JPH02125533A - 装置状態設定方式 - Google Patents

装置状態設定方式

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JPH02125533A
JPH02125533A JP27875388A JP27875388A JPH02125533A JP H02125533 A JPH02125533 A JP H02125533A JP 27875388 A JP27875388 A JP 27875388A JP 27875388 A JP27875388 A JP 27875388A JP H02125533 A JPH02125533 A JP H02125533A
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JP27875388A
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Toshio Irie
入江 俊夫
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第10図、第11図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用(第1図) 実施例 ■。
■。
実施例と第1図との対応関係 第1実施例(第2図、第3図) (イ)第1実施例の構成 (ロ)第1実施例の動作 ■、第2実施例(第4図、第5図) (イ)第2実施例の構成 (ロ)第2実施例の動作 ■、第3実施例(第6図、第7図) (イ)第3実施例の構成 (ロ)第3実施例の動作 ■、第4実施例の構成および動作 (第8図、第9図) ■、実施例のまとめ ■0発明の変形態様 発明の効果 〔概 要〕 例えばモデムのように等化定数を回線状態に適合するよ
うに変化させる装置状態設定方式に関し、従装置へ回線
を切り替えた場合に通信が可能となるまでの時間を短縮
することを目的とし、回線状態に適合するように互いに
離散的な複数の装置状態の内の1つに可変設定可能な第
1設定手段、その装置状態を与える状態情報を有し且つ
回線状態に適合する装置状態に応じた状態情報を保持す
る第1情報提供手段を有する少なくとも1つの主装置と
、回線に接続されたときにその回線状態に適合するよう
に互いに離散的な複数の装置状態の内の1つに可変設定
可能な第2設定手段、その装置状態を与える状態情報を
有する第2情報提供手段を有する1つの従装置と、回線
の切替手段と、従装置側への回線の切り替えに応じ、状
態情報を第1情報提供手段から第2情報提供手段に伝達
する伝達手段とを具え、第2情報提供手段に格納された
状態情報に基づいて第2設定手段の装置状態を設定して
回線状態に適合させるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は装置状態設定方式に関し、例えばモデムのよう
にその等化定数を、それが接続される通信回線の状態に
合わせるように変化させることが可能な装置を含むよう
にした装置状態設定方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から使用されているアナログ回線にディジタルデー
タ端末装置(DTE)を接続してデータ伝送を行なうの
にはモデムが必要である。また、ディジタル加入者線に
あっては、ユーザ宅内の加入者線終端装置(D S U
 : Digital 5ervice Unit)お
よび局内終端装置(OCU : 0ffice Cha
nnelLlnit)を介して、ディジタルで信号の授
受を行なうものである。
いずれの伝送形式にあっても極めて高い信頼性が要求さ
れる場合、モデム、DSU、OCU等の通信装置は同様
な構成のものを複数用意しておいて、現に使・用してい
る装置(現用装置)が故障した場合には他の装置(予備
装置)に切り替えて使用し、通信を継続するようにして
いる。
例えば、アナログ回線に接続された現用モデムでは、そ
の通信回線の状態に応じてトレーニングを行なって等化
定数を可変設定してから通信を行なう。なお、この等化
定数は、その装置状態を示すものであり、互いに離散的
な複数の値を取り得るものである。
しかる後、その設定された等化定数の状態で通信を行な
い、現用モデムが故障(例えば同期外れ)した場合には
予備モデムに切り替える。しかしながら、その予備モデ
ムについても、切り替え選択された回線の状態に適合す
るようにその等化定数を設定する必要があるので、予備
モデムにてもトレーニングを行なって回線状態に合う等
化定数を可変設定する。しかる後、その設定された予備
モデムを介して通信を続行する。
このようにして回線に接続された装置にてトレニングを
行なって回線状態に合わせるように定数を設定してから
通信を行ない、当該現用装置が故障した場合には予備装
置に切り替えて当該予備装置においてもトレーニングを
行なって回線状態に合わせるように定数を設定してから
通信を再開するのは、アナログ回線に接続されたモデム
に限らず、ディジタル加入者回線等の他の形式の回線に
おけるDSU、 OCU等の通信装置においても同様で
ある。
例えば、第10図に従来の装置状態設定方式を適用した
○CUを現用装置および予備装置として示す。第11図
