JPH02128386A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
- Publication number
- JPH02128386A JPH02128386A JP28180588A JP28180588A JPH02128386A JP H02128386 A JPH02128386 A JP H02128386A JP 28180588 A JP28180588 A JP 28180588A JP 28180588 A JP28180588 A JP 28180588A JP H02128386 A JPH02128386 A JP H02128386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- tray
- magnetic
- disc
- magnetic substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 14
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 5
- 238000009795 derivation Methods 0.000 abstract 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ディスク状情報記録媒体を傷、塵埃等から保
護し、薄箱形状の外ケースにディスクを載置したトレイ
を挿入する方式のディスクカートリッジに関するもので
ある・ [従来の技術] 近年、光ディスク等のディスク状情報記録媒体をディス
クカートリッジに収納する形式のものがよく使用されて
いるが、第5図〜第7図にその従来例を示す、第5図は
分解図、第6図は組立て後の斜視図であり、ディスクカ
ートリッジは片面に記録部分を有するディスクlと、デ
ィスク1を載置する略正方形をした薄板状のトレイ2と
、トレイ2を受は入れる外ケース3とにより構成されて
いる。トレイ2には円形をした凹部から成るディスク載
置部4が設けられ、このディスク載置部4にディスク1
が記録面を下に向けて蔵置される。
護し、薄箱形状の外ケースにディスクを載置したトレイ
を挿入する方式のディスクカートリッジに関するもので
ある・ [従来の技術] 近年、光ディスク等のディスク状情報記録媒体をディス
クカートリッジに収納する形式のものがよく使用されて
いるが、第5図〜第7図にその従来例を示す、第5図は
分解図、第6図は組立て後の斜視図であり、ディスクカ
ートリッジは片面に記録部分を有するディスクlと、デ
ィスク1を載置する略正方形をした薄板状のトレイ2と
、トレイ2を受は入れる外ケース3とにより構成されて
いる。トレイ2には円形をした凹部から成るディスク載
置部4が設けられ、このディスク載置部4にディスク1
が記録面を下に向けて蔵置される。
そして、ディスク蔵置部4には光ヘッドにより情報の記
録会再生を行うと共に、ディスク1を回転させる図示し
ないスピンドルテーブルを挿入する開口部5が設けられ
、ディスク載置部4の外周部と開口部5に沿った内周部
に、それぞれディスクlの記録面側の非記録部に当接す
る段部6,7が設けられている。第7図は第6図のA−
A線に沿った断面図であり、これらの段部6.7によっ
てディスク1の記録部分をディスク載置部4の底面と接
触させずにトレイ2内に収納することが可能となる。
録会再生を行うと共に、ディスク1を回転させる図示し
ないスピンドルテーブルを挿入する開口部5が設けられ
、ディスク載置部4の外周部と開口部5に沿った内周部
に、それぞれディスクlの記録面側の非記録部に当接す
る段部6,7が設けられている。第7図は第6図のA−
A線に沿った断面図であり、これらの段部6.7によっ
てディスク1の記録部分をディスク載置部4の底面と接
触させずにトレイ2内に収納することが可能となる。
しかしながら、上述した従来例ではディスク1をトレイ
2に係止していないために、トレイ2を裏返しにして外
ケース3から引き出した場合に、誤ってディスク1を落
下してしまったり、また情報記録再生装置に装着してか
らローディングが完了する間に外部から衝撃が加わった
場合に、ディスク1がトレイ2上でずれてしまい、ロー
ディングが行えなかったりする虞れがある。
2に係止していないために、トレイ2を裏返しにして外
ケース3から引き出した場合に、誤ってディスク1を落
下してしまったり、また情報記録再生装置に装着してか
らローディングが完了する間に外部から衝撃が加わった
場合に、ディスク1がトレイ2上でずれてしまい、ロー
ディングが行えなかったりする虞れがある。
[発明の目的]
未発明の目的は、上述した問題点を解消するために、デ
ィスクの一部とトレイの一部に磁性体を設けて、これら
の間に作用する磁気吸引力によりディスクをトレイに保
持することを可能にしたディスクカートリッジを提供す
ることにある。
ィスクの一部とトレイの一部に磁性体を設けて、これら
の間に作用する磁気吸引力によりディスクをトレイに保
