JP3000018B1 - 自動車の窓用換気装置 - Google Patents

自動車の窓用換気装置

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Abstract

【要約】 【課題】 本発明の課題は、自動車の窓用換気
装置を、窓の大きさや形状が異なる場合や異なる車種に
適用させることである。 【解決手段】 本体ハウジング11と、ふさぎ板A
13及びふさぎ板B14と、通気部材とから成り、本体
ハウジング11は、その周縁の溝と、中央の換気開口1
1aとを備え、周縁の溝として少なくとも自動車の窓領
域の後側の溝11bと、前側の溝11cと、下側の溝1
1dとが形成されており、前記後側の溝11bにふさぎ
板A13の右端が前記前側の溝11cにはふさぎ板B1
4の左端がそれぞれ着脱可能かつ調整可能に係入されて
おりそして下側の溝11dには自動車の窓枠の下縁2に
対して部分的に引き込まれた窓ガラス6が出没可能に係
入され、本体ハウジング11の前記換気開口11aに続
く内室には複数の通気部材が層状に重なって配列されて
いることを特徴とする前記自動車の窓用換気装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の窓用換気
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の自動車の窓用換気装置とし
て公知のものでは、着脱式自動車用換気装置であって、
プラスチック等から一体成形され、複数の換気口を備え
たウィンドーパネルを自動車のドアサッシ枠とウィンド
ーガラスの上端縁との間に嵌めて外気との自然の換気を
行わせるもの(特開平2−220924号公報)や、自
動車の窓用換気装置であって、自動車のドアサッシ枠と
ウィンドーガラスの上端縁との間の僅かな隙間に排気フ
ァンのみを設けるもの(実開平6−55818号公報)
等が公知である。
【0003】しかし、これらの自動車の窓用換気装置で
は、ウィンドーパネルの四周を自動車のドアサッシ枠及
びウィンドーガラスの上端縁との間に調整不可能に装着
する形式のものであるため、窓の大きさや形状が異なる
場合や異なる車種に対する適用性に欠けるという欠点が
あり、またファンによる排気だけで外気との間の自然の
換気も利用しないことは換気容量が不十分となる場合が
生じる等の欠点を伴うものである。
【0004】従来公知の換気装置では、換気部材がいず
れも一重のフィルタであるため、砂埃や雨水の侵入とい
う不都合が発生する。また、外部からいたずらされ易い
構成であった。更に従来の換気部材の通気孔の形状で
は、外部から通気孔を通じて車内に物の投入が行われ得
る等の危険が存在した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、自動
車の窓用換気装置を、窓の大きさや形状が異なる場合や
異なる車種に対する適用性に富む構成としかつユーザー
のオプションにフレキシブルに対応できるように、外部
から車内に砂塵や雨水等の直接の侵入が生じないように
かつ換気機能に応じてファンユニット等の換気装置の構
成部材を種々組み合わせ可能な構成とすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、特許請求の
範囲に特定された発明によって解決される。
【0007】本発明の方法によれば、自動車の窓用換気
装置において、外気に対する自然の換気機能のみの場
合、ファンユニットも使用して強制的に換気させる場
合、ハウジングに日除け兼風雨除け用ひさしを設ける場
合と設けない場合、ファンユニットの駆動のためにソー
ラーバッテリーを使用する場合と自動車に備えつけのバ
ッテリーを使用する場合等について、それぞれユーザー
の選択に対応できる他、常に同一の本体ハウジングを使
用しかつ自動車の窓枠及び窓ガラスの上端縁との接続部
分であるふさぎ板(窓ガラスと同程度の厚さの調整可能
なすきまふさぎ板を言う、以下同様)を透明アクリル樹
脂等の一定の厚さのふさぎ板材を単に所定の輪郭に切断
することによって、窓の大きさや形状が異なる場合や異
なる車種に対しても汎用的に使用し得るものであって、
従来技術による場合のように高価な成形型を利用して製
造されかつ特定の一車種にしか使用できない専用品では
ないため、種々の自動車に好適に取付け可能となる。し
かしふさぎ板の加工は通常のユーザーが行うことはでき