はその動作を示すタイミング図である。
第10図において、同じ構成の複数(N個)の現用装置
210(現用装置210□〜210.)に対して、該現
用装置210と同様な構成の1つの予備装置220が対
応するようにしている。但し、図においては前車化のた
めに複数の現用装置のうち1つの現用装置210 (現
用装置#l)のみを示す。これらN個の現用装置210
.〜210Hのうち予(Ay装置220の対象となる現
用装置210は、N端子を切り替えるようになっている
対象現用装置選択スイッチ271にて切り替えて選択さ
れる。ここで、現用装置210.予備装置220はOC
Uとする。
また、現用装置210.予備装置220が線路に切り替
え接続されるようGこ現用/予備切替スイッチ241が
具わっており、線路を介してD S t、J(図示せず
)に接続されている。この現用/予01h切替スイッチ
241は通常現用装置21.0側に接続されている。
なお、DSU、OCU等の個々の通信装置を結ぶ間を線
路と称し、交換機等を介して各通信装置を経由する間を
も含む意では回線と称する。
現用装置210は、現用/予備切替スイッチ:ど41の
現用側端子に接続された入出力部251と1.交換機(
図示せず)からの送信データ253を受けて入出力部2
511に供給する送信部2551と、入出力部2511
に接続され且つ回線の状態に合わせるための等化定数を
可変する(つまり線路または回線の減衰を補償して増幅
するために増幅利得を線路または回線の状態に合わせる
)受信等化部257.と、該受信等化部257Iから出
力される信号を受けて現用装置210の出力とすると共
にその信号からフレーム同期をとるためにクロ7クを抽
出する受信部259.と、受信等化部2571における
可変的な等化定数を数値(等化定数データ)として保持
し且つその等化定数を受信等化部257、に提供する等
化定数レジスタ265.とを有する。また、図示しない
が、受信部2591に接続され故障の有無を判別して現
用装置210の障害状態を示す障害状態通知信号を出力
する故障検出部が具わっている。
現用装置210(受信部259+ )、予備装置220
(受信部259□)の出力データは、制御部(図示せず
)からの切替制御信号によって選択制御されるセレクタ
269.に供給され、選択されて受信データ273とな
って交換機に供給されるようになっている。
第11図は従来例の動作を示すタイミング図である。以
下、両図を参照する。
現用装置210.(現用装置#1)において故障等に因
り、現用/予備切替スイッチ241が接続されている線
路からの受信信号に対してフレ−ム同期が外れることが
ある(第11図< a ) P l+=:<)。すると
、受信部259.に接続された故障検出部は、該現用装
置210の障害状態を示す障害状態通知信号を、このO
CUの制御部(図示l!〜」′)に対して出力する。制
御部では、−時的な同期夕1れかもしれないので直ちに
現用装置/予備装置の切り替えを行なわず、所定時間の
“検出保護間間パT、だげ待機してから、いまの現用装
置210から予備装置220への切り替えを行なう(第
11図(b)参照)。つまり、現用/予備切替スイッチ
241を現用装置210から予備装置220へ切り替え
、対象現用装置選択スイッチ271も当該予備装置22
0へと切り替える現用装置21Oへの切り替え選択を行
なう。また、セレクタ269.も、現用装置側から予備
装置側のデータを選択するように切り替えられる。
このような線路(回線)の接続状態が切り替わった予備
袋W220においては、通信を再開するに先立って、そ
の受信等化部257□および受信部259□においてト
レーニングを行なう。つまり、予備装置220内の等化
定数レジスタ2652に予め格納されている所定の等化
定数データ(例えばディジタル値)に基づいて、受信等
化部257□の等化定数(例えば増幅利得)が定義され
る。その等化定数の状態で予備装置220はトレーニン
グを行なう。そのトレーニングが適切でなければ、等化
定数レジスタ265□に格納されている等化定数データ
を変えて受信等化部257□の等化定数が再定義されて
、トレーニングが再び行なわれる。このような等化定数
の設定およびトレーニングを繰り返し、つまりフィード
バックによる更新を行なって、現在の線路の状態に適合
した通信状態の等化定数が定まる。しかる後、予備装置
220はクロック抽出を行なって、通信を再開する(第
11図(C)参照)。このようなトレーニング期間、ク
ロック抽出期間およびフレーム同期をとる期間の総則間
Tbと、検出保護期間T4との間は、通信が行なえない
“通信不能期間゛。
である。
〔発明が解決しようとする課題] ところで、上述した従来方式にあっては、同様な構成で
ある現用装置210から予備装置220に切り替えてか
ら当該予備装置220におけるトレーニングをある固定
的な定数から始めており、切り替えられる前の現用装置
210の等化定数の設定状態とは無関係な定数から可変
動作を行なうものである。そのため、予備装置220に
おけるトレーニングに費やす時間がかかり、現用装置2
10の異常発生から予備装置220への切り替えおよび
予備装置220でのトレーニングの終了(厳密には予備
装置220における同期確立)までは通信が行なえない
“通信不能期間°゛が大きくなる。そのため、通信の効
