JPS63189090A - 映像信号処理装置 - Google Patents
映像信号処理装置Info
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- JPS63189090A JPS63189090A JP62021460A JP2146087A JPS63189090A JP S63189090 A JPS63189090 A JP S63189090A JP 62021460 A JP62021460 A JP 62021460A JP 2146087 A JP2146087 A JP 2146087A JP S63189090 A JPS63189090 A JP S63189090A
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、画像をフリーズして静止画を表示可能にした
映像信号処理装置に係り、特に、フリーズ時にも、動画
またはフリーズ中の静止画と異なる静止画を表示可能に
する映像信号処理装置に関する。
映像信号処理装置に係り、特に、フリーズ時にも、動画
またはフリーズ中の静止画と異なる静止画を表示可能に
する映像信号処理装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]近年、
体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓
器等を観察したり、必要に応じて処置具チャンネル内に
挿通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視鏡が
広く用いられている。
体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓
器等を観察したり、必要に応じて処置具チャンネル内に
挿通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視鏡が
広く用いられている。
また、電荷結合素子(COD)等の固体撮像素子を搬像
手段に用いた電子内視鏡も種々提案されている。この電
子内視鏡は、ファイバスコープに比べて解像度が高く、
画像の記録及び再生等が容易であり、また、画像の拡大
や2画面の比較等の画像処理が容易である等の利点を右
づる。
手段に用いた電子内視鏡も種々提案されている。この電
子内視鏡は、ファイバスコープに比べて解像度が高く、
画像の記録及び再生等が容易であり、また、画像の拡大
や2画面の比較等の画像処理が容易である等の利点を右
づる。
前記電子内視鏡のカラー画像の撮像方式には、例えば、
特開昭61−82731@公報に示されるように、照明
光をR(赤)、G(緑)、B(青)等に順次切換える面
順次方式と、例えば、特開昭60−76888号公報に
示されるように、固体撮像素子の前面にR,G、B等の
色光をそれぞれ透過する色フィルタをモザイク状等に配
列したフィルタアレイを設けた同時方式とがある。面順
次方式は、同時方式に比べて画素数を少なくできるとい
う利点を有し、一方、同時方式は、色ずれを生じないと
いう利点を有する。
特開昭61−82731@公報に示されるように、照明
光をR(赤)、G(緑)、B(青)等に順次切換える面
順次方式と、例えば、特開昭60−76888号公報に
示されるように、固体撮像素子の前面にR,G、B等の
色光をそれぞれ透過する色フィルタをモザイク状等に配
列したフィルタアレイを設けた同時方式とがある。面順
次方式は、同時方式に比べて画素数を少なくできるとい
う利点を有し、一方、同時方式は、色ずれを生じないと
いう利点を有する。
ところで、前記面順次方式の電子内視鏡の映像信号処理
装置では、各色光毎に固体搬像素子から読み出した信号
は、A/D変換されて、R,G。
装置では、各色光毎に固体搬像素子から読み出した信号
は、A/D変換されて、R,G。
Bの各フレームメモリに記憶され、このフレームメモリ
から同時に・読み出して画像信号を生成するようになっ
ている。そこで、前記フレームメモリを利用して、画像
をフリーズして静止画を表示することもできる。
から同時に・読み出して画像信号を生成するようになっ
ている。そこで、前記フレームメモリを利用して、画像
をフリーズして静止画を表示することもできる。
ところが、従来は、フリーズ時には、リアルタイムの動
画を表示することがで今ず、フリーズ中の情報が得られ
ないという問題点があった。
画を表示することがで今ず、フリーズ中の情報が得られ
ないという問題点があった。
[発明の目的]
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、フリ
ーズ時にも、動画またはフリーズ中の静止画と異なる静
止画を表示可能にする映像信号処理装置を提供すること
を目的としている。
ーズ時にも、動画またはフリーズ中の静止画と異なる静
止画を表示可能にする映像信号処理装置を提供すること
を目的としている。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明による
映像信号処理装置は、第1図の概念図に示すように、面
順次方式による固体搬像素子101等の撮像手段の出力
信号を映像信号処理する面順次方式プロセス回路102
と、このプロセス回路102の出力信号を記憶するR、
G、Bフレームメモリ103等の第1の記憶手段と、こ
の第1の記憶手段に、例えばD/A変換器1o4゜マト
リクス回路105.A/D変換器106を介して、直列
に接続されたフリーズメモリ107等の第2の記憶手段
と、前記R,G、Bフレームメモリ103等の第1の記
憶手段からの画像信号を、例えば前記D/A変換器10
4.マトリクス回路105によって映像信号に変換して
出力可能な第1の出力手段と、前記フリーズメモリ10
7等の第2の記憶手段からの画像信号を、例えばD/A
変換器108を介して出力可能な第2の出力手段とを具
偏したものである。
映像信号処理装置は、第1図の概念図に示すように、面
順次方式による固体搬像素子101等の撮像手段の出力
信号を映像信号処理する面順次方式プロセス回路102
と、このプロセス回路102の出力信号を記憶するR、
G、Bフレームメモリ103等の第1の記憶手段と、こ
の第1の記憶手段に、例えばD/A変換器1o4゜マト
リクス回路105.A/D変換器106を介して、直列
に接続されたフリーズメモリ107等の第2の記憶手段
と、前記R,G、Bフレームメモリ103等の第1の記
憶手段からの画像信号を、例えば前記D/A変換器10
4.マトリクス回路105によって映像信号に変換して
出力可能な第1の出力手段と、前記フリーズメモリ10
7等の第2の記憶手段からの画像信号を、例えばD/A
