JPH02128360A - 光ディスク再生装置 - Google Patents

光ディスク再生装置

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JPH02128360A
JPH02128360A JP28172788A JP28172788A JPH02128360A JP H02128360 A JPH02128360 A JP H02128360A JP 28172788 A JP28172788 A JP 28172788A JP 28172788 A JP28172788 A JP 28172788A JP H02128360 A JPH02128360 A JP H02128360A
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JP28172788A
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Fumiaki Ueno
植野 文章
Yoshiya Takemura
佳也 竹村
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は尤ディスクを連続して再生するための光ディス
ク再生装置に関する。
従来の技術 現在用いられている光ディスクは一方向に巻かれるに従
って半径方向外側へ膨らむ螺旋状に情報が記録されたデ
ィスクを2枚接着したものである。
従来の光ディスク再生装置は、再生用の光ヘッドを一つ
しか持っていない。このため、一方の面を再生した後に
もう一方の面を再生しようとすると、光ディスクを裏返
す必要がある。また、再生用の光ヘッドをディスクの各
面を再生するために各々一つ、合計二つ持った光ディス
ク再生装置や一つの光ヘッドを移動させて各面を再生で
きる光ディスク再生装置では、裏返す必要はないが各面
でディスクの回転方向が異なるため、回転を一旦止めて
から逆方向に回転させる必要があり、再生を中断しなく
−Cはならない。
発明が解決しようとする課題 動画等の情報、例えば映画などでは、光ディスクの一方
の面だけでは記録しきれない稈長時間のものが多く、光
ディスクの両面にわたって情報が記録されることが多い
。このため、一方の面(これを表面と呼ぶことにする)
を再生した後、引き続いてもう一方の面(これを裏面と
呼ぶことにする)を再生する必要が生じる。
表面を再生した後に裏面を再生しようとすると、光ディ
スクを裏返すか、もしくは、ディスクの回転方向を逆転
させるため、従来の光ディスク再生装置では、途切れる
ことなく光ディスクの両面を連続して再生することは不
可能であった。
本発明は、この様な従来技術の課題に鑑み、光ディスク
の両面を途切れることなく連続して再生することのでき
る光ディスク再生装置を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 本発明の光ディスク再生装置は、光ディスクの各面を再
生するために各々一つ合計二つの再生用の光ヘッドと、
一方の面の再生を中断してディスクの回転を反転し、も
う一方の面を再生す゛るまでの時間の再生信号を記憶で
きる容量の半導体記憶素子等の記憶装置を持ち、光ディ
スクの表面に引き続いて裏面を再生する際に、予め、裏
面の始めの部分を再生して記憶しておいてから、表面の
再生を始め、表面の再生終了後予め記憶しておいた部分
を再生し、その間に裏面の再生を始め予め記憶した部分
の最後の部分でジャンピングして待機し、予め記憶して
おいた部分の再生が終わると同時に待機していた部分か
ら裏面の再生を始める。
作用 表面を再生し終わってから裏面を再生するために光ディ
スクの回転方向を反転させる閏、予め記憶しておいた部
分を再生することにより、光ディスクの両面を途切れる
ことなく連続して再生することができる。
実施例 以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の光ディスク再生装置の構成
を示す図である。光ディスクlは、ターンテーブル2に
よって保持されスピンドルモーター3により時計方向及
び反時計方向に回転させられる。光ディスクlの両側に
光ディスクのそれぞれの面を再生するための二つの光ヘ
ッド4・4′が設けられ、それぞれ移送台5・5′によ
って光ディスクの半径方向に移送される。
光ヘッド4・4′は、再生用の半導体レーザー及び光学
系、フォーカスアクチュエーター及びトラッキングアク
チュエーター フォーカス検出器及びトラッキング検出
器を含み、サーボ回路と接続することによりフォーカス
及びトラッキングをかけるとともに再生信号を得ること
ができるものである。光ディスクは通常表面を下に向け
てターンテーブルに取り付けられる。このため、光ヘッ
ド4′が光ディスクの裏面を再生し、光ヘッド4が光デ
ィスクの表面を再生することになる。
サーボ回路は、フォーカス及びトラッキング制御信号を
光ヘッドに送りフォーカス及びトラ・ンキングをかける
。また、移送台に移送制御信号を送り移送サーボをかけ
る。サーボ回路は、光ヘッド−つに付き一つ設けられる
。図では複雑になるので省略しである。
光へ・ンドによって再生された再生信号は、信号処理回
路6によって映像信号及び音声信号に戻され本再生装置
から出力される。記憶装置7は、信号処理回路6と光ヘ
ッド4゛との間に設けられ、再生信号を記録する。この
