JPH02115484A - 移動間仕切壁の吊り下げ用レール - Google Patents

移動間仕切壁の吊り下げ用レール

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JPH02115484A
JPH02115484A JP26711588A JP26711588A JPH02115484A JP H02115484 A JPH02115484 A JP H02115484A JP 26711588 A JP26711588 A JP 26711588A JP 26711588 A JP26711588 A JP 26711588A JP H02115484 A JPH02115484 A JP H02115484A
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JP
Japan
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rail
bolt
bolts
partition wall
holding grooves
Prior art date
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Pending
Application number
JP26711588A
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English (en)
Inventor
Ietsugu Takazawa
高沢 家次
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MARUTAKA KOGYO KK
Original Assignee
MARUTAKA KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、室内を自在に間仕切するための移動間仕切壁
を天井から吊り下げるハンガレールに関するものである
(従来の技術) 従来、移動間仕切壁を天井から吊り下げるハンガレール
として、各種のものが提案されているが、何れも、必ず
しも設置の容易なものではない。
(発明が解決しようとする課題) 従って2本発明は、設置が容易で、しかも構造が比較的
簡単で安価に製作できる移動間仕切壁の吊り下げ用ハン
ガレールを提供することを課題としている。
(課題を解決するための手段) 本発明においては、上記課題を解決するため、レール1
1の側醋に長手方向に延長するボルト保持溝24,25
.26を設け、このボルト保持溝24.25.26には
、ボルトの頭部を収容する拡大部24a、25a、26
aと、ボルトのねじ部を挿通させ、かつ頭部を抜け止め
する狭隘部24b、25b、26bとを設け、このボル
ト保持溝24,25.26に保持したボルトにて、レー
ル11を水平支持部材30の如き支持部材に結合して移
動間仕切壁の吊り下げ用レールを構成した。
(作 用) 本発明の移動間仕切壁吊り下げ用レールにおいては、こ
れを設置する際に、ボルト保持溝24゜25.26にボ
ルトを挿入し、これを任意の位置まで移動させ、この保
持溝24,25.26に保持されたボルトにて、レール
11を支持部材30に結合する。従って、現場において
レール11にボルト挿通用の孔あけ作業を行なう必要が
なく、またボルトの位置合わせも容易で、設置作業を大
幅に簡略化することができる。
(実施例) 図面について本発明の一実施例を説明する。第1図乃至
第3図によく示されるように、吊車1は。
吊りボルト2を介して下方に間仕切壁Wを吊支するもの
で、1つの間仕切壁Wに対して1個以上取付けられる。
1つの間仕切壁に2個以上の吊車が取付けられる場合に
は1通常その一方は間仕切壁Wに沿って所定範囲移動自
在な遊動吊車とされる。
吊りボルト2は、上端において吊車lの車体3に軸周り
に回転自在に支持されている。車体3の下面の四隅及び
四隅間には、夫々一部がその下面に突出するように合計
8個の転球4が嵌め込まれている。車体3の上部四隅に
は、夫々垂直軸5が立設されている。垂直軸5の上端部
には、夫々略直方体状の小本体6が固着されている。各
小車体6には1前後左右の4面に、夫々車軸7が軸着さ
れている。また、垂直軸5の中間部には、水平の案内輪
8が夫々回転自在に嵌め込まれている。
他方ハンガレール10は、第4図乃至第8図によく示さ
れるように、上部レール11と下部レール19とから成
る。
上部レール11は、第4図によく示されるように、全長
にわたり断面路E字状を成している。そして、両側に垂
直に下がる側壁12を有すると共に、中央に垂直に下が
る中間壁14を有する。垂直の両側壁12の下縁からは
