JPH07297954A - 公衆携帯電話システムの課金方法と装置 - Google Patents

公衆携帯電話システムの課金方法と装置

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JPH07297954A JP8459694A JP8459694A JPH07297954A JP H07297954 A JPH07297954 A JP H07297954A JP 8459694 A JP8459694 A JP 8459694A JP 8459694 A JP8459694 A JP 8459694A JP H07297954 A JPH07297954 A JP H07297954A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 公衆携帯端末がPBX経由のサービスを受け
る際に、公衆携帯電話網の使用料と、事業者エリアのサ
ービスのために用いられる設備の使用料とを公衆携帯端
末の利用者に請求できる公衆携帯電話システムの課金方
法および装置。 【構成】 事業者エリア30の設備使用料を課金DB3
2に記憶するとともに、公衆携帯端末(公衆PS)29
が受けたサービスに関する設備使用料および公衆携帯電
話網を経由した通話料金を課金DB32に記憶し、記憶
した通話料金および設備使用料金を、公衆PSへの料金
請求のために適時に課金情報出力装置33から出力す
る。あるいは、公衆携帯電話網10が前記設備使用料金
の情報をPBX31側より受け取り、設備使用料および
公衆携帯電話網を経由した通話料金を課金DB12に記
憶し、記憶した通話料金および設備使用料金を、公衆P
Sへの料金請求のために適時に課金情報出力装置13か
ら出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は公衆携帯端末が公衆エリ
アとは異なる事業者エリアの構内交換装置を介して、公
衆携帯電話網にアクセスできるサービスを利用する場合
の課金方法および課金装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話システムにおいては、公
衆携帯端末(公衆パーソナルハンディホンとも呼ばれる
が、以降、公衆PSと記す)により、PBXを所有する
事業者(例えば、地方自治体)の事業者エリアのサービ
スを利用する場合、公衆携帯電話網(以降、公衆PHP
網と記す)の使用料のみが算出可能とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の携帯電話
システムにおいては、公衆携帯端末によるPBX経由の
サービスに対して、公衆携帯電話網の使用料のみが算出
可能であるため、PBXを所有する事業者が公衆PHP
網の使用料以外に掛かる、事業者エリアのサービスのた
めに用いられる設備の使用料を公衆携帯端末の利用者に
請求する手段がなかった。
【0004】本発明は上記問題に鑑み、公衆携帯端末が
PBX経由のサービスを受ける際に、公衆携帯電話網の
使用料と、事業者エリアのサービスのために用いられる
設備の使用料とを公衆携帯端末の利用者に請求できる、
公衆携帯電話システムの課金方法および装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話システ
ムの課金方法は、公衆エリアにおいて公衆携帯電話網に
アクセスできる公衆携帯端末が、特定の事業者がサービ
スを提供する事業者エリアにおいても、事業者エリアの
サービスを行なうPBXを介して公衆携帯電話網にアク
セスできる公衆携帯電話システムの課金方法であって、
前記PBXを介して公衆携帯端末にサービスを提供する
ときは、公衆携帯端末に提供する事業者エリアのサービ
スのために必要とする費用負担である設備使用料金を、
公衆携帯電話網を使用する通話料金とともに、記憶装置
に記憶し、記憶した通話料金および設備使用料金を、公
衆携帯端末への料金請求のために適時に出力する。この
場合、前記PBXを介して公衆携帯端末にサービスを提
供するときは、当該公衆携帯端末に前記設備使用料金を
提示し、許諾を受けてからサービスを実行するのが好ま
しい。
【0006】本発明の携帯電話システムの課金装置は、
公衆エリアにおいて公衆携帯電話網にアクセスできる公
衆携帯端末が、特定の事業者がサービスを提供する事業
者エリアにおいても、事業者エリアのサービスを行なう
PBXを介して公衆携帯電話網にアクセスできる公衆携
帯電話システムの課金装置であって、公衆携帯端末に提
供する事業者エリアのサービスのために必要とする費用
負担である設備使用料金を記憶している設備使用料金記
憶手段と、課金情報を記憶する課金情報記憶手段と、前
記PBXを介して公衆携帯端末が、公衆携帯電話網にア
クセスしたい旨の要求を出したとき、前記PBX経由の
料金レートを前記公衆携帯電話網から受け取る料金レー
