JP2002525918A - 携帯用コンピュータ接続機能を持つ公衆電話機及びその制御方法 - Google Patents

携帯用コンピュータ接続機能を持つ公衆電話機及びその制御方法

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JP2002525918A
JP2002525918A JP2000570951A JP2000570951A JP2002525918A JP 2002525918 A JP2002525918 A JP 2002525918A JP 2000570951 A JP2000570951 A JP 2000570951A JP 2000570951 A JP2000570951 A JP 2000570951A JP 2002525918 A JP2002525918 A JP 2002525918A
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ヨン スッ チョイ
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Abstract

(57)【要約】 携帯用コンピュータ接続機能を持つ公衆電話機及びその制御方法。フックスイッチ(20)、カードに記録された情報を読み取るカードリーダー(30)、前記読み取った情報を検査するカード検証部(31)、投入された硬貨を選別する硬貨選別部(32)、前記カードまたは前記硬貨が有効な場合にキー信号を生成するキーパッド入力部(34)、前記キーパッド入力部により生成されたキー信号に応じてDTMF信号を生成するDTMF信号発生部(35)、前記フックスイッチのオフフック状態に応じて初期化され、周辺装置から出力された信号を組合せて分析し、該分析結果に従って公衆電話機の全ての動作を制御する制御部(36)、前記公衆電話機の利用案内文字メッセージを前記使用者に出力する文字表示部(37)、前記局線との接続を実行する局線整合部(38)、前記局線整合部に接続され、送信信号及び受信信号を増幅する通話回路部(39)、パソコン通信モードを開始するパソコン通信スイッチ(28)、及び前記通話回路部をパソコンのモデムに接続するモデム接続部(42)を備えている公衆電話機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は公衆電話機及びその制御方法に係り、特に携帯用コンピュータ(PC
)をコンピュータ通信網に接続できる携帯用コンピュータ接続機能を持つ公衆電
話機及びその制御方法に関する。
【0002】 背景技術 一般に、公衆電話機は、磁気カード、ICカード、クレジットカードまたは硬
貨を投入して有効な時間の間相手と電気通信網を介して双方向、リアルタイムに
音声通信できるようにする基本的な機能を持つ通信システムの端末装置である。
公衆電話機は、音声周波数の音響信号を電気信号に変換して、該変換された電気
信号を電話回線を介して送信し、別の相手からの電気信号を前記電話回線を介し
て受信し、これによって離隔地間で音声を送受信できるようにする。
【0003】 図1には、通常の公衆電話機のブロック図が示されている。本図に示されてい
るように、公衆電話機は、交換局に接続した局線に対する回線を開閉するフック
スイッチ1と、挿入されたカードの金額情報や信用情報を読み取るカードリーダ
ー2と、カードリーダー2に挿入されたカードに記録されているカードの暗号を
確認して挿入されたカードが有効か否かを検査するカード検証部3と、硬貨投入
口(図2の符号22を参照)に投入される硬貨を選別する硬貨選別部4と、硬貨
選別部4の硬貨選別の結果として積算信号を生成する積算信号発生部5と、ユー
ザによる番号キー及び機能キーの操作に応じたキー信号を生成するキーパッド入
力部6と、キーパッド入力部6によって生成されたキー信号に応じたDTMF信
号を発する二重トーンマルチ周波数(DTMF)信号発生部7と、フックスイッ
チ1からの出力信号に応じて初期化される制御部8とを備えている。制御部8は
、入力された情報を分析し、処理して公衆電話機の全ての動作を制御する。文字
表示部9は、制御部8の制御の下で利用案内文字メッセージを表示する。局線整
合部10は、制御部8の制御の下で局線と接続動作をして、ユーザによる電話の
使用を可能にする。送受話器12は、使用者からの音響信号を電気信号に変換し
て局線整合部10を通じて送信し、局線整合部10からの電気信号を、使用者に
送られる音響信号に変換する。通話回路部11は、局線整合部10を通じて送信
される、送受話器12からの音響信号を増幅して局線整合部10に伝送し、局線
