JPH02128060A - 根太機構 - Google Patents

根太機構

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JPH02128060A
JPH02128060A JP27994988A JP27994988A JPH02128060A JP H02128060 A JPH02128060 A JP H02128060A JP 27994988 A JP27994988 A JP 27994988A JP 27994988 A JP27994988 A JP 27994988A JP H02128060 A JPH02128060 A JP H02128060A
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JP
Japan
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joist
attached
locking
joists
piece
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Application number
JP27994988A
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Inventor
Kiyoshi Yamamoto
清 山本
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Oyo Kikaku KK
Original Assignee
Oyo Kikaku KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はハツト形鋼を用いた根太機構に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
発明者は、特願昭62−185977号によって、ハツ
ト形鋼からなる根太機構を堤案じ、使用してきた。
この根太機構は床下地の仕上げ高を低く抑え、各種の床
板を使用できる点では極めて優れたものである。しかし
、根太と束とを連結する方法が難しかった。
〔問題点を解決する手段〕
上記の問題を解決するために、この発明では、根太材を
支持する板体の両端を、上方に突出して係止片を形成し
、係止片の内側には係止爪を付設した固定具を準備し、
このような固定具をハツト形鋼からなる根太材の底面の
少なくとも二個所に取り付けて、根太材を固定するもの
である。
〔作用〕
このように構成すると、係止片の間にハツト形鋼の両つ
ばをクリップする状態で挟持し、且つ、係止爪でつばの
浮き上がりを抑止することができるので、根太材と固定
具を簡単に、しかも確りと連結することができる。
〔実施例1〕 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
批太材 第1図に示すように、厚さ2.3鶴の亜鉛メツキ鋼板を
素材としてロールフォーミングにより、下方に開口した
ハツト形鋼10を形成し、根太材1とする。その上面1
)の巾は25mで、50鶴間隔で8×15mの長丸の操
作孔12を設ける。ウェブ13の高さは301)・つば
14の巾は25鶴で、両側のっぽの縁は上方に屈折して
高さ5龍のリップ15を付設する。
東 第2図に示すように、厚さ2.3N・略長方形の亜鉛メ
ツキ鋼板からなる本体20の両端を上方に屈折して屈折
片21を設け、屈折片の内側にだぼ状の係止爪22を付
設する。屈折片と屈折片の内法は、上記ハント形鋼のっ
ぽの縁から縁までの巾と同じ75m、係止爪までの高さ
は、リップの高さと略同じで5鶴強である。係止爪は屈
折片にそれぞれ一個に限らず、二個以上を付設してもよ
い。
本体20の中央部には貫通孔を設け、ナツト23を付設
し、ナ−/ )にはボルト脚24を帳合して束2を形成
する。ボルト脚の上端には操作425を付設しておく。
根うJ良l 第3図に示すように、長さ2mの長尺の根太材1の両端
と中間50口間隔の個所に束2を取り付け、根太機構A
を完成する。取り付けは、第2図に示したように、ハン
ト形多岡10の底面をリップ15が係1ヒ爪22に掛か
るまで、ハツト形鋼の開口部のバネ弾性を利用して束の
両端の屈折片21の間に押し込む。
ハツト形鋼の開口部のバネ弾性を用いて取り付けるもの
であり、ハツト形鋼のリップがなくても同様に構成でき
る。
通常、このような根太機構を平行に敷設し、その上に床
板を敷き詰めて床下地を構成するに用いる。床板の敷き
詰め方を規定するものではない。
〔実施例2〕 ヌJ辷色 第4図に示すように、帯状の!wI坂を屈折して形成さ
れた台形の支持台3の上面の支持板30の両縁を一ヒ方
に屈折して屈折片21を付設し、屈折片の内側に突出し
た係止爪22をそれぞれ二個付設する。
係止片と係止片の間隔は、この支持台に架設するバット
形鋼からなる根太材の両側のっぽの端から端までの長さ
と等しくする。
このような支持台をスラブの上に設置し、根太材を二辺
上の個所で支持して根太機構を構成する。
〔実施例3〕 複査束 製造工程を規定するものではないが、理解を助けるため
に、工程を追って説明する。
第5図に示すように、亜鉛メツキ鋼板からなる帯状板体
40の両端部の両側縁に切込み41を設け、切込みの両