持することを可能にしたディスクカートリッジを提供す
ることにある。
[発明の概要J
上述の目的を達成するための本発明の要旨は、外ケース
内に挿入するトレイにディスクを載置するための円形の
凹部を設け、前記ディスクの無記録部分の少なくとも一
部を磁性体で構成し、前記トレイの凹部内の前記ディス
クの磁性体と対応する位置に前記磁性体との間に磁気吸
引力を作用させる磁性体を配置したことを特徴とするデ
ィスクカートリッジである。
内に挿入するトレイにディスクを載置するための円形の
凹部を設け、前記ディスクの無記録部分の少なくとも一
部を磁性体で構成し、前記トレイの凹部内の前記ディス
クの磁性体と対応する位置に前記磁性体との間に磁気吸
引力を作用させる磁性体を配置したことを特徴とするデ
ィスクカートリッジである。
[発明の実施例]
本発明を第1図〜第4図に図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。なお、第5図〜第7図の従来例と同一の符
号は同一の部材を示している。
に説明する。なお、第5図〜第7図の従来例と同一の符
号は同一の部材を示している。
第1図はディスクカートリッジの斜視図であり、第2図
は第1図のB−B線に沿った断面図である。第1図にお
いて、ディスクl上の点線の内側は下方を向く記録面側
の非記録部分10であり、第2図に示すようにこの非記
録部分10はトレイ2のディスク蔵置部4上の内周側に
設けられた段部7と当接している。そこで、この非記録
部分lO及び段部7は磁性体で構成され、これらの磁性
体の極性を違えることにより、これらの間に磁力が作用
し、両部材間に磁気吸引力が生ずるようになっている。
は第1図のB−B線に沿った断面図である。第1図にお
いて、ディスクl上の点線の内側は下方を向く記録面側
の非記録部分10であり、第2図に示すようにこの非記
録部分10はトレイ2のディスク蔵置部4上の内周側に
設けられた段部7と当接している。そこで、この非記録
部分lO及び段部7は磁性体で構成され、これらの磁性
体の極性を違えることにより、これらの間に磁力が作用
し、両部材間に磁気吸引力が生ずるようになっている。
従って、ディスク1はトレイ2上に回転自在に固定され
、磁気吸引力以上の強制力で両者を剥離しない限り、デ
ィスク1とトレイ2は当接状態を保持することになる。
、磁気吸引力以上の強制力で両者を剥離しない限り、デ
ィスク1とトレイ2は当接状態を保持することになる。
なお、ディスク載置部41におけるディスク1の回転に
は、磁気吸引力は殆ど影響を及ぼすことはない。
は、磁気吸引力は殆ど影響を及ぼすことはない。
第3図は第2の実施例の断面図であり、ディスク1はト
レイ2のディスク載置部4の外周に設けられた段部6に
も接している。そこで、この段部6とディスク1の最外
周の非記録部分11に磁性体を用いることにより、第1
の実施例と同様の効果が得られる。
レイ2のディスク載置部4の外周に設けられた段部6に
も接している。そこで、この段部6とディスク1の最外
周の非記録部分11に磁性体を用いることにより、第1
の実施例と同様の効果が得られる。
この第2の実施例を第1の実施例と比較すると、同一面
積の磁性体部分を得ようとした場合に、外周部に磁性体
部分11を設置した方が半径方向の占有距離が少なくな
り、等角速度記録の場合に情報記録面積を大きくするこ
とができる。
積の磁性体部分を得ようとした場合に、外周部に磁性体
部分11を設置した方が半径方向の占有距離が少なくな
り、等角速度記録の場合に情報記録面積を大きくするこ
とができる。
第4図は第3の実施例の断面図である。この場合のディ
スク1はエアーサンドイッチ構造と呼ばれ、中心に孔を
有する同一外径の上下2枚の円板状基JN12.13が
円環状の内周用スペーサ14と外周用スペーサ15を介
して接合されている。
スク1はエアーサンドイッチ構造と呼ばれ、中心に孔を
有する同一外径の上下2枚の円板状基JN12.13が
円環状の内周用スペーサ14と外周用スペーサ15を介
して接合されている。
内周用スペーサ14は中心にスピンドルテーブル挿入用
の孔部16を有し、その外周は上方から見て円環状の段
部が3段に分けて設けられている。
の孔部16を有し、その外周は上方から見て円環状の段
部が3段に分けて設けられている。
そして、上段が上方基板12、下段に下方基板13が接
している。更に、内周用スペーサ14の底面はトレイ2
の内周側の段部7と当接され、内周用スペーサ14と段
部7には磁性体が用いられている。従って、前述した実
施例と同様の効果が得られ、更には内周用スペーサ14
を段状にしたため、上下の前基板12.13の位置決め
が容易になり組み立てが簡単になる。
している。更に、内周用スペーサ14の底面はトレイ2
の内周側の段部7と当接され、内周用スペーサ14と段
部7には磁性体が用いられている。従って、前述した実
施例と同様の効果が得られ、更には内周用スペーサ14
を段状にしたため、上下の前基板12.13の位置決め
が容易になり組み立てが簡単になる。
また、内周用スペーサ14、段部7を磁性体とする代り