ト受取手段と、料金レート受取手段が受け取った料金レ
ートと、設備使用料金とからPBX経由料金レートを決
定するPBXレート決定手段と、PBXレート決定手段
が決定したPBX経由料金レートを、前記公衆携帯端末
に伝達し、前記公衆携帯端末のキーにより、PBX経由
料金レートの許諾あるいは拒否を選択させる問い合わせ
手段と、問い合わせ手段が前記公衆携帯端末の許諾を検
出すると、前記公衆携帯電話網への前記公衆携帯端末の
アクセスを、前記PBXに許可させ、前記公衆携帯端末
の通話時間およびPBX経由料金レートから料金計算を
行ない、計算結果を課金情報記憶手段に記憶する料金処
理手段と、課金情報記憶手段に記憶された課金情報を要
求に応じて出力する課金情報出力手段とを有する。
【0007】さらに、本発明の携帯電話システムの課金
装置は、公衆エリアにおいて公衆携帯電話網にアクセス
できる公衆携帯端末が、特定の事業者がサービスを提供
する事業者エリアにおいても、事業者エリアのサービス
を行なうPBXを介して公衆携帯電話網にアクセスでき
る公衆携帯電話システムの課金装置であって、公衆携帯
端末に提供する事業者エリアのサービスのために必要と
する費用負担である設備使用料金を記憶している設備使
用料金記憶手段と、課金情報を記憶する課金情報記憶手
段と、前記PBXを介して公衆携帯端末が、公衆携帯電
話網にアクセスしたい旨の要求を出したとき、前記設備
使用料金記憶手段から設備使用料金をPBX経由で公衆
携帯電話網側に受け取る設備使用料金レート受取手段
と、設備使用料金レート受取手段が受け取った設備使用
料金レートと、前記PBXおよび公衆携帯電話網を経由
する前記公衆携帯端末に対するPBXレート決定手段
と、PBXレート決定手段が決定したPBX経由料金レ
ートを、前記公衆携帯端末に伝達し、前記公衆携帯端末
のキーにより、PBX経由料金レートの許諾あるいは拒
否を選択させる問い合わせ手段と、問い合わせ手段が前
記公衆携帯端末の許諾を検出すると、前記公衆携帯電話
網への前記公衆携帯端末のアクセスを、前記PBXに許
可させ、前記公衆携帯端末の通話時間およびPBX経由
料金レートから料金計算を行ない、計算結果を課金情報
記憶手段に記憶する料金処理手段と、課金情報記憶手段
に記憶された課金情報を要求に応じて出力する課金情報
出力手段とを有する。
【0008】
【作用】公衆エリアにおいて公衆携帯電話網にアクセス
できる公衆携帯端末が、特定の事業者がサービスを提供
する事業者エリアに移動したとき、事業者エリアのサー
ビスを行なうPBXを介して公衆携帯電話網にアクセス
したい旨の要求を、公衆携帯端末から出す。事業者エリ
アのPBXは、PBXを介して公衆携帯端末にサービス
を提供する。このとき、PBXは公衆携帯端末に提供す
る事業者エリアのサービスのために必要とする費用負担
である設備使用料金を、公衆携帯電話網を使用する通話
料金とともに、記憶装置に記憶する。記憶した通話料金
および設備使用料金を、要求に従って公衆携帯端末への
料金請求のために出力する。この場合、好ましい実施態
様においては公衆携帯端末にサービスを提供する前に、
公衆携帯端末に設備使用料金を提示し、許諾を受けてか
らサービスを実行する。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明のパーソナルハンディホンの
課金システムの実施例を示すブロック図、図2,図3は
本発明の第1,第2の実施例の動作を示すフローチャー
トである。公衆携帯電話網10(以降、公衆PHP網1
0と記す)は、公衆携帯電話交換機11(以降、公衆P
HP交換機11と記す)と、公衆PHP交換機11に接
続された公衆用加入者管理データベース12(以降、課
金DB12と記す)および課金情報出力装置13とを具
備する。
【0010】公衆エリア20には、インタフェース42
を介して公衆PHP網10に接続され、公衆エリア20
の通信サービスをカバーする公衆用基地局24(以降、
公衆用CS24と記す)が設けられている。公衆エリア
20内にある公衆用携帯端末29(以降、公衆PS29
と記す)は、公衆用無線信号SKを用い、公衆用CS2
4を介して公衆PHP網10にアクセスする。
【0011】PHP事業者エリア30には、PBX31
と、PBX31を介して通信を行った時の課金情報を記
憶する事業者用加入者管理データベース32(以降、課
金DB32と記す)と、課金情報出力装置33と、PH
P事業者エリア30の通信サービスをカバーする事業者
用基地局34(以降、事業者用CS34と記す)とが設
けられている。PHP事業者エリア30内にある事業者
用携帯端末39(以降、事業者PS39と記す)は、事
業者用無線信号SJを用い、事業者用CS34およびP
BX31を介して公衆PHP網10にアクセスする。
【0012】また、公衆PS29がPHP事業者エリア
30内に移動してきて、事業者用CS34を利用して公
衆PHP網10にアクセスしたい旨の要求を出すと、事
