JPH0212086Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0212086Y2 JPH0212086Y2 JP1983053627U JP5362783U JPH0212086Y2 JP H0212086 Y2 JPH0212086 Y2 JP H0212086Y2 JP 1983053627 U JP1983053627 U JP 1983053627U JP 5362783 U JP5362783 U JP 5362783U JP H0212086 Y2 JPH0212086 Y2 JP H0212086Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic
- molding
- exterior part
- window
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 45
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 45
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 43
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 12
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 8
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N ethene;prop-1-ene Chemical group C=C.CC=C HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003000 extruded plastic Substances 0.000 description 1
- XUCNUKMRBVNAPB-UHFFFAOYSA-N fluoroethene Chemical compound FC=C XUCNUKMRBVNAPB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 229920001897 terpolymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、自動車のフロントウインドウ等に
における窓ガラス端部とボデイパネルとの隙を隠
蔽する為のウインドウモールに関する。
における窓ガラス端部とボデイパネルとの隙を隠
蔽する為のウインドウモールに関する。
(従来の技術)
近年自動車のフロントウインドウ等は窓ガラス
を直接ボデイパネルに接着固定する、所謂ダイレ
クトグレージング構造が多用されている。この取
付構造はボデイパネルを断面略L字状に凹陥した
窓用開口部に窓ガラスを嵌挿固定するものである
から、窓ガラス端部と前記ボデイパネルとの間に
隙を生ずることとなる。そこで該隙を隠蔽するた
め、プラスチツクの押出成形品からなる各種形状
のモールが使用されている。中でも第4図または
第5図に示すような薄肉平板状の外装部11とフ
ラツプ状の片12を複数設けた取付用脚13とか
らなる、断面略T字状または略J字状の軟質プラ
スチツク製モールが使用される傾向にある。これ
は窓ガラス外表面がボデイパネル外表面と略一に
なるように配されるものの、寸法のバラツキ等に
より僅かに段差を生ずるため、前記のモール外装
部によつてその段差を吸収し、窓ガラス表面とボ
デイパネル表面とを滑らかな曲面でもつてつなぐ
と共にその間の隙を隠蔽するためである。なおフ
ロントウインドウおよびリアウインドウは、一般
に略台形形状となつているため、複数のモール、
例えば窓ガラス側部用モールと窓ガラス上部用モ
ールがコーナー部において接続具によつて接続さ
れる。
を直接ボデイパネルに接着固定する、所謂ダイレ
クトグレージング構造が多用されている。この取
付構造はボデイパネルを断面略L字状に凹陥した
窓用開口部に窓ガラスを嵌挿固定するものである
から、窓ガラス端部と前記ボデイパネルとの間に
隙を生ずることとなる。そこで該隙を隠蔽するた
め、プラスチツクの押出成形品からなる各種形状
のモールが使用されている。中でも第4図または
第5図に示すような薄肉平板状の外装部11とフ
ラツプ状の片12を複数設けた取付用脚13とか
らなる、断面略T字状または略J字状の軟質プラ
スチツク製モールが使用される傾向にある。これ
は窓ガラス外表面がボデイパネル外表面と略一に
なるように配されるものの、寸法のバラツキ等に
より僅かに段差を生ずるため、前記のモール外装
部によつてその段差を吸収し、窓ガラス表面とボ
