JPH02127899A - 複数チャンネルの信号圧縮方法 - Google Patents

複数チャンネルの信号圧縮方法

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JPH02127899A
JPH02127899A JP63281638A JP28163888A JPH02127899A JP H02127899 A JPH02127899 A JP H02127899A JP 63281638 A JP63281638 A JP 63281638A JP 28163888 A JP28163888 A JP 28163888A JP H02127899 A JPH02127899 A JP H02127899A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 fa)産業上の利用分野 この発明は、LチャンネルとRチャンネルの信号からな
るステレオ信号など、複数チャンネルの信号を圧縮する
方法に関する。
(bl従来の技術 ステレオ信号などの複数チャンネルの信号を、PCMデ
ータなどのデジタル信号に変換する技術は、特にそれら
の信号をメモリに記憶するときに使用される。PCMデ
ータを記憶したメモリは、例えば電子楽器に使用するこ
とができる。従来は、このようなPCMデータを記憶し
たメモリをチャンネル毎に割り当て、全チャンネルの信
号再生を行うときには、各メモリからデータを読み出し
て各々独立にD/A変換するようにしていた。例えば、
実開昭59−166293号に示される電子楽器では、
楽音波形データをチャンネル毎に個々に記憶する複数の
メモリを音源として設け、押鍵されたキーに対応する楽
音データを複数のメモリから個々に読み出し、それらの
楽音データをD/A変換器によって元のアナログ信号に
戻して発音させるようにしている。
(C1発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような方法では、メモリを各チャン
ネル毎に別々に割り当てているために、Nチャンネル分
の信号の送信に対しては1つのチャンネルに必要なメモ
リ容量のN倍の容量のメモリが必要であった。同様に、
Nチャンネル分の信号をデジタル化して伝送するには、
単一チャンネルの伝送時間のN倍の伝送時間が必要であ
った。
この発明の目的は、複数チャンネルの信号の差信号をと
ることによって、上記の問題を解決することのできる複
数チャンネルの信号圧縮方法を提供することにある。
(d1課題を解決するための手段 この発明は、複数チャンネルの各信号をデジタル信号に
変換するとき、その中の少なくとも2つのチャンネルA
、Bの信号の差信号を取り出し、チャンネルAまたはB
の何れかの信号またはそれらの信号の和信号と前記差信
号とを各々サンプリング周波数r、とfz  (f+ 
>fz)でサンプリング(標本化)することを特徴とす
る。
(81作用 この発明に係る信号圧縮方法では、複数チャンネルの中
の少なくとも2つのチャンネルA、Bの各信号の差信号
(A−B)を取り出し、チャンネルAまたはBの何れか
の信号、またはそれらの和信号(A十B)と、前記差信
号(A−B)とを各々サンプリング周波数f、 とfz
  (f+  >r2)でサンプリング(標本化)する
。公知のように差信号(A−B)を取り出せば、元のチ
ャンネルAまたはBの何れかの信号、またはそれらの和
信号(A+B)と組み合わセることにより、再生時にそ
れらの信号を加減算することで簡単に元の信号に戻すこ
とができる。
ところで、複数チャンネルの信号を再生するときには、
各チャンネルの個々の信号に比較して差信号の周波数帯
域が狭くて良い場合が多い。
例えば、複数チャンネルの信号がLチャンネルとRチャ
ンネルのステレオ信号であるときには、聴感上高域の左
右の差によるステレオ惑は全体として弱い。したがって
、両チャンネルの差信号を元の信号に対するサンプリン
グ周波数よりも低い周波数でサンプリングしても、再生
時の音質にあまり影響を及ぼすことがない。そこで、複
数チャンネルの中の1つのチャンネルAまたはBの信号
をサンブリ、ング周波数r1でサンプリング(標本化)
シ、チャンネルAとチャンネルBの信号の差信号をサン
プリング周波数fz  <f+ >r2)でサンプリン
グ(標本化)することにより、量子化後の情幸浸星とし
ては、チャンネルAおよびBをそれぞれ単独にサンプリ
