JPH02125760A - サーマルヘッド制御回路 - Google Patents
サーマルヘッド制御回路Info
- Publication number
- JPH02125760A JPH02125760A JP63279712A JP27971288A JPH02125760A JP H02125760 A JPH02125760 A JP H02125760A JP 63279712 A JP63279712 A JP 63279712A JP 27971288 A JP27971288 A JP 27971288A JP H02125760 A JPH02125760 A JP H02125760A
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- Japan
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- pulse
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 7
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はサーマルヘッド制御回路に関し、特にサーマル
プリンタにおけるサーマルヘッドの制御回路に関する。
プリンタにおけるサーマルヘッドの制御回路に関する。
サーマルプリンタの制御部からサーマルヘッドに駆動信
号を送る形式には制御部の出力とサーマルヘッドのドツ
ト発熱体を一対一で結ぶパラレル形式と、駆動信号をシ
リアルデータ形式でサーマルヘッドに送り、サーマルヘ
ッド側でシリアル・パラレル変換を行なうシリアル形式
とがある。
号を送る形式には制御部の出力とサーマルヘッドのドツ
ト発熱体を一対一で結ぶパラレル形式と、駆動信号をシ
リアルデータ形式でサーマルヘッドに送り、サーマルヘ
ッド側でシリアル・パラレル変換を行なうシリアル形式
とがある。
シリアル形式では制御部とサーマルヘッドをつなぐケー
ブルの本数を少なく出来るが、サーマルヘッド側でシリ
アル・パラレル変換を行なうのでサーマルヘッド周辺の
構成が複雑になり、また印字速度にも制限が出て来ると
いう短所がある。
ブルの本数を少なく出来るが、サーマルヘッド側でシリ
アル・パラレル変換を行なうのでサーマルヘッド周辺の
構成が複雑になり、また印字速度にも制限が出て来ると
いう短所がある。
一方、パラレル形式では、サーマルヘッド周辺は簡単に
なるが、制御部とサーマルヘッドを結ぶケーブルの本数
が多くなるという短所がある。
なるが、制御部とサーマルヘッドを結ぶケーブルの本数
が多くなるという短所がある。
そこで従来は、プリンタの仕様や構造的制限を考慮して
画形式のうちどちらかを選択してきた。
画形式のうちどちらかを選択してきた。
従ってサーマルヘッドの制御回路もパラレル形式かシリ
アル形式かで、それぞれ違う回路が採用されていた。
アル形式かで、それぞれ違う回路が採用されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のサーマルヘッド制御回路はプリンタの性
能・仕様がメカ部分によってほとんどが決定されてしま
うので、性能・仕様の異なるプリンタ間でもなるべく共
通化するような制御部が望ましい。とくに制御部をカス
タムLSI化して省スペース化省コスト化を図ろうとす
ると従来のようにサーマルヘッドの形式によって制御回
路が異なるのは好ましくない。
能・仕様がメカ部分によってほとんどが決定されてしま
うので、性能・仕様の異なるプリンタ間でもなるべく共
通化するような制御部が望ましい。とくに制御部をカス
タムLSI化して省スペース化省コスト化を図ろうとす
ると従来のようにサーマルヘッドの形式によって制御回
路が異なるのは好ましくない。
上述した従来のサーマルヘッド制御回路に対し、本発明
は、サーマルヘッドへの駆動信号の伝達をパラレル形式
でもシリアル形式でも行なえるという相違点を有する。
