JPS6261461A

JPS6261461A - 課金情報サ−ビス方式

Info

Publication number: JPS6261461A
Application number: JP20043485A
Authority: JP
Inventors: Arisa Suzuki; ありさ鈴木; Kiyoshi Urui; 清閏井
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1985-09-12
Filing date: 1985-09-12
Publication date: 1987-03-18

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕この発明は交換機に接続された端末が局線へ発呼し通話
した時に１発呼端末番号、相手ダイヤル番号、サービス
種別、発呼時刻、終話晴刻等の性報を通話管理装置へ送
り１通話時間、料金等の計算を行ない、交換機に接続さ
れた各種電話端末又はデータ端末に通話料金を表示する
課金情報サービス方式に関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

従来の交換システムにおける課金情報サービスには以下
に述べる２つの方法がとられていた。

第１の従来例を図面を用いて説明する。第８図はｒｘｌ
の従来例を示したものである。第８図において、交換機
ＩＫ接続された各種電話端末２が局線３に発呼し通話を
終了すると、交換機１は通話９Ｒ’Ａ置４へ１発呼端末
番号、相手ダイヤル番号、サービス４別１発呼時刻、終
話時刻等の課金データを送出し、通話’ＩｉＦ埋装置Ｉ
Ｌ４は、該課金データをもとに通話時間１通話料金等の
計算、及び月間集計等を行ない、その結果を全て通話管
理襄１１ａのプリンター５かつ出力する方式がとられて
いた。

この方式では通話を行なった人が料金を知るため罠は、
通話管理装置の設置場所まで出向き、情報を得なければ
ならなかった。また、通話管理装置の管選者は課金情報
を有効に利用するためには情報のチェックを行ない各電
話端末ごとく使用者ＫＲすという仕事が必要であった。

従ってこの方式では終話から課金情報を得るまでに時間
がかかυ、各電話端末の使用者に通話管理の意識を持た
せるという通話管理装置の目的が十分に達成できないと
いう問題点が６つたり第２の従来例を図面を吏用して説明する。第９図は第２
の従来例を示したものである。ｌＸ９図において交換機
ｌに表示器付の電話機６が接続され交換！ｆｉｌのＣＰ
Ｕ８Ｆｉ交換処理と料金計算処理を行ない、処理結果を
電話機６の表示器７に表示している。

上記の構成では交換接続処理を行なうＣＰＵと同一のＣ
ＰＵで料金計算を行なっているので、ＣＰＵの処理能力
の点から、料金の月間集計を行なったシ、プリンターへ
出力したりすることはできない。また交換処理を行なう
ＣＰＵで、料金計算を行なうこと自体も、交換機の処理
能力を低下させるという問題点があつ九。このため交換
接続処理を行なうＣＰＵＫより行なう課金情報サービス
では、ＣＰＵの処理能力の点から、提供できるサービス
が制限され、高度なサービスを行なうことが不可能であ
った。

従来の課金情報サービス方式では通話料金を電話端末に
表示しかつ同時に高度なサービスである集計処理を行な
うことはできなかった。また第１及び第２０方式を組み
合わせたとしても、交換機の処ＦＢＩ能力の低下という
問題点は依然として残る。

〔発明の目的〕

この発明は上記欠点を解決するためになされたものであ
シ、交換機の逃ｊｌｔｉｌ！力をほとんど低下せずに、
通話料金を電話端末及びデータ端末に表示できかつ集計
処理も可能な課金情報サービス方式を提供するものであ
る◎ 〔発明の［４２１交換機は少なくとも相手ダイヤル番号の１部もしくは全
部を通話管理装置に送出し、通話管理装置は交換機より
受信した前記データをもとに通話料金等の計算及び集計
を行なう。通話管理装置は計算した結果を交換機に送り
、交換機は通話管理装置からの上記計算結果をもと罠電
話端末に通話料金を可視又は９聰表示する。

また本発明では交換機から少なくとも相手ダイヤルの１
部もしくは全部と通話時間、または少なくとも相手ダイ
ヤルの１部もしくは全部と通話開始時刻と終了時刻のデ
ータを通話管理装置に送り通話管理装置は交換機から受
信したデータをもとに４話料金を計算し交換機に送υ、
交換機は前記通話料金データを終話直後の電話端末に可
視または９聰表示する。

〔発明の効果ｊ本発明くより各電話端末の使用者は局線との通話を行な
うと通話終了直後に自動釣に課金情報を得るため、自然
と通話に対する管理意識を高めることができる。また本
発明のサービス方式を採用することにより、従来少数の
へ罠限られていた通話管理装置の使用が、直接の電話端
末の使用者全てに広がり、これにより通話管理装置の一
層の効果的利用を実現できる。

