JPH021136A - 3−v族デバイス用の誘電キャップ - Google Patents

3−v族デバイス用の誘電キャップ

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JPH021136A
JPH021136A JP63257401A JP25740188A JPH021136A JP H021136 A JPH021136 A JP H021136A JP 63257401 A JP63257401 A JP 63257401A JP 25740188 A JP25740188 A JP 25740188A JP H021136 A JPH021136 A JP H021136A
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JP
Japan
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layer
dielectric layer
silicon nitride
thickness
silicon
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JP63257401A
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English (en)
Inventor
James M Mikkelson
ジェームス・エム・マイケルソン
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Microsemi Communications Inc
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Vitesse Semiconductor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り危工立…月±ヱ 本発明はIII−V族半導体デバイス、例えばGaAs
デバイスに関し、更には、処理中の■−■族ウェハーの
表面を保護するための改良された誘電キャップに関する
1【股挟韮 ■−■族FET (電界効果トランジスタ)デバイス、
特にGaAs  FET5の従来の製造においては、位
置すわせマークが半導体基板にエッチングされた。マス
クがマークに合わせられて、(減少モードデバイス又は
増加モードデバイスのどちらかについて)注入が実行さ
れる。注入マスクは通常、フオトレジスとであり、注入
後に取り除かれる。新しいマスクがマークに合わせられ
、第2の注入(増加又は減少)が実行される。
このアプローチに伴う問題は、どちらか一方のマークの
配置の間にミスアラインメントが起こりうろことである
。これは、ポテンシャルミスアラインメンI−(pot
cnLial i*1saliHnIIIenL)に適
応するために、ゲートに対する大部分の重置を必要とも
する。
第2に、1つのマークを取り除き、次のマークを付ける
処理は、GaAs表面の汚染を許してしまう。このよう
な汚染は粗末なトランジスタオペレーション又は早い時
期でのデバイスの故障をもたらしうる。
アニーリングの間、ガリウム又はヒ素の損失を防ぐため
に、しばしば、シリコン窒化物がキャッピングレーヤー
(capping 1ayer)として使用される。
しかし、それはこのようなオペレーションの間にだけ使
用され、メタライゼーション(metallizaLi
on)の前に除去される。その時、メタライゼーション
ラインが基板の表面上を走っている。
このような■−■族半導体表を汚染から保護するための
手段は同時にミスアラインメント問題を避け、多くのマ
スキングステップを減らずことを要求される。
1匪立且I 本発明に従って、■−■族半導体表面に厚い誘電層が与
えられている。一つの実施例では、誘電層が窒素/酸素
の合成物層から成る0例えば、比較的薄いシリコン窒化
物層のレーヤーが基板上に形成され、その上に厚い二酸
化シリコン層が形成される。
その誘電層はイオン注入の間、良好なアブソーバ−とし
て[有]き、それによって基板を望ましくない位置にあ
