JPH02120729A - 透過型スクリーン用フレネルレンズスクリーン - Google Patents
透過型スクリーン用フレネルレンズスクリーンInfo
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- JPH02120729A JPH02120729A JP63273902A JP27390288A JPH02120729A JP H02120729 A JPH02120729 A JP H02120729A JP 63273902 A JP63273902 A JP 63273902A JP 27390288 A JP27390288 A JP 27390288A JP H02120729 A JPH02120729 A JP H02120729A
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- Japan
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- screen
- fresnel lens
- frame
- plate
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 4
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Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばビデオプロジェクタ−に使用される透
過型スクリーン用フレネルレンズスクリーンに関するも
のである。
過型スクリーン用フレネルレンズスクリーンに関するも
のである。
第1図に示すように、例えばビデオプロジェクタ−用透
過型スクリーンaは一般にフレネルレンズスクリーン1
とレンチキュラーレンズスクリーン2とにより構成され
る。図中符号3はブラックストライプである。
過型スクリーンaは一般にフレネルレンズスクリーン1
とレンチキュラーレンズスクリーン2とにより構成され
る。図中符号3はブラックストライプである。
フレネルレンズスクリーン豊は投写レンズからの発散光
を観察者側に屈折させる機能をもち、メタクリル樹脂板
の片側に同心円状の多数の7字型溝より成るレンズ面と
非レンズ面を有している。
を観察者側に屈折させる機能をもち、メタクリル樹脂板
の片側に同心円状の多数の7字型溝より成るレンズ面と
非レンズ面を有している。
これまで、フレネルレンズスクリーンの製造方法は厚さ
3〜5uの透明なメタクリル板を用いたホットプレス成
形法が採用されていたが、最近では製品厚さに・よる多
重像発生の欠点(短焦点のフレネルレンズの場合、レン
ズ面での反射によって発生)や、重さによるハンドリン
グ性及び製品価格(歩留り、成形サイクル、型寿命)な
どの欠点により、これに代えてスクリーンの母材として
、紫外線硬化性樹脂と厚さ0.1〜1,0ffffの高
透明な熱可塑性プラスチックフィルム、プラスチックシ
ートを用いたフレネルレンズスクリーンが製造されるに
至っている。
3〜5uの透明なメタクリル板を用いたホットプレス成
形法が採用されていたが、最近では製品厚さに・よる多
重像発生の欠点(短焦点のフレネルレンズの場合、レン
ズ面での反射によって発生)や、重さによるハンドリン
グ性及び製品価格(歩留り、成形サイクル、型寿命)な
どの欠点により、これに代えてスクリーンの母材として
、紫外線硬化性樹脂と厚さ0.1〜1,0ffffの高
透明な熱可塑性プラスチックフィルム、プラスチックシ
ートを用いたフレネルレンズスクリーンが製造されるに
至っている。
このような軽くて薄いタイプの透過型スクリーンは第2
図に示すように、透過型スクリーン1を構成するフレネ
ルレンズスクリーン1とレンチキュラーレンズスクリー
ン2を重ね合わせて、テープシール法、接着法、溶着法
その他機械的接合法などにより外周部を接合して、キャ
ビネット5の窓前面に配し、四辺を押え金具6をビス4
によりキャビネット5に固定して取り付けられていた。
図に示すように、透過型スクリーン1を構成するフレネ
ルレンズスクリーン1とレンチキュラーレンズスクリー
ン2を重ね合わせて、テープシール法、接着法、溶着法
その他機械的接合法などにより外周部を接合して、キャ
ビネット5の窓前面に配し、四辺を押え金具6をビス4
によりキャビネット5に固定して取り付けられていた。
このような軽薄タイプ透過型スクリーンは、上述のよう
な方法にて、キャビネットに取り付けられていたが、ス
