JPH02121977A - 5,11−ジヒドロ〔1〕ベンズエピノ〔3,4−b〕アリール−5−置換アルキルアミノ誘導体の製造法 - Google Patents

5,11−ジヒドロ〔1〕ベンズエピノ〔3,4−b〕アリール−5−置換アルキルアミノ誘導体の製造法

Info

Publication number
JPH02121977A
JPH02121977A JP27429188A JP27429188A JPH02121977A JP H02121977 A JPH02121977 A JP H02121977A JP 27429188 A JP27429188 A JP 27429188A JP 27429188 A JP27429188 A JP 27429188A JP H02121977 A JPH02121977 A JP H02121977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
formula
acid
group
organic acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27429188A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Ogasa
剛裕 小笠
Yoshiyuki Yamada
義之 山田
Shinji Tomioka
富岡 新二
Kentaro Tamaoki
玉置 健太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd filed Critical Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
Priority to JP27429188A priority Critical patent/JPH02121977A/ja
Publication of JPH02121977A publication Critical patent/JPH02121977A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は5.11−ジヒドロCIFペンズエビノ[3,
4−b]アリール−5−置換アルキルアミノ誘導体の製
造法に関する。該誘導体は医薬品(抗潰瘍剤、抗不整脈
剤等)として有用である。
従来の技術 5位に置換アルキル了ミノ基を持つベンズオキセピン類
がその相当するケトン体のカルボニル基を還元して水酸
基とし、次いでこの水酸基をクロル化し、その後、置換
アミン類でクロル基を置換して合成されることが知られ
ている(特開昭606690号公報、同60−7898
5号公報及び同60−89419号公報)。又、5位に
置換アルキルアミノ基を持つベンズオキセピン類がその
相当するケトン体のカルボニル基をイミノ基とし、該イ
ミノ基をソジウムシアノボロハイドライドにより還元し
て得られることは知られている〔ジャーナル・才ブ・メ
ディシナル・ケミストリー(Journal of M
edicina1口hemistry)、 31   
(4)、   ?79−785(1988)  ]  
発明が解決しようとする課題 特開昭の各公報の方法は工程が長く、操作が煩雑である
こと又、比較的不安定なりロル体を置換するにあたって
は大過剰のアミン類を必要とすることなど、工業的に実
施する方法としては有利な方法ではない。
又、ジャーナル・オブ・メディシナル・ケミストリーの
方法はイミノ基の還元にソジウムンアノボロハイドライ
ドを用いているが、該ソジウムシアノボロハイドライド
は工業原料としては高価であり、又大量に用いた場合、
シアンの廃水処理も問題になってくる。5位に置換アル
キルアミノ基を持つベンズオキセピン類を安価に高収率
で得る方法が求められている。
課題を解決するための手段 本発明は式(1) (式中、R1は水素原子、アルキル基、置換アルキル基
、アルコキン基又はエステル基を表わしR2はアルキル
基又は置換アルキル基を表わし、R3は水素原子又はア
ルキル基を表わし、Xは窒素原子又は炭素原子を表わし
、2及びmはそれぞれ1〜3の整数を表わす。)で表わ
される化合物を■有機酸又は無機酸及び■金属亜鉛、金
嘱鉄又は金属スズの存在下に還元することを特徴とする
式(II) (式中、R3、R2、R1、X5Il及びmは前記と同
意義であり、IIYは無機酸又は有機酸を表わし、nは
0〜3の整数を表わす。)で表わされる化合物の製造法
に関する。
アルキル基としては、炭素数1−5のアルキル基、例え
ば、メチル、エチル、プロピル、ブチル基等、があげら
れる。
置換アルキル基の置換基としては、−(CH2) 、−
R。
(式中、R1はアミノ基又は置換アミノ基を表わし、p
は1〜3の整数を表わす)置換アミノ基の置換基として
は、モノ又はジ置換基であってよく、炭素数1−5のア
ルキル基、例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル基
等があげられる。