ング周波数f1でサンプリング(標本化)する場合の情
報量に比較して少なくすることができる。同様にチャン
ネルA、Bの和信号をり゛ンプリング周波数f、でサン
プリング(標本化)し、かつ上記差信号をサンプリング
周波数f2で()°ンプリング(標本化)する場合の情
報量も、チャンネルAおよびBをそれぞれ単独にサンプ
リング周波数f1でサンプリング(標本化)する場合の
情t[ffiに比較して少なくすることができる。この
ため、デジタル信号に変換した後メモリに記憶するとき
には、そのメモリ容量を、各チャンネルの信号を個々に
記憶する場合のメモリ容量に比較して少な(することが
でき、また、伝送を行うときには各チャンネル分を個々
に伝送する場合に比較して伝送時間が短(なる。
(「)実施例 第1図は(A)、  (B)は、この発明に係るイハ゛
号圧縮方法を実施する装置の基本的なブロック図を示し
ている。本実施例では、説明を簡単にするために、取り
扱う信号をL信号とR信号からなるステレオ信号とし、
チャンネル数を2  (LチャンネルとRチャンネル)
としている。また、信号圧縮したデジタル信号はPCM
データとしてメモリに記憶されるものとし、その再生装
置としては鍵盤を備える電子楽器を例示する。
第1図(A)は、LチャンネルとRチャンネルのステレ
オ信号を圧縮してメモリに記憶する装置(サンプラー)
の構成を示している。図において、Lチャンネルの信号
S1とRチャンネルの信号S2が減算回路lに入力する
とともに、Lチャンふルの信号S1はサンプリング周波
数がflの8ピッ1−ADコンバータ2に入力する。減
算回路1てはLチャンネルの信号S、から[マチヤンネ
ルの信号S2を引き、その差信号(Sl   32)を
サンプリング周波数がf2の8ビツトADコンバータ3
に出力する。すなわち、8ビットADコンバ−タ2では
Lチャンネルの信号S1のみをサンプリング周波数f1
でAD変換し、8ビツトADコンバータ3ではLチャン
ネルの信号S1とRチャンネルの信号S2の差信号(s
t   sz)のみをサンプリング周波数f2でAD変
換する。ここで、ナンプリング周波数f1とf2は次の
関係になっている。
f、>f2 第2図はLチャンネルの信号SI 、Rチャンネルの信
号s2、およびそれらの差信号(s、 −52)をそれ
ぞれ示している。信号s1をサンプリング(標本化)す
るサンプリング周波数f、は、この実施例では44KH
zに設定される。また、差信号(313りをサンプリン
グ(標本化)するナンプリング周波数f2は、この実施
例では22 KH2に設定される。
サンプリング周波数がf + (44KHz)のADコ
ンバータ2でA/D変換した8ビツトデータは楽音デー
タとしてメモリ4に記憶され、サンプリング周波数がf
 t (22KHz)のADコンバータ5゛でA/D変
換した8ビツトの上記差信号(Sl−82)データは楽
音データとしてメモリ5に記憶される。なお、メモリ4
.5には、ここでは古色(ピアノやギターなど)毎に楽
音データとして記憶されるものとする。また、ADコン
バータ2,3で量子化されたデータは、実際にはADコ
ンバータ内に含まれる符号化回路によってPCMデータ
に変換されたのちメモリ4.5に記憶されるものとする
上記の構成において、Lチャンネルの信号SlはADコ
ンバータ2においてサンプリング周波数f +(44K
tlz)でサンプリング(標本化)され、Lチャンネル
の信号SIとRチャンネルの信号S2の差信号(st 
  sz)はADコンバータ3においてサンプリング周
波数f 2(22KHz)でサンプリング(標本化)さ
れるが、信号S、と32とはステレオ信号であるために
相関が強(、かつ聴感上それらの信号の高域の差異によ
るステレオ感は全体として弱い。したがって、その差信
号(Ssz)の周波数帯域をLチャンネルの単独の信号
s1やRチャンネルの単独の信号S2の周波数帯域より
小さくしても、再生時には音質がそれほど低下すること
がない。そして、このようにしてメモリ4,5に記憶し
たデータを見てみると、ADコンバータ3でのサンプリ
ング周波数12がADコンバータ2のサンプリング周波
数f、の1/2であるから、メモリ4に2個のデータが
書き込まれる時間でメモリ5に1個のデータが書き込ま
れる。すなわち、メモリ5には差信号(s、−52)デ
ータが圧縮された状態で記憶される。したがって、この
ようにして圧縮された分だけメモリ45の全体の容量が
少なくて済む。具体的には、メモリ5の容量はメモリ4
