JPH02113715A - D形フリップフロップ回路 - Google Patents

D形フリップフロップ回路

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Publication number
JPH02113715A
JPH02113715A JP63267821A JP26782188A JPH02113715A JP H02113715 A JPH02113715 A JP H02113715A JP 63267821 A JP63267821 A JP 63267821A JP 26782188 A JP26782188 A JP 26782188A JP H02113715 A JPH02113715 A JP H02113715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer gate
output
inverter
signal
flop circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63267821A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Hokimoto
武宏 保木本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63267821A priority Critical patent/JPH02113715A/ja
Publication of JPH02113715A publication Critical patent/JPH02113715A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はマスタースレーブ方式によるD形フリップフロ
ップ回路に関する。
[従来の技術] 従来、この種のD形フリップフロップ回路はマスター部
とスレーブ部とで構成されている。このマスター部はデ
ータ信号が入力され、反転したクロック信号で導通する
第1のトランスファーゲートと、この第1のトランスフ
ァーゲートの出力に接続された第1のインバータとを有
する。また、スレーブ部はマスター部の出力である第1
のインバータの出力に接続されている。そして、このス
レーブ部は前記第1のインバータの出力が入力され、正
転のクロック信号で導通する第2の1〜ランスフアーゲ
ートと、この第2のトランスファーゲートの出力に接続
された第2のインバータとを有する。
このように構成された従来のD形フリップフロップ回路
は、クロック信号の立ち上がりでマスター部が第1のト
ランスファーゲートの入力であるデータ信号をラッチし
、スレーブ部へその信号を送出する。一方、スレーブ部
はクロック信号の立ち上りでマスター部から送られたデ
ータ信号を外部へ送出し、クロック信号の立ち下りでそ
の信号をラッチする。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来のD形フリップフロップ回
路は、クロック信号が動作しないとデータ信号を送るこ
とができないので、D形フリップフロップがタンデムに
接続されている場合はテストのために長時間がかかると
いう欠点がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
テスト時間を短縮させることができるD形フリップフロ
ップ回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るD形フリップフロップ回路は、データ信号
が入力され反転したクロック信号で導通ずる第1のトラ
ンスファーゲート及びこの第1のトランスファーゲート
の出力を反転する第1のインバータで構成されたマスタ
ー部と、このマスター部の前記第1のインバータに接続
され正転のクロック信号で導通する第2のトランスファ
ーケート及びこの第2のトランスファーゲートの出力を
反転する第2のインバータで構成されたスレーブ部とを
有するD形フリップフロップ回路において、前記第1の
インバータの出力と前記第2のトランスファーゲートの
出力との間に前記データ信号及びクロック信号とは別の
第3の信号により導通ずる第3のトランスファーゲート
を接続したことを特徴とする。
[作用] 本発明においては、テスl〜モード時に、第3の信号に
より第3のトランスファーゲートを導通させる。そうす
ると、反転したクロック信号により第1の1〜ランスフ
アーゲートが導通ずると、データ信号はマスク一部及び
スレーブ部にラッチされずに第2のインバータを介して
出力される。これにより、テスト時間が短縮される。
[実施例] 次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して説
明する。
第1図は本発明の実施例に係るD形フリップフロップ回
路を示す回路図である。第1図において、トランスファ
ーゲート1.3.6はPチャンネルトランジスタとNチ
ャンネルトランジスタとの組合せで構成される。このト
ランスファーゲート1にはデータ信号(D)が入力され
る6また、トランスファーゲート1のNチャンネルトラ
ンジスタ側のゲートは、第2図に示すように、クロック
信号9をインバータ5によって反転させて得たクロック
反転信号(CB)11が入力され、トランスファーグー