整合部10から受信された音響信号を増幅して送受話器12に送る。通話回路部
11は、局線整合部10を通じて通話のためのデータを送受信する。電源供給回
路13は、電話の前記の構成要素に電源を供給または遮断するように適合される
。フラッシュスイッチ(図2の符号27参照)及び緊急電話スイッチ(図2の符号
29参照)のようなスイッチが、局線に対する通話回線を制御するために、電話
機内にさらに備えられていてもよい。公衆電話機は、使用されているカードが新
しいものに交換されたことを知らせるカード交換スイッチ(図示せず)のような別
の機能スイッチをさらに含むこともある。
【0004】 前記技術においてよく知られているように、使用者によって送受話器12(図
2では符号21)が持ち上げられるか下ろされた場合に、フックスイッチ1は、
オフフック状態またはオンフック状態になって回線を開閉する。
【0005】 上記で説明した構成の一般の公衆電話機の動作を以下において説明する。
【0006】 まず、使用者が送受話器12を持ち上げればフックスイッチ1がオフフック状
態になる。これに伴い、制御部8はフックスイッチ1のオフフックを認識して文
字表示部9を制御して文字表示板(図2の符号23参照)に“カードまたは硬貨
を入れてください”という文字メッセージを表示する。上記の状況の下で使用者
がカード挿入口(図2の符号25参照)にカードを差し込めば、カードリーダー
2は挿入されたカードに記録された情報を読取る。カード検証部3は、カードが
有効であるか否かを判断して、その決定された結果を制御部8に伝送する。挿入
されたカードが無効の場合、制御部8は、挿入されたカードが使用不能であるこ
とを使用者に知らせるために、文字表示部9を制御して文字表示板に“カードは
無効です”という文字メッセージを表示する。挿入されたカードが有効な場合に
は、制御部8は、DTMF信号発生部7を制御してダイヤル可能であることを示
す音響信号を生成すると同時に、文字表示部9を制御して文字表示板上に“電話
番号を入力してください”との文字メッセージを表示する。この時、キーパッド
入力部6は、制御部8の下でDTMF信号発生部7と通話回路部11を通じて局
線に接続される。
【0007】 使用者が電話番号ダイアルメッセージを確認してキーパッド(図2の符号24
参照)で電話番号をダイヤルすれば、制御部8は、DTMF信号発生部7を制御
してそのダイアルされた電話番号の順でDTMF信号を発生させて、該生成され
たDTMF信号を通話回路部11に送る。通話回路部11は、DTMF信号発生
部7からのDTMF信号を局線を介して交換局に送り、次に交換局はそのDTM
F信号を相手方電話機に送る。送信されたDTMF信号に対して相手方電話機が
オフフック状態になれば、局線を介して公衆電話の通話回路部11と相手の電話
機は電気的に接続されて、それによってその音響信号が増幅されてお互いの相手
方送受話器12に伝送される。その結果、公衆電話機と相手の電話機との間の双
方向の音声通話が可能になる。この時、通話時間経過にともなう課金信号が局線
を介して受信され、局線整合部10を経て制御部8に入力される。通話が金額を
記録されたタイプのテレホンカードによりなされた場合、制御部8は、カードリ
ーダー2を制御して受信した課金信号に応じた値をカードに記録された金額から
減算する。通話が硬貨によりなされた場合、硬貨選別部4の硬貨選別によって積
算信号発生部5が積算した合計値から受信した課金信号に応じた値を減算する。
そして、制御部8は、現在の残り金額を文字表示部9を介して表示する。一方、
使われたカードが金額を記録されたタイプのテレホンカードではなくクレジット
カードのような料金を積算するタイプのカードの場合は、制御部8は受信した課
金信号に応じた値を積算して、積算結果を文字表示部9を介して表示する。
【0008】 ところが、その通話がテレホンカードやあるいは硬貨によりなされた通話中に
その残り金額が予め定められた値以下に減算されれば、制御部8は送受話器12
を通じ警告音を鳴らして通話可能な時間が過ぎたことを使用者に知らせる。この
警告音が鳴った後予め定められた時間が経過する前に使用者が追加の硬貨を投入
しないかまたは現在のカードを新しいカードと取り替えなければ、制御部8は送
受話器12と局線間の通話回線を切断する。
【0009】 一方、最近はコンピュータの大衆化につれ、情報化時代に適して、国内または
国境を越えたインターネットのような情報通信網を介して膨大な量の情報が交換
されており、この情報通信網を介した電子商取引も増えつつある。さらに、使用
者が持ち運びながら時と場所に拘わらず簡便に使用できる携帯用コンピュータが