るイオンから遮蔽する。更に、誘電層はアラインメント
マークの適切なコントラストを提供し、それによって、
ゲート領域の量を減じ、さもなくば、起り得るミスアラ
イメントを補うことを必要とされる。また、マスキング
ステップの数の減少をも達成される。
本発明の誘電層は表面に保護を与える。それは処理の間
、表面を清浄に保つばかりでなく、アニーリングの間、
キャップを与え、チャンネルとソース及びドレインフォ
ーメーション(drain roraaLion)の注
入マスクとして働き、基板表面との相互連結を断つ。
1ILj阻引鞭声 図面を参照すると、同じ要素には同じ参照番号が付され
ている。誘電Ir!110が■−v族牛導体ウェハー1
4の表面12上に形成されている。以下の記載は1キに
ガリウJ、1−ヒff1(GaAs)デバイスに閃する
ものだが、他のI■−V族デバイスにも適するものであ
る。更に、特にいわゆる電界効果トランジスタ(FET
S)の類のデバイスについて論じられる。FET5は減
少及び増加モードデバイスから成り、各々がゲートによ
って接続されたチャンネル領域によって分離されたソー
ス及びドレイン領域から成る。しかし、本発明が示すこ
とには、表面汚染及び/又はミスアラインメントが関係
する他のデバイスにも318!含する。
G aへS基板14は典型的には、ドープされない又は
クロムドープされたガリウム−ヒ素によって得られる半
絶縁性G a A sから成る。しかし、本発明の実行
には、他の絶縁、半絶縁又は、半導体の■−■族基板が
用いられてもよい。
第1図に見られるように、誘電FJ10は好適にはシリ
コン窒化物の比較的薄い[10aから成り、その上にシ
リコン酸化物の比較的厚いJlllobが形成されてい
る。S isN nfiloaの存在はG a A s
表面12からのガリウム又はヒ素の外方拡散を防ぐ、5
i02眉10bの存在はイオン注入の間、GaAs面へ
のイオンの浸透を防ぎ、位置合わせマークに適切なコン
トラストを与える。
シリコン窒化物J110aは約100乃至1.000人
の厚さに形成される。下限は厚い方の層に関するピンホ
ール・フォーメーション(pir+bole for−
mation)を防ぐことの要求により制限される。
それはガリウムの拡散を許すが、一方、上限は厚い方の
層に関するストレス(5tress )によって制限さ
れる。好適には、シリコン窒化物の層10aの厚さは約
300乃至500人である。
シリコン窒化′物層10aはシラン(5ilane) 
/アンモニアのプラズマ化学蒸気蒸着(CVD)によっ
て、都合よく形成されるが、他の周知の蒸着処理が使用
されてもよい、プラズマ蒸着範囲の温度は約200℃乃
至600℃である。下限はストレスとフィルム品質を制
御する必要によって制限され、それは低温で下がる、一
方、上限は基板分解によって制限される。好適には、C
vD蒸着は約380℃で実行される。
シリコン酸化物層10bは約1.000乃至7,000
人の厚さに形成され、好適には約3,500人の厚さで
ある。有利なことに、その層はシリコン窒化物J110
aをデポジットするのに用いたプラズマ装置でデポジッ
トされる。都合のよいことに同じデポジション温度が用
いられる。デポジション反応はシラン/亜酸化窒素のC
VDによる。
シリコン酸化物層10bはガリウム−ヒ素のイオン注入
処理で用いられるイオンを止めるだけの厚さがあるべき
である。その最大の厚さは下の層にわたるエッチングの
経済性と基板メタライゼーションのステップ範囲によっ
て制限される。
合成[10はシリコン窒化物10aのみから成ってもよ
いが、約1,000Å以上の厚さでストレスに関する問
題が生じる。これらのストレスはシリコン窒化物とガリ
ウム−ヒ累の熱膨張係数の不適当な組合わせによって生
じる。
代わりに、誘電層10はシリコン酸化物だけから成って
もよく、或は、実際は適切な誘電材の如何なるものでも
よい、一方、シリコン窒化物とシリコン酸化物は良好な
特性の材料なので、それらは好ましい、実際、別め実施
例では、誘電FIIOはシリコンオキシニトライド(o
xynitride) (混合物から成る)のような複
合材料から成ってもよく、それはシリコン酸化物とシリ