は、サーマルヘッドへの駆動信号の伝達をパラレル形式
でもシリアル形式でも行なえるという相違点を有する。
本発明のサーマルヘッド制御回路は各ドツトの印字履歴
に基づいてサーマルヘッドのドツト発熱体への通電時間
を制御するサーマルプリンタにおいて、印字動作の基本
タイミングとなる印字周期信号とサーマルヘッドへ与え
られる駆動信号がパラレル形式かシリアル形式かを表わ
すP/S情報と各ドツトの通電時間を指定する駆動パル
ス選択信号とを発生する制御信号発生部と、該制御信号
発生部からの印字周期信号を基に立ち上がりが異なり立
ち下がりが同じである数種類の駆動パルスと駆動パルス
の立ち上がりに同期して発生するシリアルデータラッチ
パルスと各シリアルデータラッチパルスの立ち下がりの
直後にサーマルヘッドのドツト発熱体の数だけ発生する
シリアルクロックとを発生するパルス発生部と、前記制
御信号発生部から与えられたP/S情報がパラレル形式
を示している時に駆動パルス選択信号に対応して前記パ
ルス発生部から送られる駆動パルスのうちひとつを選ん
で出し、P/S情報がシリアル形式を示している時には
パラレル形式の時よりひとつだけ長い駆動パルスを選択
し出力する駆動パルス選択部と、駆動パルス選択部が出
力する選択された駆動パルスを前記パルス発生部から与
えられるシリアルデータラッチパルスの立ち下がりでラ
ッチし、シリアルクロックの立ち上がりでシリアルデー
タを出力するパラレルロードシフトレジスタとを有して
いる。
に基づいてサーマルヘッドのドツト発熱体への通電時間
を制御するサーマルプリンタにおいて、印字動作の基本
タイミングとなる印字周期信号とサーマルヘッドへ与え
られる駆動信号がパラレル形式かシリアル形式かを表わ
すP/S情報と各ドツトの通電時間を指定する駆動パル
ス選択信号とを発生する制御信号発生部と、該制御信号
発生部からの印字周期信号を基に立ち上がりが異なり立
ち下がりが同じである数種類の駆動パルスと駆動パルス
の立ち上がりに同期して発生するシリアルデータラッチ
パルスと各シリアルデータラッチパルスの立ち下がりの
直後にサーマルヘッドのドツト発熱体の数だけ発生する
シリアルクロックとを発生するパルス発生部と、前記制
御信号発生部から与えられたP/S情報がパラレル形式
を示している時に駆動パルス選択信号に対応して前記パ
ルス発生部から送られる駆動パルスのうちひとつを選ん
で出し、P/S情報がシリアル形式を示している時には
パラレル形式の時よりひとつだけ長い駆動パルスを選択
し出力する駆動パルス選択部と、駆動パルス選択部が出
力する選択された駆動パルスを前記パルス発生部から与
えられるシリアルデータラッチパルスの立ち下がりでラ
ッチし、シリアルクロックの立ち上がりでシリアルデー
タを出力するパラレルロードシフトレジスタとを有して
いる。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の機能ブロック図である。本
実施例ではサーマルヘッドのドツト発熱体の数は簡単の
ために3個としである。制御信号発生部1はマイクロプ
ロセッサで構成され、印字周期信号AとP/S情報Bと
2ビツトの駆動パルス選択信号Cを出力する。パルス発
生部2は、制御信号発生部1から送られる印字周期信号
Aに同期して4種類の駆動パルスDとシリアルデータラ
ッチパルスEとシリアルクロックFを発生する。
実施例ではサーマルヘッドのドツト発熱体の数は簡単の
ために3個としである。制御信号発生部1はマイクロプ
ロセッサで構成され、印字周期信号AとP/S情報Bと
2ビツトの駆動パルス選択信号Cを出力する。パルス発
生部2は、制御信号発生部1から送られる印字周期信号
Aに同期して4種類の駆動パルスDとシリアルデータラ
ッチパルスEとシリアルクロックFを発生する。
第2図はパルス発生部2の具体的構成を表わした回路図
で、2個のダウンカウンタ13,17とシフトレジスタ
14とDtypeフリップフロップ15と2個のインバ
ータ11.19と3個のANDゲート12,16.18