デイパネル表面とを滑らかな曲面でもつてつなぐ
と共にその間の隙を隠蔽するためである。なおフ
ロントウインドウおよびリアウインドウは、一般
に略台形形状となつているため、複数のモール、
例えば窓ガラス側部用モールと窓ガラス上部用モ
ールがコーナー部において接続具によつて接続さ
れる。
(考案が解決しようとする課題)
ところで、このモールの取付に際して、その取
付用脚がフラツプ状片共々ガラス端部とボデイパ
ネルの間の隙に充填された接着剤中に埋入される
ようにして圧入固定される。しかし該接着剤は通
常粘度が高く、また前記隙内に該接着剤が均一に
充填されていない場合が多く、その圧入時に接着
剤によつて受ける反力がモールの長さ方向に一定
でないきらいがある。このことはモールの取付用
脚が一様の深さに埋入されないことを意味し、モ
ールの外装部表面がその長手方向に波打等を生じ
易い結果となつている。
付用脚がフラツプ状片共々ガラス端部とボデイパ
ネルの間の隙に充填された接着剤中に埋入される
ようにして圧入固定される。しかし該接着剤は通
常粘度が高く、また前記隙内に該接着剤が均一に
充填されていない場合が多く、その圧入時に接着
剤によつて受ける反力がモールの長さ方向に一定
でないきらいがある。このことはモールの取付用
脚が一様の深さに埋入されないことを意味し、モ
ールの外装部表面がその長手方向に波打等を生じ
易い結果となつている。
一方、このモールはウインドウ周囲に固着され
るものであるから直射日光等外気温の影響を受け
て伸縮を繰り返し、モール成形時(すなわち押出
成形時)の歪がこれによつて解放され、モールが
その長手方向に収縮する傾向を有している。その
ためモール端部が接続具から離脱しやすいという
欠点も有している。よつて本考案はこのような欠
点を改良した構造のウインドウモールを提供しよ
うとするものである。
るものであるから直射日光等外気温の影響を受け
て伸縮を繰り返し、モール成形時(すなわち押出
成形時)の歪がこれによつて解放され、モールが
その長手方向に収縮する傾向を有している。その
ためモール端部が接続具から離脱しやすいという
欠点も有している。よつて本考案はこのような欠
点を改良した構造のウインドウモールを提供しよ
うとするものである。
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するため、この考案は、ガラス
端部とボデイパネルとの隙を隠蔽する略平板状の
外装部と、該外装部の下面に連なり固着用フラツ
プを有する脚部とからなるプラスチツク製ウイン
ドウモールにおいて、モール主体を構成するプラ
スチツクに比して剛性を有し、かつ該プラスチツ
クと同質または相溶性のあるプラスチツクからな
る剛性プラスチツク層の片面にモール主体を構成
するプラスチツクより軟化点の高いプラスチツク
からなる二軸延伸フイルムを配した芯材を前記外
装部中に埋設固着したのである。
端部とボデイパネルとの隙を隠蔽する略平板状の
外装部と、該外装部の下面に連なり固着用フラツ
プを有する脚部とからなるプラスチツク製ウイン
ドウモールにおいて、モール主体を構成するプラ
スチツクに比して剛性を有し、かつ該プラスチツ
クと同質または相溶性のあるプラスチツクからな
る剛性プラスチツク層の片面にモール主体を構成
するプラスチツクより軟化点の高いプラスチツク
からなる二軸延伸フイルムを配した芯材を前記外
装部中に埋設固着したのである。
(作用)
外装部中に埋設された芯材は、モール主体を構
成するプラスチツクに比して剛性を有するため、
外装部下面に連接された脚がその長手方向におい
て異なる反力を受けても該芯材によつて支承し、
外装部表面にその反力の影響が現れるのを防止す
る。すなわち外装部表面に波打を生ずることが殆
ど防がれる。またその芯材の片面はモール主体を
構成するプラスチツクと同質または相溶性のある
プラスチツクからなるため、該芯材は外装部内部
において外装部を構成するプラスチツクと溶着一
体化しており、外装部と緊密に固着する一方、そ
の他方の面にはモール主体を構成するプラスチツ
クより軟化点の高いプラスチツクからなる二軸延
伸フイルムが貼着されているため、その分子配向
構造による非伸縮性により芯材自身およびそれが
埋設固着された外装部の伸縮を抑制する作用をな
す。すなわちモールが外気温等の熱履歴を受けて
も、通常の外気温では該フイルムの配向が解除さ
れることはない上、それが貼着された剛性プラス
チツク層と共働してその非伸縮性により外装部が
収縮するのを防止する。これにより長期にわたつ
てモールの寸法安定性、特には長手方向の寸法安
定性を維持する。従つてモール端部が接続具より
離脱することも防止される。
成するプラスチツクに比して剛性を有するため、
外装部下面に連接された脚がその長手方向におい
