JP2804611B2 - 並列競合制御回路 - Google Patents

並列競合制御回路

Info

Publication number
JP2804611B2
JP2804611B2 JP2185293A JP18529390A JP2804611B2 JP 2804611 B2 JP2804611 B2 JP 2804611B2 JP 2185293 A JP2185293 A JP 2185293A JP 18529390 A JP18529390 A JP 18529390A JP 2804611 B2 JP2804611 B2 JP 2804611B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contention control
contention
conflict
identification number
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2185293A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0477027A (ja
Inventor
務 小林
洋輔 境田
久太 斎藤
宏 藤谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2185293A priority Critical patent/JP2804611B2/ja
Publication of JPH0477027A publication Critical patent/JPH0477027A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2804611B2 publication Critical patent/JP2804611B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般的にはデータ転送装置に関し、より具
体的には、データを転送する送信線を共用する複数の装
置が送信のために送信権を獲得する際の競合を制御する
競合制御回路に関する。
(従来の技術) 従来の競合制御方式には、たとえば特開昭57−87645
に記載のように、1つの送信線に接続された複数の処理
装置の間の競合を制御するものがある。それぞれの処理
装置は競合データ送信装置を有し、これらの競合データ
送信装置が1つの送信線に共通に接続されている。競合
データ送信装置は、端末装置から出力されるデータにパ
ケットの優先レベルを示すプライオリティデータ(競合
データ)などの制御データが付加されたパケットをシリ
アルデータとして送信線へ送出するとともに、送信線を
伝送されるパケットを受信すると、そのプライオリティ
データを判別する。
従来の競合制御回路では、共通の送信線に接続されて
いる複数の装置の間の競合を制御するために、競合する
可能性のある複数の装置にそれぞれ固有の識別番号が割
り当てられ、共通の送信線にデータを送信するときは、
共通の競合制御線にこの識別番号を送出して送信権を得
る手続をふむ方式がある。識別信号の送出回路は、複数
の競合制御回路について共通の競合制御線に、たとえば
ワイヤードオアで接続されている。各競合制御回路は、
この競合制御線の状態を監視し、自己の送出した識別番
号の極性とその時の競合制御線の極性が一致すれば、送
信権を得たとして共通の送信線に情報、たとえばパケッ
トを送信する。
(発明が解決しようとする課題) このような従来の方式では、識別番号が競合制御線に
シリアルに送出される。したがって、競合制御線に接続
されている装置の数が多いシステムでは、当然ながら識
別番号の桁数が多いので、識別番号を送出して競合を判
定するまでの所要時間が長くなり、したがって情報伝送
の開始が遅れる。したがつて、厳しい実時間性を必要と
するシステムには適していない。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、競合の
判定に要する時間が短い並列競合制御回路を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上述の課題を解決するために、情報を送信す
る送信線に共通に接続された複数の装置に互いに異なる
識別表示が割り当てられ、複数の装置は、それらの装置
にわたって共通に競合制御線に接続され、複数の装置の
それぞれは、情報を送信線に送信する際、識別表示を競
合制御線に送出し、競合制御線に現われる論理状態が識
別表示の論理状態と一致すれば、送信線に情報を送信す
る競合制御回路において、識別表示は複数のビットを含
み、競合制御線は、複数のビットに対応する複数の競合
制御線を含み、競合制御回路は、識別表示の複数のビッ
トを並列に出力する識別表示送出手段と、複数の競合制
御線と識別表示送出手段との間に接続され、識別表示送
出手段からの複数のビットを複数の競合制御線のうちの
対応するものに出力し、複数の競合制御線のそれぞれに
現われる論理状態を識別表示の複数のビットのうちの対
応するものの論理状態と比較し、両者が一致すれば、情
報の送信を許容する競合制御手段とを有する並列競合制
御回路である。
(作 用) 本発明によれば、複数の装置のそれぞれは、固有の識
別表示を示し、識別表示のドットに対応する複数の競合
