JPH02126806A - 電子歯ブラシ - Google Patents

電子歯ブラシ

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Publication number
JPH02126806A
JPH02126806A JP27946088A JP27946088A JPH02126806A JP H02126806 A JPH02126806 A JP H02126806A JP 27946088 A JP27946088 A JP 27946088A JP 27946088 A JP27946088 A JP 27946088A JP H02126806 A JPH02126806 A JP H02126806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
emitting diode
light emitting
tooth brush
energized
Prior art date
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Pending
Application number
JP27946088A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Sakuma
周治 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sangi Co Ltd
Original Assignee
Sangi Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sangi Co Ltd filed Critical Sangi Co Ltd
Priority to JP27946088A priority Critical patent/JPH02126806A/ja
Publication of JPH02126806A publication Critical patent/JPH02126806A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子歯ブラシに関するものである。
〔従来技術〕
歯ブラシの柄部の内部に電池を収容し、電池の1つの極
と植毛部とを導電体により接続し、電池の他の極と接続
する導電体を柄部の表面に固定し、柄部の表面に固定し
た導電体を手で握り、歯ブラシの毛を歯牙にあてること
により、電流が手から人体を通り歯牙の表面に向かって
流す電子歯ブラシはすでに公知である。
従来の電子歯ブラシは手で柄部を握ると約50〜100
μAの電流が通電し体内を(+)の電流が流れるように
なっており、蛋白系の多い歯垢は(+)に帯電しており
、歯垢の(+)と歯牙を流れる電流の(+)とが反発し
、歯垢は歯から分離しやすくなり、(−)の毛に引き寄
せられる。
しかし、従来の電子歯ブラシでは、使用時に本当に通電
されているのかどうかが不明であり、使用者は通電して
いるか不安を感じながら使用することになる。しかも通
電していることを確認することは使用者にとってはわず
られしいことであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、従来の上記の問題点を解決し、使用者が通電
を容易に確認することのできる電子歯ブラシを提供する
ことを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の課題を、電子歯ブラシの柄部の中に発
光ダイオード又は発声装置及びこれらを付勢する電気回
路とを配置し、通電すると発光又は発声し、その発光又
は発声を外部から知覚できるようにした電子歯ブラシに
より解決した。
〔作用〕
本発明により、柄部の導電体を手で握り歯ブラシの毛を
歯牙にあてたときに電子歯ブラシは通電瞳その通電の開
発光又は発声する。発光又は発声は柄部の外側より容易
に確認することができる。
(実施例〕 本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて説明する。
第1図〜第3図において、電子歯ブラシlは、毛2を植
えた植毛部3と、該植毛部3に差込み保持される柄部4
とを有する。
植毛部3は、好ましくはハイドロキシアパタイト(Ca
fe (P Oa ) !(OH) x ) 、フン化
アパタイト(Cafe (PO4)h Fz )等のア
パタイトセラミック成形物より構成する。このアパタイ
トセラミック成形物は、ハイドロキシアパタイトやフッ
化アパタイトの70〜90重量%を加えて混合し、室温
にて、約500〜700 kg/cm富の圧力をかけ、
通常のプラスチックのように成形することで得られる。
合成樹脂製植毛部3の毛を植え込む穴5の中にハイドロ
キシアパタイト又は抗菌剤を詰め込みその上に毛2を植
えた形とすることもできる。
合成樹脂又はイオン溶出型セラミックよりなる柄部4に
は植毛部3の凹部6に嵌め込み可能な突起7が形成され
る。
凹部6には保合溝8が、突起7には係合溝8に係合する
保合突起9が形成され、柄部4が植毛部から簡単に脱落
するのを防止しである。