クリーンの厚さが約0.1〜1.0!1mと非常に薄く
、剛性がないため ■フレネルレンズスクリーンのフラット性■フレネルレ
ンズスクリーンとレンチキュラーレンズスクリーンの線
膨張係数の相違によるスクリーンの凹凸現象(シェーデ
ィング現象)■ハンドリングやキャビネットへの取り付
けの際の傷(折れ) などIこよるシェーディング現象、二重像、画像劣化な
どの光学的な問題点やハンドリング・取り付は時の折れ
などの問題点が発生していた。
な方法にて、キャビネットに取り付けられていたが、ス
クリーンの厚さが約0.1〜1.0!1mと非常に薄く
、剛性がないため ■フレネルレンズスクリーンのフラット性■フレネルレ
ンズスクリーンとレンチキュラーレンズスクリーンの線
膨張係数の相違によるスクリーンの凹凸現象(シェーデ
ィング現象)■ハンドリングやキャビネットへの取り付
けの際の傷(折れ) などIこよるシェーディング現象、二重像、画像劣化な
どの光学的な問題点やハンドリング・取り付は時の折れ
などの問題点が発生していた。
本発明は、上述の問題点を解決した透過型スクリーン用
フレネルレンズスクリーンを提供するものである。
フレネルレンズスクリーンを提供するものである。
添付図面を参照に詳述すると次の通りである。
フレネルレンズスクリーン1とレンチキュラーレンズス
クリーン2とにより構成される透過型スクリーン1にお
いて、フレネルレンズスクリーン1の有効画面外の0周
辺部をスクリーンフレーム7とスクリーンプレート8と
で挟着固定し、且つこの挟着固定に際してスクリーンフ
レーム7の四辺を内側に少し湾曲せしめた状岬でスクリ
ーンプレート8に固定すると共にスクリーンフレーム7
の材質をフレネルレンズスクリーン1の線膨張係数と略
同一の線膨張係数を有する材質に選定したことを特徴と
する透過型スクリーン用フレネルレンズスクリーンに係
るものである。
クリーン2とにより構成される透過型スクリーン1にお
いて、フレネルレンズスクリーン1の有効画面外の0周
辺部をスクリーンフレーム7とスクリーンプレート8と
で挟着固定し、且つこの挟着固定に際してスクリーンフ
レーム7の四辺を内側に少し湾曲せしめた状岬でスクリ
ーンプレート8に固定すると共にスクリーンフレーム7
の材質をフレネルレンズスクリーン1の線膨張係数と略
同一の線膨張係数を有する材質に選定したことを特徴と
する透過型スクリーン用フレネルレンズスクリーンに係
るものである。
フレネルレンズスクリーン1とスクリーンフレーム7と
スクリーンプレート8が互いに一体化された状態で組立
ラインに搬送されるので、キャビネット5側に取り付け
る際のハンドリング性が容易となり、これまで発生して
いたハンドリングによるgiI(折れ)が防止でき、作
業性も改善できる。
スクリーンプレート8が互いに一体化された状態で組立
ラインに搬送されるので、キャビネット5側に取り付け
る際のハンドリング性が容易となり、これまで発生して
いたハンドリングによるgiI(折れ)が防止でき、作
業性も改善できる。
また、フレネルレンズスクリーン!とレンチキュラーレ
ンズスクリーン2を分離し、更にほぼ同一な線膨張係数
を有するフレネルレンズスクリーン2とスクリーンフレ
ーム7をスクリーンプレート8を介し、互いに有効画面
外において、機械的、化学的または物理的接合にて一体
化する際スクリーンフレーム7を少し内側に湾曲せしめ
た状態で固定するからスクリーンフレーム7は常に元の
フレーム状態に戻ろうとするスプリングバック作用が働
き、薄いフレネルレンズスクリーン1を緊張状態に保持
するからシェーディング現象、二重像、画像劣化などの
光学的な問題点も解決され、常にシャープ(鮮明)な画
像が得られることになる。
ンズスクリーン2を分離し、更にほぼ同一な線膨張係数
を有するフレネルレンズスクリーン2とスクリーンフレ
ーム7をスクリーンプレート8を介し、互いに有効画面
外において、機械的、化学的または物理的接合にて一体
化する際スクリーンフレーム7を少し内側に湾曲せしめ
た状態で固定するからスクリーンフレーム7は常に元の
フレーム状態に戻ろうとするスプリングバック作用が働
き、薄いフレネルレンズスクリーン1を緊張状態に保持
するからシェーディング現象、二重像、画像劣化などの
光学的な問題点も解決され、常にシャープ(鮮明)な画
像が得られることになる。
以下、図面を参照して本発明のよる透過型スクリーン用
フレネルレンズスクリーンの実施例を説明する。
フレネルレンズスクリーンの実施例を説明する。
