JPH06187000A - 固体ステレオ音声録音再生装置 - Google Patents

固体ステレオ音声録音再生装置

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JPH06187000A
JPH06187000A JP4340777A JP34077792A JPH06187000A JP H06187000 A JPH06187000 A JP H06187000A JP 4340777 A JP4340777 A JP 4340777A JP 34077792 A JP34077792 A JP 34077792A JP H06187000 A JPH06187000 A JP H06187000A
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JP
Japan
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unit
data
compression
memory
difference
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JP4340777A
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English (en)
Inventor
Yasuki Murata
泰基 村田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディクテーティングマシン等の会話録音再生
装置への応用が期待できる固体ステレオ音声録音再生装
置を実現する。 【構成】 マイク入力部1L、1Rで集録された音声信
号L、RをA/D変換器2L、2RでA/D変換してデ
ィジタル信号X、Yを生成する。続いて、引算器3で
X、Yの差分(X−Y)を算出して第2圧縮器4Bに出
力する。第1圧縮器4Aには、ディジタル信号Xが出力
される。第1、第2圧縮器4A、4Bは入力信号を、例
えば適応差分PCMで圧縮して圧縮データX’、(X−
Y)’を生成する。データX’、(X−Y)’はメモリ
コントローラ5によりメモリ6に書き込まれる。再生
は、メモリコントローラによって読み出された圧縮デー
タを第1、第2伸長器が伸長し、続いて引算器により伸
長されたデータX、(X−Y)からYを算出し、その
後、D/A変換器よりX、Yを音声信号L、Rに再生す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体メモリ等の固体
記憶媒体に音声信号を記録し、記録情報を音声信号とし
て再生する音声録音再生装置に関し、特にステレオディ
クテーティングマシンに好適な固体ステレオ音声録音再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の音声録音再生装置の一従来例と
して、特開昭55−58815号公報に開示された音声
録音再生装置がある。図19はこの音声録音再生装置の
録音部を示し、図20はその再生部を示す。
【0003】以下にその構成をそれぞれの動作と共に説
明する。まず、サンプリング回路100が入力信号であ
る音声信号の波形を所定のサンプリングピッチでサンプ
リングし、A/D変換器101に与える。A/D変換器
101はサンプリングされた値をディジタル信号に変換
して情報圧縮回路102に与える。情報圧縮回路102
は所定の圧縮方式に従ってデータの圧縮を行い、圧縮デ
ータを固体レコード110の音声情報記憶部111に書
き込む。このとき、固体レコード110の復元手順記憶
部112に圧縮データの圧縮手順に対応した復元手順を
示す情報が書き込まれる。
【0004】固体レコード110には、他に制御部11
3が設けられている。制御部113は、再生時に復元手
順記憶部112に書き込まれた復元手順情報に従って、
音声情報記憶部111に書き込まれたデータを圧縮前の
状態に復元してD/A変換器120に与える。そして、
D/A変換器120により元のアナログの音声信号に戻
され、続いてスピーカ部に出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の音声
記録再生装置は、あくまでもモノラルの音声信号を記録
