JPH02116350A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

Info

Publication number
JPH02116350A
JPH02116350A JP63272831A JP27283188A JPH02116350A JP H02116350 A JPH02116350 A JP H02116350A JP 63272831 A JP63272831 A JP 63272831A JP 27283188 A JP27283188 A JP 27283188A JP H02116350 A JPH02116350 A JP H02116350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
image
circuit
motion detection
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63272831A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3128068B2 (ja
Inventor
Katsuyuki Saito
斉藤 克行
Masahiko Sasaki
雅彦 佐々木
Masao Uehara
上原 政夫
Akinobu Uchikubo
明伸 内久保
Jun Hasegawa
潤 長谷川
Masahide Sugano
菅野 正秀
Katsuyoshi Sasagawa
克義 笹川
Shinji Yamashita
真司 山下
Takehiro Nakagawa
中川 雄大
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP63272831A priority Critical patent/JP3128068B2/ja
Priority to US07/385,594 priority patent/US4933758A/en
Publication of JPH02116350A publication Critical patent/JPH02116350A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3128068B2 publication Critical patent/JP3128068B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • H04N23/555Constructional details for picking-up images in sites, inaccessible due to their dimensions or hazardous conditions, e.g. endoscopes or borescopes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/68Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/68Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
    • H04N23/681Motion detection
    • H04N23/6811Motion detection based on the image signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/68Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
    • H04N23/682Vibration or motion blur correction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、動き検出手段と輪郭強調手段とを右づる信号
処理装置に関する。
し従来の技術と発明が解決しようとするX!l1題]近
年、固体撮像素子の製造技術の進歩により、画像の高密
度化、およびチップの超小型化が准み、先端部に囚体@
像素子を実装した内視鏡、いわゆる電子内視鏡装置が開
発されている。これらの装置は体腔内に挿入して被検査
部位をill察づ“ると共に、同部位の観察画像を記録
する機能を有しており、その検査能もさることながら、
記録した画像の品質も非常に重要で被検査部位の診断に
大きく影響する。したがって、記録に際して、内視鏡の
術者は患者を静止させた上で、何度か被検査部位の画像
をフリーズ表示し、記録画像として最も望ましい画像を
選択して例えばモニタ画像の写真撮影装置やビデオプリ
ンタ、あるいはスチルビデオフロッピ装置等に静止画を
