JPH0211866A - 点火時期制御装置 - Google Patents
点火時期制御装置Info
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- JPH0211866A JPH0211866A JP16317588A JP16317588A JPH0211866A JP H0211866 A JPH0211866 A JP H0211866A JP 16317588 A JP16317588 A JP 16317588A JP 16317588 A JP16317588 A JP 16317588A JP H0211866 A JPH0211866 A JP H0211866A
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- ignition timing
- clutch
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- switch
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 10
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Landscapes
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、手動変速機のシフトチェンジ後のクラッチ係
合時に点火時期の制御を行なってエンジントルクの低下
を防ぐ点火時期制御装置に関するものである。
合時に点火時期の制御を行なってエンジントルクの低下
を防ぐ点火時期制御装置に関するものである。
この種の点火時期制御装置としては、例えば特開昭61
−2956号公報所載のものか知られている。ここでは
、短時間のうちに被駆動トルクか急激に低下し、かつ引
続き再び急激に上昇するような変速特性では車の運転者
にギクシャクした不快感を与えることから、自動変速機
の変速制御において、変速信号の発生に際してエンジン
トルクを所定の関数に従って低減するが、続いて再び実
質的に基の値に戻る時には、上記変速信号か上記変速機
に与える作用を時間的に遅延するようにしている。そし
て、トルクコンバータ付自動変速機による変速制御では
、発進クラッチか接続されている状態となるので、エン
ジン回転数か低下せず、別の変速段に切換わると、エン
ジン回転数がそのままであるなめ加速することになるか
ら、上記点火時期制御装置では、変速時に遅角するよう
にしてエンジントルクを下げている。
−2956号公報所載のものか知られている。ここでは
、短時間のうちに被駆動トルクか急激に低下し、かつ引
続き再び急激に上昇するような変速特性では車の運転者
にギクシャクした不快感を与えることから、自動変速機
の変速制御において、変速信号の発生に際してエンジン
トルクを所定の関数に従って低減するが、続いて再び実
質的に基の値に戻る時には、上記変速信号か上記変速機
に与える作用を時間的に遅延するようにしている。そし
て、トルクコンバータ付自動変速機による変速制御では
、発進クラッチか接続されている状態となるので、エン
ジン回転数か低下せず、別の変速段に切換わると、エン
ジン回転数がそのままであるなめ加速することになるか
ら、上記点火時期制御装置では、変速時に遅角するよう
にしてエンジントルクを下げている。
しかるに、手動変速機を用いた内燃機関では、シフトチ
ェンジの時の点火時期制御かエンジン回転数およびエン
ジン負荷に支配されていることから、クラッチ係合にと
もなうエンジン回転数の低下で、点火時期か遅角側に継
続して制御され、エンジントルクを低下させてしまう。 このため、クラッチ係合後のアクセルペダルの踏込みに
よるエンジントルクの立上りが遅れるという問題があっ
た。 本発明は、上記事情にもとづいてなされたもので、エン
ジンが通常の運転条件にあり、車速か所定値以上におい
てシフトチェンジが行なわれる場合には、アクセルの踏
込みと同時に点火時期を進角側に切換えて、基準の進角
値へ収束できるようにし、エンジン回転数低下によるト
ルクの低下を防いで、クラッチ係合時の応答性を良くで
きるようにした内燃機関の点火時期制御装置を提供しよ
うとするものである。
ェンジの時の点火時期制御かエンジン回転数およびエン
ジン負荷に支配されていることから、クラッチ係合にと
もなうエンジン回転数の低下で、点火時期か遅角側に継
続して制御され、エンジントルクを低下させてしまう。 このため、クラッチ係合後のアクセルペダルの踏込みに
よるエンジントルクの立上りが遅れるという問題があっ
た。 本発明は、上記事情にもとづいてなされたもので、エン