再生する装置であり、例えば、ステレオ装置のように会
話している人の位置を認識することができないという問
題点がある。このため、上記のような音声録音再生装置
は、発言者の位置関係を明確にし、発言者を容易に特定
する必要のあるディクテーティングマシンに適用するこ
とができない。
【0006】但し、図19および図20に示す回路を固
体レコード110を除いて2組用意すればステレオ音声
信号の録音再生が可能になる。
【0007】しかしながら、このようなシステム構成で
は、録音再生データが2倍になるため録音再生時間がモ
ノラル信号の録音再生を行う場合の半分になるという問
題点がある。
【0008】この問題点を解決するためには、固体レコ
ードとして2倍のメモリ容量を有するものを使用すれば
よい。しかるに、このようなシステム構成にすると、装
置の価格が高くなるという新たな問題点がある。
【0009】本発明はこのような従来技術の問題点を解
決するものであり、ステレオ方式で長時間の録音再生が
可能となり、ディクテーティングマシン等の会話録音再
生装置への応用が期待できる固体ステレオ音声録音再生
装置を提供することを目的とする。
【0010】また、本発明の他の目的は、システム構成
の簡潔化およびコストダウンが可能になる固体ステレオ
音声録音再生装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の固体ステレオ音
声録音再生装置は、ステレオ入力音声信号をそれぞれデ
ィジタル信号に変換し、該ディジタル信号を圧縮してメ
モリに書き込む圧縮手段と、該メモリに書き込まれたそ
れぞれの圧縮データを読み出し、ステレオ音声信号に再
生する伸長手段とを備えており、そのことにより上記目
的が達成される。
【0012】好ましくは、前記圧縮手段を、前記ステレ
オ入力音声信号の一方を圧縮する圧縮部と、2つのステ
レオ入力音声信号の差分を算出する差分手段と、差分結
果を圧縮する差分圧縮部と、該圧縮部により圧縮された
圧縮データおよび該差分圧縮部により圧縮された圧縮デ
ータを前記メモリに書き込むデータ書き込み手段とで構
成する。
【0013】また、好ましくは、前記圧縮部と前記差分
圧縮部は、一方の圧縮率が他方の圧縮率よりも高くなる
ようにする。
【0014】また、好ましくは、前記圧縮手段を、前記
ステレオ入力音声信号の和を算出する加算手段と、加算
結果を圧縮する加算圧縮部と、該ステレオ入力信号の差
分を算出する差分手段と、差分結果を圧縮する差分圧縮
部と、該加算圧縮部および該差分圧縮部によりそれぞれ
圧縮された圧縮データを前記メモリに書き込むデータ書
き込み手段とで構成する。
【0015】また、好ましくは、前記データ書き込み手
段が、2つの圧縮データを1つにまとめ、該1つのデー
タを前記メモリの1つのアドレスに書き込むようにす
る。
【0016】また、好ましくは、データ読み出し手段を
備え、該データ読み出し手段が、前記メモリの1つのア
ドレスに1つにまとめられて書き込まれたデータを読み
出すようにする。
【0017】また、好ましくは、前記伸長手段を、前記
メモリにそれぞれ書き込まれた前記圧縮データを読み出
すデータ読み出し手段と、該データ読み出し手段により
読み出された2つの圧縮データを別々に伸長する第1伸
長部および第2伸長部と、該第1伸長部により伸長され
たデータと該第2伸長部により伸長されたデータとの差
分を算出する算出手段とで構成する。
【0018】また、好ましくは、前記伸長手段を、前記
メモリにそれぞれ書き込まれた前記圧縮データを読み出
すデータ読み出し手段と、該データ読み出し手段により
読み出された2つの圧縮データを別々に伸長する第1伸
長部および第2伸長部と、該第1伸長部により伸長され
たデータと該第2伸長部により伸長されたデータとの差
分および和を算出する算出手段とで構成する。
【0019】また、好ましくは、前記第1伸長部と前記
第2伸長部は、一方の圧縮率が他方の圧縮率よりも高く
なるようにする。
【0020】
【作用】以下に図面を参照しつつ本発明の作用を説明す
る。
【0021】図13は本発明が適用される固体ステレオ
音声録音再生装置の録音部の第1概略構成例を示し、図
14は再生部の第1概略構成例を示す。
【0022】以下にその構成を動作と共に説明する。ま
ず、録音動作は次のようにして行われる。標本化手段5
0には左右一対のマイクロフォンより集録されたステレ
