JPH05284254A - 通信機器の種別毎課金装置 - Google Patents
通信機器の種別毎課金装置Info
- Publication number
- JPH05284254A JPH05284254A JP10915492A JP10915492A JPH05284254A JP H05284254 A JPH05284254 A JP H05284254A JP 10915492 A JP10915492 A JP 10915492A JP 10915492 A JP10915492 A JP 10915492A JP H05284254 A JPH05284254 A JP H05284254A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charge
- facsimile
- type
- reception
- communication device
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通信機器が使用された場合その種別及び使用
時間に応じた使用料金を課金できるようにする。 【構成】 各種の通信機器が共通に接続されている電話
ラインに上記通信機器の種別と使用時間を識別計測でき
る手段を介挿し、この手段からの情報に基づき上記種別
及び使用時間に応じた使用料金を計測し表示できるよう
にした通信機器の種別毎課金装置。
時間に応じた使用料金を課金できるようにする。 【構成】 各種の通信機器が共通に接続されている電話
ラインに上記通信機器の種別と使用時間を識別計測でき
る手段を介挿し、この手段からの情報に基づき上記種別
及び使用時間に応じた使用料金を計測し表示できるよう
にした通信機器の種別毎課金装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信機器の種別毎課金装
置、特に電話、ファクシミリ、画像伝送等の通信機器の
種別に応じて課金する装置に関するものである。
置、特に電話、ファクシミリ、画像伝送等の通信機器の
種別に応じて課金する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばホテルの宿泊客がファクシ
ミリを使用したいと思ったときは宿泊客はその都度フロ
ントから借り受けて使用している。
ミリを使用したいと思ったときは宿泊客はその都度フロ
ントから借り受けて使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、ホテル側はフ
ァクシミリを貸し出す毎に、又は各室にファクシミリを
設置してこれを自由に使用させる場合には使用時間に無
関係に一定の貸し出し料を取ることになる不都合があっ
た。
ァクシミリを貸し出す毎に、又は各室にファクシミリを
設置してこれを自由に使用させる場合には使用時間に無
関係に一定の貸し出し料を取ることになる不都合があっ
た。
【0004】本発明の目的は上記の不都合を解消できる
ようにした通信機器の種別毎課金装置を得るにある。
ようにした通信機器の種別毎課金装置を得るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の通信機器の種別
毎課金装置は各種の通信機器が共通に接続されている電
話ラインに介挿した通信機器からの送,受信の有無及び
種別を検知する検知識別手段と、この検知識別手段から
の情報に基づいて送,受信を開始し終了する迄の時間を
計測する計測手段と、この計測された時間と識別された
通信機器の種別に応じたレートで料金を計数する使用料
金計数手段と、この計数手段からの情報を表示する表示
手段とより成ることを特徴とする。
毎課金装置は各種の通信機器が共通に接続されている電
話ラインに介挿した通信機器からの送,受信の有無及び
種別を検知する検知識別手段と、この検知識別手段から
の情報に基づいて送,受信を開始し終了する迄の時間を
計測する計測手段と、この計測された時間と識別された
通信機器の種別に応じたレートで料金を計数する使用料
金計数手段と、この計数手段からの情報を表示する表示
手段とより成ることを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0007】図1において1は電話端末、2はファクシ
ミリ端末、3はこれら電話端末1及びファクシミリ端末
2に共通の電話ライン、4はこの電話ライン3が接続さ
れる構内交換装置(PBX)を示し、本発明においては
上記電話ライン3に通信機器からの送信又は受信の有無
及び種別を検知する検知識別手段5を介挿し、この検知
識別手段5からの出力を送信又は受信の開始及び終了時
刻、及びその間の時間等を計測する計測手段6に加え、
この計測手段6の出力を通信機器の種別及び送信又は受
信に応じたレートと使用時間に応じて料金を計数する使
用料金計数手段7を介してキー操作により作動されるプ
リンタ8に加え、ファクシミリ使用料等の情報をプリン
トアウトできるようにする。
ミリ端末、3はこれら電話端末1及びファクシミリ端末
2に共通の電話ライン、4はこの電話ライン3が接続さ
れる構内交換装置(PBX)を示し、本発明においては
上記電話ライン3に通信機器からの送信又は受信の有無
及び種別を検知する検知識別手段5を介挿し、この検知
識別手段5からの出力を送信又は受信の開始及び終了時
刻、及びその間の時間等を計測する計測手段6に加え、
この計測手段6の出力を通信機器の種別及び送信又は受
信に応じたレートと使用時間に応じて料金を計数する使
用料金計数手段7を介してキー操作により作動されるプ
リンタ8に加え、ファクシミリ使用料等の情報をプリン
トアウトできるようにする。
【0008】9は上記検知識別手段5内に設けられてい
るループ(回路電流)検出回路LOOP、10は同じく
応答信号検出回路、11は計測手段6内に設けられてい
るパラレルイン・アウト回路PIO、12は同じくCP
U、13は同じく送受信開始時刻等をメモリするRA
M、14は同じく時計回路TIM、15は同じくシリア
ルイン・アウト回路SIO、16は使用料金計数手段7
内に設けられているシリアルイン・アウト回路、17は
同じくCPU、18はこのCPU17で計数された料金
をメモリするRAMである。
るループ(回路電流)検出回路LOOP、10は同じく
応答信号検出回路、11は計測手段6内に設けられてい
るパラレルイン・アウト回路PIO、12は同じくCP
U、13は同じく送受信開始時刻等をメモリするRA
