JPH02127116A - 車両用空気調和制御装置 - Google Patents
車両用空気調和制御装置Info
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- JPH02127116A JPH02127116A JP27842088A JP27842088A JPH02127116A JP H02127116 A JPH02127116 A JP H02127116A JP 27842088 A JP27842088 A JP 27842088A JP 27842088 A JP27842088 A JP 27842088A JP H02127116 A JPH02127116 A JP H02127116A
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- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 15
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00864—Ventilators and damper doors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は空気調和制御装置に係り、特に、スイングルー
バを備えた車両用空気調和制御装置に関する。
バを備えた車両用空気調和制御装置に関する。
(従来技術)
従来、この種の車両用空気調和制御装置においては、通
常、スイングルーバの作動は、ブロワから車室内に供給
される空気流の量とは無関係にある。例えば、空気調和
制御装置が自動モード下で制御されている場合、車室内
の現実の温度が設定温度に達すると、ブロワからの空気
流の量がその低速モードに対応する量になるよ、うに減
少されるようになっているが、このような減少制御はス
イングルーバの作動とは関係なくもたらされる。
常、スイングルーバの作動は、ブロワから車室内に供給
される空気流の量とは無関係にある。例えば、空気調和
制御装置が自動モード下で制御されている場合、車室内
の現実の温度が設定温度に達すると、ブロワからの空気
流の量がその低速モードに対応する量になるよ、うに減
少されるようになっているが、このような減少制御はス
イングルーバの作動とは関係なくもたらされる。
(発明が解決しようとする課題)
従って、このような構成においては、上述のような空気
流量の減少制御時に、スイングルーバが乗員の方向に向
は揺動していても、乗員は殆ど空気流を感じ得す快適感
を得ることができない。また、スイングルーバは、乗員
に対し間欠的に空気流を当てて、乗員の緊張低下あるい
は注意の散慢時に刺激を与える役割をもっているが、こ
のような役割も、上述のような減少制御時には達成され
得ない。
流量の減少制御時に、スイングルーバが乗員の方向に向
は揺動していても、乗員は殆ど空気流を感じ得す快適感
を得ることができない。また、スイングルーバは、乗員
に対し間欠的に空気流を当てて、乗員の緊張低下あるい
は注意の散慢時に刺激を与える役割をもっているが、こ
のような役割も、上述のような減少制御時には達成され
得ない。
く、車両用空気調和制御装置において、車室内への空気
流の吹出方向を調整する吹出方向調整手段の作動時には
この吹出方向調整手段からの空気流の吹出量を所定量以
上に維持し、かつ同吹出方向調整手段のランダム調整を
実現するようにしようとするものである。
流の吹出方向を調整する吹出方向調整手段の作動時には
この吹出方向調整手段からの空気流の吹出量を所定量以
上に維持し、かつ同吹出方向調整手段のランダム調整を
実現するようにしようとするものである。
(課題を解決するための手段)
かかる課題の解決にあたり、本発明の構成上の特徴は、
第1図にて例示するごとく、車両の車室内に吹出すべき
空気流の量を作動に応じて制御する空気流量制御手段1
と、前記空気流の車室内への吹出方向を作動に応じて調
整する吹出方向調整手段2とを備えた車両用空気調和制
御装置において、吹出方向調整手段2の作動時にこの吹
出方向調整手段2からの空気流の吹出量を所定量以上に
維持するように制御する維持制御手段3と、吹出方向調
整手段2からの空気流の吹出方向が所定吹出方向範囲内
に入ったとき同吹出方向調整手段2の作動を一時的に停
止させるように制御する一時的停止制御手段4とを設け
るようにしたことにあt。
第1図にて例示するごとく、車両の車室内に吹出すべき
空気流の量を作動に応じて制御する空気流量制御手段1
と、前記空気流の車室内への吹出方向を作動に応じて調
整する吹出方向調整手段2とを備えた車両用空気調和制
御装置において、吹出方向調整手段2の作動時にこの吹
出方向調整手段2からの空気流の吹出量を所定量以上に
維持するように制御する維持制御手段3と、吹出方向調
整手段2からの空気流の吹出方向が所定吹出方向範囲内
に入ったとき同吹出方向調整手段2の作動を一時的に停
止させるように制御する一時的停止制御手段4とを設け
るようにしたことにあt。
(作用)
