JPH02129513A - 二軸回転検出装置 - Google Patents

二軸回転検出装置

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JPH02129513A
JPH02129513A JP63283159A JP28315988A JPH02129513A JP H02129513 A JPH02129513 A JP H02129513A JP 63283159 A JP63283159 A JP 63283159A JP 28315988 A JP28315988 A JP 28315988A JP H02129513 A JPH02129513 A JP H02129513A
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JP
Japan
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axis
vibrating
shaft member
force
detection device
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JP63283159A
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Inventor
Naoki Ogawa
直樹 小川
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
    • G01C19/02Rotary gyroscopes
    • G01C19/04Details
    • G01C19/28Pick-offs, i.e. devices for taking-off an indication of the displacement of the rotor axis
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/12Gyroscopes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/12Gyroscopes
    • Y10T74/1261Gyroscopes with pick off
    • Y10T74/1275Electrical

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] [産業上の利用分野] 本発明は、それ自身の回転を検出し、回転に応じた信号
を出力する回転検出装置に関し、特に。
いわゆる振動ジャイロと呼ばれる型式の構造で、しかも
2つの検出軸を有する二軸回転検出装置に関する。
[従来の技術] 二輪回転検出装置の構成は、例えば、米国特許第271
6893号公報に開示されている。この種の二軸回転検
出装置においては、コリオリの力を検出することによっ
て回転を検出するので、コリオリの力を受ける部材に慣
性力を与える必要がある。また、二軸の回転を検出する
ためには、コリオリの力を受ける部材を各検出軸の方向
に向けろ必要がある。つまり、コリオリの力を受ける部
材を、各検出軸の方向に向け、かつそれに定常的な慣性
力を与える必要がある。そこで、従来の二軸回転検出装
置においては、電気モータなどの駆動手段を用いて、コ
リオリの力を受ける部材を一方向に回転させ、該部材が
各々の検出軸と一致する時にコリオリの力を検出するよ
うに構成されている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の二軸回転検出装置においては、次のような不都合
がある。
(1)慣性力を発生するために電気モータを用い、回転
運動を行なうので、ベアリングなど機械的摺動部の摩耗
が生じ、また電気コイルなども経時変化により劣化する
ので、寿命が短い。
(2)検出部分が回転するので、それの位置が検出軸と
一致するのはあるタイミングだけである。
従って、実際に回転を検出するためには、検出部分が検
出軸と一致するのを待つ必要があり、連続的に回転の検
出を行なうことはできない。
(3)検出精度が比較的低い。
(4)回転駆動などのために複雑な機構を設ける必要が