コン窒化物の好特性を合わせもっている。しかし、上記
の理由から誘電層10は最も好ましくはシリコン窒化物
の第11jloaとシリコン酸化物の第2層10bを合
わせもった複?r構造から成る。
誘′11層10の部分は下に横たわる半導体面12の対
応する部分を露出するためにエッチされる。
エッチングは適切なパターンにされたレジスト層(図示
せず)を介して、在来の処理によって実行される。
典型的には、酸化物mtobを介して部分的にエッチす
るためにドライプラズマエッチが用いられる。ドライエ
ッチは周知のCz F s + CHF 3+02シス
デムでよい、それは異方性エッチング液である。ドライ
プラズマエッチはウェットエッチが続き、それは自然に
シリコン窒化物/シリコン酸化物境界面16で止まる。
このようなエッチング液の例はバッフアート(buff
ered)II Fである。最後に、シリコン窒化物j
!ff1oaをエッチするのに第2のエッチが用いられ
、ガリウム−ヒ素/シリコン窒化物の境界面12に止ま
る。このような第2エッチング液の例は熱いリン酸であ
る。
ドライプラズマエッチは酸化物W10L+にテーパー状
の傾斜を有する開孔18を作る。前記の処理は半導体面
トt#′露出部分にフッ素樹脂を残すことを避ける。そ
れはドライプラズマエッチだけの使用から生じる。どち
らのウェットエッチも高い選択性があり、エッチはただ
、おのおの酸化物又は窒化物である。
代わりに、ガリウム−ヒ素層にドライエッチを完全に行
い、次に、フッ素樹脂を除くことが可能である。この点
で、第2図のように、パターン化されたマスク20が注
入のためにウェハー上に形成される。用いられたマスク
20は、パターン化されたフォトレジストの層のような
在来のもので、第1のイオン注入を望まないような領域
に残される0位置合わせマーク(図示せず)がマスクを
並べるために従来のように用いられる。
その位r!!、合わせマークは、誘電N10にエッチさ
れた単なる模様である0層の厚さはアライナ−(前記し
た)に最適なコントラストを与えるように選ばれる0位
置合わせマークは層10にエッチされたイオン注入パタ
ーンの一部である。
マスクは、マスク上の同じパターンを直接位置合わせマ
ーク上に置くことでウェハーに並べられる。誘電層内に
開孔を並べることは非常に一般的なことである。典型的
なGaAIII処理において、位F @わせマークは基
板に模様をエッチングするか、又は、フィルム(通常は
金属)をデボジッ?−L、次にフィルムに模様付けする
かのいずれかで作られる。しかし、これらの方法のどち
らも、余分なマスキングステップを必要とする。
連続するイオン注入を用いて、次に減少モード及び増加
モードデバイスが形成される。
矢印22で示された第1注入がG a A s基板14
に減少モード領域24を形成する。従来のようにシリコ
ン又はセレニウムのような種類のイオンがイオン注入に
用いられる。シリコンの場き、約IQ11乃至101S
イオンC1″の不純物量を提供するために約25乃至2
00ke Vの注入エネルギー範囲で注入が行われる0
例えば、約40keVのエネルギーで約4X10”イオ
ンam−”のシリコン注入が好適に用いられ名。
7オトレジストマスク20が除かれ、第2の注入が合成
層10内の全ての開花に実行される。
第3図に示されるように、第2注入がGaAs基板14
内の増加モード領域26に形成される0、従来のように
シリコン又はセレニウムといった種類のイオンが再びイ
オン注入のために用いられる。注入は実質的に上記と同
じ範囲で実行されるが、減少モード領域のもののほぼ半
分の量を得るような条件の下で行われる0例えば、約4
0keVのエネルギーで約2 X 1012イオンC請
−2のシリコン注入が好適に用いられる。
増加注入−川が減少注入■よりも小さいので、減少デバ
イスは増加デバイスのオーバードーピング(over−
dopiB )によって作り出される。
誘電層10は、通常、増加モードデバイスのフォーメー
ションに関するフォトレジストステップの除去をコミ容
し、処理コストと汚染ポテンシャルの双方を減じる。
もし、追加のしきい電圧が必要ならば、減少注入に傾度
した方法で追加のマスキング及び注入が実行される。r
