JPH07264331A - クレジット通話機能を有する交換網 - Google Patents

クレジット通話機能を有する交換網

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JPH07264331A
JPH07264331A JP6072957A JP7295794A JPH07264331A JP H07264331 A JPH07264331 A JP H07264331A JP 6072957 A JP6072957 A JP 6072957A JP 7295794 A JP7295794 A JP 7295794A JP H07264331 A JPH07264331 A JP H07264331A
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JP
Japan
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call
usage amount
credit
amount
exchange
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Application number
JP6072957A
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English (en)
Inventor
Sadayuki Sakamoto
定幸 酒本
Masakazu Shironita
政和 白仁田
Minoru Aramoto
実 荒本
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KDDI Corp
Original Assignee
Kokusai Denshin Denwa KK
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Application filed by Kokusai Denshin Denwa KK filed Critical Kokusai Denshin Denwa KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用額を制限することが可能なクレジット通
話機能を具備する交換網を提供すること。 【構成】 交換網内に、クレジット通話希望呼が着信す
る交換機6と、通話料金を算出する料金計算手段13
と、クレジットカード番号対応に暗証番号データを記憶
する第1の登録手段11および現在の利用合計額および
利用限度額を記憶する第2の登録手段12と、前記交換
機からの検索要求に応じて、少なくともクレジット通話
の可否情報を返送する利用額管理手段10とを含み、該
利用額管理手段10は、前記第1の登録手段を検索し、
暗証番号をチェックするカード正当性認証手段15と、
前記第2の登録手段を検索し、利用額をチェックする利
用額検査手段16と、前記料金計算手段の出力に応じ
て、第2の登録手段に記憶された利用合計額を更新する
利用額加算手段17とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話等の交換網におけ
る特殊サービスに関し、特に料金を後払いするクレジッ
ト通話サービスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば電話網等の公衆通信網にお
いて、公衆通信業者あるいはクレジットカード会社の発
行したカードによるクレジット通話サービスが実施され
ている。このサービスは、まず電話端末からクレジット
通話専用の特番をダイヤルし、カード番号、暗証番号、
通話先電話番号をPB信号により入力するか、あるいは
オペレータに音声で通知する。すると交換機に接続され
たデータベースにより、暗証番号がチェックされ、一致
していれば回線が接続され、通話が開始される。通話が
終了すると、課金に必要な情報が料金計算装置に転送さ
れ、料金が算出される。そして、この料金は例えば月毎
に合計してカードの利用者に請求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のク
レジット通話サービスにおいて、例えば不正に入手さ
れ、あるいは作成されたカードにより、短期間に高額に
のぼる不正通話が行われた場合に防止手段がないという
問題点があった。また料金の滞納者あるいは料金の回収
が不確実な利用者に対しても、サービスを停止する以外
に利用を制限する手段がないという問題点があった。本
発明の目的は、前記のような従来技術の問題点を解決
し、利用額を制限することが可能なクレジット通話機能
を具備する交換網を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、交換網内のク
レジット通話希望呼が着信する交換機と、通話料金を算