の容量に比較してl/2で良いことになるから、全体と
して節約できるメモリ容量は1/4となる。
上記メモリ5に記憶されるデータは差信号(SSg)デ
ータであるから、この差信号データに上記メモリ4に記
憶されているS、データを加算することにより、s2デ
ータを復元することができる。第1図(B)は、この方
法によらてしチャンネルの信号S、とRチャンネルの信
号S2を復元して音響出力する電子楽器を示している。
同図(B)において、鍵情報発生回路6は、押鍵された
キーに対応した周期で変化するメモリアドレスを発生し
、そのアドレスをメモリ4と5に対して与える。このア
ドレスが発生すると、メモリ45からはそれぞれそのア
ドレスに記憶されている楽音データであるs1データと
(st   92)データが出力され、それぞれ8ビツ
トDAコンバータ7と8ビツトDAコンバータ8に出力
されて、ここでDA変換される。このDAコンバータ7
8でのDA変換周波数(変換速度)は、ADコンバータ
2,3のサンプリング周波数とそれぞれ同しである。す
なわち、DAコンバータ7のDA変換周波数はf+  
(44kHz)に設定され、DAコンバータ8のDA変
換周波数はfz  (22kHz)に設定される。この
ようにするのは、メモリ4,5に対して、信号がそれぞ
れサンプリング周波数f1、f2でサンプリング(標本
化)されて記憶されるために、元のアナログ信号に正し
く戻すには、このDAコンバータ7.8において、それ
ぞれ上記ADコンバータ2,3のサンプリング周波数に
等しい周波数でDA変換する必要があるからである。こ
のDAコンバータ7.8でDA変換された信号Slと差
信号(s+   St)は、減算回路9において減算さ
れる。このため、減算回路9の出力はs2となる。この
段階でステレオ信号が完全に復元され、信号S、、S2
がそれぞれサウンドシステム10.11に出力される。
第3図、第4図は、第1図に示す実施例のさらに詳細な
構成図を示している。なお、第1図においては、信号再
生段階での減算回路をDAコンバータの後段に設けてい
るが、第4図においては当該減算回路をメモリの後段に
設け、減算をDAコンバータを通す前のデジタル値で行
うようにしていつ。
第3図はRチヤンネルの信号St とRチャンネルの信
号s2からなるステレオ信号を圧縮してPCMデータに
変換し そのデータをメモリに記憶する装置(サンプラ
ー)を示している。
ローパスフィルタ20,21は信号s、、s。
のそれぞれの高周波成分を除去するフィルタである。フ
ィルタをii1過した信号S1はサンプルホールド回路
22と減算回路23の一方の入力端子(+端子)に導か
れる。また、フィルタ21を通過した信号S2は上記減
算回路23の他方の入力端子(一端子)に導かれる。信
号S1はサンプルホールド回路22でナンプルホールド
されて8ピッ1− A Dコンバータ24に出力される
。このADコンバータ24は、サンプリング周波数がf
、  (44Kllz)である。また、減算回路23は
信号Sとs2との差信号(s+   sz)を取り出し
、サンプルホールド回路25に出力する。このサンプル
ホールド回路25でサンプルホールドされた信号は8ビ
ツトADコンバータ26に出力される。
このADコンバータ26でのサンプリング周波数はfz
  (22KHz)である。第1図を参照して説明した
ように、ステレオ信号S、、S2は相互に強い相関を持
ち、また聴感上高域の差異によるステレオ感は全体とし
て弱いために、その差信号(S+   Sz)の周波数
帯域を、単独の信号Ss2の周波数帯域に比較して相対
的に小さくしても、再生に際してはほとんど問題がない
ADコンバータ24と26とは、それぞれアナログ信号
をサンプリング(標本化)シ遺子化するためのA/D変
換器と、量子化されたデータを符号化してPCMデータ
に変換するための符号化回路とを備えている。そしてこ
のADコンバータ24.26で符号化されたデータはメ
モリシステムへと導かれる。メモリシステムは、ADコ
ンバータ24で変換された8ビツトのs1データを記録
するメモリ27と、ADコンバータ26で変換された8
ビツトの(s+−32)データを記憶するメモリ28と
で構成されている。
アドレス発生回路29はこのメモリ27と28とに対し
て共通のアドレス情報を与える。アドレスの与え方は音
色毎に区別され、さらにメモリ27に対しては16ビツ
トのアドレス情報全てを与え、メモリ28に対しては上