IチャンネルFET5が特に前記されたが、本発明の教
示するものはpタイプ注入イオンのマグネシウム又はベ
リリウムを用いる。ρチャンネルF E ’1’ sに
も適用できる。
全ての場会、イオン注入のためのパラメータは在来のも
のであり、フォトレジストの特質、フォトレジストの組
成及びそのj7さである。
処理は5減少モード領域24内のソース28とドレイン
30の領域の形成と、増加モード領域26内のソース3
2とドレイン34の領域の形成を続ける。
そしてまた、誘電層10のために、これらの領域を形成
するのに従来の処理が必要とした如何なる追加のマスキ
ングステップも必要としない。
ゲート36.38は各々、減少モード24と増加モード
26の各チャンネル領域40.42に接続するように形
成される。
次に、従来技術で行われているようにソースとドレイン
領域及びゲートとの接続(図示せず)が形成され、その
接続への相互接続が形成される。誘電層10は相互接続
に半導体ウェハー面12との接続をさせないための容易
なアプローチを提供する。
第4図は411互接続を半S#ウェハー12から分離す
るための誘電NJioの使用を示している。特に、シリ
コン酸化物、シリコン窒化物又はポリイミド(poly
i、wide)のような誘電物質から成る中間[44が
従来のようにゲートメタル38の一部を露出する開花4
6を形成するようにデポジットされ、模様付される。下
に横たわるゲート金属38の一部を接続するために、従
来のように相互接続メタル48がデポジットされ、模様
付される。
従来技術のアプローチと対照的に、本発明の誘電[10
は処理の同じゆう回路のフィールド領域(非トランジス
タ)に残っている。能動素子(1−ランジスタ及びダイ
オード)は実際に基板14の表面IZに接触する唯一の
回路要素である。
基板14の表面12には相互接続線はない。
本発明の誘電層10によって提供された利点は、減少し
た処理の複雑さ、改善されたノイズマージン(nois
e margin )及びより良いデバイスマツチング
である。誘″:r!h層10は表面状態密度を安定にす
ることによって、どこでも、制御された表面ボテン、シ
ャルを可能にする。相互接続キャパシタンスとクロスト
ークが減じられる。なぜならば、誘電層10がメタライ
ゼーションを基板14の表面12から離すからである。
光導電効果及び導線間の漏電でゲートメンタル38の間
又は第1メタル相互接続導線48間のものは絶縁する誘
電層10によって除去される。パックゲーティング(b
ackgating>には重要な考慮事項である局部基
板バイアスは、相互接)t!尋[48がii!接基板基
板14上いときは、相互接続導線によっては制御されな
い。
誘電M!IlOが増加及び減少モードデバイストラック
の幅の注入マスクのような能動トランジスタ領域を限定
するため番ご使用されるので、それらの幅がその同じマ
スクによって限定される。マスキングステップ又はソー
ス及びドレイン注入のクリティカルアラインメントのな
いことが必要である。なぜならば、誘電層10もまた、
その注入に対する注入ストッパとして働くからである。
動fヤ速と回路密度のどちらも増加され得るので、本発
明の教示することを使用することにより、ffi複が著
しい減じられる。
ここに開示した■−v族半導体表面の誘電層の形成は横
たわる半導体表面を汚染から保護する方法を得、また、
イオン注入に対するマスクを提供する方法を得ることが
期待される。誘電層はまた、アニーリングの間、ガリウ
ム又はヒ素の損失を防ぐためのキャップとしての役もす
る。
このようにして■−■族デバイスに対する誘電層が提供
された。誘電層は好適には半導体表面を保二(するため
のシリコン窒化物とシリコン酸化物のな成層からなって
いる。
本発明の範囲から出ることなく、様々な変更が可能であ
ろうが、これら全ての変更は特許請求の範囲に入るもの
と考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1乃至3図は、■−v族デバイスの工程の一部を示す
Itli面図で、本発明の誘電層の使用を示している。 第11図は第1乃至は3図に垂直な断面図で、半導基板