て異なる反力を受けても該芯材によつて支承し、
外装部表面にその反力の影響が現れるのを防止す
る。すなわち外装部表面に波打を生ずることが殆
ど防がれる。またその芯材の片面はモール主体を
構成するプラスチツクと同質または相溶性のある
プラスチツクからなるため、該芯材は外装部内部
において外装部を構成するプラスチツクと溶着一
体化しており、外装部と緊密に固着する一方、そ
の他方の面にはモール主体を構成するプラスチツ
クより軟化点の高いプラスチツクからなる二軸延
伸フイルムが貼着されているため、その分子配向
構造による非伸縮性により芯材自身およびそれが
埋設固着された外装部の伸縮を抑制する作用をな
す。すなわちモールが外気温等の熱履歴を受けて
も、通常の外気温では該フイルムの配向が解除さ
れることはない上、それが貼着された剛性プラス
チツク層と共働してその非伸縮性により外装部が
収縮するのを防止する。これにより長期にわたつ
てモールの寸法安定性、特には長手方向の寸法安
定性を維持する。従つてモール端部が接続具より
離脱することも防止される。
(実施例)
本案実施例を図に基づいて説明する。第1図お
よび第2図は本案ウインドウモールの異なつた実
施例の断面図である。なお同一部分については同
符号を付してある。
よび第2図は本案ウインドウモールの異なつた実
施例の断面図である。なお同一部分については同
符号を付してある。
各ウインドウモール1は夫々平板状の外装部2
と脚部3とからなつている。外装部2と脚部3は
軟質塩化ビニル、変性ポリプロピレン、エチレン
プロピレンターポリマー等の軟質プラスチツクか
ら一体に成形されており、通常断面略L字状また
は略J字状とされている。
と脚部3とからなつている。外装部2と脚部3は
軟質塩化ビニル、変性ポリプロピレン、エチレン
プロピレンターポリマー等の軟質プラスチツクか
ら一体に成形されており、通常断面略L字状また
は略J字状とされている。
外装部2の厚さ方向略中央には、剛性プラスチ
ツク層4と耐熱性を有する二軸延伸フイルム5と
からなる芯材6が埋設されており、外装部2の保
形(剛性向上)を図り、伸縮を防止するようにし
てある。剛性プラスチツク層4は、モール1の主
体を構成するプラスチツクと同質または相溶性の
良いプラスチツクからなり、かつ該主体を構成す
るプラスチツクに比して剛性の大なるものから構
成されている。例えばモール1の主体である外装
部2および脚部3が軟質塩化ビニル樹脂からなる
とき、剛性プラスチツク層として軟質塩化ビニル
樹脂、ABS樹脂、アクリル樹脂等が使用される。
二軸延伸フイルム5は、モール1を構成する軟質
プラスチツクより高い軟化点を有するプラスチツ
クの二軸延伸フイルムからなる。このフイルムは
前記剛性プラスチツク層4の片面に貼着積層さ
れ、積層構造の芯材6を構成している。このフイ
ルム5は前記剛性プラスチツク層と共働して、外
装部2が熱履歴により収縮するのを防止するため
のものである。なおこの二軸延伸フイルム5とし
ては、ポリエチレンテレフタレートフイルムまた
はポリエチレンテレフタレートフイルムと弗化ビ
ニルフイルムとの積層二軸延伸フイルムが好適で
ある。この二軸延伸フイルムはその延伸処理によ
り分子が配向構造となつており、殆ど伸縮性を有
さないため、それが貼着されて構成要素となつて
いる芯材6、更には該芯材6が埋設されるモール
1の外装部2が非伸縮性とされる。
ツク層4と耐熱性を有する二軸延伸フイルム5と
からなる芯材6が埋設されており、外装部2の保
形(剛性向上)を図り、伸縮を防止するようにし
てある。剛性プラスチツク層4は、モール1の主
体を構成するプラスチツクと同質または相溶性の
良いプラスチツクからなり、かつ該主体を構成す
るプラスチツクに比して剛性の大なるものから構
成されている。例えばモール1の主体である外装
部2および脚部3が軟質塩化ビニル樹脂からなる
とき、剛性プラスチツク層として軟質塩化ビニル
樹脂、ABS樹脂、アクリル樹脂等が使用される。
二軸延伸フイルム5は、モール1を構成する軟質
プラスチツクより高い軟化点を有するプラスチツ
クの二軸延伸フイルムからなる。このフイルムは
前記剛性プラスチツク層4の片面に貼着積層さ
れ、積層構造の芯材6を構成している。このフイ
ルム5は前記剛性プラスチツク層と共働して、外
装部2が熱履歴により収縮するのを防止するため
のものである。なおこの二軸延伸フイルム5とし
ては、ポリエチレンテレフタレートフイルムまた
はポリエチレンテレフタレートフイルムと弗化ビ
ニルフイルムとの積層二軸延伸フイルムが好適で
ある。この二軸延伸フイルムはその延伸処理によ
り分子が配向構造となつており、殆ど伸縮性を有
さないため、それが貼着されて構成要素となつて
いる芯材6、更には該芯材6が埋設されるモール
