JPH08314810A - データ記憶方法 - Google Patents

データ記憶方法

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Publication number
JPH08314810A
JPH08314810A JP7123504A JP12350495A JPH08314810A JP H08314810 A JPH08314810 A JP H08314810A JP 7123504 A JP7123504 A JP 7123504A JP 12350495 A JP12350495 A JP 12350495A JP H08314810 A JPH08314810 A JP H08314810A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
backup memory
data
storage means
external storage
backup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7123504A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomi Uruga
友美 宇留賀
Masanori Akatsuka
昌典 赤塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAGANO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Nagano Ltd
Original Assignee
NAGANO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Nagano Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NAGANO NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Corp, NEC Software Nagano Ltd filed Critical NAGANO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP7123504A priority Critical patent/JPH08314810A/ja
Publication of JPH08314810A publication Critical patent/JPH08314810A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】データを記憶する際にバックアップメモリの容
量を満たした場合には外部記憶装置に出力することで、
バックアップメモリの容量にとらわれずにデータを高速
に記憶することができる。 【構成】データを記憶する際、要求受付手段11からの
要求でバックアップメモリ制御手段12はバックアップ
メモリ記憶手段13を介して、バックアップメモリにデ
ータの書き込みを行う。バックアップメモリの容量が満
たされた場合、外部記憶手段14によりバックアップメ
モリに書き込まれたデータを外部記憶装置に出力する。
バックアップメモリの状態とデータの記憶状態を判断す
るための状態記憶手段30を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データの記憶方法に関
し、特にバックアップメモリと外部記憶装置を持つ計算
機システムのデータ記憶方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ記憶方法は、ユーザ自身が
データの性質によりバックアップメモリを使用するか外
部記憶装置を使用するかを決めており、一度の要求でど
ちらか一方への記憶を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】記憶装置の特徴とし
て、バックアップメモリを使用した場合は高速ではある
が記憶容量は外部記憶装置(例えば、磁気ディスク装置
やフロッピーディスク装置)に比べると少なく、外部記
憶装置を使用した場合は低速ではあるが大記憶容量を得
られる。上述した従来のデータ記憶方法は、どちらか一
方への記憶しか行えないため、両者の利点を活かせるこ
とができない、即ち高速で大容量のデータ記憶は行えな
いという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、バックアップ
メモリと外部記憶装置を有する計算機システムのデー
タ記憶方法において、外部からの要求を受け付ける要求
受付手段と、前記バックアップメモリにデータを格納す
るバックアップメモリ記憶手段と、前記バックアップメ
モリに格納されたデータを外部記憶装置に転送する外部
記憶手段と、前記要求受付手段から受けたデータを前記
バックアップメモリ記憶手段に与えるために前記バック
アップメモリ記憶手段を呼び出すか、前記バックアップ
メモリ記憶手段からバックアップメモリの容量を満たし
たことを受け、前記外部記憶手段を呼び出すか、前記
部記憶手段から前記バックアップメモリのデータを転送
し終わったことを受け、再度前記バックアップメモリ記
憶手段を呼び出すかを判断するバックアップメモリ制御
手段と、バックアップメモリの状態と記憶状態を保存す
る状態記憶手段を含むことを特徴とするものである。
【0005】
【実施例】 次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】 図1は本発明の一実施例の機能示すブロ
ック図である。
【0007】 図1に示すように、本実施例は、記憶すべ
きデータ20の要求元200と、データを記憶するバッ
クアップメモリ300と、バックアップメモリ300の
データを記憶する外部記憶装置400と、要求元200
からの要求を受け付ける要求受付手段11と、バックア
ップメモリ300へのデータの書き込みとバックアップ
メモリ300の容量のチェックを行うバックアップメモ
リ記憶手段13と、バックアップメモリ300の容量を
満たした際に外部記憶装置400にバックアップメモリ
300のデータの書き込みを行う外部記憶手段14と、
バックアップメモリ300の状態からバックアップメモ
リ記憶手段13を呼び出すか、外部記憶手段14を呼び
出すかを判断するバックアップメモリ制御手段12と、
バックアップメモリ300の状態とデータ20の記憶状
態を保持する状態記憶手段30から構成されている。
【0008】次に本発明の一実施例の動作について図2
を参照して詳細に説明する。図2は図1中のバックアッ