業者用CS34は、これをPBX31に伝達する。PB
X31が、事業者用CS34の扱う公衆用無線信号SK
により、これを所定のプロセスに従ってチェックし、許
可に該当する場合には許可するとともに、後続する所定
の処理を行なう。
【0013】次に本発明の第1の実施例の動作について
図2を参照して説明する。PHP事業者エリア30にお
いて公衆PS29が、事業者用CS34を利用して公衆
PHP網10にアクセスしたい旨の要求を出す(ステッ
プS1)と、PBX31はこの要求をインタフェース4
3を介して公衆PHP網10に伝達する。公衆PHP網
10からは、PBX31を介した場合適用される料金レ
ートがPBX31に通知される(ステップS2)。PB
X31は、通知された料金レートと、課金DB32に記
憶された事業者エリアの設備利用に係わる課金情報とか
ら公衆PS29に対するPBX経由料金レートを決定し
(ステップS3)、決定したPBX経由料金レートを公
衆PS29に通知し(ステップS4)、これを受け入れ
るか否か問い合わせる。
【0014】PBX31は、問い合わせを受けた公衆P
S29が、PBX31の指示に従い公衆PS29に備え
るキーの操作により、PBX経由料金レートを許諾した
か否かを判断する(ステップS5)。許諾した場合に
は、通話を開始させ、通話開始後は、PBX経由料金レ
ートに従い料金計算を開始する(ステップS6)。通話
終了後に、PBX経由料金レートに従い計算した料金計
算結果を課金データとして課金DB32に記憶し(ステ
ップS7)、当該動作を終了する。ステップS5で許諾
しないとの応答を得ると、PBX31はサービスを中止
し当該動作を終了する。ステップS7で記憶された課金
データは、適時の要求に基づいて課金情報出力装置33
から出力され、公衆PS29の利用者に対する料金請求
等に用いられる。
【0015】次に本発明の第2の実施例の動作について
図3を参照して説明する。PHP事業者エリア30にお
いて、公衆PS29がPBX31を介して公衆PHP網
10へ通信要求を行うと(ステップS1)、予め決定さ
れている公衆PHP網10の使用料以外に、必要となる
PHP事業者エリア30の設備に係わる設備使用料金
を、PBX31が事業者用CS34を介して公衆PS2
9に通知する(ステップS12)。通知を受けた公衆P
S29は、PBX31の指示に従い公衆PS29の備え
るキーの操作により、設備使用料金の支払いを許諾する
か否かをPBX31に通知し、PBX31は許諾したか
否かを判断する(ステップS13)。PBX31は、公
衆PS29から許諾を受けたときは、設備使用料金を公
衆PHP網10に通知し、サービスの提供を開始する
(ステッブS14)。公衆PHP網10では、通知され
た設備使用料金と、通話に掛かった料金とを課金DB1
2に記憶する(ステップS15)。ステップS13で許
諾しないとの応答を得ると、PBX31はサービスを中
止し当該動作を終了する。ステップS15で記憶された
課金データは、適時の要求に基づいて課金情報出力装置
13から出力され、公衆PS29の利用者に対する料金
請求等に用いられる。この場合、公衆PHP網10を所
有する公衆PHP事業者は、課金データを課金情報出力
装置13から出力させ、公衆PS29の利用者に設備使
用料金と、通話料金との合計を請求し、請求した料金の
うち設備使用料をPBX31を所有する事業者に支払う
ようにすればよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、公衆PS
がPHP事業者エリアのPBXを介してサービスを利用
した場合、PBX所有者が利用者に対して公衆PHP網
の使用料以外にかかる設備使用料を請求したり、公衆携
帯電話網の営業者がPBX所有者に代わって請求するこ
とを可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の公衆携帯電話システムの課金装
置の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】本発明の第2の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10 公衆PHP網 11 公衆PHP交換機 12,32 課金DB 13,33 課金情報出力装置 20 公衆エリア 24 公衆用CS 29 公衆PS 30 PHP事業者エリア 31 PBX 34 事業者用CS 35,42,43 インタフェース 39 事業者PS S1〜S16 ステップ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆エリアにおいて公衆携帯電話網にア
    クセスできる公衆携帯端末が、特定の事業者がサービス
    を提供する事業者エリアにおいても、事業者エリアのサ
    ービスを行なうPBXを介して公衆携帯電話網にアクセ
    スできる公衆携帯電話システムの課金方法において、 前記PBXを介して公衆携帯端末にサービスを提供する
