JPS5946459B2 - 自動式クレジット通話方式 - Google Patents

自動式クレジット通話方式

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JPS5946459B2
JPS5946459B2 JP54095592A JP9559279A JPS5946459B2 JP S5946459 B2 JPS5946459 B2 JP S5946459B2 JP 54095592 A JP54095592 A JP 54095592A JP 9559279 A JP9559279 A JP 9559279A JP S5946459 B2 JPS5946459 B2 JP S5946459B2
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JP
Japan
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telephone
subscriber
call
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data center
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JP54095592A
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正彦 松田
忠 水野
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M15/00Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は公衆電気通信システムにおける加入者ダイヤル
通信通話の課金方式特に、第三者課金方式に関するもの
である。
我が国における加入者ダイヤル発信通話に関する従来2
渫金方式は、所謂に方式により単位課金時間ごとに発信
加入者の加入者度数計を歩進積算せしめ、通話料金はす
べて発信加入者に課する発信者課金の方法を採用してい
る。
したがつて電話利用者が自宅の加入電話以外から電話を
掛けようとすると、多量の硬貨を用意して公衆電話を利
用するか、或いは他人の電話を借りて料金をその場で貸
主に支払うかの何れかによるしかなく、何れにしても現
金の持合せが不可欠である。尤も所謂クレジツトカード
の普及に伴ない、例えばホテル宿泊者がホテルから掛け
た電話料金は宿泊代とともにクレジツト払いとすること
ができるが、これは宿泊者のホテルに対する代金決裁の
一方法にすぎず、電話利用者が電話運営企業体に対して
直接クレジツト払いとするものではない。
自宅の加入電話以外から掛ける電話通話の料金を、当事
者と電話運営企業体との直接契約に基づいて、その当事
者の加入電話に、その発信通話の料金等に含めて請求す
る「クレジツト通話」は、交換手が仲介する手動式のも
のが諸外国に散見されるのみで我が国にはなく、まして
やこれを自動式で行なうサービスは全く存在していない
。現金の持合せがなくてもクレジツトカードにより品物
の購入や各種利用代金の支払いが可能となつている現代
日本において、電気通信サービスの料金に対してもクレ
ジツト払いが可能な全自動式のクレジツト通信方式とい
う新しい電話利用形態課金方法を実現させることは、将
に時代の要請というべきであろう。本発明はかXる時代
の要請に応えるため、電話運営企稟体と電話加入者との
間の直接契約に基づき、該加入者の情報を蓄積するデー
タセンタと発信側電話交換局に設けた特殊装置との協同
動作によつて、該加入者又はその縁故者が該加入者の加
入電話以外の電話から発する通話の料金を該加入者に課
金することを可能とする全自動式クレジツト通話サービ
スを提供するものである。
以下本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。第
1図は本発明自動式クレジツト通話方式の一実施例を示
すシステム構成図で、特にクロスバ式加入者交換機に属
する押ボタンダイヤル電話機から発するクレジツト通話
の一例を示すものであり、1は押ボタンダイヤル式の発
信電話機、2はクロスバ式発信加入者交換機、3は発信
加入者交換機の出トランク、4は市外発信交換機、5は
市外中継交換機、6は本発明の主体の一つである特殊課
金トランク、7は特殊課金トランク6の共通装置で本発