率が悪くなるという問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、回線に接続されるべき装置を切り替えた場合に、
その切り替えられた新たな装置を介して通信が可能とな
るまでの時間を短縮するようにした装置状態設定方式を
提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段〕 第1図は、本発明の装置状態設定方式の原理ブロック図
で)5る。
図において、少なくとも1つの主装置110が具わって
おり、該主装置110は第1設定手段111、と第1情
報提供手段1131とを有する。
第1設定手段1111は、回線状態に適合するように互
いに離散的な複数の装置状態の内の1つに可変的に設定
可能である。第1情報提供手段113Iは、第1設定手
段1111にて可変とする装置状態を与えるための状態
情報を有しており且つ回線状態に適合するときの装置状
態に応じた状態情報を保持する。
また、少な(とも1つの主装置110に対応して1つの
従装置120が設けられている。この従装置120は、
第2設定手段1112と第2情報提供手段1132とを
有する。第2設定手段1112は、回線に接続されたと
きにその回線状態に適合するように装置状態が可変設定
可能である。
第2情報提供手段1132は、第2設定手段111、に
て可変とする装置状態を与えるための状態情報を有して
いる。
切替手段1°30は、必要に応じて主装置110から従
装置120側に回線を切り替える。
伝達手段140は、主装置110から従装置120側へ
の回線の切り替えに応じて、主装置110の第1情報提
供手段113.に保持されている状態情報を、従装置1
20の第2情報提供手段l13□に伝達して格納させる
従って、全体として、従装置120側に回線が切り替え
られた態様では、従装置120の第2情報提供手段11
32に伝達されて格納された状態情報に基づいて、従装
置120側ではその第2設定手段11工2において回線
状態に適合させるようにその装置状態を設定するように
構成されている。
〔作 用〕
例えば、通信を行なうべき回線に接続された主装置11
0に含まれる第1情報提供手段113゜が有する状態情
報が設定され、その設定された状態情報によって与えら
れる装置状態となるように第1設定手段1111の装置
状態が可変設定される。この可変設定される装置状態は
回線状態に適合され、主装置110の第1情報提供手段
1131には、その回線状態に適合するときの装置状態
に応じた状態情報が保持される。
主装置110に対応して設けられている従装置120も
、回線に接続されたときには、そこに含まれる第2情報
提供手段1132が有する状態情報が設定され、その設
定された状態情報によって与えられる装置状態となるよ
うに第2設定手段I11□の装置状態が可変設定される
。この可変設定される装置状態は回線状態に適合してい
る。
何らかの理由(例えば主装置110の故Ki)に因り、
主装置110から従装置120側に回線を切り替える必
要があれば、切替手段130によって回線の接続を切り
替える。
この主装置110から従装置120側への回線の切り替
えに応じて(例えば切り替えの後あるいは前)、主装置
110の第1情報提供手段1131に保持されている状
態情報を、伝達手段140は従装置120の第2情報提
供手段1132に伝達する。
回線には従装置120が接続され、その第2情報提供手
段1132に主装置110側から伝達され格納された状
態情報に基づいて、第2設定手段1112の装置状態が
可変設定される。この設定される装置状態は回線状態に
適合している。
本発明にあっては、既に回線状態に適合していた装置状
態に応じた状態情報を主装置110側から従装置120
側で受け、その第2設定手段1112において回線状態
に適合させるようにその装置状態を設定するようにして
いるので、従装置120を介して通信を行なえるように
なるまでの時間が短縮される。
〔実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。但し、第10図と同一符号は同一な回路部等を
示すものである。
第2図は本発明の第1実施例、第4図は本発明の第2実
施例、第6図は本発明の第3実施例、第8図は本発明の
第4実施例による装置状態設定方式の構成をそれぞれ示
す。
■、    と 1 との ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
主装置110は現用装置210に相当する。
第1設定手段111、は、現用装置210の受信等化部
257Iに相当する。
第1情報提供手段113.は、現用装置210の等化定
数レジスタ2651に相当する。
第2設定手段1112は、予備装置220の受信等化部
257□に相当する。
第2情報提供手段1132は、予りm装置220の等化
定数レジスタ265□に相当する。
従装置120は予備装置220に相当する。
切換手段130は、現用/予備切替スイッチ241、セ
レクタ269.に相当する。
伝達手段140は、現用装置210の定数送受信制御部
267、、コントローラ23o(等化定数通信制御部2
31)、セレクタ269.、予備装置220の定数送受
信制御部267□ アービタ300.セレクタ269.
