JPH02113659A - 差し込み公衆電話システム - Google Patents
差し込み公衆電話システムInfo
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- JPH02113659A JPH02113659A JP26561388A JP26561388A JPH02113659A JP H02113659 A JPH02113659 A JP H02113659A JP 26561388 A JP26561388 A JP 26561388A JP 26561388 A JP26561388 A JP 26561388A JP H02113659 A JPH02113659 A JP H02113659A
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- JP
- Japan
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- plug
- telephone
- subscriber
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- public telephone
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
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- Meter Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、公衆電話回線に携帯形電話機を接続すること
により通話を可能とした差し込み公衆電話システムに関
するものである。
により通話を可能とした差し込み公衆電話システムに関
するものである。
[従来の技術]
公衆電話は、一般の加入電話と異なり、不特定多数の人
々がいつでも、とこても、手軽に利用できるものでなけ
ればならない。また、使用しやすく信頼性の高いもので
なければならない。従来の公衆電話機には、赤色の店頭
用公衆電話機、青色の街頭用公衆電話機、黄色の100
円公衆電話機、加入者からの申し込みに応じて設置され
るピンク色の公衆電話機等があるが、いずれも卓」−形
又はボックス形で、設置場所を取り、設置コストも大き
く何処へでも数多く設置することが出来なかった。また
、これらの硬貨式の公衆電話機は集金の手間が掛かり、
保安上の問題もあるので、近年ては磁気カード式の公衆
電話機が開発されているが、設置コストが大きいのて、
普及は商業地に偏っている。
々がいつでも、とこても、手軽に利用できるものでなけ
ればならない。また、使用しやすく信頼性の高いもので
なければならない。従来の公衆電話機には、赤色の店頭
用公衆電話機、青色の街頭用公衆電話機、黄色の100
円公衆電話機、加入者からの申し込みに応じて設置され
るピンク色の公衆電話機等があるが、いずれも卓」−形
又はボックス形で、設置場所を取り、設置コストも大き
く何処へでも数多く設置することが出来なかった。また
、これらの硬貨式の公衆電話機は集金の手間が掛かり、
保安上の問題もあるので、近年ては磁気カード式の公衆
電話機が開発されているが、設置コストが大きいのて、
普及は商業地に偏っている。
[発明が解決しようとする課題]
上述のような公衆電話機(J、公益性や経済性等の観点
から利用頻度の大きい場所に多く設置されている。した
かって、特定地点には数多く配設されて利用に不便を起
こさない反面、他の地域、例えば住宅地域或いは田園地
域などでは設置台数が少なく、利用に不便があった。そ
こで、電話線の引ける場所には何処にてもシャツクイ」
きの差し込み公衆電話回線を予め配線しておき、利用者
が差し込み式の携帯形電話機のプラグを接続して通話回
線を構成するようなシステムとずれは、卓上形あるいは
ボックス形の公衆電話機のように設置場所を取ることは
なくなり、設置コスl〜も大幅に低減でき、広い範囲で
公衆電話を利用できると考えられる。しかしながら、こ
のような差し込み公衆電話システムにおいては、利用者
に対する課金が困難になるという問題があった。
から利用頻度の大きい場所に多く設置されている。した
かって、特定地点には数多く配設されて利用に不便を起
こさない反面、他の地域、例えば住宅地域或いは田園地
域などでは設置台数が少なく、利用に不便があった。そ
こで、電話線の引ける場所には何処にてもシャツクイ」
きの差し込み公衆電話回線を予め配線しておき、利用者
が差し込み式の携帯形電話機のプラグを接続して通話回
線を構成するようなシステムとずれは、卓上形あるいは
ボックス形の公衆電話機のように設置場所を取ることは
なくなり、設置コスl〜も大幅に低減でき、広い範囲で
公衆電話を利用できると考えられる。しかしながら、こ
のような差し込み公衆電話システムにおいては、利用者
に対する課金が困難になるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、設置場所を取らす、設置コスト
