JPH0378801A - 学習制御装置 - Google Patents

学習制御装置

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JPH0378801A
JPH0378801A JP21634889A JP21634889A JPH0378801A JP H0378801 A JPH0378801 A JP H0378801A JP 21634889 A JP21634889 A JP 21634889A JP 21634889 A JP21634889 A JP 21634889A JP H0378801 A JPH0378801 A JP H0378801A
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JP
Japan
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learning
output
result
delay means
delay
Prior art date
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Pending
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JP21634889A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Tsuchiyama
吉朗 土山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明(よ 制御対象(プラント)に対して、制御動作
を繰り返すことにより、制御性能が向上すへ いわゆる
学習制御に関するものであり、例えばプレイバックロボ
ットの精度白土 モータの回転ムラ除ム 磁気または光
ディスクのトラッキング制御などに応用できるものであ
も 従来の技術 従来 学習制御もしくは繰り返し制御とよばれるもの(
よ 第9図に示すような構成のものであもすなわち目標
値rにたいして比較手段91にてプラント93の出力と
を比較して誤差を検出し 従来のコントローラ92とと
もに加算手段95へ誤差情報を送も 加算手段95は遅
延手段96の出力と誤差情報とを加算し再び遅延手段9
6の入力とすム 遅延手段96の出力は加算手段95へ
送られるとともに補償フィルタ97へ送られる。補償フ
ィルタ97の出力は加算手段94へ送られ従来のコント
ローラ92の出力情報と加算されも加算手段94の出力
情報をプラント93に送ることにより制御ループを構成
する。この制御系において加算手段95から加算手段9
4へ至る系が学習制御系になも すなわち遅延手段96
により決定される周波数の整数倍の周波数においてはル
ープゲインが無限大になり、プラント93への外乱を抑
えることができるからである。
しかしながらこのような学習制御方法では学習しようと
する周波数以外の周波数 とくに学習周波数の(n+0
.5)倍の周波数では制御性能が劣化する。この劣化を
解消するために 「システムと制御J Vol、31、
No、5.pp367〜374.1987  !;:記
載されている方法があ4 この方法は 学習周期の整数
倍の周期を有する遅延手段を複数個組み合わせて用いて
、劣化を抑圧するものであも 構成を第10図に記す。
すなわ板 第9図の遅延手段96のかわり圏 遅延手段
群106を用いたものである。ここでiは整数、Kiは
各遅延手段の重み係数であも 遅延手段群の遅延時間は
学習周期の整数倍の時間になっていも そして各遅延手
段の出力を重み付き加算し その結果を補償フィルタ1
07および加算手段105へ送るものであムまた 本発
明人より出願された特開昭60−160274公報「ス
ロー再生方法」に述べられている学習制御方法もあム 
これ+LVTRなどの磁気記録再生装置のトラッキング
制御に用いる例として説明している爪 繰り返しを行う
ことにより徐々にトラッキング制御が行われていくもの
であり、一種の学習制御と考えることができも 構成は
第11図に示すものであも すなわち目標値r対してプ
ラント113の出力yとを比較手段111にて比較し 
誤差情報eを求めも 誤差情報eは従来のコントローラ
112に送られるとともく 比較手段115に送られも
 比較手段115は誤差情報eと遅延手段118の出力
情報lとを比較し その結果を非線形要素116へ送も
 非線形要素116では比較結果を+△または−△に固
定すも 非線形要素116の出力は加算手段117へ送
られ 遅延手段118の出力lと加算されて、再び遅延
手段118へ送られも 遅延手段118の出力Iはゲイ
ン調整手段119を経て加算手段114に送られ 従来
のコントローラ112の出力と加算され プラント11
3へ送られることにより制御ループを構成していも こ
こで比較手段115から加算手段114へ至る系が学習
制御系であも この部分には非線形要素116があa 
第12図(a)は非線形要素を含む学習制御系のブロッ
ク構成を示したものであり、第11図の誤差情報eから
遅延手段118の出力lまでの構成を示したものであa
 非線形要素116を除くブロックをまとめると同図(
b)の構成となる。次に非線形要素116を記述関数を
用いてあられすと、入力信号の振幅をXとすると、伝達
特性c戴  πX/4△となり、学習系の伝達特性は同
図(c)の式で表される。第13図は第12図で示した
部分の周波数特性を示したものであも 特性は△の値に
より変化すも すなわち△の値が非常に小さいときにに
t、、Dc>を含む遅延時間に対応する周波数の整数倍
の周波数でゲインが1、その中間周波数でゲインがゼロ
に近くなる。また Δの値が大きくなると中間周波数で
のゲインは0より1にちかづく。従って、7学習系はゲ
インを与えてやれc′L  学習周波数において外乱を
抑圧し それ以外の周波数においてji  ゲインが非
常に低いので、性能劣化を引き起こすこともなt〜また
 時間軸で説明すると、遅延手段の出力は入力に対して
1周期にΔずつ追従していくものであも 発明が解決しようとする課題 多周期の学習制御方式でζよ 時間のより長い遅延手段
を用いて、基本周期だけでの学習制御の欠点を改善させ
るものであるので、各々の周期に応じた遅延手段が必要
なことは明白であり、実質的には非常に多くのメモリが
必要となる。また 非線形信号処理を用いた学習制御方
式で(戴 学習周期に対応しない周波数での制御性能の
劣化は発生しないし メモリを多くは必要としない力丈
 微小修正を繰り返していくためへ 入カバターンが変
わったときの応答が遅いという欠点を有していも課題を
解決するための手段 本発明の第1(よ 従来の課題を解決するためへ学習遅
延器周期は基本周期より構成され 前回の結果と新しい
入力情報とを比較する手見 比較結果に応じて学習遅延