このように本発明を構成したことにより、吹出方向調整
手段2の作動時に空気流量制御手段1がら車室内に吹出
すべき空気流の量が不足していても維持制御手段3が車
室内に吹出すべき空気流の量を前記所定量以上に維持し
、がっ吹出方向調整手段2の空気流の吹出方向が前記所
定吹出方向範囲に入ったとき吹出方向調整手段2の作動
を一時的停止制御手段4が一時的に停止制御する。
手段2の作動時に空気流量制御手段1がら車室内に吹出
すべき空気流の量が不足していても維持制御手段3が車
室内に吹出すべき空気流の量を前記所定量以上に維持し
、がっ吹出方向調整手段2の空気流の吹出方向が前記所
定吹出方向範囲に入ったとき吹出方向調整手段2の作動
を一時的停止制御手段4が一時的に停止制御する。
(効果)
従って、吹出方向調整手段2の作動時には常に所定量以
上の空気流が吹出方向調整手段2により吹出方向調整さ
れるとともに、吹出方向調整手段2の空気流の吹出方向
が前記所定吹出方向範囲に入ったとき同吹出方向調整手
段2が、−時的停止制御手段4により一時的に停止制御
された後再び作動することとなり、その結果、前記所定
方向範囲における乗員に対し吹出方向調整手段2による
吹出方向調整空気流を常に適正量で当てて快適感を感じ
−させ得るとともに、吹出方向調整手段2の間欠的−時
的停止作動のもとに乗員に対しランダムな空気流を当て
てその緊張感、刺激感を生じさせ得る。
上の空気流が吹出方向調整手段2により吹出方向調整さ
れるとともに、吹出方向調整手段2の空気流の吹出方向
が前記所定吹出方向範囲に入ったとき同吹出方向調整手
段2が、−時的停止制御手段4により一時的に停止制御
された後再び作動することとなり、その結果、前記所定
方向範囲における乗員に対し吹出方向調整手段2による
吹出方向調整空気流を常に適正量で当てて快適感を感じ
−させ得るとともに、吹出方向調整手段2の間欠的−時
的停止作動のもとに乗員に対しランダムな空気流を当て
てその緊張感、刺激感を生じさせ得る。
〈実施例)
以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第2
図は本発明に係る車両用空気調和制御装置を示している
。この空気調和制御装置は、エアダクト10を備えてお
り、このエアダクト10内には、その上流から下流にか
けて、両内外°気切換ダンパ20a、20b、ブロワ3
0、エバポレータ40、エアミックスダンパ50、ヒー
タコア60、各吹出口切換ダンパ70a、70b、8’
O及びスイングルーバ90がそれぞれ適所に配設されて
いる。プロワ30はその直流モータMbめ作動に応じエ
アダクト10内にその外気導入口11a。
図は本発明に係る車両用空気調和制御装置を示している
。この空気調和制御装置は、エアダクト10を備えてお
り、このエアダクト10内には、その上流から下流にか
けて、両内外°気切換ダンパ20a、20b、ブロワ3
0、エバポレータ40、エアミックスダンパ50、ヒー
タコア60、各吹出口切換ダンパ70a、70b、8’
O及びスイングルーバ90がそれぞれ適所に配設されて
いる。プロワ30はその直流モータMbめ作動に応じエ
アダクト10内にその外気導入口11a。
11b或いは内気導入口12a、12bから外気或いは
内気を各内外気切換ダンパ20a、20bを介し空気流
として導入しエバポレータ40に送る。エアミックスダ
ンパ50は、サーボモータ100aとの協働により、そ
の現実の開度に応じ、エバポレータ40により冷却され
た空気流の一部をヒータコア60内に流入させる一方、
残余の冷却空気流を、ヒータコア60を迂回させて下流
側へ流入させ、ヒータコア60により加熱された空気流
と混合させる。
内気を各内外気切換ダンパ20a、20bを介し空気流
として導入しエバポレータ40に送る。エアミックスダ
ンパ50は、サーボモータ100aとの協働により、そ
の現実の開度に応じ、エバポレータ40により冷却され
た空気流の一部をヒータコア60内に流入させる一方、
残余の冷却空気流を、ヒータコア60を迂回させて下流
側へ流入させ、ヒータコア60により加熱された空気流
と混合させる。
両吹出口切換ダンパ70a’、70bは、その各選択的
切換状態にて、エアミックスダンパ50及びヒータコア
゛60からの混合空気流をエアダクト10のセンタ゛−
吹出口13からスイングルーバ90を介し当該車両の車
室内中央に向けて吹出させ、或いは同混合空気流をエア
ダクト10の両サイド吹出口14a、14bから車室内
両側に向は吹出させる。また、吹出口切換ダンパ8oは
、その選択的切換状態にて、エアミックスダンパ50及
びヒータコア6oからの混合空気流を吹出口15がら車
室内下部に吹出させ、或いは同混合空気流を車室のフロ
ントシールドに向は吹出させる。但し、各吹出口切換ダ
ンパ70a、70b、80は、ベントモード、パイレベ
ルモード、ヒートモード或いはデフロストモードに合わ
せてそれぞれ各サーボモータ100b、100cにより
切換位置を制御される。スイングルーバ90は、センタ
ー吹出口13内に車室の左右方向に揺動可能に支持され
ており、このスイングルーバ90は、直流モータMsの