変換器108を介して出力可能な第2の出力手段とを具
偏したものである。
本発明によれば、第2の記憶手段を用いて画像をフリー
ズして第2の出力手段からの画像信号によって静止画を
表示した場合であっても、第1の出力手段からの画像信
号によって、動画またはフリーズ中の静止画と責なる静
止画を表示することが可能になる。
ズして第2の出力手段からの画像信号によって静止画を
表示した場合であっても、第1の出力手段からの画像信
号によって、動画またはフリーズ中の静止画と責なる静
止画を表示することが可能になる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図ないし第6図は本発明の第1実施例に係り、第2
図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第3図は内視
鏡装置の全体を示す斜視図、第4図は面順次方式のブリ
プロセス回路の一例を示すブロック図、第5図は同時方
式のブリプロセス回路の一例を示すブロック図、第6図
はポストプロセス回路の一例を示すブロック図である。
図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第3図は内視
鏡装置の全体を示す斜視図、第4図は面順次方式のブリ
プロセス回路の一例を示すブロック図、第5図は同時方
式のブリプロセス回路の一例を示すブロック図、第6図
はポストプロセス回路の一例を示すブロック図である。
第3図に示すように、内視鏡装置1は、面順次方式の電
子内視鏡2と、像伝達手段としてファイババンドルから
なるイメージガイドを有するファイバ・スコープ3と、
このファイバ・スコープ3の接眼部4に、着脱自在に接
続される同時方式のテレビカメラ5と、光源装置及び映
像信号処理回路が内蔵され、前記電子内祝1t2、ファ
イバ・スコープ3及びテレビカメラ5が接続される制御
装置6と、この制御装置6に接続される表示手段として
のカラーCRTモニタ7とで構成されている。
子内視鏡2と、像伝達手段としてファイババンドルから
なるイメージガイドを有するファイバ・スコープ3と、
このファイバ・スコープ3の接眼部4に、着脱自在に接
続される同時方式のテレビカメラ5と、光源装置及び映
像信号処理回路が内蔵され、前記電子内祝1t2、ファ
イバ・スコープ3及びテレビカメラ5が接続される制御
装置6と、この制御装置6に接続される表示手段として
のカラーCRTモニタ7とで構成されている。
前記電子内視!!2は、細長で例えば可撓性を有する挿
入部11の後端に大径の操作部12が連設されている。
入部11の後端に大径の操作部12が連設されている。
前記操作部12の後端からは側方に可撓性のケーブル1
3が延設され、このケーブルの先端にコネクタ14が設
けられている。このコネクタ14には、電気系ソケット
15と、照明系ソケット16とが一体に設けられている
。尚、前記照明系ソケット16は、照明系端子16aと
、前記挿入部11内に設けられた図示しない送気送水チ
ャンネルに連通ずる送気送水系端子16bとを備えてい
る。前記!1110装@6の例えば前面には、前記電気
系ソケット15.照明系ソケット16がそれぞれ接続さ
れる面順次方式用電気系コネクタ受け17.照明系コネ
クタ受け18が設けられ、これらソケット15.16及
びコネクタ受け17゜18によって、前記電子内視鏡2
が制御装置6に接続されるようになっている。
3が延設され、このケーブルの先端にコネクタ14が設
けられている。このコネクタ14には、電気系ソケット
15と、照明系ソケット16とが一体に設けられている
。尚、前記照明系ソケット16は、照明系端子16aと
、前記挿入部11内に設けられた図示しない送気送水チ
ャンネルに連通ずる送気送水系端子16bとを備えてい
る。前記!1110装@6の例えば前面には、前記電気
系ソケット15.照明系ソケット16がそれぞれ接続さ
れる面順次方式用電気系コネクタ受け17.照明系コネ
クタ受け18が設けられ、これらソケット15.16及
びコネクタ受け17゜18によって、前記電子内視鏡2
が制御装置6に接続されるようになっている。
尚、前記面順次方式用電気系コネクタ受け17には、面
順次方式の電子内視鏡2に限らず、面順次方式のテレビ
カメラも接続できるようになっている。
順次方式の電子内視鏡2に限らず、面順次方式のテレビ
カメラも接続できるようになっている。
一方、前記ファイバφスコープ3は、前記電子内祝i?
!2と同様に、細長で例えば可撓性を有する挿入部21
の後端に大径の操作部22が連設されている。前記操作
部22の後端からは側方に可撓性のケーブル23が延設
され、このケーブルの先端に照明系コネクタ24が設け
られている。尚、前記照明系コネクタ24は、照明系端
子24aと、前記挿入部21内に設けられた図示しない
送気送水チャンネルに連通ずる送気送水系端子24bと
を備えている。前記照明系コネクタ24は、前記照明系
コネクタ受け18に接続されるようになっている。尚、
前記照明系コネクタ24は、前記制御装置6の照明系コ
ネクタ受け18に限らず、ライトガイド方式の内視鏡用
の種々の光源装置にも接続できるようになっている。
!2と同様に、細長で例えば可撓性を有する挿入部21
の後端に大径の操作部22が連設されている。前記操作
部22の後端からは側方に可撓性のケーブル23が延設
され、このケーブルの先端に照明系コネクタ24が設け
られている。尚、前記照明系コネクタ24は、照明系端
子24aと、前記挿入部21内に設けられた図示しない
送気送水チャンネルに連通ずる送気送水系端子24bと
を備えている。前記照明系コネクタ24は、前記照明系
コネクタ受け18に接続されるようになっている。尚、
前記照明系コネクタ24は、前記制御装置6の照明系コ
ネクタ受け18に限らず、ライトガイド方式の内視鏡用
の種々の光源装置にも接続できるようになっている。
また、前記テレビカメラ5からは、側方に可撓性のケー
ブル26が延設され、このケーブル26の先端に電気系
コネクタ27が設けられている。
ブル26が延設され、このケーブル26の先端に電気系
コネクタ27が設けられている。
この電気系コネクタ27は、前記制御袋@60例えば前
面であって、前記照明系コネクタ受け18の下方に近接
して設けられた同時方式用電気系コネクタ受け28に接
続されるようになっている。
面であって、前記照明系コネクタ受け18の下方に近接
して設けられた同時方式用電気系コネクタ受け28に接
続されるようになっている。
尚、前記照明系コネクタ受け18及び同時方式用電気系
コネクタ受け28には、前記ファイバ・スコープ3及び
テレビカメラ5に限らず、挿入部の先端部に同時方式の
固体撮像素子を有する同時方式の電子内視鏡も接続でき
