JPH02126036A - 換気装置 - Google Patents

換気装置

Info

Publication number
JPH02126036A
JPH02126036A JP27788288A JP27788288A JPH02126036A JP H02126036 A JPH02126036 A JP H02126036A JP 27788288 A JP27788288 A JP 27788288A JP 27788288 A JP27788288 A JP 27788288A JP H02126036 A JPH02126036 A JP H02126036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ventilation
exhaust port
frame
electric motor
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27788288A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Tsuchida
康之 土田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP27788288A priority Critical patent/JPH02126036A/ja
Publication of JPH02126036A publication Critical patent/JPH02126036A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、室内と室外、車内と車外等、外空間と内空間
の換気を行う換気装置に関する。
(ロ)従来の技術 本発明に先行する技術として特公昭60−21084号
公報に記載の自動車用換気装置がある。
換気装置は吸気口から排気口に至る通気通路の吸気口部
分に送風羽根と電動機とを配設し、吸気口を排気口より
上方に形成しているものである。
だが、狭い空間に通気通路を形成し、電動機を排気口よ
り離れた位置に形成して、外空間からの排気口を介して
の影響(雨水の侵入等)を無くしていることで、通気通
路として通風抵抗の大きなものとなっている。
また、通風抵抗を小さくするために吸気口と排気口とを
略直線−Lに配設すると、外空間からの影響を無くすた
めに、逆止カーテンを必要としていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は通風抵抗が小さく、効率よい排気が行なえると
共に、排気口からの内空間への影響を防止した換気装置
を提供することを技術的課題とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は外空間と内空間とを連通する開口に装着する換
気枠体に、外空間に面した排気口と内空間に面した吸気
口とを形成し、換気枠体内の吸気口から排気口に至る通
気空間に送風羽根を配設し、送風羽根を駆動する電動機
を換気枠体内の通気空間外部分に装着し、排気口より吸
気口を上方に配設する手段でもって課題を解決するもの
である。
(ホ)作 用 本発明は電動機を送風羽根を配設した通気空間外に装着
したことで、送風羽根と排気口と吸気口を近接配置でき
る。排気口より吸気口を上方に配設したことで、通気空
間を形成する換気枠体及び送風羽根が排気口より侵入し
ようとする雨水、異↑勿を防1トする。
(へ)実施例 第1図乃至第6図に示す自動車Cに装着する換気装置1
と、第7図乃至第9図に示す住宅のアルミサンシAに装
着する換気装置2とに基づき本発明の構成を具体化して
説明する。
第1図乃至第6図に示す換気装置1について説明する。
自動車Cは4ドアセダンと称されるタイプのもので、車
体3の左右前後に乗降用開口を形成し、乗降用開口はド
ア4にて開閉される。本構造で換気装@1は左後ドア4
に装着される。左後ドア4は前側部をヒンジ体5にて車
体3に枢支され、後側部と車体3との間で係脱されて、
開閉される。
左後ドア4の上半部には、窓枠6が形成され、窓枠6内
は、上下動するガラス板7にて開閉される。窓枠6及び
左後ドア4周囲には閉塞時の衝撃を吸収すると共に、密
封を行うクツション体8を装着している。
換気装置1はガラス板7を下動させて窓枠6との間に形
成する開口に装着する。換気装置1は開口への仕切取付
枠体11と、仕切取付枠体11の市内側に装着する換気
主枠体12とにて換気枠体を形成している。仕切取付枠
体11上縁及び両側縁には、窓枠6内縁のガラス板7の
嵌合溝部13に挿入嵌合する突粂14を形成している。
仕切取付枠体11下縁には、ガラス板7が嵌合する溝部
15を形成している。仕切取付枠体11は窓枠6とガラ
ス板7との間で挟持して、仮保持させた後、車内側より
窓枠6に引掛係止する取付具16を螺子17等にて仕切
取付枠体11に固定することで、仕切取付枠体11は窓
枠6に固定される。
仕切取付枠体11の換気主枠体12を装着する中央部分
以外は、ガラス板7と同程度の材厚の板材であることか
ら、合成甜詣で仕切取付枠体11を形成する場合には螺
子17を捩じ込む螺子穴18をす7)を埋め込んで形成
する。仕切取付枠体11の中央部下部には排気口19を
形成している。
4J1019には複数の枝体20を形成する。排気口1
9下部内面には、車外に向い下がる傾斜面21又は円弧
面を彩成し二いる。
換気主枠体12の一側部内には電動機22が固定され、
電動機22にて駆動される送風羽根23は他側部内に配
設される。送風羽根23としては本構造では貫流ファン
が用いられる。換気主枠体12は送風羽根23の周囲を
円弧状に被うファンケースを兼用し、土壁には吸気口2
4を形成している。換気主枠体12は螺子25にて仕切
取付枠体11の排気口19を被うように固定する。換気
主枠体12の電動機22の取付部とファンケース部との
間には仕切壁を一体に形成し、ファンケース部は第1図
に示す如く、内面が排気口19の傾斜面21に連続する
ようになる。傾斜面21にファンケース部の内面がスム
ーズに連続しない場合でもファンケース部の内面が傾斜
面21より上方に位置するように配設する。
送風羽根23を回転することで、吸気口24より吸い込
まれた車内の空気は排気口19より車外へ排気される。
排気口19より吸気口24が上方に配設したことで、排
気口19より侵入した雨水は、途中に送風羽根23が配
設されていることによっても車内に侵入することが、阻
止され、換気を枠体12のファンケース部に侵入した雨