出する料金計算手段と、クレジットカード番号対応に暗
証番号データを記憶する第1の登録手段およびクレジッ
トカード番号対応に通話料金の現在の利用合計額および
利用限度額を記憶する第2の登録手段と、前記交換機か
らの検索要求に応じて、少なくともクレジット通話の可
否情報を返送する利用額管理手段とを含み、該利用額管
理手段は、前記第1の登録手段を検索し、暗証番号をチ
ェックするカード正当性認証手段と、前記第2の登録手
段を検索し、利用額をチェックする利用額検査手段と、
前記料金計算手段の出力に応じて、第2の登録手段に記
憶された利用合計額を更新する利用額加算手段とを含む
ことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明は上記のような構成により、例えば1ヶ
月間に利用可能な額を制限することが可能となり、高額
の不正使用を防止でき、また信用の度合いに応じて利用
限度額を任意に設定可能であり、料金滞納者等の信用の
ない利用者に対しても一定のサービスを提供できる。
【0006】
【実施例】以下に、国際電話網に本発明を適用した場合
の実施例を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発
明を適用した、電話あるいはISDN等の国際通信網の
一部を示すブロック図である。端末1は国内の交換網2
を経由して国際中継交換機3に接続されている。国際中
継交換機3には国際中継回線4と共に、サービス用交換
機6に接続する複数の中継回線5が収容されている。サ
ービス用交換機6は国際通話における特殊サービス処理
のために設けられた交換機であり、その通話路スイッチ
7には国際中継交換機4に接続される回線5と共に、ト
ーキー装置、PB信号等の多周波信号受信器、ダイヤル
トーンなど各種の信号発生器等を含む信号装置9が接続
されている。サービス用交換機6の制御装置8は通話路
スイッチ7や信号装置9の制御を行い、また外部のデー
タベース管理装置10、料金計算装置13に接続されて
いる。
【0007】クレジット通話利用額管理手段であるデー
タベース管理装置10は計算機システムにより構成さ
れ、システム内の大容量の記憶装置に暗証番号データフ
ァイル11および利用額データファイル12が蓄積され
ている。データベース管理装置10は、カード正当性認
証機能15、利用額検査機能16、利用額加算機能17
を含んでいる。暗証番号データファイル11は、カード
正当性認証機能15がカード番号をキーとして暗証番号
データを検索するためのファイルであり、また利用額デ
ータファイル12は、利用額検査機能16がカード番号
をキーとして現在までの利用額および利用限度額を検索
するためのものである。料金計算装置13はやはり計算
機システムであり、交換機から通話料金の算出に必要な
データを受信し、通話料金を算出する。算出された通話
料金は、データベース管理装置10に転送されて、利用
額加算機能17により利用額データファイル12が更新
されると共に、請求書発行システム14にも転送され、
蓄積されて所定の期間、例えば1ヶ月毎に請求書が発行
される。
【0008】次に、動作を説明する。図2は本発明の交
換網において、カードによるクレジット通話を行う場合
の網内の各装置間の信号の流れおよび処理を示す図であ
る。まず、電話端末1から発呼し、カードによるクレジ
ット通話専用のアクセス番号(特番)をダイヤルする。
すると、該呼は国内交換網2、国際中継交換機3を経由
してサービス用交換機6に着信する。サービス用交換機
6は特番の呼であることからクレジット通話であること
を認識すると、該呼を信号装置9に接続し、信号装置9
からカード番号の入力を勧誘する所定のトーン(あるい
はトーキー)を送出する。利用者は該トーンを聞き、カ
ード番号をダイヤルする。すると電話端末1からはPB
信号でカード番号情報が送出され、該信号はサービス用
交換機6の信号装置9によって受信される。
【0009】次に、サービス用交換機6は信号装置9内
のトーキー装置により、暗証番号を入力するように勧誘
するアナウンスを送出する。利用者は該アナウンスを聞
き、暗証番号をダイヤルする。更に、サービス用交換機
6はやはりトーキー装置により、通話先電話番号を入力
するように勧誘するアナウンスを送出する。利用者は該
アナウンスを聞き、通話先電話番号をダイヤルする。サ
ービス用交換機6は全ての番号情報を受信すると、デー
タベース管理装置10に対してカード番号および暗証番
号を送出し、カード照合処理を依頼する。
【0010】図3は、データベース管理装置10におけ
るカード照合処理を示すフローチャートである。ステッ
プS1においては、サービス用交換機6からカード番号
と暗証番号を受信する。ステップS2においては、カー
ド番号をキーとして暗証番号データファイル11を検索
する。ステップS3においては、カード番号対応に暗証
番号が登録されていたか否かが判定され、登録されてい