器の出力を微小修正し 再び学習遅延器の入力とする学
習制御系を有し 各周期における比較結果が継続して同
一の方向に修正した場合あるいは入力信号と比較信号が
大きく異なっていることが一定時間以上連続して検出さ
れた場合に1上 前記微小修正量を大きくし 比較結果
が大小を繰り返すようになるか、 もしくは入力信号と
比較信号の差が小さくなると元の微小修正方法に戻すも
のである。
本発明の第2ζよ 従来の課題を解決するためへ学習遅
延器周期は基本周期より構成され 前回の結果と新しい
入力情報とを比較する手法 比較結果に応じて学習遅延
器の出力を微小修正し 再び学習遅延器の入力とする学
習制御系を有し 各周期における比較結果が継続して同
一の方向に修正した場合あるいは入力信号と比較信号が
大きく異なっていることが一定時間以上連続して検出さ
れた場合に(上 前記遅延手段の入力として入力信号を
用((前記条件を満たさないようになると、微小修正量
を用いた制御方法に戻すものであも作用 本発明の第1(瓜 各周期における比較結果が継続して
同一の方向に修正した場合、あるいは入力信号と比較信
号が大きく異なっていることが一定時間以上連続して検
出された場合に(友 前記微小修正量を大きくし 比較
結果が大小を繰り返すようになると元の微小修正量に戻
すことにより、入カバターンが変わったときく 修正量
を増加させて、学習が速くなり、学習が進むと、修正量
が元に戻り、精度を保つように作用すも 本発明の第2(よ 各周期における比較結果が継続して
同一の方向に修正した場合、あるいは入力信号と比較信
号が大きく異なっていることが一定時間以上連続して検
出された場合に(よ 入力信号をそのまま遅延手段に入
力L そうでなくなった場合にζよ もとの微小修正方
法に戻すことにより、入カバターンが変わったときく 
急速に学習をおこなわせ、学習が進むと、微小修正を行
うようになるので、精度を保つように作用する。
実施例 本発明の実施例を図面に基づき説明する。第1図は本発
明の実施例1の構成を示すブロック図であa 誤差情報
eと学習出力lとを比較手段14にて比較し 比較結果
を非線形要素11へ送も非線形要素11では比較結果に
基づき+△または一△の値を出力しその結果を加算手段
15および判定手段13さ送も 加算手段15では遅延
手段12の出力lと非線形要素11の出力を加算し結果
を再び遅延手段12へ送も これにより学習制御系を構
成すも −人 判定手段13で(よ 非線形要素11の
結果をもとに学習状態を判定し その結果により非線形
要素11の△を可変すa 第2図は第1図の判定手段1
3の判定方法を示した図である。まず判断21において
非線形要素11の出力結果がn回連続して同一符号であ
ったかどうかを調べも そうであれば処理22へ進へ 
そうでなければ処理23へ進へ そして判定を終了すも
 処理22でζ友 非線形要素11における△の値を増
大させ、処理23ではΔの値を縮小すaそして判定を終
了すム 第2図は実施例2の構成を示すブロック図である。判定
手段33に関連するところ以外は実施例1と同じである
ので省略すも 比較手段34の出力を判定手段33の入
力とし 判定手段33の判定結果により非線形要素31
のΔの値を可変ずも第4図は判定手段33の判定手順を
示した図であa まず判断41において比較手段34の
比較結果の値(絶対量)が大きいかどうかを調べも 大
きければ処理42へ進へ そうでなければ処理43へ進
上 処理42では△の値を増大させ、処理43ではΔの
値を縮小して判定処理を終えも実施例1および2により
、Δの値が増大することにより、学習周波数以外のゲイ
ンが上がり、急速に学習が進へ 学習が進んだ衡 △の
値が元の小さな値に戻ると、高精度な制御系を実現する
ことになa 第5図は実施例3の構成を示すブロック図であも 誤差
情報eと学習出力lとを比較手段54にて比較し 比較
結果を非線形要素51へ送る。非線形要素51では比較
結果に基づき+△または一△の値を出力しその結果を加
算手段55および判定手段53へ送ム 加算手段55で
は遅延手段52の出力lと非線形要素51の出力を加算
し結果をスイッチ56へ送も スイッチ56では加算手
段55の出力と誤差入力情報eのどちらかを遅延手段5
2へ送も スイッチ5がb側にあれば従来の学習制御系
と同一の結果になる。−太 判定手段53で(よ 非線
形要素51の結果をもとに学習状態を判定し その結果
によりスイッチ56を切り換える。第6図は第5図の判
定手段53の判断手順を示す図であも まず判断61に
おいて、非線形要素51の出力が0回連続で同一の符号
であったかどうかを調べ そうであれば処理62へ進へ
 そうでなければ処理63へ進a 処理62ではスイッ
チ56をa側にし 処理63ではスイッチ56をb側に
すL 処理を終了すも 第7図は実施例4の構成を示すブロック図である。反転
手段に関連する部分を除けば実施例3と同じ構成である
ので説明は省略すも 判定手段53でGEL  誤差情
報と学習情報との差を用いて学習状態を判定し その結
果によりスイッチ76を切り換えも 第6図は第5図の
判定手段73の判断手順を示す図であム まず判断81
において、比較手段74の結果の値(絶対量)が大きい
値であったかどうかを調べ そうであれば処理82へ進
ヘ そうでなければ処理83へ進a 処理82ではスイ
ッチ76をa側にし 処理83ではスイッチ76をb側
にすし 処理を終了すも 実施例3または4により誤差入力を直接遅延手段の入力
にすることにより、遅延手段の情報は入力情報と一致し
 急速に学習が進a 学習が進んでスイッチが元の状態
になった場合にζよ 微小修正による学習に戻るた敢 
学習効果による高精度な制御系が実現すも 発明の詳細 な説明したようく 本発明は従来の課題であった 学習
制御系の学習速度を早めることができも また 判定手
段における結果を記憶する部分に(友 大小等の情報す
なわち1つの結果について1ビツトの情報でよいた八 
あまり多(のメモリを必要としなし
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1の構成を示すブロックは 第
2図は第1図における判定手段の判定手順を示す諷 第
3図は本発明の実施例2の構成を示すブロックは 第4
図は第3図における判定手段の判定手順を示す阻 第5
図は本発明の実施例3の構成を示すブロックl 第6図
は第5図における判定手段の判定手順を示す諷 第7図
は本発明の実施例4の構成を示すブロック@ 第8図は
第7図における判定手段の判定手順を示す匝 第9は 
第10@ 第11図は従来例の構成を示すブロック図 
第12図は学習部の伝達構成を示すブロック図 第13
図は学習部の周波数特性を示す特性図である。 11.31,51.71,116・・非線形要点 12
.32,52,72,96,118・・遅延半没 13
.33,53.73・・判定手比