1−1のPチャンネルトランジスタ側のゲートにはクロ
ック信号(C)9が入力されるようになっている。イン
バータ2の入力は、トランスファーゲート1の出力に接
続され、インバータ2はトランスファーゲート1の出力
を反転する。
このトランスファーゲート1及びインバータ2によりD
形フリップフロップ回路のマスター部12が構成される
1ヘランスフアーゲート3の入力は、インバータ2の出
力に接続され、トランスファーゲート3のNチャンネル
トランジスタ側のゲートはクロック信号9の反転信号(
CB)1.1に接続され、Pチャンネルトランジスタ側
のゲートはクロック信号(C)9に接続されている。イ
ンバータ4の入力はトランスファーグー1へ3の出力に
接続され、インバータ4はこのトランスファーゲート3
の出力を反転してD形フリップフロップ回路の出力端1
4に出力する。このトランスファーグー1−3及びイン
バータ4からD形フリップフロップ回路のスレーブ部1
3が構成される。
一方、l・ランスファーゲート6の入力は、インバータ
2の出力に接続され、その出力はトランスファーゲート
3の出力及びインバータ4の入力に接続されている。ま
た、トランスファーグー1−6のNチャンネルトランジ
スタ側のゲートにはテスト信号(T)10が入力され、
Pチャンネル1〜ランジスタ側のゲートにはテスト信号
10をインバータ7により反転させた反転信号が入力さ
れる。
次に、−1−述の如く構成されたD形フリップフロップ
回路の動作について説明する。
テスト信号10がロウのとき、上述した本実施例のD形
フリップフロップ回路は従来のD形フリップフロップ回
路と同様の動作を行い、クロック信号9の立ち上りによ
りマスター部12はデータ信号8をラッチし、そのデー
タをスレーブ部13へ転送する。一方、スレーブ部13
はその信号を出力端14へ出力し、クロック信号の立ち
下りによってこの信号をラッチして保持する。
次に、テスト信号10をハイとしてテストモードにした
とき、クロック信号9をロウとずればトランスファーゲ
ート1,6は導通状態であるため、データ信号8はマス
ター部12及びスレーブ部13にラッチされずに出力端
14に出力される。即ち、テスI・モードにおいては、
データ信号8はこのD形フリップフロップにラッチされ
ないため、テスト時間を短縮することができる。
し発明の効果] 以北説明したように本発明によれば、テストモード時に
データ信号をラッチしないように新たなトランスファー
ゲー1−を付加したから、テスト時にはクロック信号を
あまり動作させなくてもD形フリップフロップ間のゲー
トのテスl−が可能となるため、テスト時間を短縮でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るD形フリップフロップ回
路を示す回路図、第2図はクロック信号及びその反転信
号を示す回路図である。 1.36;l−ランスファーグー1〜.2,45.7;
インバータ、8:データ信号、9;クロック信号、10
;テスト信号、11:クロック反転信号、12:マスタ
ー部、13;スレーブ部、14;D形フリップフロップ
出力端

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ信号が入力され反転したクロック信号で導
    通する第1のトランスファーゲート及びこの第1のトラ
    ンスファーゲートの出力を反転する第1のインバータで
    構成されたマスター部と、このマスター部の前記第1の
    インバータに接続され正転のクロック信号で導通する第
    2のトランスファーゲート及びこの第2のトランスファ
    ーゲートの出力を反転する第2のインバータで構成され
    たスレーブ部とを有するD形フリップフロップ回路にお
    いて、前記第1のインバータの出力と前記第2のトラン
    スファーゲートの出力との間に前記データ信号及びクロ
    ック信号とは別の第3の信号により導通する第3のトラ
    ンスファーゲートを接続したことを特徴とするD形フリ
    ップフロップ回路。
JP63267821A 1988-10-24 1988-10-24 D形フリップフロップ回路 Pending JPH02113715A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5012859A (en) * 1988-01-21 1991-05-07 Sanden Corporation Automotive air conditioning system
US6496212B1 (en) 1998-12-15 2002-12-17 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Light beam scanning apparatus

Cited By (3)

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US6496212B1 (en) 1998-12-15 2002-12-17 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Light beam scanning apparatus
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