また従来の交換処理を行なうＣＰＵに代って。

本発明のサービス方式における逸話管理装置内のＣＰＵ
が１通話料金の計算及び集計を行なう方式では、料金計
算によυ、交換機のＣＰＵの処理能力を低下されること
がないため、従来不可能であった、通話料金を電話端末
に表示しかつ同時に集計を行なうサービスを交換機の処
理能力をほとんど低下させずば実現することができる、
更に１本発明の終話直後罠交換機が、１１１話料金デー
タを電話端末に可視またはｏＴ聴表示すること罠より従
来起こりがちであった各種の間ｌｉ！１Ｋを解決するこ
とができる。例えばホラルにおける電話機利用について
はチェックアウト時の通話料金猜痺でその逸話を行なっ
たかどうかくついて、情報不足からのトラブルが起きが
ちであるが、客が電話機を利用した直後に′４話料金の
情報を得られればこのような問題は解決できろう〔発明の実施例〕以下図面を参照してこの発明の詳細な説明するつ第１図
は本発明を説明するための実施例である。

第１図においが、通話管３ＩＩｆａ置４は交換機１と几
８−２３２−Ｃインターフェースをもつ伝送制御回路ｌ
Ｏで接続されている。電話端末６，９はラインカード１
７，１８により、また局Ｐｓ３はトランクカードるによ
シ交換機ＩＫ接続される。ラインカード１７　、１８や
トランクカードるからのＨｏｏｋ　ｏｆ　ｆ　、　Ｈｏ
ｏｋｏｎ、　ｋｅｙ操作等の制御情報は制御信号用パス
１２を通り、Ｉｌｏ　１１を介してＣＰＵ５へ送られる
。同様にＣＰＵ８からのディスプレイ表示、ＦＰｌｉＤ
表示、スピーカーＯＮ等の制御信号は前記１１０ｎを介
して前記制御信号用バス１２を通りラインカード１７　
、１８を通じて電一端末６，９に送られる。一方、音声
はＰＣＭハイウェイ１３とタイムスロット変換回路１４
１に経由して交換が行なわれるｏＣＰＵ８は電話端末か
らの制御信号にもとづき、相手ダイヤル番号、発呼端末
番号等の通話情報を作成し伝送データ形式に変換して伝
送制御回路ｌＯを通して通話管理装置４に送出する０伝
送制御回路１０と通話管理袋ＷＬ４の間で伝送されるデ
ータの１ワードのビット構成の例を第２図Ｋ、データ構
成の例を第３１ｇ１に示す。第２図においてｌワードは
１ビツトのスタートビットａと１ビツトのストップビッ
トＣと８ビツトのアスキーコードｂから構成される。第
３図のデータ構成例は発呼時間ｄと通話時間ｅと発呼端
末番号ｆとサービス種別ｇと相手ダイヤル番号りと局線
番号ｉで構成している。第１図において、通話管理袋ｆ
４は前記データにもとづき通話料金等の課金情報を計算
する。従来この方法は通話管理装置がプリンター又はデ
ィスプレイ等の出力手段を持ち、そこからのみ出力を行
なったが本発明ではこの情報を嬉２図のデータビット構
成と第４図に示すデータ構成に変換して、第１図におけ
る伝送制御回路ｌＯを介して交換機のＣＰＵ８に送ｊｌ
ｙ、ＣＰＵ８はこれを蓄えデータがそろうとメモリ１５
へ格納する。ｆ４４図は課金情報例であり内線電話番号
ｊと通話時間にと通話料金ｌよシ構成される。次にｇｔ
図における交換機のＣＰＵ８は通話管理装置４から送ら
れた前記課金情報より発呼端末番号等の情報を得て、端
末のディスプレイの有無等の機！に応じたフォーマツ）
Ｋ前記課金情報を変換して、端末６，９に送出する。例
えばディスプレイ及びデータ用に２線と音声用に２線の
４線を持つ電話端末６の発呼通話に対する課金情報なら
ば交換機のｃＰｕｓは課金情報をディスフレイ表示フォ
ーマットに変換して端末６に送出しディスプレイ表示す
る。第５図に１６桁表示のディスプレイを用いた表示例
を示す。１１５図においては発呼端末番号ｍと通話量間
ｎと通話料金０を表示している。ＩＮ２〜５図に示した
データの形式または表示のフォーマットはこれに制約さ
れることはなお、システムにょシ適宜変更可能である。

次にディスプレイを持たない４線の電話端末９０行なっ
た発呼通話に対する課金情報ならば、ＣＰＵ８はメモリ
１５の情報を音声合成口Ｐ！！１１６に送り音声データ
とし交換機から端末９に発呼しＨｏｏｋ　ｏｆｆされる
と送出する。又、そのデータを交換機に接続したメイル
装置にＷえ任意の時！１Ｊ１１て聴取することも可能で
あるＯｇ６図は端末にデータ端末を用いた場合の本発明の実施
例である。第６図において交換機１にはデータ端末制御
装置ｔ（Ｄ　Ｉ　Ｕ　）　１９を介してデータ端末部が
接続されトランクカード田を通じて局線３が接続されて
いる。また通話管理袋ｆ１４はＤＩＵ２４とＲＩ８−２
３２−Ｃインターフェースを持つ伝送制御回路ｌＯによ
り交換機１と接続されている。