柄部4には第4図に示すように回路用凹部10が形成さ
れ、柄部4の1つの面において開放している。柄部4の
突起7には板状第1導電体11が差込み固定され、該第
1導電体11は一端が回路用凹部10内に突入し、他端
が突起7より突出し、その突出した部分は柄部4を植毛
部3に差し込んだとき植毛部3内に形成されたスリット
12に挿入される。
植毛部3の毛を植えた側に穴13が形成され、スリット
12に挿入された第1導電体11の先端部が穴13にお
いて露出して通電性を良くさせる。
穴は細長いスロット状であるが複数個の孔として形成す
ることもできる。
柄部4の突起7とは反対側の端部には電池装着用凹部1
4が形成され、該電池装着用凹部14と前記回路用凹部
10に両端が夫々突出するように導電lX15が柄部4
に固定される。
回路用凹部10には回路基板が、例えば第7図に示すよ
うな電気回路17を形成され、発光ダイオード16を固
定した回路基板が収容される。
発光ダイオードに代え発声装置を固定し電気回路を発声
装置を付勢する回路として構成することができる。
柄部4は回路基板を収容し電池18を装着した後第2導
電体として形成される蓋19を固定することにより回路
基板及び電池18の脱落を防止する。第5図に示すよう
に蓋19は断面がコ字状に形成され、コ字の両脚部端に
柄部4を抱えるように形成した突条20を有し、蓋19
を電池18の側の端部から柄部4に差し込んで固定する
ように形成する。蓋19の突出爪21を柄部4の溝22
に嵌め込む、蓋19には、回路用凹部10に収容された
回路基板上の発光ダイオードの発光を外部から確認でき
るように、穴23が形成される。突出爪21には蓋19
を取外す際の爪掛は穴24が形成される。
装着された電池18は第6図に示すように一方の極、例
えば(−)極が導電板5に接続され、他方の掻、例えば
(+)極が導電材料よりなる蓋19に接続される0図示
していないが電池は脱落しないように柄部4に保持され
る。
使用者の手が蓋19に触れ、毛2が歯牙に接することに
より、第7図の回路の平偏端子と歯側端子との間が閉じ
られ、使用者の手及び人体を通った電流は歯髄組織、歯
牙組織を経て、歯牙の表面に向かって流れ、植毛部3の
イオン溶出型セラミンクより溶出したカルシウム又はフ
ッ素イオンが歯牙及び歯髄に沈着、浸透する。この電流
の流れは、歯牙表面の歯垢の蛋白質有機物イオンを歯ブ
ラシlに吸着させ、歯牙表面から歯垢を分解除去させる
歯ブラシ1内を通電すると、抵抗R1、R2と増巾器2
5とを含む増巾回路によりトランジスタ26のベースに
トリガー電圧が印加され、トランジスタ26がONにな
り、発光ダイオード16が通電されて発光する。
発光ダイオード16の発光は穴23を通して容易に確認
できる。
〔効果〕
本発明により、発光ダイオード又は発声装置を設けると
いう簡単な構造により、通電の際に発光ダイオードが発
光するか、発声装置が発声するので、通電を簡単に確認
することができる。従って使用者は常に通電について不
安を感じることなく安心して電子歯ブラシを使用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子歯ブラシの正面図、第2図は
底面図、第3図は平面図、第4図は柄部の斜視図、第5
図は蓋の斜視図、第6図は蓋を装着時の柄部の部分断面
図、第7図は回路図である。 1・・・電子歯ブラシ   2・・・毛3・・・植毛部
      4・・・柄部5・・・穴       1
1・・・第1導電体16・・・発光ダイオード 17・・・発光ダイオード付熱回路 18・I・電池      19・・・蓋23・・・穴 代理人 弁理士 桑 原 英 明

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 毛を植えた植毛部と、柄部とを有し、該柄部の内部に電
    池と、該電池の一方の電極と前記植毛部とを接続する第
    1導電体とが設けられ、前記柄部の表面に前記電池の他
    方の電極に接続される第2導電体が固定された電子歯ブ
    ラシにおいて、前記第1導電体と電池との間に発光ダイ
    オード又は発声装置と、該発光ダイオード又は発声装置
    を付勢する電気回路とが接続されていることを特徴とす
    る電子歯ブラシ。
JP27946088A 1988-11-07 1988-11-07 電子歯ブラシ Pending JPH02126806A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006043758A1 (ja) * 2004-09-30 2006-04-27 Seung Ryong Yoon フッ素イオン歯ブラシ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS612135B2 (ja) * 1979-09-11 1986-01-22 Marutoku Kogyo Jugen
JPS63109807A (ja) * 1986-10-25 1988-05-14 アイ・エス技研有限会社 歯ブラシ型口腔衛生器

Patent Citations (2)

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