回転に応じ減速機及びリンク機構(図示せず)により左
右方向に往復揺動し得るようになっている。
切換状態にて、エアミックスダンパ50及びヒータコア
゛60からの混合空気流をエアダクト10のセンタ゛−
吹出口13からスイングルーバ90を介し当該車両の車
室内中央に向けて吹出させ、或いは同混合空気流をエア
ダクト10の両サイド吹出口14a、14bから車室内
両側に向は吹出させる。また、吹出口切換ダンパ8oは
、その選択的切換状態にて、エアミックスダンパ50及
びヒータコア6oからの混合空気流を吹出口15がら車
室内下部に吹出させ、或いは同混合空気流を車室のフロ
ントシールドに向は吹出させる。但し、各吹出口切換ダ
ンパ70a、70b、80は、ベントモード、パイレベ
ルモード、ヒートモード或いはデフロストモードに合わ
せてそれぞれ各サーボモータ100b、100cにより
切換位置を制御される。スイングルーバ90は、センタ
ー吹出口13内に車室の左右方向に揺動可能に支持され
ており、このスイングルーバ90は、直流モータMsの
回転に応じ減速機及びリンク機構(図示せず)により左
右方向に往復揺動し得るようになっている。
次に、本発明装置の電気回路構成について説明すると、
直流モータMbはその一端にて始動スイッチSWaおよ
びヒユーズFを介しバッテリBの正側端子に接続されて
おり、この直流モータMbの他端はプロワレジスタRb
を介し接地されている。プロワレジスタRbの両端子に
は、トランジスタTR1がそのコレクタ及びエミッタに
て接続されており、このトランジスタTR1はその選択
的導通によりプロワレジスタRbを短絡する。このこと
は、始動スイッチS W aの開成下にて、直流モータ
Mbが、トランジスタTR1の非導通のもとにバッテリ
Bからの直流電圧子VcとプロワレジスタRbの電圧降
下分との差(以下、低速電圧という)を受けて低速回転
し、また、トランジスタTR,の導通のもとにバッテリ
Bがらの直流電圧Vcを受けて中速回転することを意味
する。
直流モータMbはその一端にて始動スイッチSWaおよ
びヒユーズFを介しバッテリBの正側端子に接続されて
おり、この直流モータMbの他端はプロワレジスタRb
を介し接地されている。プロワレジスタRbの両端子に
は、トランジスタTR1がそのコレクタ及びエミッタに
て接続されており、このトランジスタTR1はその選択
的導通によりプロワレジスタRbを短絡する。このこと
は、始動スイッチS W aの開成下にて、直流モータ
Mbが、トランジスタTR1の非導通のもとにバッテリ
Bからの直流電圧子VcとプロワレジスタRbの電圧降
下分との差(以下、低速電圧という)を受けて低速回転
し、また、トランジスタTR,の導通のもとにバッテリ
Bがらの直流電圧Vcを受けて中速回転することを意味
する。
かかる場合、プロワモータMbの低速回転はブロワ30
の低速モードLoに相当し、また、プロワモータMbの
中速回転はブロワ30の中速モードMeに相当する。な
お、始動スイッチS W aは、本発明装置の始動時に
閉成される。
の低速モードLoに相当し、また、プロワモータMbの
中速回転はブロワ30の中速モードMeに相当する。な
お、始動スイッチS W aは、本発明装置の始動時に
閉成される。
マイクロコンピュータ110は、その電源端子111に
て、始動スイッチS W aおよびヒユーズFを介しバ
ッテリBから直流電圧+Vcを受けて作動状態となるも
ので、このマイクロコンピュータ110は、第3図に示
すフローチャートに従い、始動スイッチS W a、ル
ーバスイッチSWb、自動モードスイッチS W c及
びA−D変換器115との協働により、コンピュータプ
ログラムを実行し、その実行中において、トランジスタ
TR1各サーボモータ100a〜100c及びルーバコ
ントローラ120の制御のための演算処理をする。
て、始動スイッチS W aおよびヒユーズFを介しバ
ッテリBから直流電圧+Vcを受けて作動状態となるも
ので、このマイクロコンピュータ110は、第3図に示
すフローチャートに従い、始動スイッチS W a、ル
ーバスイッチSWb、自動モードスイッチS W c及
びA−D変換器115との協働により、コンピュータプ
ログラムを実行し、その実行中において、トランジスタ
TR1各サーボモータ100a〜100c及びルーバコ
ントローラ120の制御のための演算処理をする。
但し、コンピュータプログラムはマイクロコンピュータ
110のROMに予め記憶されている。
110のROMに予め記憶されている。
ルーバスイッチSWbはスイングルーバ90の作動時に
閉成されてバッテリBから始動スイッチS W aを介
し直流電圧+Vcを受はマイクロコンピュータ110の
入力端子112に付与する。自動モードスイッチS W
cは本発明装置を自動モードにおくとき操作されて自
動モード信号を発生する。A−D変換器115は、内気
温センサ113による車室内の現実の温度および温度設
定器114による設定温度をそれぞれディジタル変換し
ディジタル内気温およびディジタル設定温とする。
閉成されてバッテリBから始動スイッチS W aを介
