JPH02126356A - バス制御システム - Google Patents

バス制御システム

Info

Publication number
JPH02126356A
JPH02126356A JP27940388A JP27940388A JPH02126356A JP H02126356 A JPH02126356 A JP H02126356A JP 27940388 A JP27940388 A JP 27940388A JP 27940388 A JP27940388 A JP 27940388A JP H02126356 A JPH02126356 A JP H02126356A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
card
common
line
cards
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27940388A
Other languages
English (en)
Inventor
Shojiro Nishigaki
西垣 正二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP27940388A priority Critical patent/JPH02126356A/ja
Publication of JPH02126356A publication Critical patent/JPH02126356A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、バスに接続された複数のカード間でバスを
分割使用するバス制御システムに関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えばアイイーイーイー−ビーフ96車プロポ
ーズドマイクロコンピユータシステムバススタンダード
(IEEE−P796“P囮PO8EDMICROCO
MPUTERSYSTEM BUS ST分OMの”)
に示された従来のバス制御システムを示すブロック図で
あり、図において、11〜13はデータ送受信機能を備
えたカード、2はこれら各カード11〜13の相互を接
続しているバスである。21は各カード11〜13間で
授受されるバス要求信号およびバス要求応答信号を伝送
する制御信号ツイン、22は各カード11〜13間で送
受されるデータを伝送するデータラインでちゃ、バス2
はこれら制御信号ライン21およびデータライン22に
よって形成されている。また、3はカード11〜13中
の1枚、例えばカード11に搭載され、各カード11〜
13からのバス要求信号を調停して、カード11〜13
のいずれにデータ2イン22の使用権を与えるかを決定
する調停回路である。
次に動作について説明する。第4図はその制御動作を示
すタイミングチャートであ夛、バス要求信号(REQ 
)およびバス要求応答信号(REQACK )はいスレ
モロ−レベル“L”が有意、ハイレベル“H″が無意で
ある。
カード12および13の発生するバス要求信号は制御信
号ライン21′fr:介してカード11に送られ、カー
ド11で発生するバス要求信号とともに調停回路3に入
力されて、各カード11〜13相互のバス2の調停が行
われる。
第4図に示すように、カード12がバス要求信号を発生
すると、調停回路3は他のカード11.13カテータラ
イン22を使用していないことを確認した後、当該カー
ド12にバス要求応答信号を送ってデータライン22の
使用権を与える。バス要求応答信号の受信によってデー
タライン22の使用権が得られたことを知ったカード1
2はデータ2イン22にデータを送出する。カード12
はデータの送出が完了するとバス要求信号を停止してデ
ータライン22を開放する。調停回路3はカード12か
らのバス要求信号が無意になったことでデータライン2
2が開放されたことを知り、カード12へのバス要求応
答信号を無意にする。
ここで、カード12によってバス2が使用されている時
にカード11よりバス要求信号が発生した場合、調停回
路3は、他のカード12にデータ2イン22の使用権を
与えているので、当該カード12がデータライン22を
開放するまでカード11に対するバス要求応答信号の送
出を待ち合わせる。カード12からのバス要求信号が無
意になったことでデータライン22が開放されたことを
知ると、調停回路3はカード12へのバス要求応答信号
を無意にするとともに、カード11へのバス要求応答信
号を有意にしてカード11にデータライン22の使用権
を与える。バス要求応答信号の受信によって使用権が得
られたことを知ったカード11はデータライン22にデ
ータの送出t−開始する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のバス制御システムは以上のように構成されている
ので、バスの使用要求があっても、装置が要求する期間
内にバスを使用できる保障が得られず、緊急を要するデ
ータの転送に支障が生ずるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、所定の周期内で確実にデータの転送が可能な
バス制御システムを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るバス制御システムは、共通クロックと共
通カウンタの計数値とを制御信号ラインに出力する共通
信号発生部をカードの1枚に設け、共通カウンタの計数
値がそれ自身に付与されたカード番号と一致したカード
が、共通クロックに同期して所定のデータをデータライ
ンに出力するものである。
〔作用〕
この発明におけるバス制御システムは、カードのそれぞ
れに固有のカード番号を付与し、カードの1枚に搭載し
た共通信号発生部の出力する共通カウンタの計数値が、
それ自身に付与されたカード番号に一致したカードは、
前記共通信号発生部が出力する共通クロックに同期して
所定のデータをデータツインに送出し、データラインに
データを出力していないカードは、このデータラインの
データを前記共通クロックに同期して取り込む。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、2は制御信号ライン21とデータライン2
2とよ構成るバスであり、第3図に同一符号を付した従
来のそれらと同一であるため詳細な説明は省略する。ま
た、41〜43は従来のカード11〜13と同等のデー
タ送受信機能を備えたカードであり、それぞれに固有の
カード番号が付与されている点で従来のカード11〜1
3とは異なっている。ここで、各カード41〜43に付
与されたカード番号は、例えば、カード41が“NQ2
″カード42が“隘4“、カード43が“隘6“となっ
ている。
5はこのカード41〜43中の1枚、例えばカード41
に搭載されて、共通クロックと共通カウンタの計数値と
を前記制御信号ライン21に出力する共通信号発生部、
