JPH10255028A - 眼映像装置 - Google Patents

眼映像装置

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JPH10255028A
JPH10255028A JP9082058A JP8205897A JPH10255028A JP H10255028 A JPH10255028 A JP H10255028A JP 9082058 A JP9082058 A JP 9082058A JP 8205897 A JP8205897 A JP 8205897A JP H10255028 A JPH10255028 A JP H10255028A
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JP
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image
eye
light source
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color
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JP9082058A
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Yoshi Kobayakawa
嘉 小早川
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 解像力の高いカラーの電子画像を得る。 【解決手段】 位置合わせ観察時には、ランプ光源1か
らの近赤外光で眼底像をデジタル撮像手段13で撮像
し、ビデオモニタ19に表示して位置合わせを行い、こ
のときのビデオ信号を信号処理制御手段18のフレイム
メモリに一旦記憶し、NTSC信号に変換してビデオモ
ニタ19に出力する。一方、撮影時にはストロボ光源9
を発光し、眼底像は光分割部材12で分割され、デジタ
ル撮像手段13とカラービデオカメラ17のそれぞれで
撮像される。これら各映像信号は一旦信号処理制御手段
18のフレイムメモリに記憶され、カラービデオカメラ
17の信号を色信号とし、デジタル撮像手段13の信号
を輝度信号として画素毎に合成して、高精細なデジタル
合成画像とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼科病院等で使用
される眼底カメラ等の眼映像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ランプ等の連続発光光源で観
察し、ストロボ等の閃光光源で撮影して高精細な電子眼
映像を撮像する装置が知られており、これらの眼映像装
置においては、ランプ光源よる観察は肉眼で行い、スト
ロボ光源による撮影はデジタル撮像手段で行っている。
また、赤外蛍光眼底カメラでは、ランプ照明眼底像を撮
像するビデオカメラと、ストロボ照明眼底像を撮像する
デジタルカメラとを備えており、無散瞳眼底カメラで
は、モノクロビデオカメラで観察してカラービデオカメ
ラで撮影し、撮影モードに応じて眼底照明光源の光量を
変更している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述従
来例の眼映像装置においては、次に示すような問題点が
ある。
【0004】(1) カラー画像で眼底を撮像する際には、
写真フィルムに比べて現像が不要であるという利点から
カラービデオカメラが多く用いられているが、カラービ
デオカメラは写真フィルムに比較して解像力が低く、細
かい部分が確認できない。
【0005】(2) 被検眼の位置合わせ用のビデオモニタ
にビデオカメラの位置合わせ用の眼底像を表示し、コン
ピュータディスプレイにデジタルカメラの高精細画像を
表示しているが、何れの場合も定倍率でしか表示できな
い。
【0006】(3) デジタルカメラで撮影した映像を静止
画像として表示する専用のコンピュータディスプレイ
と、位置合わせ用の被検眼像をビデオカメラで撮像して
表示する位置合わせ用ビデオモニタとを必要とするため
に、装置の構成が複雑になる。
【0007】(4) フィルタを使って被検眼の色光像を撮
影したり、また特開平7−79926に開示されている
ようなRGBの撮像素子の信号を選択的にメモリする技
術が使われているが、各色像を選択して表示することが
できない。
【0008】(5) テレビカメラで眼底を撮像する際に、
ランプ照明の観察時に内蔵の増幅器の増幅率を上げるこ
とが知られてるが、ストロボ照明による撮影時には増幅
率を可変して撮影することができない。
【0009】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
解像力の高いカラーの電子画像を得る眼映像装置を提供
することにある。