が安価で、広い範囲で利用できる差し込み公衆電話シス
テムを普及させるに際し、利用者に対する課金を容易に
行い得るシステノ\を提供することにある。
の目的とするところは、設置場所を取らす、設置コスト
が安価で、広い範囲で利用できる差し込み公衆電話シス
テムを普及させるに際し、利用者に対する課金を容易に
行い得るシステノ\を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明にあっては、上記の課題を解決するために、第1
図に示すように、一定地域内に複数配設されたジャック
付きの差し込み公衆電話回線2と、差し込み公衆電話回
線のジャック1.〜1nに接続されるプラグ7を電話コ
ード67の一端に備えた携帯形電話機6とから成る差し
込み公衆電話システムにおいて、携帯形電話機6は、プ
ラグインによるループ回路の形成後にクレジット通話交
換機4を呼び出すためのブツシュボタン信号と契約者の
登録電話番号を自動発信する手段を備え、クレジット通
話交換機4を呼び出した後に正当な契約者であることを
示すクレジット番号と相手先加入者の電話番号のブツシ
ュボタン信号を手動発信することにより、通話回線を構
成するようにしたことを特徴とするものである。
図に示すように、一定地域内に複数配設されたジャック
付きの差し込み公衆電話回線2と、差し込み公衆電話回
線のジャック1.〜1nに接続されるプラグ7を電話コ
ード67の一端に備えた携帯形電話機6とから成る差し
込み公衆電話システムにおいて、携帯形電話機6は、プ
ラグインによるループ回路の形成後にクレジット通話交
換機4を呼び出すためのブツシュボタン信号と契約者の
登録電話番号を自動発信する手段を備え、クレジット通
話交換機4を呼び出した後に正当な契約者であることを
示すクレジット番号と相手先加入者の電話番号のブツシ
ュボタン信号を手動発信することにより、通話回線を構
成するようにしたことを特徴とするものである。
なお、公衆電話回線2と携帯形電話機6との接続方式と
して、差し込み式のプラグ7及びジャック11〜1.
nに代えて、微弱電波によるコードレス接続方式を用い
ても構わない。
して、差し込み式のプラグ7及びジャック11〜1.
nに代えて、微弱電波によるコードレス接続方式を用い
ても構わない。
[作用]
本発明によれば、クレジット通話により利用者に対する
課金を行うものであるから、集金の手間か掛からず、保
安上の問題も生しない。また、差し込み公衆電話回線2
に接続される携帯形電話機6は、プラグインによるルー
プ回路の形成後にクレジット通話交換機4を呼び出すた
めのダイヤル信号と契約者の登録電話番号を自動発信す
る手段を備えるものであるから、クレジット通話を利用
する際に必要な”121 6(仮の数字)・契約者の登
録電話番号′”の入力操作が不要て、利用者はクレジッ
ト通話交換機4を呼び出した後に正当な契約者であるこ
とを示すクレジット番号と相手先加入者の電話番号のダ
イヤル信号を手動発信するだけて良い。このため、従来
の公衆電話機における送受器のオフフック及び硬貨投入
又はカード投入に代えて、プラグイン及びクレジット番
号の入力を行うだけの操作で相手先電話番号を入力可能
な状態となるものであり、誰にでも手軽に利用できるも
のである。
課金を行うものであるから、集金の手間か掛からず、保
安上の問題も生しない。また、差し込み公衆電話回線2
に接続される携帯形電話機6は、プラグインによるルー
プ回路の形成後にクレジット通話交換機4を呼び出すた
めのダイヤル信号と契約者の登録電話番号を自動発信す
る手段を備えるものであるから、クレジット通話を利用
する際に必要な”121 6(仮の数字)・契約者の登
録電話番号′”の入力操作が不要て、利用者はクレジッ
ト通話交換機4を呼び出した後に正当な契約者であるこ
とを示すクレジット番号と相手先加入者の電話番号のダ
イヤル信号を手動発信するだけて良い。このため、従来
の公衆電話機における送受器のオフフック及び硬貨投入
又はカード投入に代えて、プラグイン及びクレジット番
号の入力を行うだけの操作で相手先電話番号を入力可能
な状態となるものであり、誰にでも手軽に利用できるも
のである。
[実施例]
第1図は本発明の差し込み公衆電話システムの概要を示
す図である。11,1□、13.・・・、1nは差し込
み公衆電話用のジャックであり、既設の構築物である電
柱、広告柱などに配設するか、新設して全ての地域を均
等にサービスカバーできるように配設する。既設の構築
物、特に電柱を利用することによりザービス密度が濃く
なる。2は差し込み公衆電話回線であり、既設の電柱等
に張架することにより設置場所をとらず経済的に布設で
きる。
す図である。11,1□、13.・・・、1nは差し込
み公衆電話用のジャックであり、既設の構築物である電
柱、広告柱などに配設するか、新設して全ての地域を均
等にサービスカバーできるように配設する。既設の構築
物、特に電柱を利用することによりザービス密度が濃く
なる。2は差し込み公衆電話回線であり、既設の電柱等