広範に普及しつつある。
【0010】 しかし、情報通信網の利用率の上昇と携帯用コンピュータの普及率の増大に対
して、携帯用コンピュータを通じての情報通信網の利用は月並みで非常に低調で
あった。これは、一般コンピュータとは違って、携帯用コンピュータは室外で主
に使われるが、そこには情報通信網と接続できる公衆電話回線が極めてわずかし
か架設されていない事実から発生する。この理由のために、人々は携帯用コンピ
ュータで情報通信網に接続できる機会が非常に制限されていた。
【0011】 上記した問題を解決するために、最近はコンピュータを接続できるコンピュー
タ接続端子を備えた携帯電話が提案され使用されている。しかし、そのような携
帯電話を通して無線で情報通信網に接続して情報を利用することは、コンピュー
タ通信は一般的に通話時間より相対的に長い通信時間が必要であり、無線通信は
有線通信に比べて相対的に高い料金体系を持つことから、非常に非経済的である
【0012】 発明の開示 従って、本発明は前述した問題点の観点から案出され、本発明の目的は、携帯
用コンピュータをコンピュータ通信網に接続できる通信用接続機能を備えた公衆
電話機及びその制御方法を提供することであり、電話線が架設されない如何なる
場所でも携帯用コンピュータをコンピュータ通信網に容易に接続できるようにす
ると共に、コンピュータ通信網の情報をさらに低廉に利用できるようにして使用
者の利便性を向上させることを目的とする。
【0013】 本発明の一形態に基づいて、前述の及び他の目的は、使用者による送受話器の
操作によってオンフック状態またはオフフック状態になるフックスイッチと、公
衆電話機が局線に接続した後にカード挿入口に差し込まれたカードの記録情報を
読み取るカードリーダーと、前記カードリーダーが読取ったカード記録情報を検
査してそのカードが有効か否かを検証するカード検証部と、前記カード検証部が
カードが有効だと判断した状態で、使用者に操作されるキーパッド上の番号キー
及びファンクションキーに応じてキー信号を生成するキーパッド入力部と、前記
キーパッド入力部によって生成されたキー信号に応じてDTMF信号を生成する
DTMF信号発生部と、前記フックスイッチのオフフック状態によって初期化さ
れ、周辺装置から入力される信号を組合せ、分析して、該分析結果に基づいて公
衆電話機の全ての動作を制御する制御部と、前記制御部の制御に基づき、利用者
に公衆電話機の利用案内文字メッセージを出力する文字表示部と、前記制御部の
制御に基づき局線との接続を行う局線整合部と、前記局線整合部に接続され、そ
の局線整合部を通じて送信される信号及び局線整合部を通じて送信される信号を
増幅して、前記制御部の制御に基づき、増幅された信号を前記送受話器、モデム
接続部、DTMF信号発生部に選択的に出力する通話回路部と、前記通話回路部
により増幅され伝送された電気信号を音響信号に変換し、その結果の音声を使用
者に出力し、使用者からの音響信号を、通話回路によって増幅され局線に伝送さ
れる電気信号に変換する送受話器と、パソコン通信モードを開始するパソコン通
信スイッチと、前記パソコン通信スイッチがオンされた場合に、前記制御部の制
御に基づき前記通話回路部をパソコンのモデムに接続するモデム接続部とを含む
公衆電話機の提供によって達成され得る。
【0014】 前記パソコン通信スイッチは、前記カード検証部が前記カードが有効であるこ
とを検証した場合、前記通話回路部の前記局線整合部に対する接続を制御できる
ことが望ましい。
【0015】 さらに、前記フックスイッチがオフフック状態である場合、前記制御部の制御
を通じて、前記カード検証部、前記キーパッド入力部、前記DTMF信号発生部
、前記文字表示部、前記局線整合部、前記通話回路部及び前記送受話器を初期化
するフラッシュスイッチを含むことが望ましい。
【0016】 さらに、前記フラッシュスイッチは、前記パソコン通信スイッチがオンされた
場合、前記通話回路部と前記局線整合部間の回線を切断して前記パソコン通信ス
イッチをオフ状態に初期化できることが望ましい。
【0017】 本発明のもう一つの形態に基づいて、局線への回線を開閉するフックスイッチ
と、公衆電話機が局線に接続された後、硬貨投入口を通じて投入された硬貨を選
別する硬貨選別部と、前記硬貨選別部による硬貨選別の結果によって硬貨積算信
号を生成する積算信号発生部と、前記積算信号発生部の積算値が予め定められた
値を超える場合に、使用者によって操作されるキーパッドの番号キー及びファン
クションキーに応じてキー信号を生成するキーパッド入力部と、前記キーパッド
入力部のキー信号に応じてDTMF信号を生成するDTMF信号発生部と、前記