明の他の主体である通信処理装置、8はデータ通信網に
よつて通信処理装置と結ばれているデータセンタ、10
は市外中継交換機5の出トランク、11は着信加入者で
ある。次に、詳細な説明に入る前に若干の用語について
解説しておく。
4契約加入者・・・クレジツト通話サービスの利用契約
を結ぶ加入者。
2契約電話番号及・・・利用契約に基づくクレジツび契
約電話機 卜通話の料金の請求先となる契約加入者の
加入電話番号とその電話機。
3登録番号・・・・・・利用契約に基づいて契約加入者
に交付される契約カードの番号で、通常契約電話番号(
全国番 号)に1〜2数字付加した記憶 し易く、管理し易い番号とし、 叉1契約電話番号について複数 カードの発行や粉失等に伴なう 再発行を容易にする。
4契約発信者・・・契約加入者又はその縁故者で、契約
に基づくクレジツト通話を正当に発信する者。
5発信電話機・・・契約発信者が契約電話機以外の電話
機からクレジツト通話を発信する場合のその電話機。
6暗証番号・・・・・・クレジツト通話発信者が正当な
契約発信者であることを示すために入力する番号で、契
約加入 者が予じめ申請し登録してある もの。
7通信センター・・・特殊課金トランクと通信処理装置
及びそれらの関連機器等のクレジツト通話の交換に固有
且 つ直接関与する設備を設置して いる発信側交換局で、電話網帯 域制に基づく傘下の加入者交換 局から発するクレジツト通話を 接続交換する。
8データセンタ・・・管轄区域内にある契約加入者の登
録番号、暗証番号、登録番号の有効無効表示データ等、
ク レジツト通話サービス呼の接続 可否判定に必要なすべてのデー タを登録する照合フアイルと、 該契約加入者へのクレジツト通 話課金情報を蓄積する課金フア イルを備え、通信処理装置とデ ータ通信網により結ばれて通話 接続可否の判定と課金情報収集 を司どる事務センタ。
今、契約発信者がクレジツト通話をしようとする場合は
、押ボタンダイヤル式の発信電話機1から先ず特番例え
ば6#XYZW”をダイヤルする。
但し発信電話機1が公衆電話機の場合はこの前に公知の
とおり硬貨の投入を要する。この硬貨は通話終了後返却
される。発信加入者交換機2では公知の方法により、特
番を短縮ダイヤル機能により9桁の特定数字(以下シス
テムコードという)に変換し、恰も通常の市外通話の如
く発信電話機1を出トランク3に接続し、システムコー
ドを図示していない発信センタから出トランク3に送出
する。
こXにシステムコードの上4桁は全国番号計画の空AB
CDコードを用いる通信センタアクセスコードであり、
下5桁は発信加入者交換機2の市外局番十市内局番の5
桁数字(以下発信局コードという)である。以下回線は
公知の方法により市外発信交換機4を経て市外中継交換
機5に延長され、市外中継交換機5は受信したシステム
コードの中の通信センタアクセスコードによつてクレジ
ツト通話用の特殊課金トランク6を捕捉し、特殊課金ト
ランク6は通信処理装置7を起動する。起動した通信処
理装置7は市外中継交換機5に信号を返して発信局コー
ドの転送を受けて一時記憶するとともに、そのアナウン
ス機能によつて契約発信者に登録番号の入力を促がす。
契約発信者が発信電話機1から登録番号を入力すると通
信処理装置7はそのPB信号を上述の接続路を経て受信
し一時記憶する。通信処理装置7は登録番号からその番
号に関するデータを管理しているデータセンタを探し出
すデータセンタ選択機能を有しており、この機能によつ
て今受信した登録番号を、それを管理するデータセンタ
8に図示していないデータ通信網を介して転送する。
データセンタ8はその照合フアイルを検索して通信処理
装置7から転送されてきた登録番号を検証し、それが正
当且つ有効なものであれば通信処理装置7に登録番号整
合信号と照合フアイルから読出した該登録番号対応の暗
証番号を送り返して復旧する。
データセンタ8から以上の回路を得た通信処理装置7は
、そのアナウンス機能によつて契約発信者に暗証番号の
入力を促がし、その入力を受信して先にデータセンサ8
から受信している暗証番号とのつき合せを行なう。
つき合せの結果、両者が一致すると、通信処理装置7は
再びそのアナウンス機能によつて契約発信者に被呼者番
号(全国番号)の入力を促がし、それを受信一時記憶し
、以下の3つの動作を行なつて後復旧する。
即ち、1被呼者番号を公知の方法により市外中継交換機
5に送り、特殊課金トランク6の出側端子を出トランク
