JPH02113955A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH02113955A
JPH02113955A JP26746988A JP26746988A JPH02113955A JP H02113955 A JPH02113955 A JP H02113955A JP 26746988 A JP26746988 A JP 26746988A JP 26746988 A JP26746988 A JP 26746988A JP H02113955 A JPH02113955 A JP H02113955A
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JP
Japan
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head
paper
platen
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Application number
JP26746988A
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Inventor
Katsuhisa Ono
勝久 小野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序でこの発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C1従来の技術 り1発明が解決しようとする課題 88課題を解決するための手段 F 作用 G、実施例 G1 プリンタの全体構成 G、  給紙部の構成 G3.給紙トレイ及びそのロック機構の構成G4.給紙
機構及び給紙系の構成 Gs、排紙部及び排紙トレイの構成 C11,ヘッド移動機構の構成 C7,リボンカートリッジ収納部の構成G8.駆動系の
構成 Gs、駆動力切換機構の構成 G1゜、実施例の作用 H、発明の効果 A、産業上の利用分野 この発明は、プラテンにプリント紙(印画紙)を巻き付
けて、該プリント紙にインクリボンを介して平面型サー
マルヘッド(印字ヘッド)によりカラープリントを行う
熱転写方式のカラープリンタ等のプリンタに関する。
B1発明の概要 この発明は、プリンタ本体内にプラテンと印字ヘッドを
それぞれ相対向させて配設し、この印字ヘッドの両側を
支持するヘッド支持部材の両側基部に、該ヘッド支持部
材を介して上記印字ヘッドを」―記プラテンに接触1M
反させるように回動自在に支持する支軸の挿通孔をそれ
ぞれ設けたプリンタにおいて、 上記ヘッド支持部材の両側基部の各挿通孔を上記プラテ
ンのヘッド押圧方向に延びる長孔にそれぞれ形成したこ
とにより、 極めて簡単な構造で自動調心自在に印字ヘッドを支持す
ることができ、印字ヘッドの全面に亘ってプラテンに対
する均一なヘッド圧を得ることかできるようにしたもの
である。
C8従来の技術 例えば、プラテンに給紙トレイから給紙されたプリント
紙を巻き付け、平面型サーマルヘッド(印字ヘッド)で
インクリボンを介して該プリント紙にプリントを行う熱
転写式のプリンタには、実開昭62−4514.5号公
報に示すように、プラテンに対するサーマルヘッドのヘ
ッド圧を均一にするヘッド移動機構か設けられている。
この公報の機構の構成を、第38〜40図によって簡単
に説明すると、200は平面型サーマルヘッドであり、
このサーマルヘッド200は、放熱板であるヘッドフィ
ン201を介して支軸202に支持しである。この支軸
202は、その軸線を中心として左右の支持板203,
204によって回転自在に支持しである。上記支軸20
2の中央には、該支軸202に対して直交するビン20
5を介してヘッドフィン201を連結しである。これに
より、L記す−マルヘッド200は、上記ビン205の
軸線を中心としてプラテン206の長手方向の左右両側
に回転可能に支持しである。
そして、上記サーマルヘッド200は、ヘッドフィン2
01の両側に植設された一対の押圧ピン207.207
1.:よっテ加えられる押圧力によっ  て常に安定し
た均一なヘット圧を得ることができて・北記プラテン2
06への接触圧(ヘッド圧)   る完全な自動調心を
達成するヘッド移動機構を有か得られるようになってい
る。           したプリンタを提供するも
のである。
D8発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来のヘッド移動機構では、支軸202
の中央にビン205を支点としてヘッドフィン201を
介してサーマルヘッド200の左右両側をプラテン20
6に対して回転(左右へ揺動)するようにしているため
、上記ビン205の支軸202及びヘッドフィン20+
に対するセンタ出しが灯tL<その構造が複雑になり、
また、上記ビン205を支点としてサーマルヘッド20
0が揺動する範囲に限りがあるので、サーマルヘッド2
00のプラテン206への押圧力のががり具合によって
は、サーマルヘッド200の自動調心にバラツキがあり
、サーマルヘッド200の全面に亘って常に均一な安定
したヘッド圧を得ることができない欠点があった。
そこで、この発明は、印字ヘッドの全面に亘っ91課題
を解決するための手段 プリンタ本体内にプラテンと印字ヘッドをそれぞれ相対