フックスイッチのオフフック状態によって初期化され、他の周辺装置から入力さ
れる信号を組合せて分析し、該分析結果に基づいて公衆電話機の全ての動作を制
御する制御部と、前記制御部の制御に基づき、利用者に公衆電話機の利用案内の
文字メッセージを出力する文字表示部と、前記制御部の制御に基づき局線との接
続を行う局線整合部と、前記局線整合部に接続され、該局線整合部を通じて送信
される信号及び該局線整合部を通じて送信される信号を増幅する通話回路部と、
前記通話回路部により増幅され伝送された電気信号を音響信号に変換し、その結
果の音声を使用者に出力し、使用者からの音響信号を、通話回路によって増幅さ
れ局線に伝送される電気信号に変換する送受話器と、前記フックスイッチがオン
フック状態の場合、前記通話回路部の前記局線整合部への接続を制御するパソコ
ン通信スイッチと、前記通話回路部をパソコンのモデムに接続するモデム接続部
とを含む携帯用コンピュータとの接続機能のある公衆電話機が提供される。
【0018】 さらに、本発明のもう一つの形態に基づいて、a)パソコン通信スイッチがオ
ンされると全てのデータを初期化し、その後パソコン通信モードを開始するステ
ップと、b)パソコンのモデムをモデム接続部に接続し、カード挿入口に差し込
まれたカードが有効か否かを検証するステップと、c)前記ステップb)でカー
ドが有効であると判断されたならば、前記パソコンのモデムを局線に接続するス
テップと、d)前記パソコンのモデムと局線を通じてコンピュータ通信網へ又は
コンピュータ通信網からデータを送受信するステップと、e)通話時間の経過に
ともなって、課金信号を局線を介して受信し、その受信した課金信号に対応する
値を前記カードに記録された金額から減算する、または前記受信した課金信号に
応じた値を積算するステップと、f)前記ステップe)において前記カードの残
り金額が予め定められた値を下回った場合、前記ステップd)においてフラッシ
ュスイッチが操作された場合、または利用者によってパソコンのモデムがオフに
された場合に、前記パソコンのモデムと局線間回線を切断するステップとを含む
携帯用コンピュータ接続機能を持つ公衆電話機の制御方法が提供される。
【0019】 前記ステップa)は、フックスイッチがオンフック状態の場合に実行されるこ
とが望ましい。
【0020】 前記方法は、前記パソコン通信モードが終了した後に再びフラッシュスイッチ
が押された場合に、前記ステップa)に復帰するステップg)をさらに含むこと
が望ましい。
【0021】 以下、本発明の、上記した及びその他の目的、特徴及び有効性は、添付した図
面と共に、以下の詳細な説明によってより明らかに理解されるであろう。
【0022】 発明を実施するためのベストモード 図2は本発明に係る携帯用コンピュータ接続機能を持つ公衆電話機の正面図で
あり、テレホンカードや硬貨が併用され得る。本図に示した通り、送受話器21
が掛けられるフックスイッチ20は、ケース100の左上部に設けられる。硬貨
投入口22はケース100の右上後部に設けられ、文字表示板23はケース10
0の前面左上部に設けられている。キーボード24は文字表示板23の下方に設
けられ、その表面に複数の番号キーとファンクションキーが整列されている。カ
ード挿入口25はケース100の前面右下部に形成され、パソコン通信接続端子
26はケース100の前面左下部に外部に露出されたまま設けられる。また、カ
ード挿入口25の上方には、フラッシュスイッチ27、パソコン通信スイッチ2
8及び緊急通話スイッチ29が上から順に設けられている。
【0023】 図3は、本発明の望ましい具体的実施の形態に係る公衆電話機の内部システム
構成を示すブロック図である。本図に示されている通り、公衆電話機は、フック
スイッチ20、カードリーダー30、カード検証部31、硬貨選別部32、積算
信号発生部33、キーパッド入力部34、DTMF信号発生部35、制御部36
、文字表示部37、局線整合部38、通話回路部39、送受話器21及び電源部
41を備える。公衆電話機は、通話回路部39とパソコンとの間の回線を接続す
るモデム接続部42をさらに備える。通話回路部39とモデム接続部42との接
続を人為的に制御するためにパソコン通信スイッチ28が備えられている。
【0024】 前記フックスイッチ20は、公衆電話機と局線との間の回線を開閉する使用者
による送受話器21の操作によって、オンフック状態又はオフフック状態になる
。すなわち、使用者によってこの送受話器21が持ち上げられると、フックスイ
ッチ20がオフフック状態になって局線に対する回線が接続される。
【0025】 前記カードリーダー30はカード挿入口(図2の25)を含む。カードリーダ