第3図はフレネルレンズスクリーン1.スクリーンフレ
ーム7、スクリーンプレート8の取り付は方を示すもの
で、例えば、線膨張係数2.OX 10”5/℃のフレ
ネルレンズスクリーンIと線膨張係数2.5XlO−5
/’Cのスクリーンフレーム7を少し内側に押し込んだ
状態にし、フレネルレンズスクリーンlの上にスクリー
ンプレート8例えば厚さ10■のPVCシートを重合し
、接合金具9例えばビスやタンカーなどでスクリーンフ
レーム7、フレネルレンズスクリーン1、スクリーンプ
レート8を一体的に固定する。
ーム7、スクリーンプレート8の取り付は方を示すもの
で、例えば、線膨張係数2.OX 10”5/℃のフレ
ネルレンズスクリーンIと線膨張係数2.5XlO−5
/’Cのスクリーンフレーム7を少し内側に押し込んだ
状態にし、フレネルレンズスクリーンlの上にスクリー
ンプレート8例えば厚さ10■のPVCシートを重合し
、接合金具9例えばビスやタンカーなどでスクリーンフ
レーム7、フレネルレンズスクリーン1、スクリーンプ
レート8を一体的に固定する。
また、接合方法としては、上述の機械的方法の他に、化
学的な接着方法や物理的な溶着方法なども可能である。
学的な接着方法や物理的な溶着方法なども可能である。
またスクリーンプレート8は図のように角枠状であるこ
とが望ましいが、単なる分断状の長板でも良い。
とが望ましいが、単なる分断状の長板でも良い。
このようにして得られた透過型スクリーン用フレネルレ
ンズスクリーン1はスクリーンフレーム7のスプリング
バックによってレンズ面がフラットになり第5図に示す
ようにレンチキュラーレンズスクリーン2と重ね合わせ
てキャビネット5の窓面面に配し、四辺を押え金具6に
て保持し、ビス4を介して、キャビネット5に取り付け
られる。
ンズスクリーン1はスクリーンフレーム7のスプリング
バックによってレンズ面がフラットになり第5図に示す
ようにレンチキュラーレンズスクリーン2と重ね合わせ
てキャビネット5の窓面面に配し、四辺を押え金具6に
て保持し、ビス4を介して、キャビネット5に取り付け
られる。
本発明は上述のように構成したから、例えば紫外線硬化
性樹脂と高透明なプラスチックフィルム及びプラスチッ
クシートを用いた軽くて薄いフレネルレンズスクリーン
であってもフレネルレンズスクリーンとほぼ同一の線膨
張係数を有するスクリーンフレームを採用し、且つ四辺
を少し内側に湾曲させた状態でスクリーンプレートを介
してフレネルレンズスクリーンの有効画面外の周辺部を
挟着固定せしめたからキャビネットへの取り付は工程の
際のハンドリング性を容易にし、更には輸送時や実写時
などの温度変化による透過型スクリーンの凹凸現象(ン
エーディング現象)、二重像画像劣化などの光学的な問
題点も解決され、常にシャープ(鮮明)な画像を写しだ
すことができる秀れた透過型スクリーン用フレネルレン
ズスクリーンとなる。
性樹脂と高透明なプラスチックフィルム及びプラスチッ
クシートを用いた軽くて薄いフレネルレンズスクリーン
であってもフレネルレンズスクリーンとほぼ同一の線膨
張係数を有するスクリーンフレームを採用し、且つ四辺
を少し内側に湾曲させた状態でスクリーンプレートを介
してフレネルレンズスクリーンの有効画面外の周辺部を
挟着固定せしめたからキャビネットへの取り付は工程の
際のハンドリング性を容易にし、更には輸送時や実写時
などの温度変化による透過型スクリーンの凹凸現象(ン
エーディング現象)、二重像画像劣化などの光学的な問
題点も解決され、常にシャープ(鮮明)な画像を写しだ
すことができる秀れた透過型スクリーン用フレネルレン
ズスクリーンとなる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は従来の
透過型スクリーンの断面図、第2図は軽薄タイプの透過
型スクリーンの断面図、第3図は本発明の透過型スクリ
ーン用フレネルレンズスクリーンのフレネルレンズスク
リーンとスクリーンフレームとスクリーンプレートとの
取り付は方を示す分解斜視図、第4図はフレネルレンズ
スクリーンをスクリーンフレームとスクリーンプレート
とで挟着固定した要部の断面図、第5図は透過型スクリ
ーンをキャビネットに取り付けた状態の取付部の断面図
である。 a・・・透過型スクリーン、1・・・フレネルレンズス
クリーン、2・・・レンチキュラーレンズスクリーン、
7・・スクリーンフレーム、8・・・スクリーンプレー
ト。 昭和63年IO月29日 出願人 株式会社 有沢製作所 発明者 荻 野 栄 八 同 中 沢 務代理人
