JPH06510649A - コイン／カード作動公衆電話機及びその制御方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 情報開示記述 び国際通話を行なう際に困難を経験する。

弱い保磁力のために容易に傷つけられ、消去され、プリペイドカー極めて困難で ある。

電話機のハードウェアの問題上、上記の従来の形式の公衆電話機は、受話者の電 話番号を通知し、利用時間を告知するようなサービスを提供し得ない。更に、内 蔵のメモリはプログラム又はユニット当たりの通話料金を変えるために置き換え られる必要があり、管理者は公衆電話機を維持し修理する必要があり、従って、 その効率が低下するので、保守の経費／時間が増大する。

発明の概要 本発明は、コイン、クレジットカード、又はＩＣカードを使用して市内、長距離 、及び国際通話がなされ得るコイン／カード作動公衆電話機の提供と、前述の欠 点を除去するために必要とされる機能を実行する制御方法の提供を目的とする。

本発明の他の目的は、受話器を通して通話者にその電話機の作動方法に関する音 声通知を行い得るコイン／カード作動公衆電話機を提供することである。

本発明の更なる他の目的は、コイン／カード作動公衆電話機のしＣＤ（液晶ディ スプレイ）によって、韓国語及び英語でグラフィック／文字１ｎ報を提供するこ とである。

本発明の更なる他の目的は、離れて置かれた集中管理装置から制御信号を受信し て行なわれる高信頼性の自己診断の結果として検出された故障状態を伝送し得る コイン／カード作動公衆電話機を提供することである。

上記の目的を達成するために、本発明の公衆を話機は、電話機の全体を制御する 制御器と、プログラム及びデータを記憶するメモリ、　と、電話線と接続し、音 声を伝送する会話回路と、コインを選別して格納するコイン処理ユニットと、１ ｃカード及び磁気ダレジットカートの読み書きに利用されるカード読み取り器と 、磁気クレジットカートの認証データの伝送に利用されるモデムと、音声による 告知をサービスする音声合成回路と、文字／グラフィック情報表示用ＬＣＤと、 電話番号入力用キーバッドと、緊急通話、再ダイアル、音の制御、及び言語選択 に利用される特殊ボタンと、ＩＣカード用に利用される機能ボタンと、集中管理 用各種センサーと、電話機の全体に電源を供給する電源供給ユニットとからなる 。

本発明の目的を達成するために、コイン／カード公衆電話機を制御する方法によ れば、全データはスタート信号により初期化され、故障が発生しているか否かを 検出するよう自動診断が実行される。

上記の自動診断により故障が検出された場合、故障が検出されたステップか記録 され、通話の実施の可能性が評価される。

故障は検出されず、通話の実施が可能である場合、診断スイッチか作動されてい るか否かを知るよう評価される。診断スイッチが作動されている場合、診断が実 施され、その結果が記録される。

しかし、診断スイッチが作動されていない場合、コインが適切に挿入されている か否かを知るよう評価される。上記のステップで行なわれた評価によってコイン が適切に挿入されていることが分かる場合、通話はコイン通話モートで行なわれ る。

コインが挿入されていなかった場合、クレジットカードが挿入されているか否か を知るよう評価される。クレジットカードが挿入されている場合、通話はクレジ ットカード通話モードで行なわれる。

クレジットカードが挿入されてぃながった場合、クレジットカートの代わりにＩ Ｃカートか挿入されているか否かを知るよう評価される。ＩＣカードか挿入され ている場合、通話はＩＣカード通話モートで行なわれる。

ＩＣカードが挿入されていなかった場合、緊急ボタンが作動されているか否かを 知るよう評価される。緊急ボタンが作動されている場合、通話は緊急通話モード で行なわれる。

緊急ボタンが作動されていなかった場合、オンフック状態の評価か行なわれる。

電話機がオンフック状態ではない場合、電話機は、故障か検出されなかったとき 診断スイッチが作動されていたが否かを検出し、通話かなされ得るか否かを知る よう評価ステップに戻る。

上記の如く、市内、長距離、及び国際通話が行なわれ得る。更に、離れた場所か ら集中化された管理が、本発明によるコイン／カード作動公衆電話機を使用して 可能であるので、保守と修理のサービスの効率が改善され得る。

図面の簡単な説明 本発明の性質と目的を完全に理解するために、以下の詳細な説明において添付図 面を参照する。ここで：図１は、本発明によるコイン／カード作動公衆電話機の 動作環境を示す構成概要図である。