ー30は、このカード挿入口25に差し込まれたカードから金額情報や信用情報
を読み取り、該読み取った情報をカード検証部31に送るために備えられている
【0026】 カード検証部31は差し込まれたカードの暗号を検査する。そして、カード検
証部31は、挿入されたカードが有効か否かを判別するために、前記カードリー
ダー30がカードから読み込んだ積算金額またはクレジット情報を検査して、決
定された結果を制御部36に送る。
【0027】 硬貨選別部32は、硬貨投入口(図2の22)に投入された硬貨の種類を機械
的に選別する。積算信号発生部33は硬貨選別部32の硬貨選別結果に基づき投
入金額を算出して、電気信号として制御部36に送る。
【0028】 キーパッド入力部34は、使用者によって操作されるキーパッド(図2の24
)の番号キー及びファンクションキーに応じたキー信号を順次生成して、生成さ
れたキー信号を制御部36に送る。
【0029】 DTMF信号発生部35は制御部36の制御に基づき、前記キーパッド入力部
34のキー信号に応じたDTMF信号を生成して、生成したDTMF信号を通話
回路部39へ出力する。
【0030】 制御部36は、周辺装置から出力される信号を基準に公衆電話機の全ての動作
を制御するために備えられている。即ち、制御部36は、前記フックスイッチ2
0からの出力信号に応じて初期化される。その後、制御部36は、周辺装置から
の出力情報を分析して、その結果に基づき公衆電話機の全動作を制御する。
【0031】 文字表示部37は液晶ディスプレイ(LCD)である。文字表示部37は、前
記制御部36の制御に基づき使用者に公衆電話機利用にともなう案内文字メッセ
ージを、それが使用者に分かるように出力するために備えられている。
【0032】 前記局線整合部38は、前記制御部36の制御の下で、局線と通話回路部39
を接続したり、またはそれらを相互に遮断する。
【0033】 通話回路部39は、送受話器21と局線整合部38とを接続する通信回路であ
る。通話回路部39は、制御部36からの局線接続信号に応じて前記局線整合部
38を通じて受信された電気信号を増幅し、該増幅された信号を送受話器21に
送る。さらに、通話回路部39は、送受話器21からの電気信号を増幅して、局
線整合部38を通じて局線に送出する。
【0034】 送受話器21は、通話回路部39によって増幅され伝送された電気的信号を音
響信号に変換して、その結果の音声を使用者に出力する。さらに送受話器21は
、使用者の音声を、通話回路部39によって増幅されて局線に伝送される電気信
号に変換する。
【0035】 そして、フラッシュスイッチ(図2の符号27)は、通話が終わった後、カー
ド検証の結果、カードが依然として有効であると判断された場合、または硬貨検
証の結果残り金額があることが確認された場合に、再び公衆電話機を局線に接続
する機能を果たす。さらにフラッシュスイッチ27は、通話回路部39とモデム
接続部42との回線を強制的に切断する役割をする。
【0036】 緊急通話スイッチ(図2の符号29)は、制御部36に緊急通話信号を送って
、カードあるいは硬貨の挿入の有無に関係なく、例えば火災報知のような緊急事
態を知らせるための電話回線に公衆電話機を接続する機能を有する。
【0037】 カード交換スイッチ(図示せず)は、カード挿入口に差し込まれたカードが無効
となったために新しいカードが差し込まれた場合に、制御部36にカード交換信
号を送る。カード交換スイッチからカード交換信号を受信した場合に、制御部3
6は、新しいカードを再検証するために、カードリーダー30とカード検証部3
1を初期化する。
【0038】 モデム接続部42は、局線とパソコンとの間のデータ送受信を可能にする。こ
の目的のために、モデム接続部42は、通話回路39とパソコンとを接続するた
めの接続端子26を含む。モデム接続部42はさらに、送信信号と受信信号とを
相互に分離するための送受信分離部(図示せず)、モデム(図示せず)に直流電流を
供給するための直流供給部(図示せず)、及びパソコンのモデムのオン、オフ状態
を感知する直流感知部(図示せず)を含む。モデムのオフ状態を感知すると、直流
感知部は局線整合部38と局線との接続を切断する。
【0039】 前記緊急通話スイッチ29と同様に、パソコン通信スイッチ28は、前記通話
回路部39とモデム接続部42との間の接続を、フックスイッチ20の動作状態
に関係なく、人為的に制御するための強制的接続スイッチである。
【0040】 上記した構成の、本発明の望ましい実施の形態に基づく公衆電話機の動作を、
図2から4を参照して以下に説明する。