ず、ふさぎ板の最終的な輪郭加工は、自動車の窓用換気
装置のメーカや自動車修理工場等に設置された切断機械
によって行われることは勿論である。
【0008】本発明による自動車の窓用換気装置は、以
下に示す実施例においては自動車のサイドドアに装着さ
れるような形で記載されているが、勿論同様な構成によ
って自動車の後部の窓にも適用することが可能である。
【0009】
【実施例】図1及び図3に、本発明による自動車の窓用
換気装置の第1実施例としてのファンユニットを備えて
いない構成が表されており、図2及び図4には、本発明
による自動車の窓用換気装置の第2実施例としてのファ
ンユニットを備えた構成が表されており、図5には、窓
ガラスロック用のガラスおさえが表されておりそして図
6は、本発明による自動車の窓用換気装置の第2実施例
のファン駆動システムをソーラーバッテリーにより駆動
する場合の駆動システムを示すブロック図である。
【0010】図1及び図3によれば、自動車の窓ガラス
6を所定の引き込み位置に、即ち窓ガラス6の上縁6a
が図1に示す位置に下げられた位置で、本発明による自
動車の窓用換気装置が装着された状態が表されている。
1は、窓枠の上縁、2は、窓枠の下側縁、3は、窓枠の
後側縁、4は窓枠の傾斜縁、そして5は、窓枠の前側縁
を表わす。
【0011】11は、本体ハウジングであり、中央に換
気用窓11aがあけられ、後側にはふさぎ板A(13)
用溝13b、前側縁には、ふさぎ板B(14)用溝13
c、下側縁には、窓ガラス6用溝13d、そして本体ハ
ウジング11の、前方に窓枠の傾斜縁の輪郭に相応して
これと略平行に延びる前方部分11′の傾斜縁には、ふ
さぎ板B(14)用溝13eが形成されている。それに
よって前方部分11′を含めて本体ハウジング11は、
全体としておたまじゃくし状又は眼鏡の半分に相当する
ような形状を呈する。その際本体ハウジング11の下側
縁は、自動車の窓枠の下側縁2に対してかなり上方に位
置するように、自動車の窓枠の下側縁2に対して間隔を
隔てられている。これは、図1に示す窓枠輪郭の窓とは
その大きさや形状の相違があっても、ふさぎ板A(1
3)及びふさぎ板B(14)の外形輪郭を変更するだけ
で本体ハウジング11を何ら変形する必要なしに、種々
の窓枠に対して本発明による自動車の窓用換気装置を装
着できるようにするためである。
【0012】後側のふさぎ板A(13)は、その左端を
窓枠の後側縁3に形成された窓ガラス6用の引き込み溝
に嵌入され、その右端は、ふさぎ板A(13)の後側の
溝11bに係入しており、図1(c)からわかるよう
に、溝11b中に、好ましくはふさぎ板A(13)との
係合範囲に段部を有するストッパが嵌入されることがで
き、それによって好ましくはストッパとの係合範囲に段
部を有するふさぎ板A(13)の先端と溝11bの底と
の間の間隔が調整されることができ、即ちふさぎ板A
(13)の先端とストッパとの間は寸法Sの範囲内で調
整されることができる。調整は、本体ハウジング11の
溝11b、従ってストッパに対してふさぎ板A(13)
を図1に矢印A及びBで示す方向に揺動させ及び出没さ
せることにより行われる。ふさぎ板A(13)の全体形
状は直角三角形状である。ふさぎ板A(13)は、本体
ハウジング11に対しては、固定ねじ15、15によっ
て座ぐり11fに埋設された詳しく図示しないナットと
の結合によって座ぐり11f′中で工具を操作して最終
的に固定される。その際最終的なすきまふさぎ用部材と
して溝11b、従ってストッパとふさぎ板A(13)と
の間にふさぎシム13aが嵌入されることができる。
【0013】一方前側のふさぎ板B(14)は、その左
端を本体ハウジング11の前側の溝11cに係入されて
おり、その右端は窓枠の傾斜縁4の窓ガラス用溝、窓枠
の前側縁5の窓ガラス用溝、及び本体ハウジング11の
水平−及び傾斜溝11e中に係入しており、図1(d)
からわかるように、後側のふさぎ板B(14)の左端の
本体ハウジング11の前側の溝11cへの係入は、溝1
1c中に好ましくはふさぎ板B(14)との係合範囲に
段部を有するストッパが嵌入されることができ、それに
よって好ましくはストッパとの係合範囲に段部を有する
ふさぎ板B(14)の先端と溝11cの底との間の間隔
が調整されることができ、即ちふさぎ板B(14)の先
端とストッパとの間は寸法S′の範囲内で調整されるこ
とができる。調整は、本体ハウジング11の溝11c、
従ってストッパに対してふさぎ板B(14)を図1に矢