プメモリ制御手段12の動作を示す流れ図である。
【0009】要求受付手段11は要求元200よりデー
タ20を受け取るとバックアップメモリ制御手段12を
呼び出す。バックアップメモリ制御手段12は、状態記
憶手段30を呼び出し、バックアップメモリ300の状
態を示すバックアップメモリ情報部30を取得する。こ
のバックアップメモリ情報部30は、バックアップメモ
300内の書き込みアドレスを示し書き込み後加算さ
れるメモリ内相対アドレス31と、書き込みデータのカ
ウンタとして使用し書き込み後減算される書き込みカウ
ンタ32の情報を取得する(ステップ121)。
【0010】バックアップメモリ制御手段12は、書き
込みカウンタ32が有効(1以上)の場合、バックアッ
プメモリ300の状態のチェックを行い、書き込みカウ
ンタ32が無効(0)の場合、データ20の記憶処理は
終了する(ステップ122)。バックアップメモリ30
0の状態のチェックとして、メモリ内相対アドレス31
とバックアップメモリの容量を比較し(ステップ12
3)、容量を満たしていない場合バックアップメモリ
記憶手段13を呼び出す(ステップ126)。満たして
いる場合外部記憶手段14の呼び出し後(ステップ1
24)、状態記憶手段30を呼び出し、メモリ内相対ア
ドレス31の初期化を行う(ステップ125)。その
後、状態記憶手段30を呼び出し(ステップ121)、
書き込みカウンタ32が無効になるまで繰り返す。バッ
クアップメモリ記憶手段13は、バックアップメモリ3
00にデータ20の書き込み後、状態記憶手段30を呼
び出し、メモリ内相対アドレス31及び書き込みカウン
タ32の更新と容量のチェックを行う。外部記憶手段1
4はバックアップメモリ300のデータを外部記憶装置
400に転送する。
【0011】ここで、データ20の書き込みが終了しな
い状態で、バックアップメモリ300の容量を満たした
場合について説明する。
【0012】バックアップメモリ記憶手段13は、デー
タ20の書き込み及びバックアップメモリ情報部30の
更新後、バックアップメモリ300の容量をデータが満
たしたためデータ20の書き込みは中断し、バックアッ
プメモリ制御手段12を呼び出す(ステップ126)。
この時メモリ内相対アドレス31はバックアップメモリ
300の容量を超える値を、書き込みカウンタ32は残
りのデータ数を示している。バックアップメモリ制御手
段12はメモリ内相対アドレス31がバックアップメモ
300の容量を超えた値を示しているため(ステップ
123)、外部記憶手段14を呼び出し(ステップ12
4)バックアップメモリ300のデータを外部記憶装置
400に出力後、メモリ内相対アドレス31の初期化を
行う(ステップ125)。その後、状態記憶手段30を
呼び出し状態記憶手段30を取得し(ステップ12
1)、書き込みカウンタ32に残りデータ数が設定され
ているため(ステップ122)、再びバックアップメモ
リ記憶手段13を呼び出し(ステップ126)、データ
20の残りのデータの書き込みをバックアップメモリ3
00の初期アドレスより再開する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
クセス速度の高速なバックアップメモリと、記憶容量の
大きい外部記憶装置を一度の要求で使用できるため、高
速且つ大量のデータ記憶を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の機能示すブロック図
である。
【図2】図1中のバックアップメモリ制御手段の動作を
流れ図である。
【符号の説明】
100 CPU 200 要求元 300 バックアップメモリ 400 外部記憶装置 11 要求受付手段 12 バックアップメモリ制御手段 13 バックアップメモリ記憶手段 14 外部記憶手段 20 データ 30 状態記憶手段 31 メモリ内相対アドレス 32 書き込みカウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックアップメモリと外部記憶装置
    有する計算機システムのデータ記憶方法において、 外部からの要求を受け付ける要求受付手段と、前記 バックアップメモリにデータを格納するバックアッ
    プメモリ記憶手段と、前記 バックアップメモリに格納されたデータを外部記憶
    装置に転送する外部記憶手段と、 前記要求受付手段から受けたデータを前記バックアップ
    メモリ記憶手段に与えるために前記バックアップメモリ
    記憶手段を呼び出すか、前記バックアップメモリ記憶手
    段からバックアップメモリの容量を満たしたことを受
    け、前記外部記憶手段を呼び出すか、前記外部記憶手段
    から前記バックアップメモリのデータを転送し終わった
    ことを受け、再度前記バックアップメモリ記憶手段を呼
    び出すかを判断するバックアップメモリ制御手段と、 バックアップメモリの状態と記憶状態を保存する状態記
    憶手段を含むことを特徴とするデータ記憶方法。
JP7123504A 1995-05-23 1995-05-23 データ記憶方法 Pending JPH08314810A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7123504A JPH08314810A (ja) 1995-05-23 1995-05-23 データ記憶方法

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JP7123504A JPH08314810A (ja) 1995-05-23 1995-05-23 データ記憶方法

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JPH08314810A true JPH08314810A (ja) 1996-11-29

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JP7123504A Pending JPH08314810A (ja) 1995-05-23 1995-05-23 データ記憶方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0736631A (ja) * 1993-07-15 1995-02-07 Nec Corp 記憶装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0736631A (ja) * 1993-07-15 1995-02-07 Nec Corp 記憶装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970909