【0041】 まず、使用者によって送受話器21が持ち上げられると、フックスイッチ20
がオフフック状態になり、使用者と相手との間で音声情報が交換される通常の電
話通話モードが開始する。その一般の通話モードは、従来の公衆電話機に関して
図1を参照して既に説明されたものと同様に行われる。したがって、電話通話モ
ードの説明は省略し、本発明の核であるパソコン通信モードについてだけ説明す
る。
【0042】 本発明に係る公衆電話機をパソコン通信に使用する場合、送受話器21がフッ
クスイッチ20に掛けられた状態で、使用者は、まずパソコン通信スイッチ28
を操作して公衆電話機の内部システムをパソコン通信モードに変更しなければな
らない。次に、使用者は、文字表示部37に表示されるメッセージに従ってパソ
コンのモデム接続端子(シリアルポート)を公衆電話機のパソコン通信接続端子2
6に接続し、カード挿入口25に有効なカードを差し込む、又は硬貨投入口22
に硬貨を投入する。その結果、パソコンモデムは、コンピュータ通信網に接続さ
れるように、局線に接続される。
【0043】 そして、公衆電話機の内部システムは図4に示したように制御される。
【0044】 図4は、本発明の望ましい実施の形態に係る携帯用コンピュータとの接続機能
を備えた公衆電話機を制御する制御部の動作を示すフローチャートである。
【0045】 パソコン通信スイッチ28が使用者の操作によりターンオンされると(パソコ
ン通信モード開始ステップ)、制御部36はまず通話回路部39を介してモデム
接続部42にモデムが接続されたか否かを判別する。この時、制御部36は、モ
デム接続部42にパソコンモデムが接続されていないと判断すれば、文字表示部
37を制御して文字表示板23に“モデムを接続してください”というメッセー
ジを表示する。パソコンモデムが接続されているならば、文字表示部37を制御
して文字表示板23に“カードまたは硬貨を投入してください”というメッセー
ジを表示する。引き続き、使用者がカード挿入口25にカードを挿入または硬貨
挿入口22に硬貨を投入すれば、カードリーダー30及びカード検証部31また
は硬貨選別部32は、投入されたカードや硬貨が有効か否かを検証する(カード
または硬貨検証ステップ)。挿入されたカードや投入された硬貨が有効であると
認められれば、文字表示部37は、文字表示板23にパソコンモデムが局線に接
続されたというパソコン通信サービス可能メッセージを表示する(パソコン通信
接続ステップ)。その結果、使用者はこの時から局線を介してパソコンをコンピ
ュータ通信網に接続できる(パソコン通信ステップ)。
【0046】 パソコンを介したデータの送受信が完了すれば、使用者はフラッシュスイッチ
27を押して、人為的に局線に対する回線を切る(パソコン通信終了ステップ)。
この時、フラッシュスイッチ27は、通常の通話モードとは逆の機能をする。す
なわち、フラッシュスイッチ27は、一般の通話モードにおいては局線と公衆電
話機との接続を再度確立するのに対して、パソコン通信モードにおいては公衆電
話機と局線との接続を切断する。
【0047】 パソコン通信モードは、上記した通り、フラッシュスイッチ27を操作する人
為的な方法によって終了される。これに対して、パソコン通信モードでは制御部
36により強制終了されることがある。即ち、通話モードと同様に、パソコン通
信モードにおいても、通信段階が進む間に記録された金額を減算する課金ステッ
プがパソコン通信ステップと並行して実行される。その結果、通信ステップにお
いて、残り金額が予め定められた値を下回る場合は、制御部36により強制的に
終了される。
【0048】 局線への接続が切断されれば、制御部36は文字表示部37を制御して文字表
示板23に使用者に“モデムの接続を解除してください”とのメッセージを表示
する。使用者がモデム接続を解除すれば、公衆電話機の全ての作動が終わり、そ
のシステムは初期化される。
【0049】 一方、前記パソコン通信モード開始ステップが実行された後、パソコンモデム
が予め定められた時間内にモデム接続部42に接続されない場合、または挿入さ
れたカードまたは投入された硬貨が有効でない場合、制御部36は局線との接続
を確立せずに、文字表示部39を通じてサービス不能メッセージを表示した後、
全システムを初期化する。
【0050】 上記した方法で、本発明に係る公衆電話機は、音声情報を交換する通常の電話
通話モードとしてはもちろん、携帯用パソコンを電話回線を介してコンピュータ
通信網に接続してデータを送受信するパソコン通信モードとしても使用され得る
【0051】 産業上の利用性 上記の説明から明らかなように、本発明に関して、電話線が架設されない如何