記録していた。
しかし、患者を静止させても生体内を観察している限り
、被検査部位の動きはすくなからずあり、この動きによ
る像のブレをなくすために何度もフリーズし直さなけれ
ばならない場合がある。
この問題に対処すべく本出願人によって特願昭63−2
06949号において動き検出回路が提案されている。
この動き検出回路を使用した内視鏡の具体例を第9図お
よび第10図に示す。第9図は内視鏡装置に周辺機器と
して動き検出装置を着脱自在に接続したものであり、第
10図は動き検出回路を内視鏡装置内に内蔵したもので
ある。
第9図において、内視鏡装置1は体腔内に挿入される電
子内?!4M2と、信号処理部を有する制御具と5と、
前記電子内視vL2に照明光を供給する光源装置3と、
被写体像を表示するモニタ4と、動き検出装置6とから
構成されている。前記電子内視鏡2は体腔内に挿入され
る挿入部7を有しており、この挿入部7の先端面には対
物レンズ系9と照明光を出射するライトガイド11出射
端面がが設けられている。ライトガイド11は挿入部7
内を挿通されて、前記光源装置3に接続されている。
接続されたライトガイド11の入射端面には光源ランプ
12より出射され、モータ13によって回転される回転
フィルタ15を透過して集光レンズ14によって集光さ
れた照明光が入射するようになっている。この照明光は
ライトガイド11出射端面より被写体10に照射される
。照明された被写体10は前記対物レンズ系9によって
固体i像素子8の撮像面に結像する。この結像した像は
光電変換されて、CODドライバ29によって読み出さ
れ電気信号として制御装置5に送出される。
この電気信号は色調補正回路16とA/D変換器17と
を介してマルチプレクサ18によってRメモリ19 R
とGメモリ19GとBメモリ19Bとに書込まれる。書
込まれた映像データは読み出されて第14図(a)に示
されるR#Q郭強調回路21RとG輪郭強調回路21G
とB輪郭強調回路21Bとにおいて輪郭強調されてD/
A変換器20a、20b、20Gを経て前記動き検出装
置6に送出される。動き検出9iE 6は図示しないス
イッチ等よりフリーズ信号が入力されると、入力されて
いる画像のうち動きの最も少ないii!i像を検出して
、この画像が検出されたタイミングで各メモリ19 (
19R,19G、19Bを代表する。)にフリーズ信号
を出力し、メモリ19への映像ブタの書込みを禁止する
。メモリ19は映像データを繰返し読出し、モニタ4に
最も動きの少ない静止画像を表示するようになっている
第10図も第9図と同様に各輪郭強調回路21(21R
,,21G、21Bを代表する。)から動き検出回路2
2に映像データが入力されて最も動きが少ない画像が検
出されるようになっており、動き量が検出された映像デ
ータはD/A変換鼎20 (20a、20b、20cを
代表する。)を経てエンコーダ30によって例えば、N
TSC方式の複合ビデオ信号に変換される。
ここで、第9図において、輪郭強調回路21がオフの場
合であって、1111制御装置5の出力端子23の映像
信号RGBが第11図に示すような信号であったとする
。(但し、Rの信号周波数成分はG。
Bの信号周波数成分より高いとする。また、RlG、B
の色ズレは生じていないものとする。)このR,G、B
信号に対して動き検出を行った場合、第12図に示す動
き検出回路22を構成する符号化手段24a、24b、
24cにより所定のサンプル周期毎にサンプルされ、比
較手段26により相関検出が行なわれて、更に、定石化
手段25によって動き間の検出が行なわれる。相関検出
の視覚的なモデルを第13図に示す。同図よりFLAG
はまったく立たなく、色ズレが生じていないと検出され
る。
一方、前記被写体10に対して輪郭強調回路21がオン
された場合、出力端子23から出力される輪郭強調され
た映像信号R′、G′、B=に対して、前記と同様に第
15図の視覚モデルに示り゛ような相関検出が行なわれ
る。同図ではFLAGが4木立ら色ズレ量が多いと検出
される。
次に第16図において、8画像にのみ時開τだけ色ズレ
のある画像に対しての視覚的モデルを示すと、FLAG
は3本立ち、第15図のF LAG数に比べると色ズレ
があるにも関わらず、色ズレ検知呈が少なくなるという
現象が生じ、色ズレ検知の精麿が悪くなる。
次に第14図(a)の輪郭強調回路21において、強調
周波数を切換えた場合の回路を第17図に示す。同図に
おいて、輪郭強調周波数切換回路28は外部強調周波数
帯設定入力からの制御信りにより第25図に示したよう
なりL36のタップを切換えることにより強調周波数を
可変ることができるようになっている。切換えられる強
調周波数をaMHz、bMHz、(但し、a、b、cの
関係は第17図に示す、、)とした場合のR,G。
Bの画像を第19図および第20図に示し、(但し、内
視鏡装置の出力画像を第21図に示す。)それぞれに対