向させて配設し、この印字ヘッドの両側を支持するヘッ
ド支持部材の両側基部に、該ヘッド支持部材を介して上
記印字ヘッドを上記プラテンに接触、離反させるように
回動自在に支持する支軸の挿通孔をそれぞれ設けたプリ
ンタにおいて、上記ヘッド支持部材の両側基部の各挿通
孔を上記プラテンのヘッド押圧方向に延びる長孔にそれ
ぞれ形成しである。
20作用 ヘッド支持部材の両側基部にそれぞれ形成された長孔の
各挿通孔により、プラテンのl\ラッド圧方向の印字ヘ
ッドの自動調心が容易かつ正確に行われ、印字へ1ドの
全面にαっで常に安定した均−なヘッド圧が得られる。
G、実施例 以下、この発明の一実施例を図面と共に詳述する。
G+、プリンタの全体構成 第17図中1は熱転写方式のカラープリンタであり、そ
のブリンク本体2は、矩形枠型の内ンヤーン3と、この
内シャーン3を覆う矩形箱型ケース状の外ンヤーン4と
で大略構成されている。第2図に示すように、プリンタ
本体2の正面(前面)の右側には、棚状に給紙トレイ受
け(給紙部)5及び排紙トレイ受け(排紙部)6を、そ
の左側に位置する印字部7に臨ませて下側渋び上側にそ
れぞれ配設しである。
そして、上記プリンタ本体2の給紙トレイ受け5F方の
内ンヤーシ3の前板3aと後板3b間には、印字部7ま
でプリント紙8を1枚づつ搬送する給紙機構10をその
駆動軸11を介して回動(揺動)自在に支持しであると
共に、印字部7と排紙トレイ受け6間のシャーン3の前
板3aと後板3b間には、印字部7よりプリントされた
プリント紙8を排紙トレイ受け6側に送り出す複数の排
紙ローラ12を支軸13を介して回転自在に支持しであ
る。
また、上記印字部7の略中央の内ンヤーン3の前板3a
と後板3b間には、プラテン14を支軸15を介して回
動自在に支持しである。このプラテン14の下方側の印
字部7がリボンカートリ・ソン収納部16になっている
尚、第17図に示すように、前記排紙l・レイ受け6は
、プリンタ本体2の外シャーン4の正面右側上部に露出
しており、また、前記給紙トレイ5及びリボンカートリ
ッジ収納部16は、上記外シャーシ4の正面右側下部及
び左側に開閉自在に支持されたカバー4a及びカバー4
bで覆われている。
G、。給紙部の構成 第2.5図に示すように、前記給紙トレイ受は(給紙部
)5は、合成樹脂製で矩形板状に形成してあり、前記内
ンヤーシ3の前板3aと後板3b間に配置されて、該前
板3aの右側中央に開口した開口部3cの上部にビス止
め等で固定しである。
この給紙トレイ受け5の両側には、下方に延びて相対向
するコ字型の一対のフック部5a、5aを一体成形しで
ある。この一対のフック部5a、5aに後述する給紙ト
レイ20を着脱自在に収納しである。
また、第5.6図に示すように、上記給紙トレイ受け5
の中央には下方に凹む矩形の凹部5bを形成しである。
この凹部5bの長平方向(内シャーン3の後板3bと直
交する方向)には、一対のガイド溝5c、5cを形成し
である。そして、上記凹部5bの裏面に、上記給紙トレ
イ20の一部をプリンタ本体2の外側に露出するように
送り出すイジェクト部材18を上記一対のガイド77(
5c 。
5cに沿って摺動自在に設けである。このイジェクト部
材18は合成樹脂により、第8図に示すように、縦断商
略コ字型で側面[、字型の板状に形成しである。即ち、
このイジェクト部材18の両側には上記一対のガイド溝
5c、5cにそれぞれ挿通する一対の起立部+8a、+
8aを突出成形しである。また、この一対の起立部18
a、+8aの基端部18b、18b側は、上記凹部5b
の」二面を摺動するようにさらにL字型に外側に突出成
形しである。これにより、イジェクト部材I8は、その
L字型に垂下した先端側の前記給紙トレイ20の先端部
に当接するフック部18Cを上記凹部5bの裏面に垂下
させた状態で上記一対のガイド溝5c、5cに沿って所
定ストローク往復摺動自在になっている。
また、上記イジェクト部材18の一対の基端部18b 
 18bのL字型の切欠部18d、+8dと、上記凹部
5bの内ンヤーン3の後板3b側の一対の切欠部5d、
5dとの間には、一対の引張コイルバネ(引張弾性部材
)1つ、19を介装しである。これにより、上記イジェ
クト部材18は上記後板3b側に常時引っ張り付勢され
るようになっている。
G1.給紙トレイ及びそのロック機構の構成第7図に示
すように、前記給紙トレイ20は、合成樹脂でプリント
紙8より一回り大きな上部が完全に開口した矩形箱型に
形成してあり、−側部21の鍔部21a及び他側部22
の鍔部21aを前記給紙トレイ受け5の一対のフックw
J5a、5ユに挿入することにより該給紙トレイ受け5
に装着自在になっている。そして、この給紙トレイ20
の底部23の中央から上記−側部21には、該給紙トレ
イ20内にセットされるプリント紙8の裏面(印画面と
逆の而)の約半分を露出させる開口部24を形成しであ
る。
また、この給紙トレイ20の前部25側は把持部になっ
ている。この前部25の内側と該前部25に対向する先
端部26の内側には、上記底部23に複数枚載置された
最下位のプリント紙8を1枚づつ印字部7側へ送り出す
一対の送出レバー27.27の各基部27aをピン枢支
しである。この一対の送出レバー27.27の先端側に
折曲げ形成された爪部27b、27bが給紙トレイ20
の開口部24側の各コーナ部にそれぞれ位置しており、
プリント紙8の−に記聞口部24側の各コーナ部をそれ