し直流電圧+Vcを受はマイクロコンピュータ110の
入力端子112に付与する。自動モードスイッチS W
cは本発明装置を自動モードにおくとき操作されて自
動モード信号を発生する。A−D変換器115は、内気
温センサ113による車室内の現実の温度および温度設
定器114による設定温度をそれぞれディジタル変換し
ディジタル内気温およびディジタル設定温とする。
ルーバコントローラ120は、第4図に示すごとく、ポ
テンショメータ120aを有しており、このポテンショ
メータ120aは、直流モータMSの出力軸に前記減速
機を介し作動的に連結すべく同減速機内に組込まれてい
る。ポテンショメータ120aは、図示しない基板上に
同心的に配設した円環状固定接点12】および百円弧状
固定接点122,123を有しており、固定接点122
は固定接点121と固定接点123との間に位置してい
る。かかる場合、固定接点122は半円弧状となってお
り、この固定接点122の中央部が固定接点123の両
端部123a、123b間の位置に対向している。また
、ポテンショメータ120aは、摺動子124を有して
おり、この摺動子124は、固定接点121の中心を軸
として前記減速機の出力軸に連動して回転し各固定接点
121〜123上を摺動する。但し、摺動子124が第
4図にて図示位置にあるとき、スイングルーバ90が真
正面方向(即ち、左右方向に揺動していない方向)に向
いているものとする。
テンショメータ120aを有しており、このポテンショ
メータ120aは、直流モータMSの出力軸に前記減速
機を介し作動的に連結すべく同減速機内に組込まれてい
る。ポテンショメータ120aは、図示しない基板上に
同心的に配設した円環状固定接点12】および百円弧状
固定接点122,123を有しており、固定接点122
は固定接点121と固定接点123との間に位置してい
る。かかる場合、固定接点122は半円弧状となってお
り、この固定接点122の中央部が固定接点123の両
端部123a、123b間の位置に対向している。また
、ポテンショメータ120aは、摺動子124を有して
おり、この摺動子124は、固定接点121の中心を軸
として前記減速機の出力軸に連動して回転し各固定接点
121〜123上を摺動する。但し、摺動子124が第
4図にて図示位置にあるとき、スイングルーバ90が真
正面方向(即ち、左右方向に揺動していない方向)に向
いているものとする。
ルーバコントローラ120は、パルス電圧発生器120
bを有しており、このパルス電圧発生器120bは、第
2図及び第4図に示すごとく、バッテリBから始動スイ
ッチS W aを介し直流電圧+Vcを受けて作動し所
定周波数にてパルス電圧を順次発生して固定接点122
に付与する。かかる場合、パルス電圧発生器120bか
らの各パルス電圧がハイレベルにある時間は、摺動子1
24が固定接点123上に沿い一端123aから他端1
23bまで摺動するに要する時間よりも長くしておく。
bを有しており、このパルス電圧発生器120bは、第
2図及び第4図に示すごとく、バッテリBから始動スイ
ッチS W aを介し直流電圧+Vcを受けて作動し所
定周波数にてパルス電圧を順次発生して固定接点122
に付与する。かかる場合、パルス電圧発生器120bか
らの各パルス電圧がハイレベルにある時間は、摺動子1
24が固定接点123上に沿い一端123aから他端1
23bまで摺動するに要する時間よりも長くしておく。
抵抗120Cは、第2図及び第4図に示すごとく、バッ
テリBから始動スイッチS W aを介し直流電圧+V
cを受けて固定接点123に付与する。
テリBから始動スイッチS W aを介し直流電圧+V
cを受けて固定接点123に付与する。
トランジスタTR2は、そのベースにて、マイクロコン
ピュータ110の出力端子に接続されており、このトラ
ンジスタTR2のコレクタはトランジスタTR,のエミ
ッタに接続されている。トランジスタTR,は、そのベ
ースにて、ポテンショメータ120aの固定接点121
に接続されるとともにバイアス抵抗120dを介し接地
されており、このトランジスタTR,のコレクタは、直
流モータM s 、始動スイッチS W aおよびヒユ
ーズFを介しバッテリBの正側端子に接続されている。
ピュータ110の出力端子に接続されており、このトラ
ンジスタTR2のコレクタはトランジスタTR,のエミ
ッタに接続されている。トランジスタTR,は、そのベ
ースにて、ポテンショメータ120aの固定接点121
に接続されるとともにバイアス抵抗120dを介し接地
されており、このトランジスタTR,のコレクタは、直
流モータM s 、始動スイッチS W aおよびヒユ
ーズFを介しバッテリBの正側端子に接続されている。
しかして、トランジスタT R2は、マイクロコンピュ
ータ110の制御のもとに選択的に導通する。トランジ
スタTR8は、トランジスタTR2の導通下にて、抵抗
120cを介しポテンショメータ120aの固定接点1
23に生じる直流電圧+Vcを、摺動子124及び固定
接点121を通し付与されて導通する。また、トランジ
スタTR5は、トランジスタTR2の導通下にて、摺動