に張架することにより設置場所をとらず経済的に布設で
きる。
3は電話局に設けられた市内交換機である。差し込み公
衆電話回線2は市内交換機3を経て、自動的にクレジッ
ト通話交換機4に接続される。クレジット通話交換機4
から課金装置5に課金データが送出され、課金記録がな
される。
衆電話回線2は市内交換機3を経て、自動的にクレジッ
ト通話交換機4に接続される。クレジット通話交換機4
から課金装置5に課金データが送出され、課金記録がな
される。
6は携帯形電話機であり、マイクロプロセッサ61と、
コントローラ62、スピーヂネットワーク63、トーン
ティチクタロ4、データROM65及びブツシュボタン
ダイヤル66を備えている。
コントローラ62、スピーヂネットワーク63、トーン
ティチクタロ4、データROM65及びブツシュボタン
ダイヤル66を備えている。
7はプラつて電話コード67と接続され、ジャック1に
差し込み接続されるものである。
差し込み接続されるものである。
以下、本発明システムの動作について説明する。
利用者(例えばセールスマンや出張者等)は小形軽量な
携帯形電話機6を携行しているものとし、連絡の必要が
ある時には最寄りの電柱等に設置された差し込み公衆電
話回線2のジャック1、にプラグ7を差し込む。すると
、電話回線2、市内交換機3を介してクレジット通話交
換機4に電話機6が接続される。第2図は市内交換機3
及びクレジット通話交換機4の動作を例示するフローチ
ャートてあり、第3図は通話回線か形成される過程を説
明するなめのタイムチャー1〜である。差し込み公衆電
話回線2にプラグインされると、電話局の市内交換機3
は磁気記憶装置により差し込み公衆電話回線であること
を判断し、市内交換機3から回線に特有のデジタル信号
を発信する。携帯形電話機6は、プラグインによるルー
プ回路の形成後に差し込み公衆電話回線2に送出される
特有のデジタル信号に応答してブツシュボタン信号を返
信する機能を備える。そのブツシュボタン信号の内容は
121・6 契約者の登録電話番号”′である。
携帯形電話機6を携行しているものとし、連絡の必要が
ある時には最寄りの電柱等に設置された差し込み公衆電
話回線2のジャック1、にプラグ7を差し込む。すると
、電話回線2、市内交換機3を介してクレジット通話交
換機4に電話機6が接続される。第2図は市内交換機3
及びクレジット通話交換機4の動作を例示するフローチ
ャートてあり、第3図は通話回線か形成される過程を説
明するなめのタイムチャー1〜である。差し込み公衆電
話回線2にプラグインされると、電話局の市内交換機3
は磁気記憶装置により差し込み公衆電話回線であること
を判断し、市内交換機3から回線に特有のデジタル信号
を発信する。携帯形電話機6は、プラグインによるルー
プ回路の形成後に差し込み公衆電話回線2に送出される
特有のデジタル信号に応答してブツシュボタン信号を返
信する機能を備える。そのブツシュボタン信号の内容は
121・6 契約者の登録電話番号”′である。
市内交換機3は、この121’“を受信すると、クレジ
ット通話交換機4に自動的に接続する。“121ノの後
に続けて発信された6・登録電話番号“を受信すると、
第1のダイヤルトーン信号DTを回線に発信する。これ
らの信号が無けれは、回線にビジートーン信号BTを発
信する。携帯形電話機6は、第1のダイヤルトーン信号
DTを受信すると、クレジット番号を手動発信可能な状
態となる。利用者が正当な契約者であることを示すクレ
ジット番号を手動発信すると、クレジット通話交換機4
は、クレジット番号を受信し予め登録されているクレジ
ット番号と照合する。クレジット番号が一致すれば、第
2のダイヤルトーン信号SDTを回線に発信し、不一致
であれば、ビジートーン信号BTを発信する。携帯形電
話機6は、第2のダイヤル1〜−ン信号SDTを受信す
ると、相手先加入者の電話番号を手動発信可能な状態と
なる。
ット通話交換機4に自動的に接続する。“121ノの後
に続けて発信された6・登録電話番号“を受信すると、
第1のダイヤルトーン信号DTを回線に発信する。これ
らの信号が無けれは、回線にビジートーン信号BTを発
信する。携帯形電話機6は、第1のダイヤルトーン信号
DTを受信すると、クレジット番号を手動発信可能な状
態となる。利用者が正当な契約者であることを示すクレ
ジット番号を手動発信すると、クレジット通話交換機4
は、クレジット番号を受信し予め登録されているクレジ
ット番号と照合する。クレジット番号が一致すれば、第
2のダイヤルトーン信号SDTを回線に発信し、不一致
であれば、ビジートーン信号BTを発信する。携帯形電
話機6は、第2のダイヤル1〜−ン信号SDTを受信す
ると、相手先加入者の電話番号を手動発信可能な状態と
なる。
利用者が相手先加入者の電話番号を手動発信すると、ク
レジット通話交換機4は、相手先を呼出中であることを
示す信号RBTを回線に送出し、相手先が応答すれば通
話状態となり、終話後にプラクオフされれば、課金記録
を行う。以上の動作により、クレジット通話の契約者か