位15ビツトをアドレス情報として与える。このように
メモリ28に対しては、アドレス情報としてLSBを除
く上位15ビツトがアドレス情報となるために、メモリ
27に対して2個のデータ(楽音データ)が記憶される
たびにメモリ28に1個のデータ(楽音データ)が記t
@されることになる。第5図(A)。
(B)はメモリ27.28のデータの記ta状態を示し
ている。同図(A)は、メモリ27においてアドレスが
0OOOHから07FFHまで音色がピアノのデータ(
楽音データ)が記憶され、0800■]以下に音色がギ
ターのデータ(楽音データ)が記憶されている。また、
メモリ28においては、アドレスが0000 Hから0
3FFHまでピアノのデータ(楽音データ)が記憶され
、0400H以下にギターのデータ(楽音データ)が記
憶されている。同図に示すように、例えば音色がピアノ
の楽音データでは、メモリ27に記憶される楽音データ
数に比較してメモリ28に記憶される楽音データ数が丁
度半分である。すなわち、メモリ28の楽音データ記憶
領域はメモリ27の楽音データ記憶領域の丁度半分であ
る。
次に、第4図に示す鍵盤を備える電子楽器について説明
する。
鍵情報発生回路40は鍵盤40aと押鍵検出回路40b
と発音割当回路40Gとで構成されている。押鍵検出回
路40bは、鍵盤40aにおいて押鍵されたキーのキー
コードを検出する。また、発音割当回路40cは、押鍵
されたキーのキーコードを適当な空き発音チャンネルに
割り当てる回路である。鍵情報発生回路40では、以上
の構成により押鍵検出されたキーのキーコードKCおよ
びキーコードKCが割り当てられた発音チャンネルと、
そのキーが押鍵されていることを表すキーオン信号KO
Nが生成され、それらの信号がアドレス発生回路41に
送出される。なお、本実施例では複音の同時発音を行う
ことができるように、アドレス発生回路41に対して時
分割でこれらの鍵情報を送っている。第6図はアドレス
発生回路41に対して送られる鍵情報のフォーマットを
示している。図示するように、T時間毎にチャンネルc
hiから順に各チャンネルに割り当てられているキーコ
ードKCおよびキーオン信号KONを送出する。時分割
された各タイムスロットには、そのタイムスロットのチ
ャンネルに割り当てられているキーコードKCとキーオ
ン信号KONが入っている。ここでキーオン信号KON
は“1”または“θ″からなるデータであり、11″の
ときに同じタイムスロット内にあるキーコードKCのキ
ーが押鍵状態であることを表す。
アドレス発生回路41には、さらに音色選択回路52か
ら音色選択信号TCが入力する。音色選択回路52はピ
アノやギターなどの音色を選択する回路であり、図外の
音色選択スイッチを含んでいる。音色選択信号TCは、
アドレス発生回路41において、メモリ27および28
に記憶されている音色毎の楽音データ記憶領域またはそ
の領域の先頭番地を指定するのに使用される。アドレス
発生回路41は、この音色選択信号TCを受けることに
よって、メモリ27および28内のどの音色の楽音デー
タ記憶領域をアドレッシングの範囲するかを決めるわけ
である。例えば、音色選択信号TCがピアノを選択して
いる場合には、メモリ27の0OOOHから07FFH
の範囲を指定し、また、メモリ28の0OOOHから0
3 FFHの範囲を指定する。
アドレス発生回路41は、音色選択信号TCに基づいて
指定されたメモリ27および28の楽音データ記憶領域
において、鍵情報として入力されたキーコードKCに対
応する楽音データの記憶されているアドレスを連続して
発生する。この連続するアドレス情報は、楽音信号波形
の周波数を決定するいわゆる位相データに対応して変化
する。
なお、楽音データの記憶されているメモリに対して位相
データをアドレス情報として与える技術については、既
に周知であるので説明を省略する。
前記メモリに記憶される楽音データは複数周期の楽音デ
ータとしても構成することができる。第7図(A)、 
 (B)は複数周期楽音信号の波形例を示している。同
図(A)に示す波形は、発音開始から終了まで(アタッ
ク−デイケイ)の全波形を記憶する例である。この方法
では押鍵に伴い上記の全波形が一回通り読み出される。
同図(B)は立ち上がり部(アタック部)とその後の一
部波形(繰り返し部)を記憶する例を示す。この方法で
は、立ち上がり部を一回通り読み出し、続いて繰り返し
部を複数回繰り返して読み出す。後者の例では、メモリ