制御線と、送信線とに共通に接続されている。各装置
は、情報送出に先立ち、識別表示送出手段が、識別表示
の複数ビットを並列に競合制御手段に出力する。競合制
御手段は、各ビットを対応する競合制御線に所定の論理
で出力する。送出した識別表示と競合制御線の論理状態
に矛盾がなければ、情報の送信権を獲得したと判定され
る。送信する装置は、情報の送出中、競合制御線に優先
極性を出力し、優先権を維持する。
(実施例) 次に添付図面を参照して本発明による競合制御回路の
実施例を詳細に説明する。本発明の実施例では、1つの
送信線に共通に接続された複数の装置の間の競合を制御
するために、競合する可能性のある複数の装置にそれぞ
れ固有の識別番号が割り当てられ、共通の送信線へのデ
ータの送信に先立って、共通の競合制御線にこの識別番
号を並列に送出して送信権を得る。この識別番号は並列
に送出されるので、競合の有無が瞬時に決定される。
本発明のより良き理解のために、従来の競合制御方式
の例を説明する。第3図は、特開昭57−87654などに示
される従来の競合制御回路を示し、第4図はそのタイム
チャートである。競合装置31は、他の同様な競合装置
(図示せず)と共通にデータの送信線41、および競合装
置31の間の競合を制御するための競合制御線42に接続さ
れている。各競合装置はそれぞれに固有の識別番号を有
し、この例では装置31は識別番号「110」を有する。す
べての競合装置は、タイムチャートに示すクロックMが
供給され、これに同期して動作し、識別番号送出タイミ
ングパルスNに同期して識別番号を送出する。競合制御
線42の識別番号出力にはバッファ37が接続され、その出
力は各競合装置についてワイヤードオアで競合制御線42
に接続されている。複数の競合装置の出力する識別番号
は、この従来例では負の論理則、すなわち0+0=0,1
+0=0,1+1=1に従って複数の競合装置の間で論理
和がとられる。
時刻t1に競合回路31の情報送信制御回路33がデータの
送信要求Oを識別番号送出回路35に出力すると、後者の
回路35は、クロックMに同期してこれに続く時刻t2〜t4
に識別番号「110」をバッファ37より競合制御線42にシ
リアルに送出する。また判定回路36は、送信要求Oを受
けると、識別番号送出回路35の出力を受け、これととも
に競合制御線42の信号がバッファ39より入力される。判
定回路36は、両者を比較し、一致すればACK信号Rを情
報送信制御回路33に出力する。しかし不一致のときは、
バッファ37の出力を禁止する。
第4図に示す例では、識別番号送出回路35の出力する
識別番号が競合制御線42の信号の極性と時刻t2で一致し
た。しかしこの例では、時刻t3で他の競合装置がその識
別番号を送出したことにより不一致が検出されている。
そのため、時刻t4ではバッファ37の出力の消勢により識
別番号の送出を停止した。その後、競合装置31は、識別
番号「110」の全桁の送信を再開し、この例では時刻t5
で全桁の一致を確認した。そこで、判定回路36は情報送
信制御回路33にACK信号Rを送り、これに応動して制御
回路33は、第4図にSで示すタイミングで送信線41に情
報を出力する。このように従来の競合制御方式では、競
合装置31の識別番号が競合制御線42にシリアルに送出さ
れる。
第1図は本発明による並列競合制御回路の実施例の回
路図であり、第2図はそのタイムチャートである。本実
施例は、データを転送するための共通の送信線を互いに
共用するように共通の送信線に接続された複数の装置を
含むデータ転送システム、たとえばパケット交換機や情
報伝送装置に有利に適用される。本実施例の並列競合制
御回路1は、これらの複数の装置に対応して複数個、設
けられ、第1図では、図の複雑化を避けるため、それら
のうちの1回路のみが示されている。他の並列競合制御
回路もこれと同様の構成でよい。
これら複数の並列競合制御回路1は、それらの間のデ
ータ転送要求の競合を制御するための共通の競合制御線
10、11および12に接続されている。3本の競合制御線1
0、11および12に共通に接続されている複数の並列競合
制御回路1のそれぞれには、固有の識別番号が割り当て
られている。識別番号は、本実施例では3ビットであ
り、それに対応して3本の競合制御線10、11および12が
設けられ、競合制御線10、11および12は回路1の識別番
号の各ビットに対応している。以下、図示されている競
合制御回路1は識別番号「101」を有するものとして説
明を進める。
並列競合制御回路1は情報送出制御回路16および識別
番号送出回路17を有する。識別番号送出回路17は、上述
した識別番号が供給される入力信号で設定され、それに
応じたデータをその出力C、DおよびEに並列に出力す
る回路である。これらの出力C、DおよびEは、図示の
ように論理回路要素13〜23からなる競合判定回路24を介
して競合制御線10、11および12に接続されている。これ
らの論理回路要素のうちNANDゲート13、14および15は、
それぞれ識別番号送出回路17の出力C、DおよびEが入
力され、本実施例ではオープンコレクタ出力を有する論
理回路である。NANDゲート13、14および15には、競合制
御線10、11および12が各競合制御回路1についてワイヤ
ードオアをとって接続されている。
識別番号送出回路17の出力する識別番号の各桁は、NA
NDゲート13、14および15をそれらが付勢されているとき