とで構成される。ダウンカウンタ13はロード信号が入
ると“°5゛′が口−ドされるダウンカウンタで印字周
期信号Aが立ち上がるとり゛ロックaが入力されて5ク
ロツク毎にボロウ出力からシリアルデータラッチパルス
Eが出力される。シリアルデータラッチパルスEの立ち
下がりでDtypeフリップフロップ16の出力すがハ
イになりダウンカウンタ17のクロック入力にシリアル
クロックFが入力される。ダウンカウンタ17はロード
信号が入力されると“3′。
で、2個のダウンカウンタ13,17とシフトレジスタ
14とDtypeフリップフロップ15と2個のインバ
ータ11.19と3個のANDゲート12,16.18
とで構成される。ダウンカウンタ13はロード信号が入
ると“°5゛′が口−ドされるダウンカウンタで印字周
期信号Aが立ち上がるとり゛ロックaが入力されて5ク
ロツク毎にボロウ出力からシリアルデータラッチパルス
Eが出力される。シリアルデータラッチパルスEの立ち
下がりでDtypeフリップフロップ16の出力すがハ
イになりダウンカウンタ17のクロック入力にシリアル
クロックFが入力される。ダウンカウンタ17はロード
信号が入力されると“3′。
がロードされるダウンカウンタで、シリアルクロックド
3個でボロウ信号dが出力されDtypeフリップフロ
ップ15がリセットされるので次のシリアルデータラッ
チパルスEが出るまでシリアルクロックFは発生しない
。また印字周期信号Aが立ち上がって最初のシリアルデ
ータラッチパルスEでシフトレジスタ14が1回動作し
て駆動パルスD−1がハイレベルになる。以下同様にク
ロ1285個毎に駆動パルスD−2、D−3と順次ハイ
レベルになっていく。また同じくシリアルデータラッチ
パルスEと3個のシリアルクロックFが発生する。そし
て4個目のシリアルデータラッチパルスEが発生すると
駆動パルスD−4がハイレベルになってそれ以降ダウン
カウンタ13が動作しないので4組目のシリアルクロッ
クFは発生しない。
3個でボロウ信号dが出力されDtypeフリップフロ
ップ15がリセットされるので次のシリアルデータラッ
チパルスEが出るまでシリアルクロックFは発生しない
。また印字周期信号Aが立ち上がって最初のシリアルデ
ータラッチパルスEでシフトレジスタ14が1回動作し
て駆動パルスD−1がハイレベルになる。以下同様にク
ロ1285個毎に駆動パルスD−2、D−3と順次ハイ
レベルになっていく。また同じくシリアルデータラッチ
パルスEと3個のシリアルクロックFが発生する。そし
て4個目のシリアルデータラッチパルスEが発生すると
駆動パルスD−4がハイレベルになってそれ以降ダウン
カウンタ13が動作しないので4組目のシリアルクロッ
クFは発生しない。
そして次に印字周期信号Aがロウレベルになってシフト
レジスタ14およびotypeフリップフロップ15が
リセットされ、次の印字周期の始まりに備える。第5図
は以上説明したパルス発生部2の各部の動作を表わすタ
イミング図である。
レジスタ14およびotypeフリップフロップ15が
リセットされ、次の印字周期の始まりに備える。第5図
は以上説明したパルス発生部2の各部の動作を表わすタ
イミング図である。
駆動パルス選択部3は、サーマルヘッドのドツト発熱体
と同数の同じ回路で構成され、それぞれの回路は第3図
に示す様に、2ビツトのアダー(ADDER)21と4
ビツトのセレクタ22とANDゲート23で構成される
。印字情報は該当するドツトを印字するかしないかの情
報でロウレベルで印字しないことを意味し、この時ヘッ
ド駆動信号■はロウレベルである。印字情報がハイレベ
ルは印字するを意味し、この時、アダー21のいっぽう
の入力には制御信号発生部1が発生する印字履歴を考慮
して最良の印字結果が得られる駆動パルスDに対応する
2ビツトの駆動パルス選択信号Cが入力され、他方には
駆動信号のサーマルヘッドへの伝達形式であるP/S情
報情報口力される。
と同数の同じ回路で構成され、それぞれの回路は第3図
に示す様に、2ビツトのアダー(ADDER)21と4
