JPH02127225U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案による引き出し案内具組立体
を有する引出しの図解上面図、および第２図は、
本考案による引き出し案内具組立体を有する引出
しおよび家具本体の断面図を示す。 図中の符号：１……家具本体の側壁、２……引
出し側壁、３……引き出しレール、４……引出し
走行経路、５……走路部材、５′……水平フラン
ジ、６……停め部材、６′……水平フランジ、７
……軸体、８，９……レバー、１０……ばね、１
１……軸体、１２……ボルト、１３……引出し底
部、１４……前板、１５……凹欠部、１６……溝
穴、１７……あご部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 引出しの両側に設けられた引き出しレールと
   、家具本体の各側に設けられた支持レールと、引
   出しの両側に配置された移動部材に取り付けられ
   た例えば荷重伝達用ローラまたはスライドとを含
   み、前記支持レールはその長さ方向に家具側壁お
   よび走路部材に固定可能な各側の停め部材から成
   り、かつ前記走路部材は垂直方向の軸棒まわりに
   停め部材上で、ばねの作用を受けつつ回動可能に
   取り付けられ、 走路部材５が互いに平行に案内されかつ同一方
   向に一体に回動可能である引出し類用の引き出し
   案内装置組立体。 ２ 前記走路部材５上の軸体７が、前記走路部材
   の概ね中心に取り付けられている請求項１記載の
   引き出し案内装置組立体。 ３ 前記走路部材５が、ばね１０によつて家具側
   壁１と平行に保持されている請求項１記載の引き
   出し案内装置組立体。 ４ 前記停め部材６が、前記走路部材と長さ方向
   に、かつ好ましくは同一長さを有する請求項１記
   載の引き出し案内装置組立体。 ５ 前記停め部材６が、前記走路部材内に配置さ
   れかつ家具側壁１へ狭まるように配向された溝穴
   １６内を貫通する２つのボルト類１２をもち、前
   記ボルト１２および前記溝穴１６が矩形の四隅に
   配置されている請求項４記載の引き出し案内装置
   組立体。 ６ 前記走路部材５の少くとも１つが、その両端
   にそれぞれ１つのばね１０によつて作用されてい
   る請求項１記載の引き出し案内装置組立体。 ７ 前記ばね１０が、前記走路部材５および前記
   停め部材６とともに緊締状態にそのあご部分を保
   持するように挟み装置の２つのレバーを押圧する
   請求項１記載の引き出し案内装置組立体。 ８ 前記停め部材６および前記走路部材５が互い
   に重なりかつ前記挟み装置の１つのあご部分が貫
   入する凹欠部１５をもつ請求項７記載の引き出し
   案内装置組立体。 ９ 摩擦低減層、例えばテフロン被覆またはシー
   ト、が前記停め部材６と前記走路部材５間に配設
   されている請求項１記載の引き出し案内装置組立
   体。 １０ 前記軸棒７が、家具側壁１から遠い方の、
   ローラまたはスライド用走行経路４側に配置され
   ている請求項１記載の引き出し案内装置組立体。 １１ 前記棒軸７と前記ボルト１２と溝穴１６が
   走行経路４の両側に配置されている請求項１，５
   および１０のいずれか一項に記載の引き出し案内
   装置組立体。