、突条が夫々水平に内側へ延出し、これが吊車1の車軸
7を走行させる走行路13.13を構成している。中間
壁14の下端には略断面T字状を成すように、突条が左
右に水平に延出し、これが吊車1の他方の車輪7を走行
させる走行路15.15を構成している。
そして1画定行路13.15間には、ハンガレール10
の延長方向に吊車1の垂直軸5を通過させ一対の割り溝
16.16が形成されている。吊車1の水平の案内輪8
は、この割り溝16内にあって、適当にその両縁に接し
、転動しなから吊車1の走行を案内する。吊車1の車軸
7は、4つの小車体6に夫々4個、計16個あるが、1
つのハンガレール10上を走行中においては、レールの
延長方向に向いた各一対のもの、計8個のみが走行路1
3.15上に乗って転動し、他の8個は割り溝16上に
あり、転動しないようになっている。
また、上部レール11は、上下部及び両側に夫々ボルト
挿入用の保持溝24,25.26を備えている。この保
持溝24,25.26は、夫々ボルトの頭部を収容する
拡大部24a、25a、26aと、頭部を抜け止めする
狭一部24b、25b。
26bとを備え、全体として断面略T字状を成し、レー
ルの長手方向に延長している。
上部レール11は、第4図A、第9図に示すように1図
示しない天井壁から垂下した左右一対の支柱27.27
によって、所要個所において吊り止められている。即ち
、上部レール11は、保持溝24に挿入されたボルト2
8によって支柱27に、また保持溝25に挿入されたボ
ルト29によって水平支持部材30に夫々結合されてい
る。水平支持部材30は、チャンネル鋼材から成るもの
で、支柱27.27の下部に、ボルト31によって水平
に架設されている。ボルト28.29は。
レール11の一端側から保持溝24.25に挿入して、
所要部位まで移動させて取付ける。
ハンガレール10の下部は、交差部とそれ以外の部位と
で構造が異なる。交差部位外の部位においては、第4図
Aに示すように、カバーレール17が取付けられている
。カバーレール17は、吊車1の車体3を長手方向に通
過自由に収容するように構成されている。カバーレール
17は、左右一対の同型の型材18.18から成り、上
部レールの11の下部にボルト32で取付けられている
このボルト32は、上部レール11の保持溝26に頭部
を保持されている。ボルト32は、レール11の一端側
から保持溝26に挿入して、所要部位まで移動させて取
付ける。しかして、第4図Aに示す位置にある吊車1の
転球4は、カバーレール17内において上部に浮いてお
り、転動することがない、即ち、カバーレール17は、
荷重を支持するものではない。
これに対して、ハンガレール10の交差部においては、
第4図Bに示すように、別の下部レール19が取付けら
れている。この下部レール19は。
吊車1の転球4が転動することのできる転球走行路22
を備えている。即ち、下部レール19は。
左右一対の水平板状のレール材20.20から成る。レ
ール材20は、吊り金具21により、上部レール11の
下部に固定されている。下部レール19の転球走行路2
2,22の間には、吊車1の吊りボルト2を通過させる
割り溝23が形成されている。
次に作用を説明する。吊車1がハンガレール10の交差
部以外の位置にある状態(第4図A)で。
間仕切壁Wをハンガレール10に沿って押し進めると、
進行方向を向いた車輪7が走行路13上を転動して吊車
1が走行する。このとき進行方向と直交した他の車輪7
は、割り溝16上に位置して走行路13に接しないから
、走行に支障を来さない。また吊車1の走行中には、転
球4は、カバーレール17上に浮いているから、転動す
ることがない、即ち、荷重はすべて上部レール11に支
持されていることになる。
ところで、ハンガレール10の交差部においては1割り
溝16.23も十字状に交差することになる。いま、吊
車1が、この交差部を通過して直進する場合、第10図
の如く、吊車1が交差部の中央に到ると、車輪7は割り
溝16の交差部16aに落ち込むことになる。ところが
、このとき転球4は、下部レール19の走行路22上に
乗り(第4図B)、車輪7がその走行路13.15に乗
るまで走行路22上を転動して吊車1を支える。
そして、転球4が割り溝23の交差部23aに到るまで
には、車輪7が走行路13.15上に乗る(第11図)
ので、結局吊車1は割り溝16,23の交差部16a、
23aに落ち込むことなく。
スムーズに交差部を通過することができる。なお、転球
4は、ハンガレール10の交差部以外の部位にあるとき
には、走行路22がないので転動することがなく、従っ
て、吊車1を支えることはない。
要するに、転球4は、車輪7が割り溝16の交差部16
aを通過するときに、瞬時吊車1を支持するにすぎない
