JPH02122740A - 光バス・ネットワーク - Google Patents

光バス・ネットワーク

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Publication number
JPH02122740A
JPH02122740A JP63275722A JP27572288A JPH02122740A JP H02122740 A JPH02122740 A JP H02122740A JP 63275722 A JP63275722 A JP 63275722A JP 27572288 A JP27572288 A JP 27572288A JP H02122740 A JPH02122740 A JP H02122740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
coupler
network
optical fiber
branch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63275722A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Nikaido
伸一 二階堂
Ko Watanabe
渡辺 興
Katsuyuki Arai
荒井 克幸
Keiji Kai
甲斐 奎二
Atsuya Yoshida
吉田 篤哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Chubu Electric Power Co Inc
Original Assignee
Fujikura Ltd
Chubu Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd, Chubu Electric Power Co Inc filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP63275722A priority Critical patent/JPH02122740A/ja
Publication of JPH02122740A publication Critical patent/JPH02122740A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Communication System (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、ローカルエリアネットワークにおいてバス
形のトポロジーをとるバス・ネットワークに関する。
「従来技術とその課題」 近年、例えばOA機器どうしを相互接続してシステム化
することにより、データベースの共同利用などを図るこ
とが提案され実用化されている。
ところで、このようなシステム化にあたっては機器を結
ぶための通信路が必要となることから、この通信路とし
てローカルエリアネットワーク(以下、LANと略称す
る)が急速に普及し、現在さまざまなシステムが構築さ
れるようになっている。上記LANとしては、トポロジ
ーにより分類するとおおよそ以下の3つに分けられる。
■バス形、■スター形、■ループ形 そして、これらのうちバス形は、電気レベルにおいては
配線経路を簡素化することが可能で布設工数の削減がで
き、他のループ形等に比べて増設工事も比較的容易であ
るといった利点を有するものの、光LAN(光レベル)
では光ファイバの性質上程々の問題があった。
すなわち、第5図に示すように光フアイバケーブルl用
い、光コンセントとして分岐器2および結合器3を用い
て光フアイバケーブルからの光信号を端末機器(接続機
器)の接続部4a、4bに分岐・入射し、さらには端末
機器から光信号を受信し得るように構成された光パス・
ネットワークにおいては、以下に述へるような問題があ
る。
(1)分岐器2および結合器3からなる分岐結合器は、
通常プリズム、セルフォックレンズ、コネクタなどの光
学部品を組み合わせ、これらの光軸を合わせ、さらに接
着等により固定して組み立てることから、生産性に劣り
、振動・温度変化などの耐環境性の強化が困難であり、
またその構造上アイソレーションを大きくとるのが困難
であり、さらに光ファイバがノングルモードである場合
には、光軸合わせが重要であることから安定した特性の
ものを大量生産するのが困難である。
(2)分岐結合器における光損失が多く、接続機器を多
(するのが困難である。
(3) (1)に述べたような問題から分岐結合器のコ
ストが高くなり、システム全体のコストが高いものとな
る。
(4)分岐結合器の外形寸法が50X50X1511程
度と大きく、またその重量が数百9と重いことから、シ
ステム化する際には分岐結合器を箱等に収納する必要が
あり、よってシステム全体が大型化する。
また、通常光ネットワークを構築する場合には、その信
頼性を向上させるため第6図に示すように光伝送路を主
線Aおよび副線Bの2重路にすることが多いが、その場
合には分岐結合器が2対(計4個)必要となり、上記の
(1)〜(4)の不都合を助長ケる結果となる。
「課題を解決するための手段」 この発明の光バス・ネットワークでは、光信号を分岐・
結合するための光コンセントとして、溶融型カブラを用
いたことを上記課題の解決手段とした。
「実施例」 第1図はこの発明の光バス・ネットワークの一実施例を
示す図である。この光バス・ネットワークは、光フアイ
バケーブル10を用いて複数の機器を光学的に接続した
システムであり、親局11と複数の子局12・・・と反
射端13とから構成されたものである。
親局11および子局12・・・はそれぞれOA機器等か
らなるもので、これらには電気信号を光信号に変換する
ためのE10変換器14と光信号を電気信号に変換する
ためのO/E変換器15とがそれぞれに配設されている
。また、親局11と子局12 とは、それぞれ光フアイ
バケーブルIOによって光学的に接続されている。この
光フアイバケーブル10において光信号を分岐・結合す
るための光コンセントとしては、それぞれに溶融型カブ
ラ16a116b・・・が用いられている。
溶融型カブラ16a(16b)は、例えば第2図に示し
たモデル図のような構成を有するものである。
この溶融型カブラ16は、一対の光ファイバI 78%
+7bをこれらの主軸が平行となるよう配列して融着延
伸した2x2タイプで分岐比l:10のものであり、そ
の融着延伸部18を補強板19上に配置してこれを補強
したものである。ここで、溶融型カブラ16においては
、例えば分岐比を1;N (光ファイバ+7a:光ファ
イバ+7b)とすると、矢印六方向に入射された光の減