ぞれ載置することによりプリント紙8を1枚づつ印字部
7側へ送り出すことができろようになっている。
また、上記給紙トレイ20の底部23の裏面中央の先端
部26側には係止部28を形成しである。
この係止部28は、先端部26に対して略45゜傾斜し
た基テーバ面28aと、■字形面28bと、短テーバ面
28cとで略三角住に突出形成しである。而して、1T
i記内シヤーシ3の後板3b側には、上記係止部28に
係脱し、前記給紙トレイ受(す5に装着された給紙トレ
イ20の装着状部をut持したり、装着状聾を解除する
ロック機構30を設けである。
このロック機構30は、第8図に示すように、上記後板
3bの切欠折曲水平部3dに軸31を介して回動自在に
支持された略く字型のロック板32と、このロック板3
2の給紙トレイ受け5側の一端132aに立設されたロ
ックビン33と、上記ロック板32の他端のフック部3
2bを上記後板3bの内側にくるように該ロック板32
を回動付勢する引張コイルバネ34とで構成されている
これにより、給紙トレイ受け5に給紙トレイ20の前部
25を押しながら挿入すると、ロック板32が引張りコ
イルバネ34の引っ張り力に抗して第20図(a)〜(
c)のように回転し、ロックビン33が給紙トレイ20
の係止部28の7字面28bに係止されて装着ロックさ
れるようになっている。そして、この装着ロックの状態
を解除する場合には、上記給紙トレイ20の前部25を
更に押圧することにより、第20図(d)、(e)に示
すように、ロックビン33が上記係止部28のV字形面
28bから外れて上記装着ロックの状態が解除されるよ
うになっている。
G6.給紙機構及び給紙系の構成 第9,10図に示すように、プリンタ本体2に装ηされ
た給紙トレイ20の最下位のプリント紙8を印字部7ま
で搬送する給紙機構IOは、内ノヤーシ3の前板3aと
後ti3bとの間に回転自在に掛は渡された駆動軸11
と、この駆動軸11の回転により一対のアーム部材36
,36を介して公転する回転軸37と、この回転軸37
に固設され、上記印字部7までプリント紙8を1枚づつ
搬送するゴム製の給紙ローラ(給紙手段)38と、これ
ら駆動軸11と回転軸37間の給紙ローラ38の両側に
介在され、該回転軸11のトルクを制御するリミッタ3
9とで大略構成されている。
この各リミッタ39は、駆動軸11に回転自在に支持さ
れた上記各アーム部材36と、このふアーム部材36の
内側の駆動軸11に固着された各駆動ギヤ40との間に
介在された圧縮コイルバネから成る第1のリミッタ41
と、上記回転軸37を回転自在に支持した上記各アーム
部材36と、この各アーム部材36の内側の回転Idl
llに設けられ、上記各駆動ギヤ40に噛合する従動ギ
ヤ42との間に介在された第2のリミッタ43とで構成
されている。
この6第2のリミッタ43は、回転軸37に固着されフ
ェルト44を挾んで上記従動ギヤ42を回転自在に支持
するリミブタ回転@45と、このリミッタ回転軸45の
上記各アーム部材36側に回転自在に支持されたバネ押
さえ46と、このリミッタ回転軸45の上記従動ギヤ4
2側に該従動ギヤ42との間にフェルト47を挾んで回
転自在に支持されたフェルト押さえ48と、これらバネ
押さえ46とフェルト押さえ48との間に介在された圧
縮コイルバネ49とで構成されている。
而して、上記第1のリミッタ41は、一対のアーム印材
36.36の駆動軸11回りのトルクを制御するように
なっていると共に、給紙ローラ38及びプリント紙8の
自重を持ち上げるのに必要な力に制御されている。また
、上記第2のリミッタ43は給紙ローラ38のトルクを
制御するようになっていると共に、プリント紙8を分離
し、搬送するのに必要な力に制御されている。尚、上記
一対のアーム部材36.36は各ワッシャ50により抜
は止めしである。また、上記一対のアーム部材36,3
6の上面には、前記給紙トレイ20の一対の送出レバー
27.27の下縁部27cに当たる板ばね51をそれぞ
れ取り付けである。この一対の板ばね51,5+の弾性
付勢力により、上記一対の送出レバー27.27の爪部
27b。
27bか常に給紙トレイ20の底部23にセットされた
プリント紙8に圧接されるようになっている。
第1図に示すように、前記内シャーシ3内の前記給紙ロ
ーラ38からプラテン14の一方の片周面側に掛けて給
紙案内部材としての合成樹脂製の中ベーパーガイド板5
2を配しである。さらに、給紙トレイ受け5とプラテン
14との間には金属。
製の上ペーパーガイド板53を配しである。
上記内シャーシ3内のプラテン14の上方には開口部を
構成する合成樹脂製の取付枠54を取り付けである。こ
の取付枠54には、上記プラテン14の真上から他方の
片周面側を覆う案内部材としての合成樹脂製のベーパー
ガイド板55を着脱自在に設けである。このベーパーガ
イド板55はプラテン14側に円弧状に垂直に延びる複
数のリブ55aを有している。この中間に位置した一対
のリブ55a、55a間には、プラテン14に当たるピ
ンチローラ56を軸57を介して回転自在に支持しであ
る。
また、上記ベーパーガイド55の上面側は、内ンヤーシ
3の前板3aの上縁部と後板3aの上縁部に係脱される
金属製板状の蓋体58で覆われるようになっている。即
ち、この蓋体58の一端側は後板3bの一対の係止孔3
e、3eに挿入、係止自在になっている一方、他端側に
は合成樹脂製でU字型の止め具59を固定しである。こ