しての視覚的モデルを示ずと、aMHzの場合(第5図
(a)〉は、FLAGが5本立ち、bMH2の場合(第
5図(b)はFLAGは3本となり、aMHzに比べる
と色ズレ検知量が少なくなる。故に、強調周波数を変え
ることによっても色ズレ検知精度が変ってしまい大変に
厄介である。
また、内視鏡装置1に第22図に示すような色調補正回
路27を設けて、G信号に対するR、B信号のレベルを
ユーザーの意思にしたがって可変するようにした場合、
例えば、R,G、8画像に一様にランダムノイズがある
と、これを色調補正回路27によりR信号のレベルを上
げる。この画像に対して、輪郭強調がかかるので第23
図に示すような出力となる。この場合、FLAGの本数
は8本となるが、これに対して第24図に示すように色
ズレは生じているが、ランダムノイズがない画像に対し
てはFLAGの本数は5本となり、色ズレ検知品は少な
くなるという現像が生じ、色ズレ検知の粘度が変ってし
まう。
なお、同図の色調補正回路27は外部色調設定スイッチ
からの制御情報によりSWl、SW2内のそれぞれのS
Wをオン、オフさせ、ベース接地回路のそれぞれの抵抗
Rを選択し、Gに対するRlBのそれぞれのゲインを変
えることにより色調補正を行っている。
上記のように、動き検出回路22(又は、動き検出装置
6)を輪郭強調回路21の後段に設けた場合、色ズレお
よび像プレ検知の精度が悪くなり、色ズレ又は像プレ画
像に対して色ズレ又は像ブレしていない画像と誤検知す
る虞れがある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、エ
ンハンスの強調周波数および強調硝に関わらず良好な色
ズレ又は像プレ検知精度を有する信号処理装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段および作用]本発明の信号
処理装置は、被写体の動きを検出する動き検出手段の後
段に輪郭強調手段を設けたものである。
本発明では映像信号は動き検出手段に入力されて、動き
伝が検出された後に輪郭強調手段に入力され、輪郭強調
が行なわれる。
[実施例] 第1図は本発明の第1実施例に係り、内視鏡装置の構成
の説明図である。
本実施例において、第9図および第10図と同様の構成
に付いては同一符号を付して説明を省略する。
光源装置3より出射した照明光はライトガイド11によ
って被写体10に照射される。照明された被写体10は
対物レンズ系9によって固体@像素子8のVQm面に結
像する。結像した像は光電変換されて色調補正回路に1
6とA/D変換器17を介してマルチプレクサ18に入
力される。マルチプレクサ18はRメモリ19RとGメ
モリ19GとBメモリ19Bに色信号を書込む。書込ま
れた色付すは同時に読み出されて動き検出回路22に入
力される。動き検出回路22に入力された色信号は輪郭
強調回路21に送出される。輪郭強調回路21で輪郭強
調が行なわれてD/A変換器20を介してエンコーダ3
3に入力される。エンコーダ33では色信号をビデオ信
号に変換してモニタ4に被写体像を表示する。
ここで、制tll装置5のフロントパネルあるいは電子
内視1f12に設けられた図示しないスイッチよりフリ
ーズ信号を入力されることにより、動き検出回路22は
動作する。動ぎ検出回路22は第12図のように構成さ
れており、R,G、B色信号は各端子31を経て符号化
手段24a、24b。
24cに入力する。符号化手段24a、24b。
24cは、それぞれ入力信号の画素差分信号をn値化し
、このn値化に符号化して出力する。各n値化された出
力信号は、概念的には入力信号の微分出力をn1lj類
の方向ベクトルで近似したものと考えられる。したがっ
て、各入力信号R,G、Bに相関があれば各信号の方向
ベクトルは一致しあるいは類似しており、相関がなけれ
ば一致しないかあるいは類似しない。そこで、上記符丹
化された出力信号に対して各信号を比較手段26で比較
し、更に定■化手段25により定量化することで動き量
の大小を検出づることができる。この検出された動き量
によって動き検出回路22はR,G。
Bメモリ19R,19G、19Bに対してR,G。
Bの相対的な色ズレ量が現画像よりも少なければフリー
ズを新たに行うという動作をする。このようにして最終
的には色ズレのないRGB両像を形成する。
RGB輪郭強調回路21を動き検出回路22の後段に配
置すると例えば、第11図のようなRGB動き検出入力
画像に対して第13図に示す動き検出を行い、色ズレな
しと判断する。この場合、この画像以上に色ズレのない
画像はあり得ないのでフリーズの更新は生じない。この
RG[3両像に対し、輪郭強調を行い、第15図に示す
R′、GB′映像信号を得る。そして、このR=、G、
B−映像信号を1ンコーダ33によってビデオ信号に変
換してモニタ4に入力する。よって、第16図に示した