には同図(C)に示すように、アタック部全波形と、そ
の後の波形から適宜サンプリング抽出した複数のサンプ
リング波形(SEGl、5EG2・・・・)とが記憶さ
れる。読み出すときには、アタック部を一回通り読み出
し、続いて5EGIをN1回繰り返し読み出し、続いて
5EG2をN2回繰り返し読み出し、さらに同じように
5EG3.5EG4・・・についても適宜の回数を繰り
返して読み出していく。この第7図(B)、  (C)
に示す方法では、メモリの記憶容量が第7図(A)に示
す方法に比べて少なくてよい利点がある。
前記アドレス発生回路41からは上記のようにアドレス
が位相データとして出力されるが、上記押鍵情報の送出
方法と同様に、このアドレスも第6図に示すように時分
割で送出される。したがって、アドレス発生回路41か
ら出力されるデータは第8図に示すフォーマットとなる
。この場合、チャンネル毎のアドレスの変わる速度は上
記サンプリング周波数f、となるように時分割のタイム
スロット長が決められる。また、後述のように、メモリ
27に対しては16ビツトのアドレス情報が与えられる
一方、メモリ28に対しては上位15ビツトのアドレス
情報が与えられる。したがって、メモリ27からのデー
タの読みだし速度はfとなるのに対し、メモリ28から
の読みだし速度はf1/2となる。
前記メモリ27.28にはそれぞれ、第5図(八)、(
B)に示すように8ビツトの楽音データがそれぞれ記憶
されているが、メモリ28の楽音データ(s+ 〜SZ
)は2倍オーバーサンプリングデジタルフィルタ42に
出力される。この2倍オーバーサンプリングデジタルフ
ィルタ42は、第9図に示すようにメモリ28から出力
される実線で示すデータD1の各々の間にデータD2を
補完し、元のデータD1に加えて新たなデータD2を出
力する。この2倍オーバーサンプリングデジタルフィル
タ42を通過することにより、メモリ28からのデータ
の読みだし速度がfl /2であるにも係わらず、この
フィルタから出力される楽音データの周期は1 / f
 l となる。すなわち、メモリ27から出力される楽
音データの周期と同じになる。
第10図はメモリ27.28へのアドレスの与え方を説
明する図である。アドレス発生回路41から16ビソト
長のアドレスデータが出力され、メモリ27に対しては
その16ビツト全部がアドレス情報として与えられるが
、メモリ28には上位15ビツトのみがアドレス情報と
して与えられる。今、第10図に示すようにアドレス発
生回路41のアドレスカウンタADR3,Cの内容が0
008Hから0009 Hに進んだとする(このときの
アドレスは周波数11で順次発生する)。このときメモ
リ27からは、St  (Pi)データーs、  (P
i+1)データが順に出力される。一方、メモリ28に
はアドレス情報として上位15ヒツトのアドレスデータ
しか与えれらていないため、アドレスが00080から
0009Hに進んでもメモリ28が指定されるアドレス
は0.0081(のままである。したがって、メモリ2
7から2つの楽音データが出力される度にメモリ28か
らは1つの楽音データが出力されることになる。
一方、上述したように2倍オーバーサンプリングデジタ
ルフィルタ42ては、メモリ28から出力される楽音デ
ータの周期を1z2倍にするために、このフィルタ出)
jとメモリ27から出力される楽音データとは共に1/
r1の周期となる。
2倍オーバーサンプリングデジタルフィルタ42の出力
とメモリ27の出力とは減算回路43に導かれ、ここで
St −(s、−3z )の引算が行われる。この引算
によって減算回路の出力にはS(St   Sg)=S
zのデータが表れる。
メモリ27から出力されるslデータと上記減算回路4
3の出力となるs2データとは、それぞれエンベロープ
ジェネレータ44と45に導かれ、ここで振幅変調を受
ける。各エンベロープジェネレータ(以下単にECと言
う)44.45には音色選択回路52から出される音色
選択信号TCと鍵情苧し発生回路40から出力されるキ
ーオン信号KONが共に導かれ、音色選択信号TCに基
づいて入力データを振幅変調し、キーオン信号KONに
同期してこの振幅変調した信号を出力する。
EC44,45で振幅変調された信号はそれぞれアキュ
ームレータ46.47において累積される、このアキュ
ームレータ46.47までのデータの流れは、全て第6
図、第8図に示すようなフォーマントに従って時分割に
よって制御されているが、このアキュームレータ46.