側に突出部42と、突出部の内側に係止突起43を設け
る。切込みの巾・突起までの高さはハツト形鋼のっぽが
内嵌する大きさとする。両端部の切込みの間には貫通孔
44を設ける。点線で示すのは屈折綿45である。
第6図に示すように、帯状板体を屈折線で90度屈折し
、貫通孔の個所にはナンド23を溶着した上でボルト脚
24を懐合して複合束4とする。
把太機盪 複合束を用いる場合には、第7図に示すように、平行に
設置した二本の根太材1の両端部と中央とに、複合束を
取り付ける。二本の根太材が複合束によって連結された
根太機構Aが構成できる。
より長い帯状板体を用い、3個所以上に切込みを設けた
複合束を用い、3本以上の根太材を平行に連結した根太
機構を形成することも可能である。
又、第8図に示すように、1本目と2本目め根太材1の
連結個所の中間で、2本目と3本目の根太材1を複合束
4で連結し、以後同様に連結個所を半相づつずらし、全
体を一体化した根太機構Aを構成することも可能である
〔実施例4〕 大玉里閏足ユ 大引5の上面に跨がり、側面に釘打ちで固定された第9
図に示すような、コの字状の固定具60の天板61の両
側縁を上方に屈折して屈折片21を形成し、屈折片の内
側にそれぞれ突出した係止爪22を付設して大引用固定
具6を形成する。係止片と係止片の間隔は、この固定具
に架設するハツト形鋼からなる根太材1の両側のつば1
4の端から端までの長さと等しくし、天板61と係止爪
22との間の隙間はハツト形鋼からなる根太材のっぽの
厚さと略同じとする。
図に示すように、スラブ上に平行に敷設された大引5に
等間隔で大引用固定具6を固定し、大引と直交する方向
にハツト形鋼からなる根太材1を固定して根太機構Aを
構築する。固定するには、この大引用固定具の係止片と
係止片の間にハツト形鋼を内嵌し、つばの浮き上がりを
係止爪で抑止する。
〔効果〕
この発明はこのように構成されているので、次のような
特長を有する。
■ ハツト形鋼からなる根太材が、開口部のバネ弾性を
利用して係止片の間に簡単に、しかも確りと固定できる
■ ハツト形鋼の取り付は作業はネジや接着材などが不
要で、簡単にできるので、施工が速く好都合である。
■ ハツト形鋼の上面の操作孔の位置にボルト脚を設置
すれば、操作孔を通じてドライバーを操作溝に差込み、
回転してボルト脚の高さ調節ができて便利である。
■ 複合束を用いた根太機構は、少なくとも四隅に束が
あるので自立できるから、施工が楽である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、根太材の一例を示す斜視図、第2図は、束の
一例を示す正面図で、根太材を取り付けた状況を示す。 第3図は、根太機構の一例を示す側面図、第4図は、支
持台の一例を示す斜視図、第5図は、帯状板体の一例を
示す平面図、第6図は、複合束の一例を示す側面図、第
7図並びに第8図は、根太機構の他の例を示す平面図、 第9図は、根太機構の他の例を示す斜視図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)根太材を支持する板体の両端を、上方に突出して
    係止片を形成し、係止片の内側には係止爪を付設した固
    定具を、 ハット形鋼からなる根太材の底面の少なくとも二個所に
    、 上記係止片の間にハット形鋼の両つばを挟持し、且つ、
    上記係止爪でつばの浮き上がりを抑止するように取り付
    けてなる、根太機構。
  2. (2)請求項(1)記載の根太機構において、固定具二
    個以上を、直列に連結して形成された複合固定具を、 平行に設置された二本以上の根太材の底面の、少なくと
    も二個所に取り付けてなる、根太機構。
JP27994988A 1988-11-05 1988-11-05 根太機構 Pending JPH02128060A (ja)

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JP27994988A JPH02128060A (ja) 1988-11-05 1988-11-05 根太機構

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JP (1) JPH02128060A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006121823A (ja) * 2004-10-21 2006-05-11 Fumio Maeda 支持部材及び内器支持フレーム
JP2008144453A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Sanyo Industries Ltd 大引材連結構造
JP2014163043A (ja) * 2013-02-21 2014-09-08 Ykk Ap株式会社 デッキ

Cited By (3)

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JP2008144453A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Sanyo Industries Ltd 大引材連結構造
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