JPS5839306A - 電子制御機関の学習制御の方法 - Google Patents

電子制御機関の学習制御の方法

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JPS5839306A
JPS5839306A JP13698881A JP13698881A JPS5839306A JP S5839306 A JPS5839306 A JP S5839306A JP 13698881 A JP13698881 A JP 13698881A JP 13698881 A JP13698881 A JP 13698881A JP S5839306 A JPS5839306 A JP S5839306A
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JP13698881A
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English (en)
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Hiroki Matsuoka
松岡 広樹
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B13/00Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
    • G05B13/02Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
    • G05B13/0265Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric the criterion being a learning criterion

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子制御燃料噴射機関において燃料噴射量お
よび点火時期等の制御方法として用いられる学習制御方
法に関する。
空燃比センサおよびノッキングセンサ等の検−比信号に
基づいて燃料噴射量および点火時期等を修正し、最適な
燃料噴射量および点火時期等を得る学習制御は周知であ
る。従来の学習制御では機関の所定の運転条件(例えば
機関が所定温度範囲にあること)が成立すると、機関が
停止するまで学習制御が継続的に行なわれている。
例えば点火時期の学習制御では、最適な点火時期が得ら
れているにもかかわらず、点火時期が所定量だけ進角お
よび遅角され、進角および遅角に伴う機関回転速度ある
いは機関の出力トルクの変化が検出される必要があるの
で、従来の学習制御では学習制御の実施によって制御対
象の操作量が変動し、機関運転が悪化するおそれがある
。さらに学習制御のプログラムはメインプログラムに含
まれて実施されるので、学習制御が不必要な期間も実施
されると、メインプログラムに含まれる他の処理が遅れ
る原因ともなる。
本発明の目的は、学習制御が不必要な期間における学習
制御を中止して、学習制御に伴う機関運転の悪化および
学習制御以外の他の処理の遅れを回避することができる
電子制御機関の学習制御の方法を提供することである。
この目的を達成するために本発明によれば、機関運転に
関係する所定の検出対象の値を検出器(二より検出し、
所定の制御対象の操作量あるいは操作量に対応する値と
して所定の記憶装置に記憶されている学習値を、検出器
の検出信号に基づいて時間間隔を置いて修正する電子制
御機関の学習制御の方法において、今回の学習により算
出された学習値あるいは今回の学習(二関係する検出器
の検出量と記憶装置の学習値あるいは基準値との差の絶
対値が所定値より小さい場合には学習制御を中止する。
また、本発明によれば、機関運転に関係する所定の検出
対象の値を検出器により検出し、所定の制御対象の操作
量あるいは操作機に対応する値として所定の記憶装置に
記憶されている学習値を、検出器の検出信号に基づいて
時間間隔を置いて修正する電子制御機関の学習制御の方
法において、今回の学習により算出された学習値あるい
は今回の学習に関係する検出器の検出量と記憶装置の学
習値あるいは基準値との差の、絶対値が所定値より小さ
い場合には、学習制御を行なう機関運転領域を限定する