47では、時分割されているデータをNチャンネル分毎
、すなわちT時間分毎にデータを累積する。したがって
、アキュームレータ46.47を通過した段階では(1
/T)の周期のデータとなる。−1キュームレータ46
,47を通過したデータは、続いてDAコンバータ48
.49に出力され、ここでアナログ信号に変換され、さ
らにサウンドシステム50、51に出力され、音響とし
て出力される。 本実施例では、以上の構成によってL
チャンネル信号s、、Rチャンネル信号S2からなるス
テレオ信号の圧縮を行うことができ、その信号圧縮によ
りメモリシステムの容量を各チャンネル個々に信号を記
憶するメモリシステムに比べて3/4に節約することが
できる。
一他の実施例■− 上記の実施例では、差信号(S+   Sz)をft 
 (rz<f、)でサンプリングしているために、信号
S2成分(Rチャンネル成分)の帯域がf2で制限され
てしまい、再生時においてLチャンネルに対しRチャン
ネルの音質が多少劣化する可能性がある。これを解決す
るには、メモリ27に和信号(s++sz)を記憶する
ようにすればよい。
第11図はLチャンネルの信号SlとRチャンネルの信
号s2の和信号をメモリ27に記憶し、それらの差信号
をメモリ28に記憶させた場合のメモリのデータ続出部
の構成を示している°。この例では、第1図(B)に示
す構成と比較して、(51+52)データと(si  
52)データとを加算する加算回路12を設けた点が相
違しているが、サウンドシステム10.11にデータが
出力される段階ではS、の信号成分と32の信号成分が
完全に分離される。さらにこの場合、減算回路9の出力
に表れる信号S2はflでサンプリングされたS2成分
を含んでいるために、Rチャンネルの信号S2の周波数
帯域が制限されることはない。なお、この場合でも上記
の実施例と同様の理由によってメモリ28の容量を小さ
くすることが可能である。
一他の実施例■− 以上の実施例では、LチャンネルとRチャンネルの2つ
の信号の差信号(11−32>をサンプリング周波数f
、とf、(f、>f2)でサンプリング(標本化)する
ようにしているが、これに加えて、さらに差信号(5+
   St)の量子化ビット数を、Slの量子化ビット
数に対して小さくすることもできる。Lチャンネルの信
号S、とRチャンネルの信号S2とは相関が非常に強い
ために、この差信号の持つ振幅情報はSlまたはS2の
それに比較してかなり小さい。このため、この差信号の
量子化ビット数を小さくしても再生時にダイナミックレ
ンジが低下するなどの不都合が生じない。そして、この
差信号の量子化ビット数を小さくすることにより、メモ
リ容量をさら節約することが可能になる。
第12〜第16図は差信号(st −82)のサンプリ
ング周波数を小さくするとともに量子化ビット数も小さ
くする場合の実施例について説明する図である。このう
ち第12図はサンプラーの構成図である。構成において
第3図に示すサンプラーと相違する点は、ADコンバー
タ26として、サンプリング周波数f2の4ビツトAD
コンバータを使用し、アドレス発生回路29からはメモ
リ28に対してLSBをチップセレクト信号として与え
ている点である。第13図はメモリ28に対する(si
   sz)データの書込方法を説明するための図であ
る。メモリ28は4ビツトの°メモリブロックAとBを
並列に接続した構成からなり、各ブロックAとBにはチ
ップセレクト端子5ELOとSEL lが設けられてい
る。アドレス発生回路29のアドレスカウンタADR,
Cの15ビツト目の情報は上記チップセレクト端子SE
L 1に直接与えられ、またインバータを介して上記チ
ップセレクト端子5ELOに与えられる。そして(S+
   Sz)データはメモリブロックAとBに共通に入
力される。このように構成していることから、15ビツ
ト目が“0”のときには4ビツトの(st   sz)
データはメモリムブロックに上位データとして記憶され
、15ビツト目が“1”のときには4ビツトの(si 
  sz)データはメモリブロックBに下位データとし
て記憶される。すなわち、アドレスカウンタの計数値が
インクリメントされていくとき、(31−5z)データ
は図の矢印方向に順次記憶されてい(ことになる。
一方、上記ADコンバータ26のサンプリング周波数は
f 2  (22KIlz )であるから、サンプリン
グ周波数がf+  (44Kflz)であるADコンパ