オ音声信号L、Rが入力され、標本化手段50はこの入
力信号を標本化処理してディジタル信号X、Yに変換す
る。このディジタル信号X、Yは圧縮手段52に与えら
れ、ここで或る圧縮方式、例えば適応差分PCM(Ad
aptive Defferential Pulse
Code Modulation)で圧縮されて圧縮
データX’、Y’となる。
【0023】そして、この圧縮データX’、Y’がメモ
リ52の或る番地に書き込まれる。例えば、圧縮データ
X’が上位ビットに、圧縮データY’が下位ビットに書
き込まれる。このようにして、メモリ52に対する圧縮
データX’、Y’の録音動作が行われる。
【0024】再生動作は、伸長手段53がメモリ52の
或る番地に書き込まれた圧縮データX’、Y’を読み出
し、続いて圧縮方式に対応した伸長方式で伸長する。こ
れにより圧縮前のディジタル信号X、Yが得られる。続
いて、このディジタル信号X、YをD/A変換器54が
元のアナログの音声信号L、Rに変換する。
【0025】以上のような録音再生原理でステレオ音声
信号の録音再生が行われる。
【0026】図15は録音部の第2概略例を示し、図1
6は再生部の第2概略例を示す。以下にその構成を動作
と共に説明する。
【0027】録音動作は次のようにして行われる。左右
一対のマイクロフォンにより集録された音声信号L、R
は上記同様の標本化手段50に入力されてディジタル信
号X、Yに変換され、圧縮手段60に与えられる。この
圧縮手段60は、第1圧縮部61、第2圧縮部63、差
分計算手段(差分手段)62およびデータ書き込みアド
レス制御部64を備えている。
【0028】まず、差分計算手段62は2つのディジタ
ル信号X、Yの差分X−Yを算出する。差分計算手段6
2の算出結果、即ち差分X−Yは第2圧縮部63に与え
られる。一方、第1圧縮部61には標本化手段50より
ディジタル信号Xが与えられる。
【0029】第1圧縮部61および第2圧縮部63は、
例えば上記の適応差分PCMでディジタル信号X、差分
ディジタル信号X−Yをそれぞれ圧縮し、圧縮データ
X’、(X−Y)’をデータ書き込みアドレス制御部6
4に与える。ここで、ディジタル信号XとYは或る程度
の相関を有するため、差分ディジタル信号X−Yはディ
ジタル信号Xに比べて少ない情報量となる。従って、第
2圧縮部63は第1圧縮部61よりも少ないビット数で
圧縮動作を行うことができ、その圧縮率を大きくでき
る。それ故、この構成例によれば、同一の圧縮率の圧縮
手段を並列して設ける場合に比べて、同一のメモリ容量
のメモリに対してより長時間の録音再生が可能になる利
点がある。
【0030】データ書き込みアドレス制御部64は、第
1圧縮部61、第2圧縮部63より与えられた圧縮デー
タX’、(X−Y)’をメモリ52の或る番地、例えば
上記同様に圧縮データX’を上位ビットに、圧縮データ
(X−Y)’を下位ビットに書き込む。以上のようにし
てメモリ52に対する録音動作が行われる。
【0031】再生動作は、伸長手段70がメモリ52に
書き込まれた圧縮データX’、(X−Y)’を読み出
し、圧縮前のディジタル信号X、Yに復元することによ
り行われる。この伸長手段70は、データ読み出しアド
レス制御部71、第1伸長部72、第2伸長部73およ
び差分計算手段(差分手段)74を備えており、以下の
動作手順で圧縮データX、Yの再生を行う。
【0032】まず、データ読み出しアドレス制御部71
がメモリ52から圧縮データX’、(X−Y)’を読み
出し、圧縮データX’を第1伸長部72に、圧縮データ
(X−Y)’を第2伸長部73にそれぞれ出力する。第
1伸長部72、第2伸長部73は上記の圧縮方式に対応
した伸長方式で圧縮データX’、(X−Y)’をそれぞ
れ伸長して圧縮前のディジタル信号X、X−Yに復元す
る。第2伸長部73の圧縮率は圧縮部に対応して第1伸
長部72の圧縮率よりも大きくできる。
【0033】復元されたディジタル信号XはD/A変換
手段75および差分計算手段74にそれぞれ与えられ
る。また、ディジタル信号X−Yは差分計算手段74に
与えられる。
【0034】差分計算手段74はディジタル信号Xから
ディジタル信号X−Yを引算してディジタル信号Yを算
出し、このディジタル信号YをD/A変換手段75に出
力する。この結果、D/A変換手段75には音声信号
L、RをそれぞれA/D変換したディジタル信号X、Y