図２は、本発明によるコイン／カード作動公衆電話機の構成概要図である。

図３Ａから図３Ｂは、図２に示された動作のフローチャートである。

望ましい実施例の説明 本発明の新規な特性は、同じ参照文字が多数の図面に亘って同じ部分を参照する 添付図面と共に以下の説明により理解されよう。

図１は、本発明による特徴を説明するために利用されるコイン／カード作動公衆 電話機の動作環境の構成概要図である。図１に示す如く、コイン／カード作動公 衆電話機３０は、公衆電話網４０に接続され、公衆電話網４０はクレジット認証 ユニット５０と公衆電話機集中管理装置６０に接続される。クレジット認証ユニ ット５０と集中管理装置６０の各々は、公衆電話網４０との相互の接続に夫々利 用される第１及び第２のインタフェースユニット１７、Ｉ８を有する。タレジッ トカートの残高を記録するために利用される２つのデータバンク７０及び８０は 、クレジット認証ユニット５０に接続されている。

コインかコイン／カード作動公衆電話機３ｏに挿入されると、通話者は公衆電話 網４ｏを介して呼び出された相手と通話を行ない得る。クレジットカードが公衆 電話機に挿入されると、公衆電話機は、クレジット認証ユニット５ｏに接続され たデータバンク７ｏ及び８０を使用してその挿入されたカードが有効なカードが 否かをチェックし、音声又はＬＣＤに表示された文字／グラフィックによりその 結果を通話者に通知する。クレジットカードが有効なカードである場合、通話者 は公衆電話網４ｏを介して会話をしたい加入者と通話を行ない得る。

一方、金額請求明細の情報と公衆電話機３ｏの故障状態は、公衆電話機３０が集 中管埋装！１６０がら情報要求信号を受信すると、公衆電話機集中管理装置６ｏ に送出される。集中管理装置６ｏは、公衆電話機３０から情報を受信すると、そ の情報を解析し、受信された情報に対応するメツセージを出方する。

図２は、本発明の公衆電話機の構成概要図である。図２に示される如く、挿入さ れたコインを選別し格納するコイン処理ユニット２０と、ＩＣカード／クレジッ トカードの読み書き用カード読み取り器１４と、種々のプログラム及びデータを 格納するメモリユニット１２と、文字及びグラフィックとして情報を表示するＬ ＣＤｌ０と、電話番号を入力するキーバッド及びボタン１１と、集中管理に利用 される種々のセンサーから成るセンサーユニット１３と、電源供給用の電源ユニ ット１５は、装置全体を制御する制御器１６に接続される。

更に、音声告知サービスに利用される音声合成回路７と、キーバット及びボタン ＩＩを介して電話番号を入力してＤＴＭＦ　（デュアルトーン多周波数）信号を 発生するよう利用されるＤＴＭＦ発生ユニット８と、クレジット認証ユニット５ ｏ及び公衆電話機集中管理装置６０とのデータ伝送に利用されるモデム９は、制 御器１６に接続される。更に、音声合成ユニット７がらの電話線と、ＤＴＭＦ発 生ユニット８と、モデム９との相互の接続に利用され、音声を伝送する会話回路 ６は制御器１６に接続され、呼び出された相手との通話に利用される受話器ｌは 上記の会話回路６に接続される。

本発明による公衆電話機の動作を以下に詳細に説明する。

コイン作動通話の場合、通話者が受話器ｌを持ち上げ、公衆電話機のスロットに （基本料金以上の）コインを挿入するとき、コイン選別器２はコインを識別し、 そのフィンをコイン格納ユニット３に格納する。同時に、交換ラインを捕らえる ようリレー５が動作させられ（オフフック状態）、挿入されたコインの額がＬＣ Ｄｌ０上に表示される。電話番号がキーバッド及びボタン１１を介して入力され ると、ＤＴＭＦ発生ユニット８によりＤＴＭＦ信号が発生され、会話回路６は、 呼び出された相手と通話を行なうために公衆電話網４０に接続される。従って、 通話者は公衆電話機の受話器１を介して呼び出された相手と対話することが可能 である。通話が終了すると直ちに、コイン格納ユニット３に格納されていたコイ ンがコインボックス４に移される。

カート式通話の場合、公衆電話機の制御器１６は、通話者が受話器を持ち上げ、 カードをカード読み取り器１４に挿入した後、カード読み取り器１４を介してカ ードの内容を読み込み、ＤＴＭＦ発生ユニット８によりクレジット認証ユニット ５０を呼び出す。クレジット認証ユニット５０が接続されると、制御器１６は読 み込まれたデータをモデム９に送出する。モデム９は入力されたそのデータを変 調し、会話回路６及び公衆電話網４０を介してクレジ・ノド認証ユニット５０に それらを送出する。クレジット認証ユニット５０は受信されたデータを調査し、 調査された結果を公衆電話網４０及び会話回路６を介してモデムに送出する。モ デム９はその調査された結果を復調し、制御器１６にそれを人力する。即ち、調 査された結果によりそのカードが有効なカードであることが分かる場合、制御器 １６はリレー５を動作させ、交換ラインを接続する。次に、通話者はダイアルト ーンを聞いた後、キーバッド及びボタン１１を使って呼び出された相手の電話番 号を押して、電話をかけ、呼び出された相手に話を始める。