アルコキシ基としては、炭素数1−5のアルコキシ基、
例えば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ基
等があげられる。
エステル基としては、−CDOR,(式中、R5は水素
原子又はメチル基を表わす)があげられる。
式(1)で表わされる化合物(化合物I)は式(III
) (式中、R1、R3、XSY、f、m及びnは前記と同
意義である。)で表わされる化合物(化合物■)を原料
として、有機合成化学の手法としてよく知られている方
法によって製造することができる。
化合物■のうち、一部の化合物の製法は既知であり、た
とえば特開昭49−117496号公報、同60669
0号公報、同60−7898号公報、ケミカル・アンド
・7了−マシューティカル・ブレティン(Chemic
al  &  Pharmaceutical  Bu
lletin)、 2肌 3515(1981)等に記
載されており、記載されていない化合物■についても記
載方法と同様な方法で製造される。化合物Iは化合物■
よりシンセシス(Synthesis)1970、14
1に記載されている方法と同様な方法で得られる。
次に化合物■から化合物■を製造する本発明の方法につ
いてさらに詳しく説明する。
反応に用いる無機酸としては、塩酸、硫酸、硝酸、リン
酸等があげられる。有機酸としては、酢酸、クエン酸、
シュウ酸、フマル酸、マレイン酸、コハク酸等があげら
れる。好ましくは酢酸があげられる。
又、有機酸又はf@機酸を単独又は不活性溶媒(例えば
ジクロロメタン、ジクロロエタン、クロロホルム、テト
ラヒドロフラン、好ましくはジクロロメタン)との1 
: 20 (v/v)から1 : l  (v/v)ま
での混合系でも用いてもよい。有機酸又は無機酸の化合
物1に対する使用割合は重量当り、当量から20倍量で
あり、好ましくは2〜10倍量である。
反応に用いる金属亜鉛、金属鉄又は金属スズとしては、
市販の亜鉛末、鉄粉又はスズ粉が用いられるが、これら
を塩酸処理によって活性化して用いてもよい。好ましく
は亜鉛末があげられる。
前記金属の化合物Iに対する使用割合は1.0〜10当
量、好ましくは1.2〜2.5当量である。
反応は温度0〜70℃、好ましくは5〜30℃で10分
間〜16時間、好ましくは30分間〜8時間行なわれる
生成した目的化合物Iは適当な精製操作、例えばシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー、再結晶等により単離さ
れる。
以下に実施例を示す。
実施例1゜ 5−才キソー11−ヒドロ〔l〕ベンズオキセピノ〔3
,t−b〕ピリジン塩酸塩24.7g(0,1モル)を
塩化メチレン300m1に懸濁した後、これにNN−ジ
エチルエミノエチルアミン11.3mlを滴下した。次
に塩化チタン(IV)  11.0 mlを塩化メチレ
ン50m1で希釈した溶液を内温か15℃を越えない様
に滴下した。
その後、1時間室温で攪拌した後、氷冷し、2NNaO
)(水溶液100m1を加えた。よく攪拌後、濾過した
後分液した。水層を塩化メチレンで抽出し佇様相を合わ
せ、水及び飽和食塩水の順で洗浄した。ついで無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、−過減圧濃縮し粗イミノ体を得
た。粗イミノ体は精製せず、そのまま次の工程に用いた
得られた粗イミン体を酢酸200m1に溶かし水冷下、
亜鉛末10gを徐々に加え、その後、室温にもどし30
分間反応させた。さらに、3gの亜鉛末を加え室温で2
時間反応させた。その後、吸引濾過し残渣を少量の酢酸
で洗浄しP液を合わせ減圧濃縮した。得られた残渣に水
100m1を加え減圧濃縮した。得られた残渣に水50
m1を加え、攪拌下、5NNaOH水溶液でpH12に
調製してから酢酸エチルで4回抽出した。抽出した有機
相を合わせ、水及び飽和食塩水の順で洗浄した。
その後、無水硫酸マグネシウムで脱水濾過し、減圧濃縮
し組体を得た。
得られた粗末をイソプロピルアルコール250m1に溶
解し活性炭1gを加え30分攪拌後、濾過し12N塩酸
2.55m1を加えさらにアセトン220m1を加え6
時間放置した。その後析出した結晶を口集し乾煙し、5
− C2−(ジエチルアミノ)エチルコアミノ−5,1
1−ジヒドロC1iベンズオキセピノC3,4−b]ピ
リジンの3塩酸塩29.9g(収率71.2%)を得た
NMR(PP’;+)  :  (D!、ISOd−6
)  δ8,70(IH,d、 J=5.4Hz)、 
  8.38(it(、d、   J=7.6Hz)、
   7.8〜67(58m)、  5.75(1N、
  d、  J=16.2Hz>、  5.10(IH
d。
J=16.21+z)、   3.7〜2.9(811
,m)、   1.25<68.   t。
、J・6.8)1z) 元素分析値: C1−H2SN 30・3HCi’CH
N    C1 計算値(%)  54.23 6.71 9.97 2
5.28実測値(%)  53.98 6.97 9.