なる場所でも携帯用パソコンをコンピュータ通信網に接続でき、コンピュータ通
信網からの情報が低廉に利用され得る。よって、本発明は使用者の便利性を大幅
に向上する効果を奏する。
【0052】 本発明に係る望ましい実施の形態が説明のために開示されたが、当該分野に属
する専門家であれば、特許請求の範囲において開示する要旨を逸脱せずに、種々
の変更、付加、置き換えが可能であることを理解できるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の公衆電話機の構成を示したブロック図である。
【図2】 本発明に係る携帯用コンピュータ接続機能を持つ公衆電話機の正面図である。
【図3】 本発明の望ましい実施の形態に基づく携帯用コンピュータ接続機能を持つ公衆
電話機の構成を示したブロック図である。
【図4】 本発明の望ましい実施の形態に基づく携帯用コンピュータ接続機能を持つ公衆
電話機の制御部の動作を示したフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD ,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN, IS,JP,KE,KG,KR,KZ,LC,LK,L R,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN ,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU, SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,T R,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA ,ZW Fターム(参考) 5K025 AA05 CC01 DD07 JJ02 JJ04 JJ10 JJ13 JJ18 KK07 5K040 AA02 BB05 BB07 CC04 FF02 FF14 GG15 5K101 KK02 KK20 LL02 MM05 NN05 NN18 NN48 QQ02 QQ07 QQ09 TT05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者による送受話器の操作によってオンフック状態または
    オフフック状態になるフックスイッチと、 公衆電話機が局線に接続された後、カード挿入口に差し込まれたカードの記録
    情報を読み取るカードリーダーと、 前記カードリーダーが読み取ったカード記録情報を検査して前記カードが有効
    であるか否かを検証するカード検証部と、 前記カード検証部が前記カードが有効であると決定した場合に、使用者によっ
    て操作されるキーパッド上の番号キー及びファンクションキーに応じてキー信号
    を生成するキーパッド入力部と、 前記キーパッド入力部によって生成された前記キー信号に応じてDTMF信号
    を生成するDTMF信号発生部と、 前記フックスイッチのオフフック状態によって初期化され、他の周辺装置から
    の出力信号を組合せて分析し、該分析結果に従って前記公衆電話機の全ての動作
    を制御する制御部と、 前記制御部の制御の下で、前記公衆電話機の利用案内文字メッセージを前記使
    用者に提示する文字表示部と、 前記制御部の制御の下で、局線との接続を実行する局線整合部と、 前記局線整合部に接続され、該局線整合部を介して送信される信号及び前記局
    線整合部を介して受信される信号を増幅し、前記制御部の制御の下で、前記増幅
    された信号を前記送受話器、モデム接続部、前記DTMF信号発生部に選択的に
    出力する通話回路部と、 前記通話回路部により増幅され転送される電気信号を音響信号に変換し、結果
    の音声を前記使用者に出力し、該使用者からの音響信号を、前記通話回路部によ
    り増幅されて前記局線に送信される電気信号に変換する前記送受話器と、 パソコン通信モードを開始するパソコン通信スイッチと、 前記パソコン通信スイッチがオンされた場合、前記制御部の制御の下で、前記
    通話回路部をパソコンのモデムに接続する前記モデム接続部とを備えていること
    を特徴とする公衆電話機。
  2. 【請求項2】 前記パソコン通信スイッチは、前記カード検証部が前記カー
    ドが有効であると判断した場合に、前記通話回路部の前記局線整合部への接続を
    制御することを特徴とする請求項1に記載の公衆電話機。
  3. 【請求項3】 前記制御部の制御の下で、前記フックスイッチが前記オフフ