あるので、各部材の寸法精度や組立時の位置決め精度を
高くするのが難しく、装置毎の特性のばらつきが大きい
本発明は、上述のような難点を解決するためになされた
もので、第1軸に対する角速度ωと第2軸に対する角速
度ωに応じた信号を連続的に得ることを共通の技術的課
題とする。
[発明の構成] [課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明においては。
支持部材;前記支持部材に少なくとも一端が支持された
、棒状の軸部材;前記軸部材に装着され、該部材の軸方
向と直交する面において、実質上十字形状に形成された
板状の振動部材;環状に形成されその周方向に分極され
た圧電素子を備え、その厚み方向の一部が前記振動部材
と係合する形で前記軸部材に装着された。駆動手段;及
び前記振動部材の外側に突出した部分の各々に装着され
その厚み方向の歪を検出する。複数の検出手段;を設け
る。
〔作用コ 本発明によれば、駆動手段が周方向に分極された圧電素
子を備えるので、それに電圧を印加すれば、該圧電素子
にその厚み方向、即ち前記軸部材の軸方向に対しねじれ
るように歪が生じる。電圧が交流であれば、ねじれの方
向が交互に変化する。
従って、該圧電素子の厚み方向の一方の面が固定されて
いれば、他の面には比較的狭い角度の範囲で周方向の振
動が生じることになる0本発明では、十字形状の振動部
材は、N動手段の厚み方向の一端と係合する形で配置さ
れているので、振動部材の面に生じた周方向の振動によ
って、軸部材の軸のまわりを回動する方向に定常的に振
動し、それに慣性力が働く。
従って、振動部材の十字形の各方向に沿う軸を中心とし
て回転が生じろと、それに応じたコリオリの力が、各々
の軸方向に存在する突出部の厚み方向に現われる。つま
り、十字形の中心に対して互いに対称な位置にある第1
組の2つの突出部には第1軸方向の回転に対応するコリ
オリの力が生じ、別の第2組の2つの突出部には第2軸
方向の回転に対応するコリオリの力が生じる。振動部材
の突出部には、その厚み方向の歪を検出する検出手段が
設けられているので、それらによって、コリオリの力を
検出することができる。つまり、第1軸に対する角速度
ωと第2軸に対する角速度ωに応じた信号を連続的に得
ることができる。
また、本発明の駆動手段によって前記振動部材に生じる
周方向の振動は、fFtFJ:、素子の歪によって得ら
れるので、振動の角度範囲は1例えば0.1度程度と非
常に小さい。従って、前記振動部材の突出部の向きは実
質上一定であるとみなすことができる。つまり、振動部
材の第1軸と第2軸とは。
それぞれ検出すべき2つの軸の方向に常に向いているも
のと考えられるので、2つの軸に対する回転を、連続的
に、しかも2軸向時に検出することができる。振動部材
の振動による検出軸のずれの影響は、検出される信号を
平均化すれば、はとんど無視できる程度に小さくなる。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の、図面を参照した
実施例説明により明らかになろう。
[実施例] 第1図に、本発明の一実施例を示す。第1図を参照する
と、各軸X、Y及び2は、お互いの軸に対して90度傾
いた軸をそれぞれ示している。支持部材10は、板状の
金属をコ字状に折り曲げて形成しである。7は、その全
体に渡って周面にねじが形成された断面が円形のロッド
であり、金属で形成されている。
このロッド7は、前記支持部材IOをその一端10aか
ら他端tobまでR通する形で設けられており、ロッド
7の両端部は、それぞれ、支持部材の一端10a及び他
端10bの各々の両面で、それぞれ、ワッシャ8.イン
シュレータ6、及びロッド7のねじと螺合するロックナ
ツト9を備える固定機端によって支持部材IOに固定さ
れている。
なお、インシュレータ6は、外部からの印加される振動
やN撃が後述する振動体に伝わるのを防止するとともに
、該振動体から発生する振動が外部に伝わるのを防止す
る。
ロッド7は、この例ではZ軸に沿って配置されている。
ロッド7の中央部に振動体1が配置されている。
二の振動体1は、Z軸と直交する面の形状が十字形状に
形成された薄板状の金属でなる振動板1aと、その下面
に配置された駆動体1bと、上面に配置された検出体1
