JPH02126488A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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Publication number
JPH02126488A
JPH02126488A JP27913888A JP27913888A JPH02126488A JP H02126488 A JPH02126488 A JP H02126488A JP 27913888 A JP27913888 A JP 27913888A JP 27913888 A JP27913888 A JP 27913888A JP H02126488 A JPH02126488 A JP H02126488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mechanical frame
holding part
impact
supporting member
vibration isolating
Prior art date
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Pending
Application number
JP27913888A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Okamoto
岡本 庸二
Hideji Morita
森田 秀次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP27913888A priority Critical patent/JPH02126488A/ja
Publication of JPH02126488A publication Critical patent/JPH02126488A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば、CD (compact disk
)プレーヤあるいはL D (laser disk)
プレーヤ等のディスク装置に関するものである。
〔従来の技術〕
ディスク装置としてはCDの再生等を行うCDプレーヤ
がよく知られている。このCDプレーヤはCDを載置し
て回転させるターンテーブルを備えている。このターン
テーブルは、CDメカフレームの下面側に取り付けられ
たモータにより回転されるようになっている。上記のC
Dメカフレームは、金属材料、あるいは樹脂材料等の非
金属材料のうちの単一材料にて形成されている。そして
、CDメカフレームには、各種モータおよび光ピツクア
ップ等の構成部品が組み込まれ、駆動機構が構成されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来のディスク装置において、CDメカ
フレームが金属製フレームである場合には、十分な強度
を備えているものの、CDメカフレーム自体に加わった
衝撃に対する減衰機能は、プラスチック等からなる非金
属製フレームと比較して劣ることになる。一方、CDメ
カフレームがプラスチック等の非金属製フレームである
場合には、衝撃に対する減衰機能は優れているものの、
強度に関しては、金属製フレームと比較して劣っている
。従って、上記従来の構造では、ディスク装置の運搬時
等において、衝撃を受けた場合には、CDメカフレーム
に組み込まれた駆動機構に損傷を受は易いという問題点
を有している。
〔課題を解決するための手段] 本発明に係るディスク装置は、上記の課題を解決するた
めに、駆動機構の搭載されるメカフレームが支持部材に
より支持され、メカフレームと支持部材とは防振部材を
介して連結されているディスク装置において、上記のメ
カフレームは、金属製の基板部とこの基板部を保持する
非金属製の保持部とからなり、この保持部により防振部
材を介して支持部材と連結されると共に、上記の基板部
は、メカフレームの振動可能な方向において、保持部よ
りも支持部材と近い位置に設けられている構成である。
上記の構成によれば、メカフレームが、金属製の基板部
とこの基板部を保持する非金属製の保持部とからなり、
この保持部により防振部材を介して支持部材と連結され
ているので、メカフレームに衝撃が加わった際、金属材
料のみからなるメカフレームと比較して、振動の減衰機
能が良好となる。即ち、本メカフレームが、非金属製の
保持部を有すること、およびこの保持部と金属製の基板
部との例えば貼着によって形成されていることにより、
振動が減衰し易(なる。さらに、基板部が、メカフレー
ムの振動可能な方向において、保持部よりも支持部材と
近い位置に設けられているので、メカフレームに衝撃が
加わった場合に、金属製の基板部が支持部材に衝突する
ことはあっても、これよりも強度の低い保持部が支持部
材と衝突することはない。従って、保持部には直接に衝
撃が加わらず、保持部が破損されない。これにより、メ
カフレームに搭載された駆動機構が衝撃に対して保護さ
れる。
本発明の一実施例を第1図に基づいて説明すれば、以下
の通りである。
ディスク装置としてのCDプレーヤは、CDを載置する
円板状のターンテーブル7を有している。このターンテ
ーブル7の下方には駆動機構を組み付けるためのメカフ
レームであるCDメカフレーム1が配されている。この
CDメカフレーム1は、平板状に形成された金属製の基
板部2と、この基板部2の下面側に設けられ、基板部2
を保持するプラスチック製の保持部3とから構成されて
いる。
上記の基板部の両端部には、貫通穴2a・2aが形成さ
れている。また、保持部3の両端部には、断面U形の節
部3a・3aが形成されている。
これら節部3a・3aの底壁部にはそれぞれ貫通穴3b
・3bが形成されている。この貫通穴3b・3bにはそ
れぞれ振動減衰手段であるゴム製の防振部材4が設けら
れている。この防振部材4は、筒状をなし、上部が貫通
穴3b・3bに嵌合されることにより取り付けられてい
る。防振部材4の下部は防振機能を高めるため、折曲可
能な構法がりの形状となっている。
上記の基板部2の貫通穴2a・2a、節部3a・3aの
貫通穴3b・3bおよび防振部材4内には、吊設部材5
・5が貫入されている。これら吊設部材5・5の上端部
はキャビネット6と連結されている。上記の吊設部材5
およびキャビネット6は支持部材を構成している。吊設
