JPH02119198A - プリント基板の外形加工方法 - Google Patents
プリント基板の外形加工方法Info
- Publication number
- JPH02119198A JPH02119198A JP27238088A JP27238088A JPH02119198A JP H02119198 A JPH02119198 A JP H02119198A JP 27238088 A JP27238088 A JP 27238088A JP 27238088 A JP27238088 A JP 27238088A JP H02119198 A JPH02119198 A JP H02119198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- circuit
- circuit board
- processing
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000012858 packaging process Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、同一回路パターンが複数区画形成されたプリ
ント基板を分割する為の外形加工方法に関する。
ント基板を分割する為の外形加工方法に関する。
(従来の技術)
従来、上記のように同一回路パターンが複数区画形成さ
れたプリント基板は分割する為に、第2図に示す如くプ
リント基板1の表裏両面に45度又は60度の同−深さ
のV溝2の外形加工を施している。
れたプリント基板は分割する為に、第2図に示す如くプ
リント基板1の表裏両面に45度又は60度の同−深さ
のV溝2の外形加工を施している。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記のプリント基板の外形加工方法では、■
溝2の水平方向の削り分が大きい為、■溝2に至近する
回路3をかじる恐れがあり、またプリント基Ifを第3
図に示す如くv溝2にて分割するとV /:i 2に至
近する回路3が外縁に位置するので、移送、梱包等の工
程に於いて傷が付き易くなって回路3の信頼性が低かっ
た。
溝2の水平方向の削り分が大きい為、■溝2に至近する
回路3をかじる恐れがあり、またプリント基Ifを第3
図に示す如くv溝2にて分割するとV /:i 2に至
近する回路3が外縁に位置するので、移送、梱包等の工
程に於いて傷が付き易くなって回路3の信頼性が低かっ
た。
そこで本発明は、回路3をかじらないように、またプリ
ント基板1を分割した際回路3が外〒〈に位置しないよ
うにプリント基板lに外形加工を行う方法を提供しよう
とするものである。
ント基板1を分割した際回路3が外〒〈に位置しないよ
うにプリント基板lに外形加工を行う方法を提供しよう
とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するための本発明のプリント基板の外形
加工方法は、プリント基板の表裏両面に分割用V溝の外
形加工を行うに於いて、■溝に最も至近する回路を有す
る一方の面のV溝を浅く、他方の面のV溝を深くして外
形加工を行うことをflF徴とするものである。
加工方法は、プリント基板の表裏両面に分割用V溝の外
形加工を行うに於いて、■溝に最も至近する回路を有す
る一方の面のV溝を浅く、他方の面のV溝を深くして外
形加工を行うことをflF徴とするものである。
(作用)
上述の如く本発明のプリント基板の外形加工方法は、加
工するV溝に最も至近する回路を有する表面又は裏面の
V溝を浅く、他方の面のV溝を深くしてV溝の外形加工
を行うのであるから、回路はV溝の加工による水平方向
の削り分が少ないのでV溝から離れ、かじられることが
無い。またプリント基板をV溝にて分割した際、回路が
外縁に位置することが無く、移送、梱包等の工程に於い
て傷が付くことが無い。
工するV溝に最も至近する回路を有する表面又は裏面の
V溝を浅く、他方の面のV溝を深くしてV溝の外形加工
を行うのであるから、回路はV溝の加工による水平方向
の削り分が少ないのでV溝から離れ、かじられることが
無い。またプリント基板をV溝にて分割した際、回路が
外縁に位置することが無く、移送、梱包等の工程に於い
て傷が付くことが無い。
(実施例)
本発明のプリント基板の外形加工方法の一実施例を第1
図によって説明すると、lは同一回路パターンが複数区
画形成された厚さ 1.6mlTlのプリント基板で、
このプリント基板1を回路パターン毎に分割する為のV
溝の外形加工を行うに於いて、本実施例ではV溝に最も
至近する回路3を有する表面4側のV溝5を0.2mm
の深さで内角45度に、裏面6側のV溝7を1.0mm
の深さで内角45度に、■溝5.7間の残り厚0.4m
mに設定して、N/Cルータ−により外形加工を行った
。
図によって説明すると、lは同一回路パターンが複数区
画形成された厚さ 1.6mlTlのプリント基板で、
このプリント基板1を回路パターン毎に分割する為のV
溝の外形加工を行うに於いて、本実施例ではV溝に最も
至近する回路3を有する表面4側のV溝5を0.2mm
の深さで内角45度に、裏面6側のV溝7を1.0mm
の深さで内角45度に、■溝5.7間の残り厚0.4m
mに設定して、N/Cルータ−により外形加工を行った
。
このようにプリント基板1に外形加工を行ったことによ
り、表面4の回路3はV溝5の加工による水平方向の削
り分が少ないので、■溝5から0.217mm離れ、か
じられることが無かった。
り、表面4の回路3はV溝5の加工による水平方向の削
り分が少ないので、■溝5から0.217mm離れ、か
じられることが無かった。
(発明の効果)
以上の説明で判るように本発明のプリント基板の外形加
工方法は、プリント基板の表裏両面の分割用V溝の外形
加工を行うに於いて、回路に最も至近する一方の面のV
溝を浅く、他方の面のV溝を深くして外形加工を行うの
で、回路はV溝から離れ、かじられることが無い。また
プリント基板をV溝にて分割した際、回路が外縁に位置
することが無く、移送、梱包の工程において傷が付くこ
とが無い。従って、回路の信頼性が向上する。
工方法は、プリント基板の表裏両面の分割用V溝の外形
加工を行うに於いて、回路に最も至近する一方の面のV
溝を浅く、他方の面のV溝を深くして外形加工を行うの
で、回路はV溝から離れ、かじられることが無い。また
プリント基板をV溝にて分割した際、回路が外縁に位置
することが無く、移送、梱包の工程において傷が付くこ
とが無い。従って、回路の信頼性が向上する。
第1図は本発明のプリント基板の外形加工方法を示す図
、第2図は従来のプリント基板の外形加工方法を示す図
、第3図は第2図の外形加工を施したプリント基板の分
割した状態を示す図である。 出願人 田中貴金属工業株式会社
、第2図は従来のプリント基板の外形加工方法を示す図
、第3図は第2図の外形加工を施したプリント基板の分
割した状態を示す図である。 出願人 田中貴金属工業株式会社
Claims (1)
- 1.プリント基板の表裏両面に分割用V溝の外形加工を
行うに於いて、V溝に最も至近する回路を有する一方の
面のV溝を浅く、他方の面のV溝を深くして外形加工を