cを備えている。N動体tbと検出体1cは、それらの
ffam部分を除き1円筒形状に構成されている。駆動
体1bと検出体1cは、それぞれ振動板1aの上と下に
重ねて配置しである。
ロッド7は、振動板1a、駆動体1b及び検出体1cの
中央を貢通してそれらを支持している。
振動体1のZ軸方向の動きは、駆動体1bの下面と検出
体1cの上面にそれぞれ設けた固定機構(8,9)によ
って阻止されている。つまり、振動体1は、その上下の
ロックナツト9によって挟まれ、ロッド7に固定されて
いる。
なお、この実施例では、ロッド7の撓みを防止するため
に、ロッド7の両端を支持部材10に固定しである。即
ち、ロッド7に撓みが発生すると、駆動振動が検出側に
漏れたり、検出軸がずれたりするので、測定される角速
度に誤差が生じる恐れがあるが、この実施例ではロッド
7が撓む心配がないので、角速度の測定をより正確に行
なうことができる。
振動体1には、4つの振動部2,3.4及び5が設けら
れている。振動部2,4とロッド7とを結ぶ軸がX軸と
一致しており、振動部3,5とロッド7とを結ぶ軸がY
軸と一致している。各々の振動部2,3,4.5の厚み
方向の表面と裏面には、それぞれ、薄板状の圧電素子(
2b、3b、4b。
及び5b)が固着されている。これらの圧電素子は、そ
れぞれ、それらの厚み方向に分極されている。
駆動体1bの構成を第2図に示す、第2図を参照すると
、この駆動体1bは、筒状の絶縁チューブ22とその外
周に嵌合した環状の圧電体21を備えている。圧電体2
1の厚み方向の両端面には、それぞれ、プラス電極23
及びマイナス電極25が配置され、プラス電極23の外
側に絶縁ワッシャ24が配置される。
圧電体21は、各々90度の円弧状に形成された4つの
圧電素子21a、21b、21c及び21dを組合せて
、円筒状に構成しである。各々の圧電素子21a、21
b、21c、21dは、図中に矢印で示すようにその周
方向に向けて分極しである。
従って、駆動体1bは、その電極23と25の間に所定
の電圧を印加すれば、圧電体21はその厚み方向の軸(
Z軸)に対してねじれる方向に歪を生じる。ここで第1
図を参照すると、駆動体1bは、その下面がワッシャ8
とロックナツト9でロッド7に固定されているので、駆
動体1bの電極23.25間に電圧を印加すれば、その
上面は、Z軸のまわりに回動する方向に変形する。W!
、圧が交流であれば、変形はZ軸のまわりを回動する方
向の振動になる。この変形面には、振動板1aが出接し
ているので、駆動体1bが変形すれば、振動体1aはZ
軸のまわりを回動する方向に駆動される。
検出体1cは、駆213体lbと同一の構成になってい
る。従って、検出体ICがその厚み方向に対してねじれ
る方向に歪を生じると、それに応じた電圧が検出体IC
の電極間に現われろ、第1図を参照すると、検出体1c
の上面がワッシャ8とロックナツト9でロッド7に固定
されており、下面が振動板1aと当接しているので、振
動板1aが回動すると、検出体1cの圧電体がねじれ変
形を生じ、その変形に応じた電圧がその電極から出力さ
れる。
第1図の装置において、振動体1が2軸のまわりを振動
すると、それによって慣性力が生じる。
そして、この装置がX軸に対して回転すると、それに対
応するコリオリの力Fc(x)が振動部2゜4にその厚
み方向に作用する。また、装置がY軸に対して回転する
と、それに対応するコリオリの力Fe (y)が振動部
3,5にその厚み方向に作用する。従って、各振動部2
,3,4.5に装着した圧電素子によって、コリオリの
力によって生じろ振動部の厚み方向の変形を検出すれば
、コリオリの力、即ちX軸方向及びY軸方向の回転を検
出することができる。
検出原理をもう少し具体的に説明する。第3図に示すよ
うに、Z軸のまわりに速度Vで慣性運動する系では、X
軸まわりの角速度ΩXとY軸まわりの角速度Ωyに対し
てそれぞれコリオリカFcを生じる。即ち、角速度ΩX
によってこの系に作用する遠心力Tは、質量をM、遠心
力の運動の半径をRとすれば、次の第(1)式の通りに
なる。
T=M−R−(V+Ωx)2 =M−R−V” +M−R・Ωx” +M−R17・Ω
X・・・・(1) ここで、M−R−V”及びM−R−Ωx2は、それぞれ