さらに本発明によれば、機関運転に関係する所定の検出
対象の値を検出器により検出し、所定の制御対象の操作
量あるいは操作量に対応する値として所定の記憶装置に
記憶されている学習値を、検出器の検出信号に基づいて
時間間隔を置いて修正する電子制御機関の学習制御の方
法において、今回の学習により算出された学習値あるい
は今回の学習に関係する検出器の検出量と記憶装置の学
習値あるいは基準値との差の絶対値が所定値より小さい
場合には前記検出器あるいは別の検出器の検出量と基準
値との差が所定値より大きくなるまで、あるいは前記検
−出器あるいは別の検出器の検出信号が所定範囲内に画
定されるまで、学習制御を中止する。
図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明が適用される電子制御燃料噴射機関の全
体の概略図である。エアクリーナlから吸入された空気
は、エアフローメータ2、絞り弁3、サージタンク4、
吸気ボート5、および吸気弁6を含む吸気通路12を介
して機関本体7の燃焼室8へ送られる。絞り弁6は運転
室の加速ペダル13に連動する。燃焼室8はシリンダヘ
ッド9、シリンダブロック10.およびピストン11に
よって区画され、混合気の燃焼によって生成された排気
ガスは排気弁15、排気ボート16、排気分岐管17、
および排気管18を介して犬気へ放出される。バイパス
通路21は絞り弁3の上流とサージタンク4とを接続し
、バイパス流量制御弁22はバイパス通路21の流通断
面積を制御してアイドリンク時の機関回転速度を一定に
維持する。窒素酸化物の発生を抑制するために排気ガス
を吸気系へ導く排気ガス再循環(EGR)通路23は、
排気分岐管17とサージタンク4とを接続し、オンオフ
弁形式の排気ガス再循環(EGR)制御弁24は電気パ
ルスに応動してEGR通路23を開閉する。吸気温セン
ナ28はエアフローメータ2内に設けられて吸気温を検
出し、スロットル位置センサ29は、絞り弁30開度を
検出する。
水温センサ30はシリンダブロックlOに取付けられて
冷却水温度、すなわち機関温度を検出し、酸素濃度セン
サとしての周知の空燃比センサ31は排気分岐管17の
集合部分に取付けられて集合部分における酸素濃度を検
出し、クランク角センサ32は、機関本体7のクランク
軸(図示せず)に結合する配電器33の軸34の回転か
らクランク軸のクランク角を検出し、車速センサ35は
自動変速機36の出力軸の回転速度を検出し、ノックセ
ンサ38はエンジンブロックlOに取付けられて・エン
ジンブロック10の振動、すなわちノッキングを検出す
る。これらの素子2 、28 、29 、30 。
31 、32 、35 、38の出力、および蓄電池3
7の電圧は電子制御装置40へ送られる。燃料噴射弁4
1は各気筒に対応して各吸気ボート5の近傍にそれぞれ
設けられ、ポンプ42は燃料タンク43からの燃料通路
44を介して燃料噴射弁41へ送る。電子制御装置40
は各センサからの入力信号から燃料噴射量を計算し、計
算した燃料噴射量に対応したパルス幅の電気パルスを燃
料噴射弁41へ送る。
電子制御装置40はまた、バイパス流量制御弁22、E
GR制御弁24、自動変速機36の油圧制御回路のソレ
ノイド45、および点火装置46を制御する。
点火装置46の点火コイルの二次側は配電器33へ接続
されている。
第2図は電子制御装置の内部のブロック図である。CP
U (中央処理装置)56、ROM (読出し専用記憶
装置)57、RAM (直接アクセス記憶装置)58、
C−RAM(相補型RAM ) 59、マルチプレクサ
付きA/D (アナログ/デジタル)変換器60、およ
び入出力インタフェース61は、ノぐス62を介して互
いに接続されている。C−RAM59は、補助電源へ接
続されており、点火スイッチが開かれて機関が停止して
いる期間も所定の電力を供給されて記憶を保持すること
ができる。エアフローメータ2、吸気温センサ28、水
温センサ30、空燃比センサ31、およびノックセンサ
38からのアナログ信号はA/D変換器60へ送られる
スロットル位置センサ29、クランク角センサ32、お
よび車速センサ35の出力は入出力インタフェース61
へ送られ、バイパス流量制御弁22、EGR制御弁24
、燃料噴射弁41、ソレノイド45、および点火装置4
6は入出力インタフェース61から人力信号を送られる