通話か終了すると、公衆電話機は通話の金額請求情報をメモリユニット１２に格 納する。その後、次の通話者が通話を行なうと、公衆電話機はこの情報をモデム ９を介してクレジット認証ユニット５０に告知する。カートか無効なカートであ ることが検出された場合、制御器１６はメモリユニット１２から音声データを音 声合成ユニット７に送出し、音声合成ユニット７は音声データを組み立てて音声 を合成し、通話者に言葉でそのカードが無効なカードである旨を通知する。同時 に、ＬＣＤｌ０上に表示された文字及びグラフィックによりその旨を通知する。

ＩＣカードを使用する通話の場合、通話者が受話器１を持ち上げ、ＩＣカートを カート読み取り器１４に挿入した後、制御器１６はＩＣカートに記録された額を 読み込み、その額が市内料金ユニットを超えるならば、交換ライン接続用のリレ ー５を動作させる。次に、通話者は、ダイアルトーンを聞いた後、キーバッド及 びボタン１１を使用して呼び出される相手の電話番号を押し、呼び出された相手 との通話を行ない得る。通話者が最初に会話中に課金パルスを聞いたとき、ユニ ット料金がＬＣＤに表示されている額から差し引かれる。

残高と料金のユニットか引き続く課金パルスの間比較される。残高かユニット料 金よりも少ない場合、交換ラインの接続は切断される（オンフック状態）。残高 がユニット料金よりも多い場合、そのユニット料金が差し引かれる。

一方、センサーユニット１３は、ドアの開状態と、受話器の切断状態と、内部バ ッテリ電圧と、Ａｃｔ源電圧電圧ライン電流及び電圧と、周囲の温度及び湿度を 検出する。集中管理装置６０が検出の結果として収集されたデータを要求すると 、センサーユニット１３は、そのデータを集中管理装置６０に送出する。

図３Ａから３Ｂは、図２に示した動作の説明に利用されるフローチャートである 。

図３八に示す如く、全データは、受話器の持ち上げにより発生されるスタート信 号によりステップ１０１で初期化され、この動作（まステップ１０２に進む。ス テップ１０２において、コイン／カート作動公衆電話機の自動診断か実行され、 この動作はステ・シブ１０３に進む。ステップ１０３において、公衆電話機で故 障が発生した力Ａ否かの検出の評価が行なわれる。

故障が検出された場合、故障の詳細がステ・ツブ１０４で記録され、この動作は ステップ１０５に進む。ステップ１０３で故障が発生していなかった場合、動作 はステップ１０６に進む。ステップ１０５において、通話が不可能であると評価 された場合、この動作は終了させられ、通話か可能であると評価された場合、こ の動作はステ・ノブ１０６に進む。ステップ１０６において、診断スイ・ソチカ （作動されている状態であるか否かに関する評価が行なわれる。診断スイ・ソチ が作動されている場合、この動作は診断を実行するステ・ツブ１０７に進む。次 に、診断の結果が記録され、この動作は終了させられる。診断スイッチが作動状 態ではない場合、この動作はステ・シブ１０８に進み、コインか適切に挿入され ているか否かに関する評価力（行なわれる。

ステップ＋０８において、コインが適切に挿入されてＬまた場合、この動作はス テップ１０９に進み、公衆電話機はコイン通話モードに変わる。その後、この動 作は通話の完了後に終了させられる。コインが挿入されていない場合、この動作 はステップ１１０に進み、クレジットカードが適切に挿入されているか否かの検 出の評価力（行なわれる。ステップ１１０において、クレジ・ノトカードカ（適 切（こ挿入されていることが分かった場合、この動作はステ・ツブＩ　Ｉ　Ｈ二 進み、この公衆電話機はクレジットカード通話モードに変わる。その後、この動 作は通話の完了後に終了させられる。クレジットカードか適切に挿入されていな いことが分かった場合、この動作はステップ１１２に進み、ＩＣカードが適切に 挿入されているか否かの検出の評価か行なわれる。ステップ１１２において、Ｉ Ｃカードが適切に挿入されていることが分かった場合、この動作はステップ１１ ３に進み、この公衆電話機はＩＣカード通話モードに変わり、通話の完了後にこ の動作を終了させる。ＩＣカードが適切に挿入されていない場合、この動作は、 緊急ボタンが動作状態であるステップ２４に進む。緊急ボタンが動作状態にある 場合、この動作はステップ１１５に進み、公衆電話機は、緊急通話モードに変わ る。その後、この公衆電話機の動作は、通話の完了後に終了させられる。緊急ボ タンが動作状態ではない場合、この動作はステップ＋１６に進む。