【0010】本発明の他の目的は、簡素な構成で高精細
な電子画像を見て位置合わせを行う眼映像装置を提供す
ることにある。
【0011】本発明の更に他の目的は、全色画像と単色
画像を選択的に得るようにして患者の負担を少なくした
眼映像装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る眼映像装置は、被検眼を照明する照明手
段と、被検眼からの光束を分割する光分割部材と、該光
分割部材により分割した光束を撮像するモノクロ撮像手
段及びカラー撮像手段とを有し、前記モノクロ撮像手段
及びカラー撮像手段により撮像した被検眼像を合成して
表示することを特徴とする。
【0013】また、本発明に係る眼映像装置は、連続発
光光源で照明した被検眼像を撮像して表示手段に表示し
被検眼の位置合わせを行い、閃光光源で照明した被検眼
を撮像して被検眼像を前記表示手段に表示する眼映像装
置において、前記閃光光源により撮像した被検眼像を拡
大して前記表示手段に表示することを特徴とする。
【0014】また、本発明に係る眼映像装置は、閃光光
源で照明した被検眼を撮像するデジタル撮像手段と、連
続発光光源で照明した被検眼を前記デジタル撮像手段に
より逐次に撮像してその信号を動画映像信号に変換する
変換手段とを有し、前記動画映像を位置合わせ用のビデ
オモニタに表示することを特徴とする。
【0015】また、本発明に係る眼映像装置は、被検眼
像を色分解して各色像毎に記録する眼映像装置におい
て、前記各色像を選択する選択手段を有することを特徴
とする。
【0016】また、本発明に係る眼映像装置は、連続発
光光源で被検眼を照明観察し閃光光源で撮影する眼映像
装置において、被検眼像を撮像する撮像素子からの信号
をデジタル変換する際に増幅率を可変とする可変増幅手
段を備えたデジタル撮像手段と、前記可変増幅手段を制
御する制御手段とを有し、前記連続発光光源による動画
撮像か前記閃光光源による静止画撮像かに応じて前記制
御手段により前記可変増幅手段を制御することを特徴と
する。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は第1の実施例の無散瞳型眼底カ
メラの構成図を示し、連続発光光源である白熱ランプ光
源1から対物レンズ2に至る光路上には、レンズ3、赤
外光を透過し可視光を反射するダイクロイックミラー
4、リングスリット5、レンズ6、孔あきミラー7が順
次に配列され、ダイクロイックミラー4の入射方向に
は、レンズ8、閃光光源であるストロボ光源9が配置さ
れている。孔あきミラー7の後方の光路上には、フォー
カスレンズ10、結像レンズ11、図2に示すような可
視光域ではハーフミラーで近赤外光域は透過する光分割
部材12、モノクロで近赤外光にも感度を有するデジタ
ル撮像手段13が順次に配列され、光分割部材12の反
射方向の光路上には、フィールドレンズ14、ミラー1
5、リレーレンズ16、カラービデオカメラ17が配置
されている。
【0018】ここで、カラービデオカメラ17は走査線
数512本であるNTSCのアナログビデオ信号を出力
し、一方でデジタル撮像手段13は走査線数1000
本、100万画素程度のデジタル信号としてモノクロ映
像を出力するようになっている。そして、デジタル撮像
手段13、カラービデオカメラ17の出力は、信号処理
制御手段18に接続され、信号処理制御手段18の出力
はNTSC等の標準ビデオ信号のカラー映像を表示する
ビデオモニタ19、光磁気ディスク等の記録手段20に
接続され、トラックボール21の出力が信号処理制御手
段18に接続されている。
【0019】眼底観察光は白熱ランプ光源1からレンズ
3を通り、また撮影光はストロボ光源9からレンズ8を
通りダイクロイックミラー4を介し、リングスリット
5、レンズ6、孔あきミラー7を介し、対物レンズ2を
通って被検眼Eの眼底を照明する。眼底からの反射光は
対物レンズ2、孔あきミラー7の孔部、フォーカスレン
ズ10、結像レンズ11、光分割部材12を通り、光分
割部材12を反射した光束はフィールドレンズ14付近
に眼底像を結像し、更にミラー15、リレーレンズ16
でカラービデオカメラ17に眼底像を再結像する。ま
た、光分割部材12を透過した光束は、デジタル撮像手
段13に眼底像を結像する。
【0020】位置合わせ観察時には、ランプ光源1から
の近赤外光で眼底像をデジタル撮像手段13に撮像し、
ビデオモニタ19に表示して位置合わせを行い、このと
きのビデオ信号を信号処理制御手段18のフレイムメモ
リに一旦記憶し、NTSC信号に変換してビデオモニタ
19に出力する。一方、撮影時にはストロボ光源9を発
光し、得られた眼底像は光分割部材12で分割され、デ
ジタル撮像手段13とカラービデオカメラ17のそれぞ
れで撮像される。これらの各映像信号は一旦信号処理制
御手段18のフレイムメモリに記憶され、カラービデオ
カメラ17の信号を色信号とし、デジタル撮像手段13