第3図は点火時期の学習制御を行なうプログラムのフロ
ーチャートである。ステップ65ではNEBをその時の
機関回転速度NEとする。ステップ66ではCAを基本
進角+Aとする。基本進角は、機関負荷Q/NE (た
だしQは吸入空気流量、NEは機関回転速度)と機関回
転速度NEとの関数として所定のマツプに記憶されてい
る。
またAは所定値である。ステップ67ではNEAを、点
火時期をCAとした場合の機関回転速度NEとする。ス
テップ68ではCRを基本進角−Aとする。ステップ6
9ではNERを、点火時期をCRとした場合の機関回転
速度NEとする。ステップ70ではNER< NEB 
< NEAか否かを判別し、判別結果が正であればステ
ップ71へ進み、否であればステップ72へ進む。第4
図は、スロットル開度が一定である場合の点火時期の進
角量と機関回転速度NEあるいは機関の出力トルクとの
関係を示している。最大の機関回転速度あるいはトルク
が得られる時の点火時期の進角量が最適点火時期として
のMBT (minimum advanceAbes
t tor−que )となる。NER< NEB (
NFJAということは、基本進角+Aが基本進角よりM
BTに近いことを意味する。ステップ71ではその時の
機関負荷Q/NEと機関回転速度NEとに対応する補正
進角マツブの個所にCなる所定値を記憶(ストア)する
。CはAよりも小さい値で、過進角を防止する。ステッ
プ72ではNER) NEB ) NEAか否かを判別
し、判別結果が正であればステップ73へ、否であれば
このプログラムを終了する。NER)NEB ) NE
Aということは、基本進角−Aが基本進角よりMBTに
近いことを意味する。ステップ73ではその時の機関負
荷Q/NEと機関回転速度NEとに対応する補正進角マ
ツプの個所に−Cを記憶する。点火時期(=制御対象)
の学習制御では操作量はクランクパルス時間信号である
空燃比の学習制御の場合には、空燃比センサの公差およ
び経時変化(汚れの付着)に因る空燃比センサの帰還信
号の中心値が設計値とずれることに対処するために、設
計値に対する帰還信号の中心値のずれを修正量として、
この修正量を帰還信号により修正する。空燃比(−制御
対象)の学習制御では操作量は燃料噴射弁へ送る燃料噴
射パルスである。
第5図は学習中止フラグあるいは学習領域減少フラグの
初期設定のプログラムのフローチャートである。ステッ
プ77ではスタータ(始動電動機)が作動中か否かを判
別し、判別結果が正であればステップ78へ進み、否で
あればこのプログラムを終了する。ステップ78では学
習中止フラグあるいは学習領域減少フラグなOに、すな
わちリセットする。
第6図は本発明の実施例のプログラムのフローチャーh
である。ステップ80では学習中止フラグが1か否かを
判別し、判別結果が正であればこのプログラムを終了し
、否であればステップ81へ進む。ステップ81では学
習制御(例えば第3図の点火時期の常滑制御)を行なう
。ステップ82ではDをC−RAM 59の学習値−今
回の学習値とする。今回の学習値とはステップ81の今
回の実施により得られる学習値である。ステップ82の
定義式ではDは学習値の修正量であるが、Dを検出器の
検出量、第3図の点火時期の学習制御ではNEB −N
ERあるいはNEA−NEBと定義することもできる。
ステップ84ではIDI<Bか否かを判別し、判別結果
が正であれば、ステップ84へ進み、否であればステッ
プ85へ進む。ステップ84では学習中止フラグを1に
、すなわちセットする。ステップ85ではC−RAM5
9に今回の学習値を記憶する。したがって学習値の修+
E量が所定値Bより小さければ、学習中止フラグがセッ
トされて、以後、学習制御は中止され、学習値の修正量
が所定値8以上である場合のみ学習制御が行なわれる。
D = NEB −NERlあるいはNWA−NEBの
場合にはIDI<Hのときに学習中止フラグがセットさ
れる。
第7図は本発明の他の実施例のプログラムのフローチャ
ートである。ステップ91では学習制御の条件が成立し
ているか否かを判別し、判別結果が正であればステップ
92へ進み、否であればこのプログラムを終了する。学
習制御の条件として例えば機関の冷却水温度が所定範囲
にあることが挙げられる。ステップ92では学習領域減
少フラグが1か否かを判別し、判別結果が正であればス