の止め具59の先端側に形成された一対の爪部59a。
59aをL記前板3aの上縁部の所定位置に係脱するこ
とにより、上記蓋体58をプリンタ本体2に着脱するこ
とができるようになっている。
尚、第17図に示すように、上記蓋体58に対応4−る
外ンヤーン4にも矩形の開口部4cを形成しである。こ
の開口部4cは矩形の蓋体4dで開閉自在になっている
G5.排紙部及び排紙トレイの構成 第1.2図に示すように、前記排紙トレー受け6は、前
面及び上面側が開口した樹脂製で矩形箱型に形成してあ
り、前記内シャー73の前板3aと後板3b間の右側上
方所定位置に取り付けられている。この排紙トレー受け
6の底部は2段の高低の底部6a、6bを存しており、
その後板3b側の高い底部6aが第1の排紙位置になっ
ていると共に、前板3a側の低い底部6bが第2の排紙
位置になっている。
上記排紙トレー受け6の高い底部6aの略中夫には、該
底部6aの後縁から垂直に起立する後部6cの上部まで
延びる縦長の一対の開口部6d6dを形成しである。こ
の一対の開【]部6d  6dには、略コ字型の排紙押
し出し爪6Gの先端に突出形成された一対のペーパー押
出部60a、60ユを出没自在にしである。即ち、−上
記排紙押し出し爪60の基端下部60bが前板3aと後
板3b間に取り付けられた取付板9のビン9aに回動自
在に支持しである。また、排紙押し出し爪60の基部に
はビン61を埋設して水平に突出しである。
これにより、排紙押し出し爪60の一対のペーパー押出
部60a、60aは、上記取付板9のピン9aを中心と
して回転して前記一対の開口部6d。
6dから前記高い底部6aの上方に突出するようになっ
ている。さらに、前記後部6cには、排出されたプリン
ト紙8を案内する水平のガイド片部6eを突出しである
。また、上記排紙押し出し爪60の基部に突出した上記
ビン61は、スライド板621回動板63を介して後述
する作動板I25に連係してあり、該スライド板62が
前後動することtこより、上記排紙押し出し爪60の一
対のペーパー押出部60a、60aは、前記一対の開]
]部6d、6dに出没するようになっている。
また、前記排紙トレイ受け6の低い底部6b上には、第
1図に示すように、排紙トレイ64を着脱自在に収納し
である。さらに、111記上ベーパーガイド板53の上
方には上、下一対のペーパーガイド板65.66を、前
記内ンヤーシ3の前板31及び後板3bの上縁部に配し
である。このr: <n1+のベーバーバガイド阪66
の下方には、前記プラテン14に当たっているピンチロ
ーラ67を支軸68を介して回転自在に支持しである。
これら上下のペーパーガイド板65.66間にプリント
されて排紙されるプリント紙8が挿通して萌記各排紙ロ
ーラ12に圧接されて前ai!、Fn紙トレイ6・1に
積載されるようになっている。なお、iη記上下方ペー
パーガイド板66と上ベーパーガイド板53のプラテン
14寄りには、プリント紙8のエツジを検出してプリン
トの開始を決める光反射型のベーバーエッノセンザ69
を配置しである。
Ga、ヘッド移動機構の構成 第1図に示すように、航記印字部7のプラテン14の下
方側には、平面型サーマルヘッド(印字ヘッド)70を
該プラテンI4に接触1M反させるヘッド移動機構71
を配設しである。
第1t図に示すように、このヘッド移動機構71は、内
ンヤーノ3の前板3aと後板3bに掛は渡された支軸7
2に揺動自在に支持され、上記サーマルヘッド70を固
定したヘッド支持部材73と、このヘッド支持部材73
の両側において上記支軸72にヘッド支持部材73と共
に枢支され、上記サーマルヘッド70の放熱板74と底
板部75aとの間に一対の圧縮コイルバネ76.76を
介在させたサブヘッド支持部材75と、このサブヘッド
支持部材75の先端両側に一端がピン枢支された一対の
リンク77.77と、この一対のリンク77.77の他
端に突設したピン7878に先端部の凹部79a、79
aが係合して上記ヘッド支持部材73及びサブヘッド支
持部材7sをプラテン14側に揺動させる一対の駆動ア
ーム79.79と、この一対の駆動アーム79.79の
基部を貫通、固定させて前記内シャーシ3の前板3aと
後板3bにそれぞれ回動自在に支持された駆動M80と
、上記サブヘッド支持部材75の両側において一対のL
字型補助アーム81.81を介して回動自在に支持され
たリボンローラ82とで大略構成されている。
上記ヘッド支持部材73は、第12図に示tように、コ
字型の板状に形成してあり、その起立した両側の基部に
上記支軸72が挿通ずる挿通孔73 a、73 aを形
成しである。この各挿通孔732Lよ、プラテン14の
ヘッド押圧方向に延びる長孔にそれぞれ形成してあり、
上記ヘッド支持部材73が自由にプラテン14寄に移動
できるようになっている。これによりサーマルヘッド7
0の自動調心が容易に達成できるようになっている。ま
た、この際のサーマルヘッド70のヘッド圧は、ヘッド
支持部材73が各駆動アーム79によって支軸72を支
点としてプラテン14に押し付けられたときに上記一対
の圧縮コイルバネ76.76により与えられるようにな
っている。この一対の圧縮コイルバネ76.76による
付勢力により上記ヘッド支持部材73はプラテン14側
に揺動するか、サブへブト支持部材75の両側上縁の鍔
部75bにより所定値に規制されるようになっている。
なお、上記リボンローラ82のリボンローラ圧は、上記
各補助アーム81と上記サブヘッド支持部材75との間