ジンが通常の運転条件にあり、車速か所定値以上におい
てシフトチェンジが行なわれる場合には、アクセルの踏
込みと同時に点火時期を進角側に切換えて、基準の進角
値へ収束できるようにし、エンジン回転数低下によるト
ルクの低下を防いで、クラッチ係合時の応答性を良くで
きるようにした内燃機関の点火時期制御装置を提供しよ
うとするものである。
このため、本発明では、エンジン回転数およびエンジン
負荷により点火時期の制御を行なうものにおいて、クラ
ッチのオン・オフを検出するクラッチスイッチ、シフト
チェンジを検出するシフトスイッチおよびアクセルペダ
ルの踏込みでオンするアクセルスイッチの各検出信号か
制御ユニットに供給されており、上記制御ユニットは、
水温車速などの運転条件が所定条件にある時、クラッチ
かオフ状態でかつシフトチェンジがなされたか否かを判
定する判定手段、および上記判定手段でシフトチェンジ
かなされたと判定された時、アクセルスイッチがオンに
なる条件で、基準となる進角値まで点火時期を進角制御
する点火時期補正手段とを具備している。
負荷により点火時期の制御を行なうものにおいて、クラ
ッチのオン・オフを検出するクラッチスイッチ、シフト
チェンジを検出するシフトスイッチおよびアクセルペダ
ルの踏込みでオンするアクセルスイッチの各検出信号か
制御ユニットに供給されており、上記制御ユニットは、
水温車速などの運転条件が所定条件にある時、クラッチ
かオフ状態でかつシフトチェンジがなされたか否かを判
定する判定手段、および上記判定手段でシフトチェンジ
かなされたと判定された時、アクセルスイッチがオンに
なる条件で、基準となる進角値まで点火時期を進角制御
する点火時期補正手段とを具備している。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して具体的に説明
する6 第1図において、符号1はスロットルボディで、内部に
はスロットルバルブ2が設けられている。 上記スロットルボディーの入口側には、エアクリーナ3
がら導入された空気が吸気管5を経由して導入される。 この時、吸入空気量は、吸気管5の上流側に設けたホッ
トワイヤー型のエアフローメータ6で検知される。この
エアフローメータ6の出力は重量流量を表わしているや
また、上記スロットルボディーの出口側は、吸気マニホ
ールド7を経由してエンジン8における各気筒の燃焼室
(図示せず)に連通されている。そして、上記エンジン
8の排気管9は、排気ガス浄化装置11へと連通されて
いる。 上記エンジン8の各気筒の吸入ボートにはインジェクタ
12が設置してあり、ここには、燃料タンク13からの
燃料がポンプ14を経由して供給されるようになってお
り、インジェクタ12からの戻り燃料は、吸気マニホー
ルド7の負圧で開閉動作するプレッシャレギュレーター
5を介して戻り燃料通路16へ、そして上記燃料タンク
13へと戻される。 上記インジェクタ12の燃料噴射量および点火時期を制
御する制御ユニット17は、上記エアフローメータ6か
らの信号、エンジン回転数センサー8からの信号、車速
センサ4からの信号、アクセルスイッチ19からの信号
、クラッチスイッチ23からの信号、エンジン8に設け
た水温センサ20からの信号、排気管9に設けた02セ
ンサ21からの信号などを入力する。なお、図中、符号
22は点火コイル25に接続されるディストリビュータ
である。 そして上記制御ユニット17は、エンジン回転数センサ
ー8からの信号Nと、エアフローメータ6からの信号に
基いた吸入空気量Qwの両方の結果から基本燃料噴射量
の設定を行ない、また、車速センサ4.水温センサ20
などの補正要素の信号により補正係数を求めて、上記基
本燃料噴射量の補正を行なう。 一方、上記制御ユニット17は、第2図に示すように上
記エンジン回転数Nおよび吸入空気量Qwより、基本点
火角検索手段26でメモリマツプを検索し、定常運転状
態における点火時期の基準となる点火角を設定する。ま
た、上記制御ユニット17では、車速センサ4からの信
号および水温センサ20からの信号で所要の運転条件1
例えば車速か3kn+/h以下か、水温が40°C以上
かを判定手段27で判定する。そして上記判定手段27
では、上記運転条件を満足する場合において、クラッチ
スイッチ23がオフ状態(クラッチがオフ)にあるが否
かの判定をなし、更にクラッチスイッチ23がオフ状態
において、シフトチェンジがなされたが否かを上記シフ
トスイッチ24がらの信号で判定する。このような条件
でアクセルペダルが踏込まれアクセルスイッチ19かオ
ンする時、上記制御ユニット17では、点火時期補正手
段28において、基準となる点火角の値まで点火時期を
収束するように進角制御の信号を出力し、点火時期設定