ビツトのセレクタ22とANDゲート23で構成される
。印字情報は該当するドツトを印字するかしないかの情
報でロウレベルで印字しないことを意味し、この時ヘッ
ド駆動信号■はロウレベルである。印字情報がハイレベ
ルは印字するを意味し、この時、アダー21のいっぽう
の入力には制御信号発生部1が発生する印字履歴を考慮
して最良の印字結果が得られる駆動パルスDに対応する
2ビツトの駆動パルス選択信号Cが入力され、他方には
駆動信号のサーマルヘッドへの伝達形式であるP/S情
報情報口力される。
P/S情報情報口ラレル形式の時にロウレベルが、シリ
アル形式の時にハイレベルが制御信号発生部1から与え
られる。本実施例はパラレル形式でP/S情報情報口ウ
レベルとなって駆動パルス選択信号Cがそのままセレク
タ22のセレクト信号入力へ伝えられる。なお本実施例
においてはサーマルヘッドへ駆動信号として伝えられる
駆動パルスはD−2,D−3,D−4の3種類で、これ
らの対応する駆動パルス選択信号Cの値は、2.1゜0
である。つまり駆動パルス選択信号Cが2の時駆動パル
スD−2が、1の時D−3が、Oの時り一4が駆動信号
と7してサーマルヘッドへ伝達され、その通電時間は印
字履歴を考慮して最良の印字結果が得られるものである
。
アル形式の時にハイレベルが制御信号発生部1から与え
られる。本実施例はパラレル形式でP/S情報情報口ウ
レベルとなって駆動パルス選択信号Cがそのままセレク
タ22のセレクト信号入力へ伝えられる。なお本実施例
においてはサーマルヘッドへ駆動信号として伝えられる
駆動パルスはD−2,D−3,D−4の3種類で、これ
らの対応する駆動パルス選択信号Cの値は、2.1゜0
である。つまり駆動パルス選択信号Cが2の時駆動パル
スD−2が、1の時D−3が、Oの時り一4が駆動信号
と7してサーマルヘッドへ伝達され、その通電時間は印
字履歴を考慮して最良の印字結果が得られるものである
。
次にシリアル形式のサーマルヘッドを用いた場合の他の
実施例を説明する。シリアル形式ではP/S情報情報口
イレベルになるので、セレクタ22はセレクト信号入力
には、駆動パルス選択信号Cの値に1を加算した値が入
力される。つまり駆動パルス選択信号CがOのときには
ヘッドらv動信号■は駆動パルスD−3になるといった
具合にパラレル形式よりひとつ長い駆動パルスが選択さ
れる。そしてヘッド駆動信号Iはシリアルデータラッチ
パルスEの立ち下がりでパラレルロードシフトレジスタ
6に読み込まれ、シリアルクロックFの立ち上がりに同
期してシリアルデータGとして出力され、サーマルヘッ
ド部へ送られる。第4図はシリアル形式のサーマルヘッ
ド部の回路図である。ここでサーマルヘッド部は、シフ
トレジスタ31と3ピツドDtyeフリツプフロツプ3
2とヘッドドライバ33とサーマルヘッド34で構成さ
れる。シフトレジスタ31はパラレルロードシフトレジ
スタ6から送られたシリアルデータGをシリアルクロッ
クFの立ち下がりで順次読み込む、つまりパラレルロー
ドシフトレジスタ6でパラレル・シリアル変換されたヘ
ッド駆動信号をシリアル・パラレル変換して元に戻すこ
とになる。
実施例を説明する。シリアル形式ではP/S情報情報口
イレベルになるので、セレクタ22はセレクト信号入力
には、駆動パルス選択信号Cの値に1を加算した値が入
力される。つまり駆動パルス選択信号CがOのときには
ヘッドらv動信号■は駆動パルスD−3になるといった
具合にパラレル形式よりひとつ長い駆動パルスが選択さ
れる。そしてヘッド駆動信号Iはシリアルデータラッチ
パルスEの立ち下がりでパラレルロードシフトレジスタ
6に読み込まれ、シリアルクロックFの立ち上がりに同
期してシリアルデータGとして出力され、サーマルヘッ
ド部へ送られる。第4図はシリアル形式のサーマルヘッ
ド部の回路図である。ここでサーマルヘッド部は、シフ
トレジスタ31と3ピツドDtyeフリツプフロツプ3
2とヘッドドライバ33とサーマルヘッド34で構成さ