にうな色ズレのある画像に対し輪郭強調を行った画@R
”、G−、[3′がエンコーダ33に入力されることは
あり1!7ない。また、輪郭強調回路21には色ズレの
ない画像のみ入ツノされる。
すなわち、輪郭強調回路21を動き検出回路22の後段
に設けたことで動き検出回路22の色ズレ検知粘度が良
くなり、色ズレのない、しかも輪郭強調のかかった良好
な画像が得られる。
ここで輪郭強調回路21は第14図(a)で示した水平
輪郭強調ばかりCなく第14図(b)に示した垂直輪郭
強調および水平−垂直又は垂直−水平の直列な構成およ
び第14図(C)のような水平垂直の並列な構成および
第14図(d)のような水平、垂直、斜め方向によるマ
ルチ輪郭強調およびこれ以外の輪郭強調回路でも良い。
第2図ないし第6図は本発明の第2実施例に係り、第2
図は内視鏡装置の構成の説明図、第3図は動き検出回路
の構成の説明図、第4図は輪郭強調回路の後段に動き検
出回路を設けた内視鏡装置の構成の説明図、第5図は像
ブレのない比較手段の作用説明図、第6図は像ブレのあ
る比較手段の作用説明図である。
本実施例は同時式のぬ像方式である内視鏡装置に本発明
を適用したものである。
第2図に示すように内視鏡装置41は電子スコープ42
と、この電子スコープ42が接続され、信号処理を行う
カメラコントロールユニット43と、前記電子スコープ
42に照明光を供給する光源装置44と、前記カメラコ
ントールユニット(以下CCUと略記する。)43から
出力される映像信号を表示するTVモニタ45と、前記
CCU43に外付けされる文字表示入力装置46とから
なる。
上記電子スコープ42は、細長の挿入部47内に照明光
を伝送するライトガイド48が挿通され、このライトガ
イド48の入射端を光源装置44に接続することによっ
て、光源ランプ49の白色光がコンデンサレンズ51に
よって集光照射される。
このライトガイド48によって、挿入部47の先端側の
出射端面に伝送し、配光レンズ52を介して対象物側に
照明光を出l71−する。この照明光で照明された対象
物は対物レンズ53により、この対物レンズ53の焦点
面に配置された固体撮像素子(以下、CODと略記す。
)54に光学像が結ばれる。尚、このCCD54の受光
面には、例えばR,G、Bのモザイクフィルタ54Aが
配設しである。
上記CCD54は、CCU43内のCODドライブ回路
56からのドライブ信号の印加により、光電変換された
画像信号(映像信号)が出力され、この画像信号はCC
IJ43内のプロセス回路57に入力され、信号処理さ
れて輝度信号Yと色信号C(例えば2つの色差信QR−
Y、B−Yを代表して表わす。)とに変換される。これ
ら輝度信号Yと色信号Cは、△/Dコンバータ58によ
り、ディジタル聞の輝度信号DYと色信号DCとに変換
され、画像メモリ5つに入力される。この画像メモリ5
9は、メモリコントローラ61によって自込み、読出し
が制御される。このメモリコントローラ61は、タイミ
ングジェネレータ62からの水平同期信号1−(D、垂
直同期信号V[)と△/D変換及びD/A変換に用いら
れるクロック信号4fscを取込み、上記画像メモリ5
9を制御する。
CODドライブ回路56もタイミングジェネレータ62
から読出しのタイミングを規定するタイミング信号を取
込み、この信号に同期してドライブ信号を出力する。上
記画像メモリ59から読出されたデジタル輝度信号DY
は動き検出回路39に、デジタル色信号DCは、遅延回
路40に入力される。
動き検出回路39は動作していない場合には、デジタル
輝度信号DYは輪郭強調回路72によって輪郭強調され
てD/Aコンバータ73でアナログ化されてNTSCエ
ンコーダ74に入力される。
一方、遅延回路40でI!!度信号Yの画像メモリ59
からD/Aコンバータ73までの「延時間分近延された
デジタル色信号DCはD/Aコンバータ76でアナログ
化され同様にNTSCエンコーダ74に入力される。N
TSCエンコーダ74で輝度信号と色信号はNTSC方
式の複合映像信号C0■、にされ、スーパーインボーズ
回路77に入力される。このスーパーインボーズ回路7
7は、上記複合映像信号C,V、と文字表示入力装置4
6から送出される文字情報CHとをm畳し、モニタ45
に壬督された複合映像信号を出力し、文字と共に映像を
表示する。
上記文字表示入力装置46は、外部同期入力端子を有し
、CCU43内のタイミングジェネレータ62からの同
期信号5YNCが印加されることによって、この同期信
号5YNCに同期して文字情報CHを出力づる。
また、上記CCU43内には、接続検知回路75を41
し、文字表示入力装置46が接続されると、メモリコン
トローラ61に接続検知信号DETを送出し、メモリコ
ントローラ61はこの接続検知信号DETを受取ると、
画像メモリ59から読出ずタイミングをずらし、モニタ