が与えられることになる。D/A変換手段75はディジ
タル信号X、YをD/A変換し、元の音声信号L、Rに
再生して出力する。
【0035】上記のように、圧縮データX’、(X−
Y)’をまとめて1つのデータとしてメモリ52の1つ
のアドレスに書き込み、読み出す場合は、メモリ52に
対する書き込み制御および読み出し制御の簡略化が図れ
る。
【0036】図17は本発明が適用される固体ステレオ
音声録音再生装置の録音部の第3概略構成例を示し、図
18は再生部の第3概略構成例を示す。
【0037】録音動作は次のようにして行われる。ま
ず、上記同様にして標本化手段50が音声信号L、Rを
ディジタル信号X、Yに変換して圧縮手段80に与え
る。圧縮手段80は、和計算手段(加算手段)81、第
1圧縮部82、差分計算手段83、第2圧縮部84およ
びデータ書き込みアドレス制御部85を備えている。
【0038】まず、和計算手段81はディジタル信号
X、Yの和(X+Y)を算出し、算出結果(X+Y)を
第1圧縮部82に与える。また、差分計算手段83はデ
ィジタル信号X、Yの差分(X−Y)を算出し、算出結
果(X−Y)を第2圧縮部84に与える。第1圧縮部8
2および第2圧縮部84は、共に上記の適応差分量子化
分PCMでディジタル信号(X+Y)、(X−Y)を圧
縮して圧縮データ(X+Y)’、(X−Y)’を生成
し、データ書き込みアドレス制御部85にそれぞれ出力
する。
【0039】ここで、ディジタル信号X、Yは或る程度
の相関があるため、ディジタル信号(X−Y)は(X+
Y)に比べて少ない情報量となる。従って、第2圧縮部
84は第1圧縮部82よりも少ないビット数で圧縮動作
を行うことができ、その圧縮率を高くできる。
【0040】データ書き込みアドレス制御部85は、圧
縮データ(X+Y)’、(X−Y)’を順にメモリ52
の或る番地、例えば上記同様に圧縮データ(X+Y)’
を上位ビットに、圧縮データ(X−Y)’を下位ビット
に書き込む。以上のようにしてメモリ52に対する録音
動作が行われる。
【0041】再生動作は、伸長手段90が行う。この伸
長手段90は、データ読み出しアドレス制御部91、第
1伸長部92、和計算手段93、第2伸長部94および
差分計算手段95を備えており、以下の動作手順でメモ
リ52に書き込まれた圧縮データ(X+Y)’、(X−
Y)’の再生を行う。
【0042】まず、データ読み出しアドレス制御部91
がメモリ52から圧縮データ(X+Y)’、(X−
Y)’を順に読み出して、圧縮データ(X+Y)’を第
1伸長部92に、圧縮データ(X−Y)’を第2伸長部
94にそれぞれ出力する。第1伸長部92および第2伸
長部94は圧縮方式に対応した伸長方式でそれぞれ圧縮
データ(X+Y)’、(X−Y)’を伸長して圧縮前の
ディジタル信号(X+Y)、(X−Y)を生成する。こ
のように、第2伸長部94の圧縮率は圧縮部に対応して
第1伸長部92の圧縮率よりも高くできる。
【0043】生成されたディジタル信号(X+Y)、
(X−Y)は和計算手段93および差分計算手段95に
与えられる。和計算手段93は両ディジタル信号の(X
+Y)、(X−Y)の和を算出してディジタル信号Xを
生成する。また、差分計算手段95は両ディジタル信号
の(X+Y)、(X−Y)の引算を行ってディジタル信
号Yを生成する。生成されたディジタル信号X、YはD
/A変換手段96に出力され、D/A変換手段96によ
ってD/A変換される。これにより元のアナログの音声
信号L、Rに再生される。
【0044】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。
【0045】(実施例1)図1〜図4は本発明をステレ
オディクテーティングマシンに適用した実施例1を示
す。この実施例1は上記作用の項で説明した第2概略例
を具体化したものである。以下にその構成を動作と共に
説明する。
【0046】まず、図1および図2に従い録音部の構成
と録音動作を説明する。マイクロフォンからなる左右一
対のマイク入力部1L、1Rにより集録された音声信号
L、Rは、マイク入力部1L、1Rにそれぞれ接続され
たA/D変換器2L、2Rに出力される。A/D変換器
2L、2Rは、入力音声信号L、Rを或る標本化周波数
(例えば、8KHz)で標本化処理してディジタル信号
X、Yに変換する。
【0047】ディジタル信号Xは、第1圧縮器4Aおよ
