JP2540895Y2 - 自動車用換気装置 - Google Patents

自動車用換気装置

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JP2540895Y2
JP2540895Y2 JP1991028895U JP2889591U JP2540895Y2 JP 2540895 Y2 JP2540895 Y2 JP 2540895Y2 JP 1991028895 U JP1991028895 U JP 1991028895U JP 2889591 U JP2889591 U JP 2889591U JP 2540895 Y2 JP2540895 Y2 JP 2540895Y2
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博之 田町
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タマチ 株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車の窓ガラスに装
着する自動車用換気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車を駐車する際には、窓ガラ
スを閉め切った上でドアを施錠するが、特に夏季には車
内の温度が直射日光等によって異常に上昇し、車内に放
置した合成樹脂等の成形品が変形したり、ガスライター
が自然発火し火災に到ったり、また、車内に放置したペ
ット等が短時間の駐車時間のうちに脱水症状によって死
亡するケースもある。
【0003】そこで、図10乃至図11に示すように、
換気手段54を内部に備えるとともに、一方の面に開口
する換気口52と、他方の面に開口する導風口53を備
えた筐体51からなり、上記導風口53の外側上下を自
動車の窓枠Wと窓ガラスGとで挟んで固定する形式の自
動車用換気装置80が提案されている。すなわち、上記
導風口53の下面には長手方向に延びる窓ガラスGの上
端縁が介入する嵌合溝58を備え、同じく上面には長手
方向に延びる窓枠Wのガラス介入溝69に嵌合する凸条
59を備え、自動車に備えられている図示しない窓ガラ
ス昇降機構の操作ハンドルまたはレバー等を操作して、
窓ガラスGを所定高さまで降ろし、窓枠Wのガラス介入
溝69に上記凸条59を嵌合した後、嵌合溝58に窓ガ
ラスGの上縁を挿入するようにして、窓ガラスGを再び
上昇させ、図示のように自動車換気装置80を固定する
ようにしている。
【0004】上記換気手段54を筐体51の下部より垂
設した太陽電池64で稼働させることにより、外気が導
風口53から筐体51の内部を通過して、筐体51の側
面に設けた換気口52より車内に導入される構成として
いる。このとき、導風口53の側方に生じる窓ガラスG
と窓枠Wとで囲まれた空隙は、導風口53から窓枠Wに
沿って延設し、上下に嵌合溝58と凸条59を備えた封
止部57で埋めることにより、車内を密閉する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが車種によっ
て、上記窓枠Wの上辺W1 の長さはまちまちであるた
め、自動車用換気装置80を取り付けたときにその側方
に生じる窓ガラスGと窓枠Wとで囲まれた空隙の長手寸
法が一定しないとともに、車種に多少窓ガラスGの厚さ
寸法が異なる等、全ての車種に適合した自動車用換気装
置を提供するためには細かな箇所で使用の異なる製品を
多種類在庫しておかなければならず、製品単価が高騰す
ることになる。 このような事情は、実開昭55-106106 号
公報に記載されたように、上記窓ガラスGと窓枠Wとで
囲まれた空隙全体を覆い板で埋め、該覆い板に換気装置
が装着された自動車用換気装置においても同様である。
また、実開昭54-129169 号公報に開示された窓に取り付
けるようにし家庭用換気扇において、窓の高さ寸法に合
わせて窓を覆うパネルの換気扇よりの突出寸法が可変と
した構成を適用することができないでもないが、かかる
構成においてもなお以下のような不都合は解消されな
【0006】すなわち、近年では斬新なデザインの自動
車が多数供給されており、車種によっては上記窓ガラス
Gの水平となった上縁の長さが極度に短い場合や、元々
曲線をなしている場合があり、このような車種において
は単に筐体の側方に連設されたスペース補完部材やこの
スペース補完部材を筐体より進退可能にしただけの構成
では窓ガラスGと窓枠Wとの空隙のうち、特に窓ガラス
Gの前側の斜辺に対応して生じる空隙を完全に埋めるこ
とはできない。また該前側の斜辺に対応して生じる空隙
の幅寸法は上記窓ガラスGの上縁に沿って形成される空
隙の幅寸法と異なることが普通であり、このような事実
を全て勘案した上でも、なお自動車用換気扇の設計段階
で市場に未だ供給されない車種にまでも適用可能な製品