1の外装部2が非伸縮性とされる。
剛性プラスチツク層4と二軸延伸フイルム5と
からなる芯材6は、通常モール1の押出成形時に
外装部2中に埋設され一体化される。このとき剛
性プラスチツク層4は、前述のとおりモール1の
主体を構成するプラスチツクと同質または相溶性
のあるプラスチツクからなるので、押し出される
溶融プラスチツクの保有熱でもつてその表面が溶
融し前述のように外装部2と一体化する。このと
き剛性プラスチツク層4に貼着されている二軸延
伸フイルム5は前述のとおり、その軟化点が押し
出される溶融プラスチツクより高いプラスチツク
から構成されているのでその性質が解除されるも
のではない。
からなる芯材6は、通常モール1の押出成形時に
外装部2中に埋設され一体化される。このとき剛
性プラスチツク層4は、前述のとおりモール1の
主体を構成するプラスチツクと同質または相溶性
のあるプラスチツクからなるので、押し出される
溶融プラスチツクの保有熱でもつてその表面が溶
融し前述のように外装部2と一体化する。このと
き剛性プラスチツク層4に貼着されている二軸延
伸フイルム5は前述のとおり、その軟化点が押し
出される溶融プラスチツクより高いプラスチツク
から構成されているのでその性質が解除されるも
のではない。
なおこの芯材6の厚さおよび幅は、外装部2の
形状および該外装部に如何なる剛性および非伸縮
性を与えるかによつて決定されるものであり、求
められる特性に応じて適宜設計するものである。
形状および該外装部に如何なる剛性および非伸縮
性を与えるかによつて決定されるものであり、求
められる特性に応じて適宜設計するものである。
脚部3は、従来と同じくその一側または両側に
フラツプ状の片7を立設してあり、第3図に示す
如く隙中の接着剤8中に脚部3が圧入されたと
き、フラツプ状片7が変形して接着剤8中に入り
込むこむことにより該フラツプ7が接着剤8と係
合し、脚部3を固定する。第3図中、9はボデイ
パネル、10はウインドウガラス、20は接着剤
シール用のダムである。
フラツプ状の片7を立設してあり、第3図に示す
如く隙中の接着剤8中に脚部3が圧入されたと
き、フラツプ状片7が変形して接着剤8中に入り
込むこむことにより該フラツプ7が接着剤8と係
合し、脚部3を固定する。第3図中、9はボデイ
パネル、10はウインドウガラス、20は接着剤
シール用のダムである。
(効果)
本案モールは以上の構成からなるため、その取
付において外装部が長手方向に波打ちを生ずるこ
とが防止されると共にその後の熱履歴においても
モールの収縮を殆ど防止することができたもので
ある。これにより装着されるモール外装部の美観
が向上すると共にモールが接続具から離脱する虞
も無くなつたものである。またモールの取付時に
おいて外装部が適度な剛性を有するため、外装部
の上からの押圧による脚部の圧入も容易となつた
ものである。
付において外装部が長手方向に波打ちを生ずるこ
とが防止されると共にその後の熱履歴においても
モールの収縮を殆ど防止することができたもので
ある。これにより装着されるモール外装部の美観
が向上すると共にモールが接続具から離脱する虞
も無くなつたものである。またモールの取付時に
おいて外装部が適度な剛性を有するため、外装部
の上からの押圧による脚部の圧入も容易となつた
ものである。
第1図および第2図は本案実施例に係るウイン
ドウモールの断面図、第3図は第1図のウインド
ウモールの取付状態を示す断面図、第4図および
第5図は従来のウインドウモールの例を示す断面
図である。 記号の簡単な説明、1……ウインドウモール、
2……外装部、3……脚部、4……剛性プラスチ
ツク層、5……二軸延伸フイルム、6……芯材。
ドウモールの断面図、第3図は第1図のウインド
ウモールの取付状態を示す断面図、第4図および
第5図は従来のウインドウモールの例を示す断面
図である。 記号の簡単な説明、1……ウインドウモール、
2……外装部、3……脚部、4……剛性プラスチ
ツク層、5……二軸延伸フイルム、6……芯材。
Claims (1)
- 窓ガラス端部とボデイパネルとの隙を隠蔽する
略平板状の外装部と、該外装部の下面に連なり固
着用フラツプを有する脚部とからなるプラスチツ
ク製ウインドウモールにおいて、モール主体を構
成するプラスチツクに比して剛性を有しかつ該プ
ラスチツクと同質または相溶性のあるプラスチツ
クからなる剛性プラスチツク層の片面にモール主
体を構成するプラスチツクより軟化点の高いプラ
スチツクの二軸延伸フイルムを貼着した芯材を前
記外装部中に埋設固着したことを特徴とするプラ