手段29に与える。 なお、上記点火時期設定手段29に与えられる基本点火
角検索手段26からの基準進角の値には、水温センサ2
0.車速センサ4,1フ92セン数センザ18などから
の信号に基づいて補正手段30によりエンジン運転状態
に応じた進角あるいは遅角のための補正かなされている
。 このような構成では、シフトチェンジの時の点火時期の
制御は、エンジン回転数およびエンジン負荷に支配され
ているため、クラッチをオフし、シフ1ヘチエンジした
後に再びクラッチを係合させると、エンジン回転数低下
により点火時期か遅角されるが、この時、上記判定手段
27による判定の結果、再加速に入る時点で、点火時期
補正手段28が働き、強制的に進角制御となるように点
火時期を補正し、基準となる進角側まで点火時期を進角
制御して収束させる。このため、従来方式であれば、第
5図のようにクラッチ係合後もエンジン回転数が低下し
、点火時期も遅角されるか、本発明の方式では、この点
が修正され、第4図のようにアクセルペダルの踏込みの
時点で進角される。したがって、再加速に対するエンジ
ントルクの応答性が向上できる。 次に、変速制御における制御ユニット17の点火時期制
御の態様を、第3図のフローチャートを参照して具体的
に説明する。 先ず、ステップ5101では、水温センサ20で水温か
TV≧40℃であるか否かを判定する。これによって暖
機運転が完了していることを確認できたならば、ステッ
プ5102で、車速センサ4により■≧3k11/hで
あるか否か(走行状態)を判定し、通常運転状態にあれ
は、ステップ5103に移行する。 ステップ5103では、運転者によってクラッチペダル
か踏込まれた否かをクラッチスイッチ23のオフあるい
はオンの状態で判定する。そしてクラッチ・オフであれ
ばステップ5104で、シフトスイッチ24のオン・オ
フ状態からシフトチェンジかなされたか否かの判定かな
される。シフトチェンジがなされる時には、エンジンと
負荷側とは切離されているので、次のステップ5105
において、アクセルペダルの踏込みがなされたか否かを
判定し、踏込みがなされてアクセルスイッチ19かオン
すれば、この時点でステップ8106において、点火時
期を進角するように補正信号を、点火時期補正手段28
から点火時期設定手段29に与える。このため、第4図
に示すようにアクセル・オンの時点から点火時期は進角
側に切換わり、基準の進角値へと収束される。もし、ス
テップ5104でシフトチェンジかなされない場合、あ
るいはシフトチェンジがなされてもステップ5105で
アクセルペダルか踏込まれていない場合には、ステップ
5107でクラッチスイッチ23かオンしたか否かが判
定される。オンしていればステップ3102に戻るが、
オンしていなければステップ5104に戻り、再びシフ
トチェンジかなされたか否かの判定を繰返す。したかっ
て、シフトチェンジ後にアクセルの踏込みがなされてい
れば、点火時期か進角され、エンジン回転数の低下か抑
制されるので、再加速に対するエンジントルクの応答性
が向上できることになる。
する6 第1図において、符号1はスロットルボディで、内部に
はスロットルバルブ2が設けられている。 上記スロットルボディーの入口側には、エアクリーナ3
がら導入された空気が吸気管5を経由して導入される。 この時、吸入空気量は、吸気管5の上流側に設けたホッ
トワイヤー型のエアフローメータ6で検知される。この
エアフローメータ6の出力は重量流量を表わしているや
また、上記スロットルボディーの出口側は、吸気マニホ
ールド7を経由してエンジン8における各気筒の燃焼室
(図示せず)に連通されている。そして、上記エンジン
8の排気管9は、排気ガス浄化装置11へと連通されて
いる。 上記エンジン8の各気筒の吸入ボートにはインジェクタ
12が設置してあり、ここには、燃料タンク13からの
燃料がポンプ14を経由して供給されるようになってお
り、インジェクタ12からの戻り燃料は、吸気マニホー
ルド7の負圧で開閉動作するプレッシャレギュレーター
5を介して戻り燃料通路16へ、そして上記燃料タンク
13へと戻される。 上記インジェクタ12の燃料噴射量および点火時期を制
御する制御ユニット17は、上記エアフローメータ6か
らの信号、エンジン回転数センサー8からの信号、車速
センサ4からの信号、アクセルスイッチ19からの信号
、クラッチスイッチ23からの信号、エンジン8に設け
た水温センサ20からの信号、排気管9に設けた02セ
ンサ21からの信号などを入力する。なお、図中、符号
22は点火コイル25に接続されるディストリビュータ
である。 そして上記制御ユニット17は、エンジン回転数センサ
ー8からの信号Nと、エアフローメータ6からの信号に