記憶装置7は、第2図に示すように信号処理回路6の後
に設けてもよい。
この場合には、映像信号及び音声信号が記録される。
本実施例の光ディスク再生装置は、制御部8によって制
御される。制御部8には、容量の小さな記憶装置が含ま
れており、アドレス等を記録できるようになっている。
この容量の小さな記憶装置は、制御部8と独立して設け
られていても不都合はない。
次に、本実施例の光ディスク再生装置の動作を説明する
光ディスクを再生する場合、まず裏面を数秒間再生し記
t!装置7に再生信号を記録する。この間は、再生され
た映像及び音声信号は本再生装置から外部へ出力しない
。記録した部分の最後の部分のページ番号等のアドレス
は、制御部8の内部の記憶装置に記録しておく。
次に、スピンドルモーター3を反転させて光ディスクの
回転方向を逆転させて表面を再生する。
表面の再生が終了すると同時に、予め記憶装置7に記録
しておいた裏面の最初の部分を再生する。
その間に、スピンドルモーター3を再び反転ざぜて光デ
ィスクの回転方向を逆転させ、裏面の予め記憶させてお
いた部分の最後の部分でジャンピングして待機させてお
く。予め記憶しておいた裏面の最初の部分の再生が終わ
ると同時に、ジャンピングを止めて裏面を再生する。ス
ピンドルモーター3の回転は、裏面に記録されている信
号が記憶装置7から再生されている信号と同期し、ジャ
ンピングを止めたときに信号が乱れないように制御され
ている。
予め記録しておく部分の時間は、回転しているスピンド
ルモーター30回転を停止させ、反対方向に回転させて
再生する際の回転数に達し、光ヘッドがフォーカス及び
トラッキングをかけ、ジャンピングして予め記録された
アドレス位置に達するのに要する時間である。
スピンドルモーター3としては、回転方向を反転させる
のに要する時間がなるべく短いものが望ましい。これは
、記憶装置7の記憶容量をなるべく小さく抑えるためで
ある。
通常の光ディスクの場合、CAVで記録されていれば、
ディスクの回転数は1800rpmである。この回転を
停止させ、逆方向に回転させて1800rpmに達する
までの時間は、モーターを選べば約4秒である。フォー
カスとトラッキングは、回転数が数百rptn以上にな
ればかけることができるので、ディスクの回転数が18
00rpmに達したときにはフォーカス及びトラッキン
グはかかっている。予め記録されたアドレス位置までジ
ャンピングして達するのに要する時間は、約1秒である
。合計5秒程で、表面の再生を終了して裏面の再生を始
めることができる。CL、 Vで記録されたディスクの
場合には、表面の最後の部分つまり最外周の部分では回
転数が低いので、CAVで記録されている場合よりも、
回転を反転させるのに要する時間は短くてすむ。いずれ
にしても、記憶装置7は約6秒間の再生信号を記憶でき
れば十分である。
記憶装置としては、光ディスクの再生信号を実時間で記
録再生できるものであればよく、半導体メモリーや磁気
ディスクなどを用いることができる。
NTSC方式の映像信号の場合、1秒当たりの情報量は
115Mbitであるので、記憶装置7の記憶容量は6
90Mbit程度必要である。
バックグラウンドミュージックのように映像を流し続け
ることが行われるようになってきている。
光ディスクは、再生による劣化がないのでそのような用
途に向いている。しかし、一つの面を再生し終わる度に
、ディスクの回転をを反転させるために映像が途切れ、
途切れることなく連続して映像を再生し続けることはで
きなかった。
本発明は光ディスクの両面を途切れることなく連続して
繰り返し再生することのできる光ディスク再生装置を提
供するものである。
本発明の他の実施例の光ディスク再生装置の構成を第3
図に示す。本実施例の光ディスク再生装置の構成は、基
本的には第1の実施例の光ディスク再生装置の構成と同
じであるが、記憶装置7“が光へラド4と信号処理回路
6との間に設けられているところが異なっている。
記憶装置7′の記憶容量は記憶装置7と全く同じである
。第4図に示すように、記憶装置は信号処理回路6の後
に設けてもよい。この場合には、記憶装置7も信号処理
回路6の後に設け、記憶容量が記憶装置7の2倍の一つ
の記憶装置9を用いる。
光ディスクを再生する場合、始めに再生しようとする面
(これをA面と呼ぶ)と反対の面(これをB面と呼ぶ)
の始めの部分を数秒間再生して再生信号を記憶装置7に
記録する。この間は、再生された映像及び音声信号は本
再生装置から外部へ出力しない。記録した部分の最後の
部分のページ番号などのアドレスは、制御部8の内部の
記憶装置に記録しておく。
次にスピンドルモーター3を反転させて光ディスクの回
転方向を逆転させてA面を再生し信号を外部に出力する
。A面の始めの数秒間の部分は、再生信号を外部に出力
すると同時に記憶装置7′に再生信号を記録する。記録
した部分の最後の部分のページ番号などのアドレスは、
制御部8の内部の記憶装置に記録しておく。
A面の再生が終了すると同時に、予め記憶装置7に記録
しておいたB面の最初の部分を再生する。
その間に、スピンドルモーター3を反転させて光ディス
クの回転方向を逆転させ、B面の予め記憶させておいた
部分の最後の部分でジャンピングして待機させておく。
予め記憶しておいたB面の最初の部分の再生が終わると
同時に、ジャンピングを止めてB面を再生する。
B面の再生が終了すると同時に、予め記憶装置7′に記