ら任意の加入者への通話が行われ、課金は契約者の口座
に対してなされる。
レジット通話交換機4は、相手先を呼出中であることを
示す信号RBTを回線に送出し、相手先が応答すれば通
話状態となり、終話後にプラクオフされれば、課金記録
を行う。以上の動作により、クレジット通話の契約者か
ら任意の加入者への通話が行われ、課金は契約者の口座
に対してなされる。
なお、市内交換機3からの特有のデジタル信号に対して
応答できない電話機をプラグインした場合には、”12
1・6・登録電話番号“か自動発信されないので、第1
のダイヤルトーン信号DTが回線に送出されず、クレジ
ット通話を行えない。
応答できない電話機をプラグインした場合には、”12
1・6・登録電話番号“か自動発信されないので、第1
のダイヤルトーン信号DTが回線に送出されず、クレジ
ット通話を行えない。
また、利用者が携帯形電話機6を紛失した場合に、不正
利用者が他人の口座を用いて通話を行おうとしても、ク
レジット番号の照合結果が不一致となれば、ビジートー
ン信号BTが回線に流れ、通話回線は形成されない。こ
れによって、不正利用を防止できる。
利用者が他人の口座を用いて通話を行おうとしても、ク
レジット番号の照合結果が不一致となれば、ビジートー
ン信号BTが回線に流れ、通話回線は形成されない。こ
れによって、不正利用を防止できる。
第4図は本発明の他の実施例の概略構成図である。本実
施例にあっては、n本の電柱に第1乃至第nのジャック
11.12,13.・・、inを取り付けて、m本(m
< n )の電話回線2にてn個のジャックを取り扱
い得るようにしたものである。電話回線2と第1乃至第
nのジャック11〜1nとは、柱上制御装置10を介し
て接続されている。柱上制御装置10は、第1及び第2
のコントローラ11,12、集線装置13、マイクロプ
ロセッサ14、接続端子盤15及び電源部16を備えて
いる。電源部16には、柱上変圧器20がらACloo
Vが給電されている。接続端子盤15には、第1乃至第
nのジャック11〜1nが接続されている。電話局側の
構成については、第1図の従来例と同しである。第4図
においては、差し込み式の携帯形電話機6の外観を例示
しである。この電話機6は、中央部のヒンジ部6つにて
二つ折り自在とされており、収納時には長さが半分とな
り、携帯性に富む大きさになる。6Aは送話器、6Bは
受話器、66はブツシュボタン、67は電話コード、6
8はその巻き取りリール、7はプラグである。
施例にあっては、n本の電柱に第1乃至第nのジャック
11.12,13.・・、inを取り付けて、m本(m
< n )の電話回線2にてn個のジャックを取り扱
い得るようにしたものである。電話回線2と第1乃至第
nのジャック11〜1nとは、柱上制御装置10を介し
て接続されている。柱上制御装置10は、第1及び第2
のコントローラ11,12、集線装置13、マイクロプ
ロセッサ14、接続端子盤15及び電源部16を備えて
いる。電源部16には、柱上変圧器20がらACloo
Vが給電されている。接続端子盤15には、第1乃至第
nのジャック11〜1nが接続されている。電話局側の
構成については、第1図の従来例と同しである。第4図
においては、差し込み式の携帯形電話機6の外観を例示
しである。この電話機6は、中央部のヒンジ部6つにて
二つ折り自在とされており、収納時には長さが半分とな
り、携帯性に富む大きさになる。6Aは送話器、6Bは
受話器、66はブツシュボタン、67は電話コード、6
8はその巻き取りリール、7はプラグである。
なお、プラグ7とジャック1.〜1nによる接続方式を
用いる場きには、電話コード67やその巻き取りリール
68が必要てあり、電話機6の小形軽呈化の妨げとなる
ので、近年普及しているコードレステレホンのように、
微弱電波による接続方式を用いれば、更に小形軒量化す
ることがてき、持ち歩きに便利である。
用いる場きには、電話コード67やその巻き取りリール
68が必要てあり、電話機6の小形軽呈化の妨げとなる
ので、近年普及しているコードレステレホンのように、
微弱電波による接続方式を用いれば、更に小形軒量化す
ることがてき、持ち歩きに便利である。
[発明の効果]
本発明によれば、上述したようにジャック付きの公衆電
話回線に携帯形電話機をプラグインして通話できるよう
にしたので、設置場所を取らず、設置コストも低減でき
、広い範囲にわたって高密度な公衆電話ザービスを提供
できるという効果がある。また、携帯形電話機は、プラ
グインによるループ回路の形成後にクレジット通話交換
機を呼び出ず番号゛121”を自動発信する手段を備え
るので、クレジット通話により利用者に対する課金が容
易に行えるという利点があり、利用者も従来の公衆電話
機におけるオフフッタ及び硬貨投入又はカード投入の操
作に代えて、プラグイン及びクレジット番号の入力を行
うだけの操作で通話できるので、使い勝手が良好で、誰
にでも容易に利用できるという利点がある。
話回線に携帯形電話機をプラグインして通話できるよう
にしたので、設置場所を取らず、設置コストも低減でき