に通過してそれぞれ競合制御線10、11および12へ出力さ
れる。この識別番号は、複数の競合制御回路1について
それらのNANDゲート13、14および15の論理状態と識別番
号の各桁ごとにワイヤードオアがとられる。このワイヤ
ードオアは、本実施例では負論理の論理和則、すなわち
0+0=0,1+0=0,1+1=1に従う。
競合判定回路24はフリップフロップ(FF)23を有し、
これは、XORゲート18〜20ならびにANDゲート21および22
で検出される識別番号出力C、DおよびEと競合制御線
10、11および12の状態との一致によってセットされ、そ
の出力PにACK信号を生成する2状態回路である。
複数の並列競合制御回路1のそれぞれの回路要素に
は、タイムチャートに示すクロックAが供給され、各回
路1はクロックAに同期して動作する。情報送出制御回
路16は、フリップフロップ23の出力状態に応動して識別
番号送出回路17による識別番号の送出を制御し、また共
通の送信線(図示せず)へのデータJの送出を制御する
制御機能を有する。
情報送出制御回路16は、データJの送出に先立ち、た
とえば時刻t1に送出要求Bを識別番号送出回路17に出力
する。識別番号回路17は、これに続く時刻t2でその識別
番号「101」を出力C、DおよびEに並列に出力する。
3状態ゲート13、14および15はこれを反転し、それぞれ
の出力F、GおよびHより競合制御線10、11および12に
出力する。
他の競合制御回路1でもデータ送信を行なおうとする
回路があれば、その回路1は、競合制御線10、11および
12にクロックAに同期して自己の識別番号を出力する。
そこでこの例では、時刻t2において競合制御線10、11お
よび12の接続線F、GおよびHの極性が前述の論理則に
従って図示のように、たとえば「001」となったとす
る。
XORゲート18、19および20のそれぞれの2つの入力に
は、識別番号送出回路17の出力C、DおよびEと、競合
制御線10、11および12のそれぞれの接続線F、Gおよび
Hとが図示のように入力される。XORゲート18は、識別
番号の第1桁Cと競合制御線10の接続線Fとを比較し、
両者の論理状態が一致すれば「0」を、不一致では
「1」をその出力27に出力する。不一致の生じたこと
は、自己の送出した識別番号の第1桁に関して他の並列
競合制御回路1が競合する識別番号の第1桁のビットを
出力しなかった可能性があることを意味する。XORゲー
ト18の出力27は、次段、すなわち識別番号の第2桁のゲ
ート14および21に接続されている。不一致であれば、NA
NDゲート14の一方の入力27が付勢されるので、このゲー
ト14は、識別番号送出回路17からの識別番号の第2桁D
の出力Gへの出力を許容し、またANDゲート21もXORゲー
ト19からの入力をその出力へ転送する。一致した場合
は、NANDゲート14およびANDゲート21はその出力を禁止
する。
識別番号送出回路17の第2桁Dについても同様であ
る。XORゲート19の出力はANDゲート21を通して識別番号
の第3桁EのNANDゲート15およびANDゲート22の入力28
に接続されている。したがって、第3桁EのNANDゲート
15およびANDゲート22は、識別番号の第1桁Cおよび第
2桁Dが競合線10および11の論理状態とそれぞれ一致し
ないときのみ、それらの出力を許容される。識別番号の
第3桁EのANDゲート22の出力29はフリップフロップ23
のセット入力に接続され、フリップフロップ23は、識別
番号の3桁のビットの論理状態が、識別番号送出回路17
の出力C、DおよびEと競合制御線10、11および12との
間でそれぞれ一致しないときのみ、その有意状態にセッ
トされる。
第2図に示す例では、時刻t2において識別番号送出回
路17の出力C、DおよびEの論理状態が「101」であ
り、競合制御線10、11および12から得られる論理状態
F、GおよびHが「001」である。この例では、第2桁
が一致するので、この並列競合制御回路1からの識別番
号の出力は他のいずれかの並列競合制御回路1と競合し
たことを意味する。したがって、フリップフロップ23は
セットされず、ACK信号Pをその出力に出力しない。
情報送出制御回路16はフリップフロップ23からACK信
号を与えられないので、識別番号送出回路17に送出要求
Bを出し続ける。この例では、時刻t3でも出力F、Gお
よびHが「001」であるので、情報送出制御回路16はフ
リップフロップ23からACK信号を与えられない。
時刻t4で出力F、GおよびHが「010」となり、識別
番号の全桁について論理状態の不一致が生ずる。競合制
御線10、11および12に共通に接続されているすべての並
列競合制御回路1にはそれぞれユニークに識別番号が割
り当てられている。したがって、自己の競合制御回路1
の送出した識別番号の論理状態が3ビットとも同時に一
致しないことは、その時、競合制御線10、11および12に
現われた識別番号が自己の送出した識別番号と一致する
こと、すなわち自己よりプライオリティの高い他の複数
の競合制御回路1が競合してアクセスを試みていないこ
とを意味する。フリップフロップ23は、ANDゲート22の
出力29の有意状態「1」によってセットされ、ACK信号
を情報送出制御回路16に出力する。
情報送出制御回路16は、ACK信号に応動して時刻t5で
制御信号Iを識別番号送出回路17に送るとともに、期間