、  レジスタ331セレクタ333に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
1−jU二り1桝 第2図において、同じ構成の複数の現用装置210と、
それと略同様な構成の予備装置220と、現用装置21
0と予備装置220との切り替え制御等を行なうコント
ローラ230とが具わっている。ここでは、複数の現用
装置210に対して1つの予備装置220が対応するよ
うになっている。
但し、図においては簡単化のために、複数の現用装置2
10のうち1つの現用装置210+  (現用装置#1
)のみを示す。
現用装置210は、現用/予備切替スイッチ241の現
用側端子に接続された入出力部2511と、交換1(図
示せず)からの送信データ253を受けて入出力部25
11に供給する送信部255、と、入出力部251.に
接続され且つ回線の状態に合わせるための例えば増幅利
得である等化定数(装置状態)を可変とする受信等化部
2571と、該受信等化部2571から出力される信号
を受けて現用装置210の出力とする受信部259、と
、当該受信部259.に接続されて当該現用装置210
の故障の有無を判別して現用装置210の障害状態を示
す障害状態通知信号261を出力する故障検出部263
.と、受信等化部2,571における可変的な等化定数
をディジタルの数値として保持し且つその等化定数デー
タを受信等化部257.に提供する等化定数レジスタ2
651と、当該等化定数レジスタ2651の等化定数を
読み出す定数送受信制御部267Iとを具えている。
このような構成をとる他の現用装置2102〜21ON
(現用装置#2.現用装置#3.・・・・・・現用装置
#N)があり、総計N個の現用装置210の故障検出部
2631からの障害状態通知信号2611〜261Nが
コントローラ230に供給されるようになっている。
交換機からの送信データ253は現用装置210の送信
部255.に入力されると共にセレクタ2692に入力
されている。このセレクタ2692には、他の現用装置
210□〜2108への送信データ253が入力されて
いる。
1つの予備装置220は、対象現用装置選択スイッチ2
71に接続された入出力部251□と、セレクタ269
□にて切り替え選択された送信データ253を受けて入
出力部251□に供給する送信部255□と、入出力部
251.に接続され且つ回線の状態に合わせるための例
えば増幅利得である等化定数(装置状態)を可変する受
信等化部257□と、該受信部化部257.から出力さ
れるデータを受けて予備装置220の出力とする受信部
259□と、受信等化部2572における可変的な等化
定数を数値として保持し且つその等化定数データを受信
等化部257□に提供する等化定数レジスタ265□と
、当該等化定数レジスタ265zに等化定数データを書
き込む定数送受信制御部267□とを有する。
予備装置220(受信部259□)、現用装置21O(
受信部259.)の出力データはセレクタ269.に供
給され、選択されて受信データ273となって交換機に
供給されるようになっている。
コントローラ230から出力される一方の切替制御信号
2751は現用/予備切替スイッチ241およびセレク
タ2691に、他方の□切替制御信号275□は対象現
用装置選択スイッチ271およびセレクタ269□にそ
れぞれ供給される。
コントローラ230に具わっている等化定数通信制御部
231からは、N個の現用装置210の各定数送受信制
御部267、に供給されるN個のデータ要求クロック信
号281(データ要求クロック信号2811〜281.
L予備装置220の定数送受信制御部267□に供給さ
れるデータ読込用クロック信号283、セレクタ269
3に供給される等化定数選択制御信号285が出力され
るようになっている。
データ要求クロック信号281が供給されて現用装置2
10の定数送受信制御部267、から読み出される等化
定数データを示す定数データ信号287はN個(定数デ
ータ信号2871〜287、)あり、それらがセレクタ
2693に供給される。等化定数選択制御信号285の
選択制御状態に応じて1つの定数データ信号287が選
ばれて予備装置220の定数送受信制御部267□に供
給される。
(口LIJ  仔1の・Ii 次に、上述した構成の第1実施例についてその動作を述
べる。
第3図は、第1実施例の動作を説明するためのタイミン
グ図である。
以下、第2図および第3図を参照する。
いま、現用装置2101を考え、フレーム同期が確立し
ており、当該現用装置2工01を使用して通信が行なわ
れているものとする。
現用装置210.(現用装置#1)において故障等に因
り(但し現用装置#1以外の故障もありえる)、現用/
予備切替スイッチ241が接続されている線路からの受
信信号に対してフレーム同期が外れると当該現用装置2
10.の故障検出部2631からコントローラ230へ
の障害状態通知信号261が“°1゛になる(第3図(
a)参照)。コントローラ230では、この障害状態通
知信号261のビを検出しても一時的な同期外れかもし
れないので直ちに現用装置/予備装置の切り替えを行な
わず、°゛検出保護期間”を設けている。つまり、一定
時間以上にわたって障害状態通知信号261が°“1゛
になり続けると、現用装置21O3から予備装置220
に切り替えるようになっている(第3図(f)参照)。
検出保護期間中にコントローラ230は故障した(と思
われる)現用装置2101内の等化定数レジスタ265
1に保持されている等化定数データを、予備装置220
内の定数送受信制御部2672へ転送する。この等化定
数データの転送を以下に説明する。なお、この等化定数
データは、現用装置210Iにおいて既にトレーニング
を行なって回線状態に適合している増幅利得を表す数値
である。
先ず、コントローラ230から現用装置210、内の定
数送受信制御部267、ヘデータ要求クロック信号28