ステップ１１６において、この公衆電話機かオフフック状態であるか否かを知る よう評価が行なわれる。これがオフフック状態である場合、この動作は終了し、 オンフック状態ではない場合、この動作はステップ＋０６に戻る。

図３Ｂは、公衆電話機がオンフック状態で集中管理装置１６０から呼出しを受信 する際のコイン／カード作動公衆電話機３０の状態と通話情報の伝送と、コイン ／カード作動公衆電話機３０の動作の終了とを示すフローチャートである。

ある程度の特殊性を伴う望ましい一実施例により本発明を説明したか、上記の望 ましい一実施例の開示はこの例に限定されることはなく、本発明の目的と範囲か ら逸脱することな（、構成の詳細と、要素部分の組合せ及び配置との多数の変形 を再構成し得ることが当業者により認められる。

卜、　ム Ｆｉｇ、　３Ａ−１ フロントページの続き （７２）発明者　ジョー、ウーン、ヨン大韓民国　ソウル　１３７−１３０　セ オチヨー−り、ヤンジャエードン、８９−１ （７２）発明者　ユーン、ジェオン、ナム大韓民国　ソウル　１５１−０１０　 クワナクーク、シンリム　２−トン、　１５６４−４１

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. １．コイン、クレジットカード、又はＩＣカードを使用して市内、長距離、及び 国際通話を行なうコイン／カード作動公衆電話機であって、 公衆電話機を制御する制御器と； 該制御器に接続されたキーパッド及びボタンと；該制御器に接続され、挿入され たコインを選別し、格納するコイン処理装置と、 該制御器に接続され、該キーパッド及び該ボタンの操作に応じてＤＴＭＦ信号を 発生するＤＴＭＦ発生ユニットと；該制御器を制御するために必要なプログラム と、故障及び金額請求明細を記憶するメモリユニットと； 該制御器と会話回路との間に接続され、該メモリユニットに記憶されている音声 データを結合する音声合成ユニットと；該制御器に接続され、該ＩＣカード又は 該クレジットカードを読み書きするカード読み取り器と； 該制御器に接続され、ドアの開状態と、内部電池電圧と、ライン電流及び電圧と 、周辺温度を検出するセンサーユニットと；該制御器と該会話回路との間に接続 され、該カード読み取り器により読み取られたカードの内容と、集中管理装置と クレジット認証ユニットから受信したデータを変調するモデムと；該制御器に接 続され、通話告知メッセージと挿入されたコインの額を表示するＬＣＤとからな る、コイン／カード作動公衆電話機。
2. ２．コイン、クレジットカード、又はＩＣカードを使用して市内、長距離、及び 国際通話を行なうコイン／カード作動公衆電話機を制御する方法であって、 起動信号により全データを初期化し、自動診断を実行し；該自動診断の実行によ り故障が発生しているか否かを知るよう評価し； 該自動診断により故障が検出される場合、該故障の状態を記憶し； 該通話を行い得ないかどうかを知るよう評価し；該自動診断により故障が検出さ れない場合、診断スイッチが作動されているか否かを知るよう評価し； 評価の結果として該診断スイッチが作動されていた場合、診断を実行し、該診断 の結果を記憶し； 該診断スイッチが作動されていなかったことが検出された場合、該コインが正し く挿入されたか否かを知るよう評価し；該コインが正しく挿入された場合、コイ ン通話モードで通話を行なわせ； 該コインが挿入されなかった場合、クレジットカードが正しく挿入されたか否か を知るよう評価し； 該クレジットカードが正しく挿入された場合、クレジットカードモードで通話を 行なわせ； 該クレジットカードが挿入されなかった場合、ＩＣカードが正しく挿入されたか 否かを知るよう評価し；該ＩＣカードが正しく挿入された場合、ＩＣカードモー ドで通話を行なわせ； 該ＩＣカードが挿入されなかった場合、緊急ボタンが作動されているか否かを知 るよう評価し； 該緊急ボタンが作動されている場合、緊急通話モードで通話を行なわせ； 該緊急ボタンが作動されていなかった場合、オンフック状態を評価し； 故障が検出されない場合、該診断スイッチが作動されているか否か及び該公衆電 話機がオンフック状態にない場合、該通話がなされ得るか否かを知るよう評価す るステップに戻る、コイン／カード作動公衆電話機の制御方法。