45に表示される内視鏡画像をモニタ表示画面の中央か
ら横方向にずらす表示位置切換の動作を行わせる。
前記勅き検出回路3つは第3図に示1ような昂l成とな
っている。
第3図において、図示しないスイッチによってフリーズ
信号が入力されると動き検出回路39は動作状態となる
。動作状態となると異なる時刻で搬像された画像信号Y
1 、Y2が入力端63を介してフレーム(あるいはフ
ィールド)メモリ64に順次入力されると共に、符号化
手段66に入力される。フレーム(あるいはフィールド
)メモリ64にはじめに入力され、1フレーム(あるい
はフィールド)期間遅延された画像信号Y1は、次に入
力された画像信号Y2が符号化手段66に入力されると
同時に符号化手段67に入力される。
これらの符号化手段66.67は、各入力信号を所定の
サンプリング周期毎にサンプル値の差分信号をn値化し
、符号化して出力する。符号化された信号出力は比較手
段68で比較された後に定置化手段69に入力され、定
量化されて、出力端71より出力される。動き検出回路
39はこの定量化された動き母の大小によってR,G、
Bメモリ19R,19G、19Bに対してR,G、Bの
相対的な色ズレ吊が現画像よりも少な番プればフリーズ
を新たに行うという動作をする。このようにして最終的
には色ズレのないRG [3ii!ii @を形成する
ここで、本実施例の内視鏡装置41と対比づるために第
4図で示す輪郭強調回路72が動き検出回路39の前段
に設けられた内視鏡装置78について述べる。
第5図は像ブレがなく、輪郭強調回路72の前にランダ
ムノイズが混入された場合の状態を示している。また、
第6図は像ブレがあり、ランダムノイズがない場合の状
態を示している。
第5図において、内視鏡装置78ではランダムノイズが
混入した!rIli度信号Yに対して輪郭強調をかける
ために輝度信号Y2のようにランダムノイズが目立った
形どなる。したがって、この信号を動き検出回路39に
入力するとFLAGの本数が6本となる。また、第6図
において、像ブレがある状態の輝度信号ではFLAGの
本数が2木となリ、像ブレのある画像が像ブレのない画
像よりも像プレ検知量が少ないと判断され、像ブレのあ
る画像に対してフリーズされて、フリッカ−が生じてし
まう。このように動き検出回路39が輪郭強調回路72
の後段にある場合には、良好な画像が得られない。そこ
で本実施例のように動き検出回路39の後段において、
輪郭強調を行うことにより、ランダムノイズが混入して
もノイズが目立った形にはならなく、像ブレのない画像
においてはFLAGはほとんど立たなく、フリーズされ
、良好な画像が得られる。
第7図は本発明の第3実施例に係り、内視鏡装置の構成
の説明図である。
本実施例は第2実施例の動き検出回路に変えて切換えス
イッチを設け、この切換えスイッチによってCCU43
の外部に設けられた動ぎ検出装置84と電気的に接続で
きるようにしてものである。
内視鏡装置80を構成するCCU43内に設けられた画
像メモリ59のデジタル輝度信@DYはスイッチ部81
に入力される、このスイッチ部81は1人力2出力スイ
ッチ82と2人力1出力スイッチ83とが設けられてい
る。1人力2出力スイッチ82の入力端子82aは前記
画像メモリ59と接続されており、一方の出力端子82
bは動き検出装置84に接続されている。また、他方の
出力端子82cは2人力1出力スイッヂ83の一方の入
力端子83aに接続されている。2人力1出力スイッチ
83の他方の入力端子83bは動き検出装置84に接続
されて43す、出力端子83cは輪郭強調回路38に接
続されている。
なお、動き検出装置84内には第1実施例で述べた第3
図の動き検出回路39が設けられている。
前記スイッチ部81は図示しないフリーズスイッチより
フリーズ信号が入ツノされない状態では、端子82a、
82cおよび端子83a、83Cが閉となっており、画
像メモリ59から出力されるデジタル輝度信号DYは輪
郭強調回路72に出力される。また、フリーズ信号が入
力されると、端子82a、82bおよび端子83 b 
、 、83 cが閉となり、デジタル輝度信号DYは動
き検出装置84に出力される。以下、動き検出装ff1
84の構成および作用は第2実施例で述べた通りである
その他の構成は第3実施例と同様である。
本実施例のように構成することにより、像ブレがないと
検出された場合にフリーズ信号が画像メモリ59に送出
され画像がフリーズされる。そして、像ブレのない輝度
信号に対して輪郭強調を行うので良好な画像が得られる
その他の効果は第1実流例と同様である。
第8図は本発明の第4実施例に係り、内視鏡装置の構成
の説明図である。
本実施例は第1実施例の動き検出回路に代えで切換スイ
ッチ部を設け、このスイッチ部と制御装置5の外部に設
けられた動き検出装置6とを電気的に接続するようにし
たものである。