76 25.0実施例2゜ 5−オキソ−7−メドキシー11−ヒドロ〔l〕ベンズ
オキセピノ[3,4−b〕 ピリジン塩酸塩2.78g
(0,01モル)を塩化メチレン50n+1に懸濁した
後、これにNN−ジエチルエチルアミン11.2mlを
加え、その後、水冷攪拌下、塩化チタン(IV) 1.
14mlを滴下した。反応液を室温にもどし、2時間室
温で攪拌した後、lNNaOH水溶液100m1と水5
0m1を加え、クロロホルム50m1で4回抽出した。
抽出した有機層を合わせ、これを水洗後、無水硫酸す)
 IJウムで乾燥後減圧a縮して粗イミノ体を得た。
この粗イミノ体に酢酸50m1を加え溶解し、水冷攪拌
下皿鉛末1.71gを徐々に加えた。室温にもどし、1
時間反応後、濾過し減圧濃縮した。残渣に水50m1を
加え、12NNaOH水溶液でpH12,0とし、酢酸
エチル50m1で3回抽出した。
抽出した有機層を合わせ水で2回、飽和食塩水で1回洗
浄後、無水硫酸マグネシウムで乾慢し濾過後、減圧濃縮
し担体を得た。得られた担体をイソプロピルエーテルよ
り再結晶し、5  C2(ジエチルアミノ)エチル〕ア
ミノ−7−メドキシー5.11−ジヒドロ〔1〕ベンズ
オキセピノ 〔3,4b〕ピリジン2.64g(収率7
6.1%)を得た。
NMR(PPM)  : (CDCj!、)  8.4
H111,dd、 J=1.04.0Hz)、 8.6
7(LH,dd、 J=1.0.6.0Hz)、 7J
〜6.7(4N、 m>、 5.53(LH,d、 J
=13.0Hz)。
5.04(LH,d、 J=13.0Hz)、 4.5
0(IH,s)、 3.68(3H,s)、 2.8〜
2.3(4H,m)、 2.41(4H,Q、 J=5
.6)1z)、 0.97(6H,t、 J=5.6)
1z)元素分析値: C2uH2tN 30゜CHN 計算値(%)   70.35  7.97  12.
31実測値(%)70.48  8.05  12.1
1さらに、前記遊離塩基136g(0,401モル)を
エタノール507m1及びアセトン1190m1に55
℃で攪拌溶解し、フマル酸68.5g (0,591モ
ル)を加え溶解後活性炭20gを添加した。その後、3
0分間、55℃で加熱攪拌後、濾過し、ケーキを333
m1のアセトンで洗浄しP液に合わせた。p液を室温ま
で水冷し、その温度で1時間攪拌後、氷冷し、水冷下1
0時間晶出させた。ついで結晶を乾燥し、5− [2−
(ジエチルアミノ)エチル〕アミノ−7−メドキシー5
,11−ジヒドロEl]ベンズオキセピノC3,4−b
] ピリジン1.57マル酸塩154.7g(収率75
%)を得た。
N M R(PPIわ (DMSOd6)   δ :
  8.43(LH,dd、  J=1.8゜4.6H
z)、 7.83(IH,dd、 J=1.8.8.2
Hz)、 7.28(IHdd、 J=4.6.8.2
Hz)、 7.1〜6.7(3H,m)、 6.55(
3H,s)、 5.52(IH,d、 J=15.7H
z)、 5.00(LH,dJ=15.7Hz)、  
4.88(1N、  s)、  3゜73(3H,s)
、  3.2〜26(8H,m)、  1.14(6H
,t、  J=7.211z)I R(KBr) Cm
  ’ :  3400. 3050. 2980. 