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御対象の特徴周期に等しい遅延手段を有し前回
    の結果と新しい入力情報とを比較する手段と、比較結果
    に応じて前記遅延手段の出力を微小修正し再び前記遅延
    手段の入力とする学習制御系を有し、前記遅延周期毎に
    おける各比較結果が継続して同一の方向に修正した場合
    もしくは、前記遅延手段の出力と前記新しい入力情報の
    差が一定の値をこえる状態が一定の期間連続する場合に
    は前記微小修正量を増大させ、前記比較修正方向が交互
    になるか、もしくは前記遅延手段の出力と前記新しい入
    力信号の差が一定の値をこえる状態が一定の期間連続し
    なくなれば、元の微小修正量に戻すことを特徴とする学
    習制御装置。
  2. (2)制御対象の特徴周期に等しい遅延手段を有し前回
    の結果と新しい入力情報とを比較する手段と、比較結果
    に応じて前記遅延手段の出力を微小修正し再び前記遅延
    手段の入力とする学習制御系を有し、前記遅延周期毎に
    おける各比較結果が継続して同一の方向に修正した場合
    もしくは、前記遅延手段の出力と前記新しい入力情報の
    差が一定の値をこえる状態が一定の期間連続する場合に
    は前記遅延手段への入力新しい入力情報にし、前記比較
    修正方向が交互になるか、もしくは前記遅延手段の出力
    と前記新しい入力信号の差が一定の値をこえる状態が一
    定の期間連続しなくなれば、元々の微小修正する方法に
    戻すことを特徴とする学習制御装置
JP21634889A 1989-08-23 1989-08-23 学習制御装置 Pending JPH0378801A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5839306A (ja) * 1981-09-02 1983-03-08 Toyota Motor Corp 電子制御機関の学習制御の方法
JPS60160274A (ja) * 1984-01-30 1985-08-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd スロ−再生方法
JPS6421606A (en) * 1987-07-17 1989-01-25 Japan Radio Co Ltd Adaptive loop control system
JPH0640495A (ja) * 1992-04-07 1994-02-15 Tominaga Oil Pump Mfg Co Ltd 混油検出機能を備える給油装置

Patent Citations (4)

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