JPH02115434A - 水密目地材 - Google Patents

水密目地材

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JPH02115434A
JPH02115434A JP26699488A JP26699488A JPH02115434A JP H02115434 A JPH02115434 A JP H02115434A JP 26699488 A JP26699488 A JP 26699488A JP 26699488 A JP26699488 A JP 26699488A JP H02115434 A JPH02115434 A JP H02115434A
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JP
Japan
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joint
filler
recess
sealing material
seal material
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JP26699488A
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Kyoichi Miyaji
宮地 京一
Kenji Tsuda
健司 津田
Eiji Inoue
英二 井上
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National House Industrial Co Ltd
Nishikawa Rubber Co Ltd
Sunrise Corp
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Sunrise Meisei Corp
National House Industrial Co Ltd
Nishikawa Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野1 本発明は、目地溝に弾入される水密目地材を二関し、詳
しくは、シール材を使用して目地本体を取着しながら煩
わしいシール材の充填作業を省こうとする技術に係るも
のである。
[従米の技術] 従米、第3図に示すように、例えば外壁6.6間の目地
溝1に目地材A′を装填して目地溝1におけるシールを
図るとともに目地の外観を維持するものである。
[発明が解決しようとする課題1 ところで、目地材A′はゴム質材で形成されて弾性変形
して目地溝1に弾入されるのであるが、外壁6の側端面
の凹凸が大きい場合には、目地材A′がその凹凸に追従
することができず、隙間が生じ、この隙間から雨水が浸
入し、浸入した雨水が抜けず、水密性を損なうという問
題があった。
このような問題をな(すのに、シール材を充填すること
も考えられるが、シール材が目地溝1からはみ出し、外
観を低下させ、そこでシール材をはみ出さないように充
填するのに、その充填作業が面倒になるという問題があ
った。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、シール材を使用して確実な水
密を確保するものでありながら、煩わしいシール材の充
填作業をなくすことができる水密目地材を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 本発明の水密目地材は、目地溝1の巾に略等しい巾Wを
有するとともに弾性変形が可能な目地本体2の背方に凹
所3を形成し、凹所3に外力がかからない自然状態では
流出することがないシール材4が充填保持され、外力に
よる弾性変形にて凹所3からシール材4を外部に溢流さ
せる溢流路5を凹所3に形成して成ることを特徴とする
ものである。
[作用l このように、弾性変形が可能な目地本体2の背方に凹所
3を形成し、凹所3に外力がかからない自然状態では流
出することがないシール材4が充填保持されることによ
って、シール材4を予め凹所3に充填しておき、施工現
場において目地溝1にシール材4を充填する充填作業を
省き、シール材4の充填不良に伴うトラブルを回避する
ものでありながら、外力による弾性変形にて凹所3から
シール材4を外部に溢流させる溢流路5を凹所3に形成
することによって、目地本体2を目地溝1に押し込むと
きの弾性変形にて凹所3から溢流路5をへて外部にシー
ル材4を溢流させ、目地本体2を弾性変形させて目地本
体2自体にても良好な水密を図りながら、溢流したシー
ル材4にて良好な水密性を得るようにしたものである。
[実施例1 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
水密目地材Aは柔軟性のあるゴム又はゴム様弾性体で押
出成形されでいて、具体的には第2図に示すように目地
本体2の表層部はひれ状部7に形成され、このひれ状部
7はゴム又はゴム様弾性体にて外壁と同色になされてい
る。このひれ状部7の背方には弾性ひれ片8,8が左右
に延出され、この弾性ひれ片8.8の更に背方には断面
略C字状のシール材保持部13がゴム又はゴム様弾性体
にて黒色になされている。そしてひれ状部7、弾性ひれ
片8及1シール材保持部13は押出成形されて一体化さ
れている。シール材保持部13の内部が凹所3となって
いる。I!1所3には未加硫ブチルゴム等を主成分とす
るペースト状のシール材4を充填しである。凹所3に充
填されたシール材4は自然状態で流出することがないも
のである0弾性ひれ片8の根元部に切欠き9が全長に形
成され、又、シール材保持部13の中間部分にも切欠さ
11が全長に形成され、切欠き11においてシール材保
持部13の弾性変形を安定して行えるようにしである。
しかし、これは形状及び肉厚を調整することにより排除
しても差し支えない。
しかして、シール材4を予め凹所3に充填しておき、施
工現場において目地溝1にシール材4を充填する充填作
業を省き、シール材4の充填不良に伴うトラブルを回避
するのである。そして凹所3からシール材4を外部に溢
流させる溢流路5が形成されていて、目地本体2を目地
溝1に押し込むと鯵の弾性変形にて凹所3から溢流路5
をへて外部にシール材4を溢流させて良好なシールを図
るのである。かかろ場合、溢流されたシール材4は弾性
ひれ片8及び表層のひれ状部7の二重の阻止作用で、目
地本体2の表面側に漏れ出すのを抑制し、外観を良好に
保つのである。このようにひれ状WS?及び弾性ひれ片
8を弾性変形させて目地本体2自体にても良好な水密を
図りながら、溢流したシール材4にて良好な水密性を得
るものでる。
図中12は枠材であり、外壁6を支持している。
[発明の効果] 以上要するに本発明は、弾性変形が可能な目地本体の背
方に凹所を形成し、凹所に外力がかからない自然状態で
は流出することがないシール材が充填保持しであるから
、シール材を予め凹所に充填しでおき、施工現場におい
て目地溝にシール材を充填する充填作業を省き、シール
材の充填不良に伴うトラブルを回避するものでありなが
ら、外力による弾性変形にて凹所からシール材を外部に
溢流させる溢流路を凹所に形成しであるから、目地本体
を目地溝に押し込むと軽の弾性変形にて凹所から溢流路
をへて外部にシール材を溢流させ、目地本体を弾性変形
させて目地本体自体にても良好な水密を図りながら、目
地溝の側壁部分の大きな凹凸にも追従してシール材にて
良好な水密性を得ることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の施工状態の破断斜視図、第
2図は同上の水密目地材の断面図、第3図は従来例の破
断斜視図であり、1は目地溝、2は目地本体、3は凹所
、4はシール材、5は溢流路である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 域 ; 掩 ま詣 智誓1屑 =訂、凡窃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)目地溝に弾入される水密目地材であって、目地溝
    の巾に略等しい巾を有するとともに弾性変形が可能な目
    地本体の背方に凹所を形成し、凹所に外力がかからない
    自然状態では流出することがないシール材が充填保持さ
    れ、外力による弾性変形にて凹所からシール材を外部に
    溢流させる溢流路を凹所に形成して成ることを特徴とす
    る水密目地材。
JP63266994A 1988-10-22 1988-10-22 水密目地材 Expired - Fee Related JP2628556B2 (ja)

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