11を送信する(第3図(b)参照)。これに同期して
等化定数レジスタ265の格納等化定数データが読み出
されて、定数送受信制御部267、より出力される。こ
こで、コントローラ230の等化定数通信制御部231
からの等化定数選択制御信号285によってセレクタ2
693では、定数データ信号2871が選択されるよう
になっている。定数データ信号2871がセレクタ26
93で選択されて、予備装置220内の定数送受信制御
部267□へ供給される(第3図(d)参照)。それと
同時に、これを読み込むためのデータ読込用クロック信
号283(第3図(C)参照)が、コントローラ230
(等化定数通信制御部231)から定数送受信制御部2
672に出力されている。定数送受信制御部2672で
は、データ読込用クロック信号283を用いて現用装置
2工01からの等化定数データ(定数データ信号287
にて表される)を読み込んで等化定数レジスタ265□
へ書き込む。なお、定数データ信号287用のセレクタ
2693は、コントローラ230から出力される等化定
数選択制御信号285により制御されるが、コントロー
ラ230は現在“検出保護期間゛°にあり予備装置22
0への切り替えはなく、予備装置220に切り替わると
思われる対象の現用装置210からの等化定数データを
格納させるに過ぎない。
検出保護期間を経ても障害状態通知信号261が“0”
°に戻らなければ、コントローラ230は一方の切替制
御信号275Iにより現用/予備切替スイッチ241を
切り替えて、現用装置2101に接続されていた線路(
回線)を予備装置220側につなぎ替える。また、コン
トローラ230は他方の切替制御信号275□により対
象現用装置選択スイッチ271を切り替えて、予備装置
220がどの現用装置210の代わりに使用されるかを
選択する。更に、2つの切替制御信号275および27
5□によって、セレクタ269.。
セレクタ269□による選択制御をも行なう。
このようにして現用装置210から予備装置220へ切
り替えられると(第3図(f)参照)、予備装置220
は現用装置210.に接続されていた線路へそのまま接
続されるので、予備装置220の受信等化部257.は
新たに格納された等化定数データをそのまま使用すれば
受信等化部257、のトレーニングは既に完了したこと
になる。
たとえ、予備装置220側でも等化定数を設定するにし
ても、そのトレーニング期間は極めて短い。
そのため、直ちにクロック抽出、同期確立が図られるの
で、“通信不能期間”は非常に短(なり、予備装置22
0を使用して直ぐに通信が再開される。
第4図に本発明の第2実施例を示す、この第2実施例の
構成において、上述した第1実施例と異なるのは、コン
トローラ230の等化定数通信制御部231の代わりに
アービタ300を設けたことである。
第4図において、N個の現用装置210.〜2IOHの
それぞれの定数送受信制御部267Iから送信要求信号
2911〜291Nをアービタ300に出力するように
し、それらN個の送信要求信号291の状態に応じてア
ービタ300は特定の現用装置210(定数送受信制御
部267、)に対して送信許可信号293を送るように
している。
(口  2− 1のφ − 第5図に第2実施例の動作タイミングを示す。
以下、第4図および第5図を参照する。
この第2実施例では第1実施例と異なり、現用装置21
0が有する等化定数データの転送は障害状態通知信号2
61に対する“検出保護期間”′r1]ではなく、現用
装置210でのフレーム同期に対する゛前方保護状態°
゛に入ると(第5図(a)参照)、等化定数データを予
備装置220に送信するために送信要求信号291(第
5図(b)参照)をアービタ300へ送信する。なお、
“前方保護状態”′とは故障の前触れである。
いま、現用装置2101が″前方保護状態″”に入った
ものとする。アービタ300では、他の現用装置210
□〜210、から送信要求が送信されていなければ、送
信許可信号293Iを出力して等化定数データの送信を
現用装置210Iの定数送受信制御部2671へ許可す
る(第5図(c)参照)。
送信許可信号293はデータ要求クロックも兼ねている
ので定数送受信制御部2671はこれに同期して、等比
定数レジスタ26510等化定数データを読み出し、定
数データ信号2871を出力する(第5図(e)参照)
。アービタ300は等化定数選択制御信号285によっ
てセレクタ269、を制御し、この等化定数データ(定
数データ信号287.)を選択させて予備装置220の
定数送受信制御部267□へ入力させると共に該定数送
受信制御部267□ヘデ一タ読込用クロツク信号283
を供給する(第5図(C)、(d)参照)、定数送受信
制御部267、では、等化定数データを読み込んで等化
定数レジスタ265゜へ格納することによって等化定数
データの転送を完了する。
現用装置210Iから予備装置220への切り替えは、
コントローラ230によって現用装置2101の故障検
出部263Iからの障害状態通知信号261.(この障
害状態通知信号261.は現用装置210.の同期外れ
時に“1″となる)に対して°“検出保護期間°”を設
けた後に行なわれる(第5図(g)参照)。
このようにして現用装置210から予備装置220へ切
り替えられると、予備装置220は現用装置210.に
接続されていた線路へそのまま接続されるので、上述し
た第1実施例の場合と同様にして、該予備装置220の
受信等化部257□は既に現用装置210.の前方保護
期間において格納されている等化定数データをそのまま
使用することになる。そのため、予備装置220内の受
信等化部257□のトレーニングは既に完了したことに
なり、直ちにクロック抽出、同期確立が図られ、予備装
置220を使用して直ぐに通信が再開される。従って、
“通信不能期間”は非常に短い。
なお、等化定数データの転送バスとしてバスを使用すれ