データ端末部に関する制御情報及びデータはＤＩ０１９
を通シデータカード２１から交換機に入り電話端末の場
合と同様ＫＣＰＵ８に渡される。データ端末部が局＠３
を使用しデータ伝送等を行なう場合は局線使用開始時刻
及び終了時刻・伝送先番号等のデータがＣＰＵ５に送ら
れ、ＣＰＵ５は前記データを変換し工、伝送制御口Ｍ　
３０　ｔ−介し通話管理装置４に送出する。通話管理袋
ｆｔ４は前記データよシ局線使用時間及び料金等を算出
しＤＩＵ２４を経由しデータカードδに入り、データカ
ード４を通り端末２ＤＫ送出する。

第７図に本発明を実現するための処理７ｏ−を示す。第
７図において交換機ＩＫ接続される電話端末２が局線に
発呼し通話を終了すると交換機ｌは端末２からの制御情
報に基づき発呼端末・相手ダイヤル番号・通話時間等を
通話管理装置４に送出し、通話管理装置４は通話料金を
計算し交換機ＩＫ送出する。交換機１は通話管理装Ｒ４
から受信したデータを端末対応メモリ乙に格納し、即時
にまたは端末２よ！Ｐ４’求のあった時に端末２に料金
等を表示する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を説明するもので、交換機と
それに接続される通話管理装置、電話端末、局線のブロ
ック図、第２図は通話管理装置と交換機内の伝送制御回
路間で伝送されるデータの１ワードのピッド構成例を示
す図、第３図と第４図はデータ構成を示し、ｗｃ３図は
交換機が通話管理装置に送出する通話データ例を示す図
、第４図は通話管理装置が交換機に送出する課金データ
例を示す図、第５図はディスプレイ付趨末への課金デー
タの表示例を示す図、ｇ６図は第１図と同様の本発明の
詳細な説明するもので、電話端末にかわってデータ端末
を使用する場合のブロック図、第７図は本発明を実現す
るプログラムフローを示す図、第８図及び第９図は従来
列を示す図である。１・・・交換機、　　２・・・電話１末、　３・・・局
線、４・・・通信管理装量、　　５・・・通話管理装置
のプリンタ、６・・・ＬＣＤ表示器付の電話端末、７・・・ＬＣＤ表示器、８・・・交換機の交換処理を行なうＣＰＵ。９・・・ＬＣＤ表示器なしの電話端末。１０・・・伝送制御回路、　　１１山Ｉ１０、臣・・・
！ＩＩｍ信号用パス、　１３・・・ＰＣＭハイウェイ、
１４・・・タイムスロット変換回路、１５・・・メモリ
、１６・・・音声合成回路、１７・・・ラインカード、
１８・・・ラインカード。１９．２４・・・データ端末制御回路（ＤＩＵ）。加・・・データ１末、　　２１．！’）・・・データカ
ード、ｎ・・・端末対応メモリ、２３・・・トランクカ
ード。１山スタートピット、　　ｂ・・・データ、Ｃ・・・ス
トップビット、　　ｄ・・・発呼時間、ｅ・・・通話時
間、　　　　ｆ・・・発呼端末番号、ｇ・・・伊−ビス
種別、　　ｈ・・・相手ダイヤル番号、ｉ・・・局Ｍ書
号、　　　　ｊ・・・内ｆ６Ｉ電話番号、ｋ・・・通話
時間、　　　　　し・・通話料金、ｍ・・・発呼端末番
号、　　ｎ・・・通話時間、Ｏ・・・通話料金〇代理人　弁理士　　則　近　憲　佑同　　　　　竹　花　喜久男第　　５　　図第６図第　　７　　図第　　９　　図手　続　補　正　書（方式）昭和６ｅＰ：１２．ｆ６　　日

Claims

【特許請求の範囲】

（１）交換機と、少なくとも通話料金を計算する通話管
理装置と、交換機から少なくとも相手ダイヤル番号の１
部もしくは全部を通話管理装置に伝送する手段と、通話
管理装置から計算した結果を交換機へ送る手段から構成
される交換システムにおいて、交換機は上記通話管理装
置からの計算結果をもとに電話端末に通話料金を可視ま
たは可聴表示することを特徴とする課金情報サービス方
式。
（２）交換機から少なくとも相手ダイヤル番号の１部も
しくは全部と通話時間、または少なくとも相手ダイヤル
番号の１部もしくは全部と通話開始時刻と終了時刻のデ
ータを通話管理装置に送り、通話管理装置は交換機から
受信したデータをもとに通話料金を計算し交換機に送り
、交換機は前記通話料金データを終話直後の電話端末に
可視または可聴表示することを特徴とする特許請求範囲
第１項記載の課金情報サービス方式。