テップ98へ、否であればステップ93へ進む。第8図
は点火時期の学習制御の学習領域を示している。第8図
において格子によって区画されている領域の中心点に対
応して点火時期のマツプの要素が設けられ、111は学
習領域の全範囲、112は学習領域を減少した場合に学
習制御が行なわれる限定された学習領域を示している。
学習領域112としては学習制御のために制御対象の操
作量の変動があっても機関運転の悪化が小さい領域が選
択される。ステップ93ではその時の機関運転領域が学
習制御領域、すなわち領域111内にあるか否かを判別
し、判別結果が正であればステップ94へ進み、否であ
ればこのプログラムを終了する。ステップ94では学習
値算出に必要なデータを読取る。ステップ95では学習
値を算出する。ステップ96では学習値が上限以下か否
かを判別し、判別結果が正であればステップ97へ進み
、否であればこのプログラムを終了す谷。ステップ97
では学習値が下限以上か否かを判別し、判別結果が正で
あればステ・ツブ105へ進み、否であればこのプログ
ラムを終了する。すなわち今回の学習によって得られた
学習値が所定の上限と下限との間にある場合のみC−R
AM 59の学習値の補正(ステップ107 )あるい
は学習領域減少フラグのセット(ステップ108)が行
なわれる。ステップ98では学習領域を減少、すなわち
学習領域を第8図の領域112のみに限定する。ステッ
プ99ではその時の機関運転領域が学習領域か否かを判
別し、判別結果が正であればステップ10「へ進み、否
であればこのプログラムを終了する。ステップ100で
は学習値算出に必要なデータを読取る。ステップ101
では学習値を算出する。ステップ102ではC−RAM
 59の学習値+α〈今回の学習値か否かを判別し、判
別結果が正であればステップ104へ進み否であればス
テップ103へ進む。ただしαは正の定数である。ステ
ップ103ではC−RAM59の学習値−α〉今回の学
習値か否かを判別し、判別結果が正であればステップ1
04へ進み、否であればこのプログラムを終了する。
ステップ104では学習領域減少フラグをりセットする
。したがって限定された学習領域112における学習値
の修正量の絶対値がαより小さければ学習領域減少フラ
グは1に維持され、α以上であれば学習領域減少フラグ
はリセットされる。ステップ105ではC−RAM 5
9の学習領土α〈今回の学習値か否かを判別し、判別結
果が正であればステップ106へ進み、否であればステ
ップ108へ進む。ステップ106ではC−RAM 5
9の学習値−α〉今回の学習値か否かを判別し、判別結
果が正であればステップ107へ進み、否であればステ
ップ108へ進む。ステップ107ではC−RAM59
の学習値を今回の学習値にする。
ステップ108では学習領域減少フラグをセットする。
すなわち今回の学習値がC−RAM 59に記憶されて
いる学習値に対してα以上ずれているならば今回の学習
値をC−RAM 59に記憶し、ずれがαより小さけれ
ば学習領域減少フラグをセットする。なおこの実□施例
においても、学習制御の中止、実行を判断するために、
学習値では。
なく検出器の検出量を基準値と比較することも可能であ
る。すなわち所定のクランク角だけ点火時期をずらした
瑞合に、機関回転速度あるいは機関出力トルクが所定値
以上ずれたときに学習制御な実施し、所定より小さいと
きには学習領域減少フラグをセットする。
第9図は本発明のさらに他の実施例のプログラムのフロ
ニチャートである。ステップ116では学習制御の条件
が成立しているか否かを判別。
し、判別結果が正であればステップ117へ進み、否で
あればこのプログラムを終了する。ステップ117では
学習制御中止フラグが1か否かを判力すし、判別結果が
正であればステップ123へ進み、否であればステップ
118へ進む。以下ステップl18ないし122および
126ないし129は第7図のステップ93ないし97
および105ないし108と同様であり、説明を省略す
る。ステップ123ではセンサ(検出器)の出力を読取
る。点火時期の学習制御の場合にはセンサとしてノッキ
ングセンサ38、空燃比の学習制御の場合にはセンナと
して空燃比センサ31の出力が、ステップ123で読取
られる。ステップ124ではセンサの出力がCより大き
いか否かを判別し、判別結果が正であればステップ12