61〜63は各カード41〜43内に設けられ、前記共
通信号発生部5の出力する共通カウンタの計数値とそれ
自身に付与されたカード番号との一致検出を行う一致検
出回路であり、71〜γ3は前記データライン22より
データを取り込むために各カード41〜43に備えられ
たデータ入力部、81〜83はデータライン22ヘデー
タを送出するために各カード41〜43に備えられたデ
ータ出力部である。
次に動作について説明する。第2図はその制御動作を示
すタイミングチャートである。カード41に搭載された
共通信号発生部5は、共通クロックとこの共通クロック
を計数する共通カウンタの計数値とをバス2の制御信号
ライン21へ出力してお9、同時に共通カウンタの計数
値を自身の一致検出回路61にも入力している。また、
カード42゜43では、制御信号ライン21よυ送られ
てくる前記共通カウンタの計数値が一致検出回路62あ
るいは63に入力されている。
従って、’1th2”のカード番号が付与されたカード
41では、共通信号発生部5の出力する共通カウンタの
計数値が′2″になると、−散積出回路61が両者の一
致を検出して、データ出力部81より1ワードのデータ
をデータライン22に送出する。
この時、カード42および43では、共通カウンタの計
数値が“2″の時の共通クロックの立ち下が9に同期し
て、カード41よりブ−タライン22に送出されたlワ
ードのデータをデータ入力部72あるいはT3経由でラ
ッチする。ここで、各カード42.43において、ラッ
チしたデータが不要であればそれぞれのカード42.4
3内でそれを破棄する。
カード番号1宛4”あるいは“N16”が付与されたカ
ード42.43においても同様で、共通信号発生部5の
出力する共通カウンタの計数値が“4Nあるいは′6″
になって、−散積出回路62あるいは63が両者の一致
を検出すると、データ出力部82あるいは83よ#)1
ワードのデータをデータライン22に送出する。従りて
、各カード41〜43からは1ワードのデータが、第2
図に示すように共通カウンタの計数値の1つおきにデー
タライン22に送出される。これは、回路の遅延等によ
って、各カード41〜43から出力送出されるデータが
、データライン上で電気的に衝突しないようにするため
である。
なお、上記実施例ではデータラインからのデータを−H
ラッチして、それが不要であれば破棄する場合について
説明しだが、明らかに不要であることがわかっているデ
ータ(例えば、カード42ではカード41からのデータ
は処理しない、等)であれば、該当データのラッチを禁
止するようにしてもよい。
また、上記実施例ではデータラインへのデータの送出を
共通カウンタの計数値の1つおきにしてデータの衝突を
防止するものを示したが、オープンコレクタ出力にする
(しかしながら、この場合、一般的に回路の伝搬遅延が
大きい)など、データライン上でのデータの衝突が電気
的に許されるなら、共通カウンタの計数値に連続でデー
タラインへデータを送出するようにしてもよい。
また、上記実施例では、カードの枚数を3枚とした場合
について説明したが、論理的には2枚以上であればよい
。しかしながら、カードの枚数が多くなると1周期の時
間が長くな)、システムの要求によって制限をうけるこ
ととなシ、さらに、電気的条件によっても制限される。
また、上記実施例では、共通カウンタの計数値を“1″
・“2”、“3“、・・・、“6”と変化させているが
、この順番は、カードに付与されたカード番号に対応す
る計数値“2”、”4″、16′″が1つおきに出力さ
れるものであれば、順序等は自由である。
また、上記実施例では、各カードで1ワードずつ順番に
データの送出を行う場合について説明したが、共通カウ
ンタの計数値を2クロツクの間同−の値にしておくこと
で、データの2ワード連続送出も可能であり、同様にし
て、多ワード連続送出も可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、共通カウンタの計数
値がそれ自身に付与されたカード番号と一致したカード
が、共通クロックに同期して所定のデータをデータライ
ンに出力するように構成したので、データラインの時分
割多重使用が可能となるため、所定の周期内でデータの
転送を確実に行うことのできるバス制御システムが得ら
れる効果があシ、特に、スイッチの開閉情報等、周期的
に転送する必要のあるデータをカード間で伝送する場合
に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるバス制御システムを
示すブロック図、第2図はその制御動作を示すタイミン
グチャート、第3図は従来のバス制御システムを示すブ
ロック図、第4図はその制御動作を示すタイミングチャ
ートである。 2はバス、21は制御信号ライン、22はデータライン
、41〜43はカード、5は共通信号発生部、61〜6
3は一致検出回路、71〜73はデータ入力部、81〜
83はデータ出力部。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御信号ラインとデータラインとから成るバスに、各々
    がデータ送受信機能を有する複数のカードを接続し、前
    記カード間で前記バスを分割使用するバス制御システム
    において、前記各カードにそれぞれ固有のカード番号を
    付与するとともに、前記カードの1枚に共通クロックと
    共通カウンタの計数値とを前記制御信号ラインに出力す
    る共通信号発生部を設け、前記各カードは、前記共通信
    号発生部が出力した前記共通カウンタの計数値がそれ自
    身に付与されたカード番号に一致すると、データ出力部
    より前記共通クロックに同期して所定のデータを前記デ
    ータラインに出力し、また、前記データラインにデータ
    を出力していないカードは、前記共通クロックに同期し
    て前記データラインの前記データをデータ入力部より入
    力することを特徴とするバス制御システム。
JP27940388A 1988-11-07 1988-11-07 バス制御システム Pending JPH02126356A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27940388A JPH02126356A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 バス制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27940388A JPH02126356A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 バス制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02126356A true JPH02126356A (ja) 1990-05-15