れる。シフトレジスタ31はパラレルロードシフトレジ
スタ6から送られたシリアルデータGをシリアルクロッ
クFの立ち下がりで順次読み込む、つまりパラレルロー
ドシフトレジスタ6でパラレル・シリアル変換されたヘ
ッド駆動信号をシリアル・パラレル変換して元に戻すこ
とになる。
シフトレジスタでシリアル・パラレル変換された信号は
シリアルデータラッチパルスEの立ち上がりでDtyp
eフリップフロップ32にラッチされ、ハイレベルの時
にはヘッドドライバ33によってサーマルヘッド34は
通電される。次にサーマルヘッドが通電されるタイミン
グについて説明する。いま駆動パルス選択信号Cが2゛
°の場合3例にとると、セレクタ22のセレクト信号入
力は゛3°′となりヘッド駆動信号IはD−1のタイミ
ングでハイレベルになる。そのためDtypeフリップ
フロップ32の出力は印字周期信号Aがハイレベルにな
ってから2番目のシリアルデータラッチパルスEが出た
ときにハイレベルになる。
シリアルデータラッチパルスEの立ち上がりでDtyp
eフリップフロップ32にラッチされ、ハイレベルの時
にはヘッドドライバ33によってサーマルヘッド34は
通電される。次にサーマルヘッドが通電されるタイミン
グについて説明する。いま駆動パルス選択信号Cが2゛
°の場合3例にとると、セレクタ22のセレクト信号入
力は゛3°′となりヘッド駆動信号IはD−1のタイミ
ングでハイレベルになる。そのためDtypeフリップ
フロップ32の出力は印字周期信号Aがハイレベルにな
ってから2番目のシリアルデータラッチパルスEが出た
ときにハイレベルになる。
その結果サーマルヘッド34が通電されるのはD2と同
じタイミングとなり、パラレル形式と同じになる。同様
に駆動パルス選択信号Cが°1°′の時は駆動パルスD
−3のタイミングで、°“0”の時にはD−4タイミン
グでサーマルヘッドが通電される。そして何れの場合も
駆動パルスD−2がロウレベルになると通電が終了する
。この様に駆動パルス選択信号Cの値が同じなら、パラ
レル形式でもシリアル形式でも同じ通電時間となる。
じタイミングとなり、パラレル形式と同じになる。同様
に駆動パルス選択信号Cが°1°′の時は駆動パルスD
−3のタイミングで、°“0”の時にはD−4タイミン
グでサーマルヘッドが通電される。そして何れの場合も
駆動パルスD−2がロウレベルになると通電が終了する
。この様に駆動パルス選択信号Cの値が同じなら、パラ
レル形式でもシリアル形式でも同じ通電時間となる。
以上説明したように本発明は、サーマルヘッドへの駆動
パルスの伝達形式がパラレル形式でもシリアル形式でも
使えるサーマルヘッド制御回路を提供することにより、
サーマルプリンタの制御部を共通化できる効果がある。
パルスの伝達形式がパラレル形式でもシリアル形式でも
使えるサーマルヘッド制御回路を提供することにより、
サーマルプリンタの制御部を共通化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す機能ブロック図、第2
図はの一実施例におけるパルス発生部を示す回路図、第
3図は一実施例における駆動パルス選択部分示す回路図
、第4図はシリアル形式のサーマルヘッド部を示す回路
図、第5図は本発明の一実施例における各部の働きを示
すタイミング図である。 1・・・制御信号発生部、2・・・パルス発生部、3・
・・駆動パルス選択部、4・・・ヘッドドライバ、5・
・・サーマルヘッド、6・・・パラレルロードシフトレ
ジスタ、11.19・・・インバータ、12,16.1
8・・・ANDゲート、13.17・・ダウンカウンタ
、14・・・シフトレジスタ、15・・Dtypeフリ
ップフロップ、21・・・アダー、22・・・セレクタ
、23・・ANDケート、31・・・シフトレジスタ、
32・・Dtypeフリップフロップ、33・・・ヘッ
ドドライブ、34・・・サーマルヘッド。
図はの一実施例におけるパルス発生部を示す回路図、第
3図は一実施例における駆動パルス選択部分示す回路図