基いた吸入空気量Qwの両方の結果から基本燃料噴射量
の設定を行ない、また、車速センサ4.水温センサ20
などの補正要素の信号により補正係数を求めて、上記基
本燃料噴射量の補正を行なう。 一方、上記制御ユニット17は、第2図に示すように上
記エンジン回転数Nおよび吸入空気量Qwより、基本点
火角検索手段26でメモリマツプを検索し、定常運転状
態における点火時期の基準となる点火角を設定する。ま
た、上記制御ユニット17では、車速センサ4からの信
号および水温センサ20からの信号で所要の運転条件1
例えば車速か3kn+/h以下か、水温が40°C以上
かを判定手段27で判定する。そして上記判定手段27
では、上記運転条件を満足する場合において、クラッチ
スイッチ23がオフ状態(クラッチがオフ)にあるが否
かの判定をなし、更にクラッチスイッチ23がオフ状態
において、シフトチェンジがなされたが否かを上記シフ
トスイッチ24がらの信号で判定する。このような条件
でアクセルペダルが踏込まれアクセルスイッチ19かオ
ンする時、上記制御ユニット17では、点火時期補正手
段28において、基準となる点火角の値まで点火時期を
収束するように進角制御の信号を出力し、点火時期設定
手段29に与える。 なお、上記点火時期設定手段29に与えられる基本点火
角検索手段26からの基準進角の値には、水温センサ2
0.車速センサ4,1フ92セン数センザ18などから
の信号に基づいて補正手段30によりエンジン運転状態
に応じた進角あるいは遅角のための補正かなされている
。 このような構成では、シフトチェンジの時の点火時期の
制御は、エンジン回転数およびエンジン負荷に支配され
ているため、クラッチをオフし、シフ1ヘチエンジした
後に再びクラッチを係合させると、エンジン回転数低下
により点火時期か遅角されるが、この時、上記判定手段
27による判定の結果、再加速に入る時点で、点火時期
補正手段28が働き、強制的に進角制御となるように点
火時期を補正し、基準となる進角側まで点火時期を進角
制御して収束させる。このため、従来方式であれば、第
5図のようにクラッチ係合後もエンジン回転数が低下し
、点火時期も遅角されるか、本発明の方式では、この点
が修正され、第4図のようにアクセルペダルの踏込みの
時点で進角される。したがって、再加速に対するエンジ
ントルクの応答性が向上できる。 次に、変速制御における制御ユニット17の点火時期制
御の態様を、第3図のフローチャートを参照して具体的
に説明する。 先ず、ステップ5101では、水温センサ20で水温か
TV≧40℃であるか否かを判定する。これによって暖
機運転が完了していることを確認できたならば、ステッ
プ5102で、車速センサ4により■≧3k11/hで
あるか否か(走行状態)を判定し、通常運転状態にあれ
は、ステップ5103に移行する。 ステップ5103では、運転者によってクラッチペダル
か踏込まれた否かをクラッチスイッチ23のオフあるい
はオンの状態で判定する。そしてクラッチ・オフであれ
ばステップ5104で、シフトスイッチ24のオン・オ
フ状態からシフトチェンジかなされたか否かの判定かな
される。シフトチェンジがなされる時には、エンジンと
負荷側とは切離されているので、次のステップ5105
において、アクセルペダルの踏込みがなされたか否かを
判定し、踏込みがなされてアクセルスイッチ19かオン
すれば、この時点でステップ8106において、点火時
期を進角するように補正信号を、点火時期補正手段28
から点火時期設定手段29に与える。このため、第4図
に示すようにアクセル・オンの時点から点火時期は進角
側に切換わり、基準の進角値へと収束される。もし、ス
テップ5104でシフトチェンジかなされない場合、あ
るいはシフトチェンジがなされてもステップ5105で
アクセルペダルか踏込まれていない場合には、ステップ
5107でクラッチスイッチ23かオンしたか否かが判
定される。オンしていればステップ3102に戻るが、
オンしていなければステップ5104に戻り、再びシフ
トチェンジかなされたか否かの判定を繰返す。したかっ
て、シフトチェンジ後にアクセルの踏込みがなされてい
れば、点火時期か進角され、エンジン回転数の低下か抑
制されるので、再加速に対するエンジントルクの応答性
が向上できることになる。
本発明は以上詳細に説明したようになり、クラッチ係合
後アクセルの踏込みと同時に点火時期を進角側に切換え
て、基準の進角値へ収束できるようにしたので、エンジ
ントルクの立上りを向上し、運転上の応答性を良くする
ことができる。
後アクセルの踏込みと同時に点火時期を進角側に切換え
て、基準の進角値へ収束できるようにしたので、エンジ
ントルクの立上りを向上し、運転上の応答性を良くする
ことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す点火時期制御のための
概略構成図、第2図は上記点火時期制御における制御ユ
ニットの構成を示すブロック図、第3図はフローチャー
ト、第4図および第5図は本発明および従来における変
速制御時のタイムチャートである。 4・・・車速センサ、6・・・エアフローメータ、17
・・・制御ユニット、18・・・エンジン回転数センサ
、20・・・水温センサ、23・・・クラッチスイッチ
、24・・・シフトスイッチ、26・・・基本点火角検
索手段、27・・・判定手段、28・・・点火時期補正
手段、29・・・点火時期設定手段、30・・・補正手
段。 第4 図 ■ (アタセルスイ、チ0N) (アクセノムスイシ+ON)
概略構成図、第2図は上記点火時期制御における制御ユ
ニットの構成を示すブロック図、第3図はフローチャー
ト、第4図および第5図は本発明および従来における変
速制御時のタイムチャートである。 4・・・車速センサ、6・・・エアフローメータ、17
・・・制御ユニット、18・・・エンジン回転数センサ
、20・・・水温センサ、23・・・クラッチスイッチ
、24・・・シフトスイッチ、26・・・基本点火角検
索手段、27・・・判定手段、28・・・点火時期補正
手段、29・・・点火時期設定手段、30・・・補正手
段。 第4 図 ■ (アタセルスイ、チ0N) (アクセノムスイシ+ON)
Claims (1)
- エンジン回転数およびエンジン負荷により点火時期の制
御を行なうものにおいて、クラッチのオン・オフを検出
するクラッチスイッチ、シフトチェンジを検出するシフ
トスイッチおよびアクセルペダルの踏込みでオンするア
クセルスイッチの各検出信号が制御ユニットに供給され
ており、上記制御ユニットは、水温、車速などの運転条
件が所定条件にある時、クラッチがオフ状態でかつシフ
トチェンジがなされたか否かを判定する判定手段、およ
び上記判定手段でシフトチェンジがなされたと判定され
た時、アクセルスイッチがオンになる条件で、基準とな
る進角値まで点火時期を進角制御する点火時期補正手段
とを具備していることを特徴とする点火時期制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16317588A JPH0211866A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 点火時期制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16317588A JPH0211866A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 点火時期制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0211866A true JPH0211866A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=15768671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16317588A Pending JPH0211866A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 点火時期制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0211866A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014122620A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-07-03 | Andreas Stihl Ag & Co Kg | 手で操縦される作業機における内燃エンジンの作動方法 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP16317588A patent/JPH0211866A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014122620A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-07-03 | Andreas Stihl Ag & Co Kg | 手で操縦される作業機における内燃エンジンの作動方法 |
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