なかった場合にはステップS8に移行し、接続禁止の応
答をサービス用交換機6に返送する。しかし、暗証番号
が登録されていた場合にはステップS4に移行する。ス
テップS4においては、サービス交換機6が受信した暗
証番号が、登録されている暗証番号と一致するか否かが
判定され、一致しない場合にはやはりステップS8に移
行するが、一致した場合にはステップS5に移行する。
なおステップS2〜4がカード正当性認証機能15に相
当する。
【0011】ステップS5においては、カード番号をキ
ーとして利用額データファイルを検索し、現在の利用額
データおよび利用限度額を読み出す。ステップS6にお
いては、現在の利用額が利用限度額未満であるか否かが
判定される。そして、判定結果が否定の場合にはステッ
プS8に移行するが、判定結果が肯定であればステップ
S7に移行する。なお、ステップS5、6が利用額検査
機能16に相当する。ステップS7においては、接続を
許可する応答を返送する。図2に戻って、サービス用交
換機6は接続を許可する応答(カード照合結果)を受信
すると、国際中継交換機3に対して発呼し、利用者のダ
イヤルした通話先電話番号を送出(ダイヤル)する。国
際中継交換機3は国際中継回線4を介して通話先端末を
呼び出し、応答があれば通話が開始される。
【0012】通話中は回線がサービス用交換機6を経由
して接続されており、サービス用交換機6は通話の終了
を監視している。通話が終了すると、サービス用交換機
6は通話開始時刻データおよび通話終了時刻データから
通話時間データを求め、カード番号、通話対地情報(通
話先電話番号の上位の所定桁)と共に料金計算装置13
に送出する。料金計算装置13はサービス用交換機6か
ら送られてきた情報に基づき、周知の方法で該呼に関す
る通話料金を計算し、請求書発行システム14に転送す
ると共に、データベース管理装置10にも転送し、デー
タベース12を更新する。
【0013】図4は、図3のデータベース管理装置10
における利用額加算機能17を含むデータベース更新処
理を示すフローチャートである。ステップS10におい
ては、料金計算装置13あるいは図示しないデータ入力
装置からデータベース更新情報を受信する。ステップS
11においては、更新情報が通話料金であるか否かが判
定され、判定結果が肯定である場合にはステップS12
に移行する。ステップS12においては、利用額データ
ファイル12から更新情報に含まれているカード番号に
対応する現在の合計通話料金データを読み出す。ステッ
プS13においては、読み出した通話料金データに、更
新情報に含まれる今回の通話料金データを加算する。ス
テップS14においては、加算した通話料金データを利
用額データファイル12のカード番号に対応するデータ
エリアに格納する。
【0014】ステップS11において判定結果が否定の
場合にはステップS15に移行し、ステップS15にお
いては、更新情報が限度額の更新であるか否かが判定さ
れる。そして、判定結果が肯定の場合にはステップS1
6に移行する。ステップS16においては、更新情報に
含まれるカード番号に対応する利用限度額データを書き
換え、更新する。ステップS15において判定結果が否
定の場合にはステップS17に移行し、更新情報が現在
の通話料金のクリヤであるか否かが判定され、結果が肯
定であればステップS18に移行する。そしてステップ
S18においては、更新情報に含まれるカード番号に対
応する現在の通話料金データをクリヤする。この処理は
例えば請求書を発行した時点あるいは毎月の所定の日に
実施される。以上のような処理により、クレジット通話
の開始時に、現在までの合計通話料金が利用限度額未満
であるか否かを判断して、利用限度額を超えている場合
には通信を禁止することができる。
【0015】次に、第2の実施例について説明する。第
1の実施例においては、通話開始時にのみ料金をチェッ
クする方式であるために、例えば現在の通話料金が利用
限度額よりほんのわずかでも少なければ通話が許可さ
れ、通話中に限度額を超えてもそのまま通話が続行可能
である。従って1度の通話で限度額を大きく上回ること
も有り得るという問題点があった。第2の実施例はこの
問題点を解消するために、料金データから通話可能な残
り時間を算出し、通話中に残り時間がなくなると警告を
発生し、あるいは切断を行うものである。
【0016】図5は、サービス用交換機6における第2
の実施例の処理を示すフローチャートである。ステップ
S20においては、第1の実施例と同様にクレジット希
望呼が着信し、図2に示すような手順で、カード番号、
暗証番号、通話先番号が受信される。ステップS21に
おいては、やはり第1の実施例と同様にデータベース管
理装置10に対して検索要求が送出される。ここで、デ
ータベース管理装置10からは、図3のステップS7あ
るいはステップS8の処理において、接続の許可あるい
は禁止の情報に加えて現在の合計通話料金、利用限度額