子124の固定接点123からの解離下においてパルス
電圧発生器120bからの各パルス電圧を固定接点12
2、摺動子124及び固定接点121を通し付与されて
間欠的に導通する。
ータ110の制御のもとに選択的に導通する。トランジ
スタTR8は、トランジスタTR2の導通下にて、抵抗
120cを介しポテンショメータ120aの固定接点1
23に生じる直流電圧+Vcを、摺動子124及び固定
接点121を通し付与されて導通する。また、トランジ
スタTR5は、トランジスタTR2の導通下にて、摺動
子124の固定接点123からの解離下においてパルス
電圧発生器120bからの各パルス電圧を固定接点12
2、摺動子124及び固定接点121を通し付与されて
間欠的に導通する。
以上のように構成した本実施例において、当該車両のエ
ンジンの作動下にて始動スイッチS W aを閉成すれ
ば、マイクロコンピュータ110が第3図のフローチャ
ートに従いステップ200aにてコンピュータプログラ
ムを実行開始して空調制御ルーティン210に進める。
ンジンの作動下にて始動スイッチS W aを閉成すれ
ば、マイクロコンピュータ110が第3図のフローチャ
ートに従いステップ200aにてコンピュータプログラ
ムを実行開始して空調制御ルーティン210に進める。
この空調制御ルーティン210においては、自動モード
スイッチSWcからの自動モード信号の発生下、車室内
の現実の温度を設定温度に維持すべく車室内へのブロワ
30からの空気流の吹出湯度を目標吹出温度Taoに向
けて調整するよう、トランジスタTR1、各サーボモー
タ100a〜100cを介し直流モータMb、エアミッ
クスダンパ50及び各吹出口切換ダンパ70a、70b
、80がA−D変換器115のディジタル出力に応じて
マイクロコンピュータ110によって制御される。この
とき、ブロワ30の作動モードが第3図の空調制御ルー
ティン210に示すパターンPに従い高速モードH1か
ら低速モードLoに向けて変化してゆく。
スイッチSWcからの自動モード信号の発生下、車室内
の現実の温度を設定温度に維持すべく車室内へのブロワ
30からの空気流の吹出湯度を目標吹出温度Taoに向
けて調整するよう、トランジスタTR1、各サーボモー
タ100a〜100cを介し直流モータMb、エアミッ
クスダンパ50及び各吹出口切換ダンパ70a、70b
、80がA−D変換器115のディジタル出力に応じて
マイクロコンピュータ110によって制御される。この
とき、ブロワ30の作動モードが第3図の空調制御ルー
ティン210に示すパターンPに従い高速モードH1か
ら低速モードLoに向けて変化してゆく。
かかる状態にて、ルーバスイッチSWbが閉成されれば
、マイクロコンピュータ110が、その入力端112に
生じるバッテリBからの直流電圧子V cに基づき、ス
テップ220にてrYESJと判別し、ステップ220
aにて、スイングルーバ90を揺動させるための揺動出
力信号をローレベルにて発生し、これに応答してルーバ
コントローラ120のトランジスタTR2が非導通に維
持されて直流モータMsの停止を維持する。現段階にお
いて、各サーボモータ100a〜100cの作動状態か
ら空気調和制御装置の吹出モードがベントモード或いは
ノにイレベルモードにないと判断すれば、マイクロコン
ピュータ110が、ステップ230にて「NO」と判別
し、ステップ230aにて、ベントモード出力信号或い
はパイレベルモード出力信号を発生し、これに応答して
各サーボモータ100a〜100cが各吹出口切換ダン
パ70a、70b、80を切換制御してベントモード或
いはパイレベルモードにする。一方、既にパイレベルモ
ード或いはベントモードにあれば、マイクロコンピュー
タ110がステップ230にてrYESJと判別する。
、マイクロコンピュータ110が、その入力端112に
生じるバッテリBからの直流電圧子V cに基づき、ス
テップ220にてrYESJと判別し、ステップ220
aにて、スイングルーバ90を揺動させるための揺動出
力信号をローレベルにて発生し、これに応答してルーバ
コントローラ120のトランジスタTR2が非導通に維
持されて直流モータMsの停止を維持する。現段階にお
いて、各サーボモータ100a〜100cの作動状態か
ら空気調和制御装置の吹出モードがベントモード或いは
ノにイレベルモードにないと判断すれば、マイクロコン
ピュータ110が、ステップ230にて「NO」と判別
し、ステップ230aにて、ベントモード出力信号或い
はパイレベルモード出力信号を発生し、これに応答して
各サーボモータ100a〜100cが各吹出口切換ダン
パ70a、70b、80を切換制御してベントモード或
いはパイレベルモードにする。一方、既にパイレベルモ
ード或いはベントモードにあれば、マイクロコンピュー
タ110がステップ230にてrYESJと判別する。
然る後、マイクロコンピュータ110が、自動モードス
イッチS W cがらの自動モード信号の発生に基きス
テップ240にてrYES、と判別し、コンピュータプ
ログラムをステップ250に進める。現段階において、
直流モータMbを駆動するために空調制御ルーティン2