10を経て着信加入者11に延長して発信電話機1と着
信加入者11との間の通話路を完成させる。
2その課金情報検出機能により、被呼者番号の中の着信
局番と先に受信一時記憶している発信局コードの2つの
番号から課金指数(単位課金時間を課金タイマから抽出
するための情報)を検出し、これを特殊課金トランク6
に送る。
3一時記憶している発信局コード、登録番号及び被呼者
番号の3つの情報を特殊課金トランク6に付帯する図示
していないダイヤル信号記録回路に転送し書込む。
このようにして、着信加入者11が応答すると特殊課金
トランク6はその信号を感知し、同トランクに付帯する
図示していない0復帰型のクレジツト通話度数記録回路
(以下単に度数記録回路という)に公知の方法により通
話度数を記録せしめる一方、終話時に通信処理装置7を
再捕捉するための準備を行なう。
なお、この場合前位局には被呼者応答表示或いはその後
の課金パルスは送られないので発信電話機1に対する課
金は行なわない。通話が終つて特殊課金トランク6が通
信処理装置7を再起動して終話の旨の信号を送ると、通
信処理装置7はその時計機能によつてその時点の時刻(
凡ね終話時刻に相当する)を記録すると共に、特殊課金
トランク6に付帯する図示していないダイヤル信号記録
回路及び度数記録回路から発信局コード、登録番号、被
呼者番号および通話度数を読出し、次いでそのデータセ
ンタ選択機能により、これら5つの課金データを所管の
データセンタ8に図示していないデータ通信網を介して
転送し、課金データは同データセンタ内の課金フアイル
に蓄積される。以上契約発信者によるクレジツト通話の
正常接続を説明したが、盗難カード等による第三者の悪
用の場合について次に説明する。
発信電話機1からの一連の操作があり、通信処理装置7
から暗証番号の入力案内が発信者に発出されるまでは正
常呼の場合と同じである。
そして、第三者である発信者はこれに対して間違つた暗
証番号を入力する筈であり、これを受けて先にデータセ
ンタ8から受信している正規の暗証番号とつき合せた通
信処理装置7はその計数回路に照合不一致の旨を1回書
込むとともに、そのアナウンス機能によつて発信者に暗
証番号の再入力を促がす。以下暗証番号の入力とその照
合は照合が一致するまで繰り返され計数回路に不一致回
数が逐次積算されることになるが、その回数が予じめ設
定してある―定値に達すると通信処理装置7は「この発
信通話は第三者の悪用によるものと判断して」そのアナ
ウンス機能により発信者にクレジツト通話扱い不能の旨
を通知すると同時に、その緊急指令機能によつてデータ
センタ8に該登録番号と緊急指令コードを送る。データ
センタ8ではその照合フアイルの当該登録番号のメモリ
にサービス緊急停止のフラグを立てX爾後の通話受付照
会に対して拒否の措置をとるとともに、その事実を事故
処理相当者に表示する。担当者は直らに契約加入者に照
会する等必要な措置をとり、かくして第三者の悪用によ
る契約加入者への迷惑を事前に防止することができる。
このように本発明は、課金指数算定の基礎となる発信M
Aの表示を発信加入者交換機の発信局コードの形でシス
テムコードに乗せて電話網上を自由に転送することによ
つて通信センタを時代と需要に応じて最適地に最適数設
置することを可能とし、契約加入者の数と分布に応じて
最適地に最適数設置したデータセンタとの協同動作によ
つて最も経消的に通話を接続し課金情報を記録し、その
料金を発信加入者、着信加入者の何6れでもない契約加
入者に課金することができ、しかも第三者の悪用を事前
に封することのできるクレジツト通話サービスを提供す
るものであるから、本発明の適用は第1図に示すシステ
ム構成に限られるものではなく、通信センタ或いはデー
タセンタの設置局所変更に伴なう設計変更、電話交換設
備を含む通信センタ内諸装置類の機能併合や機能分離に
伴なう設計変更など、本発明の本質を損なわないすべて
の設計変更にも及ぶものである。
以上説明したように、本発明によれば 4課金指数算定の基礎となる発信MAの表示を、発信加
入者交換機の発信局コードの形でシステムコードに乗せ
て発信加入者交換機から電話網上を自由に転送させるこ
とができるので、通話の接続及び課金の要の局となる通
信センタの設置場所を時代と需要に応じて自由に選定す
ることができ、サービスの進展に順応した投資ができる
2本発明によるサービス実施のために既存の電話交換設