び引算器3に与えられる。また、引算器3にはA/D変
換器2Rよりディジタル信号Yが与えられる。引算器3
はディジタル信号Xからディジタル信号Yを引算し、差
分ディジタル信号(X−Y)を算出する。算出結果(X
−Y)は第2圧縮器4Bに与えられる。
【0048】第1圧縮器4Aおよび第2圧縮器4Bは上
記の適応差分PCMでディジタル信号X、(X−Y)を
それぞれ圧縮して圧縮データX’、(X−Y)’を生成
する。ここで、ディジタル信号XとYは或る程度の相関
を有するため、差分ディジタル信号(X−Y)はディジ
タル信号Xに比べて少ない情報量となる。従って、第2
圧縮器4Bは第1圧縮器4Aよりも少ないビット数で圧
縮動作を行うことができる。具体的には、第1圧縮器4
Aは4ビットで符号化を行い、第2圧縮器4Bは2ビッ
トで符号化を行う。従って、第2圧縮器4Bは第1圧縮
器4Aよりも圧縮率を大きくできるので、同一のメモリ
容量に対してより長時間の録音再生が可能になる利点が
ある。
【0049】第1圧縮器4Aおよび第2圧縮器4Bでそ
れぞれ生成された音声データである圧縮データX’、
(X−Y)’はメモリ6に対するデータの書き込みを制
御するメモリコントローラ5に与えられる。メモリコン
トローラ5は圧縮データX’、(X−Y)’を順にメモ
リ6の或る番地に書き込む。一例として、圧縮データ
X’をメモリ6の上位ビットに、圧縮データ(X−
Y)’を下位ビットにそれぞれ書き込む。
【0050】次に、図2に従い第1圧縮器4A、第2圧
縮器4Bの詳細を第1圧縮器4Aを例にとって説明す
る。
【0051】この圧縮器4Aは、引算器7、量子化器
8、量子化幅制御器9、加算器10およびメモリ11を
備えており、以下の動作手順で圧縮データX’を生成す
る。まず、引算器7はA/D変換器2Lから与えられる
現在のディジタル信号Xと、メモリ11に格納されてい
る1サンプル前の入力ディジタル信号に対する予測値と
の差分を算出し、算出結果を量子化器8に出力する。
【0052】量子化器8は量子化幅制御器9からの制御
指令に従った量子化幅で引算器7からの入力信号を量子
化する。量子化幅制御器9は、具体的には量子化器8に
より量子化された値の符号化を行い、その符号値により
量子化幅の適応制御を行う。量子化器8の出力信号は加
算器10に与えられる。
【0053】加算器10は量子化器8からの入力信号
と、メモリ11の出力値である、1サンプル前の入力信
号に対する予測値との加算を行い、現在の入力信号に対
する予測値を算出する。なお、メモリ11は加算器10
の出力を1個だけ保持する。
【0054】このような圧縮手順で圧縮された圧縮デー
タX’が上記のメモリ6の或る番地に書き込まれる。
【0055】次に、図3および図4に従い再生部および
その動作を説明する。再生部は、メモリコントローラ1
3、第1伸長器14A、第2伸長器14B、引算器2
2、D/A変換器15L、15Rで構成されており、こ
れら再生部で元のアナログの音声信号に再生された音声
信号L、Rがアンプ16L、16Rで増幅された後、左
右一対のスピーカ17L、17Rに入力され、これで音
声が発せられるようになっている。
【0056】再生動作は、まずメモリコントローラ13
がメモリ6に書き込まれた圧縮データX’、(X−
Y)’を順に読み出して第1伸長器14A、第2伸長器
14Bにそれぞれ出力する。第1伸長器14Aおよび第
2伸長器14Bは圧縮方式に対応した伸長方式で圧縮デ
ータX’、(X−Y)’をそれぞれ伸長し、ディジタル
信号X、(X−Y)を生成する。ディジタル信号XはD
/A変換器15Lおよび引算器22に与えられる。ま
た、引算器22には第2伸長器14Bからディジタル信
号(X−Y)が与えられる。引算器22はディジタル信
号Xからディジタル信号(X−Y)を引算し、引算結果
YをD/A変換器15Rに出力する。
【0057】そうすると、D/A変換器15L、15R
がこれらのディジタル信号X、YをD/A変換し、元の
アナログの音声信号に再生された音声信号L、Rをアン
プ16L、16Rに出力する。アンプ16L、16Rに
より所定レベルに増幅された音声信号は左右一対のスピ
ーカ17L、17Rに与えられ、音声信号に対応した音
声が発せられる。
【0058】第2伸長器14Bの圧縮率は第2圧縮器4
Bに対応して第1伸長器14Aの圧縮率よりも高くなっ