ば、セレクタ2693が省略でき、また、送信要求信号
291の形等を整えればアービタ300として汎用のマ
イクロプロセッサシステム用のハスアービタLS+が使
用できる。
IV、 Wしし1櫛桝 上述した第1実施例および第2実施例にあっては、予備
装置220の等化定数レジスタ2652が1セツトしか
なかった。通常の状態ではどの現用装置210が故障す
るかは分からないので、現用装置210から予備装置2
20への等化定数データの転送は実際にどれかの現用装
置210で故障が起きるか、あるいは第2実施例のよう
に故障の前触れ(即ち同期に対する゛前方保護状態゛)
があって初めて行なわれるものであった。
以下に示す第3実施例は、予備装置220内に当該予備
装置220が対応する現用装置210の数(N個)のセ
ットだけ等化定数用のレジスタを用意しておいて、通常
時(即ちどの現用装置210でも故障の前触れさえ無い
頃)において、各現用装置210から予備装置220へ
等化定数データを転送しておくものである。
イ)・、3・t1置の+わに 第6図に本発明の第3実施例を示す。この第3実施例の
構成では、上述した第2実施例のアービタ300を設け
ていない。
第6図において、予備装置220内の定数送受信制御部
267□から、当該予備装置220が予備装置として働
くうえでの現用装置210に対してポーリング信号31
1.〜311Nを出力すると共に、データ要求クロック
信号313を現用装置2101〜21ONに共通に供給
する。また、予備装置220の定数送受信制御部267
□は、現用装置210内の定数送受信制御部267Iか
ら得られる定数データ信号287を選択するために、等
化定数選択制御信号315を出力するようになっている
現用装置210側では、それに含まれる定数送受信制御
部2671から、ボーリング信号311に対して応答す
る応答信号321(応答信号321、〜321.)が出
力されるようになっている。
N個の現用装置2101〜210、からの定数データ信
号2871〜287.4を受けて切り替え選択し、その
選択された定数データ信号287を予備装置220内の
定数送受信制御部267□に供給するセレクタ269.
、N個の応答信号3211〜321Nを受けて切り替え
選択し、その選択された応答信号321を定数送受信制
御部267□に供給するするセレクタ2694とがある
これら2つのセレクタ2693,269.は等化定数選
択制御信号315にて共通に切り替え制御される。
また、予備装置220内において、定数送受信制御部2
67□によって書き込み制御が行なわれる定数記憶レジ
スタ群がある。この定数記憶レジスタ群はN個のレジス
タ3311〜331Nで成り、各レジスタに格納された
等化定数データは、コントローラ230からの切替制御
信号275□によって切り替え制御されるセレクタ33
3によって切り替え選択されて等化定数レジスタ265
2に供給されるようになっている。
ロ     3   を乍 1のφ 第7図に第3実施例の動作タイミングを示す。
以下、第6図および第7図を参照する。
この第3実施例にあっては、等化定数の転送は予備装置
220側が主体となって行なわれるものである。
(i)予備装置220の定数送受信制御部267□が各
現用装置210の定数送受信制御部2671に対して順
番にポーリング信号311..311t、・・・・・・
、311N、311..31L。
311N 、・・・・・・を出す。
(ii)各現用装置210の定数送受信制御部267、
はボーリング信号311が°“1°゛になったら、その
時に受信部2591のフレーム同期が確立しているなら
ば、111 I+の応答信号321を出力する(第7図
(b)、(C)および(h)、(i)参照)。その場合
には、障害状態通知信号261は“OIIである(第7
図(a)、(g)参照)。
もし、このときに受信部259.(例えば現用装置21
0.)のフレーム同期が確立していなければ、応答信号
321は“0”のままとする(第7図(e)、(f)参
照)、ここでは、障害状態通知信号261は°“1パで
ある(第7図(d)参照)。なお、何らかの手段で積極
的に否定応答とする方法もある。
(iii )予備装置220の定数送受信制御部267
3では、ポーリング信号311に″″工′を出力してか
ら一定時間内に“1パの応答信号321が返ってこなけ
れば、その現用装置210に対するポーリング信号31
1を“0”にして次の現用装置210に対するポーリン
グ信号311を“1゛とする。
(iv )予備装置220の定数送受信制御部267□
からのポーリング信号311に対して“1 ++の応答
信号321が返ってくれば、データ要求クロック信号3
13を出力する(第7図(j)参照)、このデータ要求
クロック信号313は全ての現用袋ff210に対して
供給されるが、予備装置220からは1クロック信号し
か出力されない。
しかし、データ要求クロック信号313が有効なのは応
答信号321にl″を出力している現用装置210だけ
である。その唯一の現用装置210は、このデータ要求
クロック信号313に同期してその時の最新の等化定数
データ(定数データ信号287によって表される)を出
力する(第7図(k)参照)。
(v)予備装置220の定数送受信制御部267□は、
定数データ信号287用のセレクタ2693を制御して
、対象となっている現用装置210からの定数データ信
号287によって表される等化定数データを選択して取
り込み、当該対象となっている現用装置210用のレジ
スタ331に格納する。ここでは、レジスタ331.、
  レジスタ3313に等化定数データが書き込まれる
(第7図(k)、(1)参照)。
上述した(i)〜(V)の動作を定期的に各現用装置2
10に対して行なうことによって、予備装置220の定
数記憶レジスタ群には各現用装置210に対する最新の
等化定数データが格納されて、その都度更新されること