るようになっている。
コネクタ受け28には、前記ファイバ・スコープ3及び
テレビカメラ5に限らず、挿入部の先端部に同時方式の
固体撮像素子を有する同時方式の電子内視鏡も接続でき
るようになっている。
第2図に示すように、前記電子内視lI2の挿入部11
の先端部31には、配光レンズ32が配設され、この配
光レンズ32の後端側に、前記挿入部11内に挿通され
た可撓性のファイババンドルからなるライトガイド33
の出射端が配置されている。このライトガイド33の基
端は前記照明系ソケット16に接続されている。そして
、コネクタ14を制御装置6のコネクタ受け17.18
に接続することによって、制御装置6内の光源装置10
から出射された照明光が前記ライトガイド33に入射さ
れるようになっている。前記光源装置10は、白色光を
出射するランプ35と、赤(R)、 8 (G) 、青
(B)の3原色の色透過フィルタを有しモータ36によ
って回転される回転カラーフィルタ37とを備えている
。そして、前記ランプ35から出射された照明光は、前
記回転カラーフィルタ37を経て、順次界、緑、青の各
波長の光にされ、集光レンズ38によって集光されて前
記ライトガイド33に入射されるようになっている。尚
、本実施例では、前記回転カラーフィルタ37が矢印六
方向に移動できるようになっており、前記ランプ35と
前記集光レンズ38との間に挿脱自在になっている。前
記ライトガイド33に入射された光は、このライトガイ
ド33よって前記先端部31に導かれ、このライトガイ
ド33の出射端から出射され、前記配光レンズ3〉を通
って、被写体に照射されるようになっている。
の先端部31には、配光レンズ32が配設され、この配
光レンズ32の後端側に、前記挿入部11内に挿通され
た可撓性のファイババンドルからなるライトガイド33
の出射端が配置されている。このライトガイド33の基
端は前記照明系ソケット16に接続されている。そして
、コネクタ14を制御装置6のコネクタ受け17.18
に接続することによって、制御装置6内の光源装置10
から出射された照明光が前記ライトガイド33に入射さ
れるようになっている。前記光源装置10は、白色光を
出射するランプ35と、赤(R)、 8 (G) 、青
(B)の3原色の色透過フィルタを有しモータ36によ
って回転される回転カラーフィルタ37とを備えている
。そして、前記ランプ35から出射された照明光は、前
記回転カラーフィルタ37を経て、順次界、緑、青の各
波長の光にされ、集光レンズ38によって集光されて前
記ライトガイド33に入射されるようになっている。尚
、本実施例では、前記回転カラーフィルタ37が矢印六
方向に移動できるようになっており、前記ランプ35と
前記集光レンズ38との間に挿脱自在になっている。前
記ライトガイド33に入射された光は、このライトガイ
ド33よって前記先端部31に導かれ、このライトガイ
ド33の出射端から出射され、前記配光レンズ3〉を通
って、被写体に照射されるようになっている。
また、前記電子内視#12の先端部31には、対物・レ
ンズ等からなる結像光学系41が設けられ、この結像光
学系41の結像位置には、面順次方式による撮像手段と
してCOD等の固体撮像素子42(第1図では符号10
1)が配設されている。
ンズ等からなる結像光学系41が設けられ、この結像光
学系41の結像位置には、面順次方式による撮像手段と
してCOD等の固体撮像素子42(第1図では符号10
1)が配設されている。
この固体撮像素子42は、前記制御装置6内の面順次方
式用ドライバ43によって駆動されるようになっている
。前記被写体からの赤、緑、青の各色光に応じた戻り光
は、前記結像光学系41を通って前記固体撮像素子42
で受光される。この固体撮像素子42の出力信号は、前
記先端部31内に設けられたプリアンプ43によって増
幅され、挿入部11.ケーブル13内に挿通された信号
線44及び前記コネクタ14の電気系ソケット15゜面
順次方式用電気系コネクタ受け17を介して、制御装置
6内の面順次方式用映像信号処理部5゜に入力されるよ
うになっている。この映像信号処理部50では、前記固
体撮像素子42の出力信号は、まず、例えば第4図に示
すようなブリプロセス回路45(第1図における面順次
方式プロセス回路102に対応する。)に入力される。
式用ドライバ43によって駆動されるようになっている
。前記被写体からの赤、緑、青の各色光に応じた戻り光
は、前記結像光学系41を通って前記固体撮像素子42
で受光される。この固体撮像素子42の出力信号は、前
記先端部31内に設けられたプリアンプ43によって増
幅され、挿入部11.ケーブル13内に挿通された信号
線44及び前記コネクタ14の電気系ソケット15゜面
順次方式用電気系コネクタ受け17を介して、制御装置
6内の面順次方式用映像信号処理部5゜に入力されるよ
うになっている。この映像信号処理部50では、前記固
体撮像素子42の出力信号は、まず、例えば第4図に示
すようなブリプロセス回路45(第1図における面順次
方式プロセス回路102に対応する。)に入力される。
このブリプロセス回路45では、サンプルホールド回路
46で前記固体搬像素子42の出力信号から映像信号が
抽出され、γ補正回路47でγ補正された後、A/D変
換器48でデジタル信号に変換される。このデジタル信
号は、マルチプレクサ49によって、色面順次の照明に
同期して切換えられて、順次赤、緑、青の各色に対応し
た第1の記憶手段としてのRフレームメモリ51.Gフ
レームメモリ52.Bフレームメモリ53(第1図では
符号103)に記憶される。このフレームメモリ51゜
52.53は、カラーCRTモニタ7等の表示装置にマ
ツチングした速度で同時に読み出され、それぞれD/A
変換器54.55.56 (、第1図では符号104)
でアナログ信号に変換されてRlG、B色信号が生成さ
れる。このR,G、B色信。
46で前記固体搬像素子42の出力信号から映像信号が
抽出され、γ補正回路47でγ補正された後、A/D変
換器48でデジタル信号に変換される。このデジタル信
号は、マルチプレクサ49によって、色面順次の照明に
同期して切換えられて、順次赤、緑、青の各色に対応し
た第1の記憶手段としてのRフレームメモリ51.Gフ
レームメモリ52.Bフレームメモリ53(第1図では
符号103)に記憶される。このフレームメモリ51゜
52.53は、カラーCRTモニタ7等の表示装置にマ
ツチングした速度で同時に読み出され、それぞれD/A
変換器54.55.56 (、第1図では符号104)
でアナログ信号に変換されてRlG、B色信号が生成さ
れる。このR,G、B色信。
号は、マトリクス回路57(第1図では符号105)で
、輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yに変換される。
、輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yに変換される。
尚、本実施例では、前記R,G、Bフレームメモリ51
,52.53を利用して画像をフリーズすることができ
るようになっている。すなわち、フリーズ時には、前記
R,G、Bフレームメモリ51.52.53にそれぞれ
1フレ一ム分のデータが記憶され、以後は前記R,G、
Bフレームメモリ51,52.53への書込みが停止さ
れる。
,52.53を利用して画像をフリーズすることができ
るようになっている。すなわち、フリーズ時には、前記
R,G、Bフレームメモリ51.52.53にそれぞれ
1フレ一ム分のデータが記憶され、以後は前記R,G、
Bフレームメモリ51,52.53への書込みが停止さ
れる。
前記マトリクス回路57の輝度信号Yと色差信号R−Y
、B−Yの各出力端は、切換スイッチ59の一方の切換
接点に接続されており、前記輝度信号Yと色差信号R−
Y、B−Yは、この切換スイッチ59を介して、フリー
ズ部60に入力されるようになっている。このフリーズ
部60では、前記輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Y
は、それぞれ、A/D変換器61.62.63 (第1
図では符号106)でデジタル信号に変換された後、第
2の記憶手段としてのフリーズメモリ64(第1図では
符号107)に記憶される。このフリーズメモリ64か
ら読み出されたデジタル信号は、D/A変換協65.6
6.67 (第1図では符号108)でアナログ信号に
変換され、例えば第6図に示すような第2の出力手段と
してのポストプロセス回路68に入力されるようになっ
ている。
、B−Yの各出力端は、切換スイッチ59の一方の切換
接点に接続されており、前記輝度信号Yと色差信号R−
Y、B−Yは、この切換スイッチ59を介して、フリー
ズ部60に入力されるようになっている。このフリーズ
部60では、前記輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Y
は、それぞれ、A/D変換器61.62.63 (第1
図では符号106)でデジタル信号に変換された後、第
2の記憶手段としてのフリーズメモリ64(第1図では
符号107)に記憶される。このフリーズメモリ64か
ら読み出されたデジタル信号は、D/A変換協65.6
6.67 (第1図では符号108)でアナログ信号に
変換され、例えば第6図に示すような第2の出力手段と
してのポストプロセス回路68に入力されるようになっ
ている。
このポストプロセス回路68では、輝度信号Yと色差信
号R−Y、B−Yは、NTSCエンコーダ69に入力さ
れ、NTSC信号に変換されて出力されるようになって
いる。また、前記輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Y
は、逆マトリクス回路70にも入力され、この逆マトリ
クス回路70でR,G、B信号に変換され、このR,G
、B信号がドライバ71.72.73を介して出力され
るようになっている。このように本実施例では、NTS
C信号及びR,G、B信号を出力できるようになってい
る。そして、前記NTSC信号またはR,G、B信号が
、モニタ7に入力され、このモニタ7に観察像が表示さ
れるようになっている。
号R−Y、B−Yは、NTSCエンコーダ69に入力さ
れ、NTSC信号に変換されて出力されるようになって
いる。また、前記輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Y
は、逆マトリクス回路70にも入力され、この逆マトリ
クス回路70でR,G、B信号に変換され、このR,G
、B信号がドライバ71.72.73を介して出力され
るようになっている。このように本実施例では、NTS
C信号及びR,G、B信号を出力できるようになってい
る。そして、前記NTSC信号またはR,G、B信号が
、モニタ7に入力され、このモニタ7に観察像が表示さ
れるようになっている。
尚、前記フリーズ部60において、フリーズ時には、前
記フリーズメモリ64に、1フレ一ム分のデータが記憶
され、以後は前記フリーズメモリ64への書込みが停止
され、モニタ7に静止画を表示できるようになっている
。
記フリーズメモリ64に、1フレ一ム分のデータが記憶
され、以後は前記フリーズメモリ64への書込みが停止
され、モニタ7に静止画を表示できるようになっている
。
尚、また、前記ポストプロセス回路6Bには、必要に応
じて、図示しない輪郭強調回路や色調コントロール回路
等の画質調整手段が設けられるようになっている。
じて、図示しない輪郭強調回路や色調コントロール回路
等の画質調整手段が設けられるようになっている。
本実施例では、前記マトリクス回路57の輝度信号Yと
色差信号R−Y、B−Yは、前記切換スイッチ59を介
して、前記ポストプロセス回路68と同様の第1の出力
手段としてのポストプロセス回路75にも入力されてお
り、このポストプロセス回路75から、前記フリーズ部
60を通らな、いNTSC信号及びR,G、B信号を出
力できるようになっている。
色差信号R−Y、B−Yは、前記切換スイッチ59を介
して、前記ポストプロセス回路68と同様の第1の出力
手段としてのポストプロセス回路75にも入力されてお
り、このポストプロセス回路75から、前記フリーズ部
60を通らな、いNTSC信号及びR,G、B信号を出
力できるようになっている。
一方、前記ファイバ・スコープ3の挿入部21の先端部
81には、配光レンズ82が配設され、この配光レンズ
82の後端側に、前記挿入部21内に挿通された可撓性
のファイババンドルからなるライトガイド83の出射端
が配置されている。
81には、配光レンズ82が配設され、この配光レンズ
82の後端側に、前記挿入部21内に挿通された可撓性
のファイババンドルからなるライトガイド83の出射端
が配置されている。
このライトガイド83の基端は前記照明系コネクタ24
に接続されている。そして、前記制御装置6内の光源装
置10から出射された照明光が前記ライトガイド83に
入射されるようになっている。
に接続されている。そして、前記制御装置6内の光源装
置10から出射された照明光が前記ライトガイド83に
入射されるようになっている。
尚、このファイバスコープ3の照明系コネクタ24が前
記制御装置6の照明系コネクタ受け18に接続された場
合には、光源装置10の回転カラーフィルタ37を矢印
へ方向に移動して、ランプ35から出射された白色照明
光を、前記回転カラーフィルタ37を通すことなく前記