t6〜t7で情報Jを出力する。この情報Jは、共通の送信
線(図示せず)へ送出される。識別番号送出回路17は、
制御信号Iに応動してこの期間t6〜t7、識別番号出力
C、DおよびEの論理状態を「111」にする。これに応
動してNANDゲート13、14および15は、それぞれ競合制御
線10、11および12をその優先極性「000」にする。NAND
ゲートの出力F、GおよびHはそれぞれの競合制御線1
0、11および12によって各並列競合制御回路1について
ワイヤードオアがとられている。また、識別番号「00
0」を有する並列競合制御回路1は存在しない。したが
ってこの「全0」によって、他の回路1が識別番号の一
致を検出することができなくなる。したがって、送信権
を得た並列競合制御回路1がデータJを送信中に他の回
路1に送信権を奪われることはない。
以上の例は、識別番号が3ビットの場合であつたが、
これは説明のための例であって、本発明が識別番号の特
定のビット数に限定されることはない。
(発明の効果) 本発明によれば、複数の装置が共通に接続されている
送信線にデータを送信する際、競合制御線に識別番号を
並列に送出して他の装置との間の競合の有無を判定す
る。したがって、競合判定時間が短く、情報伝送を開始
するまでの待ち時間が短い効果が期待される。本発明は
とくに、実時間性を要する装置、とりわけパケット交換
機やデータ伝送装置などのデータ転送装置に適してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による並列競合制御回路の実施例を示す
機能回路ブロック図、 第2図は、第1図に示す実施例の動作を例示するタイム
チャート、 第3図は競合制御回路の従来例を示す、第1図と同様の
機能回路ブロック図、 第4図は、第3図に示す従来例のタイムチャートであ
る。 主要部分の符号の説明 1……並列競合制御回路 10〜12……競合制御線 16……情報送出制御回路 17……識別番号送出回路 24……競合判定回路
フロントページの続き (72)発明者 斎藤 久太 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 藤谷 宏 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−105342(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を送信する送信線に共通に接続された
    複数の装置に互いに異なる識別表示が割り当てられ、該
    複数の装置は、該該複数の装置にわたって共通に競合制
    御線に接続され、該複数の装置のそれぞれは、情報を前
    記送信線に送信する際、前記識別表示を前記競合制御線
    に送出し、該競合制御線に現われる論理状態が該識別表
    示の論理状態と一致すれば、前記送信線に情報を送信す
    る競合制御回路において、 前記識別表示は複数のビットを含み、 前記競合制御線は、該複数のビットに対応する複数の競
    合制御線を含み、 該競合制御回路は、 前記識別表示の複数のビットを並列に出力するととも
    に、前記情報の送信が許容された後で該競合制御回路を
    最優先にする優先極性を示す優先情報を前記情報の送出
    期間中送出する識別表示送出手段と、 前記複数の競合制御線のそれぞれに現われる論理状態を
    該識別表示の複数のビットのうちの対応するものの論理
    状態と比較し、両者が一致すれば、情報の送信を許容す
    る競合制御手段とを有し、 該競合制御手段は、複数の競合制御線と前記識別表示送
    出手段との間に接続され、該識別表示送出手段から供給
    されるビットと前記複数の競合制御線のうちの対応する
    競合制御線の値とを所定の論理則に応じて処理し、さら
    に該結果を隣接するビットに反映させて該隣接するビッ
    トと競合判定して得られる出力により制御することを特
    徴とする並列競合制御回路。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の回路において、前記競合
    制御手段は、前記優先情報に応じて前記複数の競合制御
    線の値によらず前記情報の送信が許容される構成にして
    前記複数の競合制御線に優先極性を出力することを特徴
    とする並列競合制御回路。
JP2185293A 1990-07-16 1990-07-16 並列競合制御回路 Expired - Fee Related JP2804611B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2185293A JP2804611B2 (ja) 1990-07-16 1990-07-16 並列競合制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2185293A JP2804611B2 (ja) 1990-07-16 1990-07-16 並列競合制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0477027A JPH0477027A (ja) 1992-03-11
JP2804611B2 true JP2804611B2 (ja) 1998-09-30

