JPH02123426A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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Publication number
JPH02123426A
JPH02123426A JP27774588A JP27774588A JPH02123426A JP H02123426 A JPH02123426 A JP H02123426A JP 27774588 A JP27774588 A JP 27774588A JP 27774588 A JP27774588 A JP 27774588A JP H02123426 A JPH02123426 A JP H02123426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
contents
address
flag
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27774588A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunenori Umeki
梅木 恒憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP27774588A priority Critical patent/JPH02123426A/ja
Publication of JPH02123426A publication Critical patent/JPH02123426A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明のマイクロプロセッサは、割込み発生時等に、内
部レジスタ群の内容を外部メモリ又は内蔵メモリへ一斉
退避し、割込み終了時に、内部レジスタの内容を復帰す
るマイクロプロセッサに関する。
〔従来の技術〕
第2図は、内部レジスタの退避、復帰機能に関連する従
来のマイクロプロセッサの構成を示すブロック図であっ
て、図中1はマイクロプロセッサである。汎用レジスタ
ファイル回路11は、データレジスク、アドレスレジス
ク等の汎用レジスタ群からなり、制御回路12b又はデ
ータバス13から与えられる信号に応じてレジスタセレ
クト回路14が出力する信号に従い退避又は復帰すべき
所要レジスタが選択される。データバス入出カバソファ
15はマイクロプロセッサ内部のデータバス13及び外
部のデータバス3との間を転送されるデータを一時記憶
する。スタックポインタ生成回路16は割込み処理時等
にレジスタ内容を退避させるスタック内のスタックポイ
ンタ(以下、SPと省略する)のアドレスを算出し、算
出したアドレスをアドレスバス17ヲ介してアドレス出
カバソファ1Bへ出力する。アドレス出力パノファ1日
はこのアドレスを−・時的に記憶し、また外部のアドレ
スバス4を介して夕1部メモリ2へ出力し、アクセスす
べきり1部メモリ2のアドレスが指定される。制御信号
出カバ、ノソア19は1.制御回路1.2bから出力さ
れる動作制御信号を一時的に記憶し、またこの動作制御
信号を制御信号線5を介り、°ζ外部メモリ2に与える
次に動作乙こついて説明する。マイクロプロセッサlが
外部又は内部から割込み要求を受けると、図示しない割
込み処理回路が割込み処理に必要な命令を制御回路12
bへ出力し7、この命令を受は取った制御回路1.2b
は退避動作に必要な制御信号を各部に与える。この制御
信号を受りたスタノクボ・インク生成回路16は、退避
すべきレジスタ群に応し7た退避領域を、外部メ七す2
の所定領域に設Uたスタック内に確保すべく、退避レジ
スタの内容量に応じてアドレスを減算し7、退避内容の
書き込みを開始するアドレスをSPとして算出生成し、
生成したSPのアト1/スをアドレスバス17を介して
アドレスバス出カバソファ18へ出力する。アドレスバ
ス出カバソファ18はこのSPのアドレスをえ、レジス
タ群の内容を退避]べきアトトスが指定される。
・方、汎用L・ジスタファ・イル回路11は、制御回路
12bからjj犬られる信号t、、″応しくレノスクセ
レク1回v814が選択した1/ジスタの内容をデータ
バス13を介してデータバス入出カバ、ノファ15・\
出力する。データバス入出力ハノファ】5は、この1夕
を前述の如く指定されたS ))からスタックのア1−
レスが増加する方向へ順次記憶させ、名レジスタの内容
を退避する。
また、割込み処理が終j′シ、て退避した内容を復帰す
る際、制御回路+2bから各部に復帰動作に必要な制御
信号がうえられる。この制御信号を受けたスタックポイ
ンタ生成回路16は、L・ジスクの退避先を丞ずS■)
のアドレスをアドレスバス17を介してアlレス出力ハ
ノファ1)1へ出力し、アドレス出力へソファ18はこ
のアドレスを外部のアドレスバス4を介してA部メモリ
2に与え、1に帰すべきデータを記憶しているアドレス
が指定される。
方、スタックポインタ生成回路16はSPのアドレスに
所定値を加算して新しいSPを生成する。
制御回路1.2bは、復帰動作に必要な制御信号を制御
信号出力へソファ19から制御信号線5を介して外部メ
モリ2に与え、前述の如く指定されたスタックのアlル
スからデータを読め出し、読み出したデータを、データ
バス3からデータバス入出カバソファ15を介し°ζ内
部のデータバス13へ転送し、L・ジスタセレクト回路