内視鏡装置85を構成する制御装置5のR,G。
メモリ19R,19G、19Bから読み出された各色信
号RGBは各々スイッチ部86.87.88に入力され
る。各スイッチ部86.87.88は第3実施例で述べ
たスイッチ部81と同様な構成となっており、各色信号
RGBを?)+き検出装置6に出力できるようになって
いる。このスイッチ部86.87.88は各々輪郭強調
回路21R921G、21Bに接続されている。
その他の構成は第1実施例と同様である。
各スイッチ部86,87.88は図示しないフリーズス
イッチからフリーズ信号が入力されていない状態では、
RGB信号を各メモリ19から輪郭強調回路21に入力
づるようになっており、フリーズ信号が入力されると、
第8図のようにRGB信号を初き検出装置6に出力する
ように切り昌わる。
本実施例ではメモリ19R,19G、19Bと輪郭強調
回路21R,21G、21Bとの間にスイッチ部86,
87.88が設けられているために、メモリ19R,1
9G、19Bからの出力信号を外部の動き検出装置6へ
と出力する。そして、色ズレがないと検知された場合に
フリーズ信号がメモリ19R,19G、19Bへと送出
される。
そして、色ズレのないRG8信号に対して輪郭強調を行
うので良好な画像が得られる。
なお、本発明は電子内視鏡だけに限らず、イメージガイ
ドを有する光学式内視に装!7された外付はテレビカメ
ラに適用してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、輪郭強調回路を動
き検出回路に後段に設けたことで動き検出回路の色ズレ
および像プレ検知精度が良くなり、輪郭強調のかかった
、又は、輪郭強調周波数を可変しても色ズレのない良好
な画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係り、内視鏡装置の構成
の説明図、第2図ないし第6図は本発明の第2実施例に
係り、第2図は内視鏡装置の構成の説明図、第3図は動
き検出回路の構成の説明図、第4図は輪郭強調回路の後
段に動き検出回路を設置ノだ内視鏡装置の構成の説明図
、第5図は像ブレのない比較手段の作用説明図、第6図
は像ブレのある比較手段の作用説明図、第7図【よ本発
明の第3実施例に係り、内視鏡装置の構成の説明図、第
8図は本発明の第4実m例に係り、内視鏡装置の構成の
説明図、第9図ないし第25図は従来の技術に係り、第
9図は動き検出装置を接続した内視鏡装置の構成説明図
、第10図は動き検出回路を内蔵した内祝vt装首の構
成説明図、第11図はRGB信号の波形図、第12図は
動き検出回路の構成の説明図、第13図は比較手段の作
用説明図、第14図は輪郭強調回路の構成説明図、第1
5図は色ズレのない状態の比較手段の作用説明図、第1
6図はRのみ色ズレのある状態の比較手段の作用説明図
、第17図は強調周波数の切換回路を有する輪郭強調回
路の構成説明図、第18図は強調周波数の説明図、第1
9図は強調周波数aMHzの比較手段の作用説明図、第
20図は強調周波数bMHzの比較手段の作用説明図、
第21図は第17図にJ3けるRGB信号の波形図、第
22図は色調補正回路を有する場合の説明図、第23図
は色ズレないの比較手段の作用説明図、第24図は色ズ
レのある比較手段の作用説明図、第25図は第17図の
切換回路の構成の説明図である。 1・・・内視鏡装置 2・・・電子内視鏡 3・・・光源装置   4・・・モニタ19R,19G
、19B・・・メモリ 21R,21G、21B・・・輪郭強調回路22・・・
動き検出回路 第5図 纂6因 第11図 第12図 第14図(0) 鵠13図 第t4Lm(c) 第14図(d) 1415図 第17図 第旧図 I−1日 f+M+z+ 第16図 1%+911 纂2)図 (b) 6L−乙\−= (b) tノへm= 纂21ニ 第23図 纂24図 遅延B’!M制イ師侶号 第25図 1、事件の表示 21発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 5、補正命令の日付 6、補正の対象 手続ネ甫正荏q(自発) 昭和63年特許願第272831@ 信号処理装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被写体像を電気変換して所定の信号処理を行い画像信号
    を出力する信号処理手段と、該画像信号から前記被写体
    の動きを検出する動き検出手段と、前記画像信号に対し
    て輪郭強調を行う輪郭強調手段とを備える信号処理装置
    において、 前記動き検出手段の後段に前記輪郭強調手段を設けたこ
    とを特徴とする信号処理装置。