備を改造する必要は全くなく、発信加入者交換機に他の
サ;ビ入と共用可能な、特番#XYZWの#符号受信機
能をもたせるだけでよい。
3簡単な技術と少ない経費で実用的効果のある詳細な第
三者課金記録が容易に得られ、通話料金に関して詳細な
記録を得たいとする加入者の要望に応えることができる
4キヤツシユレス社会にふさわしい新電話サービスとし
て、特に出張や旅行の多いビジネスマン等にアピールで
きる。
等の効果がある。
次に、上記実施例では、発信者が正当な契約発信者であ
ることの確認は暗照番号を以て行ない、被呼者呼出には
その加入電話番号(全国番号)を用いているから、比較
的容易に何所へでもクレジツト通話が可能であるという
利点がある。
然し、これは一方において暗証番号さえ分れば他人が該
契約加入者名儀のクレジツト通話を悪用できることを暗
示するものであり、その防止には十分慎重を期さねばな
らない。そこでこの第三者の悪用防止の極めて効果的な
手段として、暗証番号と被呼者加入電話番号の2つの代
りに契約加入者が予じめ登録した被呼者加入電話番号の
短縮番号を用い、第三者の悪用を全く無意味にすると共
に正当な契約発信者のダイヤル操作を大いに簡素化し、
更に企業等がその外勤従業員に特定営業所への業務通話
のみクレジツト通話を利用させうる等の通話先限定とい
う副産物も生れ、クレジツト通話の可用性を大いに高め
るようにした他の実施例を次に述べる。
第2図はその実施例を示すシステム構成図で、第1図と
同じ機構には同一の参照符号を付した。
図において9は契約加入者がその契約電話機から予じめ
登録した短縮番号を記憶している公知の短縮番号進中記
憶装置で、該契約加入者が属するデータセンタ8とオン
ラインリアクタイムで結ばれている。先ず、 1発信者が発信電話機1から特番をダイヤルし、通信処
理装置7がそのアナウンス機能により入力を促がすまで
は先の実施例と同じである。
但し入力の案内は登録番号と短縮番号の2つを入力させ
る1回若くは2回に分けた案内である。22つの番号を
受信一時記憶した通信処理装置7は、そのデータセンタ
選択機能により、その登録番号を管理するデータセンタ
8に図示していないデータ通信網を介してこの2つの番
号を転送する。
3データセンタ8はその照合フアイルを検索して、通信
処理装置7から転送されて来た2つの番号を検証し、該
登録番号が正当且つ有効であるか否か、又短縮番号が契
約加入者が予じめ登録したクレジツト通話許容範囲内の
短縮番号であるか否か、を判断する。
4上記2つが何れも正当と判断されると、データセンタ
8はその短縮番号集中記憶装置アクセス機能によつて、
該登録番号即ち契約電話番号に関する短縮番号集中記憶
装置9にアクセスし、照合フアイルから読出した該契約
電話番号若くはその契約電話番号を収容している発信加
入者交換機の収容位置情報と、短縮番号の2つを送り、
該装置9から短縮番号に見合う正規の被呼者加入電話番
号を引出す。
5被呼者加入電話番号を引出したデータセンタ8は、そ
れが開放番号か全国番号かをチエツクし、閉番号の場合
には照合フアイルから該登録番号、即ち契約電話が属す
るMAの市外局番を読出してこれを頭冠し、被呼者加入
電話番号を全国番号化する。
然る後通信処理装置7に通話接続可の信号と被呼者番号
(全国番号)の2つを送つて復旧する。6データセンタ
8から以上の2つの情報を得た通信処理裟置7は、その
アナウンス機能によつて発信者に彼呼者番号の確認を求
める。
7確認後の動作・作用は、先の実施例で通信処理装置7
が発信者のダイヤルする彼呼者番号を受信一時記憶した
後のそれと同じである。
8次に、拾得カード等により第三者が悪用しようとした
場合を考えると、被呼者番号には契約加入者が予じめ登
録した短縮番号しか許されないため、第三者は自分が希
望する通話相手にはクレジツト通話は不能であり、した
がつて第三者による悪用は事実上ありえない。
このことは又、外勤従業員が企業が認めた業務通話先以
外へ私用でクレジツト通話をかけようとしても不可能で
あることをも示すものである。以上のようにこの実施例
は、短縮番号集中記臆装置をデータバンクの一員に加え
、契約加入者が予じめその契約電話機から公知の方法に
よつて登録した、或いは契約加入者が予じめ文書申請し
電話局員が代行登録した短縮番号を、暗証番号と被呼者
番号の2つの代りに利用するもので、その効果は先の実
施例で説明した4項目の効果をすべて含むほか、第5項
