JPH02121408A - トランジスタ駆動回路 - Google Patents

トランジスタ駆動回路

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JPH02121408A
JPH02121408A JP63273014A JP27301488A JPH02121408A JP H02121408 A JPH02121408 A JP H02121408A JP 63273014 A JP63273014 A JP 63273014A JP 27301488 A JP27301488 A JP 27301488A JP H02121408 A JPH02121408 A JP H02121408A
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JP
Japan
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pulse
drive circuit
transistor
circuit
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP63273014A
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English (en)
Inventor
Kuniyuki Tsuzuki
都築 邦之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02121408A publication Critical patent/JPH02121408A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トランジスタ駆動回路に関し、特にスイッチ
ングレギュレータなどに用いるため、パルストランスに
より駆動トランジスタとその制御回路部とを絶縁したト
ランジスタ駆動回路に関するものである。
(従来の技術〕 従来、スイッチングレギュレータなどに用いるため、パ
ルストランスにより駆動トランジスタとその制御回路部
とを絶縁したトランジスタ駆動回路は、第3図のような
構成となっていた。
オンパルス発生回路101が発生したオンパルスはオン
パルス駆動回路102に入力され、オンパルス駆動回路
102はこのオンパルスが入力されたとき、パルストラ
ンス106の1次巻線107に電圧を印加−する。これ
により2次巻線109に電圧が誘起され、トランジスタ
110にベース電流が流れてトランジスタ110はオン
し、コレクタ電流が流れて被駆動回路111は駆動され
る。
一方、ワンショットマルチバイブレーク103はオンパ
ルス発生回路101からのオンパルスの後縁でトリガさ
れ、所定の長さのオフパルスを発生する。オフパルス駆
動回路105はこのオフパルスが入力されたとき1次巻
線108に電圧を印加し、トランジスタ110を速やか
にオフさせる。
すなわち、パルストランス106がオンパルス駆動回路
102により駆動されると、その励磁エネルギーがトラ
ンス内に蓄積され残留するため、オンパルスの駆動回路
102への人力が停止された後も、そのエネルギーの放
出によりトランス106の2次巻線109には電圧が発
生している。従ってトランジスタ110はオンした状態
が継続し、速やかにオフしない。しかし、この回路では
オンパルスの駆動回路102への入力が停止した後、オ
フパルス駆動回路105によってトランス106の1次
巻線に電圧が印加され、2次巻線109には逆極性の電
圧が発生し、上記残留エネルギーによる電圧は打ち消さ
れ、その結果、トランジスタ110は速やかにオフする
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような従来のトランジスタ駆動回路では、
オフパルス発生回路であるワンショットマルチバイブレ
ーク103が発生するオフパルスの長さは一定であるた
め、オンパルス発生回路101が発生するオンパルスの
長さが変化した場合には、上記残留エネルギーによりト
ランスの2次巻線に発生する電圧を適切に打ち消すこと
が困難となる。
例えばオンパルスが短いときは、オンパルスにより蓄積
する励磁エネルギー以上のエネルギーがオフパルスによ
って供給され、その結果オフパルスの励磁エネルギーに
よる電圧でトランジスタ110はベース−エミッタ間が
順方向にバイアスされオンしてしまう。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、オンパルス
の長さが変化してもその入力が停止されたときは速やか
にトランジスタはオフし、駆動を停止するトランジスタ
駆動回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、第1および第2の1次巻線を備えたパルスト
ランスと、オンパルスを発生するオンパルス発生回路と
、このオンパルス発生回路から前記オンパルスが人力さ
れたとき、前記第1の1次巻線に電圧を印加するオンパ
ルス駆動回路と、前記オンパルス発生回路からのオンパ
ルスの後縁でオフパルスを発生するオフパルス発生回路
と、このオフパルス発生回路から前記オフパルスが入力
されたとき、前記第2の1次巻線に電圧を印加するオフ
パルス駆動回路と、前記パルストランスの2次巻線に誘
起される電圧でオン/オフするトランジスタとを備えた
トランジスタ駆動回路において、 前記トランジスタに流れる電流を検出する電流検出手段
と、 前記オフパルス発生回路が前記オフパルスを発生し、前
記電流検出手段が前記電流を検出したときのみ前記オフ
パルス駆動回路を動作させる制御手段とを備えたことを
特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明によるトランジスタ駆動回路の一実施例
を示すブロック図である。オンパルス発生回路1は所定
の長さのオンパルスを発生し、オフパルス発生回路であ
るワンショットマルチバイブレータ3とオンパルス駆動
回路2とに供給する。
オンパルス駆動回路2はこのオンパルスが入力されたと
き、パルストランス6の1次巻線7に電圧を印加し、ト
ランスを励磁する。一方、ワンショットマルチバイブレ
ーク3はオンパルスの後縁でトリガされ、所定の長さの
オフパルスを発生してアンドゲート4に出力する。アン
ドゲート4のもう一方の入力にはコレクタ電流パルス検
出回路12からの信号が与えられ、アンドゲート4の出
力はオフパルス駆動回路5の入力に接続されている。
オフパルス駆動回路5はアンドゲート4からパルス(オ
フパルス)が入力されたとき、1次巻線8に電圧を印加
し、トランスを励磁する。
トランス6の2次巻線9の一方の端子はトランジスタl
Oのベースに、もう一方の端子はエミッタにそれぞれ接
続され、エミッタはさらに被駆動回路11の一方の端子
に接続されている。カレントトランス13はトランジス
タ10のコレクタ電流を検出するためのもので、その1
次巻線の一方の端子はトランジスタ10のコレクタに、
他方の端子は被駆動回路11の他方の端子にそれぞれ接
続されている。
そして、カレントトランス13の2次巻線に発生する誘
起電圧はコレクタ電流パルス検出回路12に供給される
以上の構成で、カレントトランス13およびコレクタ電
流パルス検出回路12はトランジスタ10のコレクタ電
流を検出する電流検出手段として機能し、アンドゲート
4はオフパルス駆動回路5を制御する制御手段として機
能する。
次に動作を説明する。第2図はこのトランジスタ駆動回
路のタイミングチャートで、(a)はオンパルスカ長い
場合ヲ示し、(b)はオンパルスが短い場合を示す。オ
ンパルス発生回路1で発生した論理“1”のオンパルス
Aがオンパルス駆動回路2に入力されると、駆動回路2
は1次巻線7に電圧を印加し、トランスを励磁する。そ
の結果、2次巻線9に電圧が誘起され、トランジスタ1
0はベース−エミッタ間が順方向にバイアスされてオン
する。これによりコレクタ電流(1次巻線15の電流C
)が流れて被駆動回路11は駆動される。
一方、オンパルス発生回路1からの論理“1”のオンパ
ルスがワンショットマルチバイブレーク3に入力され、
次にこのパルスが停止されて論理“0”となると、ワン
ショットマルチバイブレーク3はそのとき、すなわちオ
ンパルスの後縁で所定の長さの論理″1″のパルスBを
出力し、アンドゲート4の一方の入力端子に与える。ま
た、オンパルスが論理“0”となると、2次巻線9の誘
起電圧は下降するが、トランスの残留励磁エネルギーの
ため、すぐにはゼロとはならず、しばらくの間トランジ
スタ10のベース−エミッタ間は順方向にバイアスされ
、コレクタ電流が流れている。
その間、カレントトランス13の1次巻線15に電流が
流れ、トランス13は励磁されて2次巻線14には電圧
が発生している。検出回路12はこの電圧が発生してい
るとき論理“1”の信号りを出力し、アンドゲート4の
他方の入力端子に与える。アンドゲート4は、2つの入
力信号のアンドをとり、結果としてのパルスE(オフパ
ルス)をオフパルス駆動回路5に出力する。駆動回路5
はこのとき1次巻線8に電圧を印加し、2次巻線に発生
する1次巻線7による誘起電圧を打ち消す極性の電圧を
2次巻線に誘起する。その結果、オンパルスが論理“0
”となった後、2次巻線9に発生する電圧は打ち消され
、トランジスタ10は速やかにオフとなって被駆動回路
11は動作を停止する。
そしてこのトランジスタ駆動回路では、ワンショットマ
ルチバイブレーク3からのオフパルスにアンドゲート4
によってゲートがかけられているので、オンパルスの長
さが変化しても駆動回路5に与えられるオフパルスの長
さは適切に制御される。第2図に示したように、オンパ
ルスが長い場合<a>、短い場合(b)のいずれの場合
にも、従来のトランジスタ駆動回路のオフパルスに相当
するワンショットマルチバイブレータ3の出力パルスB
の長さは同じであるが、アンドゲート4を通過した後は
、その長さはトランジスタ10のコレクタ電流Cが流れ
ている期間に制限される。すなわち、オフパルス駆動回
路5により1次巻線8に電圧が印加されるのは、コレク
タ電流が流れている期間に限られる。従って、従来のよ
うにオンパルスが短くオフパルスが相対的に長すぎるた
めにオフパルスの誘起電圧によりトランジスタ1oがオ
ンするということがなくなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、第1および第2の1次巻
線を備えたパルストランスと、オンパルスを発生するオ
ンパルス発生回路と、このオンパルス発生回路からオン
パルスが入力されたとき、第1の1次巻線に電圧を印加
するオンパルス駆動回路と、オンパルス発生回路からの
オンパルスの後縁でオフパルスを発生するオフパルス発
生回路と、このオフパルス発生回路からオフパルスが入
力されたとき、第2の1次巻線に電圧を印加するオフパ
ルス駆動回路と、パルストランスの2次巻線に誘起され
る電圧でオン/オフするトランジスタとを備えたトラン
ジスタ駆動回路において、トランジスタに流れる電流を
検出する電流検出手段と、オフパルス発生回路がオフパ
ルスを発生し、電流検出手段が電流を検出したときのみ
オフパルス駆動回路を動作させる制御手段とを備えてい
る。
従って本発明のトランジスタ駆動回路では、オフパルス
駆動回路が前記トランジスタに電流が流れているか否か
によって制御されるので、オンパルスの長さが変化して
もオフパルス駆動回路はを効に機能し、オンパルスの入
力が停止されたときは速やかにトランジスタはオフし、
駆動を停止する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるトランジスタ駆動回路の一実施例
を示すブロック図、 第2図は第1図のトランジスタ駆動回路の各部の波形を
示す波形図、 第3図は従来のトランジスタ駆動回路の一例を示すブロ
ック図である。 1・・・・・オンパルス発生回路 2・・・・・オンパルス駆動回路 3・・・・・ワンショットマルチバイブレーク4・・・
・・アンドゲート 5・・・・・オフパルス駆動回路 6・・・・・パルストランス ?、8.15・・・1次巻線 9.14・・・・・2次巻線 10・・・・・トランジスタ 11・・・・・被駆動回路 12・・・・・コレクタ電流パルス検出回路13・・・
・・カレントトランス 代理人 弁理士  岩 佐  義 幸 第2図 オンパルス発生回路 2ニア万ツレス駆動回路 3:ワンショットマルチ、ペイプし一タ5:オフパルス
駆動眼 6:ノにルストランス 12:コしクタ電流ヘルス検出回路 13:力しントiランス 第 1図 101;オン犬ルス発生回路 102:オンペルス馬C動回路 103:ワンショットマルナ八イブし一タ105:オフ
パルス駆動回路 106・ノにルストラン人 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1および第2の1次巻線を備えたパルストラン
    スと、オンパルスを発生するオンパルス発生回路と、こ
    のオンパルス発生回路から前記オンパルスが入力された
    とき、前記第1の1次巻線に電圧を印加するオンパルス
    駆動回路と、前記オンパルス発生回路からのオンパルス
    の後縁でオフパルスを発生するオフパルス発生回路と、
    このオフパルス発生回路から前記オフパルスが入力され
    たとき、前記第2の1次巻線に電圧を印加するオフパル
    ス駆動回路と、前記パルストランスの2次巻線に誘起さ
    れる電圧でオン/オフするトランジスタとを備えたトラ
    ンジスタ駆動回路において、前記トランジスタに流れる
    電流を検出する電流検出手段と、 前記オフパルス発生回路が前記オフパルスを発生し、前
    記電流検出手段が前記電流を検出したときのみ前記オフ
    パルス駆動回路を動作させる制御手段とを備えたことを
    特徴とするトランジスタ駆動回路。
JP63273014A 1988-10-31 1988-10-31 トランジスタ駆動回路 Pending JPH02121408A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03117212A (ja) * 1989-09-19 1991-05-20 Siemens Ag 半導体スイツチの駆動方法および回路装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5236458A (en) * 1975-09-18 1977-03-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Drive circuit
JPS611939A (ja) * 1984-06-13 1986-01-07 Takenaka Komuten Co Ltd 空調システム

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