10で決定されているブロワ出力信号のレベルVoが、
中速モードMeに相当する所定レベルVme (マイク
ロコンピュータ110のROMに予め記憶済み)より低
ければ、マイクロコンピュータ110が、ステップ25
0にて、rYESJと判別し、ステップ270にてブロ
ワ出力信号を所定レベルVmeに上昇させて発生ずる。
イッチS W cがらの自動モード信号の発生に基きス
テップ240にてrYES、と判別し、コンピュータプ
ログラムをステップ250に進める。現段階において、
直流モータMbを駆動するために空調制御ルーティン2
10で決定されているブロワ出力信号のレベルVoが、
中速モードMeに相当する所定レベルVme (マイク
ロコンピュータ110のROMに予め記憶済み)より低
ければ、マイクロコンピュータ110が、ステップ25
0にて、rYESJと判別し、ステップ270にてブロ
ワ出力信号を所定レベルVmeに上昇させて発生ずる。
一方、■0≧Vmeならば、ステップ250における判
別がrNOJとなる。
別がrNOJとなる。
しかして、上述のようにマイクロコンピュータ110か
ら所定レベルVmeのブロワ出力信号が発生すると、ト
ランジスタTR1が導通してブロワレジスタRbを短絡
しバッテリBからの直流電圧+Vcをそのまま直流モー
タMbに印加する。
ら所定レベルVmeのブロワ出力信号が発生すると、ト
ランジスタTR1が導通してブロワレジスタRbを短絡
しバッテリBからの直流電圧+Vcをそのまま直流モー
タMbに印加する。
このため、ブロワ30が、潮流モータMbの所定レベル
Vmeに相当する速度への増速に応じ、車室内への空気
流の吹出量を中速モードMeに相当する量に増大させる
。ついで、マイクロコンピュータ110からステップ2
80にて揺動出力信号がハイレベルにて生じると、ルー
バコントローラ120のトランジスタTR2が導通して
トランジスタTR3のエミッタを接地する。
Vmeに相当する速度への増速に応じ、車室内への空気
流の吹出量を中速モードMeに相当する量に増大させる
。ついで、マイクロコンピュータ110からステップ2
80にて揺動出力信号がハイレベルにて生じると、ルー
バコントローラ120のトランジスタTR2が導通して
トランジスタTR3のエミッタを接地する。
現段階において、ポテンショメータ120aの揺動子1
24が第4図にて図示位置にあれば、パルス電圧発生器
120bから固定接点122、摺動子124及び固定接
点121を介しトランジスタTR3のベースに入力され
るパルス電圧の立上りによりトランジスタTR,がトラ
ンジスタTR2の導通下にて導通し直流モータMsを駆
動する。
24が第4図にて図示位置にあれば、パルス電圧発生器
120bから固定接点122、摺動子124及び固定接
点121を介しトランジスタTR3のベースに入力され
るパルス電圧の立上りによりトランジスタTR,がトラ
ンジスタTR2の導通下にて導通し直流モータMsを駆
動する。
すると、スイングルーバ90が直流モータMsの回転に
応じ左右に揺動する。かかる場合、この揺動は、揺動子
124の固定接点123の一端123aへの接触後も同
固定接点123との揺動に応じ連続的にもたらされる。
応じ左右に揺動する。かかる場合、この揺動は、揺動子
124の固定接点123の一端123aへの接触後も同
固定接点123との揺動に応じ連続的にもたらされる。
ついで、摺動子124が固定接点123の他端123b
から解離すると、パルス電圧発生器120bからのパル
ス電圧の立下りのちとにトランジスタTR,が非導通と
なり直流モータMsを停止させる。このことは、スイン
グルーバ90がその真正面方向を起点とし左右方向に一
往復揺動して再び真正面方向で一時的に停止することを
意味する。
から解離すると、パルス電圧発生器120bからのパル
ス電圧の立下りのちとにトランジスタTR,が非導通と
なり直流モータMsを停止させる。このことは、スイン
グルーバ90がその真正面方向を起点とし左右方向に一
往復揺動して再び真正面方向で一時的に停止することを
意味する。
以上説明したように、空気調和制御装置の自動制御状態
において、ルーバスイッチSWbの閉成時に、ブロワ3
0が低速モードLoになっていても、ブロワ30が、ル
ーバスイッチSWbの閉成後に、パイレベルモード又は
ベントモード下にて中速モードMeで駆動され、スイン
グルーバ90が、ポテンショメータ120aの摺動子1
24の固定接点123との摺接下では連続的に揺動し摺
動子124の固定接点123からの解離により停止する
ので、温度調整終了時にも適正な量の空気流を揺動させ
て乗員に当て快適感を与え得るとともに、スイングルー
バ90の一往復毎の真正面方向での停止で乗員に対しラ
ンダムな空気流を当てて緊張感、刺激感を与え得る。
において、ルーバスイッチSWbの閉成時に、ブロワ3
0が低速モードLoになっていても、ブロワ30が、ル
ーバスイッチSWbの閉成後に、パイレベルモード又は
ベントモード下にて中速モードMeで駆動され、スイン
グルーバ90が、ポテンショメータ120aの摺動子1