衰量が光フアイバ17a方向の場合に 101og(1+I/N)+0.1 となl)、 光フアイバ+7b方向の場合に 101og(+ +N)+0.1 となって低損失となる。
このように溶融型カブラ16は、光信号の光ファイバケ
ーブルIO中における伝送損失を低減することができ、
また小型であって主線ファイバl0a(光フアイバケー
ブル10)の一部とみなすことができ、さらにコスト的
にも従来の分岐結合器を用いた場合に比べて有利となる
反射端13は、光学プリズムなどからなり、親局11あ
るいは子局12からの光信号を光ファイバケーブルIO
中に折り返すよう光信号を反射するものである。ここで
、この光バス・ネットワークにおいては、上記反射端1
3に代わって第3図に示すような折り返し装置を用いて
もよい。第3図において符号20は折り返し装置であり
、この折り返し装置20は信号再生袋@21と、0/E
変換器22およびE10変換器23と、これら変換器2
2.23に接続された接続ファイバ24a124bとか
らなっている。そして、この折り返し装置20が光フア
イバケーブル!0に接続される場合には、ケーブル10
の末端に上記溶融型カプラ16が配設され、さらにこの
溶融型カプラ16ニ接続フアイバ24a、24bが接続
される。
このような構成の光パス・ネットワークにより、親局1
1から子局12・・・にデータを伝送する場合には、親
局11からの出力(電気信号)をE10変換器14によ
り光信号に変換して光フアイバケーブル10に入射する
。するとこの入射された光信号は、溶融型光カブラ16
a、+6b・・・を通過し反射端!3にて反射して再度
光ファイバケーブルlO中を折り返す。そしてこの折り
返した光信号は、光フアイバケーブル!0の主線10a
より子局12・・・に分岐するための溶融型カブラ16
b・・・にて分岐し、子局12・・・のそれぞれのO/
E変換器15により電気信号に変換されて子局12・・
に入力される。
また、この光バス・ネットワークにより、例えば子局1
2aから親局11にデータを伝送する場合には、子局1
2aからの出方(電気信号)をE10変換器I4により
光信号に変換して光フアイバケーブルlOに入射する。
するとこの入射された光信号は、溶融型光カブラ16b
・・・を通過して光フアイバケーブル10の主線10a
を伝播し、溶融型光カプラ16aにて分岐され親局11
の0/E変換器15により電気信号に変換されて親局1
1に入力される。またこの場合、発信元の子局12a以
外の子局12・・・(ただし、光フアイバケーブル10
の主線10a上において子局12aより親局11側に位
置する子局)においては、子局12aからの光信号をそ
れぞれの溶融型カブラ16b・・により分岐して受信し
、これにより子局12aの発信を認知することができる
このような構成の光バス・ネットワークにあっては、光
フアイバケーブルlOを用いて親局IIおよび子局12
・・・を接続しているため布設が容易であり、また電磁
誘導の影響を受けないことがら布設可能な範囲か広いも
のとなる。また、光コンセントとして溶融型カブラ16
a(16b)を用いているため、伝送損失が低減されて
長距離伝送が可能となり、さらにこの溶融型カブラ16
a(16b)が従来の分岐結合器に比較してコストが低
いためシステム全体のコストが低減する。また、光フア
イバケーブル10の接続を溶融型光カブラ16a(16
b)・・により行っているため、例えば接続機器の不測
の事故に対する予防処置として光スィッチを設け、これ
により光フアイバ回線の切り換えを可能にしておくなど
の対策を施すことができる。
なお、光ネットワークの信頼性を向上させるため、第4
図に示すように光伝送路を主線Aおよび副線Bの2重路
にした場合には、それぞれに溶融型カブラ16を配置す
ることにより、第6図に示した従来の2重路に比べてコ
ストを格段に低減することができる。
「発明の効果」 以上説明したようにこの発明の光バス・ネットワークは
、光信号を分岐・結合するための光コンセントとして溶
融型カブラを用いたものであるから、伝送損失を低減し
得て長距離伝送を可能とすることができ、よってネット
ワークの広域化を図ることができる。また、溶融型カブ
ラのコストが従来の分岐結合器に比較して低いので、シ
ステム全体のコストを低減することができる。さらに、
光フアイバケーブルの接続を溶融型光カブラにより行う
ため、例えば接続機器の不測の事故に対する予防対策な
どを容易に施すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示す図であ
って、第1図は光バス・ネットワークの概略構成図、第
2図は溶融型カブラの概略構成図、第3図は折り返し装
置の概略構成図、第4図はこの発明の他の実施例を示す
図であって、光バス・ネットワークの要部の概略構成図
、第5図は従来の光バス・ネットワークの一例を示す概
略構成図、第6図は従来の光バス・ネットワークの他の
例を示す概略構成図である。 10・・・・・・光フアイバケーブル、l 1 ・・・ ・・・ 寧見局 、 ■ 2・・・・・・子局、 6a、+6b ・・溶融型カブラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光ファイバを用いて複数の機器を光学的に接続し、光通
    信を可能にした光バス・ネットワークにおいて、 光信号を分岐・結合するための光コンセントとして溶融
    型カプラを用いたことを特徴とする光バス・ネットワー
    ク。
JP63275722A 1988-10-31 1988-10-31 光バス・ネットワーク Pending JPH02122740A (ja)

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JP63275722A JPH02122740A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 光バス・ネットワーク

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JP63275722A JPH02122740A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 光バス・ネットワーク

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ID=17559468

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JP63275722A Pending JPH02122740A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 光バス・ネットワーク

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