になる。そのような状態でどれかの現用装置210が故
障しても新規に等化定数データの転送を行なう必要はな
く、故障した現用装置210からの障害状態通知信号2
61によって、コントローラ230が切替制御信号27
51を出力して現用装置/予備装置の切り替えを行なっ
たら、コントローラ230から予備装置220へ切り替
えが行なわれたことおよびその対象となっている現用装
置210の番号(#にて示される)を通知するだけでよ
い。予備装置220では、その通知された現用装置の番
号に対応するレジスタ331に格納されている等化定数
データを、セレクタ333を制御して選択し、等化定数
レジスタ265tへ転送して使用する。
この第3実施例にあっても、現用装置210から予備装
置220へ切り替えられると、該予備装置220は現用
装置2101に接続されていた線路へそのまま接続され
る。そこで、予備装置220内の受信等化部257□に
は既に等化定数データが格納されており、当該予備装置
220のトレーニングは既に完了したことになり、直ち
にクロック抽出、同・期確立が図られ、予備装置220
を使用して直ぐに通信が再開される。従って、“通信不
能期間パは非常に短い。
V、   4    の  および 本発明の第4実施例を第8図に示す。この第4実施例も
第3実施例と同様に、予備装置220内に当該予備装置
220が対応する現用装置210の個数(N個)のセッ
トだけ等化定数用レジスタを用意しておいて、通常時か
ら各現用装置210から予備装置220への等化定数デ
ータの転送を行なっておく。但し、この第4実施例では
、第3実施例と異なって、等化定数データの転送制御は
コントローラ230が主体となって行なうものである。
この第4実施例の動作を第9図に示す。以下、第8図お
よび第9図を参照する。
(i)コントローラ230の等化定数通信制御部231
が、現用装置210I〜210.の定数送受信制御部2
671に対して順番にポーリングをしていく。但し、無
条件にて全ての現用装置210に対してポーリングして
いくのではなく、受信部2591にてフレーム同期が確
立している現用装置210だけポーリングしていくもの
である。
全ての現用装置210+〜21ONから障害状態通知信
号2611〜261Nをコントローラ230は受けてい
るので、どの現用装置210で同期が確立しているかを
把握している。なお、ここでいうポーリングは、直接デ
ータ要求クロック信号281 (データ要求クロック信
号2811〜281、)という形で出力するので、該デ
ータ要求クロック信号281はコントローラ230から
各現用装置210宛に個別に出力される。
(ii)データ要求クロック信号281を受信した現用
装置210は、該データ要求クロック信号281に同期
してその時の最新の等化定数データ(定数データ信号2
87)を出力する。データ要求クロック信号281を受
信した現用装置210は全てその時に同期が確立してい
ることになる。
(iii )コントローラ230は同時に等化定数デー
タ用のセレクタ2693を等化定数選択制御信号285
により制御「シて、対象の現用装置210からの等化定
数データ(定数データ信号287)を選択して予備装置
220の定数送受信制御部267□へ入力さぜると共に
酸等化定数選択制御信号285により定数送受信制御部
267□へどの現用袋Z210の等化定数データ(定数
データ伝号287)が選択されたかを通知する。
(iv)予備装置220の定数送受信制御部267□は
、コントローラ230(等化定数通信制御nn部231
)より出力されるデータ読込用クロック信号283を用
いて選択された等化定数データ(定数データ信号287
)を取り込んで、コントローラ230からの通知に基づ
いて対象の現用装置210用のレジスタ331に格納す
る。
上述した(i)〜(iv)を定期的に、各現用装置21
0に対して行なうことによって予備装置220の定数記
憶レジスタ群のレジスタ3311〜331Nには、現用
装置210I〜210.における最新の等化定数データ
が格納されていることになる。この状態でどれかの現用
装置210が故障しても新規に等化定数データの転送を
行なう必要はなく、故障した現用装置210からの障害
状態通知信号261によってコントローラ230が現用
装置/予備装置の切り替えを行なったら、コントローラ
230から予備装置220へ切り替えが行なわれたこと
およびその対象の現用装置2100番号を通知するだけ
でよい。予備装置220では通知された現用装置210
の番号に対応するレジスタ331に格納されている等化
定数データを、コントローラ230からの切替制御信号
275□によりて制御されるセレクタ333によって選
択され、等化定数レジスタ265□に転送して使用する
この第4実施例にあっても、現用装置210から予備装
置220へ切り替えられると、該予備装置220は現用
装置210.に接続されていた線路へそのまま接続され
る。そこで、上述した第3実施例と同様に、予備装置2
20内の受信等化部257□には既に等化定数データが
格納されている。予備装置220のトレーニングは既に
完了したことになり、直ちにクロック抽出、同期確立が
図られ、予備装置220を使用して直ぐに通信が再開さ
れる。従って、“通信不能期間°゛は非常に短い。
■、 −施11のまとめ 以上説明したように、本発明実施例にあっては、現用装
置210の故障によって該現用装置210から予備装置
220に切り替わった状態では、その現用装置210の
受信等化部257Iで使用されていた等化定数データが
予備装置220内の受信等化部257□に格納されてい
る。予備装置220は、現用装置210が切り替え前に
接続されていた線路に現在接続されているため、格納さ
れた等化定数データをそのまま使用すればよく、新たに
受信等化部257□のトレーニング期間を基ける必要は
ない。たとえ、トレーニングを行なうにしても既に現用