部材5の下端部にはフランジ状の支持部5aが形成され
、この支持部5aの上面に防振部材4の下面が当接する
ようになっている。上記のように吊設部材5が設けられ
ていることにより、吊設部材5の外周面と上記の貫通穴
2aの内周面との間には幅Eの間隙が形成され、吊設部
材5の外周面と防振部材4の内周面との間には幅Fの間
隙が形成されている。
一方、上記の保持部3の下面側にはモータ9が設けられ
ている。このモータ9の回転軸8はCDメカフレーム1
を貫通して上方へ突出し、その先端には上記のターンテ
ーブル7が取り付けられている。そして、上記のモータ
9、ターンテーブル7およびその他の手段によって駆動
機構が構成されている。
上記の構成において、本CDプレーヤでは、CDメカフ
レーム1が防振部材4を介してキャビネット6と連結さ
れていることにより、即ち防振部材4を介してキャビネ
ット6に支持されていることにより、CDメカフレーム
1に加わる振動が低減されるようになっている。
ここで、CDプレーヤに例えば輸送中において、矢印A
−B方向の衝撃が加わった場合、この衝撃によりCDメ
カフレーム1は矢印A−B方向に振動する。このとき、
金属製の基板部2は吊設部材5と衝突するものの、保持
部3と吊設部材5との間には防振部材4が介在している
ことにより、防振部材4が吊設部材5と衝突し、保持部
3には直接に衝撃が加わらない。従って、保持部3は上
記の衝撃による破損から保護される。
一方、CDプレーヤに矢印C−D方向のili 撃が加
わった場合、この衝撃によりCDメカフレーム1は矢印
C−D方向に振動する。このとき、金属製の基板部2は
キャビネット6と衝突するものの、保持部3は直接にキ
ャビネット6とは衝突しない。従って、保持部3には直
接的な衝撃が加わることがなく、同様に、保持部3は破
損することがない。
尚、幅E−Fが、ELFの関係を有するような構成であ
る場合には、矢印A−B方向の衝撃が加わった場合であ
っても、防振部材4ば吊設部材5と衝突せず、基板部2
が吊設部材5と衝突するのみである。従って、この場合
には防振部材4の破損をも防止することができる。
また、本実施例では、保持部3をプラスチックにて形成
しているが、これに限定されることなく、金属よりも衝
撃減衰機能の優れた非金属材料からなる成形体であれば
よい。
〔発明の効果〕
本発明に係るディスク装置は、以上のように、駆動機構
の搭載されるメカフレームが支持部材により支持され、
メカフレームと支持部材とは防振部材を介して連結され
ているディスク装置において、上記のメカフレームは、
金属製の基板部とこの基板部を保持する非金属製の保持
部とからなり、この保持部により防振部材を介して支持
部材と連結されると共に、上記の基板部は、メカフレー
ムの振動可能な方向において、保持部よりも支持部材と
近い位置に設けられている構成である。
それゆえ、ディスク装置に衝撃が加わった場合のメカフ
レームにおける振動減衰機能を向上することができると
共に、衝撃に対して十分な強度を備えることができる。
これにより、外部からの衝撃に対して、メカフレームに
組み込まれた駆動機構を保護することができるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すものであって、CDプ
レーヤにおけるCDメカフレームの支持構造を示す概略
の部分断面図である。 1はCDメカフレーム、2は基板部、3は保持部、4は
防振部材、5は吊設部材(支持部材)、6はキャビネッ
ト(支持部材)、7はターンテーブル(駆動機構)、9
はモータ(駆動機構)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、駆動機構の搭載されるメカフレームが支持部材によ
    り支持され、メカフレームと支持部材とは防振部材を介
    して連結されているディスク装置において、 上記のメカフレームは、金属製の基板部とこの基板部を
    保持する非金属製の保持部とからなり、この保持部によ
    り防振部材を介して支持部材と連結されると共に、上記
    の基板部は、メカフレームの振動可能な方向において、
    保持部よりも支持部材と近い位置に設けられていること
    を特徴とするディスク装置。
JP27913888A 1988-11-04 1988-11-04 ディスク装置 Pending JPH02126488A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27913888A JPH02126488A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 ディスク装置

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JP27913888A JPH02126488A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 ディスク装置

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Publication Number Publication Date
JPH02126488A true JPH02126488A (ja) 1990-05-15

Family

ID=17606963

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27913888A Pending JPH02126488A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 ディスク装置

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JP (1) JPH02126488A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993006589A1 (en) * 1991-09-13 1993-04-01 Seiko Epson Corporation Portable sound reproducing and amplifying apparatus

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