録しておいたA面の最初の部分を再生する。
その間に、スピンドルモーター3を再び反転させて光デ
ィスクの回転方向を逆転させ、A面の予め記憶させてお
いた部分の最後の部分でジャンピングして待機させてお
く。予め記憶しておいたA面の最初の部分の再生が終わ
ると同時に、ジャンピングを止めてA面を再生する。
A面の再生が終了すると再び予め記録しておいたB面の
最初の部分を再生する。その後も同様にしてA面B面を
交互に繰り返し再生する。
予め記録しておく部分の時間は、第1の実施例の場合と
同じである。
本発明の光ディスク再生装置は、光ディスクの両面を途
切れることなく連続して繰り返し再生することができる
発明の効果 本発明の光ディスク再生装置は、光ディスクの一方の面
を再生するための再生用の光ヘッドと光ディスクのもう
一方の面を再生するためのもう一つの再生用の光ヘッド
の二つの再生用の光ヘッドと、一方の面の再生を中断し
てディスクの回転を反転し、もう一方の面を再生するま
での時間の再生信号を記憶できる容量の半導体記憶素子
等の記憶装置を有し、光ディスクの一方の面に引き続い
てもう一方の面を再生する際に、予め、後で再生する方
の面の始めの部分を再生して記憶装置に記憶しておいて
から、一方の面の再生を始め、一方の面の再生終了後、
予め記憶しておいた部分を再生し、その間にもう一方の
面の予め記憶した部分の最後の部分でジャンピングして
待機し、予め記憶しておいた部分の再生が終わると同時
に待機していた部分からもう一方の面の再生を始めるこ
とにより、光ディスクの両面を途切れる事なく連続して
再生できる。
ィスク再生装置の構成図である。
】・・・光ディスク  4.4′・・・光ヘッド6・・
・信号処理回路 7・・・記憶装置代理人の氏名 弁理
士 粟野重孝 はか1名菓 ] 図 /蔦己杉1ぞ耐直 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ディスクの一方の面を再生するための再生用の
    光ヘッドと光ディスクのもう一方の面を再生するための
    もう一つの再生用の光ヘッドの二つの再生用の光ヘッド
    を持つ光ディスク再生装置であって、一方の面の再生を
    中断してディスクの回転を反転し、もう一方の面を再生
    するまでの時間の再生信号を記憶できる容量の記憶装置
    を有し、光ディスクの一方の面に引き続いてもう一方の
    面を再生する際に、予め、後で再生する方の面の始めの
    部分を再生して記憶装置に記憶しておいてから、一方の
    面の再生を始め、一方の面の再生終了後、予め記憶して
    おいた部分を再生し、その間にもう一方の面の予め記憶
    した部分の最後の部分でジャンピングして待機し、予め
    記憶しておいた部分の再生が終わると同時に待機してい
    た部分からもう一方の面の再生を始めることを特徴とす
    る光ディスク再生装置。
  2. (2)光ディスクの一方の面を再生するための再生用の
    光ヘッドと光ディスクのもう一方の面を再生するための
    もう一つの再生用の光ヘッドの二つの再生用の光ヘッド
    を持つ光ディスク再生装置であって、一方の面の再生を
    中断してディスクの回転を反転し、もう一方の面を再生
    するまでの時間の再生信号を記憶できる容量の2倍の容
    量を持つ記憶装置を有し、光ディスクの一方の面を再生
    する際に、予め、後で再生する方の面の始めの部分を再
    生して記憶装置に記憶しておいてから、一方の面の再生
    を始め、一方の面の始めの部分は同時に記憶装置に記憶
    しておき、一方の面の再生終了後、もう一方の面の予め
    記憶しておいた部分を再生し、その間にもう一方の面の
    予め記憶した部分の最後の部分でジャンピングして待機
    し、予め記憶しておいた部分の再生が終わると同時に待
    機していた部分からもう一方の面の再生を始め、もう一
    方の面の再生終了後、一方の面の予め記憶しておいた部
    分を再生し、その間に一方の面の予め記憶した部分の最
    後の部分でジャンピングして待機し、予め記憶しておい
    た部分の再生が終わると同時に待機していた部分から一
    方の面の再生を始めることを特徴とする光ディスク再生
    装置。
JP63281727A 1988-11-08 1988-11-08 光ディスク再生装置 Expired - Lifetime JPH0766612B2 (ja)

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JPH0766612B2 JPH0766612B2 (ja) 1995-07-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001036854A (ja) * 1999-06-25 2001-02-09 Internatl Business Mach Corp <Ibm> Dvdビデオ用ランダム化機構のための方法および装置

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JPH0766612B2 (ja) 1995-07-19

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