速度■及びΩXによって生じる遠心力であり、M−R−
V・ΩXがコリオリカFcである。また、■及びΩXは
それぞれベクトルであるから、それらのベクトル積をv
×ΩXとして区分すれば、コリオリカFcは次の第(2
)式で表わされる。
Fc=M−R−VXΩx        ”(2)第1
図の装置においては、慣性運転は駆動体tbによって生
じろZ軸まわりの回転運動(振動)であるから、回転の
半径をr、角速度をωと仮定すれば、速度Vは次の第(
3)で表わされる。
V= r ・(1) +Cos (+11 t )  
     ・・−(3)ここで、■とΩXとの各軸のな
す角度をθとすれば1次の第(4)式が成立する。
■×Ωx=v・Ω2・5in(θ)    ・・−(’
I)ところが、0は約90度であるから、第(4)式は
次の第(5)式のように変形できる。
■×Ωx=V・ΩX =r6ω・Ωx NCo5(ωt) ・・=(5)Y軸
まわりの角速度Ωyについても同様に考えることができ
る。従って、X軸まわりのコリオリカをF c (x)
、Y軸まわりのコリオリカをF c (y)とすれば、
それぞれ次式で表わさ□れる。
F C(x) = M ― R11r 壷 ω 9 Ω
 x  拳 CO5((11し)FC(y)=MIIR
er・ω−ΩツーCO3(ωt、)・・・・(6) 第(6)式において、M、R,ωはそれぞれ一定と考え
ることができるから、コリオリカF c (x)及びF
 C(y)は、それぞれ角速度ΩX及びΩyに応じて定
まることが分かる。
第1図の装置の電気回路を第4a図に示す。第4a図を
参照すると、発振回路11の出力する信号S1が駆動体
1bに印加されている。また、検出体1cから出力され
る信−号S2が、フィードバック信号・とじて、発振回
路11に印加されている。
発振回路11は、駆動体1bを付勢する信号S1として
、周波数及び振幅の安定化された正弦波を出力する。フ
ィードバック信号S2は、発振を安定化させ振動体1の
振動を安定化するために利用されている。また、フィー
ドバック信号S2は、検出される信号を処理する整流回
路12xおよび12yに、同期(i号として印加される
振動板1aの振動部2,4に設けられた圧電素子2b及
び4b(各々2つの圧電素子を並列に接続したもの)は
、並列に接続されており、それらから出力されろ信号S
3(ス)が整流回路12xに印加されている。また、振
動板1aの振動部3゜5に設けられた圧電素子3b及び
5bは、並列に接続されており、それらが出力される信
号S 3 (y)が整流回路12yに印加されている。
整流回路12x、12yの動作を第4b図に示す。第4
b図を参照すると、各圧電素子から出力される信号S3
は、正弦波であり、フィードバック信号S2に同期して
呪われろ。各検出軸(X。
■)まわりの角速度の方向は時計回り(CW)の時と1
反時計回りの時とでは、信号S3の位相が互いに反転す
る ?¥流回路12x、12yでは、それぞれ、フィー
ドバック信号S2に基づいて。
矩形波S5をその内部で生成し、その信号に同期して、
信号S3を処理し、vi流された43号S4を出力する
。つまり第4b図に示すように、信号S4の整流波形は
、CW力方向角速度に対しては正極性になり、CCW方
向の角速度に対しては負極性になる。
整流回路12xが出力する信号S 4 (x)及び整流
回路12yが出力する44号S 4 (y)は、それぞ
れ、平滑回路13で平均化され、直流電圧としてそれぞ
れ出力されろ。従って、平滑回路13から出力される2
つの直流電圧は、それぞれ、X軸及びY軸まわりの角速
度の大きさと方向を示す。
第5図に、振動体の変形例を示す。第5図を参照すると
、この例では振動板1a、駆動体1b及び検出体1cの
位置が前記実施例と異なっている。
即ち、この例では駆動体1bが振動板1aと検出体1c
の間に挟まれる形で王者が組み合わされ、それによって
振動体が構成されている。その他の構成は前述の実施例
と同様である。
[効果] プ 以上のとおり、本発明によれの各請求項の構成により、
それぞれ次のような効果が得られる。
鼠氷互上 二軸方向の回転をそれぞれ検出することができろ。しか
も、回転方向の慣性力を発生するための駆動機槽が、機
械的な摺動部を有しないので、耐久性は極めて良好であ
る。即ち5駆動力を発生する圧電素子には回転部分がな