5へ進み、否であればこのプログラムを終了する。空燃
比の学習制御の場合には、ステップ124では空、燃比
センサ31の出力が過濃あるいは希薄側に固定されたか
否か、すなわち空燃比センサ31の出力が過濃および希
薄側の一方に維持されたまま、他方へ移行しなくなった
か否かを判別する。ステップ125では学習中止フラグ
をリセットする。したがってC−RAM59の学習値の
修正量の絶対値が所定値αより小さければ、学習中止フ
ラグがセットされ、その後、センサの出力が所定値Cよ
り大きくなるまで学習制御が中止される。この実施例に
おいても学習値ではなく検出器の検出量を基準値と比較
して学習制御の実行、中止を判断することができる。
このように本発明によ・れば、所定の学習が進行して、
制御対象の操作量がほぼ最適値となると、再び学習が必
要とされるまで学習が中止される。したがって不必要な
学習が中止される結果、学習制御に伴う操作量の変動が
回避され、機関運転の悪化およびプログラムの遅れを回
避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される電子制御機関の全体の概略
図、第2図は第1図の電子制御装置のブロック図、第3
図は点火時期の学習制御の実施例のフローチャート、第
4図は点火時期の進角量と機関回転速度あるいは出力ト
ルクとの関係を示すグラフ、第5図は学習中止フラグあ
るいは学習領域減少フラグを初期設定するプログラムの
フローチャート、第6図は本発明の実施例のフローチャ
ート、第1図は本発明の他の実施例のフローチャート、
第8図は点火時期の学習制御における学習領域を示す図
、第9図は本発明のさらに他の実施例のフローチャート
である。 31・・・空燃比センサ、38・・・ノッキングセンサ
、40・・・電子制御装置、41・・・燃料噴射弁、4
6・・・点火特許出願人  トヨタ自動車工業株式会社
中井 代 理 人 弁理士 中 平   egM2’第4図 点火時の進角酸 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 機関運転に関係する所定の検出対象の値を検出器に
    より検出し、所定の制御対象の操作量あるいは操作量に
    対応する値と貝で所定の記憶装置に記憶されている学習
    値を、検出器の検出信号に基づいて時間間隔を置いて修
    正する電子制御機関の学習制御の方法において、今回の
    学習により算出された学習値あるいは今回の学習に関係
    する検出器の検出51と記憶装置の学習値あるいは基準
    値との差の絶対値が所定値より小さい場合には学習制御
    を中′市することを特徴とする、電子制御機関の学習制
    御の方法。 2 機関運転に関係する所定の検出対策の値を検出器に
    より検出し、所定の制御対象の操作量あるいは操作量に
    対応する値として所定の記憶装置に記憶されている学習
    値を、検出器の検出信号に基づいて時間間隔を置いて修
    正する電子制御機関の学習制御の方法において、今回の
    学習により算出された学習値あるいは今回の学習に関係
    する検出器の検出量と記憶装置の学習値あるいは基準値
    との差の絶対値が所定値より小さい場合には、学習制御
    を行なう機関運転領域を限定することを特徴とする、電
    子制御機関の学習制御の方法。 3 機関運転に関係する所定の検出対象の値を検出器に
    より検出し、所定の制御対象の操作量あるいは操作量に
    対応する値として所定の記憶装置に記憶されている学習
    値を、検出器の検出信号に基づいて時間間隔を置いて修
    正する電子制御機関の学習制御の方法において、今回の
    学習により算出された学習値あるいは今回の学習に関係
    する検出器の検出量と記憶装置の学、習値あるいは基準
    値との差の絶対値が所定値より小さい場合には前記検出
    器あるいは別の検出器の検出量と基準値との差が所定値
    より大きくなるまで、あるいは前記検出器あるいは別の
    検出器の検出信号が所定範囲内に固定されるまで、学習
    制御を中+Ir、することを特徴とする、電子制御機関
    の学習制御の方法。
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