吉 井 昭 栄 / 4つ ブiR1 ブタ肩 □j肴7 プZ頻 グ 7りの
透過型スクリーンの断面図、第2図は軽薄タイプの透過
型スクリーンの断面図、第3図は本発明の透過型スクリ
ーン用フレネルレンズスクリーンのフレネルレンズスク
リーンとスクリーンフレームとスクリーンプレートとの
取り付は方を示す分解斜視図、第4図はフレネルレンズ
スクリーンをスクリーンフレームとスクリーンプレート
とで挟着固定した要部の断面図、第5図は透過型スクリ
ーンをキャビネットに取り付けた状態の取付部の断面図
である。 a・・・透過型スクリーン、1・・・フレネルレンズス
クリーン、2・・・レンチキュラーレンズスクリーン、
7・・スクリーンフレーム、8・・・スクリーンプレー
ト。 昭和63年IO月29日 出願人 株式会社 有沢製作所 発明者 荻 野 栄 八 同 中 沢 務代理人
吉 井 昭 栄 / 4つ ブiR1 ブタ肩 □j肴7 プZ頻 グ 7りの
Claims (1)
- フレネルレンズスクリーンとレンチキュラーレンズスク
リーンとにより構成される透過型スクリーンにおいて、
フレネルレンズスクリーンの有効画面外の周辺部をスク
リーンフレームとスクリーンプレートとで挟着固定し、
且つこの挟着固定に際してスクリーンフレームの四辺を
内側に少し湾曲せしめた状態でスクリーンプレートに固
定すると共にスクリーンフレームの材質をフレネルレン
ズスクリーンの線膨張係数と略同一の線膨張係数を有す
る材質に選定したことを特徴とする透過型スクリーン用
フレネルレンズスクリーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63273902A JP2567684B2 (ja) | 1988-10-29 | 1988-10-29 | 透過型スクリーン用フレネルレンズスクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63273902A JP2567684B2 (ja) | 1988-10-29 | 1988-10-29 | 透過型スクリーン用フレネルレンズスクリーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02120729A true JPH02120729A (ja) | 1990-05-08 |
JP2567684B2 JP2567684B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=17534166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63273902A Expired - Fee Related JP2567684B2 (ja) | 1988-10-29 | 1988-10-29 | 透過型スクリーン用フレネルレンズスクリーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2567684B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0424741U (ja) * | 1990-06-19 | 1992-02-27 | ||
JP2008040046A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Idec Corp | 光拡散シート及びそれを備えたスクリーンシート |
-
1988
- 1988-10-29 JP JP63273902A patent/JP2567684B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0424741U (ja) * | 1990-06-19 | 1992-02-27 | ||
JP2008040046A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Idec Corp | 光拡散シート及びそれを備えたスクリーンシート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2567684B2 (ja) | 1996-12-25 |
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Legal Events
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