水は、スムーズに車外へ排水される。
換気主枠体12を仕切取付枠体11に装着した時、第4
図に示す如く、電動機22は左後ドア4のヒンジ体5に
て枢支した前側部側に位置する。
従って左後ドア4を閉塞した際の衝撃、慣性力は電動W
&22に強く作用せず、電動機22取付部分の破損を防
止できる。電動機22への衝撃力を弱くするためには弾
性体を介して装着するが、その弾性体として、必要に大
きな、過剰なものを必要としせず、構造は簡略化される
される。
電動機22への給電は、自動車Cに搭載した蓄電池から
行なってもよいが、本溝遺では、第6図に示す太陽電池
パネル体26にて行なう。太陽電池パネル体26は、フ
ロントガラスの車内側に拡げて適宜配設するもので、車
内への遮光を兼ねている。太陽電池パネル体26は折り
畳み自在の板体27の一部に太陽電池28を装着して形
成している。換気装置1への配線は分離自在の換気装置
1側のコネクタ付カールコード29と太陽電池パネル体
26側のコネクタ付カールコード30とにて行なわれる
。カールコード29は換気装置l側の電動機22を配設
した換気主枠体12側部より引き出されることで、左後
ドア4の開閉も邪魔になることなく行なえる。
換気装置1は換気主枠体12に電動機22等を装着した
ことで、自動車Cの車種によるドア4の彩状大きさの違
いに対しては、仕切取付枠体11を車種に合わせて取り
換えることで、対応できる。
また、II&気口気毒24動車Cの車内天井に近接して
位置することから、車内の上昇した熱気を効率よく排気
できるものである。
第7図乃至第9図の換気装置2について説明する。
アルミサツシAは上枠51と中枠52と下枠53と側枠
54と、各枠51.52.53.54間に嵌合支持され
るガラス板55とから形成する。
換気装z2及び換気装置2への給電を行なう太陽電池パ
ネル56をアルミサツシAに装着するについては、ガラ
ス板55を通常より小さくし、側枠54との間に換気用
取付枠57と太陽電池取付枠58とを装着する。各枠5
1.52.53.54.57.58はアルミニュームの
押し出し成型にて成型され、通電規格品であるが、取り
付ける住宅によって、多少大きさに違いがあることから
、各枠を適宜切断して螺子にて固定連結される。太陽電
池取付枠58には、適宜構造にて太陽電池パネル56を
固定し、換気装置2への太陽電池パネル56からの給電
線60は側枠54内に配線される。
換気扇取付枠57の上縁には上枠51への嵌き突条61
と、下縁にはガラス板55がパツキン62を介して嵌合
する溝部63とを形成している。
換気用取付枠57には換気扇本体6,1を嵌合装着する
開口65を形成している。換気扇取付枠57の室外側面
には、シャッタ66を有する排気口67を形成した化粧
板68を装着している。シャッタ66は左右に手動にて
摺動することで、排気口67を開閉し、シャッタ66の
開閉は、電動機69への通電制御するスイッチ70に連
動形成している。
換気扇本体64には、−側部内に電動機69と電動機6
9を制御するスイッチ70等の制御基板71を装着して
いる。換気扇本体64の他側部内には、太FJ6電池パ
ネル56にて充電され、夜間に電動機69を運転するた
めの電源となる蓄電池を装着している。換気1本体64
には蓄電池を取り出し交換又は乾電池を装着するための
蓋体72を形成している。換気扇本体64の中間部には
、両側の電動機69の収納部及び蓄電池の収納部と仕切
板にて区画した送風羽根73を収納するファンケース部
を形成している。換気扇本体64のファンケース部のL
部には吸気ロア4を形成している。吸気ロア4は第7図
に示す如く、排気口67よりに方に位置している。
吸気ロア4より排気口67を下方に位置させたことで、
排気口67より侵入する雨水は吸気口7・Iまではとど
かず、ファンケース部に侵入した雨水は、排気口67よ
りスムーズに排水される。
なお、本発明は、送風羽根23.73として貫流ファン
を用いたものであるが、特に限定されるものではなく、
シロッコファンでもよい。送風羽根として軸流ファン(
プロペラファン)を用いるについては、流路をクランク
状に形成することから、ファンケース部内に回転軸に略
直交する分流区隔板を形成する必要がある。
換気枠体としては、前述の各構造に限定されず、設計的
事項として適宜分割又は一体に形成できる。
(ト)発明の効果 本発明は排気口より吸気口を上方に配設したことで、換
気枠体の構造を簡略にして外空間からの内空間への雨水
の侵入を防止できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明を示し、第1図乃至第6図は自動車用換気装
置で、第1図は側断面図、第2図は正面図、第3図は斜
視図、第4図は取付状態の斜視図、第5図は部分拡大斜
視図、第6図は太陽電池パネル体の平面図、第7図乃至
第9図はアルミサツシ用の換気装置で、第7図は側断面
図、第8図は斜視図、第9図は正面図である。 1.2・・・換気装置、11・・・仕切取付枠体、12
・・・換気主枠体、19・・・排気口、22・・・電動
機、23・・・送風羽根、24・・・吸気口、57・・
・換気扇取付枠、67・・・排気口、64・・・換気扇
本体、69・・・電動機、73・・・送風羽根、74・
・・吸気口。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、外空間と内空間とを連通する開口に装着する換気枠
    体に、外空間に面した排気口と内空間に面した吸気口と
    を形成し、換気枠体内の吸気口から排気口に至る通気空
    間に送風羽根を配設し、送風羽根を駆動する電動機を換
    気枠体内の通気空間外部分に装着し、排気口より吸気口
    を上方に配設してなる換気装置。
JP27788288A 1988-11-02 1988-11-02 換気装置 Pending JPH02126036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27788288A JPH02126036A (ja) 1988-11-02 1988-11-02 換気装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27788288A JPH02126036A (ja) 1988-11-02 1988-11-02 換気装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02126036A true JPH02126036A (ja) 1990-05-15

