2からの通
信開始情報の有無を検出する(ステップs9)とともに
、ループ電流検出回路9からのオフフック検出情報の有
無を検出する(ステップ510)。
ここで、前記装置のオペレータが前記呼出音を聞いて電
話機1をオフフックすると、これがループ電流検出回路
9にて検出され、オフフック検出情報が制御回路7aに
通知される。制御回路7aは該情報を受信すると、呼出
信号発生回路10を停止する(ステップs 11)とと
もにリレー5aを非動作状態となしくステップ512)
、電話回線LL、L2を電話機1に接続し、通話可能な
状態とする。
また、この際、装置の周囲に誰もおらず、電話機1がオ
フフックされない場合、制御回路7aは予め設定した回
数分の呼出信号が発生した(又は予め設定した所定の時
間が経過した)時点(ステップ513)で呼出信号発生
回路10を停止し、リレー5aをオフとするが、この場
合、電話機1はオフフックされていないので回線は切断
される。
第5図は本発明の第2の実施例の概要を示すもので、こ
こでは発呼者側の復旧により回線を切断するようになし
た例を示す。即ち、同図において、kは話中音検出手段
であり、回線接続後、発呼側が復旧した時に交換機より
送出される話中音を検出して話中音検出情報を呼出信号
検出手段り及び接続切替手段jに出力する。また、呼出
信号発生手段りは該話中音検出情報を受けた時に停止し
、また、接続切替手段jは該話中音検出情報を受けた時
に電話回線aをデータ端末装置Cに接続する。
なお、その他の構成・作用は第1の実施例と同様である
第6図は本発明の第2の実施例のハードウェア構成を示
すもので、図中、15は前述した話中音検出手段kに対
応する話中音検出回路であり、直流遮断用のコンデンサ
16を介してデータ端末装置2の回線側に接続され、話
中音を検出した時にその情報を制御回路7aへ送出する
如くなっている。また、第7図は第2の実施例における
処理の流れを示すもので、話中音検出情報を受信した時
点(ステップ514)で呼出信号発生回路10を停止し
、リレー5aをオフとする如くなっている。
而して、この実施例によれば、発呼者側が通話を諦めて
復旧、即ちオンフックするまで回線を接続し続け、発呼
側の意図が尊重されるので、一方的に切断された時の不
快感を感じることがない。
なお、前述した第1及び第2の実施例において、呼出信
号発生回路10より発生した呼出信号を電話機へ送出し
そのベルを鳴動させるようにしても良く、この場合は増
幅器12及びスピーカ13を省略することができる。ま
た、この場合、電話機として留守番電話機を用いれば、
呼出信号発生回路10よりの呼出信号によって初めて該
留守番電話機が動作することになるので、留守番電話機
がセットされていても前述した一定時間以内にデータ通
信を開始すれば、自動データ通信を行なうことができ、
従来の場合のように強制的に留守番電話機へ接続される
ことがなく、発呼側の意図が尊重されることになる。
また、前述した第1及び第2の実施例ではオフフック検
出手段として直流供給回路とループ電流検出回路とを用
いたが、電話機を内蔵する装置の場合、フックスイッチ
に連動する接点を設けて、そのオン・オフ情報をオフフ
ック検出情報として制御回路に送出するようになしても
良い。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、着信を検出すると
直ちに電話回線をデータ端末装置に接続しデータ通信待
状態となるため、発呼側がデータ通信を希望する場合は
従来通り自動的に通信状態に入ることができ、また、着
信後、一定時間経過してもデータ通信が開始されなけれ
ば呼出信号を発生しこれを可聴音として再生するととも
に電話機のオフフックを監視し、オフフックされるか又
は所定時間が経過(あるいは所定数の呼出信号を計数)
すれば電話回線を電話機に接続するようになしたため、
発呼側が通話を希望する場合に誤ってデータ通信状態に
入ることがなく、発呼側の意図に従って通話もしくはデ
ータ通信を選択することができる。また、呼出信号を発
生した後はオフフックを検出するか又は話中音を検出し
た時に電話回線を電話機に接続するようになしたものに
よれば、発呼側の意図を無視して一方的に回線が切断さ
れることがない。また、呼出信号を電話機に送出するよ
うになしたものによれば、呼出信号を可聴音にするだめ
の回路が不要となり、さらにまた、この際の電話機とし
て留守番電話機を用いれば、発呼側の意図に応じて自動
データ通信を行なうか又は留守番電話機を接続するかを
選択できる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の複合通信端末の自動受信方式の第1の
実施例の概要を示す機能ブロック図、第2図は従来の複
合通信端末の自動受信方式の一例を示す構成図、第3図
は本発明の第1の実施例のハードウェア構成図、第4図
は本発明の第1の実施例における処理の流れ図、第5図
は本発明の第2の実施例の概要を示す機能ブロック図、
第6図は本発明の第2の実施例のハードウェア構成図、
第7図は本発明の第2の実施例における処理の流れ図で
ある。 a・・・電話回線、b・・・電話機、C・・・データ端
末装置、d・・・着信検出手段、e・・・第1のタイマ
手段、f・・・第2のタイマ手段、g・・・オフフック
検出手段、h・・・呼出信号発生手段、i・・・再生手
段、j・・・接続切替手段、k・・・話中音検出手段。 特許出願人 沖電気工業株式会社 日本電信電話株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一のアナログ電話回線に切替接続される電話機と
    データ端末装置とを備えた複合通信端末の自動受信方式
    において、 着信を検出し着信検出情報を出力する着信検出手段と、 着信検出情報によって起動されるとともに相手側データ
    端末装置より出力される通信開始情報によって停止され
    、起動後、停止されることなく一定時間経過した時は第
    1のタイミング信号を出力する第1のタイマ手段と、 第1のタイミング信号によって起動され所定時間経過し
    た時もしくは呼出信号を所定数計数した時に第2のタイ
    ミング信号を発生する第2のタイマ手段と、 電話機のオフフックを検出しオフフック検出情報を出力
    するオフフック検出手段と、 第1のタイミング信号によって起動されるとともに第2
    のタイミング信号又はオフフック検出情報によって停止
    され交換機による呼出信号とは独立した呼出信号を発生
    する呼出信号発生手段と、呼出信号発生手段より発生し
    た呼出信号を可聴音として再生する再生手段と、 着信検出情報を受信した時は電話回線をデータ端末装置
    に接続し、第2のタイミング信号又はオフフック検出情
    報を受信した時は電話回線を電話機に接続する接続切替
    手段とを設けた ことを特徴とする複合通信端末の自動受信方式。
  2. (2)第2のタイマ手段を設ける代わりに回線上の話中
    音を検出し話中音検出情報を出力する話中音検出手段を
    設け、呼出信号発生手段及び接続切替手段における第2
    のタイミング信号の代わりに前記話中音検出情報を用い
    たことを特徴とする請求項(1)記載の複合通信端末の
    自動受信方式。
  3. (3)呼出信号発生手段より発生した呼出信号を電話機
    へ送出するようになしたことを特徴とする請求項(1)
    又は(2)記載の複合通信端末の自動受信方式。
  4. (4)電話機として留守番電話機を用いたことを特徴と
    する請求項(3)記載の複合通信端末の自動受信方式。
JP16212688A 1988-06-29 1988-06-29 複合通信端末の自動受信方式 Pending JPH0213058A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6051056A (ja) * 1983-08-30 1985-03-22 Canon Inc データ通信装置
JPS60194863A (ja) * 1984-03-17 1985-10-03 Ricoh Co Ltd 交換網に接続される通信端末装置

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