印A′及びB′で示す方向に揺動させ及び出没させるこ
とにより行われる。ふさぎ板B(14)の全体形状は刃
物の柄状である。ふさぎ板B(14)は、本体ハウジン
グ11に対しては、固定ねじ15′、15′によって座
ぐり11fに埋設された詳しく図示しないナットとの結
合によって座ぐり11f′中で工具を操作して最終的に
固定される。その際最終的なすきまふさぎ用として溝1
1cとふさぎ板B(14)との間にふさぎシム14aが
嵌入されることができる。
【0014】座ぐり11f、11f′、11g及び11
g′が図1で見てその上方で閉じていて下方で開いてい
るのは、固定ねじ15、15′を僅かに弛めて本体ハウ
ジング11に対してふさぎ板A(13)及びふさぎ板B
(14)を調整する際に、本体ハウジング11に対して
ふさぎ板A(13)及びふさぎ板B(14)の係合状態
を保持するためである。
【0015】自動車の窓ガラス6と本体ハウジング11
の下部の溝11dとの係合は、自動車の窓ガラス6を窓
枠の下側縁2の溝中に完全に引き込んだ状態で、溝11
d中に予めゴムシール17を嵌入された本体ハウジング
11と共に(仮組状態で)、ふさぎ板A(13)及びふ
さぎ板B(14)を、窓枠の後側縁3、窓枠の上側縁1
の窓ガラス用溝、窓枠の傾斜縁4及び窓枠の前側縁5に
係入させた後、上記固定ねじ15及び15′を、座ぐり
穴11f、11g中に埋設された詳しく図示しないナッ
トに対して締付けることにより、本体ハウジング11に
対してふさぎ板A(13)とふさぎ板B(14)を最終
的に完全に固定した後、自動車の窓ガラス用の開閉ハン
ドルを操作して自動車の窓ガラス6を窓枠の下側縁から
上方に繰り出し、その窓ガラス6の上側縁を本体ハウジ
ング11の下方の溝11d中のゴムシール17を圧着さ
せる。この状態で前方のふさぎ板B(14)を含めて本
体ハウジング11の前方部分11′(図1、図2、図
5)と窓ガラス6との間の万一の振動等の障害の発生を
阻止するために、図1及び図5に示すように本体ハウジ
ング11の前方部分11′に装着された窓ガラスロック
用のガラス押え35が操作され、それによってガラス押
え35のクランプ部材37が圧縮ばね38の力によって
窓ガラス6を本体ハウジング11の前方部分11′にロ
ックすることとなる。図1及び図2に示すように、窓ガ
ラスロック用のガラス押え35は、更に本体ハウジング
11に複数箇所、図1及び図2によれば2ヶ所に設けら
れることができる。
【0016】図3によれば、本発明による自動車の窓用
換気装置は、本体ハウジング11の換気開口11aに対
して段部を介して続く換気開口11aよりも大きな開口
横断面積の内壁11a ′によって取り囲まれた内室を形
成し、内壁11a ′によって案内されてパンチメタルか
ら成る通気部材21が交換可能に装着され、通気部材2
1に続いて間隔部材22を介して別の、即ち同じくパン
チメタルから成る通気部材20が交換可能に装着され、
通気部材20の多数の通気孔20aは、図1で見て前記
通気部材21の多数の通気孔21aに対して同列となら
ないように、従って前記通気孔21aと20aとは、パ
ンチメタル21及び20の全面に渡って互いに中心をず
らして配列され、それによって、更に間隔部材22を介
して装着される通気部材としての網板19に車外から直
接砂塵や雨水が達することがないようになっている。網
板19の代わりに通気性のある紙フィルタ、合成繊維フ
ィルタ等が交換可能に装着されることができる。図示の
実施例では通気部材は三重に配列されている。更に網板
19の内方に、換気基板18が配置され、換気基板18
はねじ23によって本体ハウジング11に固定して取付
けられる。換気基板18も通気機能を有する必要がある
ため、多数の通気開口18bを有する。勿論換気基板1
8は、本体ハウジング11の換気開口11aと同様な大
きさ・形状の換気開口18aを有する。前記多数の通気
開口18bは、通気用として役立つ他に換気基板18を
本体ハウジング11に対して組付け、分解又は自動車の
窓用換気装置全体を持ち上げたりする場合に使用される
数個の操作ノブ24をそれぞれ対応するナット25に締
付けることによって換気基板18に固定するためにも使
用される。
【0017】本体ハウジング11の換気開口11aに続
く内壁11a′によって取り囲まれる内室から、窓への
取付け状態で本体ハウジング11の下方領域には、内壁
11a′に穿孔されて本体ハウジング11の外側に開口