−夕24から2つのデータが出力されるたびにADコン
バータ26からは1つのデータが出力される。したがっ
て、メモリ27には8ビツトのS1データが4個記憶さ
れる度に、メモリ28には4ビツトの(s+   sz
)データが1個記憶されることになる。
第14図(A)、  (B)はメモリ27.28のデー
タの記憶状態を示している。この例では、メモリ27に
おいてアドレスが0OOOHから07FFHまで音色が
ピアノのデータ(楽音データ)が記憶され、0800H
以下に音色がギターのデータ(楽音データ)が記憶され
ている。また、メモリ28においては、アドレスが0O
OOHから01FFHまでピアノのデータ(楽音データ
)が記憶され、02008以下にギターのデータ(楽音
データ)が記憶されている。
第15図は鍵盤を備える電子楽器の構成図である。構成
において、上記の実施例の第4図と相違する点は2倍オ
ーバーサンプリングデジタルフィルタ42の前段にセレ
クタ回路53を設け、またメモリ28にはアドレス発生
回路41で発生したアドレスデータの上位14ビツトを
アドレス情報として与え、セレクタ回路53に対しては
15ビット目をセレクタ信号として送出している点であ
る。セレクタ回路53は、15ビツト目のデータに基づ
いてメモリ28に記憶されている上位データまたは下位
データの何れかを選択して、後段の2倍オーバーサンプ
リングデジタルフィルタ42に出力する回路である。
第16図は前記セレクタ回路52の構成と、メモ1J2
7,28へのアドレスの与え方を示す図である。セレク
タ回路53は図示のようにAND回路53a、53bと
OR回路53Gとインバータ53dとで構成されている
。AND回路53a53bにはメモリ28のAブロック
の上位データロブロックの下位データがそれぞれ入力す
る。
また、アドレス発生回路41から出力される16ビツト
長のアドレスデータのうち15ビツト目がA N D回
路53bに直接入力し、またインバータ53dを通して
AND回路53aに入力する。そしてAND53 a、
53 bのそれぞれの出力がOR回路53cで論理和さ
れて後段に出力される。
今、アドレス発生回路41のアドレスカウンタADR3
,Cの内容が0008H→OOO9HI300AH−0
00BHへ進んだとする。このとき、メモリ27からは
、St  (Pi)データ→5(pi+1)データーS
1 (Pi+2)データ=s、  (Pi+3)データ
が順に出力される。これらのデータは共に8ビツトであ
る。また、続出周波数(速度)はf、である。一方、メ
モリ28にはアドレス情報として上記14ビツトのアド
レスデータしか与えられていないため、アドレスが上記
のように0008Hから0OOBHにまで進んでも、メ
モリ28に指定されるアドレスは0008Hのままであ
る。また、アドレスカウンタのアドレスが0008 H
と0009HのときにはLSBの次のビットが0”であ
り、アドレスが000AHと0OOBHのときには15
ビツト目は“l”であるから、セレクタ回路52におい
ては、前者のときにはA N D回路53aが開き、後
者のときにはAND回路53bが開く。したがってOR
回路53cの出力には、アドレスカウンタのアドレスが
0O08Hと0O09Hのときにはメモリ28のAフロ
ックの上位データが表れ、アドレスカウンタのアドレス
が000AHと0OOB■]のときには同じくメモリ2
8のBブロックの下位データが表れる。これによって、
メモリ27がらSt  (Pi)データと5+  (P
i+1)データの2つのデータが出力される間に、セレ
クタD S。
53からはメモリ28のAフロックのデータである上位
データ ((s+  Pi)   Sz  (Pi))
が出力される。また、メモリ27からs、  (Pi+
2)データと31  (P1+3)データの2つのデー
タが出力される間に、セレクタ回路53からは、メモリ
28のBブロックの下位データである(St  (P 
i +1)  Sz  (P i + 1) )が出力
される。
1);1記セレクタ回路53の出力は、さらに2倍オー
ハーナンプリングデジタルフィルタ42に送出され、こ
こで第9図に示すようなデータD2の補完が行われる。
前記2倍オーバーサンプリングデジタルフィルタ42の
出力とメモリ27の出力とは、減算回路43に導かれ、
ここでS、−(s、−sz )の引算が行われる。この
引算によって減算回路の出力にはS、 −(s、−s2
 )=s2のデータが表れる。
以下、上記の実施例と同様に、メモリ27から出力され