に、上方基板12又は外周用スペーサ15を磁性体にし
て、応対するトレイ2の一部を同様に磁性体にすること
もできる。
に、上方基板12又は外周用スペーサ15を磁性体にし
て、応対するトレイ2の一部を同様に磁性体にすること
もできる。
〔発明の効果]
以上説明したように本発明に係るディスクカートリッジ
は、ディスクの一部とトレイの一部に磁性体を設けるこ
とにより、これらの間を磁気吸引力で保持し、不用意な
ディスクとトレイのずれやディスクの落下を防止するこ
とができる。
は、ディスクの一部とトレイの一部に磁性体を設けるこ
とにより、これらの間を磁気吸引力で保持し、不用意な
ディスクとトレイのずれやディスクの落下を防止するこ
とができる。
図面第1図〜第4図は本発明に係るディスクカートリッ
ジの実施例を示し、第1図は第1の実施例のディスクカ
ートリッジの斜視図、第2図はその断面図、第3図は第
2の実施例の断面図、第4図は第3の実施例の断面図で
あり、第5図は従来例の分解図、第6図は従来例の斜視
図、第7図は従来例の断面図である。 符号1はディスク、2はトレイ、3は外ケース、4はデ
ィスク載舒部、5は開口部、6.7は段部、10.11
は非記録部である。 特許出願人 キャノン株式会社 第7図
ジの実施例を示し、第1図は第1の実施例のディスクカ
ートリッジの斜視図、第2図はその断面図、第3図は第
2の実施例の断面図、第4図は第3の実施例の断面図で
あり、第5図は従来例の分解図、第6図は従来例の斜視
図、第7図は従来例の断面図である。 符号1はディスク、2はトレイ、3は外ケース、4はデ
ィスク載舒部、5は開口部、6.7は段部、10.11
は非記録部である。 特許出願人 キャノン株式会社 第7図
Claims (1)
- 1、外ケース内に挿入するトレイにディスクを載置する
ための円形の凹部を設け、前記ディスクの無記録部分の
少なくとも一部を磁性体で構成し、前記トレイの凹部内
の前記ディスクの磁性体と対応する位置に前記磁性体と
の間に磁気吸引力を作用させる磁性体を配置したことを
特徴とするディスクカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28180588A JPH02128386A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28180588A JPH02128386A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02128386A true JPH02128386A (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=17644230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28180588A Pending JPH02128386A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02128386A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998002883A1 (fr) * | 1996-07-12 | 1998-01-22 | Sony Corporation | Plateau a disque, appareil de stockage de disque et unite a disque |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP28180588A patent/JPH02128386A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998002883A1 (fr) * | 1996-07-12 | 1998-01-22 | Sony Corporation | Plateau a disque, appareil de stockage de disque et unite a disque |
US6345035B1 (en) * | 1996-07-12 | 2002-02-05 | Sony Corporation | Disc tray, disc-tray accommodating apparatus and disc drive apparatus |
US6414928B1 (en) * | 1996-07-12 | 2002-07-02 | Sony Corporation | Disc tray, disc-tray accommodating apparatus and disc drive apparatus |
KR100471937B1 (ko) * | 1996-07-12 | 2005-04-14 | 소니 가부시끼 가이샤 | 디스크트레이와디스크수납장치및디스크드라이브장치 |
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