からの相互接続層の分離を示している。 上5口しチ9」InJI lO・・・・・・・・・・・・・・・・・誘電層14・
・・・・・・・・・・・・・・・・G n A s基板
18・・・・・・・・・・・・・・・・・開孔28.3
2・・・・・・・・ソース 30.34・・・・・・・・ ドレイン36.38・・
・・・・・・ゲート 48・・・・・・・・・・・・・・・・・相互接続メタ
ルfG HT出願人  バイテッセ・セミコンダクタ・
コーポレーション

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、III−V族半導体デバイス用の誘電層であって、前
    記デバイスから成るIII−V族材の主表面上に形成され
    た少なくとも1つの誘電材料の層から成り、該層は処理
    中適所にあり、注入マスク、キャップレーヤー及びメタ
    ライゼーション絶縁体の組合わせとしての役をするとこ
    ろの誘電層。 2、下に敷いた前記半導体表面の一部を露出して、前記
    表面に前記デバイスの形成を可能にするために形成され
    た開孔を有する請求項1記載の誘電層。 3、前記半導体材がガリウム−ヒ素から成る請求項1記
    載の誘電層。 4、シリコン窒化物と二酸化シリコンの層から成る請求
    項1記載の誘電層。 5、前記主表面上に形成されたシリコン・オキシニトラ
    イドの層から成る請求項4記載の誘電層。 6、前記主表面上に形成され、二酸化シリコンの第2の
    層によって覆われたシリコン窒化物の第1の層を有する
    請求項4記載の誘電層。 7、シリコン窒化物の前記層が約100乃至1,000
    Åの厚さに形成され、二酸化シリコンの前記層がシリコ
    ン窒化物の前記層の上に厚さ約 1,000乃至7,000Åで形成されるところの請求
    項6記載の誘電層。 8、シリコン窒化物の前記層が約300乃至500Åの
    厚さで形成されるところの請求項7記載の誘電層。 9、二酸化シリコンの前記層が約3,500Åの厚さに
    形成されるところの請求項7記載の誘電層。 10、III−V族半導体基板の主表面上に形成された複
    数のIII−V族半導体集積回路要素であって、該要素が
    ソース及びドレイン領域そしてゲートに対するメタライ
    ゼーションで、ゲートによって接続されたチャンネル領
    域によって分離されたソース及びドレイン領域から成る
    デバイスを有し、更に、前記基板上に形成された誘電層
    を有し、前記デバイスを形成する模様付けされた領域を
    有し、処理の間、前記誘電層が適所に維持され、注入マ
    スク、キャップレーヤー及びメタライゼーション絶縁物
    として働くところの集積回路要素。 11、前記半導体材がガリウム−ヒ素から成るところの
    請求項10記載の回路要素。 12、シリコン窒化物及び二酸化シリコンの合成層から
    成る請求項10記載の回路要素。 13、前記主表面上に形成されたシリコン・オキシニト
    ライドの層から成る請求項12記載の回路要素。 14、前記主表面上に形成され、二酸化シリコンの第2
    の層で覆われたシリコン窒化物の第1の層から成る請求
    項12記載の回路要素。 15、シリコン窒化物の前記層が約100乃至1,00
    0Åの厚さに形成され、前記二酸化シリコンの層が前記
    シリコン窒化物の層の上に約1,000乃至7,000
    Åの厚さに形成された請求項14記載の回路要素。 16、シリコン窒化物の前記層が約300乃至500Å
    の厚さに形成され、二酸化シリコンの前記層が約3,5
    00Åの厚さに形成されるところの請求項15記載の回
    路要素。 17、III−V族半導体デバイスに使用され、合成誘電
    層を形成する工程から成り、III−V族半導体材の主表
    面を保護するための方法であって、 (a)前記半導体表面上に誘電材料の層を形成する工程
    、 (b)前記デバイスの形成のために下に敷いた前記半導
    体表面の部分を露出するように前 記合成誘電層に開孔を形成し、次の処理の 間、前記誘電層が適所に維持される工程、 とから成る方法。 18、前記半導体材料がガリウム−ヒ素から成る請求項