に介在された引っ張りコイルバネ83により上記ヘプト
圧とは別に与えられるようになっている。
G7.リボンカートリッジ収納部の構成第1図に示すよ
うに、リボンカートリッジ収納部16は、リボンカート
リッジ85を収納できる空間を¥イしている。このリボ
ンカートリッジ85は、その本体内にY(イエロー)1
M(マゼンタ)。
C(シアン)の着色部から成る着色領域が連続したイン
クリボン86をそれぞれ巻き付けた供給用リボンリール
87と巻取用リボンリール88を回転自在に支持しであ
る。尚、上記インクリボン86のY色の頭出しは光透過
型センサ89により検出されるようになっている。この
透過型センサ89は、発光部89aと受光部89bより
構成されている。
」−記リボンカートリッジ収納部16は、内ンヤーン3
のitf板3aと後板3b間に設けられた上記リボンカ
ートリッジ85の供給用リボンリール側87を保持する
に保持板90と、上記リボンカートリッジ85の在数用
リボンリール88側を保持する下保持板91とで大略構
成されている。そして、上記前板3aにはリボンカート
リッジ85の挿入口92を設けであると共に、上記後板
3bには、斜め上、F方向に供給用従動リール台93と
巻取用駆動リール台94をそれぞれ取り付けである。
第15図に示すように、上記供給用従動リール台93及
び巻取用駆動リール台94は、断面17字形の取付板9
5に固定された後板3b上り内部に突出した各軸96,
97を介して回転自在にそれぞれ支持してあり、取付板
95と後板3I−)間にリミッタギヤ98.99をそれ
ぞれ(了している。また、上記各リール台93,94は
、後板3b側より内側に」二足リボンカートリッジ85
の供給用リボンリール87及び巻取用リボンリール88
に噛み合うリール爪9:3a、94.aをそれぞれ突設
させている。
G、駆動系の構成 第3,16図に示すように、給紙機構10の駆動軸11
と排紙ローラI2の支軸13及びプラテン■4の支軸1
5の面配向シャーシ3の後板3bより外側の各端部には
、給紙ローラ用駆動ギヤI00と排紙ローラ用駆動ギヤ
101及びプラテン用駆動ギヤ102をそれぞれ固定し
である。
上記給紙用駆動ギヤ100は、大径中間ギヤ103を介
して小径中間ギヤ104に噛合している。
この小径中間ギヤ104は、後述する駆動力切換機構1
40を介して軸105に圧縮コイルバネ106を介して
外側に常時付勢されている第1のシフトギヤ107が上
記圧縮コイルバネ106の圧縮力に抗して中立状態から
内側(後板3b側)に移動したときに噛合するようにな
っている。この第1のシフトギヤ+07は、上記駆動力
切換機構+40により上述のように外側、中立、内側の
3ポジシヨンに往復移動するようになっており、大径ギ
ヤ部108aと上記プラテン用駆動ギヤ+02に噛合し
ている小径ギヤ部108bから成る中間ギヤ+08の該
大径ギヤ部108aに噛合している。
この中間ギヤ+08の大径ギヤ部108aは、後述する
第2の駆動力切換機構150を介して袖109に圧縮コ
イルバネ110を介して外側に常時付勢されている第2
のシフトギヤ111の小径ギヤ部111aに噛合してい
る。この第2のシフトギヤII+の大径ウオームギヤ部
111bは、上記第2の駆動力切換機構+50により該
第2 (1)シフトギヤI11が上記圧縮コイルバネ1
10の圧縮力に抗して内側(後板3b側)に移動したと
きにステッピングモータ(第2の駆動源)112のウオ
ーム113に噛合するようになっている。
さらに、この第2のシフトギヤIIIの小径ギヤ部11
1aはビニオン114を介して−L記排紙ローラ用駆動
ギヤ+01に噛合している。
また、上記第1のシフトギヤ107が」二足駆動力切換
機構140により圧縮コイルバネ106の圧縮力にによ
り外側に移動したときは中間ギヤ115を介して011
記巻取用駆動リール台9・1のりミブタギヤ99に噛合
して該巻取用駆動リール台94を回転さけるようになっ
ている。
前記ヘッド移動機構71の駆動軸80の萌記内ンヤーソ
3の後板3bより外側の端部には、ヘッド駆動ギヤ12
0を固定しである。このヘッド駆動ギヤ120は、大径
ギヤ部121aと小径ギヤ部121bから成るヘッドア
イドラギヤ!21の該小径ギヤ部121bに噛合してい
る。このヘットアイドラギヤ+21の大径ギヤ部121
aは、ステッピングモータ(第1の駆動源)122のウ
オーム123に噛合する大径ウオームギヤ124aと小
径ギヤ部+24bから成る中間ギヤ12・1の該小径ギ
ヤ部124bに噛合していて、上記ステッピングモータ
122の駆動力により回転自在になっている。
一1二記ヘッド駆動ギヤ120の後板3b側の側面所定
位置には、航記排紙押し出し爪60を回動させる作動板
+25の一端に突出したピン126を挿入、係合しであ
る。この作動板125は、長尺の[7字形の板状に形成
しであると共に、両側及び上部において長手方向に長く
形成された長孔125a、125b、125cを後板3
bに突設した各ビン127.128.129を挿通させ
ることにより長手方向に往復移動自在に支持しである。
また、この作動板125の上部折曲部125dには、前
記排紙押し出し爪60の回動板63をピン枢支している
。これにより、上記作動板125が、第3図中2点鎖線
で示すように、ヘッド駆動ギヤ120側へ復動すること
により、上記排紙押し出し爪60の一対のベーパー押出
部60a、60aが前記排紙トレイ受け6の一対の開口