ライトガイド83に入射させるようになっている。前記
ライトガイド83に入射された光は、このライトガイド
83よって前記先端部81に導かれ、このライトガイド
83の出射端から出射され、前記配光レンズ82を通っ
て、被写体に照射されるようになっている。
記制御装置6の照明系コネクタ受け18に接続された場
合には、光源装置10の回転カラーフィルタ37を矢印
へ方向に移動して、ランプ35から出射された白色照明
光を、前記回転カラーフィルタ37を通すことなく前記
ライトガイド83に入射させるようになっている。前記
ライトガイド83に入射された光は、このライトガイド
83よって前記先端部81に導かれ、このライトガイド
83の出射端から出射され、前記配光レンズ82を通っ
て、被写体に照射されるようになっている。
また、前記ファイバ・スコープ3の先端部81には、対
物レンズ等からなる結像光学系84が設けられ、この結
像光学系84の結像位置には、挿入部21内に挿通され
たファイババンドルからなるイメージガイド85の先端
面が配置されている。
物レンズ等からなる結像光学系84が設けられ、この結
像光学系84の結像位置には、挿入部21内に挿通され
たファイババンドルからなるイメージガイド85の先端
面が配置されている。
前記結像光学系84によって結像された?6J察像は、
前記イメージガイド85によって接眼部4に導かれ、こ
の接眼部4で観察できるようになっている。
前記イメージガイド85によって接眼部4に導かれ、こ
の接眼部4で観察できるようになっている。
また、この接眼部4に、テレビカメラ5を接続すること
によって、前記観察像を撮像することができるようにな
っている。
によって、前記観察像を撮像することができるようにな
っている。
前記テレビカメラ5は、前記接眼部4の結像位置に配設
された固体搬像素子87と、この固体撮像素子87の出
力信号を増幅するプリアンプ88とを備えている。尚、
前記固体撮像素子87の前面には、R,G、B等の色光
をそれぞれ透過す゛る色フィルタをモザイク状等に配列
した図示シなε1フイルタアレイが設けられている。ま
た、前記固体撮像素子87は、制御装置6内の同時方式
用ドライバ89によって駆動されるようになっている。
された固体搬像素子87と、この固体撮像素子87の出
力信号を増幅するプリアンプ88とを備えている。尚、
前記固体撮像素子87の前面には、R,G、B等の色光
をそれぞれ透過す゛る色フィルタをモザイク状等に配列
した図示シなε1フイルタアレイが設けられている。ま
た、前記固体撮像素子87は、制御装置6内の同時方式
用ドライバ89によって駆動されるようになっている。
前記固体撮像素子87の出力信号は、前記プリアンプ8
8によって増幅され、ケーブル26内に挿通された信号
線及び電気系コネクタ27.同時方式用電気系コネクタ
受け28を介して、制御装置6内の同時方式用映像信号
処理部90に入力されるようになっている。この映像信
号処理部90では、前記固体撮像素子87の出力信号は
、まず、例えば第5図に示すようなブリプロセス回路9
1に入力される。このブリプロセス回路91では、前記
固体撮像素子87の出力信号は、輝度信号処理回路92
に入力され、!!iI!!信号Yが生成される。
8によって増幅され、ケーブル26内に挿通された信号
線及び電気系コネクタ27.同時方式用電気系コネクタ
受け28を介して、制御装置6内の同時方式用映像信号
処理部90に入力されるようになっている。この映像信
号処理部90では、前記固体撮像素子87の出力信号は
、まず、例えば第5図に示すようなブリプロセス回路9
1に入力される。このブリプロセス回路91では、前記
固体撮像素子87の出力信号は、輝度信号処理回路92
に入力され、!!iI!!信号Yが生成される。
また、前記固体撮像素子87の出力信号は、色信号再生
回路93にも入力され、この色信号再生回路93で色差
信号R−Y、B−Yが再生され、色温度補正用のホうイ
トバランス回路94を通った後、切換回路95によって
、2つの色差信号R−Y、B−Yに変換される。
回路93にも入力され、この色信号再生回路93で色差
信号R−Y、B−Yが再生され、色温度補正用のホうイ
トバランス回路94を通った後、切換回路95によって
、2つの色差信号R−Y、B−Yに変換される。
このブリプロセス回路91によって生成された輝度信号
Yと色差信号R−Y、B−Yは、NTSCエンコーダ9
6に入力され、NTSC信号に変換されて出力されるよ
うになっている。また、前記ブリプロセス回路91の前
記輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yの各出力端は、
前記切換スイッチ59の他方の切換接点に接続されてお
り、前記輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yは、この
切換スイッチ59を介して、前記フリーズ部60及びポ
ストプロセス回路75に入力されるようになっている。
Yと色差信号R−Y、B−Yは、NTSCエンコーダ9
6に入力され、NTSC信号に変換されて出力されるよ
うになっている。また、前記ブリプロセス回路91の前
記輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yの各出力端は、
前記切換スイッチ59の他方の切換接点に接続されてお
り、前記輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yは、この
切換スイッチ59を介して、前記フリーズ部60及びポ
ストプロセス回路75に入力されるようになっている。
すなわち、本実施例では、前記フリーズ部60及びこの
フリーズ部60の出力手段であるポストプロセス部68
と、ポストプロセス回路75とを、面順次方式の電子内
視鏡2と同時方式のテレビカメラ5とで共用するように
なっている。従って、前記切換スイッチ59を切換える
ことによって、前記ポストプロセス回路68.75から
は、前記電子内視鏡2によって撮像した観察像の映像信
号と、前記ファイバ・スコープ3及びテレビカメラによ
って撮像した観察像の映像信号とが切換えられて出力さ
れるようになっている。
フリーズ部60の出力手段であるポストプロセス部68
と、ポストプロセス回路75とを、面順次方式の電子内
視鏡2と同時方式のテレビカメラ5とで共用するように
なっている。従って、前記切換スイッチ59を切換える
ことによって、前記ポストプロセス回路68.75から
は、前記電子内視鏡2によって撮像した観察像の映像信
号と、前記ファイバ・スコープ3及びテレビカメラによ
って撮像した観察像の映像信号とが切換えられて出力さ
れるようになっている。
以上のように構成された本実施例では、面順次方式のブ