M、14は同じく時計回路TIM、15は同じくシリア
ルイン・アウト回路SIO、16は使用料金計数手段7
内に設けられているシリアルイン・アウト回路、17は
同じくCPU、18はこのCPU17で計数された料金
をメモリするRAMである。
【0009】なお、上記電話ライン3は複数設けること
ができ、その場合には上記検知識別手段5以外は総て共
用することができる。
ができ、その場合には上記検知識別手段5以外は総て共
用することができる。
【0010】本発明の通信機器の種別毎課金装置は上記
のような構成であるから例えばファクシミリからの信号
が送信された場合これが検知識別手段5により検知さ
れ、その開始から終了迄の時間が計測手段6で計測さ
れ、ファクシミリ送信用に設定されたレートで使用料金
が使用料金計数手段7によって計数されプリンタ8から
その都度又はキー操作によりまとめてプリントアウトさ
れるので電話使用料とは別にファクシミリ使用料を使用
者に請求できるようになる。
のような構成であるから例えばファクシミリからの信号
が送信された場合これが検知識別手段5により検知さ
れ、その開始から終了迄の時間が計測手段6で計測さ
れ、ファクシミリ送信用に設定されたレートで使用料金
が使用料金計数手段7によって計数されプリンタ8から
その都度又はキー操作によりまとめてプリントアウトさ
れるので電話使用料とは別にファクシミリ使用料を使用
者に請求できるようになる。
【0011】同様にしてファクシミリを受信した場合に
はファクシリミ受信用に設定されたレートで使用料金が
計数されプリントアウトされるようになる。
はファクシリミ受信用に設定されたレートで使用料金が
計数されプリントアウトされるようになる。
【0012】
【発明の効果】上記のように本発明の通信機器の種別毎
課金装置によれば従来不可能であったファクシミリ等の
送受信時使用料を電話料金以外に課金できるようになる
大きな利益がある。
課金装置によれば従来不可能であったファクシミリ等の
送受信時使用料を電話料金以外に課金できるようになる
大きな利益がある。
【図1】本発明の通信機器の種別毎課金装置のブロック
図である。
図である。
【図2】本発明の通信機器の種別毎課金装置のフローチ
ャートである。
ャートである。
1 電話端末 2 ファクシミリ端末 3 電話ライン 4 構内交換装置(PBX) 5 検知識別手段 6 計測手段 7 使用料金計数手段 8 プリンタ 9 ループ(回路電流)検出回路LOOP 10 応答信号検出回路 11 パラレルイン・アウト回路PIO 12 CPU 13 RAM 14 時計回路TIM 15 シリアルイン・アウト回路SIO 16 シリアルイン・アウト回路 17 CPU 18 RAM
Claims (2)
- 【請求項1】 各種の通信機器が共通に接続されている
電話ラインに介挿した通信機器からの送信の有無及び種
別を検知する検知識別手段と、この検知識別手段からの
情報に基づいて送信を開始し終了する迄の時間を計測す
る計測手段と、この計測された時間と識別された通信機
器の種別に応じたレートで料金を計数する使用料金計数
手段と、この計数手段からの情報を表示する表示手段と
より成ることを特徴とする通信機器の種別毎課金装置。 - 【請求項2】 各種の通信機器が共通に接続されている
電話ラインに介挿した通信機器からの受信の有無及び種
別を検知する検知識別手段と、この検知識別手段からの
情報に基づいて受信を開始し終了する迄の時間を計測す
る計測手段と、この計測された時間と識別された通信機
器の種別に応じたレートで料金を計数する使用料金計数
手段と、この計数手段からの情報を表示する表示手段と
より成ることを特徴とする通信機器の種別毎課金装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10915492A JPH05284254A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 通信機器の種別毎課金装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10915492A JPH05284254A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 通信機器の種別毎課金装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05284254A true JPH05284254A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=14503006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10915492A Pending JPH05284254A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 通信機器の種別毎課金装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05284254A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07297954A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-10 | Nec Corp | 公衆携帯電話システムの課金方法と装置 |
JP2010278987A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信履歴集計システムおよび通信履歴集計方法 |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP10915492A patent/JPH05284254A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07297954A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-10 | Nec Corp | 公衆携帯電話システムの課金方法と装置 |
JP2010278987A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信履歴集計システムおよび通信履歴集計方法 |
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