として5先の実施例と比べて、安全肚(第三者の悪用が
全く不可能)、簡便性(発信者のダイヤル数が先の実施
例より約10桁少ない)、及び可用性(企業活動に利用
可能)が非常に優れている。
という効果がある。以上詳細に説明したように本発明は
電気通信網上の途中局に設けた特殊装置によつて通信の
制御と課金を行ない、その料金を発着信両加入者とは別
の契約加入者に詳細課金できるので、通信料金に関する
加入者の新しい要望に応え得ると共に電話以外のデータ
通信等の非音声通信にも応用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明自動式クレジツト通話方式の一実施例を
示すシステム構成図、第2図は同じく本発明の他の実施
例を示すシステム構成図である。 1・・押ボタンダイヤル式の発信電話機、2・・・クロ
スバ式発信加入者交換機、3・・・発信加入者交換機の
出トランク、4・・・市外発信交換機、5・・・市外中
継交換機、6・・・特殊課金トランク、7・・・通信処
理装置、8・・・データセンタ、9・・・短縮番号集中
記憶装置、10・・・市外中継交換機の出トランク、1
1・・・着信加入者。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 契約加入者又はその縁故者がその契約加入者の契約
    電話以外の電話から発信する加入者ダイヤル式通話の料
    金を契約加入者の契約電話に課金する通話方式において
    、サービス呼の接続可否を判断するのに必要な契約加入
    者に関するデータ及び課金情報を蓄積するデータファイ
    ルを備えるデータセンタと、電話交換局とデータセンタ
    を結ぶデータ通信網を用意し自動電話交換網内の発信側
    交換局に特殊課金トランクと通信処理装置を備え、通信
    処理装置は発信者が会話形式により入力する登録番号と
    暗証番号を受けてデータセンタへの照会によつて通話接
    続の可否を判断し、発信者が次に入力する被呼者電話番
    号により接続が行なわれ、課金に必要な電話交換記録は
    特殊課金トランクに付帯するダイヤル信号記録回路と通
    話度数記録回路に収集記録し、通信処理装置はこの記録
    をデータセンタに転送し、その通話の料金を契約加入者
    に課金することを特徴とする自動式クレジット通話方式
    。 2 契約加入者又はその縁故者がその契約加入者の契約
    電話以外の電話から発信する加入者ダイヤル式通話の料
    金を契約加入者の契約電話に課金する通話方式において
    、サービス呼の接続可否を判断するのに必要な契約加入
    者に関するデータ及び課金情報を蓄積するデータファイ
    ルを備えるデータセンタと該データセンタとオンライン
    リアルタイムで結ばれ、契約加入者があらかじめ登録し
    ておく被呼者電話番号の短縮番号を記憶する短縮番号集
    中記憶装置と、電話交換局とデータセンタを結ぶデータ
    通信網を用意し、自動電話交換網内の発信側交換局に特
    殊課金トランクと通信処理装置を備え、通信処理装置は
    発信者が会話形式により入力する登録番号と短縮番号を
    受けてデータセンタ及び短縮番号集中記憶装置への照会
    によつて通話接続の可否を判断し、接続可の場合には入
    力された短縮番号に該当する被呼者への接続が行なわれ
    、課金に必要な電話交換記録は特殊課金トランクに付帯
    するダイヤル信号記録回路と通話度数記録回路に収集記
    録し、通信処理装置はこの記録をデータセンタに転送し
    、その通話の料金を契約加入者に課金することを特徴と
    する自動式クレジット通話方式。
JP54095592A 1979-07-28 1979-07-28 自動式クレジット通話方式 Expired JPS5946459B2 (ja)

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JPS5620371A JPS5620371A (en) 1981-02-25
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JPH0324264U (ja) * 1989-07-20 1991-03-13

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