2820゜1690、 1675. 1600. 15
85. 1500実施例3゜ 5−オキソ−7−メドキシカルボニルー11−ヒドロ〔
1〕ジベンゾオキセピン 2.68 g (0,01モ
ル)を塩化メチレン50m1に溶かした後、これニN、
N−ジエチルアミノエチルアミン11.2 mlを加え
、水冷攪拌下、塩化チタン2mlを滴下し、その後、室
温にもどし5時間攪拌した。反応液を再び氷冷し、飽和
の炭酸カリウム水溶液50m1を加え5分間攪拌後、ク
ロロホルムで3回抽出した。
抽出した有機層を合わせ無水硫酸す) IJウムで乾燥
後濾過、減圧a縮し粗イミノ体を得た。この粗イミノ体
に水冷下、酢酸15m1を加え攪拌溶解し、さらに亜鉛
末1.5gを徐々に加えた。室温で2時間反応させた後
、濾過、減圧濃縮後、残渣に飽和の炭酸カリウム水溶液
50m1をくわえ5分間攪拌後、クロロホルムで3回抽
出した。抽出した有機層を合わせシリカゲル(Wako
 get C−20030m1)のカラムに通塔し、さ
らに、50m1のジクロロメクンーメタノール10: 
l  (v/v)でカラムを洗浄し流出液を合わせ減圧
濃縮し、5− C2−(ジエチルアミノ)エチル〕アミ
ノ−7−メドキシカルボニルー5.11−ジヒドロ[1
2ジベンゾオキセピン3.48g(収率94.6%)を
得た。
NMR(PPM)<CDCf*) :  7.93  
(llt、 d、 J−1,2Hz>7.79 (lH
,dd、 J=1.2.7.4Hz)、 7.24(4
H,s)。
6.82(iff、 d、 J=7,411z)、 6
.68(ill、 d、 J=10Hz)4.80(L
H,d、 J=lOHz)、 4.63(LH,s)、
 3.87(382,8−2,1(4H,m)、 2.
47(411,q、 J=6.0Hz)。
0.96(6H,t、 J=6.叶Z)元素分析値: 
C22H28N 203CHN s)。
7152   7.91    7.58計算値(%) 分析値(%) 実施例4゜ 実施例3において、5 カルボニル−11−ヒドロ ?1.77   7,93    7.41オキソ−7
−メトキシ 〔1〕ジベンゾオキセピ ン2.68 gの代わりに、5−才キソー7−メドキシ
カルボニルー11−ヒドロ[1〕ジベンゾオキセピン2
.82g(0,01モル)を用いる以外は実施例3と同
様にして5− C2−(ジエチルアミノ)エチル〕アミ
ノ−7−メドキシカルポニルメチル511−ジヒドロ〔
1〕ジベンゾオキセピン2.71g(収率71.0%)
を得た。
NMR(PPM) (CDCJ! 3) : 7.23
(4tl、 s>、 7.3〜6.78(3)I、 m
>、 6.30(1N、 d、 J=10tlz)、 
4.85(ill、 dJ =lOHz)、 4.54
(1N、 s)、 3.68(3H,s)、 3.53
(2H。
s)、  2.7〜2.2(8tl、 m)、 0.9
6(6H,t、 J=6.0Hz)。
元素分析値:C23H3゜N20゜ 計算値(%)   72.03  7.88   7.
30分析値(%)   72.28   ?、93  
 7.14発明の効果 本発明方法により医薬品(抗潰瘍剤、抗不整脈剤等)と
して有用な目的化合物■を安価に収率よく得ることがで
きる。
HN 丁〜 続 補 正 II7 1、事件の表示 昭和63年特許願第274291弓 2、発明の名称 5、II−ジヒドロ[1)ベンズエピノ:3.4−b′
□アリール−5−置換アルキルアミノ誘導体の製造法3
、補正をする各 事件との関係 特許出暉人 郵便番号 100 住 所  東京都千代田区人手町−丁目6番1号名称 
(102) j温和醗酵下業株式会社(置 :03−2
82−0036) 明細書の発明の詳細な説明の欄 −N、  N−ジエチルアミノエチルアミン」を−N、
  N−ジエチルアミノエチルアミン」に訂正する。
(2)同書第9頁14行 一粗末、を「相体」に訂正する。
(3)同書第9頁下3行 :“0集」を「p集」に訂正する。
(4)回書第10頁4行 ’ (5Nm)2を’ (5H,m)Jに訂正する。
(5)同書第12真下4行 1−(DMSOd6)」をr (DMSOd−6) J
に訂正する。
(6)同書第14頁8行及び第14頁8行r (CDC
z、)、を「(CD(J、)Jに訂正する。
(7)同書第14真下4行及び同書第15真下5行「分
析値」を「実測値」に訂正する。
(8)同書第15頁2行 「ジカルボニル−11−Jを「ジカルボニルメチル−1
1−」に訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は水素原子、アルキル基、置換アルキル
    基、アルコキシ基又はエステル基を表わし、R_2はア
    ルキル基又は置換アルキル基を表わし、R_3は水素原
    子又はアルキル基を表わし、Xは窒素原子又は炭素原子
    を表わし、l及びmはそれぞれ1〜3の整数を表わす。 )で表わされる化合物を[1]有機酸又は無機酸及び[
    2]金属亜鉛、金属鉄又は金属スズの存在下に還元する