部6d、6dに没入し、第3図中実線で示すように律動
することにより該一対の開口部6d、6dから上記排紙
トレイ受け6の高い底部6aの上方に突出4−るように
なっている。
また、上記後板3bの給紙ローラ用駆動ギヤ100側の
ビン+27には、前記ロック機構30の後板3bより外
側に出没するロック板32のフック部32bに係脱する
イジェクトストッパ(禁止手段)I30の基部を枢支し
である。このイジェクトストッパ+30はアーム板状に
形成してあり、その中央の長手方向に形成された長孔1
302Lに作動板+25に突設したピン13+を挿入、
係合しである。これにより、該作動板125が往復移動
すると、第3図の実線及び2点鎖線で示すように、上記
イジェクトストッパ1.30が揺動するようになってお
り、該作動板+25の復動時に上記ロック板32のフッ
ク部32dを突出状態に保持することにより、給紙時、
印字時等にプリンタ本体2に装着されてロック機構30
でロックされた給紙トレイ20の不意な装着ロックの解
除を防ぐようになっている。
また、前記へラドアイドラギヤ121の大径ギヤ部12
1aの外側面には突起部!21cとV字状聾のカム而+
21d及び凹部121eをそれぞれ形成しである。上記
突起部!21c及びカム而+21dには、供給用従動リ
ール台用及び巻取用駆動リール台用のブレーキアーム1
32,133の基端部132a、133aを当接しであ
る。これら各ブレーキアーム132,133はく字形に
形成してあり、各支軸134.135を介して回動自在
に支持しである。また、各ブレーキアーム132.13
3の基部とへラドアイドラギヤ121を回動自在に支持
している支軸136との間には各引張コイルバネ137
,138を介在してあり、その先端部+32b、133
bは前記各り一ル台93,94のリミッタギヤ98.9
9に噛合。
離反自在になっている。
G、、駆動力切換機構の構成 駆動力切換機構+40は、ヘッドアイドラギヤ121と
噛合する小径ギヤ部14+と一側面に凹凸のカム而!4
2aを有した大径カム部+42から成るカムギヤ+43
と、前記内ンヤーン3の後板3bに固定されたコ字形の
取付板144に棒状の支持部145aを回動自在に支持
され、一端部+45b側を上記カムギヤ143のカム而
1421に当接し、他端側の板バネ部146を前記第1
のンフトギャ107の一側面に当接させ、該カム而14
2aの凹凸により該板バネ部+46で該ンフトギャ10
7を外側、中立、内側の3ボジンヨンに移動させるシフ
トレバ−145とで構成されている。
E記カムギヤ143の小径ギヤ部141の一側面には一
対のビン部f41a、141aを突設しである。この一
対のビン部141a、141aには前記取付板95に固
定されたコ字型の取付板147にバネ148を介して回
動自在に支持された17字型のロックアーム[49の基
部149aを当接1M反自在にしである。この基部14
9aが上記一対のビン141a、141aに当接すると
、」−記バネ148の付勢力に抗してその先端の前記供
給用従動リール台93に噛合していた爪部149b側が
該リール台93のリミッタギヤ98のロック係止部98
aから離反し、該リール台93が回転するようになって
いる。
第2の駆動力切換機構150は、ヘッドアイドラギヤ1
21の凹部121eに挿入、離反する鉤形の先端部15
1aを有し、中央部に孔部151bを形成し、かつ、基
部にビン部151cを突設させた略く字形の操作1ツバ
−151と、この操作レバー!51のビン部151cに
基部を枢支さU、中央部の上下に突出したビン部152
bの一方を」二足操作レバー151の孔部151bに枢
支さ什、他方のビン部151bを前記取付板95に枢支
させ、先端に長孔1522Lを有した中間操作レバー1
52と、上記取付板95のブラケット部95 aに棒状
の支持部153cを回動自在に枢支させて、その一端部
153aを上記中間操作レバー+52の長孔152aに
挿入、係合させ、他端側の仮バネ部153bを前記第2
のシフトギヤIl+の一側面に当接させて、上記操作レ
バー151の回動により該板バネ部+53bで該ソフト
ギヤ1を外側、内側の2ボノノヨンに移動させろン=7
トレバー153とで構成されている。
G、。、実施例の作用 以上実施例のプリンタIによれば、第1図に示すように
、プリント前の初期時(給紙トレイ20の出し入れ時、
リボンカートリッジ85の出し入れ時、プリント紙8の
ジャミング時等を含む)には、給紙機構lOの給紙ロー
ラ38は下方に倒れており、排紙押し出し爪60は、排
紙トレイ受け6の高い底部6aの上方に突出している。
この際に、第27.28図に示すように、第1のシフト
ギヤ107は中立状態のポジションにあり、また、第2
のシフトギヤII+はステッピングモータ112のつ十
−ム113から離反したポジションに位置している。
この状態から、第18.19図に示すように、給紙トレ
イ受け5に給紙トレイ20を装着すると、該給紙トレイ
20は、第20図(c)に示すように、ロック機構30
によりその装着状態でロックされる。この際、ロック機
構30のフック部321)は、第29図に示すようjこ
、後板3bから外側に突出する。そして、図示しないプ
リント釦を押すと、ステッピングモータ122か駆動し
、ヘッド駆動ギヤ120等が回転する。このヘッド駆動
ギヤ120等の回転により、第29.30図に示すよう
に、上記第1のソフトギヤ107が、駆動力切換機構!