ている。図4はこれらの伸長器14A、14Bの詳細を
示す。以下に第1伸長器14Aを例にとって説明する。
【0059】この伸長器14Aは、逆量子化器18、加
算器19、量子化幅制御器21およびメモリ20を備え
ている。逆量子化器18は量子化幅制御器21により設
定された量子化幅に従って、メモリコントローラ13か
ら与えられる入力信号の逆量子化を行って加算器19に
出力する。加算器19は、逆量子化器18からの入力信
号と、メモリ20から読み出された出力値である、1サ
ンプル前の出力信号とを加算し、加算結果を上記の引算
器22およびD/A変換器15Lに出力する。ここで、
メモリ20は加算器19の1個の出力信号を保持するメ
モリである。
【0060】上記のシステム構成により従来困難であっ
たステレオディクテーティングマシンを安価に実現でき
る。
【0061】(実施例2)図5〜図8は本発明をステレ
オディクテーティングマシンに適用した実施例2を示
す。この実施例2は、上記作用の項で説明した第3概略
例を具体化したものである。この実施例2のステレオデ
ィクテーティングマシンは、録音部において加算器30
が新たに設けられ、かつ再生部において加算器31が新
たに設けられた他は上記実施例1のシステム構成と同様
であるので、対応する部分に同一の番号を付して重複す
る説明を省略し、以下に異なる部分についてのみ説明す
る。
【0062】図5及び図6に示す録音部において、加算
器30にはA/D変換器2L、2Rからディジタル信号
X、Yが入力され、加算器30はこの入力信号の和(X
+Y)を算出し、算出結果(X+Y)を第1圧縮器4A
に出力する。一方、引算器3は上記同様の引算を行っ
て、引算結果(X−Y)を第2圧縮器4Bに出力する。
従って、この実施例2ではメモリ6に圧縮データ(X+
Y)’、(X−Y)’がメモリコントローラ5によって
書き込まれる。この圧縮データ(X+Y)’、(X−
Y)’はメモリコントローラ13によって読み出され、
続いて第1伸長器14A、第2伸長器14Bによってデ
ィジタル信号(X+Y)、(X−Y)に伸長される。デ
ィジタル信号(X+Y)、(X−Y)は加算器31に出
力され、加算器31によって加算、すなわち(X+Y)
+(X−Y)が行われ、加算結果XがD/A変換器15
Lによって元の音声信号Lに再生され、その後、アンプ
16L、スピーカ17Lを経て対応した音声が発せられ
る。
【0063】一方、引算器22にもディジタル信号(X
+Y)、(X−Y)が出力され、引算器22によって引
算、すなわち(X+Y)−(X−Y)が行われ、引算結
果YがD/A変換器15Rによって元の音声信号Rに再
生され、その後、アンプ16R、スピーカ17Rを経て
対応した音声が発せられる。
【0064】なお、図6および図8に示すように、圧縮
器4A(4B)および伸長器14A(14B)の詳細は
実施例1のものと同様である。
【0065】この実施例2においても、第2圧縮器4
B、第2伸長器14Bの圧縮率は第1圧縮器4A、第1
伸長器14Aの圧縮率よりも高くなっている。
【0066】(実施例3)図9〜図12は本発明をステ
レオディクテーティングマシンに適用した実施例3を示
す。この実施例3は上記作用の項で説明した第1概略例
を具体化したものである。
【0067】この実施例では、録音部および再生部に加
算器、引算器を設けず、マイク入力部1Lで集録された
音声信号Lを、A/D変換器2Lでディジタル信号Xに
変換し、続いて第1圧縮器4Aで圧縮データX’に圧縮
し、メモリコントローラ5によりこの圧縮データX’を
メモリ6の番地に書き込む。続いて、メモリコントロー
ラ13により圧縮データX’をメモリ6から読み出し
て、第1伸長器14Aにより伸長し、伸長されたディジ
タル信号XをD/A変換器15Lで元の音声信号Lに再
生し、アンプ16Lで増幅した後、スピーカ17Lに出
力する。
【0068】同様に、マイク入力部1Rで集録された音
声信号RをA/D変換器2Rでディジタル信号Yに変換
し、続いて第2圧縮器4Bで圧縮データY’に圧縮し、
メモリコントローラ5によりこの圧縮データY’をメモ
リ6の番地に書き込む。続いて、メモリコントローラ1
3により圧縮データY’をメモリ6から読み出して、第
2伸長器14Bにより伸長し、伸長されたディジタル信
号YをD/A変換器15Rで元の音声信号Rに再生し、
アンプ16Rで増幅した後、スピーカ17Rに出力す