リプロセス回路45の後に、第1の記憶手段としてR,
G、Bフレームメモリ51.52゜53が設けられ、こ
のR,G、Bフレームメモリ51.52.53の後に直
列に第2の記憶手段としてフリーズメモリ64が設けら
れている。そして、切換スイッチ59に接続されたポス
トプロセス回路75からは、前記フリーズメモリ64に
よってフリーズされないNTSC信号及びR,’G。
リプロセス回路45の後に、第1の記憶手段としてR,
G、Bフレームメモリ51.52゜53が設けられ、こ
のR,G、Bフレームメモリ51.52.53の後に直
列に第2の記憶手段としてフリーズメモリ64が設けら
れている。そして、切換スイッチ59に接続されたポス
トプロセス回路75からは、前記フリーズメモリ64に
よってフリーズされないNTSC信号及びR,’G。
B信号が出力され、フリーズ部60の後のポストプロセ
ス回路68からは、前記フリーズメモリ64によってフ
リーズ可能なNTSC信号及びRlG、B信号が出力さ
れる。
ス回路68からは、前記フリーズメモリ64によってフ
リーズ可能なNTSC信号及びRlG、B信号が出力さ
れる。
従うて、前記フリーズメモリ64によって画像をフリー
ズした場合でも、前記ポストプロセス回路75からの出
力をモニタに入力することによって、動画を表示するこ
とが可能になる。このような静止画と動画の同時表示は
、切換スイッチ59を切換えることによって、面順次方
式の電子内視鏡2と同時方式のテレビカメラ5のいずれ
を使用する場合でも可能である。
ズした場合でも、前記ポストプロセス回路75からの出
力をモニタに入力することによって、動画を表示するこ
とが可能になる。このような静止画と動画の同時表示は
、切換スイッチ59を切換えることによって、面順次方
式の電子内視鏡2と同時方式のテレビカメラ5のいずれ
を使用する場合でも可能である。
また、面順次方式の電子内視鏡2を用いた場合には、前
記フリーズメモリ64による画像のフリーズの後に、R
,G、Bフレームメモリ51,52.53によって画像
をフリーズさせることにより、ポストプロセス回路68
からの出力によって表示されるフリーズ中の静止画と異
なる静止画を、ポストプロセス回路75の出力を用いて
表示することが可能になる。
記フリーズメモリ64による画像のフリーズの後に、R
,G、Bフレームメモリ51,52.53によって画像
をフリーズさせることにより、ポストプロセス回路68
からの出力によって表示されるフリーズ中の静止画と異
なる静止画を、ポストプロセス回路75の出力を用いて
表示することが可能になる。
また、ポストプロセス回路68からの出力とポストプロ
セス回路75からの出力とを切換えて同一のモニタ7に
入力することにより、静止画と動画とを切換えて表示す
ることが可能になる。
セス回路75からの出力とを切換えて同一のモニタ7に
入力することにより、静止画と動画とを切換えて表示す
ることが可能になる。
第7図は本発明の第2実施例に係る内視鏡装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
本実施例は、ポストプロセス回路68で、切換スイッチ
59からの出力と、フリーズメモリ107を通った出力
とをミックスして同一のモニタ7に表示するようにした
ものである。
59からの出力と、フリーズメモリ107を通った出力
とをミックスして同一のモニタ7に表示するようにした
ものである。
例えば、R,G、Bメモリ103を1ラインおき、且つ
1画素おきに読み出し、前記ポストプロセス回路68で
、前記フリーズメモリ107を通った出力とミックスす
ることによって、モニタ7に、静止画を大画面111で
表示し、動画を小画面112で表示することができる。
1画素おきに読み出し、前記ポストプロセス回路68で
、前記フリーズメモリ107を通った出力とミックスす
ることによって、モニタ7に、静止画を大画面111で
表示し、動画を小画面112で表示することができる。
このような表示は、切換スイッチ59を切換えることに
よって、面順次方式の電子内視鏡2と同時方式のテレビ
カメラ5のいずれを使用する場合でも可能である。
よって、面順次方式の電子内視鏡2と同時方式のテレビ
カメラ5のいずれを使用する場合でも可能である。
また、面順次方式の電子内視W12を用いた場合には、
前記フリーズメモリ107による画像のフリーズの後に
、R,G、Bフレームメモリ103によって画像をフリ
ーズさせることにより、大画面111に表示される静止
画と異なる静止画を小画面112に表示することができ
る。
前記フリーズメモリ107による画像のフリーズの後に
、R,G、Bフレームメモリ103によって画像をフリ
ーズさせることにより、大画面111に表示される静止
画と異なる静止画を小画面112に表示することができ
る。
第8図は本発明の第3実施例に係る内視鏡装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
本実施例は、ポストプロセス回路68の出力を(メイン
)モニタ7に入力すると共に、切換スイッチ59からの
出力をNTSCエンコーダ113に入力し、このNTS
Cエンコーダ113からのNTSC出力を小型のサブモ
ニタ114に入力するようにしたものである。
)モニタ7に入力すると共に、切換スイッチ59からの
出力をNTSCエンコーダ113に入力し、このNTS
Cエンコーダ113からのNTSC出力を小型のサブモ
ニタ114に入力するようにしたものである。
本実施例によれば、前記モニタ7には、通常時は動画、
フリーズメモリ107によるフリーズ詩には静止画が表
示され、前記サブモニタ114には、動画が表示される
。尚、面順次方式の電子内視鏡2を用いた場合には、前
記フリーズメモリ107による画像のフリーズの後に、
R,G、Bフレームメモリ103によって画像をフリー
ズさせることにより、モニタ7に表示される静止画と異
なる静止画をサブモニタ114に表示することができる
。
フリーズメモリ107によるフリーズ詩には静止画が表
示され、前記サブモニタ114には、動画が表示される
。尚、面順次方式の電子内視鏡2を用いた場合には、前
記フリーズメモリ107による画像のフリーズの後に、
R,G、Bフレームメモリ103によって画像をフリー
ズさせることにより、モニタ7に表示される静止画と異
なる静止画をサブモニタ114に表示することができる
。
第6図は本発明の第4実施例に係る内視鏡装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
本実施例では、第1実施例においてポストプロセス回路
68内に設けられる輪郭強調回路や色調コントロール回
路等の画質調整部116を、フリーズメモリ107及び