40により外側のポジションに移動して中間ギヤ+15
を介して巻取用駆動リール台94のリミッタギヤ99に
噛合して、該巻取用駆動リール台94の駆動により、第
23図に示すように、インクリボン86の頭出しが行わ
れると共に、第2のシフトギヤ111が第2の駆動力切
換機構150によりステッピングモータ112のウオー
ム113に噛合してプラテン14及び排紙ローラ12が
回転する(尚、第2のシフトギヤ!11は排紙時までこ
のポジションにある)、このインクリボン86の頭出し
の際に、供給用従動り−ル台93のブレーキアームI3
2.ロブクアーム149及び巻取用駆動リール台94の
ブレーキアーム133はオフ状態になり、インクリボン
86の頭出しがスムーズIこ行われろ。また、ヘッド駆
動ギヤ120により作動板125が往動して上記ロック
機構30のフック部32bにイジェクトストッパ130
が係止して上記給紙トレイ20の装着ロック状態のロッ
ク解除ができなくなる。これにより、以後の給紙時、印
字時等において下色の給紙トレイ20の外れが防がれる
。さらに、作動板125の往動により排紙押し出し爪6
0の一対のペーパー押出部60a、60aは、前記排紙
トレイ受け6の高い底部6aの上方から後部6cの一対
の開口部6d、6d内に没入する。この排紙押し出し爪
60は、排紙までこの状態で停止している。
そして、ステッピングモータ+22の駆動により駆動力
切換機構1・10等を介して前記第1のシフトギヤ10
7が、第31図に示すように、内側のボノノヨンに移動
し、中間ギヤ103.104を介して給紙機構IOの給
紙ローラ用駆動ギヤ100に噛合する。この給紙ローラ
用駆動ギヤ100の回転により、第22.24図に示す
ように、給紙〔J−ラ38が上方に移動して給紙トレイ
20の開[71部2・1から露出した最下位のプリント
紙8の裏面に圧接ケる。そして、上記給紙ローラ38の
回転によりプリント紙8はプラテン14まで給紙される
。尚、この給紙の際には、前記ブレーキアーム132 
 +33及びロックアーム+49はオン状態にある。
上記プラテンI4まで到達したプリント紙8は、該プリ
ン)14が第24図の矢印の方向に回転することにより
、プリント紙8の両端がオーバーラツプした状態でプラ
テンI4の周面に巻き回される。尚、このプリント紙8
のローディングの際には、第1のシフトギヤ+07は、
第33図に示すように、中立のポジションに位置する。
以上で一連の給紙動作は完了する。
次に、ステッピングモータ122の駆動でヘッド駆動ギ
ヤ+20か回転すると、第25図に示すように、サーマ
ルヘッド70かヘッド移動機構71により移動してプラ
テン14にインクリボン86を圧接する。この際に、第
35図に示すように、前記第1のシフトギヤ107はイ
ンクリボン86の頭出し時と同様に外側のポジションに
位置し、巻取用駆動リール台94を回転させる。このと
き、前記ブレーキアーム133とロックアーム+49は
オフとなるが、前記ブレーキアーム132はオンのまま
であり、印字時に供給用従動リール台93に適+fのブ
レーキがかかつて空回りが防止され、インクリボン86
に適度のバックテンンヨンが付与される。この状態から
Y(イエロー)1M(マゼンタ)、C(ンアン)プリン
トがなされる。
プリント紙8にプリントか終了すると、第26図に示す
ように、プラテン14か給紙時の方向と逆方向に回転し
、排紙ローラ13により排紙トレイ受け6−hに搬送、
排出され、後部6c及びガイド片部6eにより案内規制
されて排紙トレイ受け6の高い底部3 a 、、hにセ
ントされる。この排紙時に、第33図に示すように、前
記第1のシフトギヤ107は中立のポジションにあり、
ステッピングモータ112の駆動によりプラテン14と
排紙ローラ13のみが回転する。その後、作動板I25
が復動することにより、該作動板+25と連動する排紙
押し出し爪60の一対のペーパー押出部60a、60a
がらとの位置に戻って、一対の開I−1部6d、6dか
ら突出することにより、上記高い底部6aにセットされ
ていたプリントされたプリント紙8は排紙トレイ64上
に押しだされて、排紙動作は完了する。
このように、前記印字時において、サーマルヘッド70
の両側を支持する一対のヘッド支持部材73.73の両
側基部の支軸72を挿通させる各挿通孔73a、73a
を、プラテン14のヘッド押圧方向に延びる長孔にそれ
ぞれ形成したことにより、上記サーマルヘッド70が上
記プラテン14の周面に対して自由に移動することがで
きる。