24の固定接点123との摺接下では連続的に揺動し摺
動子124の固定接点123からの解離により停止する
ので、温度調整終了時にも適正な量の空気流を揺動させ
て乗員に当て快適感を与え得るとともに、スイングルー
バ90の一往復毎の真正面方向での停止で乗員に対しラ
ンダムな空気流を当てて緊張感、刺激感を与え得る。
また、上述のようにステップ240における演算処理に
あたり、rNo、との判別がなされた場合には、マイク
ロコンピュータ11σが、ステップ260にて、ブロワ
30が低速モードLOにあれば、rYES、と判別し、
コンピュータプログラムをステップ270以後に進めて
、上述と同様の作用効果を達成する。
あたり、rNo、との判別がなされた場合には、マイク
ロコンピュータ11σが、ステップ260にて、ブロワ
30が低速モードLOにあれば、rYES、と判別し、
コンピュータプログラムをステップ270以後に進めて
、上述と同様の作用効果を達成する。
なお、本発明の実施にあたっては、ステップ250又は
260におけるrYESJとの判別後、ステップ270
にてVo=Vmeとする代わりに、第5図に示すフロー
チャートのステップ270Aにて、両サイド吹出口14
a、14bを画状出口切換ダンパ70a、70bにより
それぞれ閉成するための各切換信号を発生するようにす
れば、エアミックスダンパ50及びヒータコア60がら
の全空気流がセンター吹出口13のみを通りスイングル
ーバ90から吹出すこととなり、その結果、ブロワ30
が低速モードLoにあっても、適正量の空気流を乗員に
当て得る。
260におけるrYESJとの判別後、ステップ270
にてVo=Vmeとする代わりに、第5図に示すフロー
チャートのステップ270Aにて、両サイド吹出口14
a、14bを画状出口切換ダンパ70a、70bにより
それぞれ閉成するための各切換信号を発生するようにす
れば、エアミックスダンパ50及びヒータコア60がら
の全空気流がセンター吹出口13のみを通りスイングル
ーバ90から吹出すこととなり、その結果、ブロワ30
が低速モードLoにあっても、適正量の空気流を乗員に
当て得る。
また、本発明の実施にあたり、第6図に示すようにエア
ダクト10の周壁の一部に補助ダクト16を設け、この
補助ダクト16内に補助ブロワ140を収容し、ステッ
プ270(第3図参照)における演算処理に代えて、第
7図に示す如く、ステップ270Bにて、補助ブロワ1
40の直流モータ140aを駆動するための補助ブロワ
出力信号を発生させるようにして、補助ブロワ140に
より直流モータ140aの作動に応じ補助ダクト16内
にその開口1.6aから空気流を中速モードMeに相当
する量だけ導入しエアミックスダンパ50及びヒータコ
ア60に向は供給すれば、前記実施例と実質的に同様の
作用効果を達成できる。
ダクト10の周壁の一部に補助ダクト16を設け、この
補助ダクト16内に補助ブロワ140を収容し、ステッ
プ270(第3図参照)における演算処理に代えて、第
7図に示す如く、ステップ270Bにて、補助ブロワ1
40の直流モータ140aを駆動するための補助ブロワ
出力信号を発生させるようにして、補助ブロワ140に
より直流モータ140aの作動に応じ補助ダクト16内
にその開口1.6aから空気流を中速モードMeに相当
する量だけ導入しエアミックスダンパ50及びヒータコ
ア60に向は供給すれば、前記実施例と実質的に同様の
作用効果を達成できる。
また、本発明の実施にあたっては、スイングルーバ90
に設けたアームの揺動位置を、例えば第8図に示すよう
に、反射型ホトインタラブ150により検出し、この検
出結果に応答して増幅回路160によりパルス電圧(パ
ルス電圧発生器120bからのパルス電圧に相当)を発
生させて前記実施例で述べたスイングルーバ90の間欠
的揺動運動を確保するようにしてもよい。
に設けたアームの揺動位置を、例えば第8図に示すよう
に、反射型ホトインタラブ150により検出し、この検
出結果に応答して増幅回路160によりパルス電圧(パ
ルス電圧発生器120bからのパルス電圧に相当)を発
生させて前記実施例で述べたスイングルーバ90の間欠
的揺動運動を確保するようにしてもよい。
また、本発明の実施にあたっては、ポテンショメータ1
20aに代えてパルスモータを採用し、このパルスモー
タからのパルス数に応じてトランジスタTR3の制御を
行うようにしてもよい。
20aに代えてパルスモータを採用し、このパルスモー
タからのパルス数に応じてトランジスタTR3の制御を
行うようにしてもよい。
第1図は特許請求の範囲の記載に対する対応図、第2図
は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は第2図
におけるマイクロコンピュータの作用を示すフローチャ
ート、第4図は第2図におけるルーバコントローラの電
気回路図、第5図は第3図のフローチャートの変形例を
示す要部フローチャー1〜、第6図は前記実施例の変形
例を示す要部ブロック図、第7図は第6図のマイクロコ
ンピュータの作用を示す要部フローチャート、及び第8
図はルーバコントローラの部分的変形例を示す要部電気