A/D変換器106より前に設けている。そして、この
画質調整部116の出力を取り出せるようにしている。
68内に設けられる輪郭強調回路や色調コントロール回
路等の画質調整部116を、フリーズメモリ107及び
A/D変換器106より前に設けている。そして、この
画質調整部116の出力を取り出せるようにしている。
尚、図中、出力部117は、前記輪郭強調回路や色調コ
ントロール回路等の画質調整部が設けられないポストプ
ロセス回路68と同様のものである。 ′本実施
例によ、れば、前記画質調整部116によって、静止画
及び動画を共に画質調整することが可能になる。
ントロール回路等の画質調整部が設けられないポストプ
ロセス回路68と同様のものである。 ′本実施
例によ、れば、前記画質調整部116によって、静止画
及び動画を共に画質調整することが可能になる。
第10図は本発明の第5実施例に係る内11R装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
本実施例では、前記第4実施例における画質調整部11
6の出力を、第1の出力部121を介して、観察用モニ
タ122に入力し、フリーズメモリ107からの出力を
第2の出力部123を介して、写真撮影用モニタ124
に入力している。前記写真撮影用モニタ124には、カ
メラ125が取付けられ、このモニタ124の画面を撮
影できるようになっている。
6の出力を、第1の出力部121を介して、観察用モニ
タ122に入力し、フリーズメモリ107からの出力を
第2の出力部123を介して、写真撮影用モニタ124
に入力している。前記写真撮影用モニタ124には、カ
メラ125が取付けられ、このモニタ124の画面を撮
影できるようになっている。
本実施例では、写真撮影時には、前記フリーズメモリ1
07によって画像をフリーズして、前記写真撮影用モニ
タ124に表示される静止画をカメラ125で撮影する
。この写真R影中、観察用モニタ122には、動画が表
示される。尚、色割れ等の確認のために、観察用モニタ
122にも静止画を表示したい場合には、まずR,G、
Bフレームメモリ103をフリーズし、その直後にフリ
ーズメモリ107をフリーズすれば良い。
07によって画像をフリーズして、前記写真撮影用モニ
タ124に表示される静止画をカメラ125で撮影する
。この写真R影中、観察用モニタ122には、動画が表
示される。尚、色割れ等の確認のために、観察用モニタ
122にも静止画を表示したい場合には、まずR,G、
Bフレームメモリ103をフリーズし、その直後にフリ
ーズメモリ107をフリーズすれば良い。
また、前記第2の出力部123に、カメラ125のフィ
ルムに合わせた調整等を行えるように、モニタ124専
用の画質調整部を設けても良い。
ルムに合わせた調整等を行えるように、モニタ124専
用の画質調整部を設けても良い。
第11図は本発明の第6実施例に係る内視鏡装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
本実施例は、フリーズメモリ107によって1゛′
枚目の静止画をフリーズし、この1枚目の静止画を
、例えば写真撮影している最中に、R,G、Bフレーム
メモリ103によって2枚目の静止画をフリーズさせ、
1枚目の静止画の撮影が終了した後、前記R,G、Bフ
レームメモリ103に記憶されている2枚目の静止画を
前記フリーズメモリ107に送り、この2枚目の静止画
を写真撮影できるようにしたものである。
枚目の静止画をフリーズし、この1枚目の静止画を
、例えば写真撮影している最中に、R,G、Bフレーム
メモリ103によって2枚目の静止画をフリーズさせ、
1枚目の静止画の撮影が終了した後、前記R,G、Bフ
レームメモリ103に記憶されている2枚目の静止画を
前記フリーズメモリ107に送り、この2枚目の静止画
を写真撮影できるようにしたものである。
写真撮影の場合、従来は、フィルムリワインド時間等の
ために、1枚目の写真!ll彰の後、1枚目の直後の静
止画は、撮影できなかった。本実施例によれば、2枚ま
では、非常に短い時間間隔で写真撮影することが可能に
なる。
ために、1枚目の写真!ll彰の後、1枚目の直後の静
止画は、撮影できなかった。本実施例によれば、2枚ま
では、非常に短い時間間隔で写真撮影することが可能に
なる。
第12図は本発明の第7実施例に係る内視鏡装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
本実施例は、固体撮像素子101の画素数が少ない場合
等に解像度を向上するために、フリーズメモリ107と
、D/A変換器108との間に、ライン補間回路を設け
たものである。すなわち、前記フリーズメモリ107か
らの輝度信号Yを、1ライン分記憶するRAM131を
設け、このRAM131に記憶されたデータと、次の1
ラインのデータとの平均を平均演算回路132で演算し
てライン補間できるようにしたものである。
等に解像度を向上するために、フリーズメモリ107と
、D/A変換器108との間に、ライン補間回路を設け
たものである。すなわち、前記フリーズメモリ107か
らの輝度信号Yを、1ライン分記憶するRAM131を
設け、このRAM131に記憶されたデータと、次の1
ラインのデータとの平均を平均演算回路132で演算し
てライン補間できるようにしたものである。
従来、ライン補間処理は、アナログ信号で行なっていた
が、本実施例では、前記フリーズメモリ107からのデ
ジタル信号で処理できるので、確実に、しかも簡単にラ
イン補間を行なうことができる。
が、本実施例では、前記フリーズメモリ107からのデ
ジタル信号で処理できるので、確実に、しかも簡単にラ
イン補間を行なうことができる。
尚、本発明は、上記実施例に限定されず、例えば、面順
次方式の搬像手段は、ファイバ・スコープ3の接眼部4
に接続される面順次方式のテレビカメラでも良い。
次方式の搬像手段は、ファイバ・スコープ3の接眼部4
に接続される面順次方式のテレビカメラでも良い。
また、面順次方式と同時方式の映像信号処理回路は、上
記実施例のように一部を共用するものに限らず、別々に
設けられていても良く、面順次方式に対応する映像信号
処理回路のみであっても良い。
記実施例のように一部を共用するものに限らず、別々に
設けられていても良く、面順次方式に対応する映像信号
処理回路のみであっても良い。
さらに、制御装@6に、モニタ7以外に、画像ファイル
やビデオテープレコーダ等を接続できるようにしても良
い。
やビデオテープレコーダ等を接続できるようにしても良
い。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、プロセス回路の出
力信号を記憶する第1の記憶手段からの画像信号と、前