JP63272831A 1988-10-27 1988-10-27 信号処理装置 Expired - Lifetime JP3128068B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63272831A JP3128068B2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27 信号処理装置
US07/385,594 US4933758A (en) 1988-10-27 1989-07-24 Signal processing apparatus with a movement detecting device and an outline enhancement device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63272831A JP3128068B2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27 信号処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02116350A true JPH02116350A (ja) 1990-05-01
JP3128068B2 JP3128068B2 (ja) 2001-01-29

Family

ID=17519378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63272831A Expired - Lifetime JP3128068B2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27 信号処理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4933758A (ja)
JP (1) JP3128068B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007029551A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置
WO2016059977A1 (ja) * 2014-10-15 2016-04-21 オリンパス株式会社 信号処理装置及び内視鏡システム

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR920005018B1 (ko) * 1989-07-20 1992-06-22 삼성전자 주식회사 텔레비젼수상기에 있어서 동작적응형 수직윤곽 보상회로
US5103254A (en) * 1990-05-29 1992-04-07 Eastman Kodak Company Camera with subject highlighting and motion detection
JP3094431B2 (ja) * 1990-08-24 2000-10-03 富士写真光機株式会社 内視鏡の映像信号処理方式
JP2953079B2 (ja) * 1991-02-14 1999-09-27 富士写真光機株式会社 電子内視鏡装置
US5838371A (en) * 1993-03-05 1998-11-17 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup apparatus with interpolation and edge enhancement of pickup signal varying with zoom magnification
JPH08102957A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Hitachi Denshi Ltd 電子内視鏡装置
CN112998633B (zh) * 2021-03-03 2022-08-30 重庆金山医疗技术研究院有限公司 一种内窥镜出光量的控制方法及内窥镜系统

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6171791A (ja) * 1984-09-14 1986-04-12 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
JPS63189090A (ja) * 1987-01-31 1988-08-04 Olympus Optical Co Ltd 映像信号処理装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0685762B2 (ja) * 1983-09-05 1994-11-02 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡撮像装置
JPS60106288A (ja) * 1983-11-15 1985-06-11 Nec Corp 動き検出回路