、第4図はシリアル形式のサーマルヘッド部を示す回路
図、第5図は本発明の一実施例における各部の働きを示
すタイミング図である。 1・・・制御信号発生部、2・・・パルス発生部、3・
・・駆動パルス選択部、4・・・ヘッドドライバ、5・
・・サーマルヘッド、6・・・パラレルロードシフトレ
ジスタ、11.19・・・インバータ、12,16.1
8・・・ANDゲート、13.17・・ダウンカウンタ
、14・・・シフトレジスタ、15・・Dtypeフリ
ップフロップ、21・・・アダー、22・・・セレクタ
、23・・ANDケート、31・・・シフトレジスタ、
32・・Dtypeフリップフロップ、33・・・ヘッ
ドドライブ、34・・・サーマルヘッド。
Claims (1)
- 各ドットの印字履歴に基づいてサーマルヘッドのドット
発熱体への通電時間を制御するサーマルプリンタにおい
て、印字動作の基本タイミングとなる印字周期信号とサ
ーマルヘッドへ与えられる駆動信号がパラレル形式かシ
リアル形式かを表わすP/S情報と各ドットの通電時間
を指定する駆動パルス選択信号とを発生する制御信号発
生部と、該制御信号発生部からの印字周期信号を基に立
ち上がりが異なり立ち下がりが同じである数種類の駆動
パルスと駆動パルスの立ち上がりに同期して発生するシ
リアルデータラッチパルスと各シリアルデータラッチパ
ルスの立ち下がりの直後にサーマルヘッドのドット発熱
体の数だけ発生するシリアルクロックとを発生するパル
ス発生部と、前記制御信号発生部から与えられたP/S
情報がパラレル形式を示している時に駆動パルス選択信
号に対応して前記パルス発生部から送られる駆動パルス
のうちひとつを選んで出し、P/S情報がシリアル形式
を示している時にはパラレル形式の時よりひとつだけ長
い駆動パルスを選択し出力する駆動パルス選択部と、駆
動パルス選択部か出力する選択された駆動パルスを前記
パルス発生部から与えられるシリアルデータラッチパル
スの立ち下がりでラッチし、シリアルクロックの立ち上
がりでシリアルデータを出力するパラレルロードシフト
レジスタとから構成され、サーマルヘッドへの駆動信号
をパラレル・シリアル両形式で出力出来るようにしたこ
とを特徴とするサーマルヘッド制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63279712A JPH02125760A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | サーマルヘッド制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63279712A JPH02125760A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | サーマルヘッド制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02125760A true JPH02125760A (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=17614828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63279712A Pending JPH02125760A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | サーマルヘッド制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02125760A (ja) |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP63279712A patent/JPH02125760A/ja active Pending
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