記第1の記憶手段に直列に接続された第2の記憶手段か
らの画像信号とを出力することが可能になるので、フリ
ーズ時にも、動画またはフリーズ中の静止画と異なる静
止画を表示することが可能になるという効果がある。
力信号を記憶する第1の記憶手段からの画像信号と、前
記第1の記憶手段に直列に接続された第2の記憶手段か
らの画像信号とを出力することが可能になるので、フリ
ーズ時にも、動画またはフリーズ中の静止画と異なる静
止画を表示することが可能になるという効果がある。
第1図は本発明の概念図、第2図ないし第6図は本発明
の第1実施例に係り、第2図は内視鏡装置の構成を示す
ブロック図、第3図は内視鏡装置の全体を示す斜視図、
第4図は面順次方式のブリプロセス回路の一例を示すブ
ロック図、第5図は同時方式のプリプロセス回路の一例
を示すブロック図、第6図はポストプロセス回路の一例
を示すブロック図、第7図は本発明の第2実施例に係る
内視II装置の構成を示すブロック図、第8図は本発明
の第3実施例に係る内視鏡装置の構成を示すブロック図
、第9図は本発明の第4実施例に係る内視鏡装置の構成
を示すブロック図、第10図は本発明のII5実施例に
係る内?!!鏡装置の構成を示すブロック図、第11図
は本発明の第6実施例に係・□゛る内視鏡゛装置・の構
成を示すブロック図、第12図は一本゛発゛明の第7実
施例に係る内視1!装置の構成を示、す;ブニロシグ図
である。 1・・・内視鏡装置 2・・・電子内視鏡3・・
・ファイバ・スコープ− 5・・・テレビカメラ 6・・・制御装置7・・・
カラーCRTモニタ 68.75・・・ポストプロセス回路 101・・・固体撮像素子 102・・・面順次方式プロセス回路 103・・・R,G、Bフレームメモリ105・・・マ
トリクス回路 107・・・フリーズメモリ 第4図
の第1実施例に係り、第2図は内視鏡装置の構成を示す
ブロック図、第3図は内視鏡装置の全体を示す斜視図、
第4図は面順次方式のブリプロセス回路の一例を示すブ
ロック図、第5図は同時方式のプリプロセス回路の一例
を示すブロック図、第6図はポストプロセス回路の一例
を示すブロック図、第7図は本発明の第2実施例に係る
内視II装置の構成を示すブロック図、第8図は本発明
の第3実施例に係る内視鏡装置の構成を示すブロック図
、第9図は本発明の第4実施例に係る内視鏡装置の構成
を示すブロック図、第10図は本発明のII5実施例に
係る内?!!鏡装置の構成を示すブロック図、第11図
は本発明の第6実施例に係・□゛る内視鏡゛装置・の構
成を示すブロック図、第12図は一本゛発゛明の第7実
施例に係る内視1!装置の構成を示、す;ブニロシグ図
である。 1・・・内視鏡装置 2・・・電子内視鏡3・・
・ファイバ・スコープ− 5・・・テレビカメラ 6・・・制御装置7・・・
カラーCRTモニタ 68.75・・・ポストプロセス回路 101・・・固体撮像素子 102・・・面順次方式プロセス回路 103・・・R,G、Bフレームメモリ105・・・マ
トリクス回路 107・・・フリーズメモリ 第4図
Claims (1)
- 面順次方式による撮像手段の出力信号を映像信号処理す
るプロセス回路と、このプロセス回路の出力信号を記憶
する第1の記憶手段と、この第1の記憶手段に直列に接
続された第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段からの
画像信号を出力可能な第1の出力手段と、前記第2の記
憶手段からの画像信号を出力可能な第2の出力手段とを
具備したことを特徴とする映像信号処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62021460A JPS63189090A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 映像信号処理装置 |
US07/150,259 US4853773A (en) | 1987-01-31 | 1988-01-29 | Endoscope signal processing apparatus using sequential and synchronous imaging devices |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62021460A JPS63189090A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 映像信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63189090A true JPS63189090A (ja) | 1988-08-04 |
Family
ID=12055591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62021460A Pending JPS63189090A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 映像信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63189090A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02116350A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-01 | Olympus Optical Co Ltd | 信号処理装置 |
JPH02286124A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-26 | Olympus Optical Co Ltd | 画像記録検索表示装置 |
EP1667418A3 (en) * | 2004-12-03 | 2006-06-21 | Nikon Corporation | Digital camera having video file creating function |
JP2010220755A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Fujifilm Corp | 内視鏡用プロセッサ装置、およびその駆動方法 |
-
1987
- 1987-01-31 JP JP62021460A patent/JPS63189090A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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