14が指定した汎用レジスタファイル回路11の所定レ
ジスタに順次書き込み、内部レジスタの内容を復帰する
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のマイクロプロセッサは以上のような構成であるの
で、その内容をメモリへ退避した後、再び復帰するまで
の間に値が変化しなかったレジスタに対し2ても、現レ
ジスタの値と同一・の値をメモリから読み出し、読み出
した値を書き込むため、退避、復帰処理に長時間を要し
、処理効率が低いき−いう問題があった。
本発明は、−のような問題を解決するためになされたも
のであ、で、メモリー・退避したレジスタの内容を復帰
する際、退避している間に値が変化したレジスタに対し
てのみ退避前の値を書き込む処理すJ率が高いマイクロ
プロセッサの提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマイクロプロセッサは、一斉退避中に、その内
容が変更されたレジスタにフラグを付与する手段と、復
帰する際、各レジスタのフラグの有無を検出し、フラグ
が41与されたレジスタのみの内容をメモリから読み出
して該レジスタに書き込む手段とを備えたことを特徴と
する。
〔作用〕
本発明のマイクロプロセッサは、割込み処理等が発生ず
るとI/レジスタ群内容をメモリヘ−斉退避し、退避中
に内容が変更されたレジスタにフラグをイ・1〜してお
き、割込み処理が終了すると、各レジスタのフラグの有
無を検出し、フラグが付与されたレジスタのみの内容を
メモリから読み出して該レジスタに書き込み、レジスタ
群の内容を退避前の状態に復帰する。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づき詳述する
第1図は内部レジスタの退避、復帰機能に関連する本発
明に係るマイクロプロセッサの構成を示すブロック図で
あって、図中1はマイクロプロセッサである。汎用レジ
スタファイル回路11は、データレジスタ、アドレスレ
ジスタ等の汎用レジスタ群からなり、各レジスタはその
内容が変更されたか否かを示すフラグビットを有する。
レジスタ変更フラグ管理回路20は、レジスタの内容を
退避する際、これらのフラグビットをクリアし、また退
避期間中にレジスタの値が変更された際、対応するフラ
グビットに所定値を書き込む。さらに、汎用レジスタフ
ァイル回路11は、制御回路128から与えられる信号
に応じてレジスタセレクト回路14が出力する信号に従
い、退避又は復帰すべき所要レジスタが選択される。デ
ータバス入出カバソファ15はマイクロプロセッサ内部
のデータバス13及び外部のデータバス3との間を転送
されるデータを一時記憶する。スタックポインタ生成回
路16はSPのアドレスを算出し、算出したアドレスを
アドレスバス17を介してアドレス出カバソファ18へ
出力する。アドレス出カバソファ18はこのアドレスを
一時的に記憶し、また外部のアドレスバス4を介して外
部メモリ2へ出力し、アクセスすべき外部メモリ2のア
ドレスが指定される。制御信号比カバソファ19は、制
御回路12bから出力される動作制御信号を一時的に記
憶し、またこの動作制御信号を制御信号線5を介してメ
モリ2に与える。
次に動作について説明する。マイクロプロセッサ1が外
部又は内部から割込み要求を受けると、図示しない割込
み処理回路が割込み処理に必要な命令を制御回路12b
へ出力し、この命令を受は取った制御回路12bは退避
動作に必要な制御信号を各部に与える。この制御信号を
受けたスタックポインタ生成回路16は、退避すべきレ
ジスタ群に応じた退避領域を外部メモリ2の所定領域に
設けたスタック内に確保すべく、退避レジスタの内容量
に応じてスタックのアドレスを減算し、退避内容の書き
込みを開始するアドレスをSPとして算出し、算出した
SPのアドレスをアドレスバス17を介してアドレスバ
ス出力バッファ18へ出カスる。
アドレスバス出力バッファ18はこのSPのアドレスを
外部のアドレスバス4を介して外部メモリ2に与え、レ
ジスタ群の内容を退避すべきアドレスを指定する。
一方、レジスタセレクト回路14は制御回路12aから
与えられる信号に応じて、退避すべきレジスタ群を選択
するとともに選択したレジスタ群を特定する信号をレジ
スタ変更フラグ管理回路20へ出力し、レジスタ変更フ
ラグ管理回路20はこれらレジスタ群のフラグをクリア
する。汎用レジスタファイル回路11は、レジスタセレ
クト回路14が選択したレジスタの内容をデータバス1
3を介してデータバス入出カバソファ15へ出力する。
データバス入出カバソファ15は、このデータを前述の
如く指定されたSPからスタックのアドレス増加方向へ
順次記憶させ、各レジスタの内容を退避する。
割込み処理の実行中にレジスタの内容が変更された場合
、レジスタ変更フラグ管理回路2oは内容が変更された
レジスタにフラグを付与する。
割込み処理が終了して退避した内容を復帰する際、制御
回路12bから各部に復帰動作に必要な制御信号が与え
られる。この制御信号を受けたスタックポインタ生成回
路16は、レジスタの退避先を示すSPのアドレスをア
ドレスバス17を介してアドレス出カバソファ18へ出
力し、アドレス出カバソファ18はこのアドレスを外部
のアドレスバス4を介して外部メモリ2に与え、復帰す
べきデータを記憶しているスタックのSPが指定される
。また、スタックポインタ生成回路16はSPのアドレ
スに所定値を加算して新しいspを生成する。