装!210側で回線の状態に迫台していた等化定数から
行なうので、予備装置220側での回線の状態に等化定
数を適合させるトレーニング(フィードバックによる更
新)の期正は極めて短い。従って、直ちにクロック抽出
1世期をとる動作に入れるので、現用装置210の最障
(同期外れ)に因る回線の“通信不能期間パは極めて短
縮される。
■、 Uの・乏ピ なお、上述した例は専らOCUでの増幅利得の可変設定
についてであったが、他の離散的な状態を可変設定する
場合にも本発明は適用できる。
また、上述実施例では、OCUを通信装置として説明し
たが、・これに限られない0例えば、DSU、モデム等
の通信装置で故障の事態に対処するように同様な構成の
予備装置が設けられ、その予備装置にてトレーニングを
行なった後通信を再開するものであれば本発明を適用で
きる。
更に、rl、実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、本発
明はこれに限られることはなく、各種の変形態様がある
ことは当業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、例えば故障によって
主装置から従装置への切り替わりに応じて、その主装置
で使用されていた状態情報が従装置に転送されて従装置
側でそのまま使用されるので従装置側での装置状態の設
定に要する時間が短くなり、結果的に通信不能状態の期
間が短縮されるので、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置状態設定方式の原理ブロック図、 第2図は本発明の第1実施例による装置状態設定方式の
構成ブロック図、 第3図は第2図に示す第1実施例による装置状態設定方
式での動作を示すタイミング図、第4図は本発明の第2
実施例による装置状態設定方式の構成ブロック図、 第5図は第4図に示す第2実施例による装置状態設定方
式での動作を示すタイミング図、第6図は本発明の第3
実施例による装置状態設定方式の構成ブロック図、 第7図は第6図に示す第3実施例による装置状態設定方
式での動作を示すタイミング図、第8図は本発明の第4
実施例による装置状態設定方式の構成ブロック図、 第9図は第8図に示す第4実施例による装置状態設定方
式で・の動作を示すタイミング図、第1θ図は従来例の
構成を示す説明図、第11図は従来例の動作説明図であ
る。 図において、 110は主装置、 111、は第1設定手段、 113、は第1情報提供手段、 1112は第2設定手段、 1132は第2情報提供手段、 120は従装置、 130は切換手段、 140は伝達手段、 210は現用装置、 220は予備装置、 230はコントローラ、 231は等化定数通信制御部、 241は現用/予備切替スイッチ、 257は受信等化部、 259は受信部、 261は障害状態通知信号、 265は等化定数レジスタ、 267は定数送受信制御部、 271は対象現用装置選択スイッチ、 287は定数データ信号、 300はアービタ、 ■はレジスタである。 i#、明の/!I理ブしツク図 第1図 第+5ittzA列の勧4γ琥朗図 第3図 ?62りに2舌と4多りの 動イγdB月 図ハハハ 
へ/S/% βr^^ 勺  、OU’o(L+   ◆  ■ 二  ・−・
−+7  −一 −)    −一   〜ノ  ”−
一   −ノ  −一   −ノ   −ノ第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回線状態に適合するように互いに離散的な複数の
    装置状態の内の1つに可変的に設定可能な第1設定手段
    (111_1)、前記第1設定手段(111_1)にて
    可変設定される装置状態を与えるための状態情報を有し
    ており且つ前記回線状態に適合するときの状態情報を保
    持する第1情報提供手段(113_1)を有する少なく
    とも1つの主装置(110)と、 前記少なくとも1つの主装置(110)に対応して設け
    られており、回線に接続されたときにその回線状態に適
    合するように互いに離散的な複数の装置状態の内の1つ
    に可変的に設定可能な第2設定手段(111_2)、前
    記第2設定手段(111_2)にて可変設定される装置
    状態を与えるための状態情報を有する第2情報提供手段
    (113_2)を有する1つの従装置(120)と、 必要に応じて前記主装置(110)から前記従装置(1
    20)側に前記回線を切り替える切替手段(130)と
    、 前記主装置(110)から前記従装置(120)側への
    回線の切り替えに応じて、前記主装置(110)の第1
    情報提供手段(113_1)に保持されている状態情報
    を、前記従装置(120)の第2情報提供手段(113
    _2)に伝達して格納させる伝達手段(140)と、 を具え、前記従装置(120)側に前記回線が切り替え
    られると、前記従装置(120)の第2情報提供手段(
    113_2)に格納された状態情報に基づいて、前記回
    線状態に適合させるように前記第2設定手段(111_
    2)においてその装置状態を設定するように構成したこ
    とを特徴とする装置状態設定方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0435241A (ja) * 1990-05-25 1992-02-06 Nec Corp 伝送路インタフェース装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0435241A (ja) * 1990-05-25 1992-02-06 Nec Corp 伝送路インタフェース装置

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