回路図である。 符 号 の 説 明 10・・・エアダクト、16・・・補助ダクト、30・
・・ブロワ、70a、70b・・・吹出口切換ダンパ
90・・・スイングルーバ、100b・・・サーボモー
タ、110・・・マイクロコンピュータ、120・・・
ルーバコントローラ、120a・・・ポテンショメータ
、120b・・パルス電圧発生器、140・・・補助ブ
ロワ、140a、Mb、Ms −−−直流モータ、16
0・増幅回路、SWb・・・ルーバスイッチ、Rb・・
・ブロワレジスタ、TR,、TR2,TR3・・・トラ
ンジスタ。
は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は第2図
におけるマイクロコンピュータの作用を示すフローチャ
ート、第4図は第2図におけるルーバコントローラの電
気回路図、第5図は第3図のフローチャートの変形例を
示す要部フローチャー1〜、第6図は前記実施例の変形
例を示す要部ブロック図、第7図は第6図のマイクロコ
ンピュータの作用を示す要部フローチャート、及び第8
図はルーバコントローラの部分的変形例を示す要部電気
回路図である。 符 号 の 説 明 10・・・エアダクト、16・・・補助ダクト、30・
・・ブロワ、70a、70b・・・吹出口切換ダンパ
90・・・スイングルーバ、100b・・・サーボモー
タ、110・・・マイクロコンピュータ、120・・・
ルーバコントローラ、120a・・・ポテンショメータ
、120b・・パルス電圧発生器、140・・・補助ブ
ロワ、140a、Mb、Ms −−−直流モータ、16
0・増幅回路、SWb・・・ルーバスイッチ、Rb・・
・ブロワレジスタ、TR,、TR2,TR3・・・トラ
ンジスタ。
Claims (1)
- 車両の車室内に吹出すべき空気流の量を作動に応じて
制御する空気流量制御手段と、前記空気流の車室内への
吹出方向を作動に応じて調整する吹出方向制御手段とを
備えた車両用空気調和制御装置において、前記吹出方向
調整手段の作動時にこの吹出方向調整手段からの空気流
の吹出量を所定量以上に維持するように制御する維持制
御手段と、前記吹出方向調整手段からの空気流の吹出方
向が所定吹出方向範囲内に入ったとき同吹出方向調整手
段の作動を一時的に停止させるように制御する一時的停
止制御手段とを設けるようにしたことを特徴とする車両
用空気調和制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27842088A JP2658290B2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 車両用空気調和制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27842088A JP2658290B2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 車両用空気調和制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02127116A true JPH02127116A (ja) | 1990-05-15 |
JP2658290B2 JP2658290B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=17597094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27842088A Expired - Lifetime JP2658290B2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 車両用空気調和制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2658290B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3269570B1 (en) * | 2016-07-14 | 2019-09-11 | Vestel Elektronik Sanayi ve Ticaret A.S. | Display unit with integrated means for air flow deflection |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP27842088A patent/JP2658290B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2658290B2 (ja) | 1997-09-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090606 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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