次に、一方のハンガレール10に沿って走行させてきた
吊車1の進路を、交差部において直交方向に屈折させ、
他のハンガレール10に沿って走行させる場合には、第
10図の如く、吊車1をハンガレール10の交差部中央
に配置し、直交方向に押せばよい。吊車1が交差部中央
にあるとき、車輪7は何れも割り溝16の交差部16a
上にあり、吊車1は転球4によって下部レール19上に
支持されている。従って、転球4により吊車1を任意の
方向に移動させることができる。転球4により吊車1を
直交方向にわずかに移動させれば、車輪7が上部レール
10走行路13.15上に乗るので、その後は車輪7に
より吊車1を移動させることになる。
なお、ハンガレール10を組み立てる際には、必要なボ
ルト28.29を保持溝24,25に挿入しておき、所
要位置にこれを移動して簡単に結合を行なうことができ
る。その都度ハンガレール10にボルト挿通用の孔あけ
を行なう必要はない。
(発明の効果) 以上のように、本発明においては、レール11の側面に
長平方向に延長するボルト保持溝24゜25.26を設
け、このボルト保持溝24,25゜26には、ボルトの
頭部を収容する拡大部24a。
25a、26aと、ボルトのねじ部を挿通させ、かつ頭
部を抜け止めする狭隘部24b、25b。
26bとを設け、このボルト保持溝24,25゜26に
保持したボルトにて、レール11を水平支持部材30の
如き支持部材に結合して移動間仕切壁の吊り下げ用レー
ルを構成したため、これを設置する際に、ボルト保持溝
24,25.26にボルトを挿入し、これを任意の位置
まで移動させ、この保持溝24,25.26に保持され
たボルトにて、レール11を支持部材30に結合するこ
とができる。従って、現場においてレール11にボルト
挿通用の孔あけ作業を行なう必要がなく、またボルトの
位置合わせも容易で、設置作業を大幅に簡略化すること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は吊車の正面図、第2図は吊車の平面図、第3図
は第1図m−■断面図、第4図はハンガレールの縦断面
図、第5図はハンガレール交差部の平面図、第6図は第
5図■−■断面図、第7図は第6図■−■断面図、第8
図は第6図■−■断面図、第9図はハンガレールの取付
は状態を示す斜視図、第10図、第11図は吊車とハン
ガレールとの関係を示すもので、(A)は夫々正面図、
(B)は夫々車輪の配置を示す平面図、(C)は夫々転
球の配置を示す平面図である。 レール。 割り溝、 24a。 25b。 13.15・・・車軸走行路、16・・・24.25,
26・・・ボルト保持溝。 25a、26a・・・拡大部、24b。 26’b・・・狭隘部、W・・・間仕切壁。 特 許 出 願 人 丸高工業株式会社 1・・・吊車、2・・・吊りボルト、3・・・車体、4
・・・転球、6・・・小車体、7・・・車輪、10・・
・ハンガレール、11・・・上部第2図 第3図 相図(8) 23−一\ 23゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下方に間仕切壁を吊支した吊車を走行させるべく天井に
    敷設されるレールにおいて、レールの側面に長手方向に
    延長するボルト保持溝を設け、このボルト保持溝には、
    ボルトの頭部を収容する拡大部と、ボルトのねじ部を挿
    通させ、かつ頭部を抜け止めする狭隘部とを設け、この
    ボルト保持溝に保持したボルトにて、レールを支持部材
    に結合したことを特徴とする移動間仕切壁の吊り下げ用
    レール。
JP26711588A 1988-10-25 1988-10-25 移動間仕切壁の吊り下げ用レール Pending JPH02115484A (ja)

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ID=17440274

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JP (1) JPH02115484A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020082436A (ko) * 2002-07-19 2002-10-31 김명원 환봉형 수평축 레일이 장착된 문 틀에 결합된 창문이나현관문
JP2017020324A (ja) * 2015-07-13 2017-01-26 株式会社ニチベイ 防振装置および移動間仕切り装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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