DE3633444A1 (de) * 1985-10-02 1987-04-09 Olympus Optical Co Endoskopische fotografiervorrichtung
JPH0766446B2 (ja) * 1985-11-27 1995-07-19 株式会社日立製作所 移動物体像を抽出する方法
US4805018A (en) * 1986-03-07 1989-02-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video signal processing apparatus for separating an image of a moving object from video signals

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6171791A (ja) * 1984-09-14 1986-04-12 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
JPS63189090A (ja) * 1987-01-31 1988-08-04 Olympus Optical Co Ltd 映像信号処理装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007029551A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置
JP4657049B2 (ja) * 2005-07-28 2011-03-23 パナソニック株式会社 超音波診断装置
WO2016059977A1 (ja) * 2014-10-15 2016-04-21 オリンパス株式会社 信号処理装置及び内視鏡システム
JP5977909B1 (ja) * 2014-10-15 2016-08-24 オリンパス株式会社 信号処理装置及び内視鏡システム

Also Published As

Publication number Publication date
US4933758A (en) 1990-06-12
JP3128068B2 (ja) 2001-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6900829B1 (en) Electronic endoscope system for reducing random noise of a video signal
JP2848574B2 (ja) 色ずれ補正装置
US4766489A (en) Electronic endoscope with image edge enhancement
US20040061776A1 (en) Image pickup system
JPH02213817A (ja) 電子内視鏡装置
JPH06105805A (ja) 内視鏡撮像装置
US8212916B2 (en) Image display device, image pickup apparatus, and image display method that allow focus assistant display
JPH02116350A (ja) 信号処理装置
JP4261673B2 (ja) デジタル出力可能な電子内視鏡装置
JPS6054589A (ja) カラ−映像化用の照明・撮像装置
JP2000197604A (ja) 内視鏡装置
JPH10255028A (ja) 眼映像装置
JPH06268898A (ja) 固体撮像素子を用いた撮像装置
JPS6379631A (ja) 内視鏡撮像装置
JP2001211448A (ja) 内視鏡装置
JP2003032529A (ja) 信号処理装置
JPH01297044A (ja) 電子内視鏡装置
JP2001251613A (ja) 内視鏡システム
JP2902662B2 (ja) 画像フリーズ用信号処理装置
JP2837896B2 (ja) 内視鏡用外付けテレビカメラ
JP3519967B2 (ja) 撮像装置
JPH0644104B2 (ja) 内視鏡映像システム
JP2510384B2 (ja) 面順次式内視鏡装置
JPH021700A (ja) 画像データ圧縮装置
JPH07118810B2 (ja) 色ずれ防止装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071110

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081110

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term