行うことを特徴とするプリント基板の外形加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27238088A JPH02119198A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | プリント基板の外形加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27238088A JPH02119198A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | プリント基板の外形加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02119198A true JPH02119198A (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=17513079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27238088A Pending JPH02119198A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | プリント基板の外形加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02119198A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0852896A2 (en) * | 1996-06-28 | 1998-07-15 | Motorola, Inc. | Method and circuit board panel for preventing assembly-line delamination and sagging for circuit board manufacturing |
FR2762959A1 (fr) * | 1997-01-29 | 1998-11-06 | Motorola Inc | Procede et panneau de plaques de circuit pour l'elimination en grande partie ou delaminage et de l'affaissement dans une ligne d'assemblage pour la fabrication de plaques de circuits complexes |
WO2001095680A1 (de) * | 2000-06-03 | 2001-12-13 | Kem Tec Service Gmbh | Mehrfachnutzenleiterplatte mit beidseitigen ritzlinien mittels laserstrahlen und anlage zur herstellung |
CN107613646A (zh) * | 2017-07-24 | 2018-01-19 | 惠州市星之光科技有限公司 | 一种线路板V‑cut加工方法 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP27238088A patent/JPH02119198A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0852896A2 (en) * | 1996-06-28 | 1998-07-15 | Motorola, Inc. | Method and circuit board panel for preventing assembly-line delamination and sagging for circuit board manufacturing |
EP0852896A4 (en) * | 1996-06-28 | 2000-05-24 | Motorola Inc | METHOD AND BOARD BENEFITS TO PREVENT DELAMINATION AND SOCKING IN THE ASSEMBLY ROAD FOR THE PRODUCTION OF BOARDS |
FR2762959A1 (fr) * | 1997-01-29 | 1998-11-06 | Motorola Inc | Procede et panneau de plaques de circuit pour l'elimination en grande partie ou delaminage et de l'affaissement dans une ligne d'assemblage pour la fabrication de plaques de circuits complexes |
WO2001095680A1 (de) * | 2000-06-03 | 2001-12-13 | Kem Tec Service Gmbh | Mehrfachnutzenleiterplatte mit beidseitigen ritzlinien mittels laserstrahlen und anlage zur herstellung |
CN107613646A (zh) * | 2017-07-24 | 2018-01-19 | 惠州市星之光科技有限公司 | 一种线路板V‑cut加工方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2055945A1 (en) | Chemically machined sheet metal cutting tools and method | |
JPH02119198A (ja) | プリント基板の外形加工方法 | |
JPS6144521A (ja) | 薄肉曲面加工法 | |
JPH0976025A (ja) | 板を変形する方法およびそれに適した板 | |
KR101780640B1 (ko) | 고이송 편면형 절삭 인서트 및 이를 장착한 절삭 공구 | |
JPH10270813A (ja) | ブレーク溝付きセラミック基板およびこのセラミック基板から製造される電子部品 | |
JP3187415B2 (ja) | 脆性材料の打抜き加工方法 | |
JP2993224B2 (ja) | 輪郭形状の突き加工方法 | |
JPH10337606A (ja) | プラスチック小物部品の製造方法 | |
CN110102968B (zh) | 一种smt红胶网印刷模板的加工方法 | |
CN111002060B (zh) | 一种带刃口金属模具的加工方法 | |
JPH0343109A (ja) | ドリルによる斜孔の穿孔方法 | |
JP2983050B2 (ja) | 長尺ワークの加工方法 | |
JP2803531B2 (ja) | 装飾板の製造方法 | |
JPH01164590A (ja) | 印刷配線板切断装置 | |
JPH0312419Y2 (ja) | ||
SU671925A1 (ru) | Способ комбинированной упрочн ющечистовой обработки | |
JP3868327B2 (ja) | 工具ユニットおよび切削方法 | |
JPH0818171B2 (ja) | プリント配線板の外形加工方法 | |
JP2504823B2 (ja) | シャ―リングにおける板取り方法 | |
SU1166418A1 (ru) | Способ фрезеровани наружных контуров крупногабаритных деталей на станках с ЧПУ | |
JPS62203713A (ja) | 角形形状端子同時4面面取り切断機 | |
JPS61177790A (ja) | 印刷配線基板およびその製造方法 | |
JPS6242689B2 (ja) | ||
CN115647728A (zh) | 一种去除pcs板残角的加工方法 |