する水抜き孔26、26′を備える(図1〜図4)。
【0018】図2及び図4には、本体ハウジング11に
個々のひさし要素12a、12b、12c、12d、1
2eから成る日除け兼風雨除け用ひさし12が設けられ
ている点及び強制的換気装置としてのファンユニット3
0が設けられている点で、図1及び図3に示す自動車の
窓用換気装置の第1実施例とは相違する。しかし、明細
書の冒頭で述べたように、本発明ではユーザーのオプシ
ョンにより換気装置構成部材の種々の組み合わせを可能
にする点に特徴を有するので、第1実施例及び第2実施
例として説明する以外にも換気装置構成部材の種々の組
み合わせが可能であることを勿論である。
【0019】図2によれば、日除け兼風雨除け用ひさし
12は、複数のひさし要素12a〜12eから成る。日
除け兼風雨除け用ひさし12は、図5にも部分的に表さ
れている。図2に表された構成は図1及び図3とは日除
け兼風雨除け用ひさし12の有無及びファンユニット3
0が示されているか否かの相違しかない。図2には更に
ファンユニット30が表されている。ファンユニットは
本体ハウジング11の内側に取付けられた換気基板18
の通気開口18bを利用して複数の操作ノブ24が複数
のナット25によって換気基板18に取付けられている
他、換気基板18の内側にファンユニット30が取付け
られている。ファンユニット30は、換気基板18に取
付けられるハウジング31の内端に通気板兼ファン取付
け板33が固定されており、通気板兼ファン取付け板3
3には羽根車32が主軸に回転可能に取付けられてい
る。ファンユニット30はオプションであり、ユーザー
の要望により取付けられる。
【0020】図6には、本発明による第2実施例におけ
るファンユニット30の駆動システムを示すブロック図
である。自動車の前面ガラスの内側に取付けられること
ができるソーラーパネル41において光電変換された電
流がコンデンサ42に供給され、そこで逆流阻止されて
電流が切換スイッチ43に流れる。切換スイッチ43か
ら充電可能な電池であるバッテリー44に電流が流れ、
必要以上の電力はバッテリー44に充電される。そこか
ら温度センサー(例えばサーモスタット)45を経て作
動時間設定可能なタイマ46からタイマ46によって設
定された時間の間ファンユニット30に電流が流れる。
温度センサー45において予めセットされた温度以下に
自動車内室が冷却された場合には、温度センサー45か
らの信号を切換スイッチ43に戻して、切換スイッチ4
3から自動車のシガーライタコンセント等に切換スイッ
チ43から接続された導線を介して切換スイッチ43を
操作することにより、ソーラーパネルによって発生した
電力を自動車の窓用換気装置の運転以外の目的に、従っ
て自動車用に元々備えられたバッテリー47を充電し
て、自動車用バッテリーの電力を補うことも可能であ
る。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による自動車窓用換気装置の第
1実施例を表わす図であり、(a)は、その正面図、
(b)は、図1(a)のG−G断面矢視図、(c)は、
図1(a)のH−H断面矢視図、そして(d)は図1
(a)のI矢視図である。
【図2】図2は、本発明による自動車窓用換気装置の第
2実施例を表わす図であり、(a)は、その正面図、
(b)は、図2(a)のG−G断面矢視図、(c)は、
図2(a)のH−H断面矢視図、そして(d)は図2
(a)のI矢視図である。
【図3】図3は、本発明による自動車窓用換気装置の側
面図であり、(a)は、図1(a)のIII−III線
に沿う断面図であり、(b)は、図1aのZ矢視図であ
りそして(c)は、図1aのZ′矢視図である。
【図4】図4は、本発明による自動車窓用換気装置の側
面図であり、(a)は、図1(a)のIV−IV線に沿
う断面図であり、(b)は、図1aのZ矢視図でありそ
して(c)は、図1aのZ′矢視図である。
【図5】図5は、本発明による自動車窓用換気装置の図
2のV−矢視による部分図である。
【図6】図6は、本発明による自動車窓用換気装置の第