    ことを特徴とする 式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_1、R_2、R_3、X、l及びmは前記
    と同意義であり、HYは無機酸又は有機酸を表わし、n
    は0〜3の整数を表わす。)で表わされる化合物の製造
    法。
JP27429188A 1988-10-29 1988-10-29 5,11−ジヒドロ〔1〕ベンズエピノ〔3,4−b〕アリール−5−置換アルキルアミノ誘導体の製造法 Pending JPH02121977A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27429188A JPH02121977A (ja) 1988-10-29 1988-10-29 5,11−ジヒドロ〔1〕ベンズエピノ〔3,4−b〕アリール−5−置換アルキルアミノ誘導体の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27429188A JPH02121977A (ja) 1988-10-29 1988-10-29 5,11−ジヒドロ〔1〕ベンズエピノ〔3,4−b〕アリール−5−置換アルキルアミノ誘導体の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02121977A true JPH02121977A (ja) 1990-05-09

Family

ID=17539598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27429188A Pending JPH02121977A (ja) 1988-10-29 1988-10-29 5,11−ジヒドロ〔1〕ベンズエピノ〔3,4−b〕アリール−5−置換アルキルアミノ誘導体の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02121977A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009503120A (ja) イマチニブの調製方法
JPS61251650A (ja) (z)−1−フエニル−1−ジエチルアミノカルボニル−2−アミノメチルシクロプロパン塩酸塩の製造方法
US4658023A (en) Porphyrin derivatives
RU2287527C2 (ru) Соединения, используемые при получении производных камптотецина
JPH02121977A (ja) 5,11−ジヒドロ〔1〕ベンズエピノ〔3,4−b〕アリール−5−置換アルキルアミノ誘導体の製造法
JPH0920738A (ja) 2−(2,6−ジハロフェニルアミノ)フェニルアセトキシ酢酸の誘導体から得られる硝酸エステルおよびその製造方法
JPH04169583A (ja) フェノチアジン誘導体およびその製造方法
JP2001261653A5 (ja)
JPS5833877B2 (ja) ユウキカゴウブツニカンスルカイリヨウ
JPH0413666A (ja) 1―(アルコキシフェニル)―3―(4,5,6,7―テトラヒドロベンズイミダゾリル)ウレア
CN107365299B (zh) 一种达比加群酯的制备方法及其中间体
WO2010068049A2 (en) Process for preparing (r)-(+)-lansoprazole and intermediate used therein
EP0199485B1 (en) Intermediates and process
JPH03215488A (ja) ピリミドベンズイミダゾール誘導体
JPS5916879A (ja) N−置換イミダゾ−ル類の製造法
JPH06279448A (ja) 2種類のフタロジニトリル誘導体から対称性の低い新規なフタロシアニン錯体を製造する方法
JPH075554B2 (ja) 5−ブロモピリドン−3−カルボキサミド化合物の製法
SU812170A3 (ru) Способ получени -замещенныхАМидОВ 2,4-биС(бЕНзАМидО)-бЕНзОй-НОй КиСлОТы
JPH06102644B2 (ja) 多配位座型アミノトロポンイミン誘導体およびその製造法
KR810000454B1 (ko) 치환 안식향산아미드 유도체의 제조방법
CN116730861A (zh) 氧代吡啶类化合物的新型制备方法及关键中间体
Göndös et al. An efficient synthesis of cis‐and trans‐2‐aminocyclohexanecarboxamides and their N‐substituted derivatives
JPH0616628A (ja) インドール誘導体
JPS5923314B2 (ja) 新規ピロ−ル誘導体
JPH0827148A (ja) ジチアゾリウム塩の製造方法