の信号を輝度信号として画素毎に合成し、高精細なデジ
タル合成画像の眼底像ER' としてビデオモニタ19に表
示される。即ち、カラービデオカメラ17の画像を明る
さが均一な色画像とし、この画像を濃淡のある撮像手段
13による輝度画像に加算して合成する。
【0021】モノクロ画像とカラー画像とは画素数が約
4対1なので、カラー画像の1画素を同じ4画素にして
モノクロ画像の各画素に対応させ、100万画素の合成
像を得る。眼の色画像の分解能は輝度画像のそれに比べ
て低いので、色のにじみが見えることはない。合成画像
は記録手段20に記録され、またNTSCに合うように
間引きされてアナログ信号に変換され、ビデオモニタ1
9に表示される。ビデオモニタ19は1画面に高精細な
画像を表示できないので拡大表示し、このときビデオモ
ニタ19の画面には変倍マークMが表示される。トラッ
クボール21を操作してカーソルAを変倍マークMに合
わせてクリックし、拡大すべき部分で再度クリックする
とその部分の画像が拡大され、図3に示すようにビデオ
モニタ19に拡大画像が表示される。高精細画像におい
ては、カーソルでクリックされた部分が、信号処理制御
手段18によりアナログ変換されて拡大画像として表示
される。
【0022】図4は第2の実施例の蛍光撮影眼底カメラ
の構成図を示し、白熱ランプ光源1から対物レンズ2に
至る光路上には、レンズ3、ストロボ光源9、光路に挿
脱自在な蛍光フィルタ30、レンズ6、孔あきミラー7
が順次に配列されている。孔あきミラー7の後方の光路
上には、光路に挿脱自在な蛍光フィルタ31、駆動手段
32に連結されたフォーカスレンズ10、結像レンズ1
1、ハーフミラーである光路切換えミラー33、デジタ
ル撮像手段13が配列され、光路切換えミラー33の反
射方向の光路上には、フィールドレンズ14、ミラー1
5、リレーレンズ16、カラービデオカメラ17が順次
に配列されている。
【0023】デジタル撮像手段13、カラービデオカメ
ラ17の出力は、信号処理制御手段18’に接続され、
信号処理制御手段18’の出力はビデオモニタ19、記
録手段20に接続されている。
【0024】カラー画像撮影時には、切換えミラー33
を図の実線位置に下げ、第1の実施例と同様に、ストロ
ボ光源9からの光束をカラービデオカメラ17とデジタ
ル撮像手段13に分割して眼底像を撮像し、信号処理制
御手段18’で高精細な画像を合成する。切換えミラー
33の光路への挿入時にはその厚さにより光路長が若干
変わるので、フォーカスレンズ10を駆動手段32によ
り動かして補正する。なお、光路長補正ガラス板を切換
えミラー33とデジタル撮像手段13間の光路に出し入
れするように構成してもよい。
【0025】ランプ光源1からの光束によるカラー眼底
像観察時には、カラービデオカメラ17の信号を、スト
ロボ撮影時よりも増幅してビデオモニタ19に表示して
眼底像を観察する。このビデオカメラ17からの信号
は、信号処理制御手段18’で制御する別設の可変増幅
器(VGA)により、ストロボ光源9の発光と同期して
増幅率を変更する。
【0026】蛍光撮影時には、蛍光フィルタ30、31
を光路に挿入し、切換えミラー33を点線の位置に上げ
ておき、蛍光眼底像をデジタル撮像手段13で撮像し
て、信号処理手段18’を介して光磁気ディスク22に
記録し、また間引いてアナログ変換してビデオモニタ1
9に表示する。
【0027】蛍光観察はランプ光源1の光束で行うので
暗く、従ってデジタル撮像手段13でCCD撮像素子に
蓄積された電荷をデジタル変換する際に増幅率を上げ
る。即ち、増幅率が異なる2回路を設けておき、ストロ
ボ発光に同期して増幅率の低い回路に切換えるか、又は
可変増幅器(VGA)で増幅率を変更する。何れの場合
も、信号処理制御手段18’で制御して適当な階調数に
量子化できるので、光量の少ないランプ光源1の照明時
にも、位置合わせが可能な階調性を有す眼映像が得られ
る。
【0028】図5は第3の実施例の眼底撮影装置の構成
図を示し、白熱ランプ光源1から対物レンズ2に至る光
路上には、レンズ3、ストロボ光源9、レンズ6、孔あ
きミラー7が順次に配列され、孔あきミラー7の後方の
光路上には、フォーカスレンズ10、結像レンズ11、
色分解プリズム40が配置され、色分解プリズム27で
RGBに分解された光束の受光位置に、それぞれCCD
撮像素子41R、41G、41Bが配置されている。C
CD撮像素子41R、41G、41Bの出力は、フレイ
ムメモリ42、選択手段43に順次に接続され、フレイ
ムメモリ42と選択手段43の出力は信号処理手段1
8”に接続されている。また、選択手段43の出力はビ
デオモニタ19、記録手段20にそれぞれ接続されてい
る。
【0029】対物レンズ2、結像レンズ11等により得
られた眼底像は、色分解プリズム40でRGBに分光さ
れ、それぞれの色ごとにCCD撮像素子41R、41
G、41Bで眼底像を撮像する。これらの信号はフレイ