る。
【0069】なお、図10および図12に示すように、
圧縮器4A(4B)、伸長器14A(14B)の構成に
ついては上記実施例1、2のものと同様である。この実
施例3によれば、システム構成を上記実施例1、2より
も簡潔化できる。
【0070】
【発明の効果】請求項1記載の固体ステレオ音声録音再
生装置によれば、従来困難であったステレオディクテー
ティングマシン等の会話録音再生器に応用することが可
能になる。このような会話録音再生器によれば、発言者
の位置関係がモノラルの場合に比べて明確になるので、
発言者の特定が容易に行える。
【0071】また、特に請求項3、請求項5又は請求項
10記載の固体ステレオ音声録音再生装置によれば、従
来技術を応用した固体ステレオ音声録音再生装置による
場合に比べて、データの圧縮率を高くできるので、同一
のメモリ容量でより長時間の録音再生が可能になる利点
がある。
【0072】また、特に請求項4又は請求項9記載の固
体ステレオ音声録音再生装置によれば、モノラル音声信
号の録音再生も行えるので、用途性の拡大が図れる利点
がある。
【0073】また、特に請求項6又は請求項7記載の固
体ステレオ音声録音再生装置によれば、データの書き込
み又は読み出しを行うコントローラをそれぞれ専用の1
組ですむので、システム構成の簡潔化およびコストダウ
ンが図れる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるステレオディクテーティン
グマシンの実施例1に係る録音部の回路構成を示すブロ
ック図。
【図2】実施例1の録音部に設けられる圧縮器の詳細を
示すブロック図。
【図3】本発明が適用されるステレオディクテーティン
グマシンの実施例1に係る再生部の回路構成を示すブロ
ック図。
【図4】実施例1の再生部に設けられる伸長器の詳細を
示すブロック図。
【図5】本発明が適用されるステレオディクテーティン
グマシンの実施例2に係る録音部の回路構成を示すブロ
ック図。
【図6】実施例2の録音部に設けられる圧縮器の詳細を
示すブロック図。
【図7】本発明が適用されるステレオディクテーティン
グマシンの実施例2に係る再生部の回路構成を示すブロ
ック図。
【図8】実施例2の再生部に設けられる伸長器の詳細を
示すブロック図。
【図9】本発明が適用されるステレオディクテーティン
グマシンの実施例3に係る録音部の回路構成を示すブロ
ック図。
【図10】実施例3の録音部に設けられる圧縮器の詳細
を示すブロック図。
【図11】本発明が適用されるステレオディクテーティ
ングマシンの実施例3に係る再生部の回路構成を示すブ
ロック図。
【図12】実施例3の再生部に設けられる伸長器の詳細
を示すブロック図。
【図13】本発明固体ステレオ音声録音再生装置におけ
る録音動作の第1の例を説明するためのブロック図。
【図14】本発明固体ステレオ音声録音再生装置におけ
る再生動作の第1の例を説明するためのブロック図。
【図15】本発明固体ステレオ音声録音再生装置におけ
る録音動作の第2の例を説明するためのブロック図。
【図16】本発明固体ステレオ音声録音再生装置におけ
る再生動作の第2の例を説明するためのブロック図。
【図17】本発明固体ステレオ音声録音再生装置におけ
る録音動作の第3の例を説明するためのブロック図。
【図18】本発明固体ステレオ音声録音再生装置におけ
る再生動作の第3の例を説明するためのブロック図。
【図19】従来の固体音声録音再生装置の録音部の回路
構成を示すブロック図。
【図20】従来の固体音声録音再生装置の再生部の回路
構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1L、1R マイク入力部 2L、2R A/D変換器 3、7、22 引算器 4A 第1圧縮器 4B 第2圧縮器 5、13 メモリコントローラ 6 メモリ 8 量子化器 9、21 量子化幅制御器 10、19 加算器 11 圧縮器に内蔵されたメモリ 14A 第1伸長器 14B 第2伸長器 15L、15R D/A変換器 16L、16R アンプ 17L、17R スピーカ 18 逆量子化器 20 伸長器に内蔵されたメモリ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステレオ入力音声信号をそれぞれディジ
    タル信号に変換し、該ディジタル信号を圧縮してメモリ