Family

ID=17610626

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27940388A Pending JPH02126356A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 バス制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02126356A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006031426A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Rohm Co Ltd 共有バス調停システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006031426A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Rohm Co Ltd 共有バス調停システム
JP4642398B2 (ja) * 2004-07-16 2011-03-02 ローム株式会社 共有バス調停システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0130470B1 (en) System and method for resolving contention among a plurality of asynchronous bus master devices connected to a common bus
JPS62271540A (ja) クロックを同期する方法及び装置
RU97112632A (ru) Компьютерная система, имеющая шинный интерфейс
JPH0319741B2 (ja)
KR20000018869A (ko) 교환기에서 프로세서간의 통신 시스템 및 방법
JPS589461B2 (ja) マルチプロセッサ・システム
MY111292A (en) Data bus.
JPH02126356A (ja) バス制御システム
JPS6217779B2 (ja)
KR920008605A (ko) 최소 경합 프로세서 및 시스템 버스 시스템
EP0180299A2 (en) Error detection system for a data processing apparatus
JP2502030B2 (ja) 同期式デ―タ処理システム用の同期化装置
US5398233A (en) Method of resetting coupled modules and system using the method
JPS5850061A (ja) 並列バス転送方式
JP3487761B2 (ja) 情報転送装置
KR950023107A (ko) 공용버스에서의 버스점유 중재장치
JPH02230356A (ja) 情報処理装置のバス拡張装置
KR920001815B1 (ko) 인터럽트 버스의 동기방법
SU1543412A1 (ru) Устройство дл управлени обменом данными между ЭВМ и абонентами по общей шине
JP2804611B2 (ja) 並列競合制御回路
SU883905A2 (ru) Устройство дл приоритетного обращени процессоров к общей пам ти
JPH05100993A (ja) 信号線共有化方式
KR100250661B1 (ko) 슬레이브보드의알람발생및해제검출회로
JPS6411980B2 (ja)
JPS5848135A (ja) デ−タバス制御方式