ムメモリ42にRGB別々に記憶され、選択手段43は
信号処理制御手段18”の制御によりRGBの3画像か
ら任意の色画像を選択し、ビデオモニタ19や記録手段
20に出力する。また、2画像以上の色画像を撮像する
場合は、信号処理制御手段18”で合成画像として出力
すれば、1回の撮影で複数の画像を得ることができるの
で、患者への負担が少なくて済む。このとき、例えばR
GB全部を使って合成すればカラー画像となり、Rを抜
けば神経繊維が見えるレッドフリー画像となる。
【0030】上述の実施例は眼底カメラについて説明し
たが、ホトスリットランプ等の他の眼撮影装置でも同様
に実施することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る眼映像
装置は、被検眼からの光束を分解してモノクロ撮像手段
とカラー撮像手段に撮像し、これらの被検眼像を合成し
て表示することにより、解像力の高いカラーの電子画像
を得ることができる。
【0032】また、本発明に係る眼映像装置は、閃光光
源による被検眼像を拡大して表示手段に表示することに
より、簡素な構成でビデオモニタで位置合わせして、高
精細な電子画像を観察し撮影することができる。
【0033】また、本発明に係る眼映像装置は、被検眼
像を色分解して記録し、各色像を選択する選択手段を設
けることにより、色の異なる複数の眼画像を一回の撮影
で得ることができる。
【0034】また、本発明に係る眼映像装置は、デジタ
ル撮像手段に撮像したデジタル信号を動画映像信号に変
換して、位置合わせ用ビデオモニタに表示することによ
り、デジタル撮像手段を観察時にも兼用できる簡素な構
成で、高精細な電子眼映像を撮像することができる。
【0035】また、本発明に係る眼映像装置は、撮像素
子からの信号をデジタル変換する際に、動画撮像か静止
画撮像かに応じて可変増幅手段により増幅率を制御する
ことにより、デジタル撮像手段を観察時にも兼用できる
簡素な構成で、高精細な電子眼映像を撮像することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】光分割部材の分光特性のグラフ図である。
【図3】拡大眼底像の説明図である。
【図4】第2の実施例の構成図である。
【図5】第3の実施例の構成図である。
【符号の説明】 1 白熱ランプ光源 4 ダイクロイックミラー 7 孔あきミラー 9 ストロボ光源 12 光分割部材 13 デジタル撮像手段 17 カラービデオカメラ 18、18’、18” 信号処理制御手段 19 ビデオモニタ 20 記録手段 30、31 蛍光フィルタ 33 光路切換えミラー 40 色分割プリズム 41R、41G、41B CCD撮像素子 42 フレイムメモリ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検眼を照明する照明手段と、被検眼か
    らの光束を分割する光分割部材と、該光分割部材により
    分割した光束を撮像するモノクロ撮像手段及びカラー撮
    像手段とを有し、前記モノクロ撮像手段及びカラー撮像
    手段により撮像した被検眼像を合成して表示することを
    特徴とする眼映像装置。
  2. 【請求項2】 連続発光光源で照明した被検眼像を撮像
    して表示手段に表示し被検眼の位置合わせを行い、閃光
    光源で照明した被検眼を撮像して被検眼像を前記表示手
    段に表示する眼映像装置において、前記閃光光源により
    撮像した被検眼像を拡大して前記表示手段に表示するこ
    とを特徴とする眼映像装置。
  3. 【請求項3】 閃光光源で照明した被検眼を撮像するデ
    ジタル撮像手段と、連続発光光源で照明した被検眼を前
    記デジタル撮像手段により逐次に撮像してその信号を動
    画映像信号に変換する変換手段とを有し、前記動画映像
    を位置合わせ用のビデオモニタに表示することを特徴と
    する眼映像装置。
  4. 【請求項4】 被検眼像を色分解して各色像毎に記録す
    る眼映像装置において、前記各色像を選択する選択手段
    を有することを特徴とする眼映像装置。
  5. 【請求項5】 連続発光光源で被検眼を照明観察し閃光
    光源で撮影する眼映像装置において、被検眼像を撮像す
    る撮像素子からの信号をデジタル変換する際に増幅率を
    可変とする可変増幅手段を備えたデジタル撮像手段と、
    前記可変増幅手段を制御する制御手段とを有し、前記連
    続発光光源による動画撮像か前記閃光光源による静止画
    撮像かに応じて前記制御手段により前記可変増幅手段を
    制御することを特徴とする眼映像装置。
JP9082058A 1997-03-14 1997-03-14 眼映像装置 Pending JPH10255028A (ja)

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