    に書き込む圧縮手段と、 該メモリに書き込まれたそれぞれの圧縮データを読み出
    し、ステレオ音声信号に再生する伸長手段とを備えた固
    体ステレオ音声録音再生装置。
  2. 【請求項2】 前記圧縮手段が、 前記ステレオ入力音声信号の一方を圧縮する圧縮部と、 2つのステレオ入力音声信号の差分を算出する差分手段
    と、 差分結果を圧縮する差分圧縮部と、 該圧縮部により圧縮された圧縮データおよび該差分圧縮
    部により圧縮された圧縮データを前記メモリに書き込む
    データ書き込み手段とを有する請求項1記載の固体ステ
    レオ音声録音再生装置。
  3. 【請求項3】 前記圧縮部と前記差分圧縮部は、一方の
    圧縮率が他方の圧縮率よりも高くなっている請求項2記
    載の固体ステレオ音声録音再生装置。
  4. 【請求項4】 前記圧縮手段が、 前記ステレオ入力音声信号の和を算出する加算手段と、 加算結果を圧縮する加算圧縮部と、 該ステレオ入力信号の差分を算出する差分手段と、 差分結果を圧縮する差分圧縮部と、 該加算圧縮部および該差分圧縮部によりそれぞれ圧縮さ
    れた圧縮データを前記メモリに書き込むデータ書き込み
    手段とを有する請求項1記載の固体ステレオ音声録音再
    生装置。
  5. 【請求項5】 前記加算圧縮部と前記差分圧縮部は、一
    方の圧縮率が他方の圧縮率よりも高くなっている請求項
    4記載の固体ステレオ音声録音再生装置。
  6. 【請求項6】 前記データ書き込み手段が、2つの圧縮
    データを1つにまとめ、該1つのデータを前記メモリの
    1つのアドレスに書き込む請求項2又は請求項4記載の
    固体ステレオ音声録音再生装置。
  7. 【請求項7】 データ読み出し手段を備え、該データ読
    み出し手段が、前記メモリの1つのアドレスに1つにま
    とめられて書き込まれたデータを読み出す請求項6記載
    の固体ステレオ音声録音再生装置。
  8. 【請求項8】 前記伸長手段が、 前記メモリにそれぞれ書き込まれた前記圧縮データを読
    み出すデータ読み出し手段と、 該データ読み出し手段により読み出された2つの圧縮デ
    ータを別々に伸長する第1伸長部および第2伸長部と、 該第1伸長部により伸長されたデータと該第2伸長部に
    より伸長されたデータとの差分を算出する算出手段とを
    有する請求項1記載の固体ステレオ音声録音再生装置。
  9. 【請求項9】 前記伸長手段が、 前記メモリにそれぞれ書き込まれた前記圧縮データを読
    み出すデータ読み出し手段と、 該データ読み出し手段により読み出された2つの圧縮デ
    ータを別々に伸長する第1伸長部および第2伸長部と、 該第1伸長部により伸長されたデータと該第2伸長部に
    より伸長されたデータとの差分および和を算出する算出
    手段とを有する請求項1記載の固体ステレオ音声録音再
    生装置。
  10. 【請求項10】 前記第1伸長部と前記第2伸長部は、
    一方の圧縮率が他方の圧縮率よりも高くなっている請求
    項8又は請求項9記載の固体ステレオ音声録音再生装
    置。
JP4340777A 1992-12-21 1992-12-21 固体ステレオ音声録音再生装置 Pending JPH06187000A (ja)

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US08/170,899 US5642463A (en) 1992-12-21 1993-12-21 Stereophonic voice recording and playback device

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EP1363283A3 (en) * 1997-01-16 2004-01-02 Philips International B.V. Data compression/expansion on a plurality of digital information signals

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Effective date: 19980723