を出荷することが事実上不可能である。従って、比較的
短い期間内に買い替えることのある自動車に使用される
換気装置では、上記実開昭54-129169 号公報に記載の考
案のように単に窓の高さ寸法の変更に対応するだけでは
不充分であり、長さや幅あるいは湾曲形状まで変更でき
るスペース補完部材でなければならないという自動車特
有の事情がある。
【0007】そこで、本考案は上記の事情に鑑みて、あ
らゆる車種に適合できる汎用性の高い自動車用換気装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本考案では以下の手段を採用する。 すなわち、図
1乃至図6に示すように、換気手段4を内部に備えると
ともに、一方の面に開口する換気口2と、他方の面に開
口する導風口3とを備えた筐体1からなり、上記導風口
3の外側上下を自動車の窓枠Wと窓ガラスGとで挟んで
固定し、該自動車換気装置の両側に生じる窓ガラスGと
窓枠Wとで囲まれる空隙を埋めるスペース補完部材7が
連設される自動車用換気装置において、上記スペース補
完部材7が上下左右のいずれの方向にも湾曲可能な可撓
性材料のみで構成されるとともに、窓ガラスGの上縁あ
るいは側縁が突入される嵌合溝8と、上記窓ガラスGに
対応して窓枠Wに形成されているガラス挿入溝20に嵌
入する凸条片9とが形成される構成とする。
【0009】さらに望ましくは、上記筐体1から側方に
突設した把持部10によって、筐体1より別体となった
上記スペース補完部材7の筐体1に当接する側の一端が
把持される構成や、さらに上記把持部10のスペース補
完部材7に接する面に形成した調整溝11と、上記スペ
ーズスペース補完部材7の長手方向端に形成した上記調
整溝11と噛合する調整受溝12とによって、上記スペ
ース補完部材7が筐体1とともに固定されるようにした
構成が望ましい。
【0010】
【作 用】上記構成において、図1乃至図4に示すよう
に、自動車用換気装置50は、密閉状態から予め所定量
だけ下降させた自動車の窓ガラスGの上縁に、上記導風
口3の外側下面に設けた凹溝5を嵌合した後、窓ガラス
Gを上昇させ、上記導風口3の外側上面に設けた突起部
6を自動車の窓枠Wに備えられたガラス挿入溝20に嵌
合することによって、窓ガラスGと窓枠Wとの間に固定
される。
【0011】この後、可撓性材料で構成したスペース補
完部材7の窓枠Wの側辺W1 に当接する一端は切断する
等、任意の加工法により、筐体1の側方に形成された空
隙を埋める。この際に該スペース補完部材7は上下左右
のいずれの方向にも湾曲可能な可撓性材料のみで構成さ
れているので、窓ガラスGの上縁及び該上縁と連続した
斜辺に沿ってスペース補完部材7を湾曲させつつ、上記
嵌合溝8内に窓ガラスGの上縁及び側縁を突入させるよ
うにして装着することができる。 この場合に装着される
スペース補完部材7としては図5(a) に示すようにスペ
ース補完部材7aのように、上記嵌合溝9とともに、上
面に凸条片9とを備えるようにしているので、該凸条片
9が窓枠のガラス挿入溝20に挿入されるので車内を密
閉することができる。 さらにスペース補完部材7を可撓
性材料でのみ構成しているので、上記凸条片9自体の突
出寸法もまた上記長さ方向の調整と同様、切断加工等に
よって極めて容易に車種に適合させることができる。
【0012】
【0013】さらに上記スペース補完部材7の筐体1に
接する側の一端が把持部10によって把持されるように
し、筐体1とスペース補完部材7とを別体で提供するよ
うにし、自動車に装着する際に筐体1を任意の位置に装
着した後、埋めるべき空隙の大きさに合わせて該筐体1
の左右に上記スペース補完部材7を連設することができ
る。 さらにこのようにして一旦ある車種に装着した自動
車換気装置を別の車種に転用しようとする場合もある。
このような場合、上記把持部10の調整溝11とスペー
ス補完部材7の調整受溝12とを設けておけば、上記別
車種への転用後に切断加工済のスペース補完部材7を再
度利用することができる可能性が生まれるとともに、ス
ペース補完部材7が自動車用換気装置に対して横ずれす
ることを防止できる。
【0014】
【実施例】以下、本考案を実施例に基づいて説明する。
図1は本考案の実施例の正面図、図2は図1のA−A′
側断面図、図3は同じく背面図、図4はスペース補完部
材の作用の説明図、図5はスペース補完部材の一部破断
斜視図、、図5はスペース補完部材の作用の説明図であ
る。
【0015】図1および図2において、自動車換気装置
50の筐体1の内部には、固定部材36を介して固定さ
れた駆動モータ32と、該駆動モータ32の回転軸35
に軸支された円盤33に羽根34を植設してなるファン
31とで構成される換気手段4を備える。上記筐体1の
車内側の一側面にはスリット状に開口した換気口2を備
えるとともに、該筐体1の内部と連通し、窓ガラスGの
上縁G1 と窓枠Wとの隙間を通じて車外に開口した導風