Family

ID=17589604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27788288A Pending JPH02126036A (ja) 1988-11-02 1988-11-02 換気装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02126036A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5584990A (en) * 1989-12-29 1996-12-17 Sugitomo Akitoshi Pool water purification system for a plurality of pools

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6136116U (ja) * 1984-08-07 1986-03-06 日産自動車株式会社 内燃機関の排気微粒子処理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6136116U (ja) * 1984-08-07 1986-03-06 日産自動車株式会社 内燃機関の排気微粒子処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5584990A (en) * 1989-12-29 1996-12-17 Sugitomo Akitoshi Pool water purification system for a plurality of pools

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0712091Y2 (ja) 車両用換気装置
EP3539805B1 (en) Roof system for a vehicle
US5003866A (en) Car ventilator
KR20170046117A (ko) 여닫이 방식의 환기 장치
JPH02126036A (ja) 換気装置
JP4889390B2 (ja) 車両用空調ユニット
JP3331797B2 (ja) トラクタ等のキャビン
CN209910137U (zh) 一种隐藏式出风面板
JP2508840Y2 (ja) 自動車の換気装置
JPH0233598Y2 (ja)
JP2708892B2 (ja) 自動車用換気装置
JP2001349154A (ja) 引違いサッシ
JPS6159924B2 (ja)
JPH02126037A (ja) 換気装置
JP2006240551A (ja) 自動車用の空気出し入れ装置
CN214647464U (zh) 一种车辆用的便携式换气装置
JP2755739B2 (ja) 自動車用換気装置
KR100774417B1 (ko) 자동차용 능동형 에어익스트랙터 그릴 장치
JPH01271595A (ja) 換気扇付サッシ
JP2593705Y2 (ja) キャビン型トラクタにおけるドア取付構造
JPS6146345B2 (ja)
JP3000018B1 (ja) 自動車の窓用換気装置
JP3526795B2 (ja) 自動車の窓用換気装置
JPH0339286Y2 (ja)
JPS6010893Y2 (ja) 車両用ベンチレ−タ