一方、レジスタ変更フラグ管理回路2oは、レジスタセ
レクト回路14が指定したレジスタ群それぞれのフラグ
値を制御回路12aへ出力し、制御回路12aは各レジ
スタのフラグの有無を検出し、内容が変更されてフラグ
が付与されたレジスタのアドレスを71゛レスパス出カ
バソフア18からアドレスバス4を介して外部メモリ2
に与える。制御回路12aは、復帰動作に必要な制御信
号を制御信号出カバノファ19から制御信号線5を介し
て外部メモリ2に与え、外部メモリ2は前述の如くアド
レスが指定された内容変更を伴うレジスタの内容を読み
出し、このデータをデータバス3からデータバス入出カ
バソファ15を介U2て内部のデータバス13−\転送
し、退避前のレジスタの内容を該当レジスタに書き込む
。また、レジスタにフラグがイ→与されていない場合、
制御回路12aは直ちに次の処理へ移行すべく制御し、
各レジスタのフラグの有無を検出しなから1/ジスタの
内容を復帰する。
なお、本実施例では、内部レジスタの内容を外部メモリ
へ退避する構成としたが、内蔵メモリへ退避する構成と
し”ζもよく、その場合も同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
本発明のマイクロプロセッサは、割込み処理時に退避の
対象となる内部レジスタ群それぞれに内容変更の有無を
示すフラグビット否設け、−斉退避時にこのフラグをク
リアするとともt7こ、一斉退避中にその内容に変更が
生したI/ジスタにフラグを付J−5シ、割込み処理終
了l&にレジスタの内容を復帰する際にこのフラグの有
無を検出し、内容に変更が生したレジスタのみの内容を
退避メモリから読み出して該当レジスタに書き込む構成
とし7たため、割込み先住に伴う一斉退避及び復帰処理
に要する時間が短縮され、処理効率を向1さ(るという
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマイクロプロセッサの構成を示ず
ブtiツク図、第2図は従来のマイクロプロセッサ・の
構成を示すブロック図である。 1・・・マイクロプロセッサ・ 2・・・外部メモリ3
・・・データバス 4・・・アドレスバス 5・・・I
I m (8号線 11・・・汎用レジスタファイル回
路 12・・・制御回路 13・・・データバス 14
・・・レジスタセレクト回路15・・・データバス入出
カバソファ 16・・・スタックポインタ生成回路 1
7・・・アト1/スバス 18・・・アドレスバス出力
バッファ 19・・・制御信号出カバソファ 20・・
・レジスタ変更フラグ管理回路なお、図中、同一符号は
同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レジスタ群の内容をメモリへ一斉退避し、また、退
    避してある内容を読み出してレジスタに書き込み、前記
    レジスタ群の内容を復帰するマイクロプロセッサにおい
    て、 一斉退避中に、その内容が変更されたレジ スタにフラグを付与する手段と、 復帰する際、各レジスタのフラグの有無を 検出し、フラグが付与されたレジスタのみの内容をメモ
    リから読み出して該レジスタに書き込む手段と を備えたことを特徴とするマイクロプロセ ッサ。
JP27774588A 1988-11-02 1988-11-02 マイクロプロセッサ Pending JPH02123426A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27774588A JPH02123426A (ja) 1988-11-02 1988-11-02 マイクロプロセッサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27774588A JPH02123426A (ja) 1988-11-02 1988-11-02 マイクロプロセッサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02123426A true JPH02123426A (ja) 1990-05-10

Family

ID=17587739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27774588A Pending JPH02123426A (ja) 1988-11-02 1988-11-02 マイクロプロセッサ

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JP (1) JPH02123426A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010134496A (ja) * 2008-12-02 2010-06-17 Hitachi Ltd 仮想計算機システム、仮想計算機システムにおけるハイパバイザ、及び仮想計算機システムにおけるスケジューリング方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010134496A (ja) * 2008-12-02 2010-06-17 Hitachi Ltd 仮想計算機システム、仮想計算機システムにおけるハイパバイザ、及び仮想計算機システムにおけるスケジューリング方法

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