るS、データと上記減算回路43の出力とてるS2デー
タとがそれぞれEG44と45に導かれ、振幅変調を受
けるとともに、アキュームレータ46.47へ送られ、
さらにDAコンバータ4B、49でもとのアナログ信号
に戻されてサウンドシステム50.51で音響として出
力される。
本実施例では、以上の構成によってLチャンネル信号S
I+Rチャンネル信号S2からなるステレオ信号の圧縮
を、■差信号(s+   sg)のサンプリング周波数
を下げる、■差信号(s、’ −52)の量子化ビット
数を少なくする、の制御によって行うことができる。そ
して、その信号圧縮によりメモリシステムの容■を、各
チャンネル個々に信号記憶するメモリシステムに比べて
5/8に節約することができる。
その他変形例 以上の実施例においては、LチャンネルとRチャンネル
の2チヤンネルの信号圧縮方法について説明したが、本
発明はこれ以上の複数チャンネルの信号圧縮にも適用す
ることができる。第17図はn(rt>2)チャンネル
分の信号を圧縮する場合の、13号合成の組み合わせ方
を示している。同図(A)はnチャンネル分の信号をチ
ャンネルCh、の信号S、と、(Sl   32)l 
 (”l   S3)、・・・・・ C91−s、)の
tl−1個の差信号との組み合わせで構成する例を示し
ている。
第17図(B)に示す例では、nチャンネルの信号を(
Sl  +52)、  (Ss +54)、  ・・・
・(Sn−1+s、)の和信号と、(s+   sz)
(s3 34)、  ・・・・ (511−I   S
n)の差信号との組み合わせで構成する。何れの場合も
、差信号については信号圧縮をすることが可能であり、
これらをメモリに記憶する場合にはメモリの記憶容量を
相当に節約することが可能である。
さらに本発明のデータ圧縮方法には、PARCORなど
の公知のデータ圧縮技術を組み合わせることも容易であ
る。
又、本実施例では、音色毎に用意された波形データを読
出す速度をキーコードに応じて変えることにより楽音を
形成しているが、各鍵毎、鍵域毎に波形データを有する
ようにすることも可能である。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、複数チャンネルの中の
少な(とも2つのチャンネルの差信号を取り出し、その
差信号を量子化するサンプリング周波数を低くして信号
圧縮を行っている。このため、メモリに信号を記憶する
場合にはメモリ容量を節約することができ、また外部に
信号を伝送する場合には、伝送スピードを上げることが
゛できるなどの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、  (B)は本発明の方法を実施する装
置の基本的な構成図を示している。また、第2図は第1
図(A)に示す装置においてADコンバータの動作を説
明するための図である。第3図第4図は第1図に示す装
置の具体的な構成図を示す。第5図(A>、  (B)
はメモリのデータの記憶状態を示す図である。第6図は
第4図に示す装置において、アドレス発生回路41に入
力するデータのフォーマントを示し、第7図(A)〜(
C)はメモリにおける複数周期の楽音信号波形記憶例を
示す図である。第8図は第4図に示す装置において、ア
ドレス発生回路に出力されるアドレスデータのフォーマ
ットを示す図であり、第9図は2倍オーバーサンプリン
グデジタルフィルタの動作について説明するための図で
ある。また、第1O図はメモリへのアドレスの与え方を
説明する図である。また、第11図、第12図〜第17
図は本発明の他の実施例について説明する図である一減
算回路、 (27)。 一メモリ、 減算回路、 −鍵情報発生回路、 2倍オーバーサンプリングデジタルフィルタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数チャンネルの各信号をデジタル信号に変換す
    るとき、その中の少なくとも2つのチャンネルA、Bの
    信号の差信号を取り出し、チャンネルAまたはBの何れ
    かの信号またはそれらの信号の和信号と前記差信号とを
    各々サンプリング周波数f_1とf_2(f_1>f_
    2)でサンプリングすることを特徴とする複数チャンネ
    ルの信号圧縮方法。
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