データも返送されてくる。
【0017】現在の通話料金が利用限度額より少ない場
合には、ステップS22においては、サービス処理交換
機6は利用限度額から現在の利用額を減算して利用可能
な残額を求める。ステップS23においては、利用者か
ら入力された通話先番号から単位時間当たりの通話料金
を求める。この料金は例えば電話番号の上位の所定桁の
数字に対応して単位時間当たりの通話料金を記憶したテ
ーブルを参照することによって得られる。ステップS2
4においては、ステップS22において求めた残額をス
テップS23で求めた単位時間当たりの通話料金で除算
し、通話可能時間を求める。
【0018】ステップS25においては、サービス用交
換機6は、国際中継交換機3を介して通話先に回線を接
続し、通話が開始されると、ステップS26において
は、ステップS24で求めた通話可能時間のタイマをス
タートさせる。ステップS27においては、通話が終了
したか否かが判定され、通話終了であればステップS2
9に移行するが、そうでなければステップS28に移行
する。ステップS28においては、タイマがタイムアッ
プしたか否かが判定され、タイムアップしていなければ
ステップS27に戻って通話の監視を続けるが、タイム
アップした場合には残り時間がなくなったので、ステッ
プS29に移行し、例えば警告を与えるアナウンスを送
出した後に回線を切断する。ステップS30において
は、料金計算装置13にカード番号、利用対地情報、通
話時間等の課金情報を送出する。
【0019】以上のような処理によれば、通話中であっ
ても利用限度額を超えた場合には呼が切断され、利用限
度額以上の通話を禁止することができる。なお第2の実
施例において、例えば残り時間が所定の値、例えば1分
になった時に「あと1分で通話が切断される」という旨
のアナウンスを流すようにすることも可能である。
【0020】以上、実施例を説明したが、本発明は以下
に示すような変形例も考えられる。図2においては、サ
ービス用交換機6は、通話先番号までを受信してからデ
ータベース管理装置10に検索要求を送出しているが、
暗証番号を受信した時点で検索要求を出すようにしても
よい。またサービス用交換機6は、データベース管理装
置10から、通話の可否情報に加えて現在の合計通話料
金、利用限度額データあるいは通話禁止原因情報も受信
するようにして、例えば通話可能であれば、通話の前に
合計通話料金、利用限度額、残額あるいは通話可能残り
時間のうちの少なくとも1つをトーキー装置により、利
用者にアナウンスしてもよい。また通話不可能な場合に
は、その原因情報により例えば「サービスが未登録であ
る」、「暗証番号が不一致である」、「通話料金が利用
限度額を超えている」等のアナウンスを流すようにして
もよい。更に、サービス用交換機6にオペレータ受付台
を収容し、発呼利用者からの各種番号の受信および各種
のアナウンスについてはオペレータが対応するようにす
ることも可能である。
【0021】実施例においては、国内から発呼する例を
開示したが、外国から発呼して国内に着信する場合も同
様に処理可能である。即ち、各国の通信業者間において
特定の特番を定めておき、外国からクレジット通話を利
用する場合には、国(地域)指定番号+特番をダイヤル
すると、該呼は国際中継回線4、国際中継交換機3を経
由してサービス用交換機6に着信するようにする。その
後の処理は前記した実施例と同様の処理となり、通話料
金はカード所有者に課金される。
【0022】図1および図3においては暗証番号データ
ファイルと利用額データファイルが別れており、それぞ
れを検索する例を示したが、両方のファイルを1つに統
合して、1回の検索で暗証番号および利用額等のデータ
を読み出すようにすることも可能である。また本実施例
においては請求書発行システムは、データベース管理装
置と別に設けられているが、利用額データファイルと請
求書を発行するためのデータファイルとを統合して、該
ファイルを利用額のチェックと請求書発行に共用するこ
とも可能である。実施例においては、利用限度額をチェ
ックするものを開示したが、他の限定、例えば通話先番
号の範囲を限定することにより通話先の国あるいは地域
を限定することも可能であり、またタイマにより1回の
通話時間を限定することも可能である。また限度額の限
定とその他の限定を組み合わせることも可能である。
【0023】サービス用交換機6は各種の特殊サービス
処理を行うために設けられている交換機であるが、サー
ビス処理交換機6の行っている処理を国際中継交換機3
が行うようにすれば、サービス処理交換機6は省略する
ことも可能である。この場合にはデータベース管理装置
10、料金計算装置13を国際中継交換機3に直接接続
するようにする。端末1についてはPB信号の送出可能
な端末であればクレジット通話を利用可能であり、また
カード公衆電話などカード番号を自動的に読み取って送
出することができる端末においても利用可能である。実