    17記載の方法。 19、前記誘電層がシリコン・オキシニトライドから成
    る請求項17記載の方法。 20、前記誘電層が前記基板上に形成されたシリコン窒
    化物の第1の層と該層の上に形成された二酸化シリコン
    の第2の層との合成層から成る請求項17記載の方法。 21、シリコン窒化物の前記第1の層が約100乃至1
    ,000Åの厚さに形成され、二酸化シリコンの前記層
    が約1,000乃至7,000Åの厚さに形成される請
    求項20記載の方法。 22、シリコン窒化物の前記第1の層が約300乃至5
    00Åの厚さに形成される請求項21記載の方法。 23、二酸化シリコンの前記層が約3,500Åの厚さ
    に形成される請求項21記載の方法。 24、III−V族半導体材料から成るIII−V族半導体デ
    バイスを製造する方法であって、 (a)前記半導体材料の主表面上形成されるシリコン窒
    化物の第1の層と該層の上に形成 される二酸化シリコンの第2の層とからな る合成誘電層を形成する工程、 (b)前記半導体表面の一部を露出するために、前記合
    成誘電層の一部をエッチングする工 程、 (c)露出部分の第2のグループを限定するために、前
    記露出部分の第1のグループ上に 第1マスクを形成する工程、 (d)与えられた伝導率の第1のイオンを前記の露出部
    分の第2のグループに注入する工 程、 (e)前記第1マスクを除去する工程、 (f)前記露出部分の第1のグループにより高いドーピ
    ングレベルを形成するために、前 記露出部分の第1のグループに同じ伝導率 の第2のイオンを注入する工程、 とから成る方法。 25、前記半導体材料がガリウム−ヒ素から成る請求項
    24記載の方法。 26、前記シリコン窒化物の第1の層が約100乃至1
    ,000Åの厚さに形成され、前記二酸化シリコンの第
    2の層が約1,000乃至7,000Åの厚さに形成さ
    れる請求項24記載の方法。 27、前記シリコン窒化物の第1の層が約300乃至5
    00Åの厚さに形成され、二酸化シリコンの前記層が3
    500Åの厚さに形成される請求項26記載の方法。 28、前記合成誘電層が以下の工程でエッチされる請求
    項24記載の方法、 (a)ドライエッチによりニ酸化シリコンの前記第2の
    層の部分を部分的にエッチングす る工程、 (b)下に敷いたシリコン窒化物の前記第1の層の部分
    を露出するために二酸化シリコン を選択するウェットエッチによって、二酸 化シリコンの前記第2の層の前記部分を完 全にエッチングする工程、 (c)下に敷いた前記半導体基板の部分を露出するため
    に、シリコン窒化物を選択するウェットエッチによって
    、下に敷いたシリコン 窒化物の第1の層の部分を完全にエッチン グする工程。 29、前記第1のイオン種がシリコン又はセレニウムか
    ら成り、減少モードデバイスを形成するために使用され
    、約25乃至200keVのエネルギーで約10^1^
    1乃至10^1^5のドーピングレベルに注入されると
    ころの請求項24記載の方法。 30、前記第2のイオン種がシリコン又はセレニウムか
    ら成り、増加モードデバイスを形成するために使用され
    、約25乃至200keVのエネルギーで約10^1^
    1乃至10^1^5のドーピングレベル及び前記第1の
    イオン種のドーピングレベルの約半分に注入されるとこ
    ろの請求項24記載の方法。 31、更に、露出部分のグループ上に第2マスクを形成
    する工程、露出部分の別のグループに与えられた伝導率
    のイオン種を注入する工程及び第3のデバイスタイプを
    形成するために前記第2マスクを除く工程とを有して成
    る請求項24記載の方法。
JP63257401A 1987-10-23 1988-10-14 3−v族デバイス用の誘電キャップ Pending JPH021136A (ja)

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