、広い範囲にわたって高密度な公衆電話ザービスを提供
できるという効果がある。また、携帯形電話機は、プラ
グインによるループ回路の形成後にクレジット通話交換
機を呼び出ず番号゛121”を自動発信する手段を備え
るので、クレジット通話により利用者に対する課金が容
易に行えるという利点があり、利用者も従来の公衆電話
機におけるオフフッタ及び硬貨投入又はカード投入の操
作に代えて、プラグイン及びクレジット番号の入力を行
うだけの操作で通話できるので、使い勝手が良好で、誰
にでも容易に利用できるという利点がある。
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図は同上
に用いる市内交換機及びクレジット通話交換機の動作を
示すフローヂャート、第3図は同上の動作説明図、第4
図は本発明の他の実施例の概略構成図である。 11〜1nはジャック、2は公衆電話回線、4はクレジ
ット通話交換機、6は携帯形電話機、7はプラグである
。
に用いる市内交換機及びクレジット通話交換機の動作を
示すフローヂャート、第3図は同上の動作説明図、第4
図は本発明の他の実施例の概略構成図である。 11〜1nはジャック、2は公衆電話回線、4はクレジ
ット通話交換機、6は携帯形電話機、7はプラグである
。
Claims (2)
- (1)一定地域内に複数配設されたジャック付きの差し
込み公衆電話回線と、差し込み公衆電話回線のジャック
に接続されるプラグを電話コードの一端に備えた携帯形
電話機とから成る差し込み公衆電話システムにおいて、
携帯形電話機は、プラグインによるループ回路の形成後
にクレジット通話交換機を呼び出すためのダイヤル信号
と契約者の登録電話番号を自動発信する手段を備え、ク
レジット通話交換機を呼び出した後に正当な契約者であ
ることを示すクレジット番号と相手先加入者の電話番号
のダイヤル信号を手動発信することにより、通話回線を
構成するようにしたことを特徴とする差し込み公衆電話
システム。 - (2)公衆電話回線と携帯形電話機との接続方式として
、差し込み式のプラグ及びジャックに代えて、微弱電波
によるコードレス接続方式を用いたことを特徴とする請
求項1記載の差し込み公衆電話システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26561388A JPH02113659A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 差し込み公衆電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26561388A JPH02113659A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 差し込み公衆電話システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02113659A true JPH02113659A (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=17419565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26561388A Pending JPH02113659A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 差し込み公衆電話システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02113659A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62230152A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-10-08 | ラウル パリアンテイ | 携帯用送受話器式電話通信システム |
JPH02101855A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電話システムとそれに用いる発信制御装置 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP26561388A patent/JPH02113659A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62230152A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-10-08 | ラウル パリアンテイ | 携帯用送受話器式電話通信システム |
JPH02101855A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電話システムとそれに用いる発信制御装置 |
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