Family

ID=16168326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2185293A Expired - Fee Related JP2804611B2 (ja) 1990-07-16 1990-07-16 並列競合制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2804611B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8147342B2 (en) 2005-03-22 2012-04-03 Ntn Corporation Fixed-type constant-velocity universal joint

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5415193B2 (ja) * 1974-01-28 1979-06-13

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0477027A (ja) 1992-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0046203B1 (en) Multiprocessor arrangement with a common bus
US4799052A (en) Method for communicating data on a communication network by token passing
US4488218A (en) Dynamic priority queue occupancy scheme for access to a demand-shared bus
US4470112A (en) Circuitry for allocating access to a demand-shared bus
US5555548A (en) Method and apparatus for transferring data between a master unit and a plurality of slave units
US5416909A (en) Input/output controller circuit using a single transceiver to serve multiple input/output ports and method therefor
JPS63288538A (ja) 通信装置
US3764981A (en) System for transmitting 1-bit information having priority level
US4191941A (en) Switch matrix for data transfers
JP2804611B2 (ja) 並列競合制御回路
US5481753A (en) I/O device having identification register and data register where identification register indicates output from the data register to be an identifier or normal data
US4437158A (en) System bus protocol interface circuit
US5175832A (en) Modular memory employing varying number of imput shift register stages
US4241419A (en) Asynchronous digital data transmission system
JP2979778B2 (ja) 信号線共有化方式
US20030040230A1 (en) Multimaster bus system
KR100441606B1 (ko) 복수의 모듈들간의 데이터 송수신 시스템 및 송수신제어방법
SU842791A1 (ru) Устройство дл сравнени чисел
US6060908A (en) Databus
SU474807A1 (ru) Приоритетное устройство
EP0130000A2 (en) Apparatus and method for controlling access by a plurality of units to a shared facility
KR100311519B1 (ko) 시스템 클럭을 이용한 회전 순위 시스템
KR900006548B1 (ko) 병렬 데이터 공유 방법 및 그 회로
RU2066066C1 (ru) Устройство последовательно-параллельного обмена
SU1621040A1 (ru) Устройство сопр жени дл неоднородной вычислительной системы

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080717

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090717

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees