JPH02121146A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH02121146A
JPH02121146A JP63273543A JP27354388A JPH02121146A JP H02121146 A JPH02121146 A JP H02121146A JP 63273543 A JP63273543 A JP 63273543A JP 27354388 A JP27354388 A JP 27354388A JP H02121146 A JPH02121146 A JP H02121146A
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reel stand
magnetic tape
tape
motor
capstan
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Keisuke Ito
恵介 伊藤
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林 清継
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、モード切換時のテープ動作を確実にする磁気
記録再生装置に関する。
従来の技術 近年、磁気記録再生装置の著しい需要増加に伴い、装置
の低価格化の要望が高くなっている。それと共に、装置
の多機能化、例えばメチル、正逆スローモーション、正
逆早送り、正逆コマ送り各モードにおいてノイズの少な
い再生画像を得ることが出来る特殊再生は欠かすことの
出来ない付加機能となっている。また装置の使い勝手と
して、各再生モードのモード移行は迅速であることが要
求されている。モード移行を迅速にする為には、ピンチ
ローラをキャプスタンに圧着したままで、正逆再生モー
ドを切換えることが必要となっている。また、装置の低
価格化に対しては、装置を駆動するモータの個数を減少
させる装置が提案されている。具体例として第6図に示
すごとく、1つのモータでキャプスタンと1対の供給側
リール台および巻き取り側リール台とを駆動する装置が
ある。
第6図において、61は第1のモータであシ、キャプス
タンDDモータとなって、キャプスタン23と一体的に
構成されている。シャーシ基板60の裏面に配置された
第1のモータ61より動力は、タイミングベルト24に
よりセンタープーリー26に伝達されている。センター
プーリー25には、センタープーリーギヤ26−bがフ
ェルト等の摩擦部材を介してセンタープーリ25に同軸
上に弾性部材により圧接して取り付けられておp、トル
クリミッタ機能を有しセンタープーリ26と一体となっ
て回転し、一定以上の回転トルク伝達時には、センター
プーリ25とセンタープーリギヤ26−bの間ですペシ
が発生し、伝達トルクを制御する。センタープーリギヤ
26−bの回転駆動力は第1のアイドラアーム27およ
び、それに取り付けられた第1の転接ギヤ28により、
第1のリール台中継ギヤ29または30を介してリール
台31または32に動力を伝達し、リール台を回転駆動
する。
第6図は、テープカセット17内の磁気テープ64を、
テープ力セッを外部に引き出して、磁気テープ64を7
リンダー2oに添接してキャプスタン23に磁気テープ
64を介在させピンチローラ46を圧着した状態にて、
テープを正方向(矢印a−1)に移送して信号を正方向
再生している時の図である。第6図の正方向再生時より
、ピンチローラ46をキャプスタン23に圧着した状態
にて、第1のモータ51を反転駆動して、テープを逆方
向に移送した時の図を第7図に示す。第1のモータ61
の反転(矢印b−2方向)によりキャプスタン23が逆
方向回転(矢印b−2)すると同時に、磁気テープ64
を矢印b−1の如く逆方向へ移送する。一方、第1のモ
ータ51よりタイミングベルト24で連結されたセンタ
ープーリ25が逆転すると、センタープーリギヤ26−
bに転接した第1の伝統ギヤ28は逆回転して、第1の
リール台中継ギヤ29との噛合が外れる。そして第1の
アイドラアーム27と一体となって、矢印b−4の方向
にセンタープーリと同軸上に回動し始め、第1のリール
台中継ギヤ3oに噛合し、供給側リール台を矢印b−3
方向に回動させる。
そしてキャプスタン23の逆回転により移送された磁気
テープを供給側テープリール18に巻き取り始める。こ
の間キャプスタン23の逆回転によシ、テープを逆方向
に移送した瞬間から、第1の転接ギヤ2日が第1のリー
ル台中継ギヤ30に噛合して、テープリール18を逆回
転駆動して磁気テープ64を巻き取るまでの間に時間遅
れが生じる。その間に磁気テープの巻き取り不良がおこ
シテーブがたるむ。その為に、磁気テープ54は瞬時の
間、回転ヘッドを有するシリンダー20への当接が外れ
、第7図に示した磁気テープ64の如くとなり、磁気テ
ープ64に記録された信号をシリンダー20が有する回
転ヘッドにて読み取ることが出来なくなる。その為に、
磁気テープがたるんだ区間の記録信号の再生が出来なく
なり、テレビの再生画面にノイズが発生する。
次に、磁気テープの逆方向走行時にバックテンション付
与機構を解除して、第1のモータによる供給側リール台
駆動機構を成立せしめるバックテンション解除機構につ
いて説明する。
第8図は磁気テープ64の正方向走行(a −1)時の
バックテンション付与機構を示したものである。通常、
VTRのような磁気記録再生装置には、シリンダー20
に巻回された磁気テープ54とシリンダー20が有する
回転ヘッドとの間の信号の記録・再生が確実に行なわれ
るように磁気テープ64に適度なテンションを与えるバ
ックテンVgン付与機構が存在する。正方向走行時、磁
気テープ64は、シャーシ基板6oに植設された軸72
に回動自在に装着されたテンションアーム62に植設さ
れたテンションボスト6oに接触しながら走行する。一
方、供給側リール台32はテンションアーム62に取り
付けられたバネ63および回動自在にテンションアーム
62に装着されたテンションバンド61によりブレーキ
力を与えられる。
磁気テープ54の正方向走行時、テープのテンションが
所定の適正値よシ増大すると、そのテンションのため磁
気テープ64がテンションポスト60ヲ押圧し、テンシ
ョンアーム62を01方向へ回動させ、供給側リール台
32に巻回されているテンションバンド61の張り具合
が緩むため、テンションバンド61によシ供給側す−ル
台32に与えられているブレーキ力が低下し、磁気テー
プ64のバックテンションが減少する。逆に磁気テープ
64の正方向走行時、テープのテンションが適正値より
減少すると、バネe3によりテンションアーム62が0
2方向に回動して、供給側リール台32に巻回されてい
るテンションバンド61の張シ具合が強まるため、テン
ションバンド61により供給側リール台32に与えられ
てるブレーキ力が増加し、磁気テープ64のバックテン
ションが増加する。すなわち、バックテンション付与機
構とは、バネ63により設定された適正値より磁気テー
プ64のバックテンションが増減すると自動的に適正値
に近づけようとするテンションサーボ系のことであシ、
テンションポスト60.テンシヨンアーム62.テンシ
ョンバンド61等に!って、構成される。磁気テープ6
4の逆方向走行時、ピンチローラ45と協働してキャブ
ヌタン23によシ移送された磁気テープ54を供給側リ
ール台32により巻き取るためには、上記のバックテン
ション付与機構により供給側リール台32に与えられて
いたブレーキ力を解除して、供給側リール台32を回転
自在に移行せしめる必要がある。第9図に、磁気テープ
64の逆方向走行時のブレーキ解除状態を示す。次に第
9図および第10図によシ、磁気テープの正方向走行時
に供給側リール台に与えられているブレーキ力の解除の
方法について説明する。第10図Aは磁気テープの正方
向走行時のメインレバー66、解除アーム64、および
テンションアーム62の位置関係であり、第10図Bは
磁気テープの逆方向走行時のそれぞれの位置関係である
。磁気テープが正方向走行から逆方向走行に移行するま
えに、第1のモータ61により第10図Bに示す如くの
供給側リール台32に加えられているブレーキ力の解除
が行なわれる。
第8図に示す正方向走行時に逆方向走行指令を発すると
、ギヤBに内蔵されているクラッチ機構(図示せず)が
作動して第1のモータ61の正方向回転駆動力がタイミ
ングベルト24.センタープーリ25.ギヤA69.ギ
ヤBooを介してギヤC71に伝わる。ギヤC71に伝
達された第1のモータ51の正方向の回転駆動力は互い
に噛合するメインカム68に伝えられ、メインカム68
と同軸上に回動自在に装着されているカムフォロワー6
7が、メインカム68の端面に形成されたカムによりC
方向へ回動して、メインカム〇8の回転運動が、カムフ
ォロワー67を介在することによりカムフォロワー67
と係合するメインレバー66のC方向への直線運動に変
換される。この第1のモータ61の正方向の回転は、メ
インレバー66が所定の位置(第10図Bの破線)に達
して、スイッチ(図示せず)が検出されるまで続行され
、スイッチによる検出と同時に第1のモータ61は反転
する。この第1のモータ61の逆方向駆動力は前記と同
一の糸路をたどってメインレバー65のd方向への直線
運動に変換される。この第1のモータ51の逆方向の回
転駆動力はギヤB7oに内蔵されたクラッチ機構(図示
せず)の動作が再び解除されるまでメインレバー65に
伝達されて、第10図の10−bに示す位置に到達し、
メインレバー66のカム部65−aが解除アーム64に
植設されたピン64−aをd方向に押圧する。メインレ
バー65のカム面66−aのビン64−aへのd方向の
押圧力は、解除アーム64の正方向への回動力となって
テンションアーム62の端面62−aをq方向へ押圧し
て、供給側リール台32に巻回されていたテンションバ
ンド61を解除して、供給側リール台32を回転自在に
移行せしめることが可能となる。このように、磁気テー
プ64を正方向走行から逆方向走行へ切り換えるために
は上述の如く、供給側リール台32に巻回されているテ
ンションバンド61の解除が必要であり、唯一のモータ
61により、磁気テープの移送と巻き取り、およびモー
ド移行を行なっている本例では、上記の如く、磁気テー
プの正方向走行から逆方向走行に切り換わるまでの時間
が長くかかり、レスポンスが悪いだけではなく、供給側
リール台に巻回されているテンションバンドを解除する
ために、ギヤA、ギヤB、ギヤC,メインカム、カムフ
ォロワーアーム、メインレノクー等のプ連の複雑な構成
を必要とする。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記した従来の構成では、ピンチローラを
キャプスタンに圧着した状態で磁気テープを正方向移送
する正方向再生モードから、キャプスタンを逆回転して
磁気テープを逆方向移送して、逆方向再生モードに移行
する時、再生信号の欠落が生じるという課題を有してい
た。特にスローモーンヨン再生およびコマ送り再生時に
おいては、正方向から逆方向反転時に、少なくとも数フ
ィールド分の再生信号が完全に欠落する現象が再生画像
においておこり、テープ編集作業等に大きな障害となる
また、第8図〜第10図に示した如く、テープの正方向
走行から逆方向走行への切シ換えを可能とする、供給側
リール台に巻回されたテンションバンドの解除に時間が
かかり、レスポンスが悪いタケでなく、このテンション
バンドの解除を実現するために複雑な構成が必要という
欠点があった。
本発明は、上記課題に鑑み、第6図〜第10図に示した
従来装置において、第2のモータと第2のリール台駆動
機構と、リール台駆動係止機構とパックテンンヨン解除
機構とを取り付けることにより、磁気テープの正方向再
生モードから逆方向再生モードに移行する時に生じた、
磁気テープのたるみ再生信号の欠落を完全に解消するだ
けでなく、前述のモード移行に必要な、バックテンショ
ンの解除を簡単な構成で瞬時に実現せしめることにより
、レスポンスの良い逆方向再生モードへの移行を可能と
する磁気記録再生装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明の磁気記録再生装置
は、ピンチローラと協働して磁気テープを正逆方向に移
送するキャプスタンと、キャプスタンを回転駆動する第
1のモータと、テープカセット内の磁気テープを巻回し
た1対のテープリールに係合する供給側リール台および
巻き取り側リール台と、前記第1のモータによシ駆動さ
れ供給側リール台および巻き取り側リール台とに回転駆
動力を伝達する第1のリール台駆動機構と、供給側リー
ル台に回転駆動力を伝達する第2のリール台駆動機構と
、第2のリール台駆動機構が供給側リール台に回転駆動
力を伝達時には、第1のリール台駆動機構が供給側リー
ル台に回転駆動力を伝達するのを係止して非伝達とする
リール台駆動係止機構と、キャプスタンにて磁気テープ
を正方向移送時に、磁気テープにパックテンン目ンヲ付
与するバックテンション付与機構と、キャプスタンにて
磁気テープを逆方向移送時にバックテンション付与機構
を解除するパックテンシロン解除機溝と、第2のリール
台駆動機構と前記バックテンション解除機構とを略々同
時に駆動する第2のモータとを備えた構成となっている
作  用 本発明は上記した構成によって、ピンチローラをキャプ
スタンに圧着した状態で磁気テープを正方向移送する正
方向再生モードの時は、第1のリール台駆動機構で巻き
取り側リール台を駆動する。
そして、キャプスタンが反転して逆方向再生に移行する
前に、−旦、第1のモータを停止してキャプスタンを停
止せしめて、1瞬時ヌチルモードを設定する。このスチ
ルモードにて、第2のモータと第2のリール台駆動機構
にて供給側リール台を駆動する。この時、キャプスタン
は停止しているため、磁気テープの送υ出しはおこなわ
れない。
この直後、キャプスタンを逆回転して磁気テープを逆方
向に移送する。以後、第2のリール台駆動機構により磁
気テープを供給側リール台に巻き取る。このようにして
、磁気テープの正方向走行から逆方向走行移行時におい
て、従来の装置において発生したテープ巻き取り不良に
よる、テープたるみを解消することが出来る。また、第
2のリール台駆動機構を駆動回転する第2のモータによ
り、供給側リール台に巻回されているテンションアーム
を解除する構成となっているため、第2のモータの回転
開始と略々同時に供給側リール台のブレーキ解除が実現
できるので、レヌポンスの良い逆方向再生モードへの移
行が可能である。
実施例 以下、本発明の実施例の磁気記録再生装置について、図
面を参照しながら説明する。
第1図〜第5図は、本発明の一実施例の各動作の説明を
示すものであシ、従来と比較して本実施例はさらに第2
のリール台駆動機構、第2のモータ、リール台駆動係止
機構とバックテンション解除機構を付与したものである
。第1図〜第6図において、61は第1のモータであり
、キャプスタンDDモータとなってキャプスタン23と
一体的に構成されている。シャーシ基板60の裏面に配
置された第1のモータ51からの動力は、タイミングベ
ルト24によシセンタープーリ26に伝達される。セン
タープーリ26にはセンタープーリギヤ26−aがフェ
ルト等の摩擦部材を介してセンタープーリ26に、同軸
上に弾性部材によシ圧接して取り付けられておシ、上記
センタープーリ26とセンタボプーリギヤ26−aは、
トルクリミッタを構成し、一定以上の回転トルクの伝達
をセンタープーリ25とセンタープーリギヤ26−aと
の間で遮断する。センタープーリギヤ25−aの回転駆
動力は、第1のアイドラアーム27−bおよびそれに取
り付けられた第1の転接ギヤ28により、第1のリール
台中継ギヤ29−b又は30−bを介して、1対のリー
ル台31又は32に動力を伝達し、リール台駆動を行う
。センタープーリ26.センタープーリギヤ25−a、
第1のアイドラアーム27−b、第1の転接ギヤ28等
は第1のリール駆動機構を構成する。
1は第2のモータであシ、取り付は金具11を介してシ
ャーシ後方に取り付けられている。ウオーム2により減
速された回転駆動力は、シャーシ裏面に配置されたタイ
ミングベルト4を介して、第2のプーリ5に伝達される
。第2図の断面図に示す如く、第2のプーリ5には、ギ
ヤ16が圧入されて一体となって、軸9を回転中心とし
て回転し、原動輪部材を構成する。第2のプーリギヤ1
4は、被動輪部材を構成し、フェルト43等の摩擦部材
を介して、第2のプーリと同軸上にバネ13等の弾性部
材により、ギヤ15の端面に圧接して取り付けられてい
る。一定以上の回転トルク時には、第2のプーリギヤ1
4とギヤ16との間ですべりが発生して、第2のセンタ
ープーリ6と第2のプーリギヤ14との間でトルク伝達
が制限され、トルクI)、ミッタ機構を構成する。第2
のプーリギヤ14の回転駆動力は、第2のアイドラアー
ム6および、それに取り付けられた第2の転接ギヤ7に
より、供給側リール台32を駆動する。第2のセンター
プーリ6にて構成されるトルクリミッタ機構、第2のア
イドラアーム6、第20転接ギヤ7は、第2のリール台
駆動機構を構成する。テンションポスト60.テンショ
ンアーム62とテンションバンド61はバックテンショ
ン付与m構を構成する。第1図は、テープカセット17
内の磁気テープ64をテープカセット外部に引き出して
、磁気テープをシリンダー20が有する回転ヘッドに添
接し、かつキャプスタン23に磁% チー7’ 54を
はさんで、ピンチローラ46を圧着した状態にて、テー
プを正方向(矢印a −1方向)に移送して、磁気テー
プに記録された信号を正方向再生している時の状態を示
している。キャプスタン23による磁気テープの送シ出
しく矢印a −1方向)と同時に、第1の転接ギヤ28
が、第1のリール台中継ギヤ29−bに噛合することに
より、巻き取り側リール台31を駆動し、磁気テープ6
4をテープリール19に巻き取っている。以下、テープ
の正方向移送から逆方向移送への動作モードの移行につ
いて説明する。
第3図において、第1のモータ61を停止する、!:同
時K)−ヤブスタン23を停止せしめて、スチルモード
を設定する。次にこのスチルモードにて、第2のモータ
1を回転駆動して、第2の転接ギヤ7を第1図に示す位
置より、供給側リール台32に噛合することの出来る位
置まで、第2のプーリギヤ14に転接しながら移動させ
る。それによシ供給側リール台32を矢印b−3方向に
回転駆動する。それにより、供給側リール台32に係合
したテープリール18に磁気テープ64の巻き取り動作
をさせる。この時、キャプスタンは停止しているため、
テープは送り出されない。テープリール18を巻き取る
供給側リール台32の巻き取りトルクは、前述した第2
のプーリ6と第2のプーリギヤとの間に形成したトルク
リミッタ部のトルクリミッタ値により設定される。テー
プリールの巻き取りに要する巻き取υトルクが設定した
トルクリミッタ値より大きくなる場合は、第2のプーリ
6と第2のプーリギヤとの間ですべりが発生するため、
テープテンションが異常に高くなったシ、テープダメー
ジを発生させたシするような問題も生じない。
次に第4図は、第3図に示す如く、第2のり−ル台駆動
機構にて、供給側リール台を駆動した、その直後の状態
を示す。第4図において、第1のモータ51を逆回転し
、キャプスタン23を矢印b−2方向に回転して、磁気
テープ54を矢印b−1方向に逆移送する。この時、移
送されたテープは、第2のモータ1によシ駆動される第
2のリール台駆動機構によって、テープリール18に、
テープたるみをおこすことなく巻き取られる。第1のモ
ータ51の逆回転と同時に、第10転接ギヤ28は第1
のリール台中継ギヤ29−bとの吻合が外れ、矢印b−
4方向に回動し始める。
しかしながら第4図に示す如く、第1の転接ギヤ28が
、両ギヤ29−b、30−bとの噛合が外れる位置の略
々真中に回動した時、規制アーム36のピン35−aが
、転接規制カムギヤ34のカム溝34−aの端面に当接
し、規制アーム36及び第1のアイドラアーム27−b
の回動が係止される。以後キャプスタン23の矢印b−
2−2方向時は、第4図に示す位置に保持される。この
ようにして第1のリール台駆動機構は、供給側リール台
に回転駆動力を伝達するのを係止され非伝達となる。こ
の間、キャプスタンの逆回転(矢印b−2方向)により
送υ出されたテープ54は、前述した如く、第2のモー
タ1により駆動される第2のリール台駆動機構によって
、テープリール18に巻き取られる。第1図〜第4図に
示す動作によシ、ピンチローラ46をキャプスタン23
に圧着したままで磁気テープのたるみをおこすことなく
、磁気テープを正方向移送から逆方向移送に切シ換える
ことが出来る。転接規制カムギヤ34及びカム溝34−
aは本発明のリール台駆動係止機構を構成する。なお、
転接規制カムギヤ34は、磁気テープ64をカセット内
に収納する動作モード時には、所定の角度、回転して、
第1のリール台駆動機構が供給側リール台を駆動可能に
して、供給側テープリールに磁気テープを巻き取ること
が出来る。
次に、第2のモータ1の回転により、第2のリール台駆
動機構による供給側リール台32巻き取りと略々同時に
作動する供給側リール台32に巻回されているテンショ
ンバンド61の解除の動作説明を行なう。80は第2の
センタープーリ6と噛合するテンレギギヤである。第2
図Bの断面図に示す如く、テンレギギヤ80には、スリ
ーブ81が圧入されて一体となって、軸84を回転中心
として回転し、原動輪部材を構成する。回動アーム82
は、被動輪部材を構成し、フェルト86等の摩擦部材を
介して、テンレギギヤ80と同軸上に、バネ86等の弾
性部材により、スリーブ81の端面に圧接して取り付け
られている。一定以上の回転トルク時には、スリーブ8
1と回動アーム82との間ですベシが発生して、テンレ
ギギヤ80と回動アーム82との間で、°トルク伝達が
制限される。このようにしてトルクリミッタ機構を構成
する。
回動アーム82と同軸上に、回動アーム82の開口部8
2−aとピン83−bとで係合する解除レバー83が回
動自在に装着されておシ、解除レバー83の一方の端面
に設けられたピン83−aはシャーン基板50に設けら
れた穴に挿入されテンションアームを駆動する構成とな
っている。第2のセンタープーリ5の回転駆動力は、テ
ンレギギヤ80.スリーブ81.フェルト86.バネ8
6等が構成するトルクリミッタ機構を通して適正なトル
クが回動アーム82に伝達され、解除レバ83を介して
ビン部83−aがテンションアーム62をq方向へ回動
して、供給側リール台32に巻回されているテンション
バンドe1の解[−行う。テンレギギヤ8oにて構成さ
れるトルクリミッタ機構9同動アーム82および解除レ
バー83は、バックテンション解除機構を構成する。
なお、上記トルクリミッタのドルクリミツタカは、第1
図に示す如くのバネ63によりバネ付勢されたテンショ
ンボスト6oの回動トルクよシは小さくして、テンショ
ンボスト60と磁気テープ64との当接が離脱しない範
囲内の値であって、又第3図に示す如く、テンションア
ーム62をq方向へ回動して、少なくとも供給側リール
台32に巻回されているテンションバンド61の解除を
行なうことが出来る所定範囲内のトルクに設定すバック
テンション解除機構の動作を、テープの正方向移送から
逆方向移送へのモード移行に合わせて説明する。
既に、第2のリール台駆動機構で説明したのと同一の糸
路をたどシ、第3図において、第1のモータ61を停止
すると同時にキャプスタン23を停止せしめてスチルモ
ードを設定する。次にこのヌチルモードにて、第2のモ
ータ1を回転駆動して、ウオーム2.タイミングベルト
41第2のセンタープーリ5.テンレギギヤ801回動
アーム82を介して、解除レバー83のビン部83−a
が、第1図に示す位置より、第3図に示すテンションア
ーム62がテンションバンド61を供給側リール台32
から当接関係を解除できる位置であって、テンションボ
スト60と磁気テープ54との当接が離脱しない範囲内
の位置まで移動させることが出来る。以後第2のモータ
1の回転駆動力は、テンレギギヤ80等で構成されるト
ルクリミッタ機構により吸収されるため、解除レバー8
3のビン部83− aが、テンションアーム62の端面
に当接した、第2図Bに示した状態が継続する。
ソシて供給側リール台へのテンションバンド61の当接
解除を維持する。この様にしてバックテンション付与機
構を解除する。上記バックテンション解除機構によシ回
動したテンションポストの回動によシ発生したテープ長
さの変化分は、既に説明した第2のリール台駆動機構に
よりテープにたるみを生じることなくテープリール18
に巻き取られる。
上記のトルクリミッタを有するバックテンション解除機
構により、テンションボストの回動を最小限にすること
にバックテンション付与機構を解除できる。又、磁気テ
ープとテンションポストの当接関係をいつも保持して、
正方向移送−逆方向移送及び逆方向移送−正方向移送を
行なうため、モード移行時のロアキノイズ等による再生
信号欠落の問題もなく、そのモード移行時間も最小限に
することが可能である。
第1図〜第4図に示す動作により、ピンチローラ46を
キャプスタン23に圧着したままで、磁気テープのたる
みをおこすことなく、磁気テープを正方向移送から逆方
向移送に、レヌボンス良く、約1秒以内に切シ換えるこ
とが出来る。
次に、第4図の磁気テープの逆方向移送からスチルモー
ド切シ換え動作について説明する。第4図において、キ
ャプスタン23を停止して、スチルモードとする。その
間に第2のモータ1を逆回転して、第2のアイドラアー
ム6を第4図に示す位置から、第6図に示す如く、第2
の転接ギヤ7が、供給側リール台32と噛合が離れる位
置へ回動させる。またこの動作と同時に、解除レバー8
3を第4図に示す位置から、第6図に示す如くの方向へ
回動させて、第2のブレーキ解除機構を解除させて、テ
ンションバンド61により供給側リール台32にブレー
キ力を再び付与し、磁気テープの正方向走行時における
バックテンション付与機構を成立せしめる。供給側リー
ル台32は前記動作により、第2のリール台駆動機構と
の噛合関係が解除されるため、テープリール8への磁9
に、 T −プの巻き取υ量によっては、磁気テープ6
4のテープテンションによシ、磁気テープ54が正方向
に巻き取られる方向にわずかに回転する。しかしながら
、テンションポスト60が、テープに当接する方向に回
動する様にバネ63によシバネ付勢されている。そのた
め、前記動作によるテープリール8の回転によるテープ
送り出しに対して、テンションポスト60は第4図に示
す位置から第5図に示す位置への方向に磁気テープ64
に当接しながら回動する。それにより磁気テープのたる
みの発生を防止する。以降、第2のモータ1の回転は停
止して、スチルモードを継続する。次に正方向再生モー
ドへの移行には、キャプスタンを第1図に示す如く矢印
a −2方向へ回動すれば良い。
また、逆方向再生モードから正方向再生モードへの切シ
換え時には、前述したスチルモードを瞬時通過させるこ
とにより、約1秒以下の短時間に切シ換えることが可能
でおる。
このように、ピンチローラをキャプスタンに圧着したま
まで、磁気テープのたるみをおこすことなく、瞬時に正
方向移送から逆方向移送に切り換えることができる。
従来1つのモータで、キャプスタンと1対のリール台と
を駆動する装置においては、ピンチローラをキャプスタ
ンに圧着したままで、磁気テープの正方向再生モードか
ら逆方向再生モードの切シ換えを行なった時には、再生
信号の欠落を完全に解消することができなかった。従っ
て唯一のモータでまず、逆方向走行時の供給側リール台
の巻き取りを可能とするために、供給側リール台に巻回
されたテンジョンバンドを解除することが必要であった
。このため、正方向移送から逆方向移送へのモード切り
換えのレスポンスが悪いという欠点があった。上記課題
を解消するためには、キャプスタンと1対のリール台と
は別々のモータで駆動する必要があや、しかもリール台
を駆動する七〜りは、キャプスタンの駆動するモータと
同様に、高級な制御が必要であった。しかも、モータ自
身も、重要特性であるワウフラッタや画像のジッターに
悪影響を与えない、高精度の性能をもったモータが必要
とされたために、装置も高価なものとなっていた。また
、レスポンス良く正・逆の切り換えを行なうだめには、
正方向から逆方向への移行時の瞬時に供給側リール台へ
のテンションバンド巻付を解除する必要があり、これを
実現するためには、リレノイド等の別動力源を利用して
、供給側リール台の巻き取りとタイミングを合わせて作
動させることが必要であシ、高価で複雑な構成を必要と
する装置となっていた。しかしながら、本発明により、
比較的安価に生産出来る従来の装置に比較的安価な第2
のモータ(例えば、コア有りのブラシ付モータ)と、リ
ール台駆動係止機構とこの第2のモータを動力源とする
、第2のリール台駆動機構と、バックテンション解除機
構を取り付けることにより、正逆スローモーション、正
逆コマ送シ、正逆再生モード、正逆早送シモードの切シ
換えにおいて、磁気テープに高いテンションを与えたり
、テープを損傷させることなく、再生信号の欠落のない
再生画像をレスポンス良く瞬時に得ることのできる特殊
再生機能を、簡単に付与することが可能である。
また、本実施例で示したバックテンション解除機構のテ
ンレギギヤにて構成されるトルクリミッタのドルクリミ
ツタカを、バネ付勢されたテンションポスト60の回動
トルクより大きくした時は、解除レバ83のビン部83
−aにて、テンレギアームを回動しすぎて、磁気テープ
とテンションポストの当接が離脱しない様に、ピン部8
3−aを当接して係止する部材を、シャーシ50に設置
することが必要である。
また1本実施例で示した、バックテンション解除機構を
成立せしめるための、テンレギギヤ等により構成される
トルクリミッタ機構を、第2のリール台駆動機構を成立
せしめる第2のセンターブーリキャ14等により構成さ
れるトルクリミッタ機構で代用し、合理化を図ることが
可能であることは言うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明によればピンチローラと協働して磁
気テープを正逆方向に移送するキャプスグンと、キャプ
スタンを回転駆動する第1のモータと、テープカセット
内の磁気テープを巻回した1対のテープリールに係合す
る供給側リール台および巻き取り側リール台と、第1の
モータにより駆動され供給側リール台および巻き取り側
リール台とに回転駆動力を伝達する第1のリール台駆動
機構と、供給側リール台に回転駆動力を伝達する第2の
リール台駆動機構と、第2のリール台駆動機構が供給側
リール台に回転駆動力を伝達時には、第1のリール台駆
動機構が供給側リール台に回転駆動力を伝達するのを係
止して非伝達とするリール台駆動係止機構と、キャプス
タンにて磁気テープを正方向移送時に、磁気テープにバ
ックテンションを付与するバックテンション付与機構と