施例においては電話通信の例を示したが、本発明はデー
タ通信網あるいはFAX等の画像網にも適用可能であ
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は発呼時に
通話料金が利用限度額を超えていないかどうかをチェッ
クするために、例えば1ヶ月間に利用可能な額を制限す
ることが可能となり、高額の不正使用を防止でき、また
信用の度合いに応じて利用限度額を任意に設定可能であ
り、料金滞納者等の信用のない利用者に対しても一定の
サービスを提供できるという効果がある。また通話可能
な残り時間を算出して、通話中にタイマにより監視を行
うようにすれば、1回の通話で利用限度額を大幅に上回
るような通話についてもチェック可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した国際通信網の一部を示すブロ
ック図である。
【図2】網内の各装置間の信号の流れおよび処理を示す
図である。
【図3】データベース管理装置10におけるカード照合
処理を示すフローチャートである。
【図4】データベース管理装置10におけるデータベー
ス更新処理を示すフローチャートである。
【図5】サービス用交換機6における第2の実施例の処
理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…端末、2…国内交換網、3…国際中継交換機、4…
国際中継回線、5…中継回線、6…サービス用交換機、
7…通話路スイッチ、8…制御装置、9…信号装置、1
0…データベース管理装置、11…暗証番号データ蓄積
装置、12…利用額データ蓄積装置、13…料金計算装
置、14…請求書発行システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 9/12 H04M 3/42 E Q

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換網内のクレジット通話希望呼が着信
    する交換機と、 通話時間と通話対地情報から通話料金を算出する料金計
    算手段と、 クレジットカード番号対応に暗証番号データを記憶する
    第1の登録手段と、 クレジットカード番号対応に通話料金の現在の利用合計
    額および利用限度額を記憶する第2の登録手段と、 前記交換機からの検索要求に応じて、少なくともクレジ
    ット通話の可否情報を返送する利用額管理手段とを含
    み、 該利用額管理手段は、前記第1の登録手段を検索し、利
    用者の入力したカード番号に対応する暗証番号と、利用
    者の入力した暗証番号との一致をチェックするカード正
    当性認証手段と、 前記第2の登録手段を検索し、現在の利用合計額が利用
    限度額未満であることをチェックする利用額検査手段
    と、 前記料金計算手段の出力に応じて、第2の登録手段に記
    憶された利用合計額を更新する利用額加算手段とを含
    み、 前記カード正当性認証手段と利用額検査手段の双方の判
    定結果が通話可能である場合に通話を許可する応答を返
    送することを特徴とするクレジット通話機能を有する交
    換網。
  2. 【請求項2】 第2の登録手段の現在の利用合計額は所
    定の期間ごとにクリヤされることを特徴とする請求項1
    に記載のクレジット通話機能を有する交換網。
  3. 【請求項3】 前記交換機はトーキー手段を備え、該ト
    ーキー手段により発呼者にクレジット通話が不可能な理
    由、現在の利用合計額、利用限度額、利用可能な残額、
    利用可能通話時間の内の少なくとも1つを通知すること
    を特徴とする請求項1および2のいずれかに記載のクレ
    ジット通話機能を有する交換網。
JP6072957A 1994-03-18 1994-03-18 クレジット通話機能を有する交換網 Pending JPH07264331A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002374377A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Nec Commun Syst Ltd プリペイド型携帯電話の通話度数登録・更新方法
JP2006529062A (ja) * 2003-07-22 2006-12-28 トムソン ライセンシング 無線ネットワークのクレジットに基づくアクセスを制御する方法及び装置
JP2007043434A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Nec Corp 通信システム、交換機及びそれらに用いる課金番号指定サービス方法並びにそのプログラム

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