2実施例のファン駆動システムを示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 窓枠の上側縁 2 窓枠の下側縁 3 窓枠の後側縁 4 窓枠の傾斜縁 5 窓枠の前側縁 6 窓ガラス 6a 窓ガラスの上端縁 11 本体ハウジング 11a 通気開口 11b 溝 11c 溝 11d 溝 11e 溝 11f 座ぐり 11f′ 座ぐり 11g 座ぐり 11g′ 座ぐり 11′ 前方部分 12 日除け兼風雨除け用ひさし 12a ひさし要素 12b ひさし要素 12c ひさし要素 12d ひさし要素 12e ひさし要素 13 ふさぎ板A 13a ふさぎシム 14 ふさぎ板B 14a ふさぎシム 15 ふさぎ板A用取付けねじ 15′ ふさぎ板B用取付けねじ 17 ゴムパッキング 18 換気基板 18a 換気開口 18b 通気開口 18c 換気基板取付け孔 19 網板 20 通気部材 20a 通気開口 21 通気部材 21b 通気開口 22 スペーサ 23 換気基板取付けねじ 24 換気基板用つまみ 26 水抜き孔 26′ 水抜き孔 30 ファンユニット 31 ファンハウジング 32 ファン羽根車 33 通気板兼ファン取付け板 35 ガラス押え 36 枢支軸 37 クランプレバ 38 圧縮ばね 41 ソーラーパネル 42 コンデンサー 43 切換スイッチ 44 バッテリー 45 温度センサー 46 タイマー 47 自動車用バッテリー

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の窓用換気装置において、 本体ハウジング(11)と、ふさぎ板A(13)及びふ
    さぎ板B(14)と、通気部材(18〜21)とから成
    り、 本体ハウジング(11)は、その周縁の溝と、中央の換
    気開口(11a)とを備え、周縁の溝として少なくとも
    自動車の窓領域の後側の溝(11b)と、前側の溝(1
    1c)と、下側の溝(11d)とが形成されており、前
    記後側の溝(11b)にふさぎ板A(13)の右端が、
    前記前側の溝(11c)にはふさぎ板B(14)の左端
    がそれぞれ着脱可能かつ調整可能に係入されており、そ
    して下側の溝(11d)には自動車の窓枠の下縁(2)
    に対して部分的に引き込まれた窓ガラス(6)が出没可
    能に係入され、その際ふさぎ板A(13)及びふさぎ板
    B(14)の残った周縁が、それぞれ自動車の窓枠の後
    側の縁(3)、上側の縁(1)、傾斜した縁(4)及び
    前側の縁(5)に係入され、 そして本体ハウジング(11)の前記換気開口(11
    a)に続く内室には複数の通気部材(18、19、2
    0、21)が層状に重なって配列されており、 それによって自動車の窓に換気機能を付与することを特
    徴とする前記自動車の窓用換気装置。
  2. 【請求項2】 換気機能の強化のためにファンユニット
    (30)が、付設されている請求項1 に記載の自動車の
    窓用換気装置。
  3. 【請求項3】 ファンユニット(30)の駆動用電源と
    して自動車にソーラーパネル(41)が取付けられた、
    請求項2に記載の自動車の窓用換気装置。
  4. 【請求項4】 自動車に取付けられたソーラーパネル
    (41)から供給される電力を、自動車に付設された固
    有のバッテリー(47)に供給するために、ソーラーパ
    ネル(41)からバッテリー(47)に導線が接続して
    いる、請求項2又は3に記載の自動車の窓用換気装置。
  5. 【請求項5】 自動車に取付けられたソーラーパネル
    (41)からファンユニット(30)への導電システム
    に、自動車の窓用換気装置の運転・停止の温度条件を設
    定するための温度センサー(45)が付設されている、
    請求項3又は4に記載の自動車の窓用換気装置。
  6. 【請求項6】 本体ハウジング(11)の換気開口(1
    1a)に続く内室から本体ハウジング(11)の外面に
    開口する水抜き孔(26、26′)が設けられている、
    請求項1から5までのうちのいずれか一項記載の自動車
    の窓用換気装置。
  7. 【請求項7】 本体ハウジング(11)が、その換気開
    口(11a)の領域に日除け兼雨除け用ひさし(12)
    を備える、請求項1から6までのうちのいずれか一項記
    載の自動車の窓用換気装置。
  8. 【請求項8】 自動車の後部の窓に適用される、請求項
    1から7までのうちのいずれか一項記載の自動車の窓用
    換気装置。
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