    ときは、公衆携帯端末に提供する事業者エリアのサービ
    スのために必要とする費用負担である設備使用料金を、
    公衆携帯電話網を使用する通話料金とともに、記憶装置
    に記憶し、 記憶した通話料金および設備使用料金を、公衆携帯端末
    への料金請求のために適時に出力する、公衆携帯電話シ
    ステムの課金方法。
  2. 【請求項2】 前記PBXを介して公衆携帯端末にサー
    ビスを提供するときは、当該公衆携帯端末に前記設備使
    用料金を提示し、許諾を受けてからサービスを実行する
    請求項1記載の公衆携帯電話システムの課金方法。
  3. 【請求項3】 公衆エリアにおいて公衆携帯電話網にア
    クセスできる公衆携帯端末が、特定の事業者がサービス
    を提供する事業者エリアにおいても、事業者エリアのサ
    ービスを行なうPBXを介して公衆携帯電話網にアクセ
    スできる公衆携帯電話システムの課金装置において、 公衆携帯端末に提供する事業者エリアのサービスのため
    に必要とする費用負担である設備使用料金を記憶してい
    る設備使用料金記憶手段と、 課金情報を記憶する課金情報記憶手段と、 前記PBXを介して公衆携帯端末が、公衆携帯電話網に
    アクセスしたい旨の要求を出したとき、前記PBX経由
    の料金レートを前記公衆携帯電話網から受け取る料金レ
    ート受取手段と、 料金レート受取手段が受け取った料金レートと、設備使
    用料金とからPBX経由料金レートを決定するPBXレ
    ート決定手段と、 PBXレート決定手段が決定したPBX経由料金レート
    を、前記公衆携帯端末に伝達し、前記公衆携帯端末のキ
    ーにより、PBX経由料金レートの許諾あるいは拒否を
    選択させる問い合わせ手段と、 問い合わせ手段が前記公衆携帯端末の許諾を検出する
    と、前記公衆携帯電話網への前記公衆携帯端末のアクセ
    スを、前記PBXに許可させ、前記公衆携帯端末の通話
    時間およびPBX経由料金レートから料金計算を行な
    い、計算結果を課金情報記憶手段に記憶する料金処理手
    段と、 課金情報記憶手段に記憶された課金情報を要求に応じて
    出力する課金情報出力手段とを有することを特徴とする
    公衆携帯電話システムの課金装置。
  4. 【請求項4】 前記設備使用料金記憶手段と、課金情報
    記憶手段と、料金レート受取手段と、PBXレート決定
    手段と、問い合わせ手段と、料金処理手段と、課金情報
    出力手段とが事業者エリア側に設けられている請求項3
    記載の公衆携帯電話システムの課金装置。
  5. 【請求項5】 公衆エリアにおいて公衆携帯電話網にア
    クセスできる公衆携帯端末が、特定の事業者がサービス
    を提供する事業者エリアにおいても、事業者エリアのサ
    ービスを行なうPBXを介して公衆携帯電話網にアクセ
    スできる公衆携帯電話システムの課金装置において、 公衆携帯端末に提供する事業者エリアのサービスのため
    に必要とする費用負担である設備使用料金を記憶してい
    る設備使用料金記憶手段と、 課金情報を記憶する課金情報記憶手段と、 前記PBXを介して公衆携帯端末が、公衆携帯電話網に
    アクセスしたい旨の要求を出したとき、前記設備使用料
    金記憶手段から設備使用料金をPBX経由で公衆携帯電
    話網側に受け取る設備使用料金レート受取手段と、 設備使用料金レート受取手段が受け取った設備使用料金
    レートと、前記PBXおよび公衆携帯電話網を経由する
    前記公衆携帯端末に対するPBXレート決定手段と、 PBXレート決定手段が決定したPBX経由料金レート
    を、前記公衆携帯端末に伝達し、前記公衆携帯端末のキ
    ーにより、PBX経由料金レートの許諾あるいは拒否を
    選択させる問い合わせ手段と、 問い合わせ手段が前記公衆携帯端末の許諾を検出する
    と、前記公衆携帯電話網への前記公衆携帯端末のアクセ
    スを、前記PBXに許可させ、前記公衆携帯端末の通話
    時間およびPBX経由料金レートから料金計算を行な
    い、計算結果を課金情報記憶手段に記憶する料金処理手
    段と、 課金情報記憶手段に記憶された課金情報を要求に応じて
    出力する課金情報出力手段とを有することを特徴とする
    公衆携帯電話システムの課金装置。
  6. 【請求項6】 前記課金情報記憶手段と、設備使用料金
    レート受取手段と、PBXレート決定手段と、問い合わ
    せ手段と、料金処理手段と、課金情報出力手段とが公衆
    携帯電話網側に設けられている請求項5記載の公衆携帯
    電話システムの課金装置。
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