スチツク製ウインドウモール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5362783U JPS59158519U (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | ウインドウモ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5362783U JPS59158519U (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | ウインドウモ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59158519U JPS59158519U (ja) | 1984-10-24 |
JPH0212086Y2 true JPH0212086Y2 (ja) | 1990-04-05 |
Family
ID=30183970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5362783U Granted JPS59158519U (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | ウインドウモ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59158519U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0546490Y2 (ja) * | 1986-07-31 | 1993-12-06 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57178919A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-04 | Fumiko Yamaguchi | Molding for car window |
-
1983
- 1983-04-11 JP JP5362783U patent/JPS59158519U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57178919A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-04 | Fumiko Yamaguchi | Molding for car window |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59158519U (ja) | 1984-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2515785Y2 (ja) | 自動車のウインドガラス取付装置 | |
US6643984B2 (en) | Frame-attached window panel | |
US4388355A (en) | Moldings for vehicle body structure | |
CZ291252B6 (cs) | Zasklívací dílec a způsob jeho výroby | |
JPH0212086Y2 (ja) | ||
JP2596096B2 (ja) | ウインドウモールディングおよびその製造方法 | |
JPS5920630A (ja) | モ−ルデイングの製造方法 | |
JP7419264B2 (ja) | グレージングパネル及びフレームを含む窓ユニット | |
JPH0732192Y2 (ja) | 車両用モールディング | |
JPH0216920Y2 (ja) | ||
JPS63112143A (ja) | 枠部を有するプレ−ト成形品の製造方法 | |
JP7111854B2 (ja) | ガラス板モジュール | |
JP3326025B2 (ja) | 自動車用サイドバイザ | |
JPS6136406Y2 (ja) | ||
JP2002292681A (ja) | 枠材付き窓用板材の製造方法 | |
JPS6198643A (ja) | ドアトリム | |
JPH086622Y2 (ja) | 自動車用モール | |
JPH05330336A (ja) | 車両用ウインドモールディング | |
JP3194858B2 (ja) | 車輌用ウインドモールデイング装置 | |
JP2024087368A (ja) | 固定ガラスのシール構造 | |
JPH0417425Y2 (ja) | ||
JPH0546490Y2 (ja) | ||
JPH0565695U (ja) | 自動車のヘッダトリムの取付構造 | |
JP3027091B2 (ja) | 車両用ウインドウモールとその製造方法 | |
JP2545592Y2 (ja) | 自動車用ドアトリム |