従って、上記一対のヘッド支持部材73.73の両側基
部に長孔である各挿通孔73a、73aを穿設するだけ
の極めて簡単な構造により自動調心自在に」二足サーマ
ルヘッド70を支持することができ、上記プラテン14
に対してサーマルヘッド70の全面に亘って常に均一な
安定したl\ツド圧を得ることができる。
I■1発明の効果 以北のようにこの発明によれば、印字/\ラッド両側を
支持するヘッド支持印材の両側)を部の支軸の挿通ずる
各挿通孔を、プラテンのヘッド押FE方向に延びる長孔
にそれぞれ形成したので、極めて簡単な構造で自動調心
自在に印字ヘッドを支持することができ、印字ヘッドの
全面に亘って常に均一な安定したヘッド圧を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すプリンタのプリン
タ本体の要部の斜視図、第2図は同要部の斜視図、第3
図は同背面図、第4図は同概略側面図、第5図は給紙ト
レイ受はの平面図、第6図は第5図中VT−Vl線に沿
う断面図、第7図は給紙トレイの斜視図、第8図は給紙
トレイのロック部分の要部斜視図、第9図は給紙機構の
斜視図、第10図は給紙機構の断面図、第11図はヘッ
ド移動機構の部分斜視図、第12図はヘッド移動機構の
要部の概略斜視図、第13図はへyF移動機構の側面図
、第14図はヘッド移動機構の背面図、第15図はリボ
ンカートリッジ駆動系の平面図、第16図は駆動系全体
の分解斜視図、第17図はプリンタ全体の斜視図、第1
8図は給紙トレイの装着途中の状態を示す断面図、第1
9図は給紙トレイの装着状態を示4゛断面図、第20図
(a)、(b)(c)、(d)、(e)は給紙l・レイ
の〔ノック、ロック解除を順を追って示4−説明図、第
21図は給紙前の状態を示す説明図、第22図は給紙時
の状態を示す説明図、第23図はインクリボン頭出し時
を示す概略説明図、第24図は給紙時を示す概略説明図
、第25図は印字時を示す概略説明図、第26図は排紙
時を示す概略説明図、第27図は初期時の駆動系要部の
底面図、第28図は初期時の駆動系要部の側面図、第2
9図はインクリボン頭出し時の駆動系要部の底面図、第
30図はインクリボン頭出し時の駆動系要部の側面図、
第31図は給紙時の駆動系要部の底面図、第32図は給
紙時の駆動系要部の側面図、第33図はローディング、
排紙時の駆動系要部の底面図、第34図はローディング
、排紙時の駆動系要部の側面図、第35図は印字時の駆
動系要部の底面図、第36図は印字時の駆動系要部の側
面図、第37図はプリント紙のジャミング時の概略説明
図、第38図は従来例のl\フッド動機構の分解斜視図
、第39図は従来例のヘッド多動機構の背面図、第40
図は第39図中A−Amに沿う断面図である。 I プリンタ、2・・・プリンタ本体、14・・・プラ
テン、70・サーマルヘッド(印字ヘッド)、72・−
支軸、73 ・t\ソト支持部材、73a・挿通孔。 絵名呪 トレ1 受1すの丹Ljうば 第5詠: 第5A中W−I澤断f閃 第6L; 宗ま祇トしイO釧I見図 第7図 倫紙棟構の断面図 第10図 へ1、・ビ移動達薔葦・要庁四叶輝図 第11図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プリンタ本体内にプラテンと印字ヘッドをそれぞ
    れ相対向させて配設し、この印字ヘッドの両側を支持す
    るヘッド支持部材の両側基部に、該ヘッド支持部材を介
    して上記印字ヘッドを上記プラテンに接触、離反させる
    ように回動自在に支持する支軸の挿通孔をそれぞれ設け
    たプリンタにおいて、 上記ヘッド支持部材の両側基部の各挿通孔を上記プラテ
    ンのヘッド押圧方向に延びる長孔にそれぞれ形成したを
    特徴とするプリンタ。
JP26746988A 1988-10-24 1988-10-24 プリンタ Pending JPH02113955A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6480216B2 (en) 2000-01-26 2002-11-12 Seiko Epson Corporation Print head pressure mechanism, and a printer using the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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