いので、摩耗がなく、熱に強く、断線の可能性もほとん
どないので、非常に長寿命である。
また、慣性力を得るための駆動が、振動であり検出軸が
実質上動かないので、連続的に回転を検出することがで
き、しかも二軸同時に検出ができる。
また1周方向に分極された圧電素子を備える駆動手段(
t b)によって、第1図のZ軸のまわりに回動する方
向に振動部材を振動させて慣性力を発生するので、駆動
機端の部品数が少なく構造が簡r)14であり、I2造
も容易である。
鼠水星主 単体でその周方向に分極された環状の圧電素子を作るの
は極めて短しいが、弧状に形成された圧m素子をその弧
の周方向に分極し、それらの複数を組合せて環状に形成
すれば、周方向に分極された圧電体を容易に製造できる
昔米椎1 V助手段によって生じる振動を検出し、その振動に応じ
た電気信号を駆動付勢回路にフィードバックできるので
、駆動手段の振動を安定化させ、角速度の測定誤差を小
さくすることができる。
肛茎叫土 駆動手段によって生じる機械振動の軸部材への漏れが小
さくなるので、該軸部材やそれを支持する部材の振動を
防止でき、それによって角速度の検出軸にずれが生じる
のを防止できる。
苛皇工盈 組立てが簡単になり、しかも接着剤で固定する場合のよ
うな接合面の厚みのばらつきは実質上存在しないので、
検出特性の装置毎のばらつきが小さくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図である。 第2図は、第1図の駆動体1bの構成を示す分解斜視図
である。 第3図は、第1図の装置に作用する力を示すベクトル図
である。 第4a図は、第1図の装置の電気回路を示すブロック図
である。 第4b図は、第4a図の整流回路12x、12yの動作
を示すタイミングチャートである。 第5図は、1つの変形実施例を示す斜視図である。 1:振動体 1a:振動板(振動部材) lb:駆動体(駆動手段) 】c:検出体 2.3,4.5:振動部 2b、3b、4b、5b:圧電素子(検出手段)6:イ
ンシュレータ   7:ロッド(軸部材)8:ワッシャ
      9:ロックナットlO:支持部材(支持部
材) 11:発振回路 12x、12y:整流回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持部材; 前記支持部材に少なくとも一端が支持された、棒状の軸
    部材; 前記軸部材に装着され、該部材の軸方向と直交する面に
    おいて、実質上十字形状に形成された板状の振動部材; 環状に形成されその周方向に分極された圧電素子を備え
    、その厚み方向の一部が前記振動部材と係合する形で前
    記軸部材に装着された、駆動手段;及び 前記振動部材の外側に突出した部分の各々に装着されそ
    の厚み方向の歪を検出する、複数の検出手段; を備える二軸回転検出装置。
  2. (2)前記駆動手段は、円弧状の平板に形成された複数
    の圧電素子を組合せて環状に構成された、前記特許請求
    の範囲第(1)項記載の二軸回転検出装置。
  3. (3)環状に形成されその周方向に分極された圧電素子
    を備える振動検出手段が、前記振動部材及び前記駆動手
    段の少なくとも一方の厚み方向の面と係合する形で前記
    軸部材に装着され、該振動検出手段の出力信号が、前記
    駆動手段を電気的に付勢する付勢回路に接続された、前
    記特許請求の範囲第(1)項記載の二軸回転検出装置。
  4. (4)前記軸部材は、その両端部がインシュレータを介
    して前記軸部材に支持され、それらの支持部分の間に、
    前記振動部材及び駆動手段が配置された、前記特許請求
    の範囲第(1)項記載の二軸回転検出装置。
  5. (5)前記軸部材はねじを備え、前記振動部材及び駆動
    手段は、前記ねじと螺合するナットによって前記軸部材
    上に保持された、前記特許請求の範囲第(1)項記載の
    二軸回転検出装置。
JP63283159A 1988-11-09 1988-11-09 二軸回転検出装置 Pending JPH02129513A (ja)

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