口3を備える。該導風口3の直上には庇48が筐体1と
一体に成形されており、雨等が筐体1の内部に侵入する
ことを防止する。また、図3に示すように、筐体1の窓
ガラスGに向かう裏面41の下部には該裏面41と窓ガ
ラスGとが柔軟に接するための起毛布片42を貼着する
とともに、太陽電池パネル37が該起毛布片42の上部
に装着されている。該太陽電池パネル37は、窓ガラス
Gを通じて入射する太陽光線によって起電し、該起電し
た電流は筐体1の下面に設けたスイッチ38を介して、
換気手段4の駆動モータ32に印加する。
【0016】上記のような構成の自動車換気装置50
は、上記導風口3の下部より垂設した把持板39と筐体
1の裏面41の上部とで形成した凹溝5に、図示しない
昇降手段によって密閉状態から所定高さだけ下降させた
窓ガラスGの上縁G1 を嵌入し、筐体1を窓ガラスGの
左右方向ほぼ中央に懸架した後、再び窓ガラスGを上昇
させ、筐体1の換気口3の上部に設けた突起部6を窓枠
Wのガラス挿入溝20に嵌合して、窓ガラスGと窓枠W
との間に固定される。
【0017】この際に、本実施例においては、図1中、
上記自動車換気装置50の左右方向に生じる上縁G1 と
窓枠W(上辺W1 、側辺W2 )とで囲まれた空隙を埋め
るために使用するスペース補完部材7は、図5(a)に示
すように、下部に嵌合溝8を、上面中央に凸条片9を備
えるスペース補完部材7aを該嵌合溝8に窓ガラスGの
上縁G1 を上縁に挿入するとともに、上記窓枠Wの上辺
W1 に備えられたガラス挿入溝20に上記凸条片9を嵌
合させて窓ガラスGに固定するようにしている。このス
ペース補完部材7aは合成ゴム等の可撓性材料で構成す
ることで、窓枠Wの側辺W2 に当接する一端21は側辺
W2 の形状に応じて容易に切断加工を施すことができる
とともに、図4に示すように上縁G1 に斜辺部を備える
車種にも該上縁に沿って装着することができる。
【0018】また、前後の側窓を仕切るセンターピラー
の幅寸法の小さな場合には、前側窓の窓ガラスGに本考
案による自動車用換気装置を装着した場合には、図6
(a) に示すように該センターピラ100と窓ガラスGの
側縁G2 との間に生じる空隙は、該側縁G2 に図5(b)
に示すような断面が略コの字状のスペース補完部材7b
を装着することで、該空隙を埋めることができる。さら
に、上記センターピラーの無い車種では上記空隙の幅が
より大きくなるが、このような場合には図5(c)に示す
ような、上面に凸条片9を備えるスペース補完部材7c
を窓ガラスGの側縁G2 に装着し、図6(b) に示すよう
に窓ガラスGと窓ガラスG′との間の空隙を埋めるよう
にしている。尚、上記凸条片9にはこの空隙の大きさに
合わせて切断加工を容易とするために、所定間隔をおい
て複数の細溝9aを刻設している。
【0019】また、上記図1乃至図3に示す実施例では
自動車換気装置50に当接するスペース補完部材7の他
端22は単に筐体1の側面に当接するだけの構成として
いるが、他に実施例として図7に示すように、筐体1の
側方に突設した把持部10によって窓ガラスGの表裏両
面からスペース補完部材7の他端22が挟持される構成
としてもよい。
【0020】尚、自動車換気装置50に向かって左側の
スペース補完部材7についてのみ記述したが、向かって
右側についても同様のスペース補完部材7を使用する。
このように切断加工のし易い、安価な材料を使用するこ
とで、上記スペース補完部材7を適当な形状に切断する
か、新たに交換するかして、常に車内の密閉状態を確保
することができ、自動車用換気装置50を様々な車種に
共通して使用することができる。特に可撓性材料でのみ
スペース補完部材7を構成しているので、長さはもとよ
り上記凸条片9の突出寸法までもユーザ自らが切断加工
することも可能となる。また筐体1の側方に突設した把
持部10でスペース補完部材7を把持する構成として、
両者の位置ずれを無くし、安定して固定することができ
る。
【0021】次に、本考案のさらに他の実施例として、
図8、9に示すように、筐体1の左右方向の突起条60
を並設した調整溝11を設けるとともに、上記第1の実
施例と同じ断面形状のスペース補完部材7aの表裏両面
にも上記調整溝11と噛合する形状の突起条61を並設
した調整受溝12を設ける。このようなスペース補完部
材7dを窓ガラスGの上縁G1 に窓枠Wの側辺W2 に一
端55が当接するよう予め配置し、その後、自動車用換
気装置50を上記第1の実施例と同様に窓ガラスGに懸
架する。この際、窓ガラスGの幅寸法が比較的短い場合
にはスペース補完部材7dの他端22は図9に示すよう
にやや把持部10よりも自動車用換気装置50の中央寄
りに位置することとなり、窓ガラスGの幅寸法が比較的
長い場合にはそれよりも外側に位置することとなるが、
いずれの場合においても、上記調整溝11および調整受