    ック状態である場合に、前記カード検証部、前記キーパッド入力部、前記DTM
    F信号発生部、前記文字表示部、前記局線整合部、前記通話回路部及び前記送受
    話器を初期化するフラッシュスイッチをさらに備えていることを特徴とする請求
    項1または2に記載の公衆電話機。
  4. 【請求項4】 前記フラッシュスイッチは、前記パソコン通信スイッチがオ
    ンの場合に、前記通話回路部と前記局線整合部との間の接続を切断して、前記パ
    ソコン通信スイッチをオフ状態に初期化するものであることを特徴とする請求項
    3に記載の公衆電話機。
  5. 【請求項5】 局線に対する回線を開閉するフックスイッチと、 公衆電話機が前記局線に接続された後、硬貨投入口に投入された硬貨を選別す
    る硬貨選別部と、 前記硬貨選別部による硬貨選別の結果によって積算信号を生成する積算信号発
    生部と、 前記積算信号発生部の積算値が予め指定された基準値を超える場合に、使用者
    によって操作されるキーパッド上の番号キー及びファンクションキーに応じてキ
    ー信号を生成するキーパッド入力部と、 前記キーパッド入力部によって生成されたキー信号に応じてDTMF信号を生
    成するDTMF信号発生部と、 前記フックスイッチのオフフック状態に応じて初期化され、周辺装置からの出
    力信号を組合せて分析して、該分析結果に従って公衆電話機の全ての動作を制御
    する制御部と、 前記制御部の制御の下で、公衆電話機の利用案内文字メッセージを前記使用者
    に提示する文字表示部と、 前記制御部の制御の下で、前記局線との接続を実行する局線整合部と、 前記局線整合部に接続され、該局線整合部を介して送信される信号及び該局線
    整合部を介して受信される信号を増幅する通話回路部と、 前記通話回路部により増幅されて転送された電気信号を音響信号に変換し、該
    結果の信号を前記使用者に出力し、前記使用者からの音響信号を、前記通話回路
    部により増幅されて前記局線に送信される電気信号に変換する送受話器と、 前記フックスイッチがオンフック状態にある場合に、前記通話回路部の前記局
    線整合部への接続を制御するパソコン通信スイッチと、 前記通話回路部をパソコンのモデムに接続するモデム接続部とを備えているこ
    とを特徴とする携帯用コンピュータ接続機能を持つ公衆電話機。
  6. 【請求項6】 a)パソコン通信スイッチがオンされた場合に、全てのデー
    タを初期化した後、パソコン通信モードを開始するステップと、 b)パソコンのモデムをモデム接続部に接続して、カード挿入口に差し込まれ
    たカードが有効であるか否かを検証するステップと、 c)前記ステップb)においてカードが有効であると判断された場合に、前記
    パソコンの前記モデムを局線に接続するステップと、 d)前記パソコンの前記モデムと前記局線を介してコンピュータ通信網とデー
    タを送受信するステップと、 e)通話時間の経過に基づく課金信号を前記局線を介して受信して、該課金信
    号に応じた値を前記カードに記録された金額から減算する、又は前記受信した課
    金信号に対応する値を積算するステップと、 f)前記ステップe)において前記カードに記録された残り金額が予め定めら
    れた値を下回る場合、前記ステップd)においてフラッシュスイッチが操作され
    た場合、または前記使用者によって前記パソコンの前記モデムがターンオフされ
    た場合に、前記パソコンの前記モデムと局線との間の接続を切断するステップと
    を含むことを特徴とする携帯用コンピュータ接続機能を持つ公衆電話機の制御方
    法。
  7. 【請求項7】 前記ステップa)は、フックスイッチがオンフック状態の場
    合に実行されることを特徴とする請求項6に記載の携帯用コンピュータ接続機能
    を持つ公衆電話機の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記パソコン通信モードが終了した後にフラッシュスイッチ
    が押された場合に、前記ステップa)に復帰するステップg)をさらに含んでい
    ることを特徴とする請求項6に記載の携帯用コンピュータ接続機能を持つ公衆電
    話機の制御方法。
JP2000570951A 1998-09-15 1999-09-15 携帯用コンピュータ接続機能を持つ公衆電話機及びその制御方法 Pending JP2002525918A (ja)

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