、キャプスタンにて磁気テープを逆方向移送時にバック
テンション付与機構を解除するバックテンション解除機
構と、第2のリール台駆動機構とパソクテンシジン解除
機構とを略々同時に駆動する第2のモータとを具備した
構成とすることにより、従来の磁気記録再生装置の問題
点として示した如く、磁気テープの正方向移送による正
方向再生モードから、逆方向移送による逆方向再生モー
ドに移行する時に生じた、磁気テープのたるみによる再
生信号の欠落および、モード移行レスポンスの悪さとい
つだ問題を完全に解消することが出来、正逆早送り、正
逆スローモーション、正逆コマ送り。
正逆再生モードの再生時において、磁気テープを損傷さ
せることなく、信号欠落のない再生画像を得ると同時に
、正逆再生モードの移行を迅速にするといった優れた効
果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例における磁気記録再
生装置の各動作状態図、第6図〜第10図は従来例の磁
気記録再生装置の各動作状態図である。 1・・・・・・第2のモータ、5・・・・・・第2のセ
ンタープーリ、6・・・・・・第2のアイドラアーム、
7・旧・・第2の転接ギヤ、14・・・・・・第2のセ
ンタープーリギヤ、17・・・・・・テープカセット、
18.19・旧・・テープリール、23・・・・・・キ
ャプスタン、61・・・・・・第1のモータ、31.3
2・・・・・・リール台、27−b・・・・・・第1の
アイドラアーム、54・・・・・・磁気テープ、34・
・・・・・転接規制カムギヤ、36・・・・・・規制ア
ーム、60・・・・・・テンションアーム、62・・・
・・・テンションアーム、61・・・・・・テンション
バンド、82・・・・・・回動アーム、83・・・・・
・解除レバー代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 
ほか1名菓 2 図 (A) (B) 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ピンチローラと協働して磁気テープを正逆方向に移送す
    るキャプスタンと、前記キャプスタンを回転駆動する第
    1のモータと、テープカセット内の磁気テープを巻回し
    た1対のテープリールに係合する供給側リール台および
    巻き取り側リール台と、前記第1のモータにより駆動さ
    れ前記供給側リール台および巻き取り側リール台とに回
    転駆動力を伝達する第1のリール台駆動機構と、前記供
    給側リール台に回転駆動力を伝達する第2のリール台駆
    動機構と、前記第2のリール台駆動機構が前記供給側リ
    ール台に回転駆動力を伝達時には、前記第1のリール台
    駆動機構が前記供給側リール台に回転駆動力を伝達する
    のを係止して非伝達とするリール台駆動係止機構と、前
    記キャプスタンにて磁気テープを正方向移送時に、磁気
    テープにバックテンションを付与するバックテンション
    付与機構と、前記キャプスタンにて磁気テープを逆方向
    移送時に前記バックテンション付与機構を解除するバッ
    クテンション解除機構と、前記第2のリール台駆動機構
    と前記バックテンション解除機構とを略々同時に駆動す
    る第2のモータとを具備したことを特徴とする磁気記録
    再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02276050A (ja) * 1989-04-18 1990-11-09 Sony Corp ビデオテープレコーダ
JPH058727U (ja) * 1991-07-10 1993-02-05 船井電機株式会社 テープデツキ

Cited By (3)

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JPH02276050A (ja) * 1989-04-18 1990-11-09 Sony Corp ビデオテープレコーダ
JPH058727U (ja) * 1991-07-10 1993-02-05 船井電機株式会社 テープデツキ
JP2553100Y2 (ja) * 1991-07-10 1997-11-05 船井電機株式会社 テープデッキ

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