溝12の任意の突起条60、61を噛合させることによ
り、確実に自動車用換気装置50とスペース補完部材7
dとを固定することができる。
【0022】このように窓ガラスGの幅寸法が変動し
て、他端22の位置が自動車用換気装置50に対して相
対的に変動した場合でも、図9に示すように、調整溝1
1および調整受溝12をそれぞれ筐体1から突設した把
持部10及びスペース補完部材7dに設けることで、上
記自動車用換気装置50が左右に位置ずれを起こすこと
もなく、1種類のスペース補完部材7dで車内の密閉状
態を保つことができ、上記第1の実施例よりも更に経済
的な構成とすることができる。
【0023】尚、本考案は上記実施例に限らず、種々の
応用が可能であることはいうまでもない。
【0024】
【考案の効果】以上のように、本考案によれば、換気
口、導風口、換気手段等を備えた筐体から構成される自
動車用換気装置と窓ガラスおよび窓枠との間に生じる空
隙を埋めるスペース補完部材を別部品とすることで、上
記空隙の大きさが車種によって異なる場合でも車内の密
閉状態を保つことができ、全車種に共通して自動車用換
気装置を使用することができ、ひいては製造、販売に要
するコストを低減することになり、安価にユーザーに提
供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の正面図である。
【図2】図1のA−A′側断面図である。
【図3】本考案の一実施例の背面図である。
【図4】本考案の一実施例の説明図である。
【図5】スペース補完部材の部分斜視図である。
【図6】本考案の一実施例の説明図である。
【図7】本考案の他の実施例の要部拡大図である。
【図8】本考案のさらに他の実施例の要部拡大図であ
る。
【図9】図8のB−B′断面図である。
【図10】従来例の斜視図である。
【図11】従来例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 換気口 3 導風口 4 換気手段 5 凹溝 6 突起部 7 スペース補完部材 8 嵌合溝 9 凸条片 10 把持部 11 調整溝 12 調整受溝 20 ガラス挿入溝 G 窓ガラス W 窓枠

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 換気手段(4) を内部に備えるとともに、
    一方の面に開口する換気口(2) と、他方の面に開口する
    導風口(3) とを備えた筐体(1) からなり、上記導風口
    (3) の外側上下を自動車の窓枠(W) と窓ガラス(G) とで
    挟んで固定し、該自動車換気装置の両側に生じる窓ガラ
    ス(G) と窓枠(W) とで囲まれる空隙を埋めるスペース補
    完部材(7) が連設される自動車用換気装置において、 上記スペース補完部材(7) が上下左右のいずれの方向に
    も湾曲可能な可撓性材料のみで構成されるとともに、窓
    ガラス(G) の上縁あるいは側縁が突入される嵌合溝(8)
    と、上記窓ガラス(G) に対応して窓枠(W) に形成されて
    いるガラス挿入溝(20)に嵌入する凸条片(9) とが形成さ
    れていることを特徴とする自動車用換気装置。
  2. 【請求項2】 上記筐体(1) から側方に突設した把持部
    (10)によって、筐体(1) より別体となった上記スペース
    補完部材(7) の筐体(1) に当接する側の一端が把持され
    るようにした請求項1に記載の自動車用換気装置。
  3. 【請求項3】 上記把持部(10)のスペース補完部材(7)
    に接する面に形成した調整溝(11)と、上記スペース補完
    部材(7) の長手方向端に形成した上記調整溝(11)と噛合
    する調整受溝(12)とによって、上記スペース補完部材
    (7) が筐体(1)とともに固定されるようにした請求項1
    に記載の自動車用換気装置。
JP1991028895U 1990-05-25 1991-04-24 自動車用換気装置 Expired - Lifetime JP2540895Y2 (ja)

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JP5524490 1990-05-25
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JPH0489412U JPH0489412U (ja) 1992-08-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54129169U (ja) * 1978-02-28 1979-09-07
JPS55106106U (ja) * 1979-01-22 1980-07-24

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