JPH02117054U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は袋とばねと従来のガス噴霧化ノズルを
応用したノズルと従来の弁を応用した弁を用いた
本考案に係わるスプレー缶の断面図である。第２
図は第１図に示した本考案に係わるスプレー缶に
おいて弁が開いている時の部分断面図である。第
３図はピストンと第１図と同じノズルや弁を用い
た本考案に係わるスプレー缶の部分断面図である
。第４図は従来のガス噴霧化ノズルを応用したノ
ズルにおいて片方の噴出口を２口としたノズルを
用いた本考案に係わるスプレー缶の部分断面図で
ある。第５図は従来の旋回かさ形噴霧ノズルを応
用したノズルを用いた本考案に係わるスプレー缶
の部分断面図である。第６図は旋回かさ形噴霧ノ
ズルを用いた従来のスプレー缶の断面図である。 １，２……槽、３，４……弁、５……ノズル、
６……缶、７……袋、８……ホース、９……ばね
、１０，１１，１２，１３，１４……通路、１５
……ノズル頂部、１６……弁ばね、１７……袋７
の外底、１８……ピストン、１９……フランジ、
２０，２１……弁ゴム、２２，２３……弁ケース
、２４……弁柱、２５，２６，２９……通路、２
７，２８……噴出口、３０……折り込み、３１…
…混合旋回室、３２……噴射口。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容積の変化する、圧縮された気体（または
   加圧された液体）を入れることのできる槽１と、
   槽１の容積に対して容積が反比例して変化する、
   加圧された液体（または圧縮された気体）を入れ
   ることのできる槽２と、二次側の一部または全部
   が缶６の外側にあり、一次側が缶６の中にある、
   弁３，４と、ノズルを備えて成るスプレー缶にお
   いて、 槽１に圧縮された気体（または加圧された液体
   ）が、槽２に加圧された液体（または圧縮された
   気体）が、過不足なく入れられているものと仮定
   して言うと、 缶６の中に配設された伸縮する又は伸縮しない
   袋７、の内側に形成された槽２と、弁４の一次側
   を、袋７と一体または別個となつているホース８
   を介して接続し、缶６の中において袋７の外側に
   形成された槽１と、弁３との一次側を、通路１０
   ，１１，１２を設けることにより接続し、弁３，
   ４の二次側とノズルを接続したことにより、例え
   ば弁３，４を同時に全開すると、該液体が噴出口
   ２８（又は２７）から、該気体が噴出口２７（又
   は２８）から、同時に噴出し、そして該液体に該
   気体が衝突し、または該液体と該気体がそれぞれ
   の噴出口から同時に噴出してから混合し拡散し、
   または該液体と該気体が混合旋回室３１で混合ま
   たは旋回混合した後に噴射口３２より噴出し、そ
   れにより該液体を霧化できる、槽１の中にばね９
   を配設したスプレー缶。 (2) ばね９を用いていない請求項(1)記載のスプ
   レー缶。 (3) 袋７の外底１７と缶６を固定した請求項(1)
   または(2)記載のスプレー缶。 (4) 缶６の中を槽１と槽２に分割するのに袋７
   を用いる代わりにピストン１８を配設すると共に
   缶６をピストン１８を用いシリンダーとして利用
   した請求項(1)または(2)記載プレー缶。 (5) 缶６の中を槽１と槽２に分割するのに袋７
   を用いる代わりに缶６の中に、ピストン１８様に
   ピストンと、缶６の槽のある方の筒部に該筒部の
   内面に密着させた該ピストン用のシリンダー、を
   配設した請求項１または(2)記載プレー缶。 (6) ノズルに、霧の噴出方向を設定または調節
   するための翼１６を設けた、請求項(1)，(2)，(3
   )，(4)，(5)、または(7)記載のプレー缶。 (7) ピストン１８の代わりに、伸縮する又は伸
   縮しない、周が缶６の槽のある方の筒部の内面に
   密着固定